- 宇宙基地防衛隊・装甲宇宙服専用の背部パックの細部
- 宇宙基地守備隊の宇宙服の背部パック。生命維持に必要な酸素と二酸化炭素の交換システムが備わる。

- Tactical Space Corps by kaeto1 クリックにて原寸 1,024 pixel x 1,246 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。

Facebook アカウント要 パソコン用Web頁URL |
https://www.facebook.com/robotechvisions |
Facebook アカウント要 モバイル用Web頁URL |
https://m.facebook.com/robotechvisions |
- サザンクロス軍の組織名・日英対照表より該当部を抜粋。
日本版 | ロボテック版 |
---|---|
内閣府直属 Under the direct control of the Cabinet. | 総司令部直属 Under the direct control of the general headquarters. |
惑星グロリエ憲兵隊 【Grorie Military Police / GMP】 | 全領域統合軍事警察 【Global Military Police / GMP】 |
航空宇宙局 (空宇局) | 航空宇宙作戦部門 / Department of Aerospace Operations |
航空隊【Tactics Air Force /TAF】 | 戦術航空団/Tactical Air Force【TAF】 |
防衛航空隊【Civil Defense Flying Corps / CDFC】 ※日本側では防空軍の意味で設定。 | 民間防衛航空部隊 / Civil Defense Flying Corps【CDFC】 |
宇宙隊 【Tactical Space Corps / TSC】 | 宇宙部隊 【Cosmic Unit / CU】、 又は戦術宇宙軍団 【Tactics Space Corps / TSC】 |
宇宙機甲隊【Tactics Armored Space Corps / TASC】 | 戦術機甲宇宙軍団 / Tactical Armored Space Corps 【TASC】 |
- サーバー上のアップロード容量制限の為、上下に二分割されています。
- For upload image capacity restrictions on the server, that ONE image is divided in two images.
- 戦術宇宙機甲軍団(日本版での宇宙機甲隊)よりは幾分活動耐久時間は余裕を持って設計されている。

- サザンクロス軍・小火器及びガンポッド【ASC. Small Arms or Gunpod 】
日本版呼称 | 宇宙隊【T.A.C → Tactics Space Corps】 |
登場作品 | 超時空騎団サザンクロス |
ロボテック版名称 | 宇宙部隊 【Cosmic Unit / CU】 又は「戦術宇宙軍団」(師団)【Tactics Space Corps / TSC】 |
通称 | コスモ・コープズ |
分隊総数 | 30個群 |
構成員 | ヘンリー少尉、ハワード軍曹、ディヴィッド装甲兵 他 |
年齢構成 | 18歳〜50歳位まで(含予備役) |
階級 | 二等兵〜大尉(分隊長)/少尉〜中佐(基地守備隊長) |
共演 | 宇宙機甲隊 |
主な搭乗機 | AF-1 ヴァルター 、AF-2キマイラ |
その他配属先 | 惑星の衛星基地守備隊等 |
★エリダヌス星系(Eridani system)の恒星「イプシロン」(Epsilon)の周りを巡る惑星の一つが、古フランス語で「栄光」を意味する惑星「グロリエ」(Glorie)である。
宇宙隊は統合参謀長官の下、空宇局に属し、30方面の部隊で構成されている。
平和時には、その機動力を活かして惑星グロリエの衛星「アルス」(2つある衛星の内、第1衛星)の開発センターの建造に力を発揮した。
その後、第2衛星「ルナト」に同様の開発が計画されたが、異星人ゾルの襲撃により、空宇局の主戦力として投入された。
本来は開拓惑星の衛星基地における守備隊、宇宙船航行時の護衛的役割を果たしていたが、去る大戦ではゾル軍の艦隊に対する主力として、アズシャール級母船、トゥール・デトレル級駆逐艦、「ランディング・フリゲート」に対する対艦戦を行う戦略攻撃部隊としての役割を担った。
極初期には VF-4のA型又はB型の「ライトニング�」を使用したが、その後すぐに開拓本拠母星「リベルテ」より供与され、植民星の技術水準で整備が容易で、費用の掛かる増設FASTパックを装備しなくとも十分な反応剤(プロペラント)容積を持つ、非変型の AF-1 ヴァルターを使用し始めた。
しかしながら、元々宇宙空母搭載を前提に設計された「AF-1」は、本来的に軌道ステーションや、宇宙空母等の中継補給基地の設備に乏しい惑星「グロリエ」のサザンクロス軍の環境では、これでも航続力が不足であり、やがて遠征艦隊軍より提供された、より大型の長距離護衛用の宇宙・航空戦闘機である AF-2キマイラに機種更新せざるを得なかった。
これには、開発を始めて間もない惑星「グロリエ」のサザンクロス軍は、その戦力不足から大気圏内での戦闘も義務づけられることがある為、宇宙戦闘機といえど、大気圏内戦闘能力が、その翼面積から幾分有利な AF-2キマイラが必要であったとの事情もあるようである。
宇宙隊のアーミング・ダブレット(A.D) は、地上用のそれを基礎としながらも専用に設計された耐圧宇宙服であり、0気圧、±500度以上にもなる温度差を伴う過酷な空間での戦闘を考慮して密閉性、断熱性を考慮して設計されている。
ただ、宇宙機甲隊(T.A.S.C)のものに較べれば、やや設計年度が旧い設計であり、前者に較べて、視界や関節自由度については幾分犠牲になっている。
これは本隊が主に対艦戦闘に専従していた当時はそれほど問題にならなかったが、戦力数の不足からゾル側の機動艦艇であるランディング・フリゲートやバイオバー搭乗のバイオロイドを追尾機動する際には、その不足が大いに問題になった。
一時は、開発年度の新しい宇宙機甲隊(T.A.S.C)のアーミング・ダブレット(A.D) をそのまま採用する意見もあった。
しかし、各隊員の体格に併せて設計され、かつ、宇宙機甲隊の数倍の規模を持つ同部隊の装備を、戦時に全て更新するのは無理があった。
又、航空宇宙機への乗務を常態と設定し、あまりに軽量に設計された後者の装備では、対艦戦以外にも拠点基地の生身(アーミング・ダブレット(A.D) 装着だが)の護衛の機会もある同部隊の任務に対しては、実体弾の破片等に対する対弾性に不安があり、基地守備任務や艦艇乗務担当の前線兵士からも不安の声が上がった。

最終的に、決戦間近になって、ようやく実用化され始めた【VR-ALV】(ヴァーチャルリアリティ・オールヴュー)「仮想現実・全周囲表示装置」技術を応用したカメラ/表示装置一式を、ヘルメットに選択装備(オプション)で設置する対策が行われ、将来的にはヘルメットそのものを改設計して内蔵式にする予定で作業を進めていたが、結局一部に選択装備としての試験装着が行われたに留まった。
宇宙空間で白兵戦を行う可能性もある宇宙隊 T.S.C.【Tactics-Space-Corps】の アーミング・ダブレット(A.D)は、顎部から耳部に掛かる吸排気&還元用の2本のパイプを被弾を考慮してなるべく被覆し、かつ正面部から外すように設計されている。
このため、咽喉部から胸部のエア・パージに掛けての1本の吸気用パイプ(宇宙機甲隊)のような思い切った設計は取られておらず、脊髄部よりの接続パイプがランドセルと接続される一般的な戦闘装甲宇宙服の設計を踏襲している。
またランドセルは(宇宙機甲隊)のものよりも大型の液体燃料使用のヴァーニア・スラスターが用意されているが、主にサイズや装備重量に関わる設計上の限界から、酸化剤は呼吸用の液体酸素と共用なので、使用には慎重な使用判断が必要となる。
尉官以上用のヘルメットには本隊との連絡用アンテナが頭部に用意されている。
又、附属の盾(シールド)は(宇宙機甲隊)のような頻繁な乗降を考慮せずに済む為、左記よりも一回り以上大型化され、追加の液体酸素が裏側に装備可能である。
反面、大型化のため、アーミング・ダブレット(A.D)の倍力機能を使用しても、取り回しは若干し難いものとなっている。
宇宙隊は統合参謀長官の下、空宇局に属し、30方面の部隊で構成されている。
平和時には、その機動力を活かして惑星グロリエの衛星「アルス」(2つある衛星の内、第1衛星)の開発センターの建造に力を発揮した。
その後、第2衛星「ルナト」に同様の開発が計画されたが、異星人ゾルの襲撃により、空宇局の主戦力として投入された。
本来は開拓惑星の衛星基地における守備隊、宇宙船航行時の護衛的役割を果たしていたが、去る大戦ではゾル軍の艦隊に対する主力として、アズシャール級母船、トゥール・デトレル級駆逐艦、「ランディング・フリゲート」に対する対艦戦を行う戦略攻撃部隊としての役割を担った。
極初期には VF-4のA型又はB型の「ライトニング�」を使用したが、その後すぐに開拓本拠母星「リベルテ」より供与され、植民星の技術水準で整備が容易で、費用の掛かる増設FASTパックを装備しなくとも十分な反応剤(プロペラント)容積を持つ、非変型の AF-1 ヴァルターを使用し始めた。
しかしながら、元々宇宙空母搭載を前提に設計された「AF-1」は、本来的に軌道ステーションや、宇宙空母等の中継補給基地の設備に乏しい惑星「グロリエ」のサザンクロス軍の環境では、これでも航続力が不足であり、やがて遠征艦隊軍より提供された、より大型の長距離護衛用の宇宙・航空戦闘機である AF-2キマイラに機種更新せざるを得なかった。
これには、開発を始めて間もない惑星「グロリエ」のサザンクロス軍は、その戦力不足から大気圏内での戦闘も義務づけられることがある為、宇宙戦闘機といえど、大気圏内戦闘能力が、その翼面積から幾分有利な AF-2キマイラが必要であったとの事情もあるようである。
宇宙隊のアーミング・ダブレット(A.D) は、地上用のそれを基礎としながらも専用に設計された耐圧宇宙服であり、0気圧、±500度以上にもなる温度差を伴う過酷な空間での戦闘を考慮して密閉性、断熱性を考慮して設計されている。
ただ、宇宙機甲隊(T.A.S.C)のものに較べれば、やや設計年度が旧い設計であり、前者に較べて、視界や関節自由度については幾分犠牲になっている。
これは本隊が主に対艦戦闘に専従していた当時はそれほど問題にならなかったが、戦力数の不足からゾル側の機動艦艇であるランディング・フリゲートやバイオバー搭乗のバイオロイドを追尾機動する際には、その不足が大いに問題になった。
一時は、開発年度の新しい宇宙機甲隊(T.A.S.C)のアーミング・ダブレット(A.D) をそのまま採用する意見もあった。
しかし、各隊員の体格に併せて設計され、かつ、宇宙機甲隊の数倍の規模を持つ同部隊の装備を、戦時に全て更新するのは無理があった。
又、航空宇宙機への乗務を常態と設定し、あまりに軽量に設計された後者の装備では、対艦戦以外にも拠点基地の生身(アーミング・ダブレット(A.D) 装着だが)の護衛の機会もある同部隊の任務に対しては、実体弾の破片等に対する対弾性に不安があり、基地守備任務や艦艇乗務担当の前線兵士からも不安の声が上がった。

- 写真は「戦略機甲隊」ルーイ・ニコルス伍長が使用したものだが、宇宙隊もほぼ同様のものをオプション装備した。
最終的に、決戦間近になって、ようやく実用化され始めた【VR-ALV】(ヴァーチャルリアリティ・オールヴュー)「仮想現実・全周囲表示装置」技術を応用したカメラ/表示装置一式を、ヘルメットに選択装備(オプション)で設置する対策が行われ、将来的にはヘルメットそのものを改設計して内蔵式にする予定で作業を進めていたが、結局一部に選択装備としての試験装着が行われたに留まった。
宇宙空間で白兵戦を行う可能性もある宇宙隊 T.S.C.【Tactics-Space-Corps】の アーミング・ダブレット(A.D)は、顎部から耳部に掛かる吸排気&還元用の2本のパイプを被弾を考慮してなるべく被覆し、かつ正面部から外すように設計されている。
このため、咽喉部から胸部のエア・パージに掛けての1本の吸気用パイプ(宇宙機甲隊)のような思い切った設計は取られておらず、脊髄部よりの接続パイプがランドセルと接続される一般的な戦闘装甲宇宙服の設計を踏襲している。
またランドセルは(宇宙機甲隊)のものよりも大型の液体燃料使用のヴァーニア・スラスターが用意されているが、主にサイズや装備重量に関わる設計上の限界から、酸化剤は呼吸用の液体酸素と共用なので、使用には慎重な使用判断が必要となる。
尉官以上用のヘルメットには本隊との連絡用アンテナが頭部に用意されている。
又、附属の盾(シールド)は(宇宙機甲隊)のような頻繁な乗降を考慮せずに済む為、左記よりも一回り以上大型化され、追加の液体酸素が裏側に装備可能である。
反面、大型化のため、アーミング・ダブレット(A.D)の倍力機能を使用しても、取り回しは若干し難いものとなっている。
LR-20 レーザーカービン銃 
RRG - Monument City LR-20 Laser Carbine RRG - Monument市内・分社製造 LR-20 レーザーカービン銃 小型軽量な為、宇宙師団(隊)や、宇宙機甲師団(隊)(TASC)の搭乗員の護身用大型拳銃として多用された。 その他航空隊【戦術航空団】(TAF)、戦略師団(隊)・山岳分隊(MOS)、防衛航空隊(CDFC)で使用された。 |

導入年 | 2024年 |
設計者 | Robotech調査部・モニュメント市内・支部(Robotech Resech Group-Monument City) |
採用者 | サザンクロス軍(主に空宇局) |
弾倉容量 | 1個当たり最大出力15kJで50発火分。 |
有効射程 | 1,200 ft (365.76m) |
発射率 | 単発(セミオートマチック) |
重量 | 3.6kg |
全長 | 68cm |
手持ちサイズの粒子ビーム銃の技術進歩とともに、レーザーはそれらの優れた貫徹力と有効射程で、サザンクロス軍初期の発展の間、唯一の保護を受けて開発を進めた。
LR-20は地球人によって開発採用された最初のレーザー小火器だった。
そして、サザンクロス軍地上軍と、2020年代中頃までの宇宙軍に於いて限られた使用をみた。
それが LR-30(サザンクロス軍・小火器及びガンポッド 記事参照)によってそのエネルギー容量と出力ですぐに更新されたけれども、LR-20はコンパクトで効果的な設計であった。
2029年までに、LR-20は、戦術宇宙軍団【Tactical Space corps】と 戦術地上軍団【Tactical corps】の師団【Division】の幾つかで使用中であるだけとなっていた。
小学館「ザ・セレクトスペシャル No.10 超時空騎団サザンクロス・スペシャル・ガイドブック」 第119頁 [Plastic Model Collection]より。 LS 1/12縮尺・試作木型(予価800円) |
- 静岡模型見本市での試作木型模型のカラー写真は、超時空騎団サザンクロス 模型カラー写真集に移しました。

- 【塗装見本】上記写真の状態からマスク下部に改良が加えられている。

- サザンクロス軍【Army of Southern Cross 】
- サザンクロス軍・揚陸艇【ASC. Drop Ship】
- サザンクロス軍・汎用軍用車輌
- サザンクロス軍・小火器及びガンポッド【ASC. Small Arms or Gunpod 】
- サザンクロス軍の組織名・日英対照表
- 【The Japanese / English comparative table to the Structure of "Army of the Southern Cross"】
コメントをかく