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2014年3月24日の新作画像

  • クリックにて原寸 1,400 pixel x 950 pixel に復帰します。


『第85星間輸送隊』(所属識別コード:IIRC) を始めとする幾つかの遠征艦隊軍【UEEF】の部隊は、衛星『アルス開発基地』の施設が、彼らが予想していたよりも遥かに不十分であることを発見した・・・

Some UEEF units,represent for "85th Transport Squadron (IIRC) " found the facilities at Moon Base "ALuCE" to belessadequate than they expected them be...
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形式番号と名称

ASC-33 プレデター【Predator】級 亜光速・軌道往還揚陸艇


ASC-33 Predator-class Sublight Transorbital Shuttle

【種別】

中規模揚陸艇(M edium crass L anding craft → LM)

※ プレデター(Predator)とは、動物学用語で捕食者を意味する学術用語。

合計227隻のプレデター級が遠征艦隊軍宇宙ステーション「イコーリティ」【Equality】の工場プラントで建造された。
プレデター級は遠征艦隊軍に於いて西暦2020年から同2030年まで配備に就き、2039年に最後の1隻が引退した。

【設計/製造】

不明につき、調査中。

要目

乗組員12 名
生命維持能力上記乗組員12名、及び 400名の海兵隊員。(合計 412名)
艇長98.8m(全長)
艇高艇体 17.6m、全高 26.3m
艇幅艇体 43.7m、全幅 58.2m
重量空荷状態:2,131t/全備:2,347t/最大有償荷重:150t。

推進機関


主機RRG Mk.22 「プロトカルチャー (資源) 反射炉。
スラスター合計11基。操向可能なノズルを備えた反応プラズマ・スラスター。

2基は各艇側面に設置、4基は腹部艇体に設置、そして3基は背部艇体に設置。

艇腹部スラスターはVTOL能力を発揮する短時間のみオーバーブースト可能。
反動スラスター合計2基。ウェスチングハウス【Westing-house】STRM-05 反応プラズマ・スラスター。艇体後部に設置。
大気圏飛行能力空力設計、及び反応スラスター設計に於いて、大気圏内での超音速飛行能力を要求されない。

地上での荷役時の際には、3本の着陸脚が艇体下部より展張する。

これが実行出来ない場合、艇体は1Gの環境下で胴体着陸をするのに必要な強度を持つが、荷役作業には障害が発生する。
補給耐久力内部消耗品備蓄分は最大3日で、以後は再補給を必要とする。

基幹要員の為にのみであれば、艇内の備蓄分は何週間もの間の持久に十分耐える。

消耗品の持久耐久性は貨物倉の内容に左右される。
作戦耐久力艇のミサイル発射管は、1回の作戦又は、2回の戦闘会敵で消耗し尽くされる。
反応炉耐久力反応炉は反応剤の再処理無しで、正常な使用法により約20年間使用可能。
スラスター耐久力0.8Gで40分、1.2Gで25分。2.4G側面加速で8分。

最後の条件の場合、プロペラントは完全には消耗されない場合もあるが、突発的な負荷による故障を避ける為に自動停止する可能性がある。
大気圏内速度大気圏内維持速度は 2,140 kph、オーバーブーストによる短時間の緊急速度は 6,600 kph。

しかしながらこの速度では容易に探知されるので、衛星軌道まで加速するか、減速し高度を下げるのが望ましい。
亜光速光速(0.10c)の最高10パーセントで航行可能。加速/減速は近接で光速の(0.002c)の0.2パーセントの率で減速することが可能。

武装

Mk.249 MLS システム2セット。再装填可能な8基の独立した発射管。

発射管は、そのクラスターの他の管が発射されている間に再装填が可能。

弾倉は船体中心線に設置され、32基のミサイルを標準装備し、最大48基を搭載可能。

これらの発射管は基本的にWarhawkを発射するが、Spacehawk核再突入・多目的ミサイルが本級の発射可能域にある。

しかしながら、大気圏内の作戦制限や防衛施策上の要求により、これらの攻撃兵器は滅多に使用されることは無かった。

これらシステムは、艇体中央後方の背部に内蔵されている。
武装パッケージ後部積荷区画に設置。以下の通り。
ゼネラル・エレクトリック【G.E.】OMD-1 マスドライバー砲1門。砲は30 kps.に近い投射速度で 0.5 kg の射弾を射出する。弾数は3,000発。

砲身は艇体腹部前方に突出した武装パッケージの下側に設置。

1個の射弾の運動エネルギーは450MJで、発射速度は毎分120発。

2種の弾種が選択可能:

運動貫徹芯弾【Kinetic Core Penetrating → KCP】は、劣化ウランの針(ダーツ弾体)は、その自らの運動エネルギーが消費されるまで、衝撃で浸透する。

一方、運動貫徹励起 【Kinetic Penetrating Incendiary→ KPI】弾は、複合プラスチックで覆われたタングステン鋼の鋭い針で構成され、指向性のプラズマとなって蒸発する。
エリコン PD-2個艦防御砲塔4基。多重スペクトル・センサーを持つ二連装のレーザー砲。個艦防御の為のミサイル迎撃や航空機等への対空砲として設計。50MJのレーザーエネルギーを毎秒4回発射。

二連の砲身はマスドライバーに沿って設置される。

艇載及び輸送補足

4両〜6両のデストロイドを貨物倉のラックに固定して格納可能。
しかしながら、航行中は展開は出来ない。

また、1機のサンダー・クラッカー【Thunder-cracker】小型砲撃デストロイドを輸送可能だが、この場合は積荷を搭載出来ない。

生命の花をモチーフにした、

遠征艦隊軍艦隊章ファイル

解説

遠征艦隊軍は、サザンクロス軍の宇宙管轄軍のように、彼らが訪れる惑星上の広範囲な地上補給支援組織(アルス・惑星・衛星上の各種基地)に期待することが出来なかった。

それ故、遠征艦隊軍は司令本部を維持するのに必要な、修理倉庫、病院、後方の地域の保安施設の補給の為に、宇宙空間への備えだけでなく、大気圏内の地上においても作戦可能な往還シャトルを要求した。

この為、プレデター級はサザンクロス宇宙軍に支持される ASC-34 ペガサス・シャトルと完全に異なる設計になった。

垂直離着陸(VTOL)活動の必要条件、更に軌道への自力上昇と重貨物による長時間の大気圏の活動要求の為、プレデター級は 2,600トンの重量があった。

更なる大気圏内活動の要求は、より空気力学的なデザインを志向したので、突出した艇体部を持つ飛行の為の薄い機体設計が選択された。

司令塔は、大きな三角形の翼面から始まり、艇体から最も遠い所の空気力学的な司令塔の内部に位置し、上部の人員と下部の貨物室は、エンジンの前の外部艇部中央に位置した。

乗組員甲板は完全には船尾で展開されず、それ故に船尾で膨大な貨物を積載する十分な余裕を残した。
下甲板の最後部はエレベーターだった。

そして、2つの側面の出入口は、搭載可能な最大級のデストロイドを船内で移動歩行させるのに十分な広さを持っていた。

下部のハッチ/エレベーターによって降ろす為には、複雑で長い経路を慎重に移動することが必要ではあったが、サンダー・クラッカー【Thunder-cracker】小型砲撃デストロイドを輸送可能だった。
HWR-03 サンダー・クラッカー【Thunder - cracker】小型砲撃デストロイド

下甲板は、専門モジュールを取り付けることによって、サポート・ステーションに変更可能だった。

たとえば、貨物型は、貨物結合機(バインダー)と荷役機(ハンドラー)を病院モジュールと入れ替えることによって、病院施設に変更することが出来た。

同じ原理によって、修理倉庫、司令部などを換装可能だった。

2つの小翼と2つの小さなフィンは、大気圏での操作性を改善した。
2つのミサイル設備は、艇体のエンジン間に位置した。

プレデター級は、標準的な構成では「ミサイル自衛システム」を除いて、どんな攻撃武器も備えなかった。

それら武器モジュールに搭載することによって小型コルべットに転換可能だったが、これらの船は腹部の円孤部に於いて弱く無防備で宇宙戦闘役割には無価値だった。
た。

実際、これらの選択装備は殆んど使われなかった。

開発運用史

遠征艦隊軍が地上軍の作戦能力を考えたとき、携帯性のある陸上の物資補給基盤が必要とされた。プレデター級はこの役割のために設計された。

それらは大気圏内で機動力があり、攻撃を受けた際には退避する間の自衛に十分な武装を持ち、相当な積荷を運ぶことが出来た。

着陸において、それらは修理倉庫、病院、司令本部などとして機能出来るが、この機能は攻撃を受けている間一髪の時、離昇することが出来ないという脆弱性があった。

しかし、ミサイル発射台は幾らかの地域防空を提供し、この艦艇の護衛の補足は、通常着陸艇と一緒に送られる、典型的に成立する戦闘機飛行団により実施される。

当然、プレデター級が攻撃を受けていることに気づくならば、他の部隊も対応することになる。

プレデター級は、中央のベイに強力な武装パッケージを受けるための配線も備えていた。

そして、この着陸艇シャトルを小型のコルべット戦闘艇に変えた。

ブレデター級に装備された非常に強力なレール・ガンと、既存のミサイル発射筒の格納された対艦ミサイルは攻撃の任務において理にかなったものであった。

防御においては、プレデター級の発砲弧は、この選択装備が完全に良好な連絡艇の浪費と考えられたので制限された。

遠征艦隊軍に於ける貨物船と基地に対する要求は、いずれも常に対艦用戦闘航空機のその要求より高いものだったので、艦隊は殆どの作戦時間を攻撃に費やした。

実際、対ゾル戦争間でプレデター級が帰還する際に於いて、予期された不幸な結果を以て、ゾルのランディング・フリゲートに対してのみ、武器パッケージの使用が記録されている。

遠征艦隊軍に就役した全227隻のプレデター級のうち、わずか23隻だけが、西暦2022年〜同2030年の任務活動中に破壊された。

他のもう24隻は緊急展開艦隊の帰還の際に、大部分ゾルに対抗して失われた。そして、ゾル艦隊の最終決戦に対して派遣された32隻かそれ以上は、その最終決戦には到着が間に合わず、その後のインビッドの来襲で21隻が破壊され、残りは月(衛星)に避難し、西暦2038年「モスボール」されるまで、多目的航空機として使用された。

生き残ったプレデター級は、深宇宙に於いて亜光速航行能力こそ無いものの、より大量生産に向いた ホリゾン T 級・降下艇【Horizon-T class Dropship】が就役した(※)ので引退した。

これらの艇は現在(西暦2066年)同様に月面において「モスボール」保存され、軍籍には予備役として登録されている。

※(それらは着陸地帯に滞在又は着陸することなしに積荷を降ろし、基地を建設することが出来た。)

As the REF would be capable of operating ground forces, a portable surface logistics infrastructure was required. The Predator ships were designed for this role.

They were maneuverable in an atmosphere, armed sufficiently to defend themselves while they made good their escape if attacked, and capable of carrying a substantial cargo load.

Landed, they could operate as repair depots, hospitals, headquarters and the like, though they were more vulnerable this way as they could not lift off on a minute's notice when finding themselves under attack.

However, the missile batteries provided some area air defense, and a bodyguard complement was usually send with the ship, typically comprising a fighter squad. Naturally, other forces would also respond if a Predator found herself under attack.

The Predator was also equipped with the wiring to receive a powerful armament package in the central bay, turning this landing shuttle into a small corvette.

With a very powerful rail gun and an anti-ship missile load in the existing launchers the Predator could make a reasonable showing of herself in this role offensively.

Defensively, the Predator's firing arcs were so restricted that this option was considered a waste of a perfectly good shuttle.

The need for cargo ships and bases in the REF was always higher than the need for anti-ship warcraft anyway, as the REF spent almost all its time on the offensive.

Indeed, the only recorded uses of the weapons package were during Second Robotech War, when the returning Predators were used against the Tirolian Assault Carriers, with predictable and unfortunate results for the Predators.

Of the 227 Predators used by the REF, only 23 were destroyed in action between 2022 and 2030; another 24 returned with the emergency fleets and were mostly lost against the Masters, and 32 more were send with the final wave against the Robotech Masters, but arrived too late to take part in the battles and were either destroyed in the following Invid Invasion (21) or escaped to the moon and served as general-purpose craft from there until they were mothballed in 2038.

The remaining Predators in deep space were retired as the Horizonts, which could set up bases and unload cargo without landing or staying in the landing zone, entered service.
These ships are now mothballed on the moon as well.

原文英語

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