パール判事は、東京裁判判事に選ばれるまでは国際法は専門外であり、また間違って判事に選ばれたことが分っている。
中里成章「パル判事」(岩波新書、2011年)には次のようにある。
  • 「弁護士を開業すると、パルは所得税法を専門とするようになった。」(54頁)
  • 「パルは国際法の業績があったから、東京裁判の判事に任命されたのではない。事実は正反対で、東京裁判の審理に加わってから国際法学者になったのである。」(68頁)
  • 「インド代表判事選任の基準は、 高裁の現職判事あるいは少なくとも定年退職した元判事から選ぶとされているが…パルは適格者でないにもかかわらず、選任手続き上の誤りでインド代表判事に任命されてしまった」(98・99頁)

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