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英名/日名Kavu Scout / カヴーの斥候
英読み/日読みカヴースカウト / カヴーのせっこう
イラスト
マナコスト(2)(赤)
ステータスパワー0/タフネス2
カードタイプクリーチャー−カヴー(Kavu)・スカウト(Scout)
永続能力
能力語
版図
このクリーチャー自身は、あなたがコントロールする基本土地タイプ1種につき+1/+0の修整を受ける。
フレーバー
テキスト
何世紀にもわたって、カヴーはドミナリアの奥地で進化を遂げてきた。
そして中には、ドミナリアから力を引き出すことができる者もいる。
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
インベイジョン:コモン(illust:DiTerlizzi)2000/10発売

能力について

インベイジョンブロックシリーズの多色推奨環境のクリーチャーの一つ。
基本土地タイプの種類数に応じてパワーが上昇する。
基本のパワーは0だが、基本土地を投入しないデッキというのは、よほど特殊なデッキでもない限りありえないので、どんなデッキでも基本的に1は確保される。
そもそもこのカードを採用するのに基本土地を採用しないはずがないが。

ただ3色程度では、3マナの3/2であり、この程度のコスト効率なら当時のカードプールであっても、能力なしのクリーチャーにも普通に存在する。
そのため、このクリーチャーを使うのなら、やはり5色欲しいところである(3マナで5/2となる)。

カードデザイン的には、版図能力と低めのコストの噛み合いはあまりよろしくない。
版図能力は種類を参照するとはいえ、土地を複数並べることが前提のギミックであるためである。
よってこのクリーチャーの性能は中途半端気味であり、似た能力を持つ白の「Wayfaring Giant / 旅する巨人」のほうが使い勝手が良い。
むこうはタフネスも上がるのも大きく、土地を複数並べる前提とも噛み合う。
前述のように、このクリーチャーのパワーを5に上げるには、基本土地タイプ5種をコントロールしている必要があるのだが、その状況は当然土地が5枚以上必要ということになり、3マナという軽めのコストのメリットが少し薄いのである(もちろんそれだけで優位性が無くなるというわけではないが)。、

また、タフネスは2のまま変化しないので、使い捨てになりやすいのも欠点。
そのくせパワーの自己強化以外の能力を持たないのも残念。もし使うのなら、そこもカバーしたい。
特別弱い・使えないカード、というわけではないが、いかにも古いカードといったかんじ。

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