日本語版和訳ギャザWiki

リバイアサン初の神話レアにして、初の打ち消されない青のクリーチャー。
ギャザ史上最も世間一般で言うリバイアサンな姿をしたクリーチャーであり、とても格好いい姿をしている。
打ち消されないということで、特に青メタに対して対抗できるクリーチャーだと言える。耐性は無いが、全ての能力がなかなか優れており、噛み合っているので、重たいマナコストさえカバーできれば十分優秀なクリーチャー。
なお唱える条件だったりコストが必要だったりするため、「Quest for Ula's Temple / ウーラの寺院の探索」は相性が悪い。

このクリーチャーを唱える場合、インスタントのタイミング、すなわちフリータイミングで唱えることができ、呪文を打ち消す効果で無効にされない。
打ち消しは特に青が得意とする要素であり、青の打ち消し呪文や能力を受けないということである。
このカードのマナコストが重たい点以外、文句のつけようがない組み合わせ

クリーチャー以外の呪文、すなわち、ソーサリー、インスタント、エンチャント、（クリーチャーではない）アーティファクトを唱えれば、唱えた回数だけパワーとタフネスがそのターン中上昇するので、ただでさえサイズが大きいのに、さらに強くなる。
元のパワー、タフネスが高いので１〜２回適用されるだけでも結構な効果があると言える。

コストがカード３枚と少々重たいものの、そもそもこのクリーチャーのコストが重たいため、基本的にこのクリーチャーが召喚できる時点で、まず土地３枚くらいは出ているはずである。
この能力で、相手からの除去などを回避することができるわけだが、コストが手札に戻す点もミソで、戦場に出した時に能力が適用できる土地の能力を使いまわすことができる、というわけである。
コストにマナが含まれない点もポイントで、戻す土地の状態も問わないので、土地が全てタップ状態であっても起動できるのは大きい。