不自由な日本語の日本語版を日本語に翻訳している私的なWikiです。

英名/日名Crimson Roc / 真紅のロック鳥
英読み/日読みクリムゾンロック / しんくのロックちょう
イラスト
マナコスト(4)(赤)
ステータスパワー2/タフネス2
カードタイプクリーチャー−鳥(Bird)
キーワード
永続能力
飛行
(このクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーにブロックされない。)
誘発能力このクリーチャー自身が「飛行」を持たないクリーチャーをブロックした時、このクリーチャー自身はターン終了時まで+1/+0の修整を受け、「先制攻撃」を得る。
(先制攻撃=先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
フレーバー
テキスト
なし
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
ミラージュ:アンコモン(illust:Ian Miller)1996/10発売

能力について

地上クリーチャーをブロックする場合のみパワーアップするロック鳥。
もちろん自身は「飛行」を持つので、「飛行」クリーチャーのブロックはできる。

この固有能力は、対戦相手のターンの防御ステップでこのクリーチャーが攻撃クリーチャーをブロックし、そのブロック目標が「飛行」を持たない場合に適用される。
パワーの強化だけでなく、「先制攻撃」もつくので忘れずに。

単独で3/2、「先制攻撃」はたしかに強いのだが、条件が2重(ブロック時、目標が飛行を持たない)に縛られており、攻撃時や飛行クリーチャーのブロック時には適用されないため、限定的なのは否めず、それでいて通常は2/2、飛行のみで5マナは登場当時であってもさすがにコストが割高すぎた。
なによりも、ブロック限定ということで、後ろ向きな効果であり、このクリーチャーが見えている状態で、何の対策もなしに飛行を持たないクリーチャーで攻撃をしてくる可能性は極めて低く、ポテンシャルを活かすのが極めて難しい。アイデアは面白い能力ではあると思うのだが・・・。

2年後にはこのクリーチャーの固有能力が、常時適用されたスペックで色もコストも同じ上位互換の「Sabertooth Wyvern / 剣歯ワイヴァーン」が登場していることからも、コストに不釣り合いな性能だったことがわかるだろう。
クリーチャータイプは異なるが、どちらもあまり恩恵の無いクリーチャータイプなので差はほとんどない。

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