OW2/オーバーウォッチ2の基本的な情報を中心とした個人wikiです。https://seesaawiki.jp/overwatchwiki/ の後継wikiになります。

ジュノ  ロール:サポート 



  HP225(ヘルス75+シールド150)


 メイン攻撃:メディブラスター  
  • ヒットスキャンの弾丸を12発バーストで発射する。弾丸はヒット時に味方に対しては回復、敵に対してはダメージを与える。
  • 1発当たりのダメージ量は7.5、回復量は6.5(双方ともヘッドショット判定なし)。30m付近で距離減衰が始まり、50m付近で基本値の30%まで低下する。
  • 装弾数は180で、連射速度は秒間に34発ほど。

 サブ攻撃:パルサー・トーピード  CT10秒 
  • サブ攻撃キーを入力すると40m以内の視界内の味方と敵へのロックオンを開始し、その後メイン攻撃キーを入力するとロックオン済みの対象を自動追尾するミサイルを発射する。入力は設定から「サブ攻撃キー長押し→離す」にも変更できる。
  • ミサイルは味方にヒットした場合はヒット時に85の即時回復+3秒間で50の継続回復効果を与える。敵にヒットした場合は85のダメージを与える。
  • ロックオンには対象がジュノの視界内に一定時間とどまる必要があるが、ジュノに近い対象ほど所要時間は短くなる(0.5〜1秒)。また、発射時に視界外にいるターゲットに対してはロックオン済みでもミサイルが発射されない。
  • ロックオン中に一体もロックオンせずキャンセルするとCTは5秒になるが、1体でもロックオンしてしまうと発射/キャンセルにかかわらずCTは10秒。
  • ロックオン状態は最大4秒続き、4秒が経過するとロックオン済みのターゲットが1体でもいる場合は自動射出、いない場合はキャンセルになる。

 アビリティ1:グライド・ブースト  CT6秒
  • 4秒間高度を保って水平方向に移動できるようになる。
  • 効果時間中は移動速度が50%上昇する。

アビリティ2:ハイパー・リング  CT14秒
  • まっすぐ飛ぶ飛翔体を発射する。飛翔体は17m進むか地形に当たるとリングに変化してその場に6秒間とどまる。
  • ジュノ、飛翔体の飛んだルート、リングのいずれかの5m以内に入った味方は3秒間移動速度50%上昇の効果を得る。効果は上述の範囲に入るたび残り時間が3秒にリセットされる。

 アルティメット:オービタル・レイ  コスト:2600
  • 衛星軌道から地上にビームを照射し、ビームから半径8m以内の味方とジュノに秒間100の継続回復と35%の与ダメージ上昇効果を与える。
  • ビームは入力から約1秒後にジュノの目の前に出現し、10秒間かけて前方にゆっくり進んでいく。入力からビーム出現までの間にジュノがデスするか行動不能になるとultはキャンセルされてしまう。
  • ビームの効果は盾や地形を貫通し、見た目上壁や床で隔てられている対象にも及ぶ。


    パッシブ1:マーシャン・オーバーブーツ
  • 空中でジャンプキーを入力することで空中ジャンプができる。ゲンジと同じく一回の滞空につき一度のみ可能。
  • 空中でジャンプキーを入力し続けることで降下がゆっくりになる。
 パッシブ2ロール共通パッシブ(サポート)
  • 共通パッシブによる自己回復が始まるまでの時間が他ロールの半分の2.5秒となる。
    パッシブ3全ヒーロー共通パッシブ
  • ダメージを受けないまま5秒経過すると1秒に最大ヘルスの5%+10(ジュノの場合は約21)ずつ自己回復する。


評価

【個人評1】
 シーズン12で追加されたサポートヒーロー。サポートの通常アビリティでは長らくルシオだけの特権だったスピードブーストを持ち、コントロールやフラッシュポイントなどチーム単位のスピードが求められるルール、もしくはまとまって戦うチームのピックを大きく変える可能性を秘めたヒーローである。
 メイン攻撃はアナと似た攻撃/回復両用の単発入力ウェポンだが12点バーストであるためトラッキングが必要とされる。遠距離まで即着のヒールを届けられるだけでもほとんどのサポートと差別化ができているのだが、使いづらさが目立つ場面も。
 ダブルジャンプとグライド・ブーストという二つの移動スキルを持つもののキリコなどと違って壁登りはできずグライド・ブーストが水平方向にしか移動できないために移動の自由度はそこまで高くない。自己回復やCCも持ち合わせていないことでダイブタンクやフランカーに弱いというのは他のサポートと比較した際に明確な弱点となる。
 それでもジュノが一般マッチで悪くない勝率を記録し競技シーンでも使われ始めているのは、ジュノが持つ大量のAoE支援スキルの存在による。ハイパー・リングは最初に述べた通りルシオのスピブ独占状態を崩す革命的なスキルで、これまでルシオが必須とされたラッシュ系の構成に「ルシオ抜き」という可能性をもたらしている。メイン攻撃の回復量がそこそこ高いためにジュノ+ルシオという組み合わせも十分視野に入る。効果は非常に強力だが範囲が狭くゆっくりとしか前に移動しないult、視界に入っているプレイヤーが多いほど効果的になるサブ攻撃を考えるとダイブ系の構成よりはラマットラやシグマなどをタンクに据えて正面を作って戦う構成の方が輝けるだろう。味方がばらけるようならキリコ/アナ、前に出られる味方が少ないならバティスト/イラリー、自身がフォーカスされる状況ならモイラ/キリコが優越する。
by Y, 2024/9/4

このページへのコメント

使っててめっちゃ楽しい

グライドブースト使って障害物に当たると上昇しちゃうのが良い時は良いんだけど、
下へくぐったり下降するのに難儀する
しゃがみ入力しながらぶつったら下に滑ってほしいw

0
Posted by 名無し(ID:54vJrp5Rgg) 2024年09月12日(木) 08:38:32 返信

野良はとにかくトーピードの運用が鍵
ダイブならダイブ対象にトーピードを合わせればバーストダメージ+デス予防
ラッシュならフォーカス対象は勿論、トーピードをなるべく全体に撃ってヘルス有利や回避強要によるエリア取得などにも使える
当たり始めは味方の後ろかややサイド気味から見渡すようなちょっと遅れ気味のポジションが最適、視界外のヒットスキャン射線に特に注意が必要と、立ち回りは既存サポよりもファラに近いかも

敵から攻められている中での自身及び味方への生存性能はとにかく低いので、ヒールによる膠着的な立ち回りをしていても貢献度はハッキリ低い
先当たり気味に相手エリアを最初から制限したり、基本に忠実にフォーカスを実行するなど、ジュノが自分でも味方でも、トーピードを攻撃的に使えるようなアクションを起こすと勝ちやすくなるはず

4
Posted by 名無し(ID:T0jVLiUsfw) 2024年09月10日(火) 20:27:35 返信

Dvaのブーストの時避けられない位置にリング出すのやめてほしい
急加速しても対応できないからそのたびにブースト解除して無駄になる

0
Posted by 名無し(ID:ctsvCKxsBg) 2024年09月09日(月) 13:32:06 返信

自衛も出来なきゃ自己回復も無く、敵のウルトとか攻撃から味方を守ることも出来ず、敵の行動の阻害もできない
トレソンとかに狙われたらひたすらスキルを吐きまくって逃げることしかできんし、その際ほぼ間違いなく他の味方は見捨てるしかない
こいつの相方はモイラかブリ以外成り立たん気がするが、そんな事しようもんなら敵のウルトで毎回潰される未来しか見えない
強みはともかくキャラパワーが足り無さすぎる...

0
Posted by 名無し(ID:wgPenR/4lw) 2024年09月07日(土) 15:52:58 返信

ルシオと違って味方のスピアプに身を出さなくてもいいし少し遠い味方にもあげれるから攻めたところを戻るのに使えたりで結構便利なところが多かったかな…
割と前方が乱戦な方が外れた弾も違う敵や味方に当たってらないし、トーピードも活きるしでそういうのには強いと思った
逆にダイブやフランカーに狙われるとメインの当てづらさや自衛力の無さで厳しい感じがする
機動スキル多いけど1VS1は得意ではないって感じかな
ルシオとの差別点としては
離れてもスピアプ、回復送れるから自身の安全がある程度確保してサポートできる
ポイント回復ができる
トーピードで複数の敵味方にダメージ、回復を送れる
ウルトにダメージアップが付いてくる
かな
もちろんルシオにしかできないところもあるから使い分けできるキャラに仕上がってると思う

0
Posted by 名無し(ID:8b4N6spWZQ) 2024年08月31日(土) 01:19:31 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます