SEEDバージョンとDESTINYバージョンの同時出撃は可能。
SEEDでは、クルーゼ隊の一員で赤服のエリートパイロット。
明るく外交的(初期設定では「狡猾」)な性格だが、皮肉屋で無駄口をよく叩くこともある上、エリート意識が強く(父親がプラントの評議会議員のタッド・エルスマン)、年下や部下に対して尊大な態度を取る様子も見られた。
しかし、親友で普段からツルんでいるイザーク・ジュールが危機に陥るとサポートに回るやさしさも持ち合せている。
同じ部隊のアスラン・ザラや、ニコル・アマルフィにも友情を抱いていた。
ニコルに対しては、「臆病者」と言っていたが、それは彼の口の悪さから来るものであり、本心ではなかったと見られる(事実、ニコル戦死時にはショックを受けていた)。
「G」強奪作戦では、バスターガンダムに搭乗し、強奪に成功する。
しかし、アークエンジェル追撃の連戦では常に苦戦に陥り、遂にはイザークが重傷を負うことで、この争乱を楽観視していたディアッカは事の重大さを知る。
地球に下りてからは、バルトフェルド隊と合流、アークエンジェル捕獲に挑むが慣れない地形に苦戦した上、バルトフェルド隊が壊滅。
遅れて降下した、アスランとニコルと共にザラ隊を結成して追撃任務を続行するが、ニコルが戦死し、彼も肩を落とす。
この際、イザークとアスランが責任をめぐって対立していたが、ディアッカが仲裁に入ったことで事を収めている。
仇討ちを兼ねたマーシャル諸島の決戦においてスカイグラスパーと相撃ちになり、アークエンジェルに投降、捕虜となる。
イザーク同様ナチュラルに対して差別意識を持っていたが、マーシャル諸島での決戦後、アークエンジェルの捕虜となった後は彼氏のトール・ケーニヒを失った直後のミリアリア・ハウやフレイ・アルスターから命を狙われる等した為、ナチュラルの怒りや悲しみを目の当たりにし、ナチュラルも普通の人間であることを知る。
ミリアリアに興味を持ったことも影響して、ナチュラルに対しての差別意識は薄らいでいった。
アークエンジェルが地球連合軍から離脱を決断すると、ディアッカは捕虜から解放されてオーブで降ろされるが、自らの意思でアークエンジェルに戻り、再びバスターのパイロットとなる。
戦場が宇宙へと戻った後も、バスターのパイロットとして三隻同盟の中核パイロットの1人として活躍。
途中、イザークからザフトに戻らないかと声をかけられるが、アークエンジェルとは戦えないという旨を伝える。
しかし、最後の戦いの第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の中、クロト・ブエルの乗るレイダーガンダムを2人で撃破するあたり、立場は違えど変わらぬ友情を持っていた。
終戦後は赤服をはく奪される処分を受けるが、新たに最高評議長に就任したギルバート・デュランダルの計らいで、前大戦での功績として緑服でザフトに復帰した。
※ザフトには階級が無い為、厳密には緑服に降格というより、以前赤服だった者でもザフトに復帰すると緑服が支給される(特務隊のFAITHとして赤服でザフトに復帰したアスランは例外)
DESTINYでは、ジュール隊の一員(緑服)で登場。
意外と心配性な性格が祟ってミリアリアにはフラレてしまったようだ。
「ブレイク・ザ・ワールド」事件をきっかけとして戦闘が始まり、ガナーザクウォーリア(緑の一般機、HDリマスター版はグレーの専用機)を新たな乗機として、ディアッカも再び戦場に出ることになる。
戦闘が再び宇宙へと戻ると、ロゴスがレクイエムを発射、第2射を止める為に奮闘し、発射阻止に貢献する。
この時に、イザークが乗らなくなったスラッシュザクファントムを受領し、ブレイズ仕様に換装した模様(詳細は不明)。
デュランダル議長がデスティニープラン導入を発表後は、議長派ザフトの一員で出撃するが、途中でクライン派ザフトに寝返ると共に戦闘終結に奮闘する。
ちなみに裏設定に近いが彼の趣味は日本舞踊で、スパロボ等のゲームで明かされた時に驚いたファンが多かったらしい。
なお二次的には炒飯を作るのが得意とされており、それに転じて、炒飯が彼の愛称だったり、バスターのガンランチャー(散弾)を指す(VS.シリーズ界隈)等の広まりを見せているが、これは2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)のネタスレにて付けられた設定であり、公式設定ではないので注意されたし。
余談だが笹沼尭羅さんは、同作にてマーチン・ダコスタも兼任している。
BG4-056 | DESTINYバージョン | M | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2200 | アタック+1200 | スピード+400 | ||
バースト | アタック | グゥレイト!! | バーストLv | 3 | |
スキル | 歴戦の砲撃手 | ガンナータイプのMSで攻撃すると、追加ダメージ+1000【毎回】 | |||
背景 | BG4弾M専用ザクファントム | ||||
備考 | 無印「SEED」からおなじみの癒しキャラであるディアッカが「DESTINY」版で参戦。 ステータス合計値は3800。おなじみのセリフを据えたアタックバーストだが、HP重視(というかこの時点で最高値の2200)の為若干機体を選ぶことになるか。 スキルはPベルリやB8弾Rジュンコさん&BG3弾Rガイア大尉のガンナー指定版。ガンダム系やHPの指定がない上に撃墜されても発動可能なのが最大の強みとなる。反面、電刃系で追加ダメージを取ることはできないので注意(電刃系は赤か緑しかないため)。 乗せるならやはりBG1弾CPフリーダムといった青の先制狩り機がお薦め(もしくは一発屋になりがちだがファンネルとフルドライブ持ち)。というより、HP重視のアタックバーストなので対人戦、ネットワークマッチモードではそういうスピードを無視できるアビリティ持ちくらいである。 ミッションで使用する場合でスキルを最大活用するならやはり狙撃持ち…専用の黒ザクファは足が遅く纏まってしまうが、アタックやスピードは速いが耐久度に難のあるB1弾MNやZ4弾Mゼロに乗せれば安定するし、確実性を求めるならアビリティボーナスのあるZ4弾CPシナンジュ辺りも候補になり得るので自分の気に入った搭乗機を発掘してやろう。 勿論全射や無双(BG2弾RX魔王のみ。後に高レアが2枚、プロモが1枚追加)でも追加ダメージが出るので雑魚の掃除の一助になり得る。 |
VS4-053 | SEEDバージョン | M | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+800 | アタック+2700 | スピード+1400 | ||
バースト | スピード | 突けば慌てて巣穴から出てくるって? | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | イザーク・ジュールをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | グゥレイト!な援護 | ラウンドが進むたびにずっと相手全員のスピードを30%減少させる。【毎回】 | |||
背景 | VS4弾Pバスター | ||||
備考 | DESTINY版から遅れること約3年。専用機と共にSEED版も登場。ステータス合計値は4900と上記DESTINY版より1100高い物となった。 アタックが高いスピードバーストの上、イザークとの絆カウンターも持っているので、攻防隙が無い物となっているが、絆カウンターの発動率は当てに出来ない点は注意。 スキルは相手のスピードダウンスキル。減少値は定番の5人+1(B2弾Pガトー、B4弾Pアイラ、鉄1弾CPマクギリス、TK6弾Mミナト、NEWSPパック01ドズル、プラチナウーンドウォートのBA)と同じだが、こちらはラウンド3と対戦&ネットマッチ限定のラウンド4(最終ラウンド)でも発動するので、上位互換気味。 機体は専用機だとPバスターよりC専用ブレイズザクで先攻撃破策がいいか。それ以外は、同弾内だとPデュエル、R獅電(オルガ機)、Cアスタロトの速烈、Rジャスティス、Mスターゲイザーの突撃、MブルーフレームSL、Cレギンレイズ・ジュリア、Rヴィダールの闘気、Rサイコ・ザクの急襲、Cマッシュ専用ザクIIの戦迅あたりが無難。無論過去弾カードやビルドMSでも良い。 |
OA3-056 | SEEDバージョン | C | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+1600 | スピード+1400 | ||
バースト | スピード | こっから先へは行かせねぇよ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 集中砲火の構え | ガンナータイプのMSに搭乗すると、ずっとスピード+500。 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | SEED&00シリーズ特集弾もあってかSEED版が8ヶ月ぶりにC落ちで再登場。 スキルはガンナー指定だが専用機のバスターならびに専用ザクは現段階での排出は全てガンナーの為、発動は容易い。また専用機補正は掛からないが同弾Cガナーザクはガンナー突撃と相性が良いため、DESTINYのガナーザクの代わりに乗せるのも面白い。 なお相方のイザークが別バージョンの為か今回の絆カウンターは無しとなっている。 |
DW2-063 | SEEDバージョン | C | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+900 | アタック+1600 | スピード+1400 | ||
バースト | アタック | 邪魔なんだよ!落ちろっ! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | イザーク・ジュールをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 初撃で決める! | ラウンド1のみアタック+600、スピード-300。 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | 10ヶ月ぶりに登場は、連続のSEED版となっている。 アタックとスピードが高いステータスで、アタックバーストと使いやすそうだが、スピードバースト対抗策を用意しないとただのカモでしかないので注意。 スキルはこちらは2弾Cコウ以来、しばらく敵CPUが持っていたラウンド1のスピードを犠牲のアタック強化。組ませる機体に注意は過去の話で、今は打破持ちと組ませるのが正解。ただし、解滅とラウンド1のみの打破封印に注意。他の正解は決戦あたりのスピードが関係しないアビリティ。一応不正解があり、いくらラウンド1でスピードを下げても、ラウンド2には元に戻るので先制と迅雷が該当する。 |
EB1-058 | SEEDバージョン | R | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1200 | アタック+1500 | スピード+1900 | ||
バースト | スピード | こいつは俺に任せてくれ! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | イザーク・ジュールをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 旧友との共闘 | ラウンド1にGパワー+5。【ラウンド開始】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | SEED版で11ヶ月ぶりに登場。今回はRの絆カウンター持ち。 スキルはTKR5弾CPラフタ、VS4弾MムウとゴッドマスターのBAと同じもの。排出されるEB1弾は、ハロショップで、パーツのピンクハロ&トリィが常時、ドラゴンシールド(SB)が最初の2週間で入手でき、それらを併用すると最大で開始Gパワーが14までになる。あと1調達できれば、GパワーMAX条件の開幕EX覚醒が可能になるから、このカードを手に入れたい。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | |
---|---|---|
声 | 笹沼晃(現:笹沼尭羅) | |
年齢 | 17歳(SEED) 19歳(SEED DESTINY) | |
階級 | - ザフトには階級が無い為。 赤服(SEED) ↓ 緑服(SEED DESTINY) ↓ 黒服(SEED DESTINY HDリマスター版後日談) | |
別バージョンパイロット | 通常(SEED)バージョン/DESTINYバージョン | |
専用機 | バスターガンダム ガナーザクウォーリア ※緑の一般機、HDリマスター版はグレーの専用機 本ゲームのガナーザクウォーリアはルナマリア専用機の為補正なし ブレイズザクファントム(ディアッカ専用機) | |
証言(SEED) 証言(DESTINY) | ||
特記事項 |
SEEDでは、クルーゼ隊の一員で赤服のエリートパイロット。
明るく外交的(初期設定では「狡猾」)な性格だが、皮肉屋で無駄口をよく叩くこともある上、エリート意識が強く(父親がプラントの評議会議員のタッド・エルスマン)、年下や部下に対して尊大な態度を取る様子も見られた。
しかし、親友で普段からツルんでいるイザーク・ジュールが危機に陥るとサポートに回るやさしさも持ち合せている。
同じ部隊のアスラン・ザラや、ニコル・アマルフィにも友情を抱いていた。
ニコルに対しては、「臆病者」と言っていたが、それは彼の口の悪さから来るものであり、本心ではなかったと見られる(事実、ニコル戦死時にはショックを受けていた)。
「G」強奪作戦では、バスターガンダムに搭乗し、強奪に成功する。
しかし、アークエンジェル追撃の連戦では常に苦戦に陥り、遂にはイザークが重傷を負うことで、この争乱を楽観視していたディアッカは事の重大さを知る。
地球に下りてからは、バルトフェルド隊と合流、アークエンジェル捕獲に挑むが慣れない地形に苦戦した上、バルトフェルド隊が壊滅。
遅れて降下した、アスランとニコルと共にザラ隊を結成して追撃任務を続行するが、ニコルが戦死し、彼も肩を落とす。
この際、イザークとアスランが責任をめぐって対立していたが、ディアッカが仲裁に入ったことで事を収めている。
仇討ちを兼ねたマーシャル諸島の決戦においてスカイグラスパーと相撃ちになり、アークエンジェルに投降、捕虜となる。
イザーク同様ナチュラルに対して差別意識を持っていたが、マーシャル諸島での決戦後、アークエンジェルの捕虜となった後は彼氏のトール・ケーニヒを失った直後のミリアリア・ハウやフレイ・アルスターから命を狙われる等した為、ナチュラルの怒りや悲しみを目の当たりにし、ナチュラルも普通の人間であることを知る。
ミリアリアに興味を持ったことも影響して、ナチュラルに対しての差別意識は薄らいでいった。
アークエンジェルが地球連合軍から離脱を決断すると、ディアッカは捕虜から解放されてオーブで降ろされるが、自らの意思でアークエンジェルに戻り、再びバスターのパイロットとなる。
戦場が宇宙へと戻った後も、バスターのパイロットとして三隻同盟の中核パイロットの1人として活躍。
途中、イザークからザフトに戻らないかと声をかけられるが、アークエンジェルとは戦えないという旨を伝える。
しかし、最後の戦いの第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の中、クロト・ブエルの乗るレイダーガンダムを2人で撃破するあたり、立場は違えど変わらぬ友情を持っていた。
終戦後は赤服をはく奪される処分を受けるが、新たに最高評議長に就任したギルバート・デュランダルの計らいで、前大戦での功績として緑服でザフトに復帰した。
※ザフトには階級が無い為、厳密には緑服に降格というより、以前赤服だった者でもザフトに復帰すると緑服が支給される(特務隊のFAITHとして赤服でザフトに復帰したアスランは例外)
DESTINYでは、ジュール隊の一員(緑服)で登場。
意外と心配性な性格が祟ってミリアリアにはフラレてしまったようだ。
「ブレイク・ザ・ワールド」事件をきっかけとして戦闘が始まり、ガナーザクウォーリア(緑の一般機、HDリマスター版はグレーの専用機)を新たな乗機として、ディアッカも再び戦場に出ることになる。
戦闘が再び宇宙へと戻ると、ロゴスがレクイエムを発射、第2射を止める為に奮闘し、発射阻止に貢献する。
この時に、イザークが乗らなくなったスラッシュザクファントムを受領し、ブレイズ仕様に換装した模様(詳細は不明)。
デュランダル議長がデスティニープラン導入を発表後は、議長派ザフトの一員で出撃するが、途中でクライン派ザフトに寝返ると共に戦闘終結に奮闘する。
ちなみに裏設定に近いが彼の趣味は日本舞踊で、スパロボ等のゲームで明かされた時に驚いたファンが多かったらしい。
なお二次的には炒飯を作るのが得意とされており、それに転じて、炒飯が彼の愛称だったり、バスターのガンランチャー(散弾)を指す(VS.シリーズ界隈)等の広まりを見せているが、これは2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)のネタスレにて付けられた設定であり、公式設定ではないので注意されたし。
余談だが笹沼尭羅さんは、同作にてマーチン・ダコスタも兼任している。