【ラテン文字の特殊書体】カテゴリです。
ドイツ文字(亀甲文字、フラクトゥーア、フラクトゥールとも)の解説です。
ドイツ文字(亀甲文字、フラクトゥーア、フラクトゥールとも)の解説です。
- ユニコードに登録されているドイツ文字のリストは、拡張ラテン【ドイツ】を参照してください。
- ドイツ文字の筆記体関連は【ドイツ語筆記体】を参照してください。
ブラックレターの一種で、かつてドイツ語では正式な書体として採用されていた。
ユニコードでは“Mathematical alphanumeric symbols”に含まれているが、長いS小文字や多数のリガチャは含まれていない。
ドイツ語以外ではチェコ語やラトビア語など、19世紀あたりにこの書体を中央ヨーロッパ言語の公式文字として採用されていた。
筆記体は“ジュッターリン”と呼ばれるものが使用されている。
日本のパソコンソフトでは『一太郎シリーズ』(ジャストシステム)の“Fraktur JS”が欧文フォントとして同梱されている。
ユニコードでは“Mathematical alphanumeric symbols”に含まれているが、長いS小文字や多数のリガチャは含まれていない。
ドイツ語以外ではチェコ語やラトビア語など、19世紀あたりにこの書体を中央ヨーロッパ言語の公式文字として採用されていた。
筆記体は“ジュッターリン”と呼ばれるものが使用されている。
日本のパソコンソフトでは『一太郎シリーズ』(ジャストシステム)の“Fraktur JS”が欧文フォントとして同梱されている。
http://writingsystems.net/systems/fraktur/index.ht...
前述の通り、ドイツ文字は北欧ゲルマン諸言語や中央ヨーロッパのスラブ・バルト諸言語でも使用されていたことがある。
前述の通り、ドイツ文字は北欧ゲルマン諸言語や中央ヨーロッパのスラブ・バルト諸言語でも使用されていたことがある。
http://www.nb.no/utlevering/nb/214ca99080dbf330c75...
上記アーカイブHP(ノルウェー語)にある『Beyers ABC』(1847)は、ノルウェー語ドイツ文字のアルファベット読本である。
拡張ドイツ文字は2種類(AとEのリガチャ《Æ》と《Ø》)と小文字リガチャ3種類(ff《ff》と《ll》,長いss《ſſ》)がアルファベット表に含まれている
上記アーカイブHP(ノルウェー語)にある『Beyers ABC』(1847)は、ノルウェー語ドイツ文字のアルファベット読本である。
拡張ドイツ文字は2種類(AとEのリガチャ《Æ》と《Ø》)と小文字リガチャ3種類(ff《ff》と《ll》,長いss《ſſ》)がアルファベット表に含まれている
次のページにフォントがある。
【Fraktur1】
http://www.romana-hamburg.de/fraktur1.htm
基本の“Mars-Fraktur normal”はフリーフォントだが、拡張ドイツ文字入りの4言語のドイツ文字フォントもあるが、シェアウェアと思われる(フォントの後に7ユーロの表記あり)。
【Fraktur1】
http://www.romana-hamburg.de/fraktur1.htm
基本の“Mars-Fraktur normal”はフリーフォントだが、拡張ドイツ文字入りの4言語のドイツ文字フォントもあるが、シェアウェアと思われる(フォントの後に7ユーロの表記あり)。
- Mars-Fraktur Czesky (チェコ語ドイツ文字フォント)
- Mars-Fraktur Dansk (デンマーク語ドイツ文字フォント)
- Mars-Fraktur Latviski (ラトビア語ドイツ文字フォント)
- Mars-Fraktur Slovenski (スロベニア語ドイツ文字フォント)
タグ