【合成可能ダイアクリティカル】カテゴリです。
重ね書きで合成可能のダイアクリティカルマークを取り上げます。
重ね書きで合成可能のダイアクリティカルマークを取り上げます。
- ダイアクリティカル付き字母は【ダイアクリティカル付き文字辞典】を参照。
使用言語・文字
- アメリカ英語辞書、アメリカ音声学[摩擦音]、印欧語学[摩擦音]、音声記号[摩擦音]、サーミ[摩擦音]
- 『世界音声記号辞典』(三省堂)によると、「IPAの摩擦音字母の代用として、タイプライターで字母の上に重ね書きされる」という例がある。
- アメリカ音声字母における《ƀ, đ》などは、本来の字形(1947年のパイク式)ではボウル部分に横棒を引いたものであるが、ユニコードでは上部の棒に横線が付いたものに統一。
使用言語・文字
- ポーランド[硬音]
- ポーランド語ではクレスカと呼ばれるアキュート記号が変化したもので、本来は軟音を示していたが、スラッシュ記号に変化したものは硬音化する。
使用言語・文字
- アメリカ英語辞書、アメリカ音声学[摩擦音]、音声記号[摩擦音]、センコテン
- 『世界音声記号辞典』(大修館書店)によると、「IPAの摩擦音字母の代用として、タイプライターで字母の上に重ね書きされる」という例がある。
使用言語・文字
- 音声記号、数学記号
- タイプライターなどIPA字母が使用できない環境の場合は、このダイアクリティカルマークを使用して代替音声記号を表現する。
使用言語・文字
- ExtIPA[自信のない音声表記]、古代教会スラブ[1万]、CJK記号
- 『国際音声記号ガイドブック』(大修館書店)におけるExtIPAでの表記は、影付きの丸《❍》で“バルーン”と呼称。
- 携帯電話絵文字、コンピュータ操作解説用
- ユニコードに追加予定の“Miscellaneous Pictographic Symbols”カテゴリでは、“KEYCAP TEN”を除く各種携帯電話絵文字と異なり、キーキャップ囲み数字をこのダイアクリティカルマークと算用数字1〜9の合成で表現することになる。
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