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概要

このデッキは管理人の趣味全開のデッキです。
俗に言う環境デッキではないのであしからず。
そういった事情もありメニューバーでは考察記事扱いとしています。
【ホリィコントロール】は《「聖の鼠騎士」ホリィ》をメインの手札補充としたコントロールデッキ。
広義では《聖のフォース”スフィンクス”》《「聖の鼠騎士」ホリィ》を採用したデッキだが、一応このwikiでは【赤青スペルゲイザー】の派生形という扱いになっている。

デッキの大部分が無色ミニオンで組まれ、有色カードは大型ミニオンとマジック(とベースミニオン)で組まれるのが特徴。
《「聖の鼠騎士」ホリィ》
FM 5(-) 500/1 ラット
【自分のターン終了時】
自分が「聖のフォース”スフィンクス”」を選んでいる場合、自分はカードを1枚引く。
《聖のフォース”スフィンクス”》
FO(-) 3/-
相手のターン中、自分のコスト5以下のミニオン全ては、相手のミニオンの効果で選択できない。
【破壊時】
自分はデッキの中からベース・ミニオンカードを1枚置き、デッキをシャッフルする。その後、自分はカードを1枚引く。
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デッキの成り立ち

(このwikiでの)デッキの成り立ちとしては
  1. 【赤青スペルゲイザー】が成立
  2. 「質より量」をコンセプトに青白カラーに派生
  3. そのコンセプトを赤青カラーに逆輸入
  4. 《「聖の鼠騎士」ホリィ》の獲得で青が抜けて赤(黒)に落ち着く
という形で、キーカードがコスト5のミニオンという点は継承し続けている。

考案当初はアグマの中でも特にコントロールに向いた《グラヴィティ》《メガトンハンマー》《ゴレイム「タイプ:キャノン」》を中心に組まれたが、どうしても「タイプキャノンでアレンジを加えた【赤青スペルゲイザー】」になってしまい、うまくいかなかった。
そこでデッキ構成を大きく変更して
  1. 手札関係の効果が多い青要素を排除、代わりに無色カードを採用
  2. 除去能力の強化として《ボム・ウォール》を増量
  3. それと相性の良い《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》も採用
とすることでデッキ構築は概ね固まった。
一方で「"ミニオンの効果"によるコントロールデッキ」になったことで、《スペルゲイザー・ヴォルフ》に代わる手札補充が必要になった。
そんな中、EXCODE:01《「聖の鼠騎士」ホリィ》が実装。
コストが《スペルゲイザー・ヴォルフ》と同じこともあって自然と採用された。

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解説

大量の無色ミニオン
デッキの大部分には無色カードを採用。
アグマの大半が襲撃などコントロールに不向きなカードのためこのようなデッキ構成になり、副次的な効果として序盤の色事故のリスクを低く抑えることができた。
また《ボム・ウォール》の採用に合わせて《ダンシング・カトラス》《盾持ちゴブリン》など速攻系の相手を意識してカードを選んでいる。

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除去のバリエーション
このデッキ最大の魅力は《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》を起点にした圧倒的な除去能力。 と単体の大型ミニオンから複数の小型ミニオンまで対応可能な除去性能を誇る。

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弱点
弱点は除去を《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》に大きく依存している点。
ティルト&ウェルト抜きだと高いBPを持つミニオンに対処しにくく、相手のアタックを《メガトンハンマー》とブロックで迎撃するしかない。
またコストが5と高いため同じターンに《ゴレイム「タイプ:キャノン」》と同時に召喚することが出来ず、やっと引けても手遅れということは少なくない。

他にはカード別なら 一応「除去が通用しない」相手に対しては、《「オリジンズ02」アロンダイ》で強引にライフを削ることで対策は可能。
しかし「除去が強いデッキ」と「ブロックされることで発揮する効果」はミスマッチであり、よほど意識しない限りは採用されない。

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フォース

相手のターン中のみ自分のコスト5以下のミニオンが相手のミニオンの効果で選択されなくなるフォース。
《「聖の鼠騎士」ホリィ》の存在から採用は必須。
また相手の《雷龍ライトニングフォール》の効果を防げるため、デッキの大部分に無色ミニオンを採用しても比較的リスクは低めで済む。
プレイヤーが受けるミニオンからのDPによるダメージを1軽減するフォース。
どの相手でも無難に効果を発揮し、《「聖の鼠騎士」ホリィ》《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》の召喚までの時間稼ぎができる。
その特性上破壊されやすいフォースのため、《復讐のドラゴン》との相性が良い。
ターン終了時に自分のマナ全てをアクティブにするフォース。
相手ターンでのマジックによる迎撃がしやすくなる。
ただしフラッシュで発動できるカードは精々《メガトンハンマー》《グラヴィティ》の計6枚程度なので、そのために採用するかは難しいところ。

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ベースミニオン

《アグマの鉱夫》は《荒野の旅人》に対応したベースミニオンとして採用。
また《アグマの守護者》は《甦のフォース”フェニックス”》を採用しない場合は多めに採用。

このデッキでは低コストのミニオンが無色なためマリガンでの優先度が低く、遅くとも《ゴレイム「タイプ:キャノン」》までに赤マナ2つが確保できればよいため、採用枚数は少なめで済む。
配置時に1枚引けるベースミニオン。
《「箱を抱く者」パンドリア》と合わせて採用される。
考察は《「箱を抱く者」パンドリア》の項で解説する。

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フィールドミニオン(無)

いずれもコスト1の無色ミニオン。
《荒野の旅人》はベースミニオンを加えられるがベースミニオン自体の採用枚数が少ないため、採用枚数は難しいところ。

《盾持ちゴブリン》は効果はないがBPが高さが利点。
後述の《ダンシング・カトラス》《ボム・ウォール》と合わせて速攻系の相手の対策になる。
相手ターン中のみBP+300される無色ミニオン。
実質2/400/1として防御に優れる。
ライフ3以下のときBP+200/DP+1される無色ミニオン。
このデッキは相手が《聖のフォース”スフィンクス”》を採用していると除去手段がほとんど封じられるため、早い段階でフォースを破壊するために採用。
破壊時にカードを1枚引ける無色ミニオン。
《「聖の鼠騎士」ホリィ》が出ていると手札に困らなくなるため、出番の少なさから非採用。
代わりに《ゴライアス・ボアイーター》を採用。
無色マナに色を与える無色ミニオン。
デッキのベースミニオンを減らしつつ、有色マナを調達できるのが利点。
《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》で2回発動できるのも見逃せない。
また多くの有色マナが求められる《ソードサウルス》採用時は有力候補。
デッキからベースミニオンを手札に加える無色ミニオン。
単純に有色マナを調達するだけなら《リトル・プランク》の方が扱いやすい。

《「箱を抱く者」パンドリア》の利点は
  1. 《アグマの守護者》を手札に加えられる
    1. 特に《甦のフォース”フェニックス”》非採用時は重要
  2. 《1カラットラット》と合わせて採用することで、実質的な1枚ドローに変換できる
とりわけ《リトル・プランク》と《モンスター・ブック》の中間的な役割を担う。
ただしベースミニオンの枚数・種類で採用意義が大きく左右されるため、採用枚数はかなりデリケート。
デッキから3枚めくりフィールドミニオンを手札に加える無色ミニオン。
専ら《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》《「聖の鼠騎士」ホリィ》を加える役割を担い、コスト4で無理なく繋がる。
また後半でも《ゴレイム「タイプ:キャノン」》を手札に加えるなど無駄がない。

尤も《「聖の鼠騎士」ホリィ》がいれば、手札補充の価値は低くなる。
裏を返せばマリガンなどで《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》を優先する理由ができる。
BP400以下のミニオンを破壊する無色ミニオン。
移動権のシステムにより、序中盤でのミニオン除去は実質的な1マナ破壊のため、手堅く妨害できる。

後半になっても《ゴレイム「タイプ:キャノン」》と合わせて除去範囲を大きく広げることができる。
コストは計11マナだが、移動権を利用すればギリギリ捻出できる。
無色ミニオンを1体破壊する無色ミニオン。
BP低下の除去が難しい《九神龍「闘」アラバスター》《「黄金の果樹」ユグドラウォーカー》などの除去を担当する。
尤も元から除去手段は豊富なため、採用枚数は少なめ。
アタック時にBP200以下の相手のミニオンを全て破壊する無色ミニオン。
召喚時の効果ではないが、召喚してしまえばアタックだけのほぼノーコストで発動可能。
《ゴレイム「タイプ:キャノン」》などのBP低下で微妙に届かない分を補ってくれる。

デッキレシピでは対大型ミニオンは《復讐のドラゴン》、中型以下は《ゴレイム「タイプ:キャノン」》と使い分けするようになったため非採用。
召喚時効果を2回発揮させる無色ミニオン。
《ゴレイム「タイプ:キャノン」》《ボム・ウォール》の効果を最大限に活用する。
特にBP低下の重ね掛けができる《ゴレイム「タイプ:キャノン」》は使い勝手が大きく変わる。

メインの戦術ではないが《モンスター・ブック》《荒野の旅人》で手札補充・デッキ圧縮も可能。
またこのデッキでは《聖のフォース”スフィンクス”》のおかげで《ボム・ウォール》《雷龍ライトニングフォール》を気にしなくていい。
《聖のフォース”スフィンクス”》を使う場合、ターン終了時に1枚引く無色ミニオン。
このカードで大量に手札を補充し、相手のミニオンを除去していく。
デッキの要であるため3枚採用。
フォースの固有効果を1つ得る無色ミニオン。
大抵は防御のために《凱のフォース”ミノタウロス”》を選択する。
ただ《凱のフォース”ミノタウロス”》だと自身が破壊されると脆いため、ターン終了直前に召喚して《輪のフォース”ウロボロス”》《甦のフォース”フェニックス”》を選択することもある。
地味ながら《悪のフォース”サイクロプス”》のBP強化に助けられることも多い。
例によって《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》で2回発動でき、特に《凱のフォース”ミノタウロス”》の重ね掛けが強力。

強いて言えば《聖のフォース”スフィンクス”》で守れないのが弱点。
特に《雷龍ライトニングフォール》によく破壊される。
破壊された自分のフォース1つにつき相手のミニオン1体を破壊する無色ミニオン。
基本的には《凱のフォース”ミノタウロス”》を破壊してもらって1体破壊、あるいは《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》と合わせて2体破壊を狙う。
また効果だけでなくBP/DPも優秀で、アタック及びバトルで勝利する形でミニオンの除去ができる。

弱点は《凱のフォース”ミノタウロス”》が必須になってしまう点。
それ以外のフォースだと安定して効果を発動するのは難しい。
また《「記憶を覗く者」メモリア》と同じく《聖のフォース”スフィンクス”》の対象外。

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フィールドミニオン(赤)

ベースミニオンは少なめの採用のため、安定して序盤に有色ミニオンを召喚することは難しい。
序盤は無色ミニオンに任せて、高コスト帯を中心に採用する。
相手のミニオン2体をBP-400する赤色ミニオン。
単体では《ボム・ウォール》2回分の効果しかないが、《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》による重ね掛けでBP800まで対応できる。
また《ボム・ウォール》と合わせた移動権込みの計11マナで実質BP-400を6回分発動することができ、例えばBP1200の《九神龍「闘」アラバスター》2体を除去したり、BP800の《災厄竜ダスカース》3体を破壊するなど柔軟に除去を可能にする。
デッキレシピでは除去の要のため3枚採用。
襲撃と赤マナが4つあれば相手のミニオンをBP-600する赤色ミニオン。
発動条件が少し厳しいが《メガトンハンマー》並みの効果を持ち、《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》で重ね掛けできればBP1200まで対応できる。
《ゴレイム「タイプ:キャノン」》だけに頼ると高BPのミニオンに対応しきれないため、こちらも合わせて採用したい。

デッキレシピでは色マナの兼ね合いで《リトル・プランク》と共に非採用。
その役割は《復讐のドラゴン》(と《凱のフォース”ミノタウロス”》)に譲っている。

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マジック(赤)

相手のミニオン1体をBP-300する赤色マジック。
コストの軽さから小型ミニオンの除去からバトルの補助、《ボム・ウォール》との合わせ技などが光るマジック。

弱点はBP低下の値が低いこと。
中盤はフィールドに《「双星に謳う者」ティルト&ウェルト》(BP400)か《「聖の鼠騎士」ホリィ》(BP500)しかいないことも多く、バトルの補助には物足りないことが多い。
BP800なら《「聖の鼠騎士」ホリィ》で何とか相討ちできるものの、専らBP900(旧効果)の《「双龍頭領」アオバ》は相討ちすらできないため、そのまま連続アタックを止められず敗北するケースが少なくない。
相手のミニオン1体をBP-600する赤色マジック。
《グラヴィティ》と同じく単体での除去からバトルの補助まで汎用性が高い。

弱点は《甦のフォース”フェニックス”》非採用時は相手のターンでのコスト捻出が難しい点。
たとえ《アグマの守護者》を3枚採用しても4マナ分は補えず、全力で除去するのか?マナを残しておくのか?の判断が必要になってくる。

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