19年3月14日 第1分科会 議事録
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
第８回 学校再生分科会
議事次第
日時：平成 19年３月 14日（水） 17:00〜18:58
場 所：ホテルフロラシオン青山「クレール」の間
１．開 会
２．今後の審議の進め方について
３．第一分科会における検討課題について
４．学校教育の再生に向けて
５．閉 会
○白石主査 ただいまから第８回の第一分科会を開会させていただきます。委員の皆様方におかれましては、御多忙のところ御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。議事に入らせていただきたいと思いますので、そろそろよろしゅうございますか。
（報道関係者退室）
○白石主査 それでは、早速議事に入らせていただきます。本日の第一分科会では今後の審議の進め方について御審議をいただきました後、２月 22日の合同分科会で御説明をいたしました今後の検討課題を確認させていただき、続いて「学校教育の再生に向けて」について御議論いただければと思います。
それでは、まず今後の審議の進め方につきまして、事務局から簡単に考え方の御説明をお願いしたいと思います。
○山谷総理補佐官 報道関係者の傍聴についてのことでございます。第二、第三分科会に御出席の方は繰り返しになりますけれども、今日は第一分科会ということで説明させていただきます。
２月 22日、合同分科会において３つの分科会における報道機関の傍聴について、傍聴の可否、方法等の審議を行いました。
報道機関の傍聴を認めることを主張される意見のほか、分科会ごと、テーマごとに傍聴の可否を考えてはどうかとの意見も多かったため、座長、座長代理一任とされました。
更に同日の合同分科会の審議に参加できなかった委員も少なからずおられたため、こうした委員の御意向も事務局として確認いたしましたところ、報道機関の傍聴に反対される委員がおられたため、各委員の合意が得られませんでした。
そこで野依座長、池田座長代理、事務局と話しましたが、教育再生会議の公開の在り方については、第１回会合でも行われたとおり、委員のコンセンサスに従うことが望ましいこと。
更に報道機関の傍聴を認める委員も、分科会ごと、テーマごとに対応してはどうかとなると、その仕分けになると判断が難しいということになりまして、委員の間でコンセンサスが得られないといった状況の中で、報道機関の傍聴許可を進めることは適切ではないとの判断から、引き続き傍聴を認めないとすることが適切ではないかと判断に至りました。
この判断について、事務局から改めて委員全員に面会、もしくは電話にて御説明をいたしました。改めて３月７日の第二分科会報告、第三分科会での報告、また、本日第一分科会での報告とさせていただきます。
なお、教育再生会議の議事内容につきましては、従来会議後記者会見、議事要旨、議事録の早期公表に努めてきたところですが、更に改善策を講じたいと思います。
主査、副主査による記者ブリーフィングに加えて、同ブリーフィング修了後、事務局から委員名は匿名扱いで発言内容を時系列に従って発表する補足的なブリーフィングを併せて行う。
会議後２、３日以内に発言者名を伏せた議事概要を作成し、ホームページ上で公開するということにいたします。
第１回目のとりまとめが実りあるものとなったことに感謝し、引き続き第２回目のとりとまめがよいとりまとめになりますように、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
○白石主査 ありがとうございました。それでは、今、山谷補佐官から御説明がございました今後の審議の進め方について御意見がございましたら、どなたからでも御発言いただければと思います。よろしゅうございますか。
それでは、順序が逆になりましたが、今日は皆様のお手元に置いていただいております資料を陰山先生の方から御提供いただきました教科書が２冊、門川委員の方から御提供いただきました京都新聞の資料裏表、そして日本経済新聞の３月５日の記事、これは中嶋委員からの御提供でございます。これ以外に事務局の資料がございます。時間もございませんし、今日の検討課題は盛りだくさんでございますので、早速本題に入ってまいりたいと思います。
○義家委員 審議の進め方について１点だけよろしいでしょうか。
○白石主査 どうぞ。
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
第８回 学校再生分科会
議事次第
日時：平成 19年３月 14日（水） 17:00〜18:58
場 所：ホテルフロラシオン青山「クレール」の間
１．開 会
２．今後の審議の進め方について
３．第一分科会における検討課題について
４．学校教育の再生に向けて
５．閉 会
○白石主査 ただいまから第８回の第一分科会を開会させていただきます。委員の皆様方におかれましては、御多忙のところ御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。議事に入らせていただきたいと思いますので、そろそろよろしゅうございますか。
（報道関係者退室）
○白石主査 それでは、早速議事に入らせていただきます。本日の第一分科会では今後の審議の進め方について御審議をいただきました後、２月 22日の合同分科会で御説明をいたしました今後の検討課題を確認させていただき、続いて「学校教育の再生に向けて」について御議論いただければと思います。
それでは、まず今後の審議の進め方につきまして、事務局から簡単に考え方の御説明をお願いしたいと思います。
○山谷総理補佐官 報道関係者の傍聴についてのことでございます。第二、第三分科会に御出席の方は繰り返しになりますけれども、今日は第一分科会ということで説明させていただきます。
２月 22日、合同分科会において３つの分科会における報道機関の傍聴について、傍聴の可否、方法等の審議を行いました。
報道機関の傍聴を認めることを主張される意見のほか、分科会ごと、テーマごとに傍聴の可否を考えてはどうかとの意見も多かったため、座長、座長代理一任とされました。
更に同日の合同分科会の審議に参加できなかった委員も少なからずおられたため、こうした委員の御意向も事務局として確認いたしましたところ、報道機関の傍聴に反対される委員がおられたため、各委員の合意が得られませんでした。
そこで野依座長、池田座長代理、事務局と話しましたが、教育再生会議の公開の在り方については、第１回会合でも行われたとおり、委員のコンセンサスに従うことが望ましいこと。
更に報道機関の傍聴を認める委員も、分科会ごと、テーマごとに対応してはどうかとなると、その仕分けになると判断が難しいということになりまして、委員の間でコンセンサスが得られないといった状況の中で、報道機関の傍聴許可を進めることは適切ではないとの判断から、引き続き傍聴を認めないとすることが適切ではないかと判断に至りました。
この判断について、事務局から改めて委員全員に面会、もしくは電話にて御説明をいたしました。改めて３月７日の第二分科会報告、第三分科会での報告、また、本日第一分科会での報告とさせていただきます。
なお、教育再生会議の議事内容につきましては、従来会議後記者会見、議事要旨、議事録の早期公表に努めてきたところですが、更に改善策を講じたいと思います。
主査、副主査による記者ブリーフィングに加えて、同ブリーフィング修了後、事務局から委員名は匿名扱いで発言内容を時系列に従って発表する補足的なブリーフィングを併せて行う。
会議後２、３日以内に発言者名を伏せた議事概要を作成し、ホームページ上で公開するということにいたします。
第１回目のとりまとめが実りあるものとなったことに感謝し、引き続き第２回目のとりとまめがよいとりまとめになりますように、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
○白石主査 ありがとうございました。それでは、今、山谷補佐官から御説明がございました今後の審議の進め方について御意見がございましたら、どなたからでも御発言いただければと思います。よろしゅうございますか。
それでは、順序が逆になりましたが、今日は皆様のお手元に置いていただいております資料を陰山先生の方から御提供いただきました教科書が２冊、門川委員の方から御提供いただきました京都新聞の資料裏表、そして日本経済新聞の３月５日の記事、これは中嶋委員からの御提供でございます。これ以外に事務局の資料がございます。時間もございませんし、今日の検討課題は盛りだくさんでございますので、早速本題に入ってまいりたいと思います。
○義家委員 審議の進め方について１点だけよろしいでしょうか。
○白石主査 どうぞ。
議事録１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０
2007年05月25日(金) 06:09:47 Modified by nipponkamoshjka