周の三曹の詩
はじめに
私の好きな曹操、曹丕、曹植の詩を紹介しています。
私は三国志の世界では、なんといいましても、曹操が一番好きなのです。いや、三国志の世界の中だけではなく、中国史の中でも一番好きな英雄と言ってもいいかと思っています。
その英雄としての曹操も好きなのですが、やはり詩人としての曹操にも強く惹かれます。「槊を横たえて、詩を賦す」曹操の姿をいつも思い浮かべます。
また曹操の息子である曹丕、曹植の詩にも大変な魅力を感じてきました。おそらく曹植といいましたら、もし唐の時代に杜甫という詩人が現れなかったらいまでも中国一の詩人と言えるのではないでしょうか。また誰もが、ただ陰険な政治家と考えてしまうだろう曹丕の漢詩も、実に優れており、魅力を感じます。それから私はこの兄弟を、三国志演義で描いているように、仲の悪い兄弟とはどうしても思えません。そんな思いを抱いてしまう詩がいくつもあるのです。
曹操、曹丕、曹植の順に紹介しています。
(2002.11.04)
この3人のうち、曹植に関しては、岩波書店の「中国詩人選集」にその詩集があり、その他でもいくつか紹介されていますから、その詩を読むのは簡単にできるのですが、曹操、曹丕については、その詩を探すのは実に大変です。なにしろ私は現存する詩に関しては、すべて知りたいのです。
なんとか、あちこちで見つけ出して、ここにUPしていきたいと考えております。
(2006.07.06)
目 次
曹操「苦寒行」
曹操「短歌行」
曹丕「燕歌行」
曹丕「於玄武陂作」
曹丕「短歌行」
曹丕「釣竿」
曹植「吁嗟篇」
曹植「七歩詩」
曹植「野田黄雀行」
将門Web内の三国志情報
周の漢詩入門
諸葛亮孔明「梁甫吟」
周の詩歌の館
土井晩翠「星落秋風五丈原」
周の書評(文学哲学篇)
井波律子「三国志演義」
周の書評(漫画篇)
横山光輝「三国志」
野村みつるの「照汗青」
北方謙三「三国志」
伴野 朗
Wiki 将門
私の好きな曹操、曹丕、曹植の詩を紹介しています。
私は三国志の世界では、なんといいましても、曹操が一番好きなのです。いや、三国志の世界の中だけではなく、中国史の中でも一番好きな英雄と言ってもいいかと思っています。
その英雄としての曹操も好きなのですが、やはり詩人としての曹操にも強く惹かれます。「槊を横たえて、詩を賦す」曹操の姿をいつも思い浮かべます。
また曹操の息子である曹丕、曹植の詩にも大変な魅力を感じてきました。おそらく曹植といいましたら、もし唐の時代に杜甫という詩人が現れなかったらいまでも中国一の詩人と言えるのではないでしょうか。また誰もが、ただ陰険な政治家と考えてしまうだろう曹丕の漢詩も、実に優れており、魅力を感じます。それから私はこの兄弟を、三国志演義で描いているように、仲の悪い兄弟とはどうしても思えません。そんな思いを抱いてしまう詩がいくつもあるのです。
曹操、曹丕、曹植の順に紹介しています。
(2002.11.04)
この3人のうち、曹植に関しては、岩波書店の「中国詩人選集」にその詩集があり、その他でもいくつか紹介されていますから、その詩を読むのは簡単にできるのですが、曹操、曹丕については、その詩を探すのは実に大変です。なにしろ私は現存する詩に関しては、すべて知りたいのです。
なんとか、あちこちで見つけ出して、ここにUPしていきたいと考えております。
(2006.07.06)
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曹操「苦寒行」
曹操「短歌行」
曹丕「燕歌行」
曹丕「於玄武陂作」
曹丕「短歌行」
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2006年12月01日(金) 21:46:10 Modified by kozymemory