" /> UA-112510989-1

We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

35周年記念バナー

  • クリックにて PNG 1289 pixel x 705 pixel (656KB ) に復帰します。

Supreme Commander Leonards Overcoat Design

  • クリックにて原寸 720 pixel x 480 pixel に復帰。
2015年1月9日の新作
  • クリックにて原寸 1,000 pixel x 659 pixel に復帰。


エリ・アナトール・レナードは、アメリカ合衆国 陸軍“欧州方面軍”前衛V軍団、第2機甲師団長、第一大隊「A中隊」指揮官であった。
レナードは、ベルリン解放の間に、フルダ渓谷境界線Fulda Gap 】の戦間と戦後でソビエト連邦軍団を陽動作戦の戦場で自らを見出だした。

「赤い月作戦」の間の戦傷により、彼はヨーロッパ方面軍中東派遣軍【SAC-EUR】の支援兵科指揮官に割任官された。
  • Supporting Arms Commander : 支援兵科指揮官。
米国とソビエト連邦の間の「セバストポリ条約」終了に伴う交戦状態の後に、レナードは、第3機甲部隊の軍行政官を兼ねた機甲師団長として「レバノン」、「シリア」、「イラク」で、そして「イラン」にてCENTCOM(中東司令部)に任官され活動した。
各国の統合協定において大佐に昇進した後に、レナードは参謀総長としてドナルド・ハイエス提督、支援兵科指揮官〔SAC TRAN〕に勤務した(連合軍最高司令官への栄転)。

彼は、ロボテックデストロイドの開発を向けたプロジェクト・エクスキャリヴァー上に鎗を向けるために選ばれた。

Captain Eli Anatole Leonard, Commanding Officer,Company “A”, 1st Battalion, 2nd Armored Division (Forward), V Corps, United States Army Europe.
Leonard distinguished himself on the battlefield disrupting the Soviet feint during the Battle of the Fulda Gap and then later during the Liberation of Berlin.
A battlefield injury during Operation "Red Luna" saw him assigned to the staff of the SACEUR.
After the Sevastopol Treaty ended hostilities between the United States and Soviet Union, Leonard was assigned to CENTCOM and saw action as a battalion Executive Officer and Commanding Officer with the 3rd Armored Division in Lebanon, Syria,Iraq, and then into Iran.
Upon the Unification Accords, After being promoted to Colonel, Leonard served as Chief of Staff to Admiral Donald Hayes, SACTRAN (Supreme Allied Commander Transition). He was selected to head up Project Excalibur, which spear headed the development of the Robotech Destroid.

創設された遠征艦隊軍の提督と対立する

  1. 出航間近の遠征艦隊軍に対する統合政府の多額の予算配分。
  2. サザンクロス軍超時空騎団サザンクロス)のあまりにも少ない予算に対して、海軍・空軍・宇宙軍総督でもあるリサ・ハイエス(提督就任期)に「レオナルド」は抗議するが、彼女は一歩も退かない強さを見せた。



偉人の言葉にて: 「それが外交任務であれば、貴女は何故に旗艦 SDF-3 パイオニアを、我々これまでに開発したことがあるあらゆる兵器システムで武装させているのだ?!」

In the words of a great man: "If it's a diplomatic mission, then why are you arming the SDF-3 with every single weapon system we've ever developed?!"

前世紀(1987年)のコミコ社漫画より

  • ロルフ・エマーソン参謀長官の『狂っている・・・・本当に狂っている・・・・』【 Madness...sheer,madness...】の独白が印象的。

捕虜を尋問することなく焼殺 (3:10 頃に注意!)

『焚書は序章に過ぎない。本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる』
という警句を残した。そのハイネ自身も焚書の対象にされている。
画面登場3分01秒付近
処刑場面3分10秒以降

「サザンクロス軍」の創設者

  • 彼の行動原理を知る為には、サザンクロス軍の関連記事と共に、そのロボテック版のイメージソースになった日本版ウィキペディアの「機動戦士Zガンダム」項目中、「ティターンズ」の記事も併せてお読み下さい。

初出回と声優

初出回第37話
サブタイトルダーナの物語
英語表記Episode 37 :"Dana's Story"
声優グレッグ・フィンリー
英語表記Voiced by:Greg Finley

グレッグ・フィンリー氏。役柄の容姿に酷似している。三輪防人長官以来の名悪役であった。

音読みアナトール・エリ・レナード
英文字Anatole Eli Leonard

異名

日本版クロード・レオン
Claude Leon
並び替えエリ・アナトール・レオナルド
Eli Anatole Leonard
小説版アナトール・ウエストファル・レオナルド

概要

アナトール・エリ・レオナルド(レナード)、サザンクロス軍最高司令官は、地球軍で、大部分は政治的なリーダーとして、さらに彼の権力を強化しました。

地球統合政府がレオナルドの権限と決定機関であるその時代の間、軍隊に対する又はその他の政治体制に関する反対意見を質問することは、決して許されませんでした。

民主主義が、第一次星間戦争と第二次星間戦争の大戦間、更には主に第二次星間戦争の戦中、機能を止めたので、不安定な封建社会として発展しました。

レオナルド(レナード)の権力と権限は、統合憲兵軍【Global Military Police (GMP)】のそれとともに、この社会の抑制を維持するのに使われました。

この政体変化の事件に反対した人々の殆どは、遠征艦隊軍に随行して地球を去りました。

地球上に留まった人々の多くは、もう一つの異星の侵攻が遍在する兆しについて心配して、治安維持と安全保障の為に自由を自ら進んで交換条件として明け渡しました。

統合戦争後

主連続性作品

テレビ・シリーズ版
  • サザンクロス軍の最高指揮官の権限を与えられる以前のレオナルド(レナード)将軍の経歴については、全く何も明らかにされていません。

ワイルド・ストーム社版



統合戦争後を描くワイルド・ストーム【Wildstorm】コミック版では、レオナルド(レナード)は地球のデストロイド機動兵器計画【Destroid Project】の責任者として紹介されます。 (当時の階級は大佐【Colonel】)

このデストロイド機動兵器計画は、幾人かのテストパイロットによる飛行中の事故のために保留の状態に置かれた「バルキリー計画」【Project Valkyrie】を代替する事を企図していました。

地球統合政府の進展を信用していなかったので、レオナルド(レナード)は、さらに秘密の内に地球統合政府が支援する他のロボット工学技術プロジェクト【Robotechnology projects】を擱座(かくざ)させる為に、「トーマス・ライリー・エドワーズ」【Thomas Riley (T.R.) Edwards】を雇い入れました。

この計画は、ロイ・フォッカー【Roy Fokker】の干渉により失敗しました。

レオナルド(レナード)は南米に逃げて潜伏し、時を待つことにして、「第二次星間戦争」に導くまでの歳月の間に「地球統合軍」の保護下に改訂「地球統合政府」を設立しました。

トーマス・ライリー・エドワーズ」【Thomas Riley (T.R.) Edwards】

  • この頃は未だ「B.D アンドリュース」【B.D, Andrews / Brett David Andrews】大佐。小説版では「東京事変」の影の立役者で「安藤 誠一郎」の偽名まである。

二次的連続性作品

エターニテイ【Eternity】アカデミー【Academy】社漫画本と小説版
レオナルド(レナード)は、SDF-1マクロスとして知られるようになる墜落した異星人船の再建に対する舞台裏の主催者として統合戦争【Global Civil War】に続く年で最初に活動的でした。

彼が一緒に働き、資金を提供するのを支援したのは、SDF-1およびロボット工学【Robotechnology】を悪魔の道具であると考えた宗教的教義を持つ、モルデカイ【Moredecai】という名称のかなり著名な宗教法人(教団)&財団法人でした。

レオナルド(レナード)は、彼女がロボット工学【Robotechnology】に対して反対意見を述べるロック・スターであるという事実と、彼女の有名人の地位名声を利用するという望みにおいて、エミール・ラング博士の姉妹「ニーナ・ラング」【Nina Lang】の誘拐も巧みに企てます。
これらの戦術は失敗しました。

また、レオナルド(レナードは単に、第一次星間戦争に続いたゼントラーディ人【Zentntraedi】不満分子暴動中に南米のブラジリアの知事として数年後に再出現するまでの期間、巧みに姿を隠しました。

このことは、彼の組織した私軍「サザンクロス軍」と地球統合軍の最高司令官として彼の命令下に結果的に入る、地球に根差す「地球統合軍」【UEDF】との関係を、緊張しているが同時に安定した状態に導きました。

レオナルド(レナード)には技術の如何に関わらず、墜落したSDF-1(当時はASS-1と呼称)に使われていた異星人の船から獲得された技術と資源プロトカルチャー (資源)を基礎とするからロボット工学技術【Robotechnology】のへ強い嫌悪があって、これらの技術に依存しない地球独自の発展による機動兵器と火器の設計開発と採用を強く主唱しました。

墜落した異星の船から獲得されたロボット工学技術【Robotechnology】と、その応用であるベリテック【VERITECH】機動兵器に向かった彼の猛烈な反対は、テストパイロットエイミー・デボラ・ポラード【Amy Deborah Pollard】の生命の犠牲を要求した遠征艦隊軍【UEEF】 VFX-6 ジニーア【Genia】可変戦闘機に関する疑わしい一連の飛行事故に関して、調査が入った際に容疑者になりました。

事故はその後、破壊活動(ジール・ヴォーデル博士の犯罪【Dr. Gilles Vaudell's Crimes】と呼ばれる)考え抜かれた計画的な行為であることが後に明らかにされました。

そして、それらは彼の前の元補佐官に依って調整されていました。

レオナルド(レナード)はこの事件に関して決して公的に関与を指摘させられませんでしたが、彼が「地球統合国防軍」【UEDF】及びそれに関連したどんな機動兵器の両方も不信頼にさせて評価を落とす意図を持つ計画を組み合わせたという疑いは高いまま残っていました。



「ロボテック・マスターズ」の差し迫った地球圏内到着の直前の2029年に「ラズロ・ツァント博士」【Dr. Lazlo Zand】によって潜かに見積もりと評価されて、レオナルド(レナード)と彼に忠誠を誓う軍隊は、地球統合政府の軍事クーデターを試みました。

当時の地球防衛省ロルフ・エマーソン担当大臣が、マスターズについてのレオナルド(レナード)の知識を発見して、「彼がそれを議会から故意に隠したことを明らかにする!」と強く警告したとき、クーデターは結局停止しました。

それが起こるなら「地球統合国防軍」【UEDF】と自軍サザンクロス軍【ASC】内部のそれぞれの中立勢力が互いに彼に対して対抗する為に団結するのを意識して、結局はこれに譲歩して彼の地位称号が自軍の最高司令官のものに変わり、ロルフ・エマーソン【Rolf Emerson】が、サザンクロス軍陸軍に於いて参謀長官として服務する事への同意を要求されて、レオナルド(レナード)は渋々とこれに応じました。

第二次Robotech戦争

主要な連続性

テレビ・シリーズ版レオナルド(レナード)最高司令官には、地球の主権を技術的に優れたロボテック・マスターズから保護する義務があります。

地球統合政府「ワイアット・モラン」【Wyatt Moran】首相によって、ロボテック・マスターズに対する攻撃を進めるよう命令されて、レオナルド(レナード)は衛星軌道上から侵入者を追い返すために、幾つかの戦略を企画します。

これはロボテック・マスターズ【ティロリアン】のプロトカルチャー (資源)の減少する供給を更に擦り減らす為の消耗戦を通常行うことを意味します。


流れが最終的にマスターズに背を向け始めるのは、ロルフ・エマーソン将軍が月基地ルナとアルス1【ALuCE-1】(先進の月の化学工学基地【Lunar Chemical Engineering】、レオナルド(レナード)によってそう命名される)防衛軍の現場指揮官として配置される時です。

ロボテック・マスターズの物語の最終回では、支配達の放つランディング・フリゲートは、(この時までに、四次元以上の超空間からフォールド・アウトして合流した増援軍を含む)この時までに、地球統合軍によって上げられた防護遮蔽幕(防護スクリーン)をどうにか突破します。
それらの艦艇のうちの1隻「ロイル・リヒナル」【Roil Lihinal】砲艦コルベット艇は「グルフ・リヒナル 21」【Gluph Lihinal 21】反物質ペレット・レールガン4門で、サザンクロス軍の最高司令部を艦砲射撃目標として発射し、避難しなかったレオナルド(レナード)将軍とその他の避難しなかった、或いは避難が間に合わなかった人々を殺しました。

二次的連続性/小説版

ロボテック・マスターズとの戦いに於いて最高司令官レオナルド(レナード)は、諜報情報部(CIUE)が助言したにも関わらず、マスターズの母船アズシャール級を攻撃するために頑強に大軍を送ったとともに、人員と器材に関して浪費的であることが明るみにされただけでした。

レオナルド(レナード)将軍は、更に異星人が戦時中にサザンクロス軍が中央集権構造を持つ事を解析した上で、その頂点に位置するレオナルド(レナード)将軍に対して直接、一対一の接触を求めて来た事を明らかにしなかった。

このことは彼の側近を含めた軍構成員に「マスターズは我々とは決して接触交渉をすることの無い、理解不能な異星人で侵略者である。」と誤って信じさせるよう戦争中に世論を誘導し続ける結果になりました。

異星人に対する頑固な姿勢で、彼は捕虜にした異星人兵士から情報を聞き出し、今後の戦闘或いは和平への糸口にする為に彼等に質問し異星人の内情を学習するより、むしろ捕らえられたバイオロイド操縦士を処刑することを好みました。

レオナルド(レナード)は、しばしば、敵意に頼る前にマスターズとの和平交渉を最初に追求する試みを求めた、より同情的な首席補佐官ロルフ・エマーソンと衝突します。

最終戦では、マスターズによる攻撃軍は、モニュメント市【Monument City/記念碑市】のサザンクロス軍最高司令部司令塔を目標としました。
敗北を悟って、彼に最後までつき従う少数の補佐官の腹心の残りと共に避難することを拒絶した時、レオナルド(レナード)は死にました。

注記


最高司令官レオナルド(レナード)の小説化および漫画版は、テレビ・シリーズ、つまり物語連続性の主要な源中の人物のそれとは本質的に異なります。

レオナルド(レナード)のテレビ・シリーズ描写は、超時空騎団サザンクロスで描写される「クロード・レオン」【Claude Leon】人物像とは同様に本質的に異なります。

ティターンズ

『機動戦士Ζガンダム』および模型企画『ガンダム・センチネル』、『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場する架空の軍閥組織である「ティターンズ (Titans)」は、ロボテック版サザンクロス軍の味付けにかなり参考にされました。

サザンクロス軍設立の経緯


西暦2012年に勃発したゼントラーディ不満分子の反乱(マルコンテンツ武装蜂起事件/Malcontents-Uprisings)は、地球統合政府にゼントラーディ残党に対する脅威を認識させました。

そこで、アナトール・エリ・レオナルド(レナード)の提唱により、地球統合軍の中にゼントラーディ残党狩りを目的とした精鋭特殊部隊が設立されました。

これが「サザンクロス軍」でした。

勢力の拡大

創設者アナトール・エリ・レオナルド(レナード)は地球に住む人々の第一次星間大戦の傷と、巨人態のゼントラーディー人への恐れを利用しました。

ゼントラーディー人が第二次星間大戦の元凶となるマスターズの襲来を引き起こす恐れがあると説き、予算を獲得していきました。

またアナトール・エリ・レオナルド(レナード)は地球のプロトカルチャー (資源)麻薬組合の会長でもあり、それが彼の資金源でした。

サザンクロス軍は統合軍内部で勢力を徐々に拡大し、一時はその全権を掌握するまでに至りました。

彼らの行動には強引なものが多くて、非戦闘員ゼントラーディ人1千人以上を通謀容疑で逮捕し収容所送りとし、さらに不十分なマイクローン化装置による強制変換措置で、今なお肉体的、精神的後遺症に苦しむ者がいる、モニュメント・シティ事件など、非人道的作戦もしばしば行いました。


この事がサザンクロス軍への反発を強くし、反対勢力はヴァリヴェール恒星系でのマスターズとの直接交渉を目指す、遠征艦隊【UEEF , 旧称:REF】として結束していくことになっていったのです。

登場作品の該当原作

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

  1. ロボテックシリーズの登場人物 - Wikipedia
  2. 超時空コンベンション 2020 湖川友謙
  3. ロボテック:実写映画の構成案
  4. 超時空騎団サザンクロス 日本語同人ゲーム
  5. 超時空騎団サザンクロス雑誌記事
  6. 超時空騎団サザンクロス・故マイアニメ記事
  7. 超時空騎団サザンクロス と 故アニメック
  8. 機甲創世記モスピーダ と 故アニメック



開く(Open)

の Flash が機能しない Apple & 携帯電話 向けに、メニュー(左 Side-bar)の展開内容を記載 ↓

Variable Fighter / Attacker MASTER File

管理人/副管理人のみ編集できます