不自由な日本語の日本語版を日本語に翻訳している私的なWikiです。

英名/日名Imperiosaur / 傲慢ザウルス
英読み/日読みインペリオサウルス / ごうまんザウルス
イラスト
マナコスト(2)(緑)(緑)
ステータスパワー5/タフネス5
カードタイプクリーチャー−恐竜(Dinosaur)
永続能力このカードを唱えるためのマナは、基本土地から生み出されたマナでなければならない。
フレーバー
テキスト
古き強力な力が谷を乗っ取ったのです。
かつての住人には同情しますが、大地そのもののためには喜ばしいことです。
―――ムラガンダのドルイド オランティ
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
未来予知(タイムシフト):アンコモン(illust:Lars Grant-West)2007/5発売
モダンマスターズ2013:コモン(illust:Lars Grant-West)2013/6発売
時のらせんリマスター:アンコモン(illust:Lars Grant-West)2021/3発売
 誤訳:放漫トカゲ

能力について

一見して勘違いしそうなのだが、このクリーチャーカードを唱える際に「森」以外の基本土地から生み出したマナは使用できる。
この能力が制限しているのは、「基本土地が生み出したマナかどうか」だけであり、「森」で生み出した緑2マナと、どの色でも良いが「基本土地」で生み出した2マナで唱えることができる、ということである。

カード名について

かなり派手な誤訳+不適切な翻訳というコンボをぶちかましたカード。

「Imperio」は恐らく「Imperious」からきていると思われ、意味は横柄や傲慢などであり、間違っても「放漫」などではない。
これは恐らくローマ字の入力ミスではないかと思われる。つまり、「Gouman」を「Houman」と間違えたのだと考えられる。それならば、「放漫」というミスになったのも理屈がつくが、いずれにせよ派手な誤訳であることは間違いない。
なお「放漫」とは、だらしがないといった意味で、散漫などとと言う(英単語は全く異なる)。フレーバーテキストイメージとも一致しない点も根拠である。

また「saur」についても意味は確かに「トカゲ」ではあるのだが、ギャザにおいてこの単語は恐竜を意味する場合に用いられることがほとんどで、これを「トカゲ」と翻訳している例はほとんど無い。ほぼ全ては「ザウルス」か「サウルス」である。
イラストを見てもそれは明らかである上に、後にクリーチャータイプもトカゲから恐竜に変更されていることからも紛れも無い事実である。
このため、トカゲと訳すのは極めて不適切である。

元の名前は「Imperious」に「saur」を引っ掛けていると思われ、最大限にニュアンスを汲み取るなら「インペリオザウルス」がふさわしいと考えられるが、日本語翻訳のミスを汲み取って「傲慢ザウルス」とした。

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