不自由な日本語の日本語版を日本語に翻訳している私的なWikiです。

英名/日名Mungha Wurm / ムンガ・ワーム
イラスト
マナコスト(2)(緑)(緑)
ステータスパワー6/タフネス5
カードタイプクリーチャー−ワーム(Wurm)
永続能力あなたは、自分のアンタップステップに、土地を1つしかアンタップできない。
フレーバー
テキスト
そいつの重さで、都市が崩れてしまったんだ。
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
プロフェシー:レア(illust:Greg Staples)2000/6発売

能力について

たしかにわずか4マナのコストで、驚異的なパワーとタフネスを持つものの、固有のデメリット能力が強烈。
通常、アンタップステップにアクティブプレイヤーは自分の土地を全てアンタップして未行動にできるのだが、このクリーチャーをコントロールしているとわずか1枚しかアンタップできなくなってしまう。コントロールする土地が多ければ多いほど甚大なデメリットになる、フレーバーテキスト通りにコストとは別の意味で重たい。
土地が少ない状態であっても、その後の展開に大きく差し支えてしまう。

その厳しいデメリットと比較してメリット能力も無く、パワーとタフネスが大きいだけではとても割に合わない。
この強さでレアリティはレアであり、さすが悪名高いプロフェシーのカードであると言える。
さすがにこのデメリットではこのクリーチャーをコントロールして勝つのは困難を極めると言わざるを得ない。
(イラストやフレーバーは良いとはいえ、とても当時の環境やリミテッドであってもまず無理だろう)

一応、色が緑なので土地以外でマナを出すカードもそれなりに豊富である。
しかし、緑のワームとしては貫通能力の「トランプル」すら持たないのは問題で、適当なブロッククリーチャーにブロックされてダメージを通しにくいのでは、やはりデメリットに見合わない性能である。
同じ緑の4マナのワームで2年前の「Argothian Wurm / アルゴスのワーム」はきっちり「トランプル」を持っているのだから、せめてこのカードも「トランプル」くらいはあってほしかったところ。

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