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英名/日名Sewer Crocodile / 下水クロコダイル
英読み/日読みスウァークロコダイル / げすいクロコダイル
イラスト
マナコスト(5)(青)
ステータスパワー4/タフネス6
カードタイプクリーチャー−ワニ(Crocodile)
起動能力(3)(青)
このターン、このクリーチャー自身はブロックされない。
あなたの墓地にある全てのカードのマナ総量が5種類以上であれば、この能力の起動コストは(3)少なくなる。
フレーバー
テキスト
「急いで下水道に隠れよう!」
―――今は亡き盗人 ジンシ
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
ニューカペナの街角:コモン(illust:Milivoj Ceran)2022/4発売

能力について

あまり見られない自身の起動能力の起動コスト軽減効果を持っている。
◆ブロックされなくなる起動能力
この能力自体はこれまでもあったものである。そのターン中は起動後に、防御プレイヤーはこのクリーチャーをブロック目標に選べなくなる。
以前の同じ能力と比べても起動コストが4マナとかなり軽い。
しかも起動コスト軽減効果が搭載されている。
◆起動コスト軽減効果
このクリーチャーの固有能力の起動コストは、通常「(3)(青)」となっている。
そのコストを減らす効果が、この能力に付随する。
コスト軽減適用時の起動コストは、わずか青1マナだけと破格の起動能力となる。

コスト軽減の条件は、このクリーチャーのコントローラーの墓地のカードのマナコストを参照する。
墓地のカードのマナ総量が5種類以上」という非常に珍しい条件であるが、これは「マナシンボル」は参照しない
  • 記述のせいで意味が分かりにくいが、要するに、墓地のカードのマナ総量が5マナ、3マナ、1マナであれば3種類というだけの話である。
    • 分割カードのマナ総量は、半分として扱い、1枚のカードのマナ総量は常に1種類だと考えればよい。
      (半分として扱う=2と4であれば3として扱う。端数をどうするかはリリースノートに記述がない)。
    • 両面カードは、両面カードのルール通り第1面のみを参照する。
    • 土地カードなどの、マナコストを持たないカードのマナ総量は0として扱うが、マナ総量の種類に数えるのかはリリースノートに記述がない。
  • この能力の起動コスト支払い直前にコスト軽減を決定する。決定後は墓地のカードのマナ総量が4種類以下になっても、コストを支払った後なので能力に影響しない。
    • 例:「ジャック・オー・ランタン」の”墓地にある自身の追放でマナを加える起動能力”を使って、このクリーチャーの起動能力のコストを支払う場合。
      ジャック・オー・ランタンを含めてコスト軽減の条件を満たしていた場合に、ジャック・オー・ランタンの能力でジャック・オー・ランタンを墓地から追放して墓地のマナ総量が4種類以下になっても、既にコストは決定・支払われた後なのでコストが元に増えたりはしない。
      (ジャック・オー・ランタン=イニストラード:真夜中の狩り収録)

余談

17年ぶりに登場した、青のワニである。
前回の青のワニは「Grayscaled Gharial / 灰鱗のガリアル」の2005年である。
クリーチャーに変化するエンチャントの「Veiled Crocodile / 仮装のクロコダイル」を省くと、これで3枚目の青のワニとなる。

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