【人工文字・改良文字編】カテゴリです。
速記文字による人工文字を取り上げます。
その後も自費出版による著書で多数拡張され、現時点での最新版は『佐藤式万国速記45言語』で公開されたものとなっている。
基本字形は英語のラテン文字26文字を変化させたもので、言語によっては発音や字形が異なる。
速記文字による人工文字を取り上げます。
http://www.omniglot.com/writing/solresol.htm
基本字は全7文字で、ソルレソルの全発音“ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ”に対応している。その字形は、ド[do]が丸《○》, レ[re]が縦棒《|》, ミ[mi]が円弧状, ファ[fa]が全角バックスラッシュ《\》, ソ[sol]が横棒《―》, ラ[la]は《C》に似た字母, そして、シ[si]は全角斜線《/》という形状になっている。
それら7文字を変化・連結させて速記文字を作っている。
- 作成者: ヴィンセント・ガレウスキ
基本字は全7文字で、ソルレソルの全発音“ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ”に対応している。その字形は、ド[do]が丸《○》, レ[re]が縦棒《|》, ミ[mi]が円弧状, ファ[fa]が全角バックスラッシュ《\》, ソ[sol]が横棒《―》, ラ[la]は《C》に似た字母, そして、シ[si]は全角斜線《/》という形状になっている。
それら7文字を変化・連結させて速記文字を作っている。
既存文字をそのまま使用した速記法。
- 【速メモ用記号】も参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Speedwriting
ラテン文字1字を近似した発音にそのまま意味を持たせて、表語文字とする方法 (例:《r》は“are”) や、《.》などの点に意味を持たせてを使用している。
上部の横線は〈進行形〉、下部の横線は〈過去形〉を示す。
- 作成者: エマ・デアボーン
ラテン文字1字を近似した発音にそのまま意味を持たせて、表語文字とする方法 (例:《r》は“are”) や、《.》などの点に意味を持たせてを使用している。
上部の横線は〈進行形〉、下部の横線は〈過去形〉を示す。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Prise_de_notes
http://fifracol.perso.sfr.fr/Go/Synth_Method/Notes...
フランス語の速書法。縮語や特殊記号を多用しているのが特徴。
数学記号を利用しているものも多い。
サーカムフレックスを子音字に付加した略字もある (例:《m̂》は“même”)。
http://fifracol.perso.sfr.fr/Go/Synth_Method/Notes...
フランス語の速書法。縮語や特殊記号を多用しているのが特徴。
数学記号を利用しているものも多い。
サーカムフレックスを子音字に付加した略字もある (例:《m̂》は“même”)。
- 【日本語の速記系人工文字】へ。
- 【中国語の速記系人工文字?】へ。
- 【英語の速記系人工文字】へ。
- 筆記体風書体のものは【筆記体に似た速記文字】へ。
- 作成者:佐藤行俊 (発表年: 1996)
その後も自費出版による著書で多数拡張され、現時点での最新版は『佐藤式万国速記45言語』で公開されたものとなっている。
基本字形は英語のラテン文字26文字を変化させたもので、言語によっては発音や字形が異なる。
- 中国語やタイ語などの声調記号は字母の下部に配置される。
- 【速記系リンク集】へ。
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