【WG2申請中の拡張ラテン文字リスト】カテゴリです。
ここでは、現在、ISO/IEC JTC1/SC2/WG2 ( http://std.dkuug.dk/jtc1/sc2/wg2/ ) に申請中の拡張ラテン文字を取り上げます。
ユニコードに正式登録が決まった場合、項目を移動します。
N3914で追加申請されたリトアニア方言学の拡張ラテン文字。
ラテン文字《N》の右側を基線からはみ出さないフック記号に変化したもので、外見はアフリカにおけるENG大文字の字形をスモールキャピタルにしたもの。
IPAの派生の一つである日本音声学記号では、IPAの[ɴ]音に相当する。
【異体字】
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《o》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《o》を基線の下に伸ばした形状。算用数字《0》を字下げしたようにも見える。
N3555で追加申請され、N3907で再び申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
スモールキャピタルR?《ʀ》の右下を基線の下に伸ばしたもの。
同音の字母として、上付き小文字R付きD《dͬ》がある。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《u》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《u》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
N3907で追加申請された拡張ラテン文字。ドイツ語方言表記用。
ラテン小文字《u》の右半分が欠けている字母で、この手の拡張ラテン文字は、19世紀頃の英語など欧米圏の文字改革などで、活字の一部分を削って生み出されてきた。
19世紀の人工文字である分析的正書法では、ウェールズ語のUとYの発音[ɨ]を示す。
N3555で追加申請され、N3907で再び申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《u》の右半分が欠けている字母で、N3555での申請時の名称は“BROKEN U”だった。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
申請当初はラテン文字の“CHI”という名称だった。
ラテン小文字《x》を基線の下に伸ばした形状。
硬口蓋音の軟子音を示す。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の右下をリング状にした形状で、軟口蓋音の硬子音を示す。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の左脚を伸ばした形状で、硬口蓋音と軟口蓋音の中間の軟子音を示す。
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の左脚を伸ばし、右下をリング状にした形状で、硬口蓋音と軟口蓋音の中間の硬子音を示す。
ここでは、現在、ISO/IEC JTC1/SC2/WG2 ( http://std.dkuug.dk/jtc1/sc2/wg2/ ) に申請中の拡張ラテン文字を取り上げます。
ユニコードに正式登録が決まった場合、項目を移動します。
- リトアニア方言学[ŋ]、日本音声学[ɴ]
N3914で追加申請されたリトアニア方言学の拡張ラテン文字。
ラテン文字《N》の右側を基線からはみ出さないフック記号に変化したもので、外見はアフリカにおけるENG大文字の字形をスモールキャピタルにしたもの。
IPAの派生の一つである日本音声学記号では、IPAの[ɴ]音に相当する。
【異体字】
- ループ付きN。発音がほぼ同一のため、統合の可能性もありえる。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《o》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《o》を基線の下に伸ばした形状。算用数字《0》を字下げしたようにも見える。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再び申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
スモールキャピタルR?《ʀ》の右下を基線の下に伸ばしたもの。
同音の字母として、上付き小文字R付きD《dͬ》がある。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《u》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン文字《u》小文字の左下に、丸括弧で左右を囲んだ先端の黒丸が付いた短い斜線が加わったもの。
- チュートニスタ、分析的正書法
N3907で追加申請された拡張ラテン文字。ドイツ語方言表記用。
ラテン小文字《u》の右半分が欠けている字母で、この手の拡張ラテン文字は、19世紀頃の英語など欧米圏の文字改革などで、活字の一部分を削って生み出されてきた。
19世紀の人工文字である分析的正書法では、ウェールズ語のUとYの発音[ɨ]を示す。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再び申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《u》の右半分が欠けている字母で、N3555での申請時の名称は“BROKEN U”だった。
- チュートニスタ[ʝ]
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
申請当初はラテン文字の“CHI”という名称だった。
ラテン小文字《x》を基線の下に伸ばした形状。
硬口蓋音の軟子音を示す。
- チュートニスタ[x]
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の右下をリング状にした形状で、軟口蓋音の硬子音を示す。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の左脚を伸ばした形状で、硬口蓋音と軟口蓋音の中間の軟子音を示す。
- チュートニスタ
N3555で追加申請され、N3907で再申請されたドイツ語方言表記用の拡張ラテン文字。
ラテン小文字《x》の左脚を伸ばし、右下をリング状にした形状で、硬口蓋音と軟口蓋音の中間の硬子音を示す。
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