アルフレイム大陸との交流
最終更新：ID:cCHzS6rUgA 2021年06月15日(火) 01:26:19履歴
概要 
現在（2021/6/15）において、石鶏亭では『ソード・ワールド2.5』（以下2.5）から『新規種族』および『新規の神』の採用を認めています（アイテムや戦闘特技、およびそれらのデータの更新は不適応）。
それらアルフレイム大陸の因子がテラスティア大陸に輸入される世界観的設定をこの場にてまとめます。
それらアルフレイム大陸の因子がテラスティア大陸に輸入される世界観的設定をこの場にてまとめます。
公式設定の概略
○アルフレイム大陸
2.5のメインとなる舞台。テラスティア大陸やレーゼルドーン大陸と異なり北半球に位置している。
テラスティア大陸に比べ自然が豊かであり、それを象徴するかのように植物から人族に派生した〈メリア〉という種族がいる。また、その影響でライフォスと同等以上にティダンの信仰が盛んな地域が少なくない。
一方で技術に乏しいのかといえばそんなことはなく、むしろ鉄道が走っている分一部ではテラスティア大陸を凌駕しているとも言える。
大きな特徴としてアルフレイム大陸の北部にある異界への穴、“奈落”の存在があり、蛮族と同等に魔神の存在が人族の天敵として認識されている。
○冒険者ギルド
テラスティア大陸と異なり、〈冒険者の店〉はギルドで管理されている。
もとは“奈落”の脅威に対抗するための“壁の守り人”のネットワークが発展したものであり、遺跡発掘から発展したテラスティア大陸のそれに比べ縦の繋がりが強く『組織的に運用される』方面に発達している。
ただ、現代の冒険者たちの主な仕事が『遺跡探索』と『蛮族退治』とされている点に変わりはない。
“奈落”およびそれを囲む“奈落の壁”が存在するコルガナ地方に〈冒険者ギルド本部〉がある。
○奈落
魔法文明時代末期の大規模魔神召喚の失敗で生まれたとされるアルフレイム大陸北部の巨大な穴。
当時の魔法王たちが死力を尽くして穴を塞いだ“奈落の壁”は高さ100ｍ、長さ数千ｋｍにもおよぶ。
今もなお頻繁に結界を越えて強力な魔神が出現しており、アルフレイム大陸に大きな影を落としている。
人々をこの悪意から守るためのネットワークが冒険者ギルドに発展していったという歴史を持つ。
○奈落の魔域
アルフレイム大陸の各地に生じる“奈落”の飛び地。生じるときは“導きの星神”ハルーラの啓示により、空からオーロラが降り注ぎその位置を示すとされている。
外観は光さえ吸い込む黒い球体。できてすぐのものなら直径数ｍだが、長年放置されると数百ｍを越えることもある。
メタ的に言えば魔神由来の〈魔剣の迷宮〉。違いは中核が魔剣か〈奈落の核〉と呼ばれる漆黒の剣状の結晶体かということと、“奈落の魔域”は一度入ると〈奈落の核〉を破壊し“奈落の魔域”ごと消滅させなければ出られないということ。
人間の欲望を反映して物理法則を無視した摩訶不思議な空間を作り出すこと。中核を強力なボスが守っていて、それを倒せばクリアという構造はだいたい同じ。
アルフレイムの冒険者たちは実力さえ伴えば、これを壊すことに非常に積極的である。テラスティアでいうところの蛮族退治に類似した価値観と言える。
2.5のメインとなる舞台。テラスティア大陸やレーゼルドーン大陸と異なり北半球に位置している。
テラスティア大陸に比べ自然が豊かであり、それを象徴するかのように植物から人族に派生した〈メリア〉という種族がいる。また、その影響でライフォスと同等以上にティダンの信仰が盛んな地域が少なくない。
一方で技術に乏しいのかといえばそんなことはなく、むしろ鉄道が走っている分一部ではテラスティア大陸を凌駕しているとも言える。
大きな特徴としてアルフレイム大陸の北部にある異界への穴、“奈落”の存在があり、蛮族と同等に魔神の存在が人族の天敵として認識されている。
○冒険者ギルド
テラスティア大陸と異なり、〈冒険者の店〉はギルドで管理されている。
もとは“奈落”の脅威に対抗するための“壁の守り人”のネットワークが発展したものであり、遺跡発掘から発展したテラスティア大陸のそれに比べ縦の繋がりが強く『組織的に運用される』方面に発達している。
ただ、現代の冒険者たちの主な仕事が『遺跡探索』と『蛮族退治』とされている点に変わりはない。
“奈落”およびそれを囲む“奈落の壁”が存在するコルガナ地方に〈冒険者ギルド本部〉がある。
○奈落
魔法文明時代末期の大規模魔神召喚の失敗で生まれたとされるアルフレイム大陸北部の巨大な穴。
当時の魔法王たちが死力を尽くして穴を塞いだ“奈落の壁”は高さ100ｍ、長さ数千ｋｍにもおよぶ。
今もなお頻繁に結界を越えて強力な魔神が出現しており、アルフレイム大陸に大きな影を落としている。
人々をこの悪意から守るためのネットワークが冒険者ギルドに発展していったという歴史を持つ。
○奈落の魔域
アルフレイム大陸の各地に生じる“奈落”の飛び地。生じるときは“導きの星神”ハルーラの啓示により、空からオーロラが降り注ぎその位置を示すとされている。
外観は光さえ吸い込む黒い球体。できてすぐのものなら直径数ｍだが、長年放置されると数百ｍを越えることもある。
メタ的に言えば魔神由来の〈魔剣の迷宮〉。違いは中核が魔剣か〈奈落の核〉と呼ばれる漆黒の剣状の結晶体かということと、“奈落の魔域”は一度入ると〈奈落の核〉を破壊し“奈落の魔域”ごと消滅させなければ出られないということ。
人間の欲望を反映して物理法則を無視した摩訶不思議な空間を作り出すこと。中核を強力なボスが守っていて、それを倒せばクリアという構造はだいたい同じ。
アルフレイムの冒険者たちは実力さえ伴えば、これを壊すことに非常に積極的である。テラスティアでいうところの蛮族退治に類似した価値観と言える。
シナリオフック
○奈落の金魔域
近年発見された“奈落の魔域”の変異種。
黒い球状の周囲に金の淵が彩られている外見をしており、注意して観察すれば見分けるのは容易。
最大の特徴としては内部に散在している〈奈落の核〉に酷似した黄金の剣状のエネルギー体に触れたら、そこから外部に脱出できるということ。そして既存の“奈落の魔域”と内部で繋がることがあるということ。
その分、内部の魔物は強力であり、腕利きの冒険者でも不覚を取りかねない。
何故かラクシアにもその存在が確認されており、そのひとつがルキスラ帝国のマギテック協会の地下に保管されている。
既に幾人も“奈落の魔域”で行方不明になっていた者がこの内部で発見、保護されており、ルキスラを始めとし場所で知識の伝道者として重宝されているとか。
Q：・つまりどういうことだってばよ？
A：『種族』と『信仰』だけ一方通行でテラスティア大陸で流れ着く下地を作ったよ。
『魔域で不覚を取って、気が付けばテラスティア大陸の“奈落の金魔域”で保護されていました』ってＰＣやＮＰＣ作ってみよう！
近年発見された“奈落の魔域”の変異種。
黒い球状の周囲に金の淵が彩られている外見をしており、注意して観察すれば見分けるのは容易。
最大の特徴としては内部に散在している〈奈落の核〉に酷似した黄金の剣状のエネルギー体に触れたら、そこから外部に脱出できるということ。そして既存の“奈落の魔域”と内部で繋がることがあるということ。
その分、内部の魔物は強力であり、腕利きの冒険者でも不覚を取りかねない。
何故かラクシアにもその存在が確認されており、そのひとつがルキスラ帝国のマギテック協会の地下に保管されている。
既に幾人も“奈落の魔域”で行方不明になっていた者がこの内部で発見、保護されており、ルキスラを始めとし場所で知識の伝道者として重宝されているとか。
Q：・つまりどういうことだってばよ？
A：『種族』と『信仰』だけ一方通行でテラスティア大陸で流れ着く下地を作ったよ。
『魔域で不覚を取って、気が付けばテラスティア大陸の“奈落の金魔域”で保護されていました』ってＰＣやＮＰＣ作ってみよう！
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