合同卓��
最終更新：ID:gYYnwZFGVA 2018年06月23日(土) 10:52:05履歴
伝説第１０回＆本編第９７回 合同卓 『夢は世界征服！』 
◇依頼主
石鶏亭 アンジュ
◇依頼
『魔動機の暴走を止めろ』
・依頼人：アンジュ（代表）
・報酬：20,000G（各人）
・拘束期間：不明
・詳細
エイギア地方で魔動機が謎の暴走を起こしている。
現状で重軽傷者152名、死者3名、被害総額は10万Gをくだるまい。
その原因らしき魔動機の一群がシェス湖から出現し、カシュカーンを目指して南下中らしい。
とりあえず討伐を頼んだよ。
◇冒険内容
その日、エイギア地方の魔動機たちはいっせいに人族へ牙をむいた。
「機械の反乱だ！」と一部のものが好き勝手に騒ぐ中、現実を見ざるを得ないものたちは原因を究明する。
そして入ってくる数々の情報。
先日の地震で千本ヶ原に、魔動機文明時代のものと思われる遺跡が露出したこと。
“大魔動機師”ドルッケン・ガーデルの無茶な依頼を受けて調査に向かった〈蒼き剣の雷亭〉冒険者たちの消息が途絶えているということ。
そしてそこに何か遠目にでっかいのが出てきて、細かいのをわらわらと引き連れて、現在進行形で人族領域に進行中だということ。
アンジュから依頼を受けた冒険者たちは身支度を整え、千本ヶ原でそれを迎え撃つことにした。
そして現れる国を滅ぼすに足る魔動機部隊。その中心には超巨大戦艦と、それを駆る世が世なら歴史の教科書にその名が記されてもおかしくない男がいた。
マリが嫌悪感を隠さない態度をとるも、一応は交渉から始める冒険者たち。しかし自身の武力を頼みとする男は弱者の陳情は受け付けぬとこれを拒否。
かくして戦端は開かれる。
グスタフは戦艦の兵器工房が危険だと判断し、これを破壊することに最初の１０秒を使った。
ルーチェが血も心もないはずの魔動機たちを歌で聞きほれさせ、マリが二丁銃で巨大戦艦の脚部を薙ぎ払い、最後にフェミルが腕力に任せ甲板を工房ごと叩き割る。
これで趨勢は大きく傾いた。
マリの閃光弾によりセンサーを破損させた戦艦がかろうじて近場のマリとフェミルを狙うも、散発的な砲弾では致命傷になりえず。
自爆装置により一矢報いるものの、最終的な犠牲はフェミルの騎獣のみ。
その人族の限界を超越した彼らの神業にて野望もろとも打ち砕かれた男は、この時代に生まれていていればあるいはと、後悔ともつかぬ何かを吐き出してその生涯に幕を閉じた。
冒険はまだまだ続く。
・Boss⇒“アル・メナスの申し子”デザイア
取り巻き⇒マグニドゥーム（『IB』p.154）×5、ドラドンフォートレス（『BT』p.124）×1、ランパート（『BT』p.125）×2
マリ 撃ってよし、避けてよしの安定のマギシュー
グスタフ? ガンとは相性が悪くともその立ち回りは鉄壁
フェミル? 騎獣の屍を乗り越えていけ
ジーズドルフ（現在の霧の街）出身。魔動機文明時代に存在したという天才魔動機師。彼の数々の発明により、魔動機文明は軽く見積もって五世紀分は飛躍的な発展を遂げたと言われている。
しかしその行き過ぎた知能はやがて暴走し、倫理道徳的に問題のある研究に手を伸ばしたため人族社会から追放処分を受けた。
石鶏亭 アンジュ
◇依頼
『魔動機の暴走を止めろ』
・依頼人：アンジュ（代表）
・報酬：20,000G（各人）
・拘束期間：不明
・詳細
エイギア地方で魔動機が謎の暴走を起こしている。
現状で重軽傷者152名、死者3名、被害総額は10万Gをくだるまい。
その原因らしき魔動機の一群がシェス湖から出現し、カシュカーンを目指して南下中らしい。
とりあえず討伐を頼んだよ。
◇冒険内容
その日、エイギア地方の魔動機たちはいっせいに人族へ牙をむいた。
「機械の反乱だ！」と一部のものが好き勝手に騒ぐ中、現実を見ざるを得ないものたちは原因を究明する。
そして入ってくる数々の情報。
先日の地震で千本ヶ原に、魔動機文明時代のものと思われる遺跡が露出したこと。
“大魔動機師”ドルッケン・ガーデルの無茶な依頼を受けて調査に向かった〈蒼き剣の雷亭〉冒険者たちの消息が途絶えているということ。
そしてそこに何か遠目にでっかいのが出てきて、細かいのをわらわらと引き連れて、現在進行形で人族領域に進行中だということ。
アンジュから依頼を受けた冒険者たちは身支度を整え、千本ヶ原でそれを迎え撃つことにした。
そして現れる国を滅ぼすに足る魔動機部隊。その中心には超巨大戦艦と、それを駆る世が世なら歴史の教科書にその名が記されてもおかしくない男がいた。
マリが嫌悪感を隠さない態度をとるも、一応は交渉から始める冒険者たち。しかし自身の武力を頼みとする男は弱者の陳情は受け付けぬとこれを拒否。
かくして戦端は開かれる。
グスタフは戦艦の兵器工房が危険だと判断し、これを破壊することに最初の１０秒を使った。
ルーチェが血も心もないはずの魔動機たちを歌で聞きほれさせ、マリが二丁銃で巨大戦艦の脚部を薙ぎ払い、最後にフェミルが腕力に任せ甲板を工房ごと叩き割る。
これで趨勢は大きく傾いた。
マリの閃光弾によりセンサーを破損させた戦艦がかろうじて近場のマリとフェミルを狙うも、散発的な砲弾では致命傷になりえず。
自爆装置により一矢報いるものの、最終的な犠牲はフェミルの騎獣のみ。
その人族の限界を超越した彼らの神業にて野望もろとも打ち砕かれた男は、この時代に生まれていていればあるいはと、後悔ともつかぬ何かを吐き出してその生涯に幕を閉じた。
冒険はまだまだ続く。
・Boss⇒“アル・メナスの申し子”デザイア
取り巻き⇒マグニドゥーム（『IB』p.154）×5、ドラドンフォートレス（『BT』p.124）×1、ランパート（『BT』p.125）×2
参加PCルーチェ 機械にも届く歌は戦場を支配する
マリ 撃ってよし、避けてよしの安定のマギシュー
グスタフ? ガンとは相性が悪くともその立ち回りは鉄壁
フェミル? 騎獣の屍を乗り越えていけ
NPC◇デザイア・デッド（人間/生没不明/男）
ジーズドルフ（現在の霧の街）出身。魔動機文明時代に存在したという天才魔動機師。彼の数々の発明により、魔動機文明は軽く見積もって五世紀分は飛躍的な発展を遂げたと言われている。
しかしその行き過ぎた知能はやがて暴走し、倫理道徳的に問題のある研究に手を伸ばしたため人族社会から追放処分を受けた。
インタールード
「あっははは。信じられない。あれは比喩でも何でもなく国のひとつやふたつ滅ぼすのに十分な戦力だったじゃないか」
「まさかたった四人で正面から撃破するなんてね。もはや笑うしか無いね、こりゃ」
「覚悟を決めるしかないかぁ。ま、そんなものがボクにまだ残っていればの話だけど」
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