ピエリス
最終更新：ID:cCHzS6rUgA 2018年07月17日(火) 10:34:37履歴
初登場新伝第２８回
登場回第91回、合同卓��、合同卓��、伝説第１２回、外伝第５５回
ＥＸＴＲＡとある支配者階級のお茶会議
◇ピエリス・アピオチェ（人間/10歳/女） ▽顔見知り/50：友人/250：貴重な友人/500
フェイダン地方、年輪国家アイヤール《薄藍領》アピオチェのお嬢様。
人蛮共存の国家を夢見て、見分を広めるため三か月間フットランドに留学しに来た。
年齢を考えると驚くほどに聡明。しかしあくまで十年分の経験しか持ち合わせていないため、視野の広さでは大人にやや劣る。
高い能力に応じたプライドの持ち主でおしゃまな性格だが、憧れの相手である石鶏亭の前では鳴りを潜めている。
精神的な強さはかなりのもの。しかし真面目で抱え込み過ぎる一面があるため、一線を越えたらパッキリいきかねない。
◆現在公開されていない情報（ネタばれにつき反転は自己責任）
本名はピエリス・アピオチェ・アイヤール。
５年前に《薄藍領》に養子に出された、まだ“皇族還り”を果たしていないアイヤール皇族である。
◆NPCとしての手引き
・一人称：わたくし
・二人称：〜さん、〜さま、あなた、配下のみ呼び捨て
・三人称：〜さん、〜さま、配下のみ呼び捨て
・語尾：〜ですわ、〜ですわね、〜かしら？
・備考：典型的なお嬢様口調。大人と相応の知力があるため、GMは無理してひらがなを増やす必要はない（もちろん増やしちゃダメというわけではない）
「おはようございます。今日もいい天気ですわね？ さあ、いきますわよプフィル」
◆データ（『BT』p.160【山賊の突撃兵】を改変したもの。あくまで一例であり、GMはこれ以外のデータを使用してよい）
Lv2 ピエリス 分類：人族
知能：人間並み 知覚：五感 反応：友好的
言語：交易共通語、フェイダン地方語 生息地：街
知名度/弱点値：5/− 弱点：なし
先制値：9 移動速度：14
生命抵抗：4（11） 精神抵抗：3（10）
武器 命中：4（11） 打撃：2ｄ+2 回避：3（10） 防護：3 HP：20 MP：10
【特殊能力】
▼剣の加護/運命変転
☆栴檀は双葉より芳し
独立を除く２ランクまでのすべての鼓咆を「半径6ｍ」で使用できます。
◆使用上の注意
死亡、キャラ崩壊まで許可します。
強制ではありませんが、使用後はこのページの『登場回』にリンクを張り付けてくださるとさいわいです。
シナリオフック『薄藍の乙女』
登場回第91回、合同卓��、合同卓��、伝説第１２回、外伝第５５回
ＥＸＴＲＡとある支配者階級のお茶会議
◇ピエリス・アピオチェ（人間/10歳/女） ▽顔見知り/50：友人/250：貴重な友人/500
フェイダン地方、年輪国家アイヤール《薄藍領》アピオチェのお嬢様。
人蛮共存の国家を夢見て、見分を広めるため三か月間フットランドに留学しに来た。
年齢を考えると驚くほどに聡明。しかしあくまで十年分の経験しか持ち合わせていないため、視野の広さでは大人にやや劣る。
高い能力に応じたプライドの持ち主でおしゃまな性格だが、憧れの相手である石鶏亭の前では鳴りを潜めている。
精神的な強さはかなりのもの。しかし真面目で抱え込み過ぎる一面があるため、一線を越えたらパッキリいきかねない。
◆現在公開されていない情報（ネタばれにつき反転は自己責任）
本名はピエリス・アピオチェ・アイヤール。
５年前に《薄藍領》に養子に出された、まだ“皇族還り”を果たしていないアイヤール皇族である。
◆NPCとしての手引き
・一人称：わたくし
・二人称：〜さん、〜さま、あなた、配下のみ呼び捨て
・三人称：〜さん、〜さま、配下のみ呼び捨て
・語尾：〜ですわ、〜ですわね、〜かしら？
・備考：典型的なお嬢様口調。大人と相応の知力があるため、GMは無理してひらがなを増やす必要はない（もちろん増やしちゃダメというわけではない）
「おはようございます。今日もいい天気ですわね？ さあ、いきますわよプフィル」
◆データ（『BT』p.160【山賊の突撃兵】を改変したもの。あくまで一例であり、GMはこれ以外のデータを使用してよい）
Lv2 ピエリス 分類：人族
知能：人間並み 知覚：五感 反応：友好的
言語：交易共通語、フェイダン地方語 生息地：街
知名度/弱点値：5/− 弱点：なし
先制値：9 移動速度：14
生命抵抗：4（11） 精神抵抗：3（10）
武器 命中：4（11） 打撃：2ｄ+2 回避：3（10） 防護：3 HP：20 MP：10
【特殊能力】
▼剣の加護/運命変転
☆栴檀は双葉より芳し
独立を除く２ランクまでのすべての鼓咆を「半径6ｍ」で使用できます。
◆使用上の注意
死亡、キャラ崩壊まで許可します。
強制ではありませんが、使用後はこのページの『登場回』にリンクを張り付けてくださるとさいわいです。
シナリオフック『薄藍の乙女』 
◆概要（一部反転）
ピエリスはリアル時間に即して２０１８年４月〜７月の終わりまでフットランドに滞在します。
目的は『人蛮共存国家を目指して、見分を広めるため』です。
もともと石鶏亭に興味があったことに加え、従者の一部がいなくなってしまい人手不足のため、頻繁に冒険者の力を借りに来ます。
彼女と共に人蛮共存の道を模索してみましょう。
何なら“皇族還り”にふさわしい冒険を繰り広げて年輪国家アイヤールと太いコネクションを構築してしまいましょう。
本編クラスの冒険者なら転移でアイヤールまで飛び、無法領ヅァーに乗り込むことも夢物語ではないでしょうから。
ピエリスの義姉の足跡を追ってみるのも面白いかもしれません。
◆手引き
ピエリスは幼くお嬢様育ちのため、世の中すべてに興味津々です。
見分を広めるために護衛、遺跡探索、蛮族退治、様々な依頼を見学したがります。
資金に不安のある依頼人に声をかけ、見学させてもらうかわりに共同で報酬を用意するという形式にすることが多いようです。
幼くも芯のある彼女の視点は、冒険者に新たな発想をもたらすヒントになるかもしれません。
◆同行者
基本的に彼女には護衛のプフィルがついているため、冒険者たちはピエリスの安全を気にかけることなく冒険することができます。
もっともプフィルは自分の腕前をわきまえているため、事前段階で守り切れないと判断すれば護衛を依頼内容に含めることでしょう。
また、想定外の人手不足によりプフィルが従者頭の役を担う機会も出てきたため、ピエリスだけで行動することもあるかもしれません。
ピエリスの護衛筆頭。公的な肩書は道化であり、ある種の特権階級を利用してあらゆる場で一定の武装を維持している。
ノリは軽いがピエリスのためなら死ねる。
◆NPCとしての手引き
・一人称：オイラ
・二人称：おめー、呼び捨て、ピエリスのみ様づけ
・三人称：あいつ、呼び捨て、ピエリスのみ様づけ
・語尾：〜だな。〜かい？
・備考：道化として分け隔てなく砕けた口調。
「ピエリス様？ オイラこのままじゃカローシしちまうぞー」
◆現在公開されていない情報
もともとはアイヤールを騒がせていた怪盗。《皇城領》フェーゴにて“皇族還り”が始まる前の幼い皇女に出会った時、怪盗は死に道化が生まれた。
かつての怪盗の因縁が、いまの道化を追ってくることもあるかもしれない。
◇アメイシャ（スキュラ/女/25歳）
ピエリスの従者頭。リム、ラシエル、ディーという３名の女官を取りまとめる。ゆったりとした愛嬌のある性格。
しかしその正体はディルフラムの工作員。アイヤール皇族に自国の国益につながる思想誘導を、それが叶わなければ命を摘み取り皇族へプレッシャーをかける役割を担っていた。
今はフットランドの司法機関に勾留されている模様。その処遇は果たしてどうなるのか……。
◆NPCとしての手引き
・一人称：わたし
・二人称：〜さん、〜さま、あなた、配下のみ呼び捨て
・三人称：〜さん、〜さま、配下のみ呼び捨て
・語尾：〜です、〜ます、〜ですね？
・備考：語尾をゆったりと伸ばす。温厚な喋り方で、殺意を抱いたときさえ乱れない。
「うふふ〜困りましたね〜？ ええーい、ころころしちゃえ〜」
◇ケフェウス・アピオチェ（人間/男/54歳）
《薄藍領》アピオチェ領主。物静かな雰囲気の男性。若いころは蛮族排斥を掲げており、老い衰えてなおしなやかな肉体が礼服の下に潜んでいる。
◆現在公開されていない情報
約十年前の無法領ヅァーへの最後の遠征で大敗北を喫し、三年に一度人質を差し出すことで不可侵を守るという従属に近い和平を結ぶに至った。
第一回の人質には領主自らが末の娘アンドロメダを差し出すことによってその覚悟を周囲に知らしめ、事情を知っている者たちも現状表立って声を上げるに至ってはいない。
年輪国家アイヤールの領のひとつ。無法領ヅァーの南方に位置する。
“月の王の城”の影響がこの領まで及んでおり、日照時間が短く常に薄暗いことからこの名がついた。
上記の理由から農業に向いておらず自給率は低い。
主な産業は二つ。一つはかつて蛮族排斥を掲げていた名残である品質のよい武具の生産。
そしてヅァーを探索する冒険者の仲介業および彼らが持ち帰った蛮族領特産品による交易業である。
特産品はかなりの数が取引されており、冒険者だけで賄える量とは思えないことから一部ではヅァーと交易があるのではないかと噂されている。
・人蛮共存の夢を父に語り『少し勉強してきなさい』とフットランドに三か月留学することになったピエリス。
・冒険者たちから「ここにいる蛮族は風変わりなだけ」と諭され、シーン神殿で蛮族に壊された人々の姿を見て、挙句の果てには従者頭のアメイシャが蛮族側の工作員だったという事実が発覚する。
・一度は心が折れかけるものの、「しっかり相手を見ろ」という言葉に踏みとどまり。これこそが見分を広めるということなのだと覚悟を決め、留学の続行を決意するのであった。
◇第91回
・アメイシャの裏切りに落ち込んでいたピエリスを見かねて、プフィルがこっそりピクニックを企画。
・人類最高峰の冒険者たちとの冒険は、たしかに気晴らしになった模様。
・蛮族の支配者階級、およびエルダードラゴンとの遭遇は強いインパクトを彼女の心に残した。
◇合同卓��
・名義としての依頼人で登場。
・歴史に名を遺す、どころか神話の一ページに刻まれそうな現場に立ち会った。
・石鶏亭の力、人族と蛮族の極みのその向こう側に改めて衝撃を受けた。
◇合同卓��
・モミジが眠りについた際に、夢の中に入るための道具を提供。
・経験を積むために、自身も冒険者たちに同行してモミジの精神世界を覗き込む。
・積極的な活躍は無かったものの、ある種の自問自答を目で見ることができた経験はたしかに彼女の糧になったようだ。
◇伝説第１２回
・ルキスラ平定に一役買った功績により皇族還りが認められたため、すこし早めに留学を終了する。
・フェイダン地方滅亡の危機に出くわし、英雄たちを引き連れての帰還となった。
・最終的に大円満と相成ったが、皇族としての少女の戦いはここがスタートラインである。
ピエリスはリアル時間に即して２０１８年４月〜７月の終わりまでフットランドに滞在します。
目的は『人蛮共存国家を目指して、見分を広めるため』です。
もともと石鶏亭に興味があったことに加え、従者の一部がいなくなってしまい人手不足のため、頻繁に冒険者の力を借りに来ます。
彼女と共に人蛮共存の道を模索してみましょう。
何なら“皇族還り”にふさわしい冒険を繰り広げて年輪国家アイヤールと太いコネクションを構築してしまいましょう。
本編クラスの冒険者なら転移でアイヤールまで飛び、無法領ヅァーに乗り込むことも夢物語ではないでしょうから。
ピエリスの義姉の足跡を追ってみるのも面白いかもしれません。
◆手引き
ピエリスは幼くお嬢様育ちのため、世の中すべてに興味津々です。
見分を広めるために護衛、遺跡探索、蛮族退治、様々な依頼を見学したがります。
資金に不安のある依頼人に声をかけ、見学させてもらうかわりに共同で報酬を用意するという形式にすることが多いようです。
幼くも芯のある彼女の視点は、冒険者に新たな発想をもたらすヒントになるかもしれません。
◆同行者
基本的に彼女には護衛のプフィルがついているため、冒険者たちはピエリスの安全を気にかけることなく冒険することができます。
もっともプフィルは自分の腕前をわきまえているため、事前段階で守り切れないと判断すれば護衛を依頼内容に含めることでしょう。
また、想定外の人手不足によりプフィルが従者頭の役を担う機会も出てきたため、ピエリスだけで行動することもあるかもしれません。
関連人物◇プフィル（レプラカーン/女/31歳）
ピエリスの護衛筆頭。公的な肩書は道化であり、ある種の特権階級を利用してあらゆる場で一定の武装を維持している。
ノリは軽いがピエリスのためなら死ねる。
◆NPCとしての手引き
・一人称：オイラ
・二人称：おめー、呼び捨て、ピエリスのみ様づけ
・三人称：あいつ、呼び捨て、ピエリスのみ様づけ
・語尾：〜だな。〜かい？
・備考：道化として分け隔てなく砕けた口調。
「ピエリス様？ オイラこのままじゃカローシしちまうぞー」
◆現在公開されていない情報
もともとはアイヤールを騒がせていた怪盗。《皇城領》フェーゴにて“皇族還り”が始まる前の幼い皇女に出会った時、怪盗は死に道化が生まれた。
かつての怪盗の因縁が、いまの道化を追ってくることもあるかもしれない。
◇アメイシャ（スキュラ/女/25歳）
ピエリスの従者頭。リム、ラシエル、ディーという３名の女官を取りまとめる。ゆったりとした愛嬌のある性格。
しかしその正体はディルフラムの工作員。アイヤール皇族に自国の国益につながる思想誘導を、それが叶わなければ命を摘み取り皇族へプレッシャーをかける役割を担っていた。
今はフットランドの司法機関に勾留されている模様。その処遇は果たしてどうなるのか……。
◆NPCとしての手引き
・一人称：わたし
・二人称：〜さん、〜さま、あなた、配下のみ呼び捨て
・三人称：〜さん、〜さま、配下のみ呼び捨て
・語尾：〜です、〜ます、〜ですね？
・備考：語尾をゆったりと伸ばす。温厚な喋り方で、殺意を抱いたときさえ乱れない。
「うふふ〜困りましたね〜？ ええーい、ころころしちゃえ〜」
◇ケフェウス・アピオチェ（人間/男/54歳）
《薄藍領》アピオチェ領主。物静かな雰囲気の男性。若いころは蛮族排斥を掲げており、老い衰えてなおしなやかな肉体が礼服の下に潜んでいる。
◆現在公開されていない情報
約十年前の無法領ヅァーへの最後の遠征で大敗北を喫し、三年に一度人質を差し出すことで不可侵を守るという従属に近い和平を結ぶに至った。
第一回の人質には領主自らが末の娘アンドロメダを差し出すことによってその覚悟を周囲に知らしめ、事情を知っている者たちも現状表立って声を上げるに至ってはいない。
舞台設定◇《薄藍領》アピオチェ
年輪国家アイヤールの領のひとつ。無法領ヅァーの南方に位置する。
“月の王の城”の影響がこの領まで及んでおり、日照時間が短く常に薄暗いことからこの名がついた。
上記の理由から農業に向いておらず自給率は低い。
主な産業は二つ。一つはかつて蛮族排斥を掲げていた名残である品質のよい武具の生産。
そしてヅァーを探索する冒険者の仲介業および彼らが持ち帰った蛮族領特産品による交易業である。
特産品はかなりの数が取引されており、冒険者だけで賄える量とは思えないことから一部ではヅァーと交易があるのではないかと噂されている。
経歴（ピエリスの行動を主軸に３行でまとめてみよう）◇新伝第２８回
・人蛮共存の夢を父に語り『少し勉強してきなさい』とフットランドに三か月留学することになったピエリス。
・冒険者たちから「ここにいる蛮族は風変わりなだけ」と諭され、シーン神殿で蛮族に壊された人々の姿を見て、挙句の果てには従者頭のアメイシャが蛮族側の工作員だったという事実が発覚する。
・一度は心が折れかけるものの、「しっかり相手を見ろ」という言葉に踏みとどまり。これこそが見分を広めるということなのだと覚悟を決め、留学の続行を決意するのであった。
◇第91回
・アメイシャの裏切りに落ち込んでいたピエリスを見かねて、プフィルがこっそりピクニックを企画。
・人類最高峰の冒険者たちとの冒険は、たしかに気晴らしになった模様。
・蛮族の支配者階級、およびエルダードラゴンとの遭遇は強いインパクトを彼女の心に残した。
◇合同卓��
・名義としての依頼人で登場。
・歴史に名を遺す、どころか神話の一ページに刻まれそうな現場に立ち会った。
・石鶏亭の力、人族と蛮族の極みのその向こう側に改めて衝撃を受けた。
◇合同卓��
・モミジが眠りについた際に、夢の中に入るための道具を提供。
・経験を積むために、自身も冒険者たちに同行してモミジの精神世界を覗き込む。
・積極的な活躍は無かったものの、ある種の自問自答を目で見ることができた経験はたしかに彼女の糧になったようだ。
◇伝説第１２回
・ルキスラ平定に一役買った功績により皇族還りが認められたため、すこし早めに留学を終了する。
・フェイダン地方滅亡の危機に出くわし、英雄たちを引き連れての帰還となった。
・最終的に大円満と相成ったが、皇族としての少女の戦いはここがスタートラインである。
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