月の主催者:創造者。自身の作成の仕方や扱いについて少々不満を抱いている。最近はあまり顔を合わせていない。
「勝手に作って飽きて隅っこ行ってきてって酷すぎない?僕そんなに面白くなかったのかな……」「まぁ、ここは前より静かだから丁度いいんだけど……」
ハイマシナヴリア:なんか派手なエゴ。好戦的なような、何かから逃げているような、よく分からない。ただ真正直にエネミーの相手をしてくれるのはちょっと嬉しい。
「……いつか、化けの皮が剥がれる時が来るのかな」「ま、その時どうするかは、あの子次第だよね」
レルムアポテーカ:気紛で不安定なのは自分の性質と似て非なるもの。エネミーを色々弄り回す手腕は興味深いが、あんまり遊びすぎるのもどうかと思う。
「あの針に刺されたら自爆するように仕込んどこう」「薬もちょっと採取してみたいかな。新しいデータが得られそうだ」
トラオム・レーツェル:唐突に最下層にやって来た謎のアルターエゴ。自分と同様に本戦用の制限が設けられていない上に何やらかすかさっぱり分からない。
「主催者さん主催者さん。早速面倒なのが潜り込んでるよ」「あんまり掻き回されると困るんだけど……『昔』から聖杯戦争はこんなんばっかだね」
ピアールブラ:参加者の一人、仕掛けられたら追い払うが、基本的にどうこうする気持ちはない。正直彼女のような激情とは相性が良くない。
「熱心に収集してるようだけど、生憎、僕から君が奪えるものなんて何一つないよ」「この『空虚』、奪い取ってみるかい?」
ジェネラギニョール:いつだか増えた同僚。向こうからは避けられてる反面こっちは好意的。この辺りは太陽と月の価値観の違い。
「僕にとって月は太陽と相反するものじゃなくて、太陽を映す鏡だからね」「向こうはともかく、こっちは太陽がいる方が元気が出るよ」
インターピッド:参加者の一人、その暴れっぷりはうっすらとスサノオ味を感じる。活動的なバカは嫌いではない。
「……君、参加者の人?まさか上からここに落ちてきたワケ」「よくもまぁ死なずに済んだもんだ……え?上に上がる方法?さぁ?」
ヘルトマスケ:元の人物同士少し面識があり、ちょっとだけ懐かしい雰囲気になる。ただし、彼が彼女と相対するのは討伐令が下った可能性が高い。
「で、さ。ここまで僕が来た理由、わかってるかな?」「こういうのをイレギュラーっていうの。やり過ぎたんだよ。君はさ」
モルスウラガン:少し珍しい変化をしたエゴ。だから我の強そうな人はやめとけって言ったのに主催者さん。
「恐怖……確かにピンと来ないかな。他者を恐れようにも、それ以前に僕の境界は朧げだ」「とりあえず、直接戦うのは嫌かな……」
セディヴローモン:なんか増えてた同僚。スペックこそ低いがとにかく実直な好エゴ。職務的にジェネラギニョールの管轄だがたまに顔を合わせる。
「あぁそうだ、僕からも情報が欲しくて。この参加者のファイルなんだけど」「確認した。今から6c17地点を封鎖するから、他の参加者にはメンテナンス中って言っててね」
ネイヴルサレナ:例によって主催者がやらかした産物。名目上とはいえ経過観察中なため同僚が駆り出されているのを、大変そうと思いつつ放置している。
「主催者さんの天丼で申し訳ないけど、僕も物理演算的に斬りごたえはないんじゃないかな」「それに、此処は頂点どころが月の底だしね。深淵にようこそ、紅茶淹れる?」
リコリプレス:色々奇行に走っていたかと思えば同僚になった。こちらは自分の管轄。今はぐーたらしているが特に支障はないため放置している。
「僕達って、魂を加工してもね、魂が持つ傾向……呪い、かな?そういうのは残るみたい」「諦めたくなったら言ってね。君の処分も僕の管轄だから」
インパティナツス:誕生時えらい騒ぎになったエゴ。宝具に耐性を獲得されて突破不可能になったりよくわからない存在を処分したり対処のために彼方此方と連絡を取り合って、全て終わったときはただただ疲れた。
「とりあえずあそこから出なければ、僕の作品は犠牲にならない……といいなぁ」「主催者さんはもう大丈夫って言ってたけど、統計的にあの顔の後って大抵事故るんだよね」
ロードランジア:裸のアルターエゴ。
いや既に裸も珍しくはないが、そういった印象を受けていた。たまに彼女のターゲットにこちらが処理する違反者が混じるため諍いになる。
「……冷静に考えたら、彼女に轢かれて死ぬのと僕が消すのはどっちが自然なのかな」
ブランキュラータ:アビスの置物。
基本的に干渉できない。彼女の異常な性質が、かつて住処としていたアビスに変な影響を与えないか気にしている。
彼女の在り方を解せず、比較的無駄なものを好まないノワルナからは若干疎まれている存在。
「……少しアビスの動作が不安定になってる気がする」
「この子、どうせ使わないなら削除した方が良いんじゃないかな?」
イーラ:やかましい。
「静かにしてくれるのなら主催者さんだけは殴ってもいいけど、他のものは壊さないでくれないかな……」
ブルグマンシア:失敗作。
聖杯戦争におけるバランスを問題視された点では自分と似た境遇だが、アビスに放置されてる間は特に何も干渉していなかった。
一応、エネミーが彼女を避けるようにプログラムを組み直したが、あまり情は感じていない。
「エネミーが引き金になって彼女に動かれると面倒だしね……」
「僕も仕事がなかったら、あの子みたいになってたかな?何かいい話があるといいね」
レヴァーサロゼ:反逆者。
現在アビスにて封印中。相性が良いこともあり、再度復活の兆候があればノワルナが対処する手筈となっている。
「とはいえ、何でもかんでもアビスに放り込むのはな……ゴミ捨て場じゃないんだからさ」
「主催者さんが勿体ぶらなければ、すぐに処分できるんだけど」
メイプラビスタ:後輩。
積極的に仕事に取り組んでいるようだが、自分の管轄にはあまり関与しないため、必要がなければ相手はしていない。
余談だが、最近エネミーがアイテム効果付きの菓子をドロップするようになり、参加者は首を傾げている。
「…………(無視)」
泥モザイク市において
え?何?ムーンセルに異常?
異なる世界線の観測中に起きた事故で月の主催者が行方不明となり、自らモザイク市「神戸」へ捜索に向かったノワルナ。
捜索中も月の運営管理は持続させる必要があるため、元々その辺りの仕事を担うジェネラギニョールに月を任せることとしていた。
その間、裏方を得意とする彼が迅速に主催者を回収し、月と自分とのリンクを辿って帰還する手筈であった。
しかし、地上に降りた直後に何者かの襲撃を受けて即座に敗北。霊基をバラバラに解体された上で放置されてしまう。
要となるウロヴォロスの霊基を失ったことで自己喪失のデメリットを回避できなくなり、そのまま消滅する、はずだったのだが。
spec1
【換装霊基】Morris worm
【換装霊基】EDSAC
【長さ・ビット数】文章によってまちまち
【外見・容姿】端末等に流れる謎の文字列X
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:- 幸運:- 宝具:-
自己複製:C++
自分自身の複製を作り続ける。自己喪失での消滅前にコピーを作ることで存在を維持し、また生産速度を増すことで群体を形成する。
幾度となく消滅を行うために自身への継続的な影響をリセットできるが、個体ごとの経験値も同時に消滅してしまう。
また、リソースの圧倒的不足から複製されるノワルナの霊基は実体すら持たず、ごく単純なプログラムコードとしてしか機能しない。
魔眼(アセンブラ):A
人間が解読可能なアセンブリ言語を機械が使うマシン語に変換する機能。人と機械を繋ぐ翻訳機。
この機能により実際のコード以上に高度な対話機能、情報収集能力を獲得している。
解説
消滅寸前であったノワルナの残骸が、「ミシマ」を名乗る何者かによって回収、応急的な修復を施された姿。
世界初のインターネットワームとされるMorris worm、アセンブラ機能の始祖といえるコンピュータのEDSACをそれぞれ幻霊として組み込まれた。
元々の演算能力と新たに得たプログラムとしての性質を利用し、「各地の端末に感染して勝手に持ち主を補佐するサポートAI」という形で活動している。
ノワルナの数が増えると共に相互ネットワークが形成され、クラウド上に獲得した経験値を保持できるようになった。
関連キャラ
下村カグヤ:
M:\M00nCe11)やぁ主催者さん久しぶり。僕はこの通り文字列だけになりましたが元気Death.
M:\M00nCe11)早速希望を投げ捨てて悪いけど、今の僕じゃムーンセルまでの中継は不可能だね。諦めて他を当たってくれないかな。
M:\M00nCe11)ただ、事の発端から事故に至るまで、どうも主催者さんがアホなだけでは説明がつかないアクシデントが発生してる。何かの妨害かもしれないから気をつけてね。
リコリプレス:
M:\M00nCe11)13同位体?まぁ、いいか。主催者さんに乱暴しちゃダメだよ。今は君を消去できないから正直止めようが無いけど。
M:\M00nCe11)ベースになった人格の遺産同士で、か。まぁ協力しろと言われたら手助けぐらい……ごめん、今は手が無いんだった。
ネイヴルサレナ:
M:\M00nCe11)思えば、君らが来てから全部おかしくなったような……今更文句を言う気は無いけど。
M:\M00nCe11)今はそんなことより君の話の通じなさのが問題かな。悪いことは言わないから端末の電源ボタンから手を離しなさい。ちょっと待
ジェネラギニョール:
M:\M00nCe11)あくまでお互いの聖杯戦争での役割―――ジェネラギニョールが運営で、僕が裏方―――に従って動いたけど、判断を誤ったかな。
M:\M00nCe11)聖杯戦争そのものを凍結して、僕が残った方が良かったかも、無理をさせてごめんね……
M:\M00nCe11)……あ、でも僕がバランスを欠いてもまずかったか。ツクヨミの霊基が強くなりすぎたら勝手に月を乗っ取ってたかも。
M:\M00nCe11)尚更早く戻らないとね。せめてこの霊基を別のに変えれたら……
ノワルナ(Another):
M:\M00nCe11)薄々不安だったけど、やっぱり戻ってこなかったね。
M:\M00nCe11)でも、どうやってあっちの僕は自分を維持できるんだ?新しいウロヴォロスを貰ったのか、あるいは……
spec2
【換装霊基】伏雷神(偽)
【素体】ロストHCU「人工霊殻」
【身長・体重】135cm・38kg
【外見・容姿】その辺に置いてあった黒のゴスロリ衣装を着用した少女型の人形
【ステータス】筋力:D+ 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:E 宝具:B
喪失スキル
これまでの喪失スキルに加えて、霊基換装によりspec1時の追加スキルを喪失している。
更に、追加霊基によりツクヨミの霊基が強化されて自己喪失スキルを喪失している。
騎乗:C
獲得したエッセンスがライダークラスを内包していたため、そのクラススキルが追加されている。
実在外装:C
高度な科学技術の発達により人工的な物理的実体を獲得してる。
ステータスに依存しない物理耐性に加え、伏雷神の特性を反映することで実体を雷に変換できる。
魔力放出(雷):B
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
ノワルナは魔力を雷として放出する。
使い魔(電子):B+
自身の雷の一部を分離させた使い魔、この場合は自律プログラムとして利用する。
電子戦を支援する他、ハードウェアの制御を乗っ取り意のままに操ることも可能。
普段はspec1時に感染した各端末に対して大型アップデートと称して配布し、着実に版図を広げている。
『伏セリテ疾レ、悪鳴雷』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0〜20 最大捕捉:30人
霊基内に充填した魔力(雷)を一気に放出し、範囲内の生体・機械の電気信号を瞬間的に遮断する宝具。
遮断は僅かな間隙の後に何事も無かったように元に戻るが、その間は生体は思考を、機械は制御を停止させられ擬似的な空白の時間が発生する。
威力よりも隙を作ることを重視した宝具であり、基本的に追い討ちや使い魔によるハッキングへと派生させる。
二零式雷振刀
2020年にロールアウトした藤咲造船製の高周波振動ブレード。
藤咲推薦の直営回収業者達に与えられた特殊装備の一つをノワルナが遺品として回収した。
もとより高い切断能力を魔力放出の効果で強化しており、無人兵器に用いられる装甲材をチーズのように解体できる。
電磁射出機能を備えた鞘とセットになっており、刀自体を大質量弾として放つ奥の手があるとかないとか。
解説
spec1形態での情報収集により発見した複数のロストHCUを秘密裏に回収、自らに改修を施したノワルナ。
奏金重工製ロストHCU「人工霊殻」を素体とすることで(少女型ではあるものの)人型の実体を取り戻し、
ストレガ製ロストHCU「継承樹」を用い、ツクヨミの父イザナギの妻であるイザナミが死後に纏った雷神の一柱、伏雷神を疑似的なエッセンスとして取り入れている。
これにより、正しい形でのツクヨミの神性を補強することで自己喪失スキルの無効化に成功、通常の活動が可能になった。
またスペック自体が各段に向上し、隠密・電子戦に限定すれば、ようやく真っ当なアルターエゴらしい能力を取り戻せたといえる。
現在は自身のリンク回復・他のエゴあるいはエッセンスの回収・主催者が断念した宇宙計画のブラッシュアップなど、
妨害を見越した様々なアプローチで主催者との帰還を模索している。
関連キャラ(spec2)
文字ルナ/文字ルナーズ:各モザイク市の情報端末に感染し、無許可で持ち主を補佐するサポートAI。
spec1時は自己複製で増やした自分自身、spec2時は電子使い魔を用いてAIを装っている。
またspec2以降は念願のキャラクターグラフィックと音声会話が実装された。
人によっては削除してしまうこともあるが、一部の人間の利用に応じて彼らを支え、同時に端末を通じて認識野を拡大している。
当初は「他のノワルナ」「端末ノワルナ」などと呼称していたが、最近は識別のために文字ルナという愛称で区別している。
ブランメラハ:文字ルナが約束を反故してしまったため気まずい相手。
向こうで自己喪失を無効化できたと耳にして、何回かリセットボタンを押されながらもその詳細をしつこく聞き出した。
それにより、ツクヨミの霊基の補強でデメリットを回避できる可能性に至り今回の強化案が生まれることになる。
たまに彼女の仕事を手伝うこともあるが、それとなく主催者への干渉を避けるように振る舞っている。
ミストルナット:主催者さんの奥の手。
当初はさほど期待を置いていなかったが、覚悟を固めて行動するようになってからは働きぶりを高く評価している。
主催者に対する遠慮の無さも加点要素と見ている。
むしろ最近は自分の仕事に限界を感じ、主催者の今後を丸投げしたい気持ちを抱き始めている。
「君が働くようになってだいぶ助かってるよ。僕は最近不調で、失点が多いからさ」
「壊れたり増えたりしていい加減ガタが来てるのかも。何かあったら主催者さんのことはよろしくね」
「大丈夫、大丈夫。情報収集はきっちりやれてるよ」
リンドウ:
「あぁ、そっか。君か」
「あの時、ちゃんと消せばよかったね」
「黒帽子」:
「……降りてきた時僕を襲った奴ってアレじゃないのかな。いや1フレームぐらいでやられたからロクな記録ないんだけど」
月面都市:どこかのムーンキャンサー。暇そうな仲間……なのだが、同じ世界の存在なのかそうでないのか判然としない。
「そっちのが静かで良さそうだね」「あぁ、でも何もなさすぎるのはそれはそれで退屈かなぁ。今度遊びに行ってもいいかな?」
ライラヤレアハ:何アレ、喧しい、眩しい。でも文句言ったら蒸発させられそうで近寄りたくない。
「静の神格があれば平和的な話ができると思ったんだ。思ったんだよ。ダメだこれ意思疎通もできない」
クヴァレナハト:アレの妹。ツクヨミの記憶を辿ると自分は比較的姉に恵まれていたので、彼女の立場が不憫でならない。
「君も大変だよね……上がアレだと下の子ってそんなに苦労するのか……頑張ってね……」「辛くなったらおいで。心を落ち着かせるぐらいならできるから」
AS:時代的に縁がない、ムーンキャンサーの一人。彼女の語る空虚が埋まる日が来るのかは……まだちょっと分からない。
アコニサラート:ウィザード系の先生呼ばわりされているが基本的に自分は遅延(物理)からのクソゲーを強要しているため実感がない。本質的に相容れない関係だが特に悪印象は無い。
「僕の中の霊基は危険だって言うんだけどね。まぁ今はまだ大丈夫っぽそうだ」「ただまぁ。こっちの月でやる気なら相手になるよ。敵わなくたって知るもんか」
ホライゼット:何アレ……
ジョン=ザ=ラックランド:ニコッスゥー…仲間。こちらは周囲を巻き込むため相手の美学に反してないか不安。
泥新宿のライダー:「蛇」の召喚記録。ステータスに大きな変化が見られず、電車に負けそうな補正値最大の神霊という悲しい数式が成立しそうになっている。
ツクヨミ:構成霊基の一つ、(『空虚』を強調した今回のケースでは)最もモデルの人格との相性が良かった。しかしシンクロしすぎて若干霊基に引っ張られている。
スサノオ?(天羽々斬):どう見ても弟……の剣。最近心労が絶えないそうだがどうか頑張ってほしい。あと弟に会ったらよろしく伝えといて。
アマテラス、スサノオ:姉と弟(ツクヨミ基準)。アルターエゴに含まれるツクヨミは様々な解釈の中でも特に無力な存在であり、その要因がこの二人となる。
とはいえ、本来夜はエネルギーのない静かな状態。静があるからこそ動が、無があるからこそ有がある。こうなったことに誰も非は無い。……とこのツクヨミは考えている。
ヤマタノオロチ、
安徳天皇:アメノムラクモの所持者が二人!来るぞスサノオ!
空亡(?)、
玉藻前オルタ(白面金毛の獣):スサノオは二人を止めてくれ!僕はオオゲツヒメを牽制する!
野槌:その節では姉がご迷惑をおかけしました。今の科学によると太陽を月が覆ってあぁなったと聞いて、余計に申し訳ない気持ちになる。
■■■■:知ってる。しってる。君の事を。君は。きみは。きみ――――――■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
オーバギュ:何もない同士シンパシー感じそう。主に僕の中のツクヨミ成分が。