スサノオ？（天羽々斬）

応えましょう。　我が名はスサノオ、貴方の剣となるものです。

［フリー素材］
しつこく貧乳に触れると怒り出す

基本情報

【元ネタ】日本神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】天羽々斬
【異名・別名・表記揺れ】十拳剣・布都御魂剣・布都斯魂大神
【性別】女性
【身長・体重】　160cm　48kg
【肌色】色白　【髪色】青みがかった黒　【瞳色】黒
【スリーサイズ】70-62-75
【外見・容姿】着物のような服を着た20代前半程度の女性
【地域】日本
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・剣・神
【ステータス】筋力：B+　耐久：C　敏捷：B　魔力：A　幸運：D　宝具：A+

イメージ画像

【クラス別スキル】

対魔力：A-

A以下の魔術は無効化する。
その出自からA以上でも水に関わる魔術に対してはダメージ軽減
逆に姉でもある天照、太陽に関する魔術に対してはBでもダメージを受ける

騎乗：C

正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。

【保有スキル】

神性：B

神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
ランクが高いほど、より肉体的な忍耐力?くなる。
高天ヶ原から追放された状態なので低下している…？

自己改造：EX

自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性
ランクが上がれば上がる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
神霊から英霊の器になっている為…？

竜殺し：A+

竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえる。
洪水の化身にして八頭の竜である八岐之大蛇の首をすべて切り落とした逸話から得たもの。
スサノオ？の場合は蛇や水神属性の相手にも効果を発揮する。

【第一宝具】

『悪しき羽々よ眠れヤシオリノサケ』』

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1～10　最大捕捉：20
八岐之大蛇を酔い潰したと伝えられる名酒。　ヤとは八、数が多い事を表し、シオリとは塩折、酒を醸造することつまり、水の代わりに酒を用いて幾度もの醸造を重ねた酒の事。
酒を造るために、膨大な量の米と酒を使うという、特殊な仕込みによって造られる、極めて濃厚で希少な酒である。
八塩折の酒は八岐の大蛇を酔い潰すために素盞嗚命が用意させた酒であり、日本最大級の魔性を酔い潰したという逸話から魔性の存在に対して高い効果を発揮する。

その逸話から真名を開放することで竜属性や蛇属性、魔性、水神の関係者、酩酊の逸話のある英霊のステータスを大幅に低下させる。
それ以外のサーヴァントの場合は幸運判定を行い、失敗したサーヴァントに同様の効果を発揮。
酩酊の逸話のあるサーヴァントについては行動不能の幸運判定を行い、失敗した場合には1ターンの行動不能を付与する。
また真名を開放しなくても直接相手に呑ませることで同様の効果を発揮。

ただし、酒に強い逸話がある英霊や酔いのない器物英霊に対しては上記の効果が発揮されず、ただの度数の強い美味しい酒になってしまう。

類似宝具の千紫万紅・神便鬼毒と比べると攻撃性がかなり低いが、酒としてみるとアルコール度数は若干上で旨さはほぼ同等。

【第二宝具仮装展開】

『水神断つ神剣フツノミタマノツルギ』』

ランク：A--　種別：対軍宝具　レンジ：1～50　最大捕捉：100
八岐之大蛇の首をすべて切り落とした神剣。
竜や水神の関係者に対してダメージアップの効果を持つ。
仮装展開の呼び名通り本来の名では無いため、大きくランクが低下してしまっている。
真名の疑似開放を行うことで刀身より飛ぶ斬撃とも言える衝撃波を放つことが出来るが、その真価は未だ発揮され得ていない。

何故かスサノオは天羽々斬ではなく布都斯魂剣の名前で呼び、その使用を異常なまでに嫌がっている。

【第二宝具(真)】

『我が身こそ真なる剣アメノハバキリ』』

ランク：A+　種別：対城宝具　レンジ：1～100　最大捕捉：8×200
自分自身が宝具そのものである天羽々斬が本来の名を明かしたことで解放される真の宝具。　
洪水の化身、龍神の一族、日本屈指の魔性である八岐の大蛇の首を断ち切った神剣、その真の姿。
サーヴァントから本来の神剣の姿に戻った状態であり、神造兵装である神剣としてのスペックが完全に開放され、剣そのものが魔力炉となり無尽蔵の魔力を生み出している。

この形態では単独での戦闘が不可能である為、サーヴァントもしくはマスターによる所持、戦闘が必須。
マスターが所持した場合は天羽々斬のステータスをマスターに上乗せし、戦闘経験のフィードバックがされた謂わば剣我一体の状態となる。
とは言え、そんな状況がめったにある筈もなく上記の状態は天羽々斬が納得する程の剣の腕を持ったマスターと出会った場合の出し惜しみ抜きの完全開放状態。

剣としてはスサノオのみをマスターとして考えている彼女に自身に相応しいマスターと認められる事は常人や魔術師ではまず困難である。
…あり得るとすれば聖杯戦争の起きている時代には不釣り合いな、剣術と戦闘の天才とでも言うべき異端の才能の持ち主のみであろう。

真の名を明かす位気に入ったマスターであれば、神剣に戻った事で解放された魔力炉から魔力を使い疑似的な霊体を形成、自身(のコピー)によって自身を振るう。

真名解放することで対竜対蛇対水神属性の乗った八連ホーミングレーザーを断続的に照射する。
ただし、その逸話から天叢雲剣(草薙剣)の名を持つ宝具、或いは真名を持つサーヴァント相手にはその威力が大きく減退するデメリットを抱えている。
対天叢雲剣(草薙剣)に限っては仮装展開である水神断つ神剣（フツノミタマノツルギ）の方が威力がある程に。

【Weapon】

『布都斯魂剣』

正式名称は天羽々斬の筈だが、本人は布都斯魂剣と言い張る、全長120cm位の鉄製の片刃の刀
刀身が欠けてもスサノオ？の魔力を通すことですぐに元通り直る
この剣を馬鹿にするとスサノオ？は尋常ではなく怒り狂うかめそめそ泣く

【解説】

高天原から追放された状態で召喚されたと語る自称スサノオの女性。
本来男神である筈のスサノオだが召喚の際の事故で女性となり記憶もはっきりしないらしい。
見かけは着物のような服を着た長い黒髪の女性。
その体は貧困だがつり目と眉が意思の強さを感じさせる。

自称スサノオの正体はスサノオのかつての愛剣であった天羽々斬である。
天羽々斬は八岐之大蛇を退治したことで悪しき羽々＝大蛇や竜を殺すための剣として固定概念を抱かれ神剣として祀られる。
結果、天羽々斬は剣として使われることはなくなり、神剣としての格もオロチの体内から発見され、自身を欠けさせた天叢雲剣、草薙剣に劣るものとされた。
そのことは戦場に主と共にあり続けたいと願っていた天羽々斬にとっては不服であり屈辱であり、羽々斬＝悪しき竜を立つ剣という在り方を強制された名は呪いでしかなかったのだ。
気の遠くなるような年月の間に神や神剣と祀られ続けた天羽々斬の不満や怨念に近い想いは人々の信仰と結びつくことで何時しか人、英霊としての姿を得るに至った。
英霊、天羽々斬は英霊というよりも本来付喪神に近い存在であるが、スサノオの伝承に無理やり乗っかることでかなり強引に英霊としての霊格を得ている。
本来は石神神宮の主祭神の一柱、天十握剣に宿った霊威、都斯魂大神として霊格を落として召喚されれば面倒な真似をする必要はないのだが、それじゃ今まで信仰とかしてくれた人たちに悪いし…無駄な気遣いをしたためにわざわざ手間のかかる方法を選んだ。

聖杯への願いは自身に付けられた名前を変えること、そして今一度主スサノオの手で剣として振るわれる事である

【人物・性格】

神や武人ぶっているが、勝ち気で負けず嫌いの性格が透けて見える。　そして無駄に生真面目。
今回は自身をスサノオであると定義付けているため、自身の思い描くスサノオの演じているが演技ベタなのもあり、しょっちゅう素が見える。
本人も結構無理しているのでマスターを認めたらあっさり正体を明かしたりする。
本来の性格は勝ち気で元気な生真面目お姉さんなので年少者に頼られればまんざらでもない顔で面倒を見ているだろう。
天叢雲剣(草薙剣)に対してのコンプレックスは本人曰く絶筆に尽くしがたい物があるらしいがそれを表に出さない程度には良識がある。
千年以上神剣や神として人々の生活を見守っていた為、現代社会のルールや規範も完璧に把握している。　その為『昔の人』扱いすると半笑いで抓って来る。

着物のような衣装は戦闘用の装束であり、現界した際にはジーンズとTシャツのようなラフな格好を好む。
ド貧乳なのでだいたいどんな服でも着られる。
別に体型に付いてはさほど気にもしていないのだが、度々触れられると気になるようで「別に胸がなくてもアンタ(マスター)に迷惑かけてないでしょうが！」とか怒り出す。
自分が剣であることに誇りがあるらしくてた扱いなどした日には怒りが収まらない「誰が盾よ！　TSURUGIだ！」

好物は奈良名産の大和丸茄子の田楽と餡子餅。　お酒はまぁそこそこ。
好きな動物は石上神宮で放し飼いにされていたニワトリ。

【対ヤマタノオロチについて】

【対安徳天皇について】

イメージカラー：鋼色
特技：竜殺し、剣術
好きなもの：ニワトリ(意外と可愛い)、餡子餅、大和丸茄子
嫌いなもの：蛇、天叢雲剣(草薙剣)
天敵：天叢雲剣(草薙剣)、安徳天皇、ヤマタノオロチ、天照大御神
願い：自身の名称の変更

【一人称】私　【二人称】貴方、貴女、○○さん、アンタ、アイツ　【三人称】彼、彼女、あの子、○○さん
CV：水樹奈々

大阪聖杯戦争?にて

【因縁キャラ】

スサノオ：どこかでお会いことがありましたかしら？きっと気の所為ですわ、おほほ……

ヤマタノオロチ：天叢雲剣の使い手。　かつての仇敵の名を持っている上に天叢雲剣で相性最悪。性格的にはそんなに嫌いでもない。
安徳天皇：天叢雲剣の使い手。　初見でその正体と真相が分かる為に天叢雲剣持ちだったり色々あるが嫌いにはなれない。　出来れば戦いたくない。敵対していなければ親身に接する(安徳さま)　かわいそうなヤツ？もう一回壇ノ浦に沈めるわよ？……でも意外と良い奴よね、アンタ(天叢雲剣・海神)
小野妹子：天叢雲剣の使い手。　また天叢雲剣持ち増えたの!?　しかもあの人、男でしょ!?　どうなってんの!?
神武天皇：ふっちゃんこと布都御魂の使い手。　正体がバレると面倒くさくなりそうなのでなるべく接触を避けている。

玉藻の前：あー……私の知るあの方とは微妙に別人か……本当に良かった……。
タマモキャット：目を瞑り耳を塞ぎ口を閉じ笑いを堪える。
玉藻の前(槍)：目を瞑り耳を塞ぎ口を閉じ黙秘を貫く。
メイドFOX：昔の上司とか同僚のような何か。　あの人豊宇賀……あ、ハイ。　何も見てません！　頭に狐の耳がついていて、着物姿で、無駄に神々しいサーヴァントなんて絶対に！
ノワルナ：ツクヨミ様!?　すみません！……あ、いえ、地味なんて言ってません！本当です！……って別人？別サーヴァント？　もしかしてオロチのとこのマスター？……アルターエゴ？　へぇそういうのもあるのねぇ
ツクヨミ：本物のツクヨミ様!?　なんかもう色々お疲れ様です……サーヴァントとして現界している時でなければご助力させていただきます。　天叢雲剣は一緒に呼ばないでくださいね？　
天津甕星：うわっ……厄っ……あ、いえ、何でもないです。　戦いの件は全力で拒否しますが、今度座に帰ったらスサノオ様に伝えておきます。
天羽槌：その節はスサノオ様がご迷惑を……ええ、機会がありましたらお茶でもご一緒に(一見まともに見えるけどこの人も中身結構ぶっ飛んでるのよねぇ…)
野槌：鹿屋野比売神様は元々高天原ではなく葦原中国の神でしたね……煙草はありませんが、お酒なら八塩折ありますけど飲まれます？（飲ませた後蛇特攻が付いてること思い出して慌てる）
建御雷：(なんか病んでる…)建御雷様、確かに私は剣でありたいとは思っています。　ですが、貴方様の決めた戦わず斬らないと言う在り方を否定するつもりはありません。　
泥新宿の浮舟：ズルいわよ！トリちゃん、あんなにサーヴァント生活エンジョイするなんて！
咲雷神：いやぁ残念ですねぇ…私剣なのでお臍ないんですよ！　いやぁあれば上げたいんだけどなぁ！(自己改造でへそを消した)
石動詠：ねぇ…あの人だかサーヴァントの発するオーラめっちゃ怖いんだけど……プレッシャーで吐きそう……って言うかあの人アヴェンジャーじゃなくて■■■■じゃ……

クラウ・ソラス：同じ刀剣サーヴァントではあるが、マスターを英雄に仕立て上げようというスタンスが気に食わない。　……それに何？その人間体？　見栄張り過ぎじゃない!?　多分スタンスは別に良いけどスタイルが気に入らなくて噛み付いている
姫鶴一文字：同じ日本の刀剣サーヴァント。　在り方とか体型に色々シンパシーを感じるのと脆そうな感じが気になって色々世話を焼いている。　大丈夫？　餡子餅あるけど食べる？　　多分体型のせいではないと思う
祢々切丸：同じ日本の刀剣サーヴァント。　人の体がないのは不便だろうと色々世話を焼いている。　切れ味が鈍ったなら研いであげようか？　
ヘグニ：魔剣のサーヴァントじゃないわよね…？
楯無：同じ器物英霊。　立場的に後輩に当たるがその性格を結構気に入ってる。　昔気質ね……でもそう言うの嫌いじゃないわ
シンテオトル：ああ！これはどうもご丁寧にありがとうございます！　シンテオトルさんは南米の神性なのですか……(どうしよう…全然憶えてない…どこで接点できたんだろう…)
塵塚怪王：同じ器物英霊。　捨てられた物という経歴が在り方を強制された自分に重なるのか、出会ったら面倒見たり肩を持つだろう。そうそう、物は大事にしないとダメよね！
アニマ：同じ物に宿った魂が英霊となったもの。　……全く、そう在り方を決められたから仕方ないんでしょうけど、アークエネミーなんて似合わないわよ貴方。
(刀使いの和鯖)：孫を見守るような顔で生暖かい視線を送っている。

村正：何時か何処かの世界で対戦したサーヴァント。　復讐者にしておくには惜しい刀鍛冶。　向こうからは目の敵にされる。　固有結界切ったのはしょうがないじゃない、戦いだったんだから…。

泥新宿のランサー(2)：抑止力の代行者としての私が八稚女さんたちに肉体譲ったのね。　……ってちょっとあの槍！　厄いにも程が有るわよ！
天羽々斬【オルタ】：なにも言わずに引きつった表情を見せる。
タイタス・クロウ：抑止力の代行者の同僚？　割とよく会うのでお互いぺったんこ胸だの貧乏探偵だの呼び合っている。神殺しとしては一流なのよね、あの魔導探偵…

シスター・アントニア：何時か何処かの世界でのマスター？　あんまり胸のこと気にするのは止しなさい…稲荷でもなんでも作ってあげるから。
蘆屋道満：何時か何処かの世界での盟友？　同じ日本人ではあるがそれ以上に何故かシンパシーを感じる……。
立花誾千代：何時か何処かの世界での盟友？　同じ日本出身で近接担当な上にあんこ好きな事もあって孫を可愛がる祖母のように可愛がっている。　餡子餅あるけど食べる？
ガトー級潜水艦ハーダー、フラウィウス・アエティウス、杞憂アークエネミー、アザトース(…？)、野槌：何時か何処かの世界での盟友？　その共通点は…
ホライゼット：大爆笑して笑い転げた後、もしかしてあれの中に私の分霊もいる？……って言うかAAAの集合体だとしたらあの子とかあの子とかあの人とかいて存在自体相当厄くてもしかしてやばくない？と気付く。

転理明日磨：何時か何処かの世界でのマスター？　チャンバラ好きな上魔術師なのにサーヴァントにも友好的なので相性は良い。割とすぐ正体を明かす

【コメント】

最初期の泥のリメイク。
CVナイチチ多分3サイズやスタイルだと負けてる。

(セリフ集)

(『キャラクター身上調査書』

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