ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]

■基本情報

【氏名】転理 明日磨(うたたりあすま)
【性別】オンナノコ(男だっつーの!!
【年齢】15歳
【出身】日本
【身長】163cm 【体重】57kg
【肌色】薄い 【髪色】オレンジっぽい茶 【瞳色】黒
【スリーサイズ】B83/W62/H89
【外見・容姿】サイドに髪をまとめた、強気の長髪の女
【イメージカラー】明るいオレンジ
【属性】秩序・悪
【魔術属性】炎
【起源】反転
【特技】チャンバラごっこ
【好きなもの】剣士、騎士
【苦手なもの】すぐ泣く女


■人物


【一人称】オレ 【二人称】お前 【三人称】アイツ

○性格
年頃の男の子らしい、活発な性格。
好奇心が強く、すぐに色々なものに興味を示して駆け寄っていく様は犬を想起させる。とりあえず考えなしに行動するアホの子。
また、一度心に決めた信念や目標には何があっても突き進む。良く言えば意志が強い 悪く言えば愚直。
その為に色々な人と衝突したり、今以上に酷い事になることもしばしば…。そのたびに反省はするが、あんまり変わんない。
また、決して折れない硬い心を持っており、どんな逆境でも諦めない主人公気質の持ち主。というか、逆境な程燃えるタイプ。
どれくらい折れないかというと、小学生時代目立ったせいでいじめの対象になるも、それをいじめと気付かずに
逆にいじめっ子の方が音を上げた程。そしてその後友達になったりするなど、コミュ力も高い。


○聖杯戦争に臨む態度・参戦動機
聖杯戦争は親から聞いた。とは言っても聞きかじり程度ではあるが。
きっかけさえあれば、後は彼はただまっすぐに突き進むのみ。徹底的なリサーチの末にネバタに出現すると聞き、
大急ぎで準備をして遥か遠きネバタの地までたどり着いた。


○聖杯に掛ける願い

『頼むから俺の身体を元に戻してくれ〜!!』



○サーヴァントへの態度
良き戦友、というか友達、悪友のような関係。
共に笑い合い、共に励まし合い、そして闘い合う。召喚してすぐに友達になった。
サーヴァントも、「良きマスターに出会えた」と満足気である。

○役どころ
周囲のアクが強い連中に振りまされながらも、困難に立ち向かっていくネバーギブアップな立ち回り。
例えどんな敵が相手だろうと、聖杯の為に戦い抜く!それが悪い奴ならなおさらだ!!そんな奴に聖杯を渡しちゃいけねぇ!
俺は諦めねぇ!俺は敗けねぇ!!絶対に!!
『折れないハートで 聖杯(ユメ)に向かうんだッ!』


○台詞
「俺?俺は転理 明日磨。…男みたいな名前だって?俺は男だぁーっ!!」

「俺は何があっても諦めねぇ!それが俺の信念だ!」

「うぉぉぉぉぉおお!!かっとべぇぇぇぇぇええええええええ!!」

「とりあえず行動してから考えようぜ!!」

「諦めんのか…?諦めんのかよ!?ここまで来たのに!?どうしてココで終わっちまうんだ畜生ォ!!」

「せっかくアメリカに来たんだから自由の女神とグランドキャニオン見ようぜ!
え?ここにはどっちもない?嘘ぉ!?」

○因縁キャラ
ニコラ・テスラ
「あら?可愛い女の子。男の子?なおさら良いじゃない!」
良くねぇよ!俺は男だけど女装には一切興味がねぇ!!不可抗力だ!!!

五月雨刹那
「こ、この子はレズ的に好きになって良い奴かしら…!!」
何を葛藤してるのかよく分からんが、自分の本質は男なので、
別に追いかけまわされるのはまんざらでもない。

日村裕也
「ち、近い近い近い!」
めっちゃ良い奴。男の時に会ってたら友達になってたかもしれない。
ただ、今は身体が女なので、男同士のような過度なスキンシップが取れない。

■来歴

彼はある魔術の家系の長男として生を受けた。…そんな彼の魔術師の家系は、多くが謎に包まれていた。
その地域では誰も成した事の無いような魔術を、ある日突然ポンとやってのけたりと、色々不可解だった。
彼はそんな、まるでおとぎ話やRPGの世界のような話にとてもワクワクしながら幼少期・少年期とを過ごしてきた。
「決してこの事を話しちゃいけませんよ」と言う両親の言いつけも守り、小、中学と過ごしてきた。…正直、滅茶苦茶自慢したかった。
言いたくも言えないもどかしい毎日だったが、それでも一般の周りの生徒たちと仲良く楽しい毎日を過ごしてきた…。
あの日までは………ッ!

『な……なんじゃこりゃァァァァァアアアアア!!!』

ある朝彼は、洗面台の鏡の前で叫んだ。なんと、昨日の夜までは”ある程度逞しくなり始めた少年”の身体だった彼の肉体は、
たった一晩で、寝ている間に”二次性徴のスタートし始めた麗しき少女”の身体に変貌していた!!
股間に在るべき男の勲章は消え失せ、代わりに胸に知らない脂肪の塊がくっついていた!!
そして両親から聞いた話によると、彼の家系の真なる価値は『反転の起源』。彼の家系の固有の起源らしく家の人は全員コレ持ちと言う。
曰く、ある程度まで魔術回路が成長すると、身体や性格の一部の性質が今までの物とまったく正反対のものになるらしい。その属性のため、
代々『不可能』を『可能』にしてきたと言う。通常は好き嫌いの嗜好や利き手が変わる程度だが、肉体全てが変質するのは初めてだそうだ。
「なんで早く言わなかったぁ!!」と両親につかみかかるも、『ここまで変質するとは優秀な息子だ!』と話しにならん。
今すぐ時計塔への転校手続きを始めた両親だったが、このまま女として生活するのだけは絶対に嫌だ!と彼は主張。
それに対し両親は「元に戻る方法はない」と無情の一言。それに続け「聖杯でもあればなんとかなるんじゃないか」と要らぬ一言。
そうして彼は、藁にも縋るような思いで最後の希望である聖杯へと向かってネバタに飛んだのであった。
「普通に性転換手術すればいいんじゃないの!?」と突っ込むのは野暮の極みなのでしないであげてほしい。

■魔術・礼装

魔術に関しては、まったくの素人であるため、物を浮かせたりとか極々初歩的な物しか使えない。
しかし、起源がとても珍しい物であるためそこを応用すれば脅威となり得る。

『反転術式・起死回生(アンフィニッシュド・デッドエンド)』
彼の魔術回路に在る魔力を全て右拳に集めて使用する、彼の初めての本格魔術。
その右拳で殴ったものの属性を一時的に反転させる。攻撃魔法と相殺させるよう放てば逆に回復する…などである。
ただし、彼の魔術が不安定の為、強力な魔術などは相殺しきれず打ち負ける。当然、宝具など持ってのほかで、消し炭オチが待っている。
もし腕のいい他のマスターに見てもらえば、その威力やカバーできる範囲も飛躍的に大きくなることだろう。今後に期待である。
…もし、とある魔術師殺しの持つ「起源弾」のような形に加工すれば、それはそれは恐ろしき物になるであろう。
打ち込まれた者の全てを反転させる、文字通りの『魔弾』となるのだから…。



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