kagemiya@ふたば

【元ネタ】dice
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ネイヴルサレナ
【基体】鴈鉄アズキ
【付随真名】勇者アルトリア
【付随真名】青児
【付随真名】星野茂則
【性別】女性
【身長・体重】160cm・47kg
【髪色】白に近い亜麻色に赤のインナー　【瞳色】ワインレッド
【スリーサイズ】86/58/88
【外見・容姿】暗殺者と踊り子が混じったような衣装を身に纏う少女
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：C　耐久：C　敏捷：A　魔力：B　幸運：B　宝具： C



『妄想』のアルターエゴ

　複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。
　彼女の場合神性を含まないサーヴァントも組み込まれている為Bランク。
　彼女の内包するクラス――――否。職業ジョブは3つ。
　「勇者ヒーロー」「賢者セイジ」「弓手アーチャー」である。
　そしてそれらを自身のパーティーに組み込む中で足りない要素を己の職業ジョブとした。
　―――――即ち、「暗殺者アサシン」である。

　セイバー、アーチャーのクラススキル。
　A以下の魔術は全てキャンセル。
　事実上、現代の魔術師ではアルターエゴに傷をつけられない。

　セイバーのクラススキル。
　騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
　野獣ランクの獣は乗りこなせない。

　アーチャーのクラススキル。
　マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
　ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

　英霊のエッセンスを合成されて生み出されたアルターエゴでありながら、その力とは溶け合わない。
　（1+1+1）+1ではなく1+1+1+1。自らも一人の英霊として組み込まれ、単独でありながら「パーティー」として成立している。
　自らの意思で喚び出すことは不可能だが、リーダーである『勇者』の力によって簡易霊基が具現化する事がある。
　『勇者は一人で戦うものではないんです。仲間と共に力を合わせて戦うからこそ勇者なのです！』……とは彼女の談。
　また命令することも出来ず、大まかな指示（例：ガンガンやろうぜ！、まじゅつつかうな、HPだいじに、など）に沿って動く。

　星野茂則から抽出し、基体の技量と結合させたスキル。
　同じ工程、同じ攻撃を繰り返すたび、その精度は向上し威力も増していく。
　また連続した攻撃を行っている間、あらゆる干渉にも臆さないという精神的な頑強さも獲得する。
　四刀流の担い手として性能が上昇しており、1ターンの間にランダムで2〜4回攻撃判定を行える。

　勇者アルトリアから抽出したスキル。
　「秩序を乱す者（混沌属性）」、「悪しき存在（悪属性）」、「王と呼ばれる者」、等に対する特攻と特防を得る。
　警邏隊として秩序を守っていた為にこのスキルを獲得したと思われるが、勇者ではないので上昇率は微々たるもの。

　青児から抽出した「変化」及び「仕切り直し」スキルを組み合わせたもの。
　暗殺者としての変装技術と逃走技術。身体構造を組み替えるような大掛かりなものは不可能だが、その気になれば異性にだって変身してみせる。
　転じて状況をリセットし、戦況から離脱するスキルともなっており、状況さえ万全ならパーティーメンバー全員を逃がすことも可能。

　星野茂則から抽出した「心眼（真）」及び「宗和の心得」スキルを組み合わせたもの。
　北辰一刀流開祖より受けた指示による心眼、それより織りなされる太刀筋。得物は小さな刀となったが、それでもその剣運びに綻びは無い。
　精神を集中させることで命中率を飛躍的に上昇させ確実にクリティカル攻撃を繰り出せるが、ターン中にダメージを受けると集中状態は途切れる。

ランク：C　種別：対民宝具　レンジ：-　最大捕捉：1人
　相手の陣地や他者の領域、隔てられた区画へと「踏み入る」権利。
　華々しき勇者一行の一員として、アルターエゴにはあらゆる場所へ立ち入る権利が与えられ、行いの一切を咎められることがない。
　民家に侵入しようと、箪笥を漁ろうと、壺を叩き割ろうと、物を奪おうと、その全ての行いは「世界のため」として承認される。
　時には殺戮すらも正義の行いとして赦されるその特権は、言い換えれば「無理を道理とする宝具」と言えるだろう。
　勇者でないアルターエゴに『勇者の剣』を扱う権利は無い。だが彼女の威光に預かって、勇者の一員であるという権利を揮うことは出来る。

ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：1-60　最大捕捉：1人
　相手の粘膜が豊富に含まれる場所、主に『口』に触れると同時に自身を液体化させ、相手の体内へ“潜り込む”。
　その後体内から液体化を解くことで内側から運動エネルギーを発生させて『膨張』し『破裂』させるという宝具。
　水を操る宝剣である『龍泉青鋒宝剣』の力を借り、『三十三間堂八千矢貫』の「物理法則を無視して進む」特性を応用したもの。
　水分量の多い場所からでなければ侵入できないという制限はあれど、その殺傷性と隠匿性は極めて高く、閨に取り入る暗殺者としては随一の性能を持つ。

　潜り込まれた人間は、体内から彼女に“触れられる”という奇妙な感覚を味わうこととなる。
　舌も、目も、脳も、心臓すらも……内側から「掴まれる」ような感覚に苛まれ、文字通りに「命運を握られる」のである。

　幅広で薄刃のナイフ。両脚に四本ずつ、合計で八本装備された暗殺道具。
　インファイト用の武装としても投擲用の道具としても優秀で、組み合わせれば花めいた手裏剣となる。
　一見すると気が付きにくいが、刀身に細かな溝が幾つも刻まれていて、突き刺した相手からより効率的に血液を奪うことが可能となっている。　

　特定の派閥には属さず、それでいて「勇者一行」の名の下に暗殺を続けるアルターエゴ。
　確たる主義が無く、ただ目についた―――自分を見下ろす―――存在に対してアプローチを掛け、可能であれば殺す。そうでなければ順序立てて殺す。
　暗殺のためなら、偉そうなやつを頂点から引き摺り出すためならいかなる手段も厭わず、己を殺して配下として取り入り『役割』に準ずることもある。
　むしろ束縛される期間が長いほど対象への怒りや憎しみが募り、反旗を翻した時の快感が高まると考えているフシも。
　自分より上のものを殺さずには居られない、そんな欲求のままに生きる少女。それが暗殺者「ネイヴルサレナ」である。

　偉そうな態度を取らない限りは基本的に無害で、それ故エネミーに対しても攻撃を仕掛けることは殆ど無い。
　特に目標が居ない時は仮想的に対して脳内シュミレートを走らせているか「勇者一行」が狩りを行っているのを傍目に眺めている。

　

　『これこそまさに異世界転生―――――貴方の望む姿にさせてあげますよ。その『妄想』も想像も、全てが貴方の思うままです！』

　
　思うままになれる世界で
　私はただ、素直になりたいだけだった。

　
　/　

　
　月の主催者により作製されたアルターエゴ。異なる世界線の人物を参照して人格を生成、基体とした。
　正式なアルターエゴではなく、異なるコンセプトのもとに設計された試験機テストタイプとも呼べる存在である。
　とある試作品と同様平行世界から得た観測結果を元に、戦闘用・観察用の調整を重ねた上で造り出された（殆ど気紛れと好奇心の）産物。
　異なる世界観、常識の元に育まれた人格を基体とすることで、他アルターエゴとは異なる働きを見せてくれると期待されていたが……
　いざ誕生したのはバグかと惑うほどのナチュラル反骨心剥き出し脳内革命ガール。
　波風の立たないフラットな人格と思いきやその実、殺人歴を持つ隠された爆弾であったのだった。
　
　現在は経過観察……という名目によって放任されており、別段他アルターエゴとの区別はされていない。
　しかしその存在自体の危険性、アルターエゴの中でもトップクラスの反骨精神を持つことから、設計当初とは異なる意味で危険視されてしまっている。

　冷静で淡々とした振る舞いなのは相変わらずだが、そこに鋼の冷たさは無く、代わりに煮え切らぬ生温い蠱惑さが見え隠れする。
　張り詰めた雰囲気が弾け、その欲望を表に出さぬままで発散する。基体が隠し続け、押さえつけていた『人間性』の具現である。
　そこへ幼い頃、人を殺めたときから抱き続けていた「自分を見下すもの」への反骨精神が足されたことでこのネイヴルサレナは誕生した。
　好奇心のまま動き、思い立ったことをそのまま口にし、閃きを即座に行動に移して、偉そうに振る舞う人間に刃を突き立てる。
　上に立っている人間を引き摺り下ろし、浮かべた絶望の表情を見下ろすのが何よりも大好きな、極めて危険性の高い暗殺者である。

　尚、何故暗殺者……というかゲームのような役割ロールに扮しているのかは不明。
　エッセンスとして加えられたサーヴァントの影響なのか、基体が密かに憧れていたのか、或いはその両方なのか……。
　どちらにせよ、経緯や要因などは些細な問題である。こうして現に暗殺大好き脳内革命ガールが誕生しているのだから、我々は甘んじて受け入れるしか無いのだ。


イメージカラー：鉛に滴る赤色
特技：相手に詰め寄ること
好きなもの：頑張ってる人、好奇心の発散、ロール
嫌いなもの：偉そうなやつ命令、体に触れられること
天敵：
願い：偉そうなやつを潰す

【一人称】私　【二人称】貴方、○○さん　【三人称】あの人、あの方

　名前の由来は『ネーブル（臍、突起）』+『サレナ（百合）』。

NAME	ネイヴルサレナ
HEIGHT	160cm
WEIGHT	47kg
3SIZE	86/58/88
HOME	ミナミと呼ばれていましたね
BIRRHDAY	好きに決めていいですよ
WEAKPOINT	……お腹を触られるのは、嫌です
FETISHISM	見下ろしたいですか？見下されたいですか？ ……私はその両方です

◆パートナーに求めることは？
パーティーメンバーのことですか？
敵の注意を惹き付けてくれれば何でも良いです、トドメは私が貰いますから

◆好きな下着の色は？
……付けませんよ、踊り子ですから

◆余暇の過ごし方は？
無いものを態々考えるほど暇じゃありませんよ

月の主催者：自身の創造主。
　月世界では上位に位置する存在であるものの、その振る舞いや態度がイマイチ反骨センサーに刺さらなかったので彼女に対する殺意はほぼ無い。
　彼女から直接命令を下されたり事細かに指示を送られたら無言でナイフを手にするだろうが、現状は放任状態なので獲物としては認識していない様子。
　「？……血は出ないでしょうけど、声は出るでしょう？それだけで十分ですよ。まあ貴方に使うつもりは……まだありませんが……」

セディヴローモン：同じ世界からの基体を持つアルターエゴ。
　彼の実験結果があってこそ生み出されたアルターエゴのため、ネイヴルサレナにとっては兄とも呼べる存在である。
　その在り方は何もかも正反対で、決して相容れぬ存在ではないが――――因縁というものは、例え世界を跨いだとしても消えぬもののようだ。
　「……貴方が私を追うなんて、まるであべこべ……数奇なものですね。また機会があればお会いしましょう……それまでお元気で、“お兄さん”。」

リコリプレス：異なる世界からの基体を持つアルターエゴ。
　暗殺対象。似通った性質でありながら殺意を抱いているのは、同族嫌悪なのか純粋な苛立ちなのか。
　向こうからはあまりアプローチを掛けられないものの、ネイヴルサレナ側はご執心であったりする。
　「あの時殺しておかなかったことを……後悔することになるでしょう。ふふ、どう遊んであげましょうか……」

インパティナツス：同じ世界からの基体を持つアルターエゴ。
　ネイヴルサレナにとって唯一の聖域であり、敵意を抱くわけでもなければ関心を持っていないわけでもない、稀有な存在。
　奇妙な縁を感じるのか彼女の前では雰囲気が柔らかくなり、蠱惑的な笑顔も穏やかな微笑みに変わったりする。ついでに方言が丸出しになる。
　「なんもさ〜*1、お兄さんにはいつもお世話になってるからねぇ。人のことばちょす*2のもうちの父さんさ似でるし……」
　「あずましぐない*3しゆるぐない*4とこだけど、お互いはっちゃぎこいで*5頑張ろうねぇ。したっけねー*6」

（随時更新予定）

『血に濡れた死期咲きの花。
　抜かり無い机上論、嘯く言葉にご用心。』

能力値	初期値	最大値
HP	1711	10028
ATK	1769	10847
COST	12	12

Buster	Quick	Arts
1	2	2

スキル名	CT	継続	効果
連番：B+++	9	3T	自身に通常攻撃のヒット数がランダムで2〜4倍になる状態を付与 ＜ヒットあたりの威力は大きく落ちるがスキルレベルに応じて威力が上昇＞[Lv.1〜]
		3T	自身に[チェインに応じてスター発生率上昇]状態を付与[Lv.1〜]
		1T	自身に[チェインに応じてスター集中率上昇]状態を付与[Lv.1〜]
鏡花水月：B	7	3T	自身の防御力をアップ[Lv.1〜]
		-	自身の弱体状態を解除
		-	自身のHPを回復[Lv.1〜]
一発必中：C	7	3T	自身に必中状態を付与
		3T	自身に回避状態を付与
		3T	自身のクリティカル威力を上昇

スキル名	効果
ハイ・サーヴァント：B	効果なし
剣士の心得：A	自身の弱体耐性とクイックカード性能をアップ
弓兵の心得：C	自身の弱体耐性とクリティカル威力をアップ
四季咲きの刃：EX	自身に低確率でターン経過ごとにさまざまな効果をランダムで付与

宝具名	ランク	種類	種別
したたりおち、きみにふれる 『幽閨の蜜、君の体温』	C	Arts	対人宝具
敵単体の弱体耐性ダウン[Lv.1〜]+敵単体の即死耐性率ダウン+敵単体に超強力な攻撃[Lv.1〜]+敵単体に確率で[即死]効果付与[Lv.1〜]<OC>

種類	Hit数	動作
Buster[1st]
Buster
Quick
Arts
EX
NP(宝具)
スキル	-

半分くらいは趣味を詰め込んだ