最終更新: nevadakagemiya 2019年12月06日(金) 06:55:40履歴
「カグヤお嬢様の公演の時間です」
「皆様、ご清聴を」
イメージカラー:汚れながらも磨かれた銀
特技:特になし(自己申告)
好きなもの:ピーナツバター、天使ラーメン
苦手なもの:乱暴な男性、そんな男達を侍らせるような女
天敵:体重計
願い:一発、思いきりブン殴ってやりたい人がいる
【一人称】わたし 【二人称】あなた(執事モード)/おまえ(回収業者モード) 【三人称】彼、彼女(執事モード)/あいつ(回収業者モード)
「皆様、ご清聴を」
【氏名】石上ツバメ
【性別】女
【年齢】外見は十代前半
【出身】女
【身長・体重】156cm・45kg(自己申告)
【肌色】白【髪色】薄い金髪【瞳色】青
【スリーサイズ】80(A)/65/82(自己申告)
【外見・容姿】執事モード:執事服と黒い眼帯を着用した明らかに欧米出身の少女。背中には骨格のみの翼と思わしきものが生えている。
回収業者モード:軽装の上からコートを羽織ったナメてるとしか思えない装備。眼帯は茶色の頑丈で飾り気のないタイプ。
【令呪の位置】不明。あるいは令呪を所持していないと思われる。
【属性】中立・善
【魔術系統】?
【魔術属性】?
【魔術特性】?
【魔術回路】質:? 量:? 編成:?
【起源】■■
【所属】下村カグヤ直属
【契約サーヴァント】無し?或いは彼女自身がサーヴァントであると思われる。
【性別】女
【年齢】外見は十代前半
【出身】女
【身長・体重】156cm・45kg(自己申告)
【肌色】白【髪色】薄い金髪【瞳色】青
【スリーサイズ】80(A)/65/82(自己申告)
【外見・容姿】執事モード:執事服と黒い眼帯を着用した明らかに欧米出身の少女。背中には骨格のみの翼と思わしきものが生えている。
回収業者モード:軽装の上からコートを羽織ったナメてるとしか思えない装備。眼帯は茶色の頑丈で飾り気のないタイプ。
【令呪の位置】不明。あるいは令呪を所持していないと思われる。
【属性】中立・善
【魔術系統】?
【魔術属性】?
【魔術特性】?
【魔術回路】質:? 量:? 編成:?
【起源】■■
【所属】下村カグヤ直属
【契約サーヴァント】無し?或いは彼女自身がサーヴァントであると思われる。
「素手で大型の無人兵器を叩きのめしていた」
「電磁嵐の中を軽装のまま歩いていた」
「彼女を襲撃した盗掘者の集団が藁の様に倒れて死んだ」
「倒壊した建造物の中から瓦礫を押し退けて出て来た」
「醤油三杯味噌二杯白米大盛三杯掻っ込み餃子30個を爆食いしていた」
回収業者としての彼女を目撃者した人達が口にする、証言の数々。
サーヴァントだと推測される理由でもある。
「電磁嵐の中を軽装のまま歩いていた」
「彼女を襲撃した盗掘者の集団が藁の様に倒れて死んだ」
「倒壊した建造物の中から瓦礫を押し退けて出て来た」
「醤油三杯味噌二杯白米大盛三杯掻っ込み餃子30個を爆食いしていた」
回収業者としての彼女を目撃者した人達が口にする、証言の数々。
サーヴァントだと推測される理由でもある。
見た目だけはそれっぽい執事とお嬢様が使うような品々。
天使町のガラクタ屋や骨董品屋で仕入れた古びたものを綺麗に手入れして使っている。
「やっぱり、こう……形から入る方がいいかなーって……」
天使町のガラクタ屋や骨董品屋で仕入れた古びたものを綺麗に手入れして使っている。
「やっぱり、こう……形から入る方がいいかなーって……」
車体横に象のペイントを描かれたサイドカー付装甲バイク。元は奏金重工製ハイエンドモデルで相当にお高い筈だがツバメが言うには「壊れていたのを拾った」との事。
奏金重工製の中でも特に堅牢な造りとなっており、多少の電磁嵐なら突っ切れるし、中型の無人兵器なら体当たりをしても耐えられる程の耐久性を誇る。
回収業者としての足に利用しているらしいが、ツバメがこのバイクに跨っている姿を見かけるのはもっぱら天使町への買い出し時である。
奏金重工製の中でも特に堅牢な造りとなっており、多少の電磁嵐なら突っ切れるし、中型の無人兵器なら体当たりをしても耐えられる程の耐久性を誇る。
回収業者としての足に利用しているらしいが、ツバメがこのバイクに跨っている姿を見かけるのはもっぱら天使町への買い出し時である。
「状態は思った以上に良かったが依頼主が依頼主なので深く追求するのは止めた」
「少し前にこの辺りで暴れてた盗掘野郎のバイクに似てるな……とも思ったけど、良く似たバイクなんてどこにでもあるしな」
「まぁ、良い商売をさせて貰ったよ」
「少し前にこの辺りで暴れてた盗掘野郎のバイクに似てるな……とも思ったけど、良く似たバイクなんてどこにでもあるしな」
「まぁ、良い商売をさせて貰ったよ」
カグヤの傍に控えている時は(小柄で気弱そうな見た目に似合わない)執事服に黒眼帯を着用。手にはティーセット等を持っている事が多い。
それ以外……個人回収業者 としての姿は最低限の装備を備えたコートをシャツとジーンズと言う軽装の上から羽織った程度のもの。
眼帯は茶色で丈夫そうな革の、飾り気のないものを着用している。
彼女を最初に見た回収業者達の共通の認識は「死ぬわコイツ」である。それも、すぐに共に払拭されてサーヴァント疑惑に上書きされるのだが。
そして一番の特徴は、背中から生えている骨格だけの羽根のような器官。神戸の羽付き達と比べても明らかに異質な部位。
それ以外……
眼帯は茶色で丈夫そうな革の、飾り気のないものを着用している。
彼女を最初に見た回収業者達の共通の認識は「死ぬわコイツ」である。それも、すぐに共に払拭されてサーヴァント疑惑に上書きされるのだが。
そして一番の特徴は、背中から生えている骨格だけの羽根のような器官。神戸の羽付き達と比べても明らかに異質な部位。
イメージカラー:汚れながらも磨かれた銀
特技:特になし(自己申告)
好きなもの:ピーナツバター、天使ラーメン
苦手なもの:乱暴な男性、そんな男達を侍らせるような女
天敵:体重計
願い:一発、思いきりブン殴ってやりたい人がいる
【一人称】わたし 【二人称】あなた(執事モード)/おまえ(回収業者モード) 【三人称】彼、彼女(執事モード)/あいつ(回収業者モード)
「カグヤお嬢様の公演の時間です。どうぞご清聴を」
「お静かに、カグヤお嬢様は集中してますので」
「下がって下さい、お嬢様にお手を触れないように」
「大丈夫ですカグヤお嬢様、わたしが付いていますから」
「疲れた……ホント疲れた」
「形だけとはいえ執事とかさぁ!カグヤさんはさぁ!ほんとさぁ!」
「頑張ってるんだよ、ホント頑張ってるんだよ。頑張ったからティーポットを高く持ち上げて注ぐアレとか出来るようになったし」
「と言うかアレやる意味ってあるの?本当にアレで飲み頃な温度になるの?ヤカンとティーバッグで良くないの?リプトンおいしいじゃん!」
「今日は味噌と白米。いつも通り餃子もお願い」
「おかわり?食べた後で考えるから、とりあえずお冷頂戴」
「おいしい。泣きそう」
「まぁ、良い人じゃないよカグヤさん。けど放っておく訳にもいかないしさ」
「だって、形だけとはいえわたしはカグヤさんの執事なんだし」
「なんで執事女が回収業者の真似事をしてるんだ、って顔してるね」
「他のみんなと同じでお金と探し物だよ。ご飯を食べなきゃ死んじゃうからね」
「そうだよ、お金が無けりゃラーメンだって食べられやしない」
「お静かに、カグヤお嬢様は集中してますので」
「下がって下さい、お嬢様にお手を触れないように」
「大丈夫ですカグヤお嬢様、わたしが付いていますから」
「疲れた……ホント疲れた」
「形だけとはいえ執事とかさぁ!カグヤさんはさぁ!ほんとさぁ!」
「頑張ってるんだよ、ホント頑張ってるんだよ。頑張ったからティーポットを高く持ち上げて注ぐアレとか出来るようになったし」
「と言うかアレやる意味ってあるの?本当にアレで飲み頃な温度になるの?ヤカンとティーバッグで良くないの?リプトンおいしいじゃん!」
「今日は味噌と白米。いつも通り餃子もお願い」
「おかわり?食べた後で考えるから、とりあえずお冷頂戴」
「おいしい。泣きそう」
「まぁ、良い人じゃないよカグヤさん。けど放っておく訳にもいかないしさ」
「だって、形だけとはいえわたしはカグヤさんの執事なんだし」
「なんで執事女が回収業者の真似事をしてるんだ、って顔してるね」
「他のみんなと同じでお金と探し物だよ。ご飯を食べなきゃ死んじゃうからね」
「そうだよ、お金が無けりゃラーメンだって食べられやしない」
いつの頃から下村カグヤの傍らに控えるようになった執事服の少女。
どこか気弱そうな見た目で、彼女の一歩後ろに付き従う姿は頼りなくも見える。
仕事ぶりも本業の人間が見れば「明らかに人間以上の性能の肉体を使って無理やり形にしているだけ」だと気付く程度。
その事から、彼女の正体は執事の真似事をしている下村カグヤのサーヴァントなのではないか、と推測されている。
また個人回収業者 としても活動しており、天使町のラーメン屋で良く目撃される。理由は「生活費稼ぎと探し物」との事。
彼女が回収業者として仕事をしている姿を見掛ける事は稀だが、目撃した同業者達は口を揃えて「人間とは思えない動きをしていた」と語る。
「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」な装備にも関わらず成果を出している事も相まって、ツバメのサーヴァント疑惑を強めている。
どこか気弱そうな見た目で、彼女の一歩後ろに付き従う姿は頼りなくも見える。
仕事ぶりも本業の人間が見れば「明らかに人間以上の性能の肉体を使って無理やり形にしているだけ」だと気付く程度。
その事から、彼女の正体は執事の真似事をしている下村カグヤのサーヴァントなのではないか、と推測されている。
また
彼女が回収業者として仕事をしている姿を見掛ける事は稀だが、目撃した同業者達は口を揃えて「人間とは思えない動きをしていた」と語る。
「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」な装備にも関わらず成果を出している事も相まって、ツバメのサーヴァント疑惑を強めている。
気弱そうな外見の通り大人しく、あまり自己主張はしない性分。自分から積極的に誰かに話しかける事は少ない。
表面上の態度もぶっきらぼうでそっけない感じだが、話し掛ければよっぽど失礼でもない限りは返事をするし、会話も拒まない。
喋り方があまり他人との会話に慣れていない感じ丸出しであり、単にコミュニケーション経験が不足してるだけなのは明らかだろう。
また、執事服を着てる時の敬語や態度は「カグヤさんに併せたキャラ作り」とうっかり零しており、あまり隠し事が出来るタイプでもないと思われる。
……愚痴になると結構な饒舌になるので、ラーメン屋の常連達は「この子ストレス溜めてるなぁ」とほほえましい視線を送っている。
表面上の態度もぶっきらぼうでそっけない感じだが、話し掛ければよっぽど失礼でもない限りは返事をするし、会話も拒まない。
喋り方があまり他人との会話に慣れていない感じ丸出しであり、単にコミュニケーション経験が不足してるだけなのは明らかだろう。
また、執事服を着てる時の敬語や態度は「カグヤさんに併せたキャラ作り」とうっかり零しており、あまり隠し事が出来るタイプでもないと思われる。
……愚痴になると結構な饒舌になるので、ラーメン屋の常連達は「この子ストレス溜めてるなぁ」とほほえましい視線を送っている。
下村カグヤ
執事として付き従っている「お嬢様」
彼女と一緒にいる時は敬語や(形だけとはいえ)執事らしいスタイルを維持しているが、ラーメン屋では彼女に対する愚痴を漏らしている事もしばしば。
その日の疲れ具合によって「カグヤお嬢様」「カグヤさん」「下村」「アの野郎」と愚痴の中での呼び方が変わる。
「カグヤさんのキャラを損なうから良くないんだけどね」と言うが、ラーメン一杯奢れば簡単に口が軽くなる辺り忠誠心はあるが実はあまり敬ってはいないと思われる。
神坂シヅキ
天使町の独立を目指してると言う女性。
背中に羽根(のようなもの)が生えているとは言え、余所者の自分は疎まれているのだろうなぁ……と、思い接触は控えている。
ラーメン屋で顔を合わすと愚痴のトーンも控えめになる。
(町の事にアレコレ口出しする気もする余裕もないし、あまり関わるのも良くないよね)ズルズル
(けど、天使町が独立したらここのラーメン食べられなくなっちゃうのかなぁ……)ズズズッ
システィナ=イヴトーレト
独立派の黒天使。そう言う人がいる、と言う話しか聞いた事が無い。
天使町の事に口出しする積りも無いし、口出し出来る立場でもないから今後も深く関わる事は無いだろうなぁ……と思ってる。
(そんな事より、あっちの席の人の食べてるラーメン美味しそうだなぁ)ズルズル
(胡麻担々のつけ麺かぁ。今度はあれ頼もうかな)ズズズ……ゴクン
「すいませーん、おかわり。胡麻担々のつけ麺で」
阿南宮ヨハネ
キラキラしたアイドルみたいな人。
男を侍らすような女はキライだが、自分が知るそれらとは明らかに(良い意味で)違う印象を感じている。
彼女の明るく前向きな性格は見習いたいなぁ……とも思っており、天使町で見掛けるとつい目で追ってしまう。
(あのアイドルの人、本当によく食べるなぁ……)ズズズッ……ゴクン
「あっ、おかわり。今度は塩、あと餃子も一皿追加で」
灰島恵奈
神戸のサイバネ狼少女。遭遇回数は少ない。
メカメカしくドンパチな場所だと思ってたからナノマシンとはいえあんなワイルドな子が居るとは思ってなかった為、初めて見た時は面食らった。
取り合えず餌付けするのが回収業者としての習慣らしいので、自分もそれに倣っている。
「あの子、無人兵器も食べるって言うけど……ナノマシンすごいなぁ」
『ナシヴ』
よくわかんないなんか。昔、テレビで見たSF映画に出て来る液体金属ロボットのような生き物……生き物?
不必要に近寄らないが、敵意を見せなければ攻撃はして来ないようなので特に脅威であるとは思っていない。
偶にお話する。
「不思議な人……人なのかな?いや、人間ではないよね」
「いや、けどわたしも厳密には……うん。だから大まかな意味で『人』って事でいいや」
機巧軍団
回収業者としての仕事で遭遇する事のあるロボット軍団。
ツバメと相対したロボットは、何故だか周囲のスクラップを取り込む事も無く「死んだように」沈黙していると言う。
ツバメのサーヴァント疑惑の一つ。
「………………」(カキカキキュッキュ)
「よし」(ペタリ)
『瓦礫の姫』
現状は未遭遇。だが、何か理由があるのか合間を見て『瓦礫の姫』の情報を集めている。
理由を聞かれれば「幼い頃に生き別れた姉妹……なんて夢のある話だと思う?」と苦笑いしてみせるだろうか。
「それと、この子はきっと……すごく強いけど、とても脆い子だと思う」
「うん、弱いんじゃなくって脆い。なんとなく、本当になんとなくだけど……そう思うんだ」
『死神ネーナ』
「ん、んん、むぅ……」
執事として付き従っている「お嬢様」
彼女と一緒にいる時は敬語や(形だけとはいえ)執事らしいスタイルを維持しているが、ラーメン屋では彼女に対する愚痴を漏らしている事もしばしば。
その日の疲れ具合によって「カグヤお嬢様」「カグヤさん」「下村」「アの野郎」と愚痴の中での呼び方が変わる。
「カグヤさんのキャラを損なうから良くないんだけどね」と言うが、ラーメン一杯奢れば簡単に口が軽くなる辺り忠誠心はあるが実はあまり敬ってはいないと思われる。
同業
皇ハルナ
同じ個人回収業者 の人。
お互いにコミュニケーションが上手いとは言えないタイプだからか、挨拶程度はするが会話をする事は稀。
ラーメン屋で遭遇し、うっかり愚痴を零しちゃった次の日とかに会うとちょっと気まずい。
「あっ、ハルナさん」
「えっと、その……おはようございます。あと昨日は、すいません。うん……あはは」
「じゃ、じゃあ……また」
糸牧マキ
同じ個人回収業者 の人。
噂では「ゲーム感覚で仕事をするヤベー奴」と聞いてたが、普段は想像していたよりもマトモな人間なので内心ちょっと安心した。
仕事中の姿は想像通りで結構ビビってるが。
「マキさんの事?あの人、自分の性分っていうのと上手く折り合いを付けて生きてるみたいだし、凄い人だと思うよ」
「でも、他の人も言ってるけど、わたしが見ても危なそうな戦い方してるなって……」
同じ
お互いにコミュニケーションが上手いとは言えないタイプだからか、挨拶程度はするが会話をする事は稀。
ラーメン屋で遭遇し、うっかり愚痴を零しちゃった次の日とかに会うとちょっと気まずい。
「あっ、ハルナさん」
「えっと、その……おはようございます。あと昨日は、すいません。うん……あはは」
「じゃ、じゃあ……また」
糸牧マキ
同じ
噂では「ゲーム感覚で仕事をするヤベー奴」と聞いてたが、普段は想像していたよりもマトモな人間なので内心ちょっと安心した。
仕事中の姿は想像通りで結構ビビってるが。
「マキさんの事?あの人、自分の性分っていうのと上手く折り合いを付けて生きてるみたいだし、凄い人だと思うよ」
「でも、他の人も言ってるけど、わたしが見ても危なそうな戦い方してるなって……」
直営
静間ジュン
直営回収業者 の人。
そのあっけらかんとした性格から最初に見た時は「あの人も同業 の人かな」と思っていたが後で直営 であると聞いて驚いた。
直営 は全員、規律正しい兵隊さんみたいな人ばっかりだと……。
よくよく考えたら、あんな重武装は直営 じゃないと無理だよなぁ、と納得はしている。
ラーメン屋でも良く顔を合わせるので、偶に直営 がどんなものなのかを興味本位半分、参考半分程度に聞いたりしている。
「うん、直営 って聞いていて想像してたのと全然違うからさ」
「他にもジュンさんみたいな人が居るんだったら、直営 だからってそこまで堅苦しく考える必要もないのかなぁ……」
氷橋静雄
直営回収業者 の人。
その一直線な性格と派手な戦い方から最初に見た時は「あの人も同業 の人かな」と思っていたが後で直営 であると聞いて驚いた。
だって直営 は全員、規律正しい兵隊さんみたいな人ばっかりだと……。
あと、なんかウチの主人にちょっかい掛けてるけど害は無さそうなので基本は放置。
「カグヤお嬢様にお友達が出来てツバメはうれしゅうございます」(ほっこりした微笑みとあからさまな棒読み)
アンリエッタ・クロイツェルレフェルン
直営回収業者 の人。
(人の事は言えないが)軽装なので最初は回収業者の人だとは気付かなかったが、後で回収業者だと聞いて驚いた。
それでも能力や戦い方を知った後では「あぁ、確かに回収業者の人だなぁ」と納得している。
自分から話し掛ける事は稀だが、悪い人間ではない事は理解しているので話し掛けられればちゃんと受け答えもするし、変に拒絶もしない。
「不良っぽい人は、ちょっと苦手かなぁ。あっ、うん……アンリさんが悪い人じゃないってのは分かってるよ?」
「けど、その……昔、ちょっとあってね」
モーチセン・デュヒータ
なんかすごい直営回収業者 の人。
見た目に反してすごくマトモなの人なのがもっとすごい。なんなのこの人。
マトモだけど見た目が凄すぎてあまり会話をした事は無い。主人のカグヤも警戒しているみたいだし。
「……直営 の人って、もしかして個人 の人よりも変わり種な人ばっかりなのかなぁ」
「と言うかもしかして、個人 の人達の方が普通なのかな?」
メリー
天使町で見かけるドローンの、その向こう側に居る人。直営回収業者 である事は知らない。
ドローンが映すアバターの明るい仕草を見ているとなんとなく、本当になんとなくだが寂しいものを感じてしまう。
本当になんとなくでしかないので、それを深く追求する積りも無いし表にも出ないように努力している。
そして、そのアバターの向こうへと向けて当たり前のように、世間話をするように言葉を投げかける。あまりコミュニケーションが得意でないにも関わらず。
「こんにちは、メリーさん。ねぇ、今日の天気はどんな感じになりそう?」
「あっ、昨日も同じ事聞いちゃったかな。けど仕事柄、天気の事は大事だし……あはは、ちょっとヘン、かな?」
アルメア・I・ギャレット
最初に出会った時は主人のカグヤをナンパしに現れたので、警告と相手の出方を見る為に少し手荒に扱った。
後日、直営 である事を知り「後で顔を合わせた時に菓子折りの一つでも持っていった方がいいかな」と思案してる所で、再度(消毒液の匂いを漂わせながら)登場。
警戒していたら薔薇を渡され告白された。
人生で初めての告白と突然の事態に頭が真っ白になった。
気付いたら、目の前で告白した相手が倒れていた。
拳が、血まみれだった。
取り合えずツバメ覚えました。直営 に普通の人はいない。
けどまぁ、あの告白はともかくとして悪い人ではないと思うので、普通の友人関係ぐらいでならお付き合いは出来るかなぁ……ぐらいの認識。
異性としては?
「アルメアさんは見た目以上にしっかりしてそう*1だし、わたしなんかよりもきっともっといい人が見つかるよ」
「頑張ってね、わたしも応援してるから」
そのあっけらかんとした性格から最初に見た時は「あの人も
よくよく考えたら、あんな重武装は
ラーメン屋でも良く顔を合わせるので、偶に
「うん、
「他にもジュンさんみたいな人が居るんだったら、
氷橋静雄
その一直線な性格と派手な戦い方から最初に見た時は「あの人も
だって
あと、なんかウチの主人にちょっかい掛けてるけど害は無さそうなので基本は放置。
「カグヤお嬢様にお友達が出来てツバメはうれしゅうございます」(ほっこりした微笑みとあからさまな棒読み)
アンリエッタ・クロイツェルレフェルン
(人の事は言えないが)軽装なので最初は回収業者の人だとは気付かなかったが、後で回収業者だと聞いて驚いた。
それでも能力や戦い方を知った後では「あぁ、確かに回収業者の人だなぁ」と納得している。
自分から話し掛ける事は稀だが、悪い人間ではない事は理解しているので話し掛けられればちゃんと受け答えもするし、変に拒絶もしない。
「不良っぽい人は、ちょっと苦手かなぁ。あっ、うん……アンリさんが悪い人じゃないってのは分かってるよ?」
「けど、その……昔、ちょっとあってね」
モーチセン・デュヒータ
なんかすごい
見た目に反してすごくマトモなの人なのがもっとすごい。なんなのこの人。
マトモだけど見た目が凄すぎてあまり会話をした事は無い。主人のカグヤも警戒しているみたいだし。
「……
「と言うかもしかして、
メリー
天使町で見かけるドローンの、その向こう側に居る人。
ドローンが映すアバターの明るい仕草を見ているとなんとなく、本当になんとなくだが寂しいものを感じてしまう。
本当になんとなくでしかないので、それを深く追求する積りも無いし表にも出ないように努力している。
そして、そのアバターの向こうへと向けて当たり前のように、世間話をするように言葉を投げかける。あまりコミュニケーションが得意でないにも関わらず。
「こんにちは、メリーさん。ねぇ、今日の天気はどんな感じになりそう?」
「あっ、昨日も同じ事聞いちゃったかな。けど仕事柄、天気の事は大事だし……あはは、ちょっとヘン、かな?」
アルメア・I・ギャレット
最初に出会った時は主人のカグヤをナンパしに現れたので、警告と相手の出方を見る為に少し手荒に扱った。
後日、
警戒していたら薔薇を渡され告白された。
人生で初めての告白と突然の事態に頭が真っ白になった。
気付いたら、目の前で告白した相手が倒れていた。
拳が、血まみれだった。
取り合えずツバメ覚えました。
けどまぁ、あの告白はともかくとして悪い人ではないと思うので、普通の友人関係ぐらいでならお付き合いは出来るかなぁ……ぐらいの認識。
異性としては?
「アルメアさんは見た目以上にしっかりしてそう*1だし、わたしなんかよりもきっともっといい人が見つかるよ」
「頑張ってね、わたしも応援してるから」
違法
怪人ガスマスク
要注意違法回収業者 。
持ってる傘みたいな武器を「とんでもないなぁ……」と、思いつつも注目しているのは傍らに居るサーヴァントの方。
それを指摘されれば「あの傘より何倍も危ない相手だから」と答えるが、理由までは口にしない。
「まず、あの傘みたいなのの正面に立つのはアウトだよなぁ。だからって簡単に横とか後ろは取らせてくれないだろうけど……」
「隣にいる自称アサシンも、そう簡単にマスター狙いを許してくれなさそうだし……うぅん」
「衝突しないように祈るしかないかぁ」
“死に損ない”
犯罪組織に関わりがあるらしい違法回収業者 。
どんなに銃で撃たれても死なないと聞いているので、出来れば遭遇したくない相手。
彼の事情に詳しい訳でもないし、見た目もロスの路地裏に居そうな上にサングラスが似合いそうな外見故に警戒は強い。
仮に遭遇して、戦う事になった場合は……
「相手が、「どれだけ死なないか」が重要だよね」
「本当に何をやっても死なないなら……いや、流石にそこまで不死身の相手は居ないのは分かるけどさ。ん……」
要注意
持ってる傘みたいな武器を「とんでもないなぁ……」と、思いつつも注目しているのは傍らに居るサーヴァントの方。
それを指摘されれば「あの傘より何倍も危ない相手だから」と答えるが、理由までは口にしない。
「まず、あの傘みたいなのの正面に立つのはアウトだよなぁ。だからって簡単に横とか後ろは取らせてくれないだろうけど……」
「隣にいる自称アサシンも、そう簡単にマスター狙いを許してくれなさそうだし……うぅん」
「衝突しないように祈るしかないかぁ」
犯罪組織に関わりがあるらしい
どんなに銃で撃たれても死なないと聞いているので、出来れば遭遇したくない相手。
彼の事情に詳しい訳でもないし、見た目もロスの路地裏に居そうな上にサングラスが似合いそうな外見故に警戒は強い。
仮に遭遇して、戦う事になった場合は……
「相手が、「どれだけ死なないか」が重要だよね」
「本当に何をやっても死なないなら……いや、流石にそこまで不死身の相手は居ないのは分かるけどさ。ん……」
神坂シヅキ
天使町の独立を目指してると言う女性。
背中に羽根(のようなもの)が生えているとは言え、余所者の自分は疎まれているのだろうなぁ……と、思い接触は控えている。
ラーメン屋で顔を合わすと愚痴のトーンも控えめになる。
(町の事にアレコレ口出しする気もする余裕もないし、あまり関わるのも良くないよね)ズルズル
(けど、天使町が独立したらここのラーメン食べられなくなっちゃうのかなぁ……)ズズズッ
システィナ=イヴトーレト
独立派の黒天使。そう言う人がいる、と言う話しか聞いた事が無い。
天使町の事に口出しする積りも無いし、口出し出来る立場でもないから今後も深く関わる事は無いだろうなぁ……と思ってる。
(そんな事より、あっちの席の人の食べてるラーメン美味しそうだなぁ)ズルズル
(胡麻担々のつけ麺かぁ。今度はあれ頼もうかな)ズズズ……ゴクン
「すいませーん、おかわり。胡麻担々のつけ麺で」
阿南宮ヨハネ
キラキラしたアイドルみたいな人。
男を侍らすような女はキライだが、自分が知るそれらとは明らかに(良い意味で)違う印象を感じている。
彼女の明るく前向きな性格は見習いたいなぁ……とも思っており、天使町で見掛けるとつい目で追ってしまう。
(あのアイドルの人、本当によく食べるなぁ……)ズズズッ……ゴクン
「あっ、おかわり。今度は塩、あと餃子も一皿追加で」
灰島恵奈
神戸のサイバネ狼少女。遭遇回数は少ない。
メカメカしくドンパチな場所だと思ってたからナノマシンとはいえあんなワイルドな子が居るとは思ってなかった為、初めて見た時は面食らった。
取り合えず餌付けするのが回収業者としての習慣らしいので、自分もそれに倣っている。
「あの子、無人兵器も食べるって言うけど……ナノマシンすごいなぁ」
『ナシヴ』
よくわかんないなんか。昔、テレビで見たSF映画に出て来る液体金属ロボットのような生き物……生き物?
不必要に近寄らないが、敵意を見せなければ攻撃はして来ないようなので特に脅威であるとは思っていない。
偶にお話する。
「不思議な人……人なのかな?いや、人間ではないよね」
「いや、けどわたしも厳密には……うん。だから大まかな意味で『人』って事でいいや」
機巧軍団
回収業者としての仕事で遭遇する事のあるロボット軍団。
ツバメと相対したロボットは、何故だか周囲のスクラップを取り込む事も無く「死んだように」沈黙していると言う。
ツバメのサーヴァント疑惑の一つ。
「………………」(カキカキキュッキュ)
「よし」(ペタリ)
『瓦礫の姫』
現状は未遭遇。だが、何か理由があるのか合間を見て『瓦礫の姫』の情報を集めている。
理由を聞かれれば「幼い頃に生き別れた姉妹……なんて夢のある話だと思う?」と苦笑いしてみせるだろうか。
「それと、この子はきっと……すごく強いけど、とても脆い子だと思う」
「うん、弱いんじゃなくって脆い。なんとなく、本当になんとなくだけど……そう思うんだ」
『死神ネーナ』
「ん、んん、むぅ……」
謎の天才ピアニストに付き従う謎の眼帯執事少女。
偶に出るのだ、こう言う手合いが。カグヤお嬢様……いや、この女を自分のものにしようとする者が。物好きが過ぎる。
天才ピアニストとして、謎の人物として、そして(中身を知らなければ)美しい見た目の女性として。
前者二人は丁重にお引き取り願うが、後者の場合は度合い次第では……。
静観する。男が美味い言葉でカグヤの気を引こうとする。たしかこいつ、モグリ……違法回収業者 じゃなかったっけ。最近、話に聞いた覚えがある。
静観する。拒むカグヤに男が更に言葉を重ねる。カグヤさんを欲しがる何処かの物好きにでも雇われたのかな。カグヤさんを探し出せた辺り、きっと凄腕なんだろう。
静観する。男がサーヴァントに目配せした。傍に控えるサーヴァントが武器に手を添えるのが見えた。あの手は何時でも武器を抜けると理解した。推定有罪。
「お客様、カグヤお嬢様がお困りです」
警告はした。男は無視してサーヴァントに合図し/スイッチを入れた/まず、枝を放って不意打ちで武器を抜きかけたサーヴァントを始末する。
続いて困惑している間に男の頭部を蹴り砕いて始末する。/スイッチを切る/呆れ顔のカグヤ……アンビバレンスさんに向き直る。
「アンビバレンスさん。昔の漫画にこんな台詞があるそうですよ」
「『ブッ殺す』と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっている」
「とりあえず、死体を処理しましょうか。いやだなぁ、こういう慣れって」
『
『
『
◆パートナーに求めることは?
調子に乗らない、不安になり過ぎない、わがまま言わない、必要以上にビバっとしない、何かあるたびシェネラさんノワルナさんと叫ばない、視聴数が伸びなくても拗ねない……
拗ねてるのはわたしの方だって?あー、そ、それからえっと。
あとはそうだ、月に戻ったら一発ブン殴らせろ。
◆好きな下着の色は?
ねぇ……男の物の下着の良し悪しなんて分かると思う?適当に選んだよ。
だったら、女物の下着を履けって?それが出来れば苦労はしない。
◆余暇の過ごし方は?
天使街にさ、おいしいラーメン屋さんがあるんだ。
おすすめ?オーソドックスに醤油もいいけど、白いご飯と一緒に味噌も悪くないね。もちろん餃子も外せないかな。
今度の新作、なんだろうなぁ……えへへ……。
1.『基体の記憶』
不純物として残留している基体となった少女の記憶。通常であるならば、ミスルトナットを苦しめたであろう陰惨な体験。
覚悟を決めた今では、記憶に立ち向かう意思も芽生えつつあるが、それでも行動に影響を与えてしまう事も多い。
2.『救済欲求』
誰かに手を差し伸べて貰いたかった。誰かに優しくして貰いたかった。誰かに助けて貰いたかった。誰かに「どうして辛いと言わなかった」と叱って欲しかった。
基体となった少女が諦めの中で抱いていた感情。抽出された臆病と言う感情の中に強く残る願い。
一歩踏み出し、成長した後にも形を変えてそれは残り続けている。
「誰にも救われなかった自分だからこそ、誰かを救いたい」と。
3.『変性願望』
基体の少女の生まれて初めての我儘。自分を変えようと母親の静止を振り切って未知へと足を踏み出した一歩。
その先には恐ろしいものが沢山あるかもしれない。自分を傷つけるものが沢山あるかもしれない。それは暗黒に包まれた荒野の如きもの。
それでも、少女は先に進んだ。臆病な自分から変わりたいと願ったから。
だから、彼女は臆病な自分へと戻らない為に前に進む。例え、自分がその臆病さから生まれたとしても。
否、その臆病さから生まれたからこそ。
「それ以上の詮索は、良くないと思うよ」
「私達にとっても、この神戸にとってもさ」
「こうなったら戦わないと、ダメか……」
「―――――――― まず、一人」
(考えろ、考えて考えて考えろ。わたしは弱い、自分の力を使いこなせてない未熟者だ。たとえアルターエゴの身体であっても人間にすら負けかねない)
(だから考えろ。どうすれば倒せるかを考えろ。躊躇はするな、油断もするな、そんな余裕があると思うな■■■■・■■■■■)
(あいつ、戦い慣れしてる。そうでなきゃあんな風に喋る余裕なんて無い)
(だから、その戦い慣れた相手を確実に殺す方法を見付け出せ。無い知恵を絞れ、出来る訳無いなんて甘ったれるな)
(そうでなきゃ、それが出来なきゃ……わたしは、臆病者に逆戻りだ)
(挑発……罠かな。罠を張るって事はそこに一番強烈な攻撃が来るって事だけど)
(それを空振りさせれば……どうする、これは博打だ。失敗すればこっちの被害は大きい……もしかしたら、死ぬかも)
(だから、どんなイカサマを仕掛けて相手の裏を突く?)
「どうしてそんな簡単に人を殺せるのか、だって?そんな殺人狂を見るような目で見ないでよ」
「必死なだけだよ。必死にならないといけないぐらい、わたしは弱いんだ」
「そうまでしてカグヤさんを守る理由?」
「あの人を見捨てられないし、放っておいたら大変な事になるから」
「それに何であれわたしは、あの人の執事 だからね」
「アンビバレンスさんはさぁ、懲りない人?」
「カグヤさん!」(バシィ)
「下村ぁー!しっかりいたせー!!」(ビビビビビン)
「だからね!わたしにも出来る事と出来ない事ぐらいあるんだよアンビバレンスさん!」
「いじめられっ子じゃなかったら平均点女 ってあだ名になってた自信あるよ!」
「いや、どうしてもって言うなら挑戦するけどさー。わたしの基体って元は何も出来ない学生なの知ってるでしょ?」
「試しにやってみて下さいって……無理だと思うけどなぁ。ほら……あれ?あっ、なんか出来た」
「アンビバレンスさん、何その得意気な顔!」
「ん?うん……昨日アンビバレンスさんが上げた動画の視聴数、思ってたよりも伸びないなぁって」
「もうちょっと伸びてもいいと思うのに。一応、わたしアンビバレンスさんの執事だし……女の子だけど」
天才ピアニストとして、謎の人物として、そして(中身を知らなければ)美しい見た目の女性として。
前者二人は丁重にお引き取り願うが、後者の場合は度合い次第では……。
静観する。男が美味い言葉でカグヤの気を引こうとする。たしかこいつ、モグリ……
静観する。拒むカグヤに男が更に言葉を重ねる。カグヤさんを欲しがる何処かの物好きにでも雇われたのかな。カグヤさんを探し出せた辺り、きっと凄腕なんだろう。
静観する。男がサーヴァントに目配せした。傍に控えるサーヴァントが武器に手を添えるのが見えた。あの手は何時でも武器を抜けると理解した。推定有罪。
「お客様、カグヤお嬢様がお困りです」
警告はした。男は無視してサーヴァントに合図し/スイッチを入れた/まず、枝を放って不意打ちで武器を抜きかけたサーヴァントを始末する。
続いて困惑している間に男の頭部を蹴り砕いて始末する。/スイッチを切る/呆れ顔のカグヤ……アンビバレンスさんに向き直る。
「アンビバレンスさん。昔の漫画にこんな台詞があるそうですよ」
「『ブッ殺す』と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっている」
「とりあえず、死体を処理しましょうか。いやだなぁ、こういう慣れって」
基本情報
【元ネタ】dice
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ミスルトナット
【基体】ジェシカ・リプセット
【付随真名】ホズル
【付随真名】ハンニバル・バルカ
【付随真名】グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン
【性別】女性ベースの両性
【身長・体重】156cm・45+8ぐらいkg
【肌色】白【髪色】薄い金髪【瞳色】時折漆黒の光を宿す青
【スリーサイズ】80(A)/65+5ぐらい/82+6ぐらい
【外見・容姿】背中から羽の骨格のような形のヤドリギを生やし、空洞の左目に象牙めいた乳白色の珠を埋め込んだ少女ベースの両性者。
アルターエゴとしての服装は随所に装甲を備え、ヤドリギの根のような模様の描かれたカソックめいた衣服。
【地域】神戸
【年代】2030年から2025年へ
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A++ 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:A++
『臆病』のアルターエゴ(成長済み)
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ミスルトナット
【基体】ジェシカ・リプセット
【付随真名】ホズル
【付随真名】ハンニバル・バルカ
【付随真名】グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン
【性別】女性ベースの両性
【身長・体重】156cm・45+8ぐらいkg
【肌色】白【髪色】薄い金髪【瞳色】時折漆黒の光を宿す青
【スリーサイズ】80(A)/65+5ぐらい/82+6ぐらい
【外見・容姿】背中から羽の骨格のような形のヤドリギを生やし、空洞の左目に象牙めいた乳白色の珠を埋め込んだ少女ベースの両性者。
アルターエゴとしての服装は随所に装甲を備え、ヤドリギの根のような模様の描かれたカソックめいた衣服。
【地域】神戸
【年代】2030年から2025年へ
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A++ 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:A++
『臆病』のアルターエゴ(成長済み)
【クラス別スキル】
ハイサーヴァント:A-
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。
彼の内包するクラスは二つ。「アーチャー」、「ライダー」、「キャスター」である。
神霊を一騎、主神格の加護を受けた者を一騎内包している事で比較的高いランクを持つが、最終調整を受けなかった未完成体である事から不完全な部分が多い。
特に基体の持っていた記憶と言う不純物が色濃く残っており、良くその影響を受けてしまう。
今回に限って言えば、それが良い方向に働いたとも言えるが。
彼の内包するクラスは二つ。「アーチャー」、「ライダー」、「キャスター」である。
神霊を一騎、主神格の加護を受けた者を一騎内包している事で比較的高いランクを持つが、最終調整を受けなかった未完成体である事から不完全な部分が多い。
特に基体の持っていた記憶と言う不純物が色濃く残っており、良くその影響を受けてしまう。
今回に限って言えば、それが良い方向に働いたとも言えるが。
対魔力:B
アーチャーとライダーのクラススキル。
詠唱三節以下のものを無効化。大魔術を以ってしても魔術でミスルトナットを傷つける事は難しい。
アーチャー側の対魔力を基準としている為、神性ランクが高い相手には耐性が低下してしまうデメリットがあったが、そこをライダー側の対魔力で補っている。
詠唱三節以下のものを無効化。大魔術を以ってしても魔術でミスルトナットを傷つける事は難しい。
アーチャー側の対魔力を基準としている為、神性ランクが高い相手には耐性が低下してしまうデメリットがあったが、そこをライダー側の対魔力で補っている。
騎乗:C+
ライダーのクラススキル。
騎乗の才能。大体の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。戦象とかどう調達しろと。
スキルを腐らせるのも何なので襲ってきた盗掘者の改造装甲バイクを奪って乗り回すのに使用している。
その盗掘者はどうなったかって?さぁ?
騎乗の才能。大体の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。戦象とかどう調達しろと。
スキルを腐らせるのも何なので襲ってきた盗掘者の改造装甲バイクを奪って乗り回すのに使用している。
その盗掘者はどうなったかって?さぁ?
陣地作成:C
キャスターのクラススキル。
自らに有利な陣地を作成するスキル。
ミスルトナットが作成するのは教会。強襲、奇襲に対応可能な簡易拠点として利用している。
そして、下村カグヤの特殊鉄線と併せる事で荘厳なパイプオルガンを形成出来る……ように、すごく頑張った。
「なんでって……これなら視聴数を稼げると思って」
自らに有利な陣地を作成するスキル。
ミスルトナットが作成するのは教会。強襲、奇襲に対応可能な簡易拠点として利用している。
そして、下村カグヤの特殊鉄線と併せる事で荘厳なパイプオルガンを形成出来る……ように、すごく頑張った。
「なんでって……これなら視聴数を稼げると思って」
【保有スキル】
戦神の真眼:A
心眼(真・心)、軍師の指揮、バアルの加護の三つを複合して完成させたスキル。
その実態は個人、小規模、大規模を問わず戦闘が関わる事ならば、瞬時に最適解を導き出す事が可能な神域の戦闘理論。
状況が窮地であればある程、障害が難関であればある程、その理論は冴えわたる。
ただし基体となった少女が戦闘には無縁な人間であった事から、Aランク程度でしか発揮出来ない。
その実態は個人、小規模、大規模を問わず戦闘が関わる事ならば、瞬時に最適解を導き出す事が可能な神域の戦闘理論。
状況が窮地であればある程、障害が難関であればある程、その理論は冴えわたる。
ただし基体となった少女が戦闘には無縁な人間であった事から、Aランク程度でしか発揮出来ない。
神殺し:B+
ホズルより抽出したスキル。神霊や神性を持つ者に対する特攻、特防を得る。
抽出元と違ってこのスキルを嫌悪していない事と、基体の少女がある特異点においてアサシンのサーヴァントを用いて名も無き神霊の首を断った事により抽出元よりランクが上昇……或いは、「北欧の神々の死 の切っ掛けとなった神殺し」の形に近づいている。
故に理由があれば、そして生きているならば、ミスルトナットは神様だって殺してみせる。
抽出元と違ってこのスキルを嫌悪していない事と、基体の少女がある特異点においてアサシンのサーヴァントを用いて名も無き神霊の首を断った事により抽出元よりランクが上昇……或いは、「
故に理由があれば、そして生きているならば、ミスルトナットは神様だって殺してみせる。
耐毒:A
恐虐相反:C
基体の持つ起源である『被虐』とハンニバル・バルカの宝具『眼前に在るは恐怖の象徴 』 が混ざる事で偶発的に生じたスキル。
ミスルトナットの姿を見たものに「なんだか虐めたくなる」と言う気持ちと「何故だか恐ろしい」と言う相反する二つの感情感じさせる事で、見る者の戦力判断を攪乱させる一種の隠匿スキル。
このスキルにより、明らかに人間以上の戦い方を目撃されているにも関わらず「サーヴァントっぽいけど、そこまで強そうに感じない」と疑惑を持たれるに留まっている。
ただし、あくまでCランク相当なので、観察眼の鋭い者ならミスルトナットが「明らかに真っ当な代物ではないサーヴァント」だと見抜けてしまう。
ミスルトナットもこのスキルの影響を……受けていると言う事は一切無い。自己評価が低いのは素の性格が原因だ。
ミスルトナットの姿を見たものに「なんだか虐めたくなる」と言う気持ちと「何故だか恐ろしい」と言う相反する二つの感情感じさせる事で、見る者の戦力判断を攪乱させる一種の隠匿スキル。
このスキルにより、明らかに人間以上の戦い方を目撃されているにも関わらず「サーヴァントっぽいけど、そこまで強そうに感じない」と疑惑を持たれるに留まっている。
ただし、あくまでCランク相当なので、観察眼の鋭い者ならミスルトナットが「明らかに真っ当な代物ではないサーヴァント」だと見抜けてしまう。
ミスルトナットもこのスキルの影響を……受けていると言う事は一切無い。自己評価が低いのは素の性格が原因だ。
漆黒の殺意
厳密にはスキルではないが、彼女に備わる性質の一つにして彼女に残る最大の不純物。
目的の為なら相手を即!始末する事すら躊躇しない、純粋な程に研ぎ澄まされた鋭い刃の如き殺意。そこには悪意も敵意も存在しない。
ある特異点で、精神的に追い詰められ、正気値を削られ、その先で目覚めた意思。
彼女が『臆病』さと向き合う前であったならば、基体の少女同様に精神的に追い詰められる事で暴発する危険性もあった。
だが、紆余曲折を経て精神的に成長……覚悟を決めた事から、自発的にスイッチのオンオフが可能に。
そして、前述のスキルにより「最適なタイミング」に「一瞬」でスイッチが入る。
つまり自分や創造主に危害を加えようとした瞬間、或いは自分達に敵対する気配を感じた瞬間に突然殺意しかない必殺の一撃を飛ばしてくる。
目的の為なら相手を即!始末する事すら躊躇しない、純粋な程に研ぎ澄まされた鋭い刃の如き殺意。そこには悪意も敵意も存在しない。
ある特異点で、精神的に追い詰められ、正気値を削られ、その先で目覚めた意思。
彼女が『臆病』さと向き合う前であったならば、基体の少女同様に精神的に追い詰められる事で暴発する危険性もあった。
だが、紆余曲折を経て精神的に成長……覚悟を決めた事から、自発的にスイッチのオンオフが可能に。
そして、前述のスキルにより「最適なタイミング」に「一瞬」でスイッチが入る。
つまり自分や創造主に危害を加えようとした瞬間、或いは自分達に敵対する気配を感じた瞬間に突然殺意しかない必殺の一撃を飛ばしてくる。
【宝具】
『宿り木の軍勢、直死の棘 』
ランク:A++ 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100
ミスルトナットの背から生える翼の骨格のようなもの……ヤドリギから生じる直死の軍勢。
宣誓されざる直死の矢 と奔れ我が軍よ雷光の如く 、そしてアルプス超えを混ぜ合わす事で完成した宝具。
その姿形は背のヤドリギより生ずる「兵士」達と、それらが狙う標的に生ずる綻び……「死の点」。
ヤドリギより生まれた「兵士」達は内包するアルプス超えの効果により、あらゆる障害を踏破しながら執拗に「死の点」へと突き進んでいく。
「兵士」の形態は構成する枝の量により以下の四つに分かれる。
使用された枝は何らかの手段で魔力供給を受ける事によって回復する為、何かしらのサポート*2でもない限り戦闘中での回復は基本的に不可能。
加えて、ミストルナットの(基体となった少女の)戦闘経験の浅さもあって宝具を完全に使いこなせているとは言えず、二つ以上の形態を同時に使う事も出来ない。
常に適切な量の枝を使い、その残り数を意識しながら立ち回る必要がある。
……天使ラーメンの暴食もストレス解消なだけでなく、この魔力の回復の一環である。
ホントウダヨ?
ミスルトナットの背から生える翼の骨格のようなもの……ヤドリギから生じる直死の軍勢。
その姿形は背のヤドリギより生ずる「兵士」達と、それらが狙う標的に生ずる綻び……「死の点」。
ヤドリギより生まれた「兵士」達は内包するアルプス超えの効果により、あらゆる障害を踏破しながら執拗に「死の点」へと突き進んでいく。
「兵士」の形態は構成する枝の量により以下の四つに分かれる。
最小限……1本の枝によって構成される形態。その姿形は小さな枝そのもの。
威力、誘導精度、耐久性、持続力は最低レベルで点を突かなければ人間も殺せないが、最大発射数と射程は全形態の中で最大。一度に発射可能な数は100。
一斉に発射する事が出来る数は多いが、その威力と精度の低さから準サーヴァント級の相手には簡単に迎撃されてしまう。
また、持続力も低いため十数秒逃げ切れば消滅してしまうので、強敵が相手では牽制になれば関の山。運良く枝が点に当たれば儲け物である。
だが、格下の大群……集団で押し寄せる人間などが相手であれば、一斉発射でまとめて「殺し」て藁の様に倒れ伏せさせる事が出来る、対人間殺戮形態。
またミスルトナットは、その持続力の無さ……すぐ消滅してしまう事に目を付け、一本ずつ構成しては投げナイフの様に使用している。
不意打ちが完全に決まれば最小の消費で最大の成果すら出せる上に痕跡も残留魔力程度しか残らないので、この形態を良く利用している。
威力、誘導精度、耐久性、持続力は最低レベルで点を突かなければ人間も殺せないが、最大発射数と射程は全形態の中で最大。一度に発射可能な数は100。
一斉に発射する事が出来る数は多いが、その威力と精度の低さから準サーヴァント級の相手には簡単に迎撃されてしまう。
また、持続力も低いため十数秒逃げ切れば消滅してしまうので、強敵が相手では牽制になれば関の山。運良く枝が点に当たれば儲け物である。
だが、格下の大群……集団で押し寄せる人間などが相手であれば、一斉発射でまとめて「殺し」て藁の様に倒れ伏せさせる事が出来る、対人間殺戮形態。
またミスルトナットは、その持続力の無さ……すぐ消滅してしまう事に目を付け、一本ずつ構成しては投げナイフの様に使用している。
不意打ちが完全に決まれば最小の消費で最大の成果すら出せる上に痕跡も残留魔力程度しか残らないので、この形態を良く利用している。
10本分の枝によって構成される形態。その姿形は木製の宙に浮く人形兵士。主に強力な武装や魔術を持つ人間や、サーヴァント戦での牽制などに使用される形態。
最大発射数は10体と大きく減り、サーヴァント相手では威力と耐久性に乏しいものの、人間相手ならば十分過ぎるレベル。
誘導精度と持続力も上がっており、さながら猟犬のように狙った相手を執拗に追い詰めていく。
ただし、サイズが大きくなった事で迎撃が容易となってしまい、戦闘に長けたサーヴァントが相手ではまだまだ有効打に成り得ない。
その為、複数体を発射して本体であるミスルトナットとの連携によって相手を追い詰めていくのが主な戦法となっている。
最大発射数は10体と大きく減り、サーヴァント相手では威力と耐久性に乏しいものの、人間相手ならば十分過ぎるレベル。
誘導精度と持続力も上がっており、さながら猟犬のように狙った相手を執拗に追い詰めていく。
ただし、サイズが大きくなった事で迎撃が容易となってしまい、戦闘に長けたサーヴァントが相手ではまだまだ有効打に成り得ない。
その為、複数体を発射して本体であるミスルトナットとの連携によって相手を追い詰めていくのが主な戦法となっている。
25本の枝によって構成される形態。その姿形は空を飛ぶ上半身だけの木で編まれた兵士。
射程は短く最大発射数も4体と少ないものの、威力、耐久性、誘導精度、持続力は格段に上昇しており、サーヴァントとの直接戦闘にもある程度は耐えられるレベル。
強力なサーヴァントへの攻撃に使用するだけでなく、囮や壁役として相手を引き付け、或いは足止めするのにも利用される。
射程は短く最大発射数も4体と少ないものの、威力、耐久性、誘導精度、持続力は格段に上昇しており、サーヴァントとの直接戦闘にもある程度は耐えられるレベル。
強力なサーヴァントへの攻撃に使用するだけでなく、囮や壁役として相手を引き付け、或いは足止めするのにも利用される。
100本の枝全てを使って構成される形態。その姿はヤドリギの拳闘騎士。所謂、奥の手。
一度に発射出来るのは当然1体で射程は限界まで短くミスルトナットから2mも離れられないが威力と耐久は全形態の中で最高レベル。
一度標的と定めた相手は射程に入り次第即迎撃。その拳打の嵐で以って死の点諸共相手を叩き砕く近接パワー型。
枝を一本も使用していない状態でしか構成出来ない為、正面から相手を確実に「殺す」必要がある時以外には使用される事は無い。
逆に言えば、この形態を構成すると言う事は決断的意思を以って真正面から相手を「殺す」と言う覚悟を決めた瞬間である。
一度に発射出来るのは当然1体で射程は限界まで短くミスルトナットから2mも離れられないが威力と耐久は全形態の中で最高レベル。
一度標的と定めた相手は射程に入り次第即迎撃。その拳打の嵐で以って死の点諸共相手を叩き砕く近接パワー型。
枝を一本も使用していない状態でしか構成出来ない為、正面から相手を確実に「殺す」必要がある時以外には使用される事は無い。
逆に言えば、この形態を構成すると言う事は決断的意思を以って真正面から相手を「殺す」と言う覚悟を決めた瞬間である。
使用された枝は何らかの手段で魔力供給を受ける事によって回復する為、何かしらのサポート*2でもない限り戦闘中での回復は基本的に不可能。
加えて、ミストルナットの(基体となった少女の)戦闘経験の浅さもあって宝具を完全に使いこなせているとは言えず、二つ以上の形態を同時に使う事も出来ない。
常に適切な量の枝を使い、その残り数を意識しながら立ち回る必要がある。
……天使ラーメンの暴食もストレス解消なだけでなく、この魔力の回復の一環である。
ホントウダヨ?
『宝具名称未設定 』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
「アンビバレンスさん、アンビバレンスさん、わたし聞きたい事があるんです」
「どうしてこんな宝具を付けた、言え!!」
名前のない未完成宝具。少女の股間に生えた13インチのおちんちん。
元となった宝具はもちろん怪僧の例の宝具。そこに色々と混ぜ込んだ結果、神様だってイかせてみせるな感じになった。具体的にはここのリミッターが無い事が未完成。出したら腹はボテる。
治療性能も健在、もとい大幅強化。心停止から2時間以内で肉体の重要器官が健在なら電気と絶頂のショックによる蘇生も可能。最低だな。
……蘇生すると言う事は心臓が止まった死体同然の相手にちんこ突っ込む事になる訳だが。最低だな!
場合によっては白目剥いてたり血まみれだ。最ッ低だなッ!!
「と言うかアンビバレンスさん」
「羽根みたいな形に生えたヤドリギに両性の身体……ひょっとして、天使でも作ろうとしてました?」
「アンビバレンスさん、アンビバレンスさん、わたし聞きたい事があるんです」
「どうしてこんな宝具を付けた、言え!!」
名前のない未完成宝具。少女の股間に生えた13インチのおちんちん。
元となった宝具はもちろん怪僧の例の宝具。そこに色々と混ぜ込んだ結果、神様だってイかせてみせるな感じになった。具体的にはここのリミッターが無い事が未完成。出したら腹はボテる。
治療性能も健在、もとい大幅強化。心停止から2時間以内で肉体の重要器官が健在なら電気と絶頂のショックによる蘇生も可能。最低だな。
……蘇生すると言う事は心臓が止まった死体同然の相手にちんこ突っ込む事になる訳だが。最低だな!
場合によっては白目剥いてたり血まみれだ。最ッ低だなッ!!
「と言うかアンビバレンスさん」
「羽根みたいな形に生えたヤドリギに両性の身体……ひょっとして、天使でも作ろうとしてました?」
【Weapon】
『身体能力』
戦闘型アルターエゴの肉体。
戦い方そのものは素人だが、それを戦神の真眼と先に進む意思と、そして刃の如き殺意で補いながら必死に戦っている。
戦い方そのものは素人だが、それを戦神の真眼と先に進む意思と、そして刃の如き殺意で補いながら必死に戦っている。
『宿り木の軍勢、直死の棘 』
神すら殺す直死の枝の兵隊達。
回収業者として活動する時は枝一本を投げナイフの様に相手に飛ばして使う事が多い。
食べたラーメンの量で、その日どれだけ使ったかが分かる……かもしれない。
回収業者として活動する時は枝一本を投げナイフの様に相手に飛ばして使う事が多い。
食べたラーメンの量で、その日どれだけ使ったかが分かる……かもしれない。
『努力と根性』
二つまとめてド根性。
弱い(と思い込んでいる)自分が戦いに生き残る為に、そして臆病者へと戻らない為に常に前へと進む意思。
これに戦闘型アルターエゴのポテンシャルが合わさる事で執事らしい事もゴリ押しでこなす事も出来る。
弱い(と思い込んでいる)自分が戦いに生き残る為に、そして臆病者へと戻らない為に常に前へと進む意思。
これに戦闘型アルターエゴのポテンシャルが合わさる事で執事らしい事もゴリ押しでこなす事も出来る。
『ロケットランチャー』
天使町のジャンク屋に「今度バイクのメンテでサービスするから!」と押し付けられた中古のロケットランチャー。
どこかのインディーズ重火器メーカーからの払下げ品。なんだよインディーズ重火器メーカーって。
カリガネやロータス等の企業製現行モデルに比べれば玩具みたいな物で、タダ同然で押し付けられただけあって本当に「使えない事は無い」レベルの代物。
現状、アンかけ焼きそばくんが誘拐されたらこれを担いで全力ダッシュで追いかけようかなぁ……程度の気持ちで保管している置物である。
どこかのインディーズ重火器メーカーからの払下げ品。なんだよインディーズ重火器メーカーって。
カリガネやロータス等の企業製現行モデルに比べれば玩具みたいな物で、タダ同然で押し付けられただけあって本当に「使えない事は無い」レベルの代物。
現状、アンかけ焼きそばくんが誘拐されたらこれを担いで全力ダッシュで追いかけようかなぁ……程度の気持ちで保管している置物である。
【解説】
神戸にて下村カグヤ……アンビバレンスの護衛 兼 従者として……そして、個人回収業者 として活動しながら情報収集と資金調達を行っている戦闘型アルターエゴ。
集めている情報は月へと到達する為の物と同時に抹消しなければならない、神戸に危機をもたらしかねない崩壊前のアンビバレンスの活動痕跡。
ミスルトナットが集めた情報を元に、他のアルターエゴ達が標的の収集や排除の為に行動する……と言うのが現状での理想。
現状の戦力や神戸の状況を考えるに、「そう簡単に理想通りにいかない」と語る。
アンビバレンスに従ってはいるが、その対応はけっこう雑。調子に乗ったりしそうになると口で諫めたり、偶にビンタが飛んだりする。基本的にツッコミ役。
命令は聞くが、「こうした方が良さそう」と自己判断でやり方を変えたりするし、ダメそうな指示には真向から駄目出しもする。基体からは考えられない位に強気である。
それもこれも忠誠心よりも「この人は本性を知る人がお世話しないと駄目な人だ」と言う気持ちで従ってるのが大きな原因。飼い主にネズミの死骸を持ってくる猫みたいなモンである。
それでも、執事役をやったり無茶振りにも応えたり、動画の視聴数の為に陣地にパイプオルガンモードを作れるように頑張る位の忠誠心はある。
或いは、好意の現れか。
「けど月でのアンビバレンスさんはデータを見る限りは好きじゃないかな。嫌いな女の人のタイプをちょっと思い出すし」
こんな厄介な従者がやってきたアンチマテリアルライフルくんの明日はどっちだ!
集めている情報は月へと到達する為の物と同時に抹消しなければならない、神戸に危機をもたらしかねない崩壊前のアンビバレンスの活動痕跡。
ミスルトナットが集めた情報を元に、他のアルターエゴ達が標的の収集や排除の為に行動する……と言うのが現状での理想。
現状の戦力や神戸の状況を考えるに、「そう簡単に理想通りにいかない」と語る。
アンビバレンスに従ってはいるが、その対応はけっこう雑。調子に乗ったりしそうになると口で諫めたり、偶にビンタが飛んだりする。基本的にツッコミ役。
命令は聞くが、「こうした方が良さそう」と自己判断でやり方を変えたりするし、ダメそうな指示には真向から駄目出しもする。基体からは考えられない位に強気である。
それもこれも忠誠心よりも「この人は本性を知る人がお世話しないと駄目な人だ」と言う気持ちで従ってるのが大きな原因。飼い主にネズミの死骸を持ってくる猫みたいなモンである。
それでも、執事役をやったり無茶振りにも応えたり、動画の視聴数の為に陣地にパイプオルガンモードを作れるように頑張る位の忠誠心はある。
或いは、好意の現れか。
「けど月でのアンビバレンスさんはデータを見る限りは好きじゃないかな。嫌いな女の人のタイプをちょっと思い出すし」
こんな厄介な従者がやってきたアンチマテリアルライフルくんの明日はどっちだ!
【略歴】
月の主催者ことアンビバレンスが作製していたアルターエゴ。
イレギュラーが多発して段々と怪しい事になっていく月の聖杯戦争に危機感を覚えた彼女が、運営直属の実働要員として組み上げた一騎。
参加者が変性したものを始めとする今までのアルターエゴ達とは異なり、最初から規格外となるべく作られており、素材には名将や神霊を投入。
基体としたのは、ある特異点でサーヴァントを用いたとはいえ己の意思で神霊の首を断った少女。
ガチに固めた構成の中で、敢えてその『殺意』ではなく少女の『臆病』さを抽出しようとしたのは、アンビバレンスの心を第一とする信条……と言う名の匠の遊び心か。
ともかく作製は思いの他順調に進み、後は最終調整を残すのみとなった段階で事件は起きた。
ムーンセルの異常発生と、アンビバレンスの消失……平行世界への墜落。
同時に、この未完成のアルターエゴ『ミスルトナット』も諸共に姿を消し、共に平行世界へと墜ちて行き……。
彼女が産まれ落ちて最初に見えた光景は、廃墟と化した神戸の姿。周囲からは「何者かに食い荒らされた」かのような気配が漂い、生物らしきものは見当たらず。
途方に暮れながら彷徨い歩けど、出会うのは無人兵器か自分を「ロストHCU」と呼んで襲い掛かる武装した人間達。
恐怖のままにそれらを打ち壊し、叩き殺し、それを行える自分自身にすら恐怖しながら神戸を彷徨い続けるミスルトナットの頭の中に渦巻くのは恐怖と混乱。
「何故こんな恐ろしい目にあっている」
「どうして自分はこんな姿なのか」
「誰がどんな理由で自分を生み出したのか」
恐怖と混乱から疑問が生まれ、疑問は自分を生み出した創造主への怒りに代わり、その感情を抱きながら更に彷徨う事、数日経ったある日。
ふと、ミスルトナットの耳に入ったのはピアノの音。その音の元へと視線を向ければ、そこに居たのは一人の少女。
その音色と少女の姿で「本能的に」彼女が自分の創造主である事を理解し、恐怖と怒りに任せるままに襲い掛かり、獣の様にその身体を組み敷き、喉に手を掛けて首を……
その直後、組み敷いた少女の姿にある少女の凌辱される姿が重なってしまい、ミスルトナットは泣きながら吐いた。
吐瀉物は、奇跡的にカグヤ嬢の真横へと着弾し垂直降下爆撃は無事に回避される事となったのだった。
それから数日間、行く当ても無いミスルトナットはピアノを弾くカグヤの傍で過ごしながら、彼女をじっと見詰め続けた。
ピアノを弾いてる最中のカグヤの姿に、薄暗い部屋の中で助けを求めて泣く一人の少女の姿を重なった。
時折見せる何かに怯えるような姿に、誰かの影に怯える一人の少女の姿が重なった。
そして、ピアノを弾いてる時以外の、何かこう全然違うビバっとした姿に「この人って色んな意味でダメな人だ」と悟って怒りは完全に萎え切り、代わりにある思いが浮かび上がった。
「この人がこの見知らぬ土地で死なないように護らねば」
「この人が帰りたいと願う月へと辿り着けるように戦わねば」
「この人が不安になった時には傍に居てあげねば」
「この人は調子に乗らせたら駄目な人だからわたしがしっかり見ておかねば」
「この人を真人間とはいかないまでも人様に迷惑を掛けない程度の人に成長させねば」
「わたしが守護らねば。この人も、この人に振り回される人達も」
そんな(ワリと下らない)理由で覚悟が決まり、ミスルトナットは産まれ落ちてから十数日で『臆病』のアルターエゴから成長してしまったのであった。
喜べアドラステアくん、どんな形であれキミが心の成長を呼び起こしたんだ。
イレギュラーが多発して段々と怪しい事になっていく月の聖杯戦争に危機感を覚えた彼女が、運営直属の実働要員として組み上げた一騎。
参加者が変性したものを始めとする今までのアルターエゴ達とは異なり、最初から規格外となるべく作られており、素材には名将や神霊を投入。
基体としたのは、ある特異点でサーヴァントを用いたとはいえ己の意思で神霊の首を断った少女。
ガチに固めた構成の中で、敢えてその『殺意』ではなく少女の『臆病』さを抽出しようとしたのは、アンビバレンスの心を第一とする信条……と言う名の匠の遊び心か。
ともかく作製は思いの他順調に進み、後は最終調整を残すのみとなった段階で事件は起きた。
ムーンセルの異常発生と、アンビバレンスの消失……平行世界への墜落。
同時に、この未完成のアルターエゴ『ミスルトナット』も諸共に姿を消し、共に平行世界へと墜ちて行き……。
彼女が産まれ落ちて最初に見えた光景は、廃墟と化した神戸の姿。周囲からは「何者かに食い荒らされた」かのような気配が漂い、生物らしきものは見当たらず。
途方に暮れながら彷徨い歩けど、出会うのは無人兵器か自分を「ロストHCU」と呼んで襲い掛かる武装した人間達。
恐怖のままにそれらを打ち壊し、叩き殺し、それを行える自分自身にすら恐怖しながら神戸を彷徨い続けるミスルトナットの頭の中に渦巻くのは恐怖と混乱。
「何故こんな恐ろしい目にあっている」
「どうして自分はこんな姿なのか」
「誰がどんな理由で自分を生み出したのか」
恐怖と混乱から疑問が生まれ、疑問は自分を生み出した創造主への怒りに代わり、その感情を抱きながら更に彷徨う事、数日経ったある日。
ふと、ミスルトナットの耳に入ったのはピアノの音。その音の元へと視線を向ければ、そこに居たのは一人の少女。
その音色と少女の姿で「本能的に」彼女が自分の創造主である事を理解し、恐怖と怒りに任せるままに襲い掛かり、獣の様にその身体を組み敷き、喉に手を掛けて首を……
その直後、組み敷いた少女の姿にある少女の凌辱される姿が重なってしまい、ミスルトナットは泣きながら吐いた。
吐瀉物は、奇跡的にカグヤ嬢の真横へと着弾し垂直降下爆撃は無事に回避される事となったのだった。
それから数日間、行く当ても無いミスルトナットはピアノを弾くカグヤの傍で過ごしながら、彼女をじっと見詰め続けた。
ピアノを弾いてる最中のカグヤの姿に、薄暗い部屋の中で助けを求めて泣く一人の少女の姿を重なった。
時折見せる何かに怯えるような姿に、誰かの影に怯える一人の少女の姿が重なった。
そして、ピアノを弾いてる時以外の、何かこう全然違うビバっとした姿に「この人って色んな意味でダメな人だ」と悟って怒りは完全に萎え切り、代わりにある思いが浮かび上がった。
「この人がこの見知らぬ土地で死なないように護らねば」
「この人が帰りたいと願う月へと辿り着けるように戦わねば」
「この人が不安になった時には傍に居てあげねば」
「この人は調子に乗らせたら駄目な人だからわたしがしっかり見ておかねば」
「この人を真人間とはいかないまでも人様に迷惑を掛けない程度の人に成長させねば」
「わたしが守護らねば。この人も、この人に振り回される人達も」
そんな(ワリと下らない)理由で覚悟が決まり、ミスルトナットは産まれ落ちてから十数日で『臆病』のアルターエゴから成長してしまったのであった。
喜べアドラステアくん、どんな形であれキミが心の成長を呼び起こしたんだ。
【人物・性格】
気弱そうな見た目やぶっきらぼうな言動に反して、『臆病』さに立ち向かい先に進む事を願う『覚悟』を秘めた意思の持ち主。
『覚悟』を決めた切っ掛けは兎も角、その『覚悟』が神戸での過酷な生活で潰れないようにと何事にも全力で努力しようとする。
或いは、成長を止めた瞬間に臆病な自分へと戻ってしまう事を恐れているのか、何事にも手を抜くと言う事が出来ない。
その上、元となった基体がいじめられっ子であった事と『臆病』から生まれたアルターエゴである事から、自己評価が限りなく低い。
「自分は与えられた力を使いこなせる程、戦い慣れてないし器用じゃない」「だから他のサーヴァントやアルターエゴ達よりも格下である」
「人間相手でも油断すれば負けてしまう」「だからこそ躊躇すれば勝てない」「だからこそ手段を選ぶ余裕は無い」
だからこそ、ミスルトナットは常に全力で努力し続け、その心に慢心と油断が入り込む余裕が無い。
戦闘になれば真顔で終始無言になるが、それは常に格下である自分が格上相手に勝つ方法を模索し続け、喋る余裕が無いからである。
それを補う為に、臆病なままであったなら恐怖し向き合う事すら出来なかったであろう自分の『殺意』と向き合い、覚悟を更に決めてそのスイッチに手を伸ばした。
つまり彼女は、自分を無力な小兎だと思い込んでいる凶暴な雌の竜である。
イメージカラー:汚れながらも磨かれ、鍛えられた銀
特技:特になし(自己申告)
好きなもの:ピーナツバター、天使ラーメン
苦手なもの:乱暴な男性、そんな男達を侍らせるような女
天敵:体重計、自分以外のサーヴァント*3
願い:月に戻った直後の最高に調子に乗ってるアンビバレンスさんを思いきりブン殴って二度と大惨事を引き起こさないように気を引き締めさせる。
【一人称】わたし 【二人称】おまえ、あなた(主に創造主に対して、たまにおまえ呼びになる) 【三人称】あいつ
『覚悟』を決めた切っ掛けは兎も角、その『覚悟』が神戸での過酷な生活で潰れないようにと何事にも全力で努力しようとする。
或いは、成長を止めた瞬間に臆病な自分へと戻ってしまう事を恐れているのか、何事にも手を抜くと言う事が出来ない。
その上、元となった基体がいじめられっ子であった事と『臆病』から生まれたアルターエゴである事から、自己評価が限りなく低い。
「自分は与えられた力を使いこなせる程、戦い慣れてないし器用じゃない」「だから他のサーヴァントやアルターエゴ達よりも格下である」
「人間相手でも油断すれば負けてしまう」「だからこそ躊躇すれば勝てない」「だからこそ手段を選ぶ余裕は無い」
だからこそ、ミスルトナットは常に全力で努力し続け、その心に慢心と油断が入り込む余裕が無い。
戦闘になれば真顔で終始無言になるが、それは常に格下である自分が格上相手に勝つ方法を模索し続け、喋る余裕が無いからである。
それを補う為に、臆病なままであったなら恐怖し向き合う事すら出来なかったであろう自分の『殺意』と向き合い、覚悟を更に決めてそのスイッチに手を伸ばした。
つまり彼女は、自分を無力な小兎だと思い込んでいる凶暴な雌の竜である。
覚悟を決めたとはいえ、アルターエゴとはいえ、基体は臆病な少女だ。こんな生活をしていれば大きなストレスを抱えてしまうのは必然だ。
そんなストレスを抱えている彼女にとって天使ラーメンは悪魔の誘惑に等しいものであった。
気付けばウェストがプニっとしてきた。おしりももっちりとしてきた。胸は、膨らまない。F〇ck!!
そんなストレスを抱えている彼女にとって天使ラーメンは悪魔の誘惑に等しいものであった。
気付けばウェストがプニっとしてきた。おしりももっちりとしてきた。胸は、膨らまない。F〇ck!!
イメージカラー:汚れながらも磨かれ、鍛えられた銀
特技:特になし(自己申告)
好きなもの:ピーナツバター、天使ラーメン
苦手なもの:乱暴な男性、そんな男達を侍らせるような女
天敵:体重計、自分以外のサーヴァント*3
願い:月に戻った直後の最高に調子に乗ってるアンビバレンスさんを思いきりブン殴って二度と大惨事を引き起こさないように気を引き締めさせる。
【一人称】わたし 【二人称】おまえ、あなた(主に創造主に対して、たまにおまえ呼びになる) 【三人称】あいつ
【CCC風プロフィール】
NAME | ミスルトナット |
HEIGHT | 156cm |
WEIGHT | 45kg(自己申告) |
3SIZE | 80/65/82(自己申告) |
HOME | 一応は神戸、になるのかな?基体の方だとアメリカのネバダ州になるけど |
BIRRHDAY | 完成直後は混乱してて憶えてないなぁ。基体の方だったら10月8日だけど |
WEAKPOINT | 舌が、ちょっと弱いかな?ヘン、だよね |
FETISHISM | 酷い事をしないで、それで出来れば優しくしてほしいかな |
◆パートナーに求めることは?
調子に乗らない、不安になり過ぎない、わがまま言わない、必要以上にビバっとしない、何かあるたびシェネラさんノワルナさんと叫ばない、視聴数が伸びなくても拗ねない……
拗ねてるのはわたしの方だって?あー、そ、それからえっと。
あとはそうだ、月に戻ったら一発ブン殴らせろ。
◆好きな下着の色は?
ねぇ……男の物の下着の良し悪しなんて分かると思う?適当に選んだよ。
だったら、女物の下着を履けって?それが出来れば苦労はしない。
◆余暇の過ごし方は?
天使街にさ、おいしいラーメン屋さんがあるんだ。
おすすめ?オーソドックスに醤油もいいけど、白いご飯と一緒に味噌も悪くないね。もちろん餃子も外せないかな。
今度の新作、なんだろうなぁ……えへへ……。
1.『基体の記憶』
不純物として残留している基体となった少女の記憶。通常であるならば、ミスルトナットを苦しめたであろう陰惨な体験。
覚悟を決めた今では、記憶に立ち向かう意思も芽生えつつあるが、それでも行動に影響を与えてしまう事も多い。
2.『救済欲求』
誰かに手を差し伸べて貰いたかった。誰かに優しくして貰いたかった。誰かに助けて貰いたかった。誰かに「どうして辛いと言わなかった」と叱って欲しかった。
基体となった少女が諦めの中で抱いていた感情。抽出された臆病と言う感情の中に強く残る願い。
一歩踏み出し、成長した後にも形を変えてそれは残り続けている。
「誰にも救われなかった自分だからこそ、誰かを救いたい」と。
3.『変性願望』
基体の少女の生まれて初めての我儘。自分を変えようと母親の静止を振り切って未知へと足を踏み出した一歩。
その先には恐ろしいものが沢山あるかもしれない。自分を傷つけるものが沢山あるかもしれない。それは暗黒に包まれた荒野の如きもの。
それでも、少女は先に進んだ。臆病な自分から変わりたいと願ったから。
だから、彼女は臆病な自分へと戻らない為に前に進む。例え、自分がその臆病さから生まれたとしても。
否、その臆病さから生まれたからこそ。
【台詞例】
「それ以上の詮索は、良くないと思うよ」
「私達にとっても、この神戸にとってもさ」
「こうなったら戦わないと、ダメか……」
「―――――――― まず、一人」
(考えろ、考えて考えて考えろ。わたしは弱い、自分の力を使いこなせてない未熟者だ。たとえアルターエゴの身体であっても人間にすら負けかねない)
(だから考えろ。どうすれば倒せるかを考えろ。躊躇はするな、油断もするな、そんな余裕があると思うな■■■■・■■■■■)
(あいつ、戦い慣れしてる。そうでなきゃあんな風に喋る余裕なんて無い)
(だから、その戦い慣れた相手を確実に殺す方法を見付け出せ。無い知恵を絞れ、出来る訳無いなんて甘ったれるな)
(そうでなきゃ、それが出来なきゃ……わたしは、臆病者に逆戻りだ)
(挑発……罠かな。罠を張るって事はそこに一番強烈な攻撃が来るって事だけど)
(それを空振りさせれば……どうする、これは博打だ。失敗すればこっちの被害は大きい……もしかしたら、死ぬかも)
(だから、どんなイカサマを仕掛けて相手の裏を突く?)
「どうしてそんな簡単に人を殺せるのか、だって?そんな殺人狂を見るような目で見ないでよ」
「必死なだけだよ。必死にならないといけないぐらい、わたしは弱いんだ」
「そうまでしてカグヤさんを守る理由?」
「あの人を見捨てられないし、放っておいたら大変な事になるから」
「それに何であれわたしは、あの人の
「アンビバレンスさんはさぁ、懲りない人?」
「カグヤさん!」(バシィ)
「下村ぁー!しっかりいたせー!!」(ビビビビビン)
「だからね!わたしにも出来る事と出来ない事ぐらいあるんだよアンビバレンスさん!」
「いじめられっ子じゃなかったら
「いや、どうしてもって言うなら挑戦するけどさー。わたしの基体って元は何も出来ない学生なの知ってるでしょ?」
「試しにやってみて下さいって……無理だと思うけどなぁ。ほら……あれ?あっ、なんか出来た」
「アンビバレンスさん、何その得意気な顔!」
「ん?うん……昨日アンビバレンスさんが上げた動画の視聴数、思ってたよりも伸びないなぁって」
「もうちょっと伸びてもいいと思うのに。一応、わたしアンビバレンスさんの執事だし……女の子だけど」
【因縁キャラ】
下村カグヤ
未完成ですら酷い有様で自分を形作り、その上うっかり地上に落ちてマッポーめいた状況を作り出してしまった困った創造主。基本は敬語、ちょくちょくタメ口。
守護る対象として、そして主人として友好的だが基本的に創造主として崇拝もしなければ信頼もしていない。扱いはまるで駄目なお姉ちゃん、即ちマダオ。
調子に乗らせるとダメな人間だと理解しているし、この状況で不安にさせるのもダメだろうと考えている為、対応は優しくも厳しい。
場合によっては心を鬼にしてビンタする事も辞さない。特に彼女の精神が危うそうな時は強めにビンタした後で抱き締める。
基本のポジションはツッコミ。
「わたしは、きっと記憶の中にある少女を……かつてのわたしの姿と、あなたの事を重ねてると思う」
「いや、元々のわたしとアンビバレンスさんは似ても似つかないけどさ。わたしはアンビバレンスさんみたいに図太くないし」
「けど多分、最初にあなた襲い掛かった時に、昔の……男の人達に酷い事をされた時の自分が重なっちゃったんだと思う」
「だから、あなたを救う事でわたし自身も救われたい。あなたを守る理由はそんな浅ましくて馬鹿馬鹿しいものなんだよ。笑っちゃうでしょ?」
「だからアンビバレンスさんも、自分が助かるためにわたしを利用してほしい。それで、わたしも心置きなくやれるから」
「そう言うのを、確か……winwinの関係って言うんだっけ?」
「それに、アンビナレンスさんのピアノも嫌いじゃないしさ」
ノワルナ(Requiem)
下村カグヤ……アンビバレンスに古くから従っている(と聞いた)古株のアルターエゴ。
今の所は文字列の姿のノワルナとしか遭遇していないが、カグヤ一味の中で一番頼りになると思ってるので敬語。
後々Spec2と合流した時の為にと、回収業者としての仕事中に見つけた再臨素材になりそうな物をちょくちょく集めてたりする
……実は月での姿を知らない事に加えて、端末の中の文字列とゴスロリ少女の姿しか知らないためノワルナの事を女性だと誤解してるのは秘密だ。
「今の所、頼って良さそうなのはノワルナさんだけですから。いやだって、アンビバレンスさんは……アンビバレンスさんだし」
「なので、頼れる人がもっと頼れる人になるための援護は惜しみませんから」
「だから……」
「こっちの『仕事』も手伝ってくれると助かります」
「……リストアップした直営 の端末に入ってる複製を使って、そいつらの捜索中のロストHCUの情報を盗み見るとか出来ませんか?」
「えぇ、アンビバレンスさん案件の方の仕事です。回収業者 の仕事だったら頼めませんよ、こんなインチキ」
リコリプレス
当面の捜索対象の月から救援に来たアルターエゴ。合流後になるが「リコリプレスさん」、天使町等の人目がある所では「リコさん」と呼ぶ。
オランウータンのようなモノを見付け次第、それらに自分の住処を示すメモを括りつけたりしているが、戦闘になったり戦闘に巻き込まれたりで難航中。
そもそも、アメリカ人が基体のミスルトナットに神戸の土地勘なんてほとんどないので括りつけたメモがどこまで役に立つかは悪い意味で未知数である。
無事に合流した後も、仲間だと思っているが行動がいまいち読めないので普段は話し掛ける事はあまりない。
……が、ストレス解消のラーメン屋で会ったりすると顔見知りと言う事もあって良く絡んで愚痴る。
次の日は平謝りである。五体投地の土下寝である。
「けど分かって。分かってよリコさん!普段、わたしが執事の格好でどんな無茶振りさせられてるかを!」
「そりゃ、カグヤさんはわたしの主人だけどさぁ!わたしにだって出来ない事ぐらいあるんだよ!」
「と言うか高い料理の事とか全然知らないし!わたしの元々は普通の女子学生だよ!セレブでもブルジョアでもビル・ゲイツでもないよ!」
「あーもう!あーもう!……あっ、煮卵とチャーシュー交換しません、リコさん」
リオサナトス
月からアンビバレンスを助けに来たアルターエゴ……との事だが。
「そういうアルターエゴが来てるって聞いたんだけど見当たらないんだよね」
「おっかしいなぁ、神戸に居るなら仕事中に痕跡ぐらい見つけられる筈なんだけど……」*4
未完成ですら酷い有様で自分を形作り、その上うっかり地上に落ちてマッポーめいた状況を作り出してしまった困った創造主。基本は敬語、ちょくちょくタメ口。
守護る対象として、そして主人として友好的だが基本的に創造主として崇拝もしなければ信頼もしていない。扱いはまるで駄目なお姉ちゃん、即ちマダオ。
調子に乗らせるとダメな人間だと理解しているし、この状況で不安にさせるのもダメだろうと考えている為、対応は優しくも厳しい。
場合によっては心を鬼にしてビンタする事も辞さない。特に彼女の精神が危うそうな時は強めにビンタした後で抱き締める。
基本のポジションはツッコミ。
「わたしは、きっと記憶の中にある少女を……かつてのわたしの姿と、あなたの事を重ねてると思う」
「いや、元々のわたしとアンビバレンスさんは似ても似つかないけどさ。わたしはアンビバレンスさんみたいに図太くないし」
「けど多分、最初にあなた襲い掛かった時に、昔の……男の人達に酷い事をされた時の自分が重なっちゃったんだと思う」
「だから、あなたを救う事でわたし自身も救われたい。あなたを守る理由はそんな浅ましくて馬鹿馬鹿しいものなんだよ。笑っちゃうでしょ?」
「だからアンビバレンスさんも、自分が助かるためにわたしを利用してほしい。それで、わたしも心置きなくやれるから」
「そう言うのを、確か……winwinの関係って言うんだっけ?」
「それに、アンビナレンスさんのピアノも嫌いじゃないしさ」
ノワルナ(Requiem)
下村カグヤ……アンビバレンスに古くから従っている(と聞いた)古株のアルターエゴ。
今の所は文字列の姿のノワルナとしか遭遇していないが、カグヤ一味の中で一番頼りになると思ってるので敬語。
後々Spec2と合流した時の為にと、回収業者としての仕事中に見つけた再臨素材になりそうな物をちょくちょく集めてたりする
……実は月での姿を知らない事に加えて、端末の中の文字列とゴスロリ少女の姿しか知らないためノワルナの事を女性だと誤解してるのは秘密だ。
「今の所、頼って良さそうなのはノワルナさんだけですから。いやだって、アンビバレンスさんは……アンビバレンスさんだし」
「なので、頼れる人がもっと頼れる人になるための援護は惜しみませんから」
「だから……」
「こっちの『仕事』も手伝ってくれると助かります」
「……リストアップした
「えぇ、アンビバレンスさん案件の方の仕事です。
リコリプレス
当面の捜索対象の月から救援に来たアルターエゴ。合流後になるが「リコリプレスさん」、天使町等の人目がある所では「リコさん」と呼ぶ。
オランウータンのようなモノを見付け次第、それらに自分の住処を示すメモを括りつけたりしているが、戦闘になったり戦闘に巻き込まれたりで難航中。
そもそも、アメリカ人が基体のミスルトナットに神戸の土地勘なんてほとんどないので括りつけたメモがどこまで役に立つかは悪い意味で未知数である。
無事に合流した後も、仲間だと思っているが行動がいまいち読めないので普段は話し掛ける事はあまりない。
……が、ストレス解消のラーメン屋で会ったりすると顔見知りと言う事もあって良く絡んで愚痴る。
次の日は平謝りである。五体投地の土下寝である。
「けど分かって。分かってよリコさん!普段、わたしが執事の格好でどんな無茶振りさせられてるかを!」
「そりゃ、カグヤさんはわたしの主人だけどさぁ!わたしにだって出来ない事ぐらいあるんだよ!」
「と言うか高い料理の事とか全然知らないし!わたしの元々は普通の女子学生だよ!セレブでもブルジョアでもビル・ゲイツでもないよ!」
「あーもう!あーもう!……あっ、煮卵とチャーシュー交換しません、リコさん」
リオサナトス
月からアンビバレンスを助けに来たアルターエゴ……との事だが。
「そういうアルターエゴが来てるって聞いたんだけど見当たらないんだよね」
「おっかしいなぁ、神戸に居るなら仕事中に痕跡ぐらい見つけられる筈なんだけど……」*4
ブランメラハ
知らないアルターエゴ。警戒対象。
主人である下村カグヤが警戒を丸出しにしている以上、とんでもなく強力なアルターエゴなのだろうと認識している。
幸い、相手もカグヤもお互いに干渉したくないと思ってるようなので、今の所は戦闘にはならなさそうだが。
また、何か言われたら「ご想像にお任せします」と執事スタイルで曖昧に答えようと思ってる。どうせ、何言っても信じる気が無いのは目に見えてるし。
「あの人、ハンロンの剃刀とか信じないクチだろうなぁ……」
「なんです?アンビバレンスさん、頭は良いけど抜けてる所は無茶苦茶抜けてるタイプじゃないですか」
反骨のアサシン……?
アルターエゴじゃねーか!しかも製造元は自分達と同じ!!おまけに狙っているのはリコリプレスさん!
トラブルが増えた……と頭を抱えた。
「何やったのリコリプレスさん……?何もしてない?えぇー……」
『ナシヴ』
何だか星とかソラとか言ってるし、この人……人?ともかくこの人に協力して貰えれば月まで行けるかな?と実は少し期待している。
なので現状は様子を観察したり会話したりしてアンビバレンスに報告するに留めている。
「あの人……うん、人にどこまで事情を明かして良いかが問題なんだけどね」
「事態が宇宙規模になったりしたら……いやいやいや」
機巧女帝
現状は仕事中に遭遇するロボット達と、その親玉。
ロボット達は普通に壊しても近くのスクラップを取り込んで復活する厄介な相手……なので、枝を刺して『殺す』。大量に枝を飛ばして問答無用で『殺す』。
もし事情を知れば同情はする。同情はするけれど、彼女の不幸に共感出来る程に自分の不幸は大きくない。
それに今は自分達の事で手一杯なのだから、必要以上に彼女へと関わる気は無い。
ただ
を、素人考え(+高性能戦闘理論スキル)で思うのみである。(復讐自体は「無関係な人を巻き込まなければ別に良いんじゃない?」と否定していない)
"悪魔"のターミネーター
ただし一緒にいるサーヴァント、おまえはダメだ。
主人の秘密……と言う名の別世界から来た爆弾……に興味を抱いている。それはダメだ、おまえは神戸をクレーターにでもする気か。
けれども核爆弾の生みの親(だと基体がミル貝で偶然知った相手)と大量のロボット軍団……正直、明らかに大変な強敵で勝てる気がしない。
なので出来れば互いに干渉しないように交渉で済ませたいなぁ……と思ってる。
幸いにも件のちゃんどら様は信者 侍らす教祖 *5だ。
その辺りにもしかしたら交渉の芽はミクロンレベルだがあるかもしれないぞ!
頑張れミスルトナット!神戸の平和はキミの手にかかっているぞ!
駄目なら?や、やるしかねぇ。
『機巧女帝へ。おまえの根城を見つけたら、おまえのサーヴァントの事についてちょっとお話があるので会いに行きます。石上ツバメ』
(『殺された』ロボットに括りつけられていた書置きより)
「って書いたけど、どう見ても宣戦布告だよなぁ。ロボット軍団相手に加えて核爆弾を作った人が相手だとか無茶だよ、本当に」
「けど、アンビバレンスさんの秘密を守らなきゃいけないし、神戸が無くなったら天使ラーメンも無くなるし……」
「覚悟、決めないと」
リンドウ
神戸に墜ちたアルターエゴの一騎。アンビバレンス製アルターエゴは出来る限り回収、或いは保護して一緒に月に帰るべきと言うのがミスルトナットの考え。
アルターエゴを神戸に置き去りにしたら、それが縁になって下村カグヤ……もといアンビバレンスを神戸に引き寄せてしまうかもしれないから、と言うのが二番目の理由。
一番の理由は『人手が欲しい』。船頭多くして山登るどころか月まで飛ばなきゃならないので事情を話せる人手がたくさん欲しい。
加えて彼女の場合は三番目の理由として……
「事情はわたしが生まれる前の事だろうから知らないんだけどさ。あんな顔してる子は、ちょっと放っておけないよ」
「じゃあ、どうするのか?どうにか出来るのか?わたしなんかに何か出来るのか?そんなのはまだ分からないけどさ。でも……」
「でも、わたしでも一歩前に進めたんだから、あの子だって前に進めると信じたい」
ネーナ・リーベルス
リンドウ関係でどうするか思案していたら、神戸に舞い降りたエンジェル。
彼女とリンドウの邂逅で懸念事項の三番目が解決しそうな気配がするので、取り合えずそこは安心している。
って言うかさぁ!もう進めないって言った癖にその子が来たらちゃんと進めてるじゃん!!ばーかばーか!おめでとう!!私が変に手を差し伸べたら最悪依存状態で泥沼だろうなぁって思ってたから正直安心した!!!うん分かるよ!私も若干アンビナレンスさんに対して「あれ?ちょっと依存してね?」ってなりつつあるし!!ヤバいよね……
なにはともあれ、二人には上手に仲良くやって貰いたい。ああ、しっかしうらやましいなぁ。わたしの基体には学校で手を差し伸べてくれる人なんていなかったもん。みんな寄ってたかって下の口でバナナやズッキーニ食べさせようとしてきたもん。わたしはモップ洗いの道具じゃなウップ…… ……うらやましいなぁ。
……残る懸念事項は一番目の「戦力」と二番目の「回収、もしくは保護」である。
特に二番目の、「神戸にアンビバレンスさんが再び落ちる可能性」は極力無くしたい為、あまり無視したくない。
無視したくないのだが、無理矢理回収しようとすれば間違いなく殺し合いだ。殺意マシマシのこの二人組相手に殺し合いとかすごくしたくない。
「うん、どうしよう…… どうしよう」
知らないアルターエゴ。警戒対象。
主人である下村カグヤが警戒を丸出しにしている以上、とんでもなく強力なアルターエゴなのだろうと認識している。
幸い、相手もカグヤもお互いに干渉したくないと思ってるようなので、今の所は戦闘にはならなさそうだが。
また、何か言われたら「ご想像にお任せします」と執事スタイルで曖昧に答えようと思ってる。どうせ、何言っても信じる気が無いのは目に見えてるし。
「あの人、ハンロンの剃刀とか信じないクチだろうなぁ……」
「なんです?アンビバレンスさん、頭は良いけど抜けてる所は無茶苦茶抜けてるタイプじゃないですか」
反骨のアサシン……?
アルターエゴじゃねーか!しかも製造元は自分達と同じ!!おまけに狙っているのはリコリプレスさん!
トラブルが増えた……と頭を抱えた。
「何やったのリコリプレスさん……?何もしてない?えぇー……」
『ナシヴ』
何だか星とかソラとか言ってるし、この人……人?ともかくこの人に協力して貰えれば月まで行けるかな?と実は少し期待している。
なので現状は様子を観察したり会話したりしてアンビバレンスに報告するに留めている。
「あの人……うん、人にどこまで事情を明かして良いかが問題なんだけどね」
「事態が宇宙規模になったりしたら……いやいやいや」
機巧女帝
現状は仕事中に遭遇するロボット達と、その親玉。
ロボット達は普通に壊しても近くのスクラップを取り込んで復活する厄介な相手……なので、枝を刺して『殺す』。大量に枝を飛ばして問答無用で『殺す』。
もし事情を知れば同情はする。同情はするけれど、彼女の不幸に共感出来る程に自分の不幸は大きくない。
それに今は自分達の事で手一杯なのだから、必要以上に彼女へと関わる気は無い。
ただ
「今のやり方だと目的の相手には届かないんじゃないかな。自分から敵を作れば、それが壁になって本当に倒したい相手はどんどん遠ざかっていくだろうし」
「それだけの力があるなら、HCUに自分を売り込めば良いのに。他人の協力は必要無いって思うなら「お互いに利用し合う」と見方を変えるなりすれば良いし」
「武器として当たり外れがある上に回収率の低いロストHCUを狙うよりも、HCUから武器を提供して貰った方が安定して戦力底上げが出来るんじゃないかなぁ」
「それと天使みたいだからって羽付きの人達に八つ当たりはやめて欲しい。むしろ被害者だし、元凶のアンビバレンスさんが神様になっちゃう」
「第一、わたしよりも賢くて強い大人の人が何やってるんだ……」
「それだけの力があるなら、HCUに自分を売り込めば良いのに。他人の協力は必要無いって思うなら「お互いに利用し合う」と見方を変えるなりすれば良いし」
「武器として当たり外れがある上に回収率の低いロストHCUを狙うよりも、HCUから武器を提供して貰った方が安定して戦力底上げが出来るんじゃないかなぁ」
「それと天使みたいだからって羽付きの人達に八つ当たりはやめて欲しい。むしろ被害者だし、元凶のアンビバレンスさんが神様になっちゃう」
「第一、わたしよりも賢くて強い大人の人が何やってるんだ……」
"悪魔"のターミネーター
ただし一緒にいるサーヴァント、おまえはダメだ。
主人の秘密……と言う名の別世界から来た爆弾……に興味を抱いている。それはダメだ、おまえは神戸をクレーターにでもする気か。
けれども核爆弾の生みの親(だと基体がミル貝で偶然知った相手)と大量のロボット軍団……正直、明らかに大変な強敵で勝てる気がしない。
なので出来れば互いに干渉しないように交渉で済ませたいなぁ……と思ってる。
幸いにも件のちゃんどら様は
その辺りにもしかしたら交渉の芽はミクロンレベルだがあるかもしれないぞ!
頑張れミスルトナット!神戸の平和はキミの手にかかっているぞ!
駄目なら?や、やるしかねぇ。
『機巧女帝へ。おまえの根城を見つけたら、おまえのサーヴァントの事についてちょっとお話があるので会いに行きます。石上ツバメ』
(『殺された』ロボットに括りつけられていた書置きより)
「って書いたけど、どう見ても宣戦布告だよなぁ。ロボット軍団相手に加えて核爆弾を作った人が相手だとか無茶だよ、本当に」
「けど、アンビバレンスさんの秘密を守らなきゃいけないし、神戸が無くなったら天使ラーメンも無くなるし……」
「覚悟、決めないと」
リンドウ
神戸に墜ちたアルターエゴの一騎。アンビバレンス製アルターエゴは出来る限り回収、或いは保護して一緒に月に帰るべきと言うのがミスルトナットの考え。
アルターエゴを神戸に置き去りにしたら、それが縁になって下村カグヤ……もといアンビバレンスを神戸に引き寄せてしまうかもしれないから、と言うのが二番目の理由。
一番の理由は『人手が欲しい』。船頭多くして山登るどころか月まで飛ばなきゃならないので事情を話せる人手がたくさん欲しい。
加えて彼女の場合は三番目の理由として……
「事情はわたしが生まれる前の事だろうから知らないんだけどさ。あんな顔してる子は、ちょっと放っておけないよ」
「じゃあ、どうするのか?どうにか出来るのか?わたしなんかに何か出来るのか?そんなのはまだ分からないけどさ。でも……」
「でも、わたしでも一歩前に進めたんだから、あの子だって前に進めると信じたい」
ネーナ・リーベルス
リンドウ関係でどうするか思案していたら、神戸に舞い降りたエンジェル。
彼女とリンドウの邂逅で懸念事項の三番目が解決しそうな気配がするので、取り合えずそこは安心している。
って言うかさぁ!もう進めないって言った癖にその子が来たらちゃんと進めてるじゃん!!ばーかばーか!おめでとう!!私が変に手を差し伸べたら最悪依存状態で泥沼だろうなぁって思ってたから正直安心した!!!うん分かるよ!私も若干アンビナレンスさんに対して「あれ?ちょっと依存してね?」ってなりつつあるし!!ヤバいよね……
なにはともあれ、二人には上手に仲良くやって貰いたい。ああ、しっかしうらやましいなぁ。わたしの基体には学校で手を差し伸べてくれる人なんていなかったもん。みんな寄ってたかって下の口でバナナやズッキーニ食べさせようとしてきたもん。わたしはモップ洗いの道具じゃなウップ…… ……うらやましいなぁ。
……残る懸念事項は一番目の「戦力」と二番目の「回収、もしくは保護」である。
特に二番目の、「神戸にアンビバレンスさんが再び落ちる可能性」は極力無くしたい為、あまり無視したくない。
無視したくないのだが、無理矢理回収しようとすれば間違いなく殺し合いだ。殺意マシマシのこの二人組相手に殺し合いとかすごくしたくない。
「うん、どうしよう…… どうしよう」
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