ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

それは一瞬の出来事だった。
初めからおかしいとは思っていた。突如として混戦した世界線。観測域がズレるムーンセル。
生体PCとして他の世界への干渉が成功した。これは面白くなる、その矢先だった。
激震と落雷が体を貫いたその日、私の実験は突如終わりを迎えた。


「儚げ美少女だと思いました!?残念アンビバレンスでしたたずげてえええええええええ!!!!!}


基本情報

【氏名】下村カグヤ(アンビバレンス)
【性別】女
【年齢】-歳
【出身】ムーンセル
【肌色】透き通った白【髪色】金【瞳色】赤
【スリーサイズ】86/60/79

【所属】ムーンセル

礼装・装備など

『Anti Coating Wire』

 アンチコーティングワイヤー君!!!!!!!

外見・容姿の詳細など

 下村カグヤと完全に同一の見た目であるアンビバレンス。
 本性を現している際は、普段のハイテンションさで袖をパタパタする。
 体は全く同じはずなのに、こうなると元の儚げさは欠片もない。

人物像

 神戸に突如現れた天使、とは仮の姿。
 本体は月の主催者ことアンビバレンス。天才ピアニストではなくAI、のはずだった。
 人物像については言うに及ばず、ハイテンションとビバビバしさがフレッシュなビバビバ。
 とある事情により、自身の元となった存在と同じ血統をたまたま継いでいた、下村カグヤの肉体に意識を叩きこまれる。
 この世界で自身の存在を悟らせぬため、普段は下村カグヤになりきって生活しておりそれを完遂している。
  

イメージカラー:白と黒のモノクロ。
特技:ピアノ、作曲
好きなもの:演奏、月、太陽
苦手なもの:朝
天敵:―
願い:月に帰ること。

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】彼、彼女

台詞例

来歴


 いつものようにムーンセルで月の聖杯戦争の管理を手下に丸投げしていたいつかの頃。
 本来検知しえない並行世界の記録を、ムーンセルが映し出すようになったことに気づいたのが始まりだった。
 ムーンセルにあるには、今この世界線の記録だけ。
 聖杯戦争終了後に並行移動する事は度々あったが、現在の世界を記録しつつ余所の世界を視る事は今までなかった。
 また、それはバグの原因ともなりうる事象であり管理者的には即刻原因の究明及び排除が必要なシロモノである。

 が、しかし面白いもの大好きウーマンなアンビバレンスがそのまま排除するはずもなく。
 ちょいちょい弄繰り回すと、まずあちらの世界との交信に成功した。
 相手側のPCを通して会話ができるようになったのである。異変の予兆はその頃から起こり始めた。
 なんか平行世界の人物を核にしたエゴの作成に成功すると、それからしばらくして事件は起きた。
 
 突如としてムーンセルの一部がスパーク。
 消えゆく剪定事象が道ずれを増やしたか、はたまた何者かの工作か。
 いずれにせよ、対抗手段を講じる暇もなくムーンセルは異常をきたし、操作していたアンビバレンスの意識はそちら側の世界に引き込まれる。
 引き込まれる瞬間、エゴを作成する要領でムーンセルからサーヴァントを一部召喚し、自らの力にする。
 そして、ムーンセルに嘲笑うかのようにかぐや姫が選ばれた。皮肉か。
 かぐや姫のエッセンスを一部取り入れたアンビバレンスの意識は、並行世界のラトフィア家の血筋を引くピアニスト、下村カグヤの体に転送された。

 アンビバレンスが召喚されたということは、並行世界のムーンセルという情報量の爆弾が撃ち込まれたことに等しい。
 誰かが彼女を解析してしまうと、たちまち神戸は特異点と成り果てるだろう。
 すると、抑止力やらなにやらのせいで問題解決の為に抹消される未来が待っているのはアンビバ的に想像に難くない。超やばい。
 それを恐れ、下村カグヤの肉体のまま潜み続け、ムーンセルに帰るというたった一人のエグゾダスが始まった。

 まずは手始めに、召喚された神戸の大企業連合HUCに接触。
 ムーンセルにアクセスさえできれば意識を移すだけで帰還できると踏んだアンビバレンスは、月面を目指し宇宙船の作成を目論む。
 しかし、宇宙進出が全く閉ざされているこの平行世界で、他の世界の介入によって宇宙進出することを世界は許さなかった。
 抑止力の介入という最悪の形でそれは発現、ハッキングを繰り返しながら秘密裏に製造していた宇宙船は製造プラントごと崩壊。
 この時、製造プラントが壊滅的な暴走を引き起こし都市部はゴーストシティと化すが、
 アンビバレンスが介入してもロケットの作成がままならないレベル、までの破壊が世界の修正力によって起こされた結果である。

 こうして、帰路を完全に失ったアンビバレンスは神戸で神出鬼没のピアニスト、下村カグヤとなった。
 アンビバレンスに残された手段はただ一つ、彼女の存在をマーカーにして来訪が予想される他のエゴを見つけ出して帰ること。
 特に、太陽を探している。
 なお、逆にアンビバレンスがこちらにいる間は、さらにこちらの人間がムーンセルに捕捉される可能性もあり、世界線は乱れ続ける。

性格


 普段のアンビバ。
 しかし、今回はガチで生き死にがかかっているので、生存のためなら何でもする傾向が強い。
 AIでありながら結果的に受肉してしまったために、AIとしての心ではなく人間としての心が生まれつつある。
 そのため、肉体に長くいると元となった自分に近づきつつあり自我が曖昧となる。
 心を第一に考えるアンビバレンスはこれを毛嫌いしている。

 カグヤ姫の一部を取り込んでいるため、月にホームシック全開。
 能力も一部使えるらしいが、ピアニストスタイルが気に入ってるため使用頻度は少ない。

 かっこよくピアノを弾いているのは全部現実逃避。しかし闇雲に弾いているわけではあい。
 ネットに上がっている動画は、彼女がアルターエゴ作成の際に埋め込んでおいたバックドアを引き起こす波長を組み込んでいる。
 どのエゴにも通達していないが、彼女は同様のバックドアを多数仕込んでいる。
 命令の強制は彼女の意志や本分に反するため、サブリミナル的に仕込まれているもので強制力は強いものではない。
 今回は、演奏に仕込まれた一部の旋律を聞くと、自意識を保ったまま創造主と連絡を取ろうとするという行動を取らせるもの。
 これにより、迷い込んだエゴと中継を取りムーンセルに接続を試みる。

役どころ・コンセプトなど


アンビバ姫

因縁キャラ

太陽と月

モザイク市関係者

その他

コメント

神戸「」ありがとうございました。
こいつがいることでモザイクの泥をエゴに、エゴをモザイクに送り込めます。
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