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英名/日名Lazav, Dimir Mastermind / ディミーアの黒幕ラザーヴ
英読み/日読みラザーヴ・ディミーアマスターマインド / ディミーアのくろまくラザーヴ
イラスト
マナコスト(青)(青)(黒)(黒)
ステータスパワー3/タフネス3
カードタイプ伝説のクリーチャー−多相の戦士(Shapeshifter)
能力呪禁
(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
能力クリーチャーカード1枚が対戦相手の墓地に置かれた時、
このクリーチャー自身を、墓地に置かれたそのクリーチャーカードのコピーにしても良い。
ただしカード名は「ディミーアの黒幕ラザーヴ」に変更され、タイプに「伝説」を加え、「呪禁」と「この誘発能力」を追加で持つ。
フレーバー
テキスト
なし
収録シリーズ
/レアリティ
/絵師
ラヴニカのギルド・ギルド・キット「ディミーア」(illust:David Rapoza)
ギルド門侵犯:神話レア (illust:David Rapoza)

能力について

1つめの「呪禁」はキーワード能力なので説明は省くが、この「呪禁」も変身しても失われないため、除去にも強い。

問題の2つめの能力だが、墓地に置かれた対戦相手のクリーチャーに変身する、という能力である。
トリガーは、対戦相手の墓地にクリーチャーが置かれることだが、これはどこから墓地に置かれても良い。
戦場、手札、ライブラリー、追放領域、どこから墓地に置かれたクリーチャーでもOK。
コピー、つまり「色、クリーチャータイプ、パワー、タフネス、特殊能力」全てを得る(通常ならカード名もコピーされるが、カード名はコピーによって変更されない、またコピーできるのはクリーチャーだけなのでクリーチャー以外にはならない)。

ただし、以下の情報は失われずに保持される
  1. このカードの元々の能力「呪禁」と「変身能力
  2. このカードの元々のカード名「ディミーアの黒幕ラザーヴ
  3. このカードの元々のカードタイプ「伝説のクリーチャー
これらは上書きされない。変身しても伝説の1枚制限は受けるので、別の「ディミーアの黒幕ラザーヴ」を出せるようにもならない。
変身能力も上書きされずに保持されるので、変身した状態から別のカードの変身しなおすこともできる。
また実際のプレイ上、割と忘れやすいが、変身した状態でも「呪禁」も失われずに保持されているので、変身していても対戦相手の呪文や能力の対象にならない。
  • 正しいゲームの処理としては、コピーに変更された後に、カード名が上書きされ、「伝説」「呪禁」「変身能力」を追加する形である。
    • 例:「シヴ山のドラゴン」をコピーした場合、カード名は「ディミーアの黒幕ラザーヴ」、色は「赤」、カードタイプは「伝説のクリーチャー−ドラゴン」、パワーとタフネスは「5/5」、能力は「飛行」「パワーをアップさせる起動能力」「呪禁」「変身能力」という性能に変化する。

上書きされるものは、以下。
  1. サブタイプ(クリーチャータイプ)
  2. パワー
  3. タフネス
この3つの情報は変身すると元々の情報は失われる。
特に色は単色のクリーチャーに変身すると、多色では無くなる点に注意したい。
  • 注意点
墓地に置かれたクリーチャーカードを参照するので、墓地でクリーチャーカード扱いにならないカードには変身できない(クリーチャー化するエンチャントやアーティファクトなど)。
両面カードに関しても、墓地では表面(1面)として扱うので、表面がクリーチャーではないカードには変身できない。
両面がクリーチャーである場合も、裏面(2面)に変身することもできない。
変身は戦場に出る扱いではないので、戦場に出た時に誘発する能力は発生しない。

関連カード

  • 変身能力(コピーになる)

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