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オシロスコープ裏話


イコライザーをサポートするためApple AudioEngineを調べていた時、下記のサンプルアプリを発見しました。どういうアプリか想像できなかったので取り敢えずiPhoneにインストールして起動するとなんとオシロスコープ画面が表示されます。最初は使い方が分からなかったのですが、次第にマイクの音に反応するのだ理解できました

aurioTouch
Last Revision:
Version 5.0, 2016-08-12
Updated to Xcode 7, fixed deprecated API warnings and added NSMicrophoneUsageDescription string.
(Full Revision History)
Build Requirements:
OS X v10.11+, Xcode 7.3.1, iOS 9+, iOS SDK 9 or later
Runtime Requirements:
iOS 9 or later

aurioTouch2
Last Revision:
Version 1.0, 2011-12-06
iOS 5.0+ AURemoteIO example to monitor audio input and play it out (duplex audio I/O)
Build Requirements:
XCode 4.0 or later, iOS SDK 5.0 or later
Runtime Requirements:
iOS 5.0 or later
 
 
 
上記以外に篤志家がSwiftに焼き直したものがGitHubに公開されています

これをMUSIC7に活用したいと長年思っていたのですが全くソース理解できず、お蔵入りしていました



そのうち下記ページを発見しました

iPhoneアプリ開発と留学

なんか鼻に付くタイトルですが、中身は図入りで分かりやすく解説してくれています
見ているソースのバージョンが違うためか実際と異なる様に思える箇所もありますが「なるほど」と合点がいく事も多く、少し真剣にソースを追う気になりました
何分のポチは40年近く前入社して最初の仕事が他人のプログラムを読む事でしたから、多分動物的な勘で少しづつ、本当に少しづつ分かった気になって来ました
 
 
よく「読み・書き・ソロバン」と言いますが、他人のプログラムを読むと言うのはすごく地味で進歩が見えず辛いタスクです
しかしコーディングの実力を付けるには実は大切な過程だと思っています
勿論、「下手」なプログラムを読んではダメです。その点ポチに与えられた課題(プログラム)は計り知れないほど莫大な資金を掛けて作成されたプログラムだったので、分かった時の喜びは感動ものでした
 
その点現在はPCが何処にでもあり、いつでも実際に走らせて動作を観察できるので、一見便利なようで実力を付けるという意味では不幸に思えます。何分のその頃は計算機室という空調ガンガンの部屋があり、マシンを使うためにはC変と言って、夜中の1時や2時ごろ、やっと1時間使えるという状況なので机上デバッグが凄く重要だったのです(一文字のパンチミスで一晩を無駄にしてしまう)


 

 買ってもな・・


ホントは5万円代の中華製オシロスコープを買おうと思ってたのですが、どうせ買っても使わないだろうな・・てことは目に見えてました
誰かが言ってましたが、オシロが必要なのはパルスを観測したい時だとか、
そんな事が日常生活にあるでしょうか?テスターですら、古い電池の電圧を測る時ぐらいです
そこでアマゾンで¥3,000-代のオシロを買いました。結果、ホラやっぱり埃を被っています



 


日常生活で波と言えば「音」です。オシロスコープの入力素材として音楽再生プレイヤーが最適と考えました
 

 

シミュレータ の録画


シミュレータ の録画は下記コマンドで行えました。しかし録画した動画をiMovieで編集できません(編集できますが「共有(書き出)」した動画はApp Storeにアップロード出来ません。縦横サイズが指定できない・・・)
そこでffmpegを使ってみることにしました。ffmpegはHomebrewでインストールするみたいです。詳細は不明ですが、Homebrewのインストールは、XCODEのコマンドツールに影響を与えるようで、simctlコマンドが使えなくなりました。(PATHを設定して解決)
今(2020/09/30)はXCODE12がリリースされたばかりで、マザーファッカーなデグレードのオンパレード。MacにはXCODE11.7を入れていて、バージョンが最新でなかったのが影響しているかも知れません

export PATH=$PATH:/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/bin/
ターミナルがbashじゃないのでちょと苦労

xcrun simctl io booted recordVideo hoge.mov



XCODEが落ち着くのは半年ぐらい掛るのかな・・。UISwitch早く直せ!!!

iMovieがタコ(使えない)なので、編集手段がなく(Final Cutとか持ってないし)シミュレータの録画は一発勝負。しかも30秒以内。めんどくさ
 
  
 
 

Appプレビュー用のビデオを作成する(一体どうやれば出来るの?? 不親切の極み!!)


最初MacBook Pro 2013(Core i7)で録画(シミュレータ 画面のキャプチャ)をしていましたが、コマ落ちします
力不足のようです
 
 

ffmpeg 使用例



下記ページを参考(ホントはコピペ)にさせて戴きました

【Xcode】iPhone実機不要!App Store Connectで使うプレビュー用動画を0円で作る


入力動画: hoge.mov など
入力オーディオ: hoge.m4a
出力動画: hogehoge.mov など


左90度回転
ffmpeg -i  hoge.mov -vf transpose=2 -metadata:s:v:0 rotate=0  hogehoge.mov
 
 
サイズ・フレームレート調整

 5.5inch(LandScape:横向き)
ffmpeg -i hogehoge.mov -r 30 -s 1920x1080 piyo.mov

 6.5inch(LandScape:横向き)
ffmpeg -i hogehoge.mov -r 30 -s 1920x886 piyo.mov
 
 12.9 インチ (iPad Pro (第 4 世代、第 3 世代)) (LandScape:横向き)
ffmpeg -i hogehoge.mov -r 30 -s 1600x1200 piyo.mov
 
 12.9 インチ(iPad Pro(第 2 世代)) (LandScape:横向き)
ffmpeg -i hogehoge.mov -r 30 -s 1600x1200 piyo.mov
 

無音オーディオトラック作成
ffmpeg -ar 48000 -t 00:00:30 -f s16le -acodec pcm_s16le -ac 2 -i /dev/zero -acodec libmp3lame -aq 4 piyo.mp3
ffmpeg -i piyo.mp3 -c:a aac -b:a 256k hoge.m4a
 

オーディオトラック追加   simctlは画面のキャプチャーのみで、録音されません
ffmpeg -i piyo.mov -i hoge.m4a -vcodec copy -acodec copy fuga.mov
 
 
 
ちなみにアップロード直後は雲マークが表示されます。サーバ側で処理待ちみたいです
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 

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