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ダメPJの症状


プロジェクトが失敗する理由は数々あると思うが、こんなPJは危ないという現象が幾つかあると思う
過去に経験したPJから拾って視た


工程会議が長い
これは、PM他リーダクラスが自ら現場を見ようとしないで工程会議で全て知ろうとする為に起こる。こういう場合、建設的な助言などはなく担当者を糾弾することに終始する。また、担当者と直接関係ない報告の間も担当者を拘束する。半日を費やすこともある。時間を掛ければ進捗に貢献していると思っているから性質が悪い。ポチの場合社内及び、顧客工程会議の準備含めて2日を費やしていたこともあった。5日しかない1週間の内、2日を工程会議に掛ければ、工程は進む訳ない

要件を知らない/はっきりしない
そんな馬鹿なと思うが、意外と多いような。受注者側もだが、時には発注者側が知らないこともある。発注者側は情報システム部門で現場の業務に精通していないためである。これは後々、仕様変更の原因となる
赤字PJにはよくある症状だ。要件不明では正しい見積もりが出来るわけない。諸々に理由で受注してしまった場合に起きうる。

丸投げ体質
発注者→元請け→下請け→孫請け、と中身を理解せず丸投げしてしまう。


遅延を他人のせいにする 
これはもう末期症状。本当に実力があれば想定されるリスクを事前に検討して適当な対策を打っている筈。こういう場合、往々に「要望があれば言ってくれ」とか言うが、大概は嘘である
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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