【拡張ラテン文字辞典 - ラテン文字G】カテゴリです。
ラテン文字Gから派生した拡張ラテン文字を取り上げます。
ラテン文字Gから派生した拡張ラテン文字を取り上げます。
- シンボルや派生字は拡張ラテン【G】その2を参照。
- フック付き【G】を参照。
- ストローク付き【G】を参照。
【使用言語・文字】
- IPA、i.t.a.[ɡ]、CanIPA、旧音声記号[ɢ]、中国(ピンイン)[k]、チュートニスタ[ɡ]、ブリッジズ[ɡ]、リードスペル[ɡ]
- ラテン小文字《g》の筆記体。
- 初期IPAでは基本ローマン活字体の《g》と筆記体からの派生字の《ɡ》が別字扱いになっていて、前者は[ɡ]音、後者は[ɢ]であった。
- ラテン文字サンセリフ体で《g》の基本字形になっていて、ほとんどの言語の初等教育でブロック体として採用されている。
- 日本ではゴシック系書体のほとんどが、グラムのgを活字体基本字形の《g》に変えていることが圧倒的に多い。
- DejaVu系フォントではボウル上部が平べったい形に変化して、基本ラテン文字ブロック系の《g》との区別が成されている。
- 簡体字中国語のGB文字コードではこの字形がピンインの《g》として追加されている。
- フック付き【G】を参照。
【使用言語・文字】
- IPA、アフリカ[ɣ]、アフリカ・リファレンス[ɣ]、OR-E[ɡ]、CanIPA、カビイェ[ɣ]、クン[ɡǀ]、スウェーデン方言字母[ɣ]、ダグバニ[ɣ]、タマハック[ɣ]、ツーティナ[ɣ]、ツェズ[ɣ]、ディンカ[ɣ]、ヌエル[ɣ]、モンゴル転写[ɣ]、ワヒー[ɣ]
- ギリシャ文字ガンマ小文字《γ》。
- 初期アフリカアルファベットやアフリカ・リファレンス・アルファベット(大文字のみ)に見られる、丸み部分が三角状の丸みに変化して、基本サイズに収まったもの。
- ワヒー語の大文字ではラテン文字GAMMAのものをギリシャ小文字風に変化したもの。
【使用言語・文字】
- IPA
- 【BABY GAMMA】: †IPA[ɤ]、エリス[aʊ]、CanIPA[ɤ]、シンシナティ[aʊ]、ピットマン[aʊ]、フォニックスプラス[ʊ]
- 本来の字母・ベビーガンマ BABY GAMMA はルーマニア・キリル文字のUと思われる。ベビーガンマの両端をフック状に変化させたもの。
- “ラムズホーン”が作成される以前、“ベビーガンマ”と呼ばれるIPAのガンマを縮めたものが1989年までのIPA正式字形で、今でもフォントによってはベビーガンマが使用される。
- フォノタイプ系文字(ピットマン文字など)におけるベビーガンマの大文字は小文字と同型。
- ターンド【G】を参照。
- インシュラー【G】を参照。
- パレータル付き【G】を参照。
- ターンドインシュラー【G】を参照。
- オブリークストローク付き【G】を参照。
- クロスドテール付きスクリプト【G】?を参照。
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