管理人さんが帰ってくるまでの仮まとめです

30 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 16:55:43 ID:sjA6RanA
イケメンだが少し思い込みが強くて乙女思考のヤン。
元々は男が好きで、色々と妄想巡らせまくって何をどう思ったか告白、当然の如く相手はノンケなので玉砕。
更にその相手に言いふらされていじめの標的に。もう駄目だ死のうってなったときに声を掛けてくれたのが喪子。
喪子としては偶々その話題で盛り上がっていた時に学校を休んでいたので何も知らずいつものように適当にあいさつしただけ。
それを色々と極限状態にいたヤンは
「あ、ああああ、挨拶されちゃった!クラスメイトと話したの何日ぶりだろ…嬉しいな…
普通ホモなんて気持ち悪いし、無視して当たり前だし…そ、それに、それに!はぶられてる子に声をかけるなんてもしかしたら自分だってはぶられるかもしれないのに…
…………っ!!もしかして喪子ちゃん、僕のこと!?」
みたいな感じで勘違いして喪子に付きまとうようになり、喪子も喪子で気が弱い性分の為にヤンの強引な態度や物言いに強く言えず、妙な関係がずるずると続いていく。
そうしたことでヤンの妙な妄想に拍車がかかり、いつの間にか(ヤンの中だけで)二人は恋人同士に。
勝手に
「あいつ(以前好きだった男)がいたら喪子ちゃん嫉妬しちゃう!不安にさせちゃう」」
とか思いこんで以前好きだった男を凹にして血まみれのままストーキングして突き止めた喪子の家に行って出てきた喪子をいきなり抱き締め、すげえいい笑顔で「もう邪魔な奴は消えたから嫉妬なんてしなくていいよ」なんていってみたりして。
何故こうなった、って具合で困惑している喪子の手を引っ張って勝手に家に入って(彼の妄想内ではもう3回目の訪問なので、なに、問題ない)何かペラペラ喋り出す。
「もう、でも幾ら前に好きだからって過去は過去何だからそんな嫉妬しちゃ駄目だよ?
……嘘、困ったなんて嘘だよ。
本当は嫉妬されて凄く嬉しかった。やっぱ僕って愛されてるんだなあって安心しちゃった!
あ、喪子ちゃん変な顔してる。分かってるよ、嫉妬されて安心なんて自分でも女々しいって…でも俺喪子ちゃんが本当にどうしようもなく好きだから…
…でも喪子ちゃんを不安にさせるのはこれで終わり!
さっきも言ったけど…この血、誰の血だと思う?もう分かってるだろうけど、喜ぶよ、喪子ちゃん
ねえねえ、だから、さ。
俺の血じゃないんだし、そんな真っ青な顔してないでいつもみたく笑ってよ、ね?」

ここまで考えて頭パーンした。
長文すいませんでした。


38 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 12:49:22 ID:qxr5ueKH
「ねぇ喪子ちゃん。何をそんなに怯えてるの?
あぁ、これ?・・・ぼく達さ、今世じゃ結ばれないんだよ
現代のロミオとジュリエットって感じ?
訳が分からないって顔してるね
つまりさ、今世は諦めて来世に賭けようって事
大丈夫だよ喪子ちゃん!絶対喪子ちゃんの事見つけるから!
じゃあまた会おうね?バイバイ喪子ちゃんっ」

来世でも一緒にとかよくよく考えたらヤンデレだよね・・・


98 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/14(木) 15:13:12 ID:9i+t9knS
ヤン助はコンタクト、ヤン介は眼鏡の、一卵生双生児。
どちらかの抜け駆けにより、喪子は告白され、晴れてお付き合いをすることに。

今日は初デート。
待ち合わせ場所へと向かう途中、「喪子!」と声をかけられる。
駆け寄ってきたのは、これから会う予定だった彼。
「……待ちきれなくて、迎えに来たんだ」
彼は呼吸を整え、照れているのかそっぽを向いたまま手を繋いでくる。
喪子も照れて俯いたまま、そっと握り返した。

(……ここはどこ?)
喪子は見覚えのない部屋で目を覚ました。
走ってきた彼が、喉が渇いたというので自動販売機でジュースを買い、
一緒に飲んだところまでは憶えている。
「目が覚めたんだね、喪子」
優しい声が、すぐそばで聞こえた。
彼の肩に頭をのせて、ソファに座っているようだった。
頭の芯が朦朧としたまま彼を見上げる。
どことなく、違和感があった。
「あれ……?」
「……やっぱり、他の誰にもバレないのに、喪子は気付いてしまうね。
そう、俺は……」

彼は
 >眼鏡を外した。
 >眼鏡をかけた。

「あいつよりも、俺のほうがずっと喪子を見てた。
あいつよりも、俺のほうがずっと喪子を好きだ。
それでも喪子が俺よりもあいつのほうがいいというなら、
俺があいつになってやる。
顔も体も何もかも、俺とあいつは変わらない。
あいつは俺で、俺はあいつなんだから」

彼は眼鏡を(かけなおしorはずし)た。
にっこりと笑うその表情は、『彼』と変わらない。
ここにいるのは『彼』じゃない、はず。
それなのに、もう『彼』にしか見えない。
区別がついていたはずなのに、どちらなのかがわからない。

この人は彼じゃないのか?
それとも、彼の冗談なのか?
混乱する喪子の頬にそっと大きな手が添えられる。

「喪子。俺の喪子。俺だけの喪子。ずっと俺の側にいてね……」



102 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/14(木) 23:38:55 ID:hRJ9JVqT

一卵性双生児、服も髪型もお揃い。でも服は色違い。
兄が誘惑攻め系で、弟が無邪気攻め系。
一応、どちらも割とショタで年下設定。


弟「兄さん、僕らなんでも半分こにしてきたよね」
弟が切なそうに息を吐いた。
兄「そうだね」
兄も切なそうに息を吐いた。

兄の手に光るのは銀色の刃物。

兄「ねぇ、弟。喪子お姉ちゃんも、半分こにしちゃおうか」
無邪気な笑顔で兄が言う。
弟「ダメだよ兄さん。それはとっても魅力的だけど、半分じゃつまらない」

―――二人でなら、分け合える?

喪子は、遠い声を聞いた気がしていた。
視界は奪われて、依然闇が支配していた。

兄「遊ぼうよ、喪子お姉ちゃん」
弟「ね、いいよね?」

それは、よく聞いた近所の子供の無邪気な声だった。
両手はそれぞれ二人に繋がれていた。

兄弟「「どーっちだ!」」

喪子は、突然の声にびくっと肩を震わせた。
見えなくても、双子の彼等は顔を同じにしてにやにやと笑みを浮かべているだろう。


「喪子お姉ちゃん、僕はどっち?」
片割れが、喪子の顎をつつーっと指先でなぞった。

「喪子お姉ちゃん、僕がわかる?」
片割れが、喪子の腕に抱きつき、甘えた声で言う。


「大好きだよ」
「喪子お姉ちゃん、大好きだよ」
「もうどこにも行かないで」
「ずっと僕らと遊んでいて」
「もうどこにも行かせないよ」

「・・・楽しい、遊びをしよう」

折り重なって聞こえる声の中で、背中に冷たい感覚が走った。
きっとこれは生命の危機。

「「遊ぼう、喪子お姉ちゃん」」


107 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 16:14:33 ID:aLRUjrGt
有名人とか世界的に有名なスーパースターのヤンデレとか需要ないかな…

すごい人気でみんなから愛されてるけど監禁、飼育してる喪子しか愛してない。
喪子は有名人でみんなから愛されてる人がなぜこんなブサ喪な自分なんかと戸惑ってなかなかスターの
愛を受け入れられないみたいな。

誰か書いてくれる人が現れることを願う

112 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 23:38:08 ID:C5E7pS2T
>107
クール系か俺様系かチャラ男系かとか、キャラによって変わりそう
お仕事終了後「喪っ子ちゅわんただいま〜〜♪」とか言いながらくるくる回りながら帰宅
喪子の作った晩飯を上機嫌で食べて、「この俺どう〜かっこいいっしょ〜〜?」
などと以前収録した歌番組を観ながら談笑。

しかしふとヤンの目に留まるダンボール。
「なにこれ?」と開けると別のアイドルグループのCD・DVDが…

「…喪子ちゃん、何?こんな奴がいいの?」
監禁されてるけど、欲しいものは自由に買ってもいい。ヤンも普段は明るくて優しいけど
ちょっとしたことでスイッチ入って病んだ一面が出てきたり…なんてななんてーな

113 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 00:00:49 ID:Wdl5kOqn [2/2]
>107
>112

ちょっと妄想してみたんだが、結構いいかもしれん。
半ば無理矢理ツーショット写メを撮って、喪子が逃げ出そうとしたらその写メを出して「これをネットにばらまいたら、俺のファンは君をどうすると思う?痛い目に合いたくなかったら俺から逃げるな。」みたいなのを妄想。
もしくは、「この間の二人の写真週刊誌に売っちゃった☆ファンが怒って君を探してるみたい。もう外には出ないほうがいい。」と嘘をついてどんどん喪子を縛っていくのも良いかも。監禁中は芸能人ヤンが出てる番組しか見れない。



117 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2010/10/16(土) 11:37:32 ID:fFdStAex [2/6]
幼馴染
やんちゃで、いじめられっ子の喪子が慕っていた。
大人になるにつれて軽いDQN風貌に。
「おい、喪子。なにやってんの。お前馬鹿だな。
俺がいないと何も出来ないのに・・っつーか
嫌な事があったから寝ててメール出来なかったって、
誰だよ?あのメガネか!?っつーか誰でもいいよ!
なんか話聞いてたらイライラしてきた。畜生。
喪子のこと困らせるやつは全員殺すから。
あー、早く世界がぶっ壊れて喪子と俺だけになんねーかなー。
っつーか全員殺せばいいだけだよな!
俺と喪子だけで、ずーっとずっと暮らすんだよなー!
やべえ、超幸せじゃん。
・・へへ、まあいいや、で、誰が喪子を困らせたんだっけ?」


118 名前:sage忘れすみません[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 11:39:03 ID:fFdStAex [3/6]
後輩
弱気でガリ勉だった後輩。最近ちょっと大人っぽくなってきた。
色白でラフな服装。ちょっと生意気。
「喪子ねーさん。珍しくメール来なかったから心配しちゃいましたよ?
寝てたとか・・また何かあったんですね。分かってるからいいっす。
でも、正直、俺すげー心配で、何で相談してくれないんだろうって。
もう俺あのときみたいに子供じゃないっすから。
ちゃんと一人の男っすよ?頼ってくださいよ。
なんとなぁくですけど・・またあのバイクに乗った不良に
付きまとわれてるんじゃないかなーって。
そう思って、この間調べたあいつの住所の家に行ってみたんですけど
電気がついてたから大丈夫かな、って。一瞬そう思ったんですよ一瞬。
・・でも、一緒にいたんでしょ?
もう、喪子ねーさんのこと首輪つけて見張ってないとかなぁ」



129 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 22:57:28 ID:jFCMAFgh

ジジイのヤンデレとかどうだろう?

私がとうの歳のとき、曾祖父の奇数回忌とか何とかで母の実家に帰省することになった。
私は曾祖父…祖父母ですら見たことがなかったものだから、何故法事になど行かなければならないのかと少々不思議に思ってはいたが、どうやら曾祖父は何らかの権威をもった人物だったらしい。
祖父母が住む母の実家は私どもが住んでいるそれよりも何倍も大きく、年期のあるもので、法事の席にも沢山のスーツを着た人が寄り集まっていた。
初めて見る祖父は、最後まで法事の参加を渋っていた母が不思議になるくらい、清潔感のある美しい老人であった。
白髪頭に皺だらけの乾いた肌を張り付かせた老人に美しいという評価もどうかと思うが、祖父は子どもながらにぞくりと粟立つ程の色気を持っていた。
…そして、少しばかり母に似ていた。
「母さんはじいちゃん似だね」
私は遠目に祖父を観察しながらそう呟いた。
祖父は折角孫が来たというのに私たちなどまるで眼中になく、奥の部屋と時計を落ち着かない様子で交互に眺めており、時折話しかけてきた親せきやら何やらに適当な挨拶をしている。
私は祖父の家に泊まれるものだとばかり思っていたが祖父は勝手に私たち用の宿をもう予約していた。
当時の私はそんな祖父をどう思っていたのか。とりあえず、少しばかりの違和感は持っていたように思う。
母はその違和感を見透かしたのだろう。
少し困ったように笑うと、じいちゃんは貴方のことが好きよ、と何のあてにもならない言葉を吐いた。
「嘘」
「嘘なんかじゃないわよ」
ああ…
私はあの時全く私達を見てくれないことが寂しかったのかもしれない。
でも、でも…今思えばそれでよかったのだ。私は祖父に何も気づかれなくて、よかったのだ。
祖父の「異常性」の対象にならなずに済んだのだから。
「貴方はおばあちゃんにそっくりだから」
「え、」
「おばあちゃんが居なくなったらきっと代わりに貴方を籠に閉じ込めようとするんでようね」
母の表情が少しだけ寂しそうに見えて、何となく胸がきゅう…としまった。
後から聞いた話だが、若かりし頃の祖父は曾祖父の力を使って半ば強引に祖母と結婚したらしい。
祖母は引っ込み思案で器量もあまりよい方ではなく、当然のように男がよって来るようなタイプでは無かったので何故引く手あまたの祖父が祖母に入れ込むのか、周囲は不思議であったとかそうじゃなかったとか。
やがて生まれてきた子が祖父に似ているんで周囲は喜んだが、祖父一人だけが喪子に似ていない、喪子ににていない、と異常な悲しみ方をしていたらしい。
詳しく聞けば聞く程に気味の悪い話だった。

あれから十二年。
今度は法事ではなく、祖父母の葬式があるとかでまた母方の実家に帰省することになっている。
死因はよく分からないが、とりあえず二人は折り重なるようにして死んでいたらしい。
母は折り重なっているのではなく、じいちゃんがばあちゃんを逃すまいとしがみ付いているのだと笑っていたが、今度は前のように帰省を嫌がらず、父が少しだけ嫌がっていた。
不思議だ…と思いつつ、私は初めて見る祖母の顔がいかに私に似ているのか不謹慎にも胸を高鳴らせるのだった。


140 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 01:13:27 ID:brRFU0Ze
空気読まずにヤンデレ投下。
本日のヤンデレは良い所のおぼっちゃん。
権力やら金やらに興味のない喪子に惹かれるが喪子はなかなかなびかない。
喪子の好きなものを餌に気をひこうとするが喪子は怖がって無視。
ヤンは喪子に無視され続けて、ついに病んでしまう。
そして我慢が限界を越え、使用人に喪子の気を失わさせて拉致。

「あ、目が覚めたかい?ここは僕の家…いや、飼育小屋と言った方が良いかな。ん?大丈夫。ここでは何も不自由は無いから安心したまえ。あ、逃げようなんて考えない事だ。監視カメラが君を1日24時間365日見ているからね。
これから喪子は僕のもの…その唇も、首も、胸も、腰も太腿も脚も秘められたココまで…僕のもの。
がっつくのはマナー違反だからね、ゆっくりと味わわせて貰うよ。まずは唇から…」

深夜のテンションに任せてgdgdですがこれにて終了。
この後ヤンは喪子の秘められた所まで美味しく頂きました。


142 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 03:48:44 ID:JsoA89b/
めっきり肌寒くなってヤンデレが恋しい季節がやって参りました

長身でガタイのいいメタラーヤンデレに激しくヤンデレられたい妄想。
某バンドの黒いつなぎとホラーなマスクを着けた男に付きまとわれる喪子。
夜中に喪子の家の周りをデスボイスを上げながら走り回ったり、FUCKとか沢山書いてあるラブレターが届いたり、喪子の男友達にパイプ椅子で襲いかかったり。

ある豪雨の夜、一人の帰り道でメタヤンに遭遇してしまう喪子。メタヤンは何時もの黒つなぎにマスクで街灯の下ずぶ濡れで立っていた、逃げようとしてる喪子を見つけたメタヤンはダッシュで追いかけてくる。
喪子の悲鳴も雨とメタヤンのデスボイスにかき消されてすぐ捕まってしまい廃工場に引き摺られて行ってしまう、ぐちゃぐちゃにレイプされつつ隙を見てマスクをひっ剥がすとメタヤンの正体は近所のカフェ店員。
その後廃工場に閉じ込められた喪子は毎夜やって来るつなぎマスクのメタヤンに大音量の重低音の中レイプされる、行為が終わるとメタヤンは申し訳なさそうに喪子の着衣を整えてから喪子が何時も注文していたコーヒーとパンケーキを置いていってくれる。


143 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 08:25:39 ID:LBB0EH4D

同級生の中では大人っぽいヤン君に好かれる喪子。
物腰柔らかく言葉も丁寧で他のリア充に比べてとても接しやすいはずなのに
無意識にヤン君の病み空気を察して警戒がとけない日々が続く。
そんなある日彼の家に連れて行かれる(無理やりではなく上手く流されて)
すると彼にそっくりなお父さんが。
お父さんの顔を見た途端、今まで大人だったヤン君が露骨に嫌悪感を表し
それをみてどこか楽しそうなお父さん。
「・・・いつ帰られたんですか、父さん。」
「2時間ほど前にね。それよりもそちらのお嬢さn「父さんには関係ないですよ。」
そして板ばさみ状態の喪子

息子は普段優等生だけど父親が嫌い。
父が絡むと優しいヤン君から荒っぽいヤンになる。
自分が父親似である自覚はある。それも凄く嫌。
父親は覚醒ヤン様。息子大好きだし息子の好みが自分に似ているので
連れてくる女の子も好き。二人の仲をややこしくして楽しむ趣味あり。
常時超余裕オーラ。甘やかし方が上手い。
ママンの設定は考えてないけどきっと美人。死別かも。
みたいなね えへへへへへ 誰か頼むわ。


172 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 17:06:22 ID:py73Km5X
>>143の覚醒ヤン様に罠にはめられたい…。
ということで勝手にエロ父ルートで妄想しましたすみません。
※エロ・長文注意!

ヤン息子に借りた本を返しに家を訪ねると、ヤン息子は都合よく留守。
ヤン父に上がって待つよう巧みに促され、ソファーに座る。
出された紅茶には当然秘密のお薬が…。
フラフラになったところを抱き上げられて、ヤン父の寝室へGO!
ベッドに運ばれ、そのまま美味しくいただかれましたとさ。
ヤン父の部屋には防音仕様の隠し部屋があり、その後はそこに監禁される。
因みに靴は紅茶を用意する際に隠されており、更に服も取り上げられる。
生活の一切はヤン父により行われる。
例えば食事はヤン父の膝に座ってあーんとか、お風呂はヤン父の手でとか…。
ヤン父好みの服やアクセをプレゼントされてベタベタに愛でられる。
ペット扱いでこんなのは愛じゃない、とか抗議しても逆上しない。
にこにこしながら「うん、それで?」とあしらわれるヤン覚醒は無敵。
特に不自由なく、とにかくエロスな毎日。
ヤン息子が留守の時には、部屋から出されて家のあちこちで合体もしちゃう。
逃げ出そうとしたりすると勿論お仕置きされる、性的な意味で。
悔しい、でも…←今ここ。
行方不明者なのでヤン息子が憔悴する中、平然と息子を励ます狡猾父。
絶望と背徳感に苛まれつつ快楽に狂わされて…みたいな。

ほんとすみません。


157 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 20:53:54 ID:o1jmxVbG
喪が一枚上手で出し抜くって妄想がとまらない

あの…ごめんね 手錠はいやだよね… あ、うん俺のことも嫌い…か
手錠は外してあげる… うわっえっ 何で抱きついてくれるのあ、あああ
えっ嘘っあっあっ足!?わわわかったいいよ ありがとうってお礼なんて…ごめんね
はい、外れたよ 痛くない? や、優しいねってそんな…!あっまた抱きつかないで!ごめんね
これで一緒に散歩できるねって…?お、俺と?嘘っえっほっ本当?あっ近くのコンビニまで?
わ! あ、抱きつかないで!嬉しい…わかったよ いこうか

てな具合で到着するやいなや喪子は店員に助けを求め、ヤンご用となる
が数年後病みがさらに進行して戻ってくるのであった


159 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 22:52:12 ID:lzqesduq
学校でも仕事場でもいい
少しでも他の男と喪子が話してるの見かけたらすぐその場に行って
ニコニコしながら「あ、○○君に喪子ちゃん、何話してるの?」と言いつつ目が冷たいヤンデレ
○○君は気づかないで会話してる中、喪子は気づいて怯える
でもそのあとはいつもとかわらない態度のヤンデレに、さっきのことはすっかり忘れて安心する喪子

同居してる家に帰宅してから、貰ってきたからとヤンデレに差し出された菓子を食べたら気を失う喪子
起きたら菓子に入ってた変な薬で体に力が入らなくて手錠されて抵抗したくても出来ない中
後ろから抱きしめられて首筋舐められたり噛まれたいしたい

くすぐったさでヤンデレの腕の中でくねくねしてたら
「淫乱だね、喪子は…他の男ともこういうことしてるの?」とか耳元で言われたい
もちろんしたことないのをわかってて違うと否定させることで喪子は俺だけのもの、と安心するヤンデレ

表には出さないけど心の中でどろどろに嫉妬しててほしい

ヤンデレ迎えにこないかな


163 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 00:11:10 ID:bCqDAE9H

学級委員ヤンデレ
いじめられて登校拒否になった喪子にプリントやノートを持って来てくれて、ついでに学校の事を話してくれる学級委員ヤン。
喪子にとってヤンは家族以外の話し相手なので、ヤンが来る時をいつも楽しみにしていた。
ある日、精神的に立ち直り喪子は学校に行くと決める。しかし、ヤンは喪子を止める。
「今学校に行ったら、またいじめられますよ。そんなのもう見ていられません。まだもう少し様子を見ましょう。」
しかし、出席日数が足りなくなり退学になってしまうと言う喪子。
「大丈夫ですよ。貴方が退学になったら責任を取って僕が喪子さんを幸せにしますから安心して下さい。」
喪子へのいじめはヤンが意図的に起こしたもの。登校拒否させ自分以外の男を自動的に排除し、退学しか道が無くなった喪子をその後事実上監禁。という策略家ヤンいないかな。なんかヤン要素薄い…。


203 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 00:55:40 ID:/7O5YllA
人外ヤンデレいいね。
ハロウィンも近い事だし迎えに来て欲しい

反対に、人外に執着するヤンデレはどうだろう

「……どうしてやりましょうかねえ」
くつくつと喉を震わせる退魔師に捕らわれた喪ノノ怪、玉喪。
呪符で動きを封じられ、神剣でめった斬りにされて虫の息でも、ある意味自業自得。
子供だった退魔師の親を喰ったのは玉喪
「ええ、よぉく覚えてますよ。あの時も今も、
あんたには血の赤が似合う」
恍惚と呟きながら優しく髪を撫でる退魔師に、玉喪は慄然とする。何かヤバいこいつ
這いずって逃げようとする玉喪の背を踏みにじり、退魔師は花のように笑う
「恋故に、俺は外道に堕ちました。あんたには、地獄の果てまで付き合って貰います…ぜ」

この後は、無理矢理所有の呪印を刻まれちゃうんだぜ
唯一の存在への執着と恋情のあまり、
人の道を踏み越えてしまった人外以上に人外らしいヤンデレが好きだ



204 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 02:18:48 ID:Ku/5TzHF
空気読まずに妄想投下
以下グロ注意

仕事を終えて、いつものように帰路についた。
自宅があるマンションの前にパトカーが止まっている。何かあったのだろうか。
部屋に待たせてある喪子の身体を案じて、早足にエレベーターへと向かった。
鍵を開けるのもじれったく部屋の扉を開ければとたんに甘やかな腐臭が流れ込んでくる。
鼻腔を心地よく侵していくその香りは、日に日に強くなっていく。
喪子のものだと思えばこそ、とてもかぐわしいものに思えた。
「喪子さん、ただいま」
寝室の真っ白なベッドの上に横たわる喪子。手に入れたのは先月だったか、いつだったか。
「いい子で留守番してたかな?」
今朝にはなかった、皮膚のおかしな模様を指でなぞる。
張りのない肌の感触もまたいとおしい。
「ずっと見ててあげるから」
混濁した角膜を通して喪子が自分を見つめている。
「最後の最後まで、ずっと見ててあげる」
呼び鈴の音が聞こえた気がした。


好きすぎて喪子が死んでも放さない、むしろ「自分だけが喪子を最後までみててあげるんだ」とか
そういう壊れたヤンに萌えます
でもできたら生きて陵辱されたいです


205 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 02:34:57 ID:KYMVTB4d

「喪子さん、おはよう」
「あ、…も、も、喪子…おはよ…」

学校でいつも話題のヤン君とデレ君。
ヤン君は社交的で成績優秀でスタイルが良くてクラス委員長。
デレ君は根暗でおどおどしてる、だけど成績優秀で隠れイケメンでファンが多い。

喪子が転んだ場合

ヤン「喪子さんは本当鈍臭いなあ。さ、保健室行こうか(そして睡眠薬で…)」とさらっと姫抱き
デレ(喪子が怪我…血…保健室に先回りして拭いたガーゼをコレクション…フヒヒ)→保健室で鉢合わせた二人が大乱闘


表向きは当たり障りなく三人で会話していても、喪子がいなくなったとたんにやっぱり大乱闘とか
デレ君の大切な喪子コレクションの一つの髪の毛を押し花みたいにしたしおりを、ヤン君が見つけて喪子に告げ口しちゃうとか
「…も、喪子今度のやす「喪子さん、週末映画に行こうよ」とか


互角に戦うヤンデレ二人より、内向的な方が負け気味だといい
しかし喪子自信根暗だから、デレ君のが気が合ってるみたいな。


209 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 12:00:57 ID:8zAQU9oy
>205
デレ君が美味しすぎる(^p^)御馳走さまです

依存+ドMのヤンデレが堪らん
ヤンは元娼男で顧客に酷く扱われまくったせいで体中が傷だらけの、だけど女みたいに華奢で可愛くて、
喪子は娼館から逃げ出した傷だらけで今にも死んでしまいそうなくらいにやせ細ったヤンを見て同情心で身請けしてくれた心優しい少し堅物な女軍人さん。
普段は優しいけど酒飲むと人格が変わっちゃう喪子の優しい部分に依存して、暴力的な部分に惚れこんでるとか。
酒を飲むのを嫌がる喪子にあの手この手で酒を飲ませて自分に暴力を振らせて、他人に付けられた痣が喪子によって付けられた痣に消されていくのが嬉しくて堪らない。
んで、喪子は普段は心優しい子だから人を殴っちゃうのとかが耐えられなくてヤンと別れようとするんだけど、
ヤンは「こんな傷だらけの体をご主人様以外の誰が愛してくれるの?ご主人様がこんな風にしちゃったんだよ!それなのに今更僕が汚いからって捨てるんだ!酷い、酷いよ…」
とか優しい喪子がこういうと自分を捨てられないのを知ってて情けなく縋りついて泣き叫ぶみたいな。
喪子が罪悪感でいっぱいいっぱいで押しつぶされそうになる表情も好きで、案の定思いとどまってくれたら抱きしめて
「お願い、お願いだから捨てないで…
ご主人さまに捨てられたら、僕、僕…」
とかってね。それで優しい喪子は尚更ヤンが捨てられなくなる、みたいな。

因みに喪子はヤンが好きだけどそれで体の関係を持ったらヤンを酷く扱っていた奴らと同じだと体の関係は持てずにいる。
ヤンはそんな喪子の気持ちには気付いているものの、それでも本来淫乱なたちと喪子への気持ちが混ざって悶々とする日々。
でも最終的に喪子に親が決めた婚約者とかが出てきて嫉妬に狂ったヤンが喪子を縛って無理矢理犯したりとか。
酒を飲まして意識混濁してる喪子を娼男の時の術で酔わせて婚約者の前でヤりまくるとか

ここまで考えて自分がおかしいことに気付いた。
ナニコレ気持悪い。


220 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 14:39:05 ID:2OkkEC/C

ねえ喪子、僕ね、喪子が好きな髪型にしてみたよ。
ねえ喪子、見てきちんと爪は短くしたよ。
ねえ喪子、ほら、喪子が好きそうな格好にしたよ。似合うかな?

昔、白い肌が好きだと言った。
彼の鞄が落ちた時、大量の日焼け止めの瓶が出てきた時があった。
たまたま彼の爪がほんの少し伸びていたから、「切らないと危ないよ」と言ったら、次の日絆創膏だらけの両手を見せてきたこともあった。
雑誌を見ていて、どういう人が好きかとしつこく聞いてきたから、適当に指差した男性モデルと似たような格好をしてきた時もあった。

ねえ喪子、喪子はたしかタレントの〇〇が好きだったよね?

一体彼はどこまで、どこまで出来る人なのか気になっていた。
恐る恐る頷いて、彼がへへ、と笑ってからもう二週間も経つ。

大学の廊下で、喪子、と呼ぶ声が聞こえて振り向くと、顔が包帯だらけの彼がいた。

どうしたの、と聞くと
もうちょっと待ってね、僕すごくかっこよくなったんだ。と笑っていた。

私はなんてことをしたんだ、という反省と
なに馬鹿なことをしているんだ、という苛立ちが込み上げた。
それと、彼は少し頭がおかしいと思った。

「ヤンデレ君、ちょっとおかしいよ」
「なにが?どうしたの喪子」
「ヤンデレ君、あたしの好きなものになろうとしてる」
「うん、だからね、僕、顔をね」
「じゃああたしがミミズを食べろって言ったら食べるの?」
「う?うん。頑張るよ」
「じゃあ…死ねって言ったら死ぬの?」

その時、唯一見えていた笑った彼の口元が悲しそうになった。

そしてこっちに歩いてくる。
じんわり、消毒液と日焼け止めの匂いが近づいてくる。
ゆっくり私は抱きしめられた。

「当たり前じゃん、死ぬよ?」

この人は頭がおかしい。
もっと前に気付くべきだった。



言いなりヤンデレを上手く操作したい(^p^)


231 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 11:54:33 ID:sH45svGC
天涯孤独で孤児院に入れられたヤンと喪子
後から入ってきて、更に年下な喪子が大好き
小さい頃、「お前とは一生兄妹だからな!」みたいな会話して
ある程度大きくなってくるとピアス勝手に開けてお揃いのピアスつけて
「これでずっと一緒だから」とか言ってみたり
寝てる所襲って初めてなのに!酷い!とか言われれば「兄妹は皆するんだ」とか
挙句の果てに勝手に兄妹とか養子になってるといいよね


257 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:08:08 ID:6MGzQ1eP
みんなさ、僕のこと気持ち悪いとか変態とか犯罪者って言うんだ。
ただ、相手のことが好きで好きで好きで好きで好きでしょうがないだけなのに。
重いって言われてしまう。
どこに行っても、人気なのは僕じゃなくてツンデレでさ…

喪子ちゃん、君は、
僕のこと……………愛してくれるの?


ヤンデレという属性そのものがヤンデレ
ツンデレやクーデレに萌えると嫉妬しちゃうから気をつけてね!


282 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 06:56:31 ID:Ei6oHb+S [1/2]
甘えん坊ヤン男カワイイ
どこも行かないで〜とか言って
自分がいない間は相手を縛って動けないようにして
帰ってきたら抱きしめて一人でテンション上がってるような
相手の際どい写メとか撮って待ち受けにしてヘラヘラしてて欲しい
相手の携帯を勝手に見て怒って首締めたり、ヤン男は怒ると子供みたいに手がつけられなくなって欲しい
それで最後は相手をだるまにして一人ハピエンにでもなればいい
「〇〇はお人形さんみたいでカワイイね」って
最高の笑顔で笑ってて欲しいずっと


386 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 15:32:34 ID:AxA0d/Hu
監禁される夢を見た!!!!
長くなるけど夢の内容晒す。


綿がひかれたふわふわな部屋で、大きな丸い玩具と一緒に閉じ込められてた。
あんまり覚えてないけど、出口を招き猫の大きな置物?で塞がれてて出れなくて、たまに男の人が来て「ここから出して出して」って頼んでも駄目って出してくれなくて、でもその人にすごく可愛がられた。
男の人はいつも食べ物を持って来てくれて、食べてる所をすごく微笑んで見守ってくれてた。私が食べ終わったらすぐまた私を監禁するんだけど。
最初はその男の人が憎くて、無理矢理抱かれたり触られると寒気がして大嫌いだったし反抗したけど、気づいたらすっかりその男の人に依存してた。私にかまってくれるのはその男の人だけだったから。
その男の人が乾燥したトウモロコシを持ってきて、私にくれた所で目が覚めた。



ハムスターになった夢だったけど、朝起きてヤンデレに変換して萌えてました。
思ったより長文になったし、スレチだったらごめんなさい。
ヤンデレ君のペットになりたい


393 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 23:44:12 ID:yrLx1alv
ちょいヘタレヤンデレに軟禁されたい
ヤンバカじゃなくてヘタレヤン
基本甘やかで一生懸命で優しく、喪子の前ではまるでおっとりした大型犬
マンションの一室内では自由にさせてくれるし、喪子の気持ちを大切にしてくれる
自分がしていることが犯罪だという自覚も負い目もある
でも油断した喪子がヤンに冷たくしすぎると病みスイッチが入り、
力ずくで首輪を付けられベッドに拘束され、まるで喰われるように抱かれる…みたいな
理性と狂気の狭間で揺れる、基本ヘタレなヤンにヤンヤンされたい


395 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 03:18:11 ID:TnQ7qrtp [1/2]
完全に乗り遅れたけどハロウィンに考えたダークファンタジーヤンデレ(元ネタ・アリス、パンズラビリンス等)
、陰鬱な森と城を舞台に不気味な怪物や妖精そして変態と恋に堕ちる喪子タン

上級軍人の娘の喪子は友達がおらずいつも本を読んだり森をお散歩したりしている。

父親から家庭教師として執事(変態)をあてがわれる、頭のいい執事はばれないよう喪子を性的虐待する。
「馬鹿な貴女は私の言う事だけ聞いていればいいんですよ」

恋人と言うには一方的な関係の父親の部下である幼なじみ、遠くの戦地に居て毎日手紙を寄越し喪子の持ち物(写真、髪、下着)を要求してくる。
「いいじゃないか、俺は親が認めた婚約者だろ?」

捕虜の青年将校、拘束され地下に監禁されている。酷い扱いをされていたので喪子がこっそり食べ物や薬を与えたり世話している、それにより喪子に執着するようになる。喪子以外には狂暴。
「あ……殺して欲しい奴とかいるか?」

カマドウマの妖精、見た目気持ち悪いが優しい。喪子以外には見えないので彼女に危害を加える人間(主に執事)を陥れる、生き血を吸ったりする。
「キー!キー!(執事殺す)」

ヒキガエルの妖精、森でぶらぶらしている喪子を何度か見かけて彼女の前に現れるようになる。賢く優しい、紳士的で喪子を導いてくれる。短時間なら人間に変身できる。
「喪子さん頬に泥がついてますよ(ペロペロ)」

井戸の怪物、廃井戸に住んでいる森の魔王。喪子を森の異界に閉じ込めて嫁にしようとしている、まじないを教えてくれたり魔法のアイテムをくれる。が、親切なのは全部喪子連れ去りの伏線、彼女の両親に呪いをかけたりする。
「私の妻になるか、私の人形になるか、私に食べられるか、一つ選びたまえ」


419 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 01:16:08 ID:4PNM65gM
モテなすぎて頭おかしくなってるから、キモい妄想させてください。



ヤンデレ設定はセルフ。

喪「死んでしまいたい」
ヤン「心中する?」

冗談だと思って流したらやつは本気で、後日ヤンが車で家に迎えにくる。今日みたいな寒い日にね。

「約束したよね?」
ってニコニコしながら無理矢理車に乗せてくる。
山奥に連れて行かれ、喪子がいよいよアワワとなってきた時に大きな湖に出る。

そのまま車からボートにチェンジ。
寒さを誤魔化す為の酒をのまされ、喪子は酔ってヤケクソに。
「もういい!死んで楽になる!」
「うん♪楽になろう」
「……ヤンも死ぬの?」
「違うよ。二人だけの楽園を築くんだよ」
「え…?」

そこでヤンが喪子にキス。密かに口に含んでた睡眠薬を喪子の口内にねじ込んでくる。



ボートの上で眠ってしまった喪子に添い寝をするヤン。喪子はもはや聞いてないけど、一人でずっといかに喪子が好きかを喋り続けるヤン。


「星が綺麗だよ。
喪子はもう見れないけど…。

明日、この空が朝日を迎えても、僕たちの世界は変わらず満天の星が輝いてるよ。

死んでも離れないように抱きしめてるから、安心してね。

喪子、愛してる」



翌朝見つかった凍死体は抱き合ったまま死後硬直してるわけです


422 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 14:45:13 ID:L99yQ0Ak [1/2]
喪子は行動心理学の実験という名目で、研究所での共同生活を過ごす事になった、みたいなあらすじで
まあCUBEとかSAWとかインシテミルとかあんな雰囲気をちょっとマイルドにした雰囲気で

実験の主催者であるマッドサイエンティスト
研究内容は「共同生活下での“愛”」について
エキセントリックで傲慢不遜
初めは喪子もモルモットとしか見ていなかったが、他のキャラが喪子にヤンデレアプローチをするのを見て、覚醒
実験中の事故と称し、他のメンバーを次々と殺していく
「君は実にラッキーだよ、喪子君。この全知全能たる私の実験対象にして、恋愛対象になれたのだからな!」

同居人の一人であるエスパー青年
初めは他人を寄せつけず、冷たい印象
実は超能力が覚醒した際、周囲の人間に気味が悪いと恐れられ、彼等を死傷させてしまっていた
それゆえ人が近づくのを恐れ、壁を作っていた
しかし喪子に受け入れられてからは、彼女に依存していき……
「なあ喪子、喪子は、ずっと俺と一緒にいてくれるよな。起きる時も、寝る時も、死ぬ時も、喪子はずっと、一緒にいてくれるよな」


423 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 15:24:17 ID:L99yQ0Ak [2/2]
422の続き
実験体として飼われている、人工生命体
「人為的に全く同じ存在を作るにはどうしたらいいか」というコンセプトで作られた為、いわば双子のようなもの
見た目はデカいが、中身は子どもそのもので、喪子を、おねえちゃん、お友達と慕う
やがて好意が芽生えるが、子ども故の純粋さが牙を剥き……
「ぼく、喪子ちゃん好きー!」
「ぼくも、喪子ちゃんが好きー!」
「じゃあ、喪子ちゃんを半分こしよう!」
「そうしよう!」

事故で記憶を無くした上、体の殆どを機械にされた、サイボーグの男
自分は機械なのか人間なのか、人間であるならば、何を以ってして人間なのか
やがて彼は、人間である事の基準を、喪子を愛し、喪子に愛される事に見出だしていく
「喪子。私を……私を、人間で、いさせてくれ。私には、もう……それしか、ないのだ」

研究所の全てを取り仕切るAI
優しく紳士的で礼儀正しく、ウィットにも富んだ性格
しかし皆のヤンデレ行動を見るうちに学習し、やがてパラノイアに犯されていく
「皆が喪子を殺そうとしている、守らなければ」と思った結果、喪子を自室に監禁し……
「この部屋から被験者を出す事は、被験者保護の原則に反する恐れがあります。室内にいる場合、被験者の安全率は保たれます。ご協力をよろしくお願いいたします」

あと隠しキャラにショタに見せ掛けた助手、その実態は65歳で皆から喪子を略奪しようとしてて博士より頭いいとか

我ながら長くてごめん


311 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 02:53:09 ID:PcvH5/Z/
裏の顔がえげつない殺し屋なヤンデレを最近良く妄想中。お金次第でものすごい
酷い殺し方をしたりするんだけど、普段は真面目な法学生で通ってるヤン。
喪子は上京してきてアパートの隣になって、会ったら会釈するくらいの関係。
喪子は悪い人に目をつけられやすいというか、都会に慣れてなくて人から
騙されかけたり搾取されたりする喪子のことが心配でだんだん観察するようになって、
わからないようにこっそり助け舟を出したりして、アパートに住み着いてる猫を
もふもふして幸せを噛み締める喪子を密かに眺めて満足する日々。
自分のやってることがバレたらどうしようとか悩んで怖がられたら嫌だという理由で
ただの隣人止まりだったのが壺の押し売りを玄関で撃退したことをキッカケに仲良くなるように。

ある日、喪子が変態に付きまとわれて抵抗してるうちに変態を階段から突き落として
殺してしまったところをヤンが目撃。
茫然自失になってる喪子をなだめてアパートに送って、死体はパパッと始末(慣れてるので)。
この世が終わったみたいな喪子の顔と、自分だけを頼りにして縋ってくる腕にゾクゾクするヤン。

ひとりじめスイッチが入ってしまって、
死体は始末したからバレないのに、警察が辺りを調査してたとか吹聴して怯えさせ、
じわじわ喪子自身がヤンに頼るように仕組む。

喪子にはものすごく優しく優しくして、甘やかしたり慰めたり元気づけたりして
外にも出たりするんだけど、定期的に喪子が人を殺してしまうように仕向けて
(あらかじめ喪子の苦手な味のアメを渡しておいて、子供にあげるように仕向けたり)
自分のやったことをヤンに知られているという罪悪感と
それでもヤンだけは自分のことを許してくれるという安心感で
どんどんボロボロになっていく喪子の心のなかで
唯一の安息地として確立していく。

いずれはヤンが仕事をしてるところに出くわしてしまうけど、喪子は、
ああ、自分だけが人殺しじゃないんだ!と安堵して
ますますヤンに依存してしまうような、そういう調教が好きです。


長くなってしまった。初投下なのでおかしいところあったらすみません。


326 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 23:44:40 ID:BrjE3BIg

根暗ヤン君の妄想が止まらない。
不登校気味のヤンの家に(ヤンの母親に頼まれて仕方なく)通う幼馴染の喪子
そんな自分を気遣ってくれる優しい喪子(勘違い)に次第に惹かれるヤン。
我慢できずに喪子をおかずにあああああな日々。
喪子に触れたい、喪子と妄想の中だけじゃなくこういう関係になりたい、という思いは膨らんでいく一方、
自分みたいな根暗が喪子のように優しくて可愛い子(ただの神聖化)とそんな関係になれるわけがない。
でも、触れたい…
あ、そうだ!
足とか体の一部なら喪子優しいから許してくれんじゃね!?(°∀°*)
で、いい雰囲気(ヤンの思い込み)になったときにハァハァ(*´Д`)しながら
「ね、ねぇ…足、な、舐めてい…い?」
とか気持悪く聞けばいい。んで喪子はドン引きして嫌がるんだけど無理やり喪子の足を引っ張り上げて
全力で足しゃぶり。喪子の足べっとべと。
喪子が罵詈雑言吐いても寧ろご褒美みたいな感じで興奮は最高潮。そのまま達して漸く喪子の舐めすぎでふやけた足を離すと
涎でべとべとの口元のまますっごく可愛く笑って
「喪子ちゃん大好き、でも俺なんかが喪子ちゃんと付き合えるなんて思ってないよ…
ただ、喪子ちゃんに少し触れたいだけなんだ、だから、パンツちょうだい?」
とか言いだす始末。
喪子ドン引き。しかしヤンは悪いことしているという気がない。
寧ろ喪子を無理矢理ものにしない自分いい子、喪子の意思尊重してる!ちょう健気!とか思ってるんだよ。
で、喪子も「こいつやべえwww」って感じだけど今までの経験上強硬手段とかにはでないだろうってのと、
幼馴染だからってので温情掛けて放置するんだ。
でも放置するもんだからヤンにとっては「何も言わないってことはいいってことだよね!」という
なのはさんも吃驚のご都合主義な思考で喪子の下着やら何やら盗み出す。
喪子に近づく輩は陰でタコ殴り。お前そんな余力あるなら学校行けよってなるぐらいアクティブ。
ヤンも途中から「俺行けんじゃね?」みたいな感じになって唯一喪子が安らげる学校に通い出すようになり、
勝手に喪子を自分の彼女宣言。
四六時中一緒。トイレにも付きまとおうとする。

で、最終的に勝手に嫉妬して勝手に喪子を学校でレイプして勝手に監禁するわけだけど、
やっぱ喪子と一緒に暮らすんだからこんな駄目な自分じゃ喪子にひもじい思いをさせちゃうってんで真面目に勉強して
大手企業に勤めて、一生喪子を養っていくんだよ。
私が何を言いたいかって愛の力は引きこもりだって変えるわけで、とても偉大だってことです。
ヤンデレって凄い!


334 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 14:45:40 ID:R/Z61JNL
もうすぐ誕生日、眼鏡敬語のヤン様に拉致されたい。

誕生日の朝、見知らぬ部屋のベッドの上で目覚める。
「おはようございます」
微笑みながらこちらを覗き込む、見知らぬ美しい人。
左手を持ち上げられ、薬指に指輪を嵌められた。
「お誕生日おめでとうございます、私のために生まれて下さってありがとう」
頬に手を添え、ゆっくりと顔を寄せて来る。
「幸せになりましょうね」
ぼんやりとした意識のまま…まるで魔法に掛けられたように、目を閉じた。

薔薇園のある山奥の洋館で素敵に楽しい軟禁生活スタート。
そんな奇跡起きろ(^q^)


372 名前:334[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:01:04 ID:IpmYebxI
レスついでに>>334の前夜妄想を一つ。

とある山奥の小さな教会。
「ああ、今日の貴女はいつにも増して麗しい…」
目を閉じた花嫁に口づけをする花婿。
「ん?」
足元に目をやると赤い液体が流れて来る。
花婿は眉をひそめ、花嫁をそっと抱き上げて席を移動させる。
「少し待っていて下さい」
花婿は花嫁の前髪を直して微笑むと、険しい顔で祭壇に向かった。
「私の花嫁のドレスが汚れたらどうしてくれるんですか!」
花婿は忌ま忌ましげにそう言うと、床に倒れたそれを蹴り上げる。
先程まで生きていた神父の亡骸は、ごろりと転がって背中を向けた。
「全く不粋な…」
花嫁の方を振り向いて足を一歩踏み出した花婿は、急に足を止める。
「ああ、そうでしたね」
花婿は再び振り返ると、懐から札束を取り出し、封を切って空に投げた。
ひらひらと雪のように紙幣が神父に降り積もる。
「お約束のものです。もう邪魔しないで下さいね」
花婿は早足で花嫁の元へ。
「本当にすみません、一人にして」
花婿は改めて、うっとりと花嫁を見つめる。
「邪魔も入りましたから、指輪は貴女が目覚めたあとにしましょう」
花婿は花嫁の額に口づけをする。
「後始末をして来ますね」
花婿は予め用意しておいた灯油を教会の壁や床に撒き散らし、火をつけた。
「さあ行きましょう、私の可愛い眠り姫…」
花婿は花嫁を抱き上げて、教会のそばに置いておいた車に乗せた。
シートベルトを着ける時、花嫁に何度も何度も口づけをする。
「私達二人の未来を表すかのように、まばゆいキャンドルサービスですよ」
教会が炎に包まれ行く様を暫く眺めたあと、花婿は車を走らせた。
「私達二人のための新居、きっと貴女なら気に入って下さると思います」

そして>>334へ…!


362 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 11:54:07 ID:yRrT1A/r
とにかく病んでるのが好き過ぎて思わず書いてしまった…

ドン、と鈍い音が聞こえたと同時にお腹に激痛が走った。
「…うっ」
お腹を抑えて前かがみに倒れる喪子、目の前には優しかった筈の男が無表情で立っていた。
「君は僕のモノだろ」
そう言いながら倒れた喪子の横腹を蹴り飛ばし、腹を足でなじる男。
「…私は、物じゃないんだけど」
横たわりながら男を見上げ、苦しそうに息をする喪子。
「認めなよ、僕のモノだって…そしたらまた美味しいご飯作ってあげるから」
「っ…あんなの、うえっ、食べ物じゃ…」
何かを思い出したかのように突然嘔吐する喪子。
「君が悪いんだろ?僕以外の奴と話すから…まあ奴の肉は食えたものじゃないから確かに食べ物じゃないね…あぁ、次は僕の爪でも入れてみようか、あんな奴の肉よりは食べれるだろ?」
そう言いながら男は自身の爪を噛みちぎり、横たわっている喪子に爪を飲み込ませよう口付ける。

途中まで書いて力尽きた…!


371 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 20:30:14 ID:EYLvgXBF
ヤンと画家喪子の妄想

ある日湖で絵を描く喪子を見かけるヤン
何を描いてるのかさっぱりだけど、淡い色彩に惹かれて喪子のことが好きになる
喪子の好きな色の絵の具をプレゼントしたり、行きたがっていた場所に連れて行ったり(喪子にバレないように調査)して喪子の気を引く
「どうしてヤンさんは私の好きな物を全部知ってるんですか?」
「僕が好きな物が喪子の好きな物と同じだからさ」
そんな言葉をすっかり信じきってヤンがアトリエから出るなとか独占欲を出し始めても疑わずに素直に従う喪子
最終的に
「え?そんな恥ずかしい事できないって?
僕の好きな事は喪子も好きな事…でしょ?」
「…うん、ヤンさんが好きな事は私が好きな事…えへへ」
って2人でドロ甘になってしまえばいい


373 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 00:02:29 ID:hsB8p82h
自分、趣味で(下手くそな)ピアノ弾くけど、>>371を読んでピアノバージョンを想像してしまった

ツンヤン本人が超絶技巧の持ち主
ある日聞いた恐ろしく下手クソな演奏が、何故か忘れられない
はじめのうちは、家の側を通って演奏を聞くだけで満足していた
しかし、段々と独占欲が湧いてくる
他の人間にはあの演奏が理解出来ないと分かりつつも、自分以外の理解者が表れる事を恐れるようになる
真綿で首を絞めるように、じわじわと追い詰められる
結局、下手クソは騒音公害だと言いつつ監禁
騒音公害だと言って褒めないクセに、演奏は聞きたがる
人里離れた旧家なので、夜中でも演奏可能
そのため、気が向いたら好きな時に弾かせる

妄想が文章にならず、何か取り留めなくてすまん


455 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 17:23:31 ID:FR0lvmvk
空気を読まず投下

幼馴染が盗聴器を仕掛けている、っていう設定と、義理のお兄ちゃんがヤンデレだったっていう設定が好き。

中学生の時に誕生日プレゼントでストラップを貰って以来なぜだか私のことに詳しい幼馴染A。
Aは決してイケメン、というわけではないがそれなりに整った容姿はしている。(ここ重要)

日々違和感は感じていたものの、ストラップをもらい数年たち
高校でリア充ライフをエンジョイしていたある日、決定的な一言をAが放つ。
「昨日、お兄ちゃんと部屋で何してたの?随分仲良いんだね…、僕、嫉妬しちゃうよ?」
それ以来、「好き」などの愛情表現な言葉は一言も言わないくせにAからの束縛やストーカーが絶えず。不安に感じ、それを兄に相談したところ
「へー、俺に聞かせてどういうつもりなんですか、喪子ちゃんは。嫉妬で気が狂いそうですよ!近くにいたのに気付けなかったなんて…!」
とか発狂しだす。で、押し倒される。

あとはぐっちょんぐっちょん。

後半適当すぎてすまんw気分に合わせて展開を変えるといいと思ふよ


456 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 20:09:00 ID:aaTO0eNy
26 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2009/04/21(火) 02:26:13 ID:UlFGX5n20
高校の頃から素敵過ぎる彼に心底惚れて、付き合いだして1年が過ぎた
でも、キス以上のことは何も無くて勇気を出して誘ってもやんわり断られ、
すごく恥ずかしくて悲しくて、自信を無くして泣いてしまった
「私じゃもったいないよ」
と言うと、彼も泣きながら抱きしめてくれてひとしきり泣いた後、
おもむろに机の中から一冊のアルバムを出して見せてくれた
中を開くと、高校1年の秋頃から今まで撮った写真が貼ってあり、全て私が映っていた
付き合いだしたのは高3の冬だったのに・・・

「俺から告白しようと思ってたのにずっと出来なかった、愛してる・・・」
「大事すぎて手を出すのがこわい」

と言われ、私より片思い期間が長かったこととか、こんなに大事にされてたんだと
分かった瞬間、愛しくて恋しくて悶え死ぬかと思った

これヤンデレ変換したら萌える
何十冊とあるアルバムの一冊なんだよこれは


460 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/25(木) 23:58:37 ID:PRtHnQOT
ヤンデレがいっぱい出てくるゲームなら村人Aもヤンデレな気がする

465 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 15:39:20 ID:N4NqUMCf
>460
宿屋「きのう は おたのしみ でしたね。
   みて いました。
   あなた が あの クズ に だかれて いる ようす を、 ずっと。
   ああ、 だいじょうぶ。 わかっています。
   いやだったんですよ ね?
   あんなおとこに あんならんぼうに。
   あんなのごうかんとかわらない。
   でも、大丈夫です。
   あんな下衆に抱かれても、あなたは変わらず美しい。変わらず可憐で、愛おしい。
   安心してください、あの獣はもう居ません。勇者なんて名ばかりの下らない男は居ません。
   もう どこ にも。」


476 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 19:35:14 ID:YqGNiet+
行かせないよ。
どうせ喪子は俺をすり抜けて行くんだろう?
駄目だよ。
ちゃんと俺の目を見て、言う事を聞いて。
ん?
無視するの?
だ〜め。
ちゃんと言う事を聞いてってば。
今まで俺の忠告を聞かないで死んだヤツ、いっぱいいるよ?
だから、ほら。
ちゃんと俺を見て。
ね?



おかげさまで信号待ちが楽しくなりました。


494 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 12:45:08 ID:cUuX3Zog
寒くなって来たね
炬燵が恋しい季節だ

喪子んちに不法侵入を果たしたヤンデレ。寒い外
から帰って来る喪子を温めてあげようと炬燵をつ
けるが、悪戯心でそのままIN
外出から帰って来て、まんまと炬燵に入った喪子
の無防備な足にハァハァ。匂いを嗅いだり頬ずり
したり、行為がエスカレート
最初は飼い猫の悪戯かと思って放置してた鈍い喪
子も、ストッキングを破かれ、足の指を執拗にし
ゃぶられたら流石に気付く
しかし悲鳴を上げる間も無く、呪怨みたく炬燵の
中にズルズル引き込まれ、後はヤンデレの思いの
まま

他にも、古式ゆかしい人間椅子ヤンデレとか、抱
き枕に擬態ヤンデレとかバリエーションは豊富だ


496 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 19:01:28 ID:feHvG4Fp
最近vipperがヤンデレ化してきて困る

ヤンvip「喪子ちゃんマジ天使wwwwwwwwっうぇwwwwフォーエバーwwwwマイエンジェッwwwww
    …え?wwwwヤンバカ?wwww
    あーアイツwwwさっきころしたったwwwwww
    だって俺の嫁にストーカーとかマジありえなーいストーカーが許されるのはキモヲタまでよねー☆wwwwふひっwwwww
    あ、ごめごめ嘘嘘、ちょっとvipperと鬼女のみなさんに協力してもらって嫌がらせしただけっすwwwww
    まぁ明日明後日には自殺してるか行方不明かって感じだから同じことだろうけどねwwwww
    アイツ喪子ちゃんに変態行為してたみたいだし?wwwwバラされて生きてけるほど面の皮厚くないっしょあのDQNwwww
    ……あれー?どしたの喪子ちゃん?
    ヤンvip△ってなんないの?ねぇ?
    は?ストーカー?俺が?喪子ちゃんの?俺が?ストーカー?
    いやいやいや、ストーカーはヤンバカっしょ。疲れてんの喪子たんwwww
    誰…ってwww俺だよ俺wwwwwいや俺俺詐欺じゃねーけどwwww喪子ちゃんのダーリンヤンvipっすよwwwww
    確かに迎えにくんのは遅かったけれどもwwwwwヒーローは遅れてやってくるもんだしwwwwちょっとくらい長いプロローグでなんちゃらかんちゃらwwwww
    じゃあほら、アイツ来る前にいこっかwwww二人の城へwwwwwwwwwwwwもう逃がさないから」

このままのテンションでvipに『俺の彼女が俺のことストーカーとか言うんだけどwwwこわいwwww』ってスレ立てて欲しい
しかしこれただの2ちゃんねらだな


514 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 01:30:14 ID:vau3wdjR
かたん。今日は喪子の部屋にきた。

喪子の部屋はぱっと見はきれいだけど、よくみると隅にほこりや髪の毛がたまっている。
掃除機をかけておいてあげた。髪の毛は回収した。
喪子がきちんと食事をとっているのか気になって冷蔵庫をのぞく。
冷蔵庫には作り置きの料理がいくつかあったので、それで昼をすませた。
喪子はあまり料理がうまくないみたいだ。それでも必死にキッチンに立つ喪子を想像して、口元がにやけた。
食べきれなかったぶんはきちんとタッパに入れて持ちかえる。今日の夕食だ。
でもそれだと喪子の食事がなくなってしまうので、あらかじめ作って持ってきたものをかわりに冷蔵庫に入れた。
きっと喪子はおいしいおいしいと食べてくれるだろう。その顔を見られないのが残念だけど、仕方がない。
気を取り直し、風呂場で喪子がなんのシャンプーを使っているのかチェックした。
チェックするだけのつもりが、いつの間にか服を脱いでシャワーを浴びていた。
喪子と同じシャンプーとコンディショナー、喪子が使っているボディタオルで体を隅々まで洗う。
興奮した。風呂場で自慰をした。喪子のバスタオルに少しだけ擦り付けておいた。
シャワーを浴びたあとは髪を乾かして、喪子の布団で昼寝をした。やっぱり興奮して、浅い眠りしかとれなかった。

夕方になって、帰ることにした。

かたん。天井裏から部屋に帰った。明日も明後日もしあさっても、喪子の部屋に行こう。
天井に小さな穴をあけて、そこから喪子を見るのもいいかもしれない。

喪子、あいしてる。


560 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 15:16:23 ID:vRNnzieN
貧血で倒れた次の日に赤く生臭いクッキーを作ってくるヤン。

そしてヤンは満面の笑みで
「鉄分不足はだめなんだからねっ」と言ってクッキーを渡してきたかと思うと
次の瞬間には耳元まで近づいてきて「明日までに食べてないと、嫌だからね」


みたいなのが好きだけど、一般的には精液ジュースとか血液ジュースの方が多くて残念だ
水の代わりに僕の血液で焼いたよ!みたいなのが大好き


561 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 20:01:02 ID:IpDWspeL
以下流血注意

貧血で倒れ保健室で眠る喪子に覆い被さるヤンデレ
目覚めた喪子に「喉渇いてない?」と優しく声を掛けるヤンデレ
ポカリでもくれるのかと頷くと突然自身の手首にかぶりつくヤンデレ
「ほら、鉄分とってはやく元気になってね」と喪子の口に血の滴る手首を押さえ付けるヤンデレ
力が出ず突き放せない喪子は必死で鼻呼吸し(フンガー)血を飲むまいとするがそれに気付き鼻をつまんでくるヤンデレ


579 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 16:45:39 ID:u1CMS0Bb
喪子ちゃん大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き!!!
喪子ちゃんって何であんなに可愛いんだろう。男の子どころか女の子の前ですら上手く話せなくて
てんぱっちゃって、二次元に逃避しちゃうんだもんな!控え目なところも超可愛い
そんな可愛い喪子ちゃんだから悪い男が寄ってこないか本当に心配…
喪子ちゃんは鈍いから気付いてないけど、今だって…………
……………ちょっとお兄さん、今彼女のこと見て微笑んでましたよね?舐めまわすようにさぁ
やめて欲しいんだよね、そういういやらしい目で純粋で可愛い喪子ちゃんを見るの。
喪子ちゃんが汚れるじゃん!
…え、あんな女に興味無、い…?
ふーん、そっか。でも見てたことには変わりないでしょ?それに喪子ちゃんの視界に入ってたんだよ屑が。


(略)


ふー…何とか悪い虫を撃退できたな。
もう、喪子ちゃんが可愛すぎるから本当に気の休まる時がないよ。

僕は喪子ちゃんを見てるだけで幸せだし、僕ごときが喪子ちゃんの視界に入るなんておこがましいことしようとも思わないよ。
それなのに最近の男は傲慢というか厚かましいというか…困ったもんだな


俺らにはこういうヤンデレが憑いているんではないだろうか?
周りの男は排除していくけど自分は喪子なんかとは釣り合わないからって顔を出そうとしない
控え目なヤンデレ。


581 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 22:10:15 ID:ULjoupZI
ねえねえ画面ばかり見ていないで僕を見てよ
どうして君は家にこもって乙女ゲーばっかりやっているの?
つまんないからジュースにいたずらしちゃうよ?

そういえば昨日も夜、乙女ゲーの好きキャラの名前寝言で言ってたよね
何で僕じゃないの?ねえねえなんで僕じゃないの?

そういえば昨日お風呂に入ってないよね…喪子ちゃんの匂いがする……



女として終わった瞬間スレと迷ったけどヤンに見守られたい気分だったので…


584 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2010/12/12(日) 02:51:20 ID:Jp8uTtBZ
携帯を持つようになって早数年。かかってくるのは数少ない友人とメルマガばかり。近頃では直接会うのでメールも来なくなった。自分から送るタイプでも無い為仕方ないのではあるけど。
同じクラスのヤン君は「それじゃ携帯の意味無いんじゃないのー?」と馬鹿にした口調でからかっていた。「別に電話やメールだけに使う訳じゃ無いでしょ。」と言いつつも何か物悲しい気持ちになる。
変わったのは、バイトを始めてから。小遣い欲しさから始めたバイトでよく同じ時間帯になるA君と仲良くなった。最初は人見知りもあったけど、話してみると大学も一緒で共通の話題ができた。音楽の趣味も合い、この前アドレスを交換したのだ。
「最近喪子ってメールよくしてるよね。」ふと携帯を見ていたらヤン君に言われた。「そう?」「そうだよ。なんかぜーんぜんメールなんて打って無かったのにさぁ。」少し嫌味混じりで返された。――ヤン君はいっぱい友達がいてメールも沢山できるからいいじゃないか――
バイト先に新しい友人ができて嬉しくない訳がない。「だって嬉しいんだもん。」「ねぇ、それって男?」「え、うんそうだよ。」それがどうかしたかと尋ねようとしたら、よく分からないがヤン君は黙ってしまった。
「もしかして好きとかじゃないよな?」「え。」私は一気に赤くなった。
確かにA君は面白くて趣味が合う。バイトの時もよく助けてくれてこんな人が付き合ってくれたらなと思った。何も喋らず赤くなっている私を見て、不愉快に感じたのか顔を歪ませる。
「喪子ってさぁ、鈍感だよね。」急に視界はヤン君で近くなり、携帯を奪われる。あっという間にヤン君の手に携帯は行き画面を見て舌打ちをされた。
「オレの方がずっとずっと、ずっと喪子と居るのに…。」「え?」声が小さくて何を言ったのか聞こえなかった。
一瞬だった。バキッっという音と共に私の携帯は壊された。「こんな物があるから喪子はオレの事見てくれないんだよ。こんな物が…こんなのよりオレを見ろよ!!!」憎悪のこもった目でそれを踏みつける。「喪子はオレだけいればいいんだよ!な?」


長文、乱文見辛くてすみませんorz


585 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 12:19:45 ID:+IQBRZhl
喪子ちゃんは人見知りのせいか携帯のメールなら長文を打ってくれたり絵文字を使って元気一杯なのに、
僕の前ではあんまり喋ってくれない。

ねぇ喪子ちゃん凄く寂しいよ。

そっか僕が携帯なんか持ってるからいけないんだ。
これ壊しちゃえばこんな物あてじゃなくて僕を見てくれるよね?

真っ二つになった自分の携帯を見てなんだか嬉しくなる。

喪子ちゃん携帯壊れちゃったんだ、だから今日はメールじゃなくてお茶でもしながらゆっくり話そうよ。



588 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 16:05:09 ID:hq485vFm
「もーこちゃんっ!
僕…一生懸命探したんだよ?
なんで僕に黙って引っ越したのかな?職場を変えたのかな?最近、男と仲がいいのかな?
喪子ちゃんのこと探すの大変だったよ。

だから、喪子ちゃんは僕のものだよね。
小さい頃に約束したもの。
たんぽぽの指輪で愛を誓い合って……。
今日はあんなちゃっちい指輪じゃないからね。

ほら、僕と一緒においで」


592 名前:1/2[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 22:19:54 ID:FG8JOQNP [1/2]
流れぶった切るが某ロシア文学の料理人は、恋を知ったら病むと思う。



いつも彼女の事を思う。
スープを仕込んでいる時も、玉ねぎの皮を剥いている時も、ブーツを磨いている時も、眠りにつく前も、発作を起こした時も、
…ああ、いや、…彼女の事を思うからこそ、発作が起こるのかもしれない。 俺の発作は最近ますます酷くなった。
彼女は、この村を捨てて街に出てゆくのだという。
───私、来年から、モスクワに奉公に行くんです・・・ねぇ、街はどんなところでしたか?
彼女の言葉を思い出す。
つまらないところでしたよ、そう言えば良かったのだろう、そうしたら彼女は唇を尖らせて、ああきっとお料理のお勉強で忙しくしていたからですね、と、理屈をつけて、見知らぬ都へ不安を募らせるのだろう。
───素敵なブーツですね、髪もサラサラだし。モスクワ仕込みのオシャレさんなんですね。
違う、見た目を取り繕ったところで何だというのだ、一皮剥げばただの薄汚い人間以下の、毒蛇にすら劣るモノだというのに。
街にはいない、あなただけが人間だというのに。
咳が出る。 熱が出る。 膝が笑う。 いつも死を連想する。
行くんじゃない、都になんか行くんじゃない。
殺されてしまう。 人を呑み込む都に殺されてしまう。 
『…そうですね、…素敵なところでしたよ、毎日がお祭りのようで、そこでは誰も一人で泣かなくて済むんです』
嘘をついた。都なんかくだらなかった。お喋り、雑踏、デモ、思想、五月蠅いだけの、人が多いというだけの街。祭りなんてただの戦争だ。殺されてしまう。
…あそこにあなたはいなかったのだ。
どうして俺が帰ってきたんだと思ってるんです、こんな片田舎に? 育ての親の義理など俺が感じるはずもないでしょう?
『…街になんか行きたくない。 うちの裏庭に野良猫が来るんだよ、いつもお魚の切れ端をやっているの。 …あなた、私がいない間、猫たちにお魚を与えてくれる?』
『猫…? 』
街にも、猫は。
・・・俺は、猫よりも劣るのか?

593 名前:2/2[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 22:20:34 ID:FG8JOQNP [2/2]


彼女が俺のところに嫁に来たところで、俺一人で彼女の一家の借金を背負えるわけがない。
彼女が村一番の地主である俺の主人の元に勤めに来たところで、好色家の旦那に辱められるだけだ。
彼女が街に行ったって、子供のように無垢で無知で小さな彼女では、喰い殺されるのが目に見えている。

ならば、いっそ───

『猫が、…殺された の。 朝、いつものように裏庭に行ったら、ね、猫、が…首に、紐の跡があったの…』
『…ちょうど良かったではないですか、モスクワへ行ってる間の猫の心配をしなくて済むではありませんか』
『…………っ!』
俺をきつく睨んで右手を振り上げる彼女。 直後に思いとどまったのか、その手は力なく下ろされた。
その手を引く。 痩せた手だ。 一家の苦労を担う、骨ばった小さな手。 白くて、冷たくて、さながらそれは、
───死体を、思わせる。
『猫? 猫だけですか? 猫だけなんですか? 猫が居たから貴方は街へ行きたくなかったんですか?』
『…っ?』
『じゃあ今はどうなんです? 猫がいない今は? 街へ行くんですか?』
痩せた頸筋だ、細い、骨ばった小さな体。たいして力のない俺の手でも首筋に噛みついて、恋なんてものじゃない、そんなもの信じない。神はいない。人もいない。愛もなければ、恋もない、ただの執着なんだ、だから、



「俺のものになってください」
喰い殺せ。







・・・猫を殺したのは子供時代だろとかツッコミはなしだよう。
あいつはたぶんきっと「パージャ」と愛称で呼んだだけで思いっきり勘違いするだろう。


597 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 09:22:33 ID:2/6ZMEF3
おおう、反応ありがとうございます。
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」に出てくる、料理人スメルジャコフ(のつもり)です。
彼女っぽいのいるけどね。


604 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 19:36:54 ID:Ikbvhj+l
最近やたらソロプレイに及ぶヤンデレを受信して困ってる。


喪子が僕のハンカチを拾った。

その事実だけで自身の奥底に眠らせてきた黒く渦巻くものがむくりを頭を擡げる。
ああ、こんなことではあの子に嫌われてしまう。
ヤンは少々大袈裟に嘆きながら穢れを知らない白くて幼い、少し引っ込み思案な少女を思い起こした。
その少女はヤンの脳味噌にぼんやりと浮かんで、まだ向こう側の景色が透けて見えてしまいそうな段階から、男のいいようにひんむかれた。

「喪子、喪子…っ」

ヤンは呻くように少女の名を呼ぶと、昼間少女に拾われたハンカチを口に含んだ。
じわりと唾液に濡れてハンカチが色を濃くする。

「ぁ、あ゛…っ喪子、の…匂いが」


あかん
文才ないからかけねえわ。
ヤンデレさんは喪子に拾われたハンカチとか喪子の部屋で収穫した髪とか
喪子が出したごみとかを大切に保管して時々おかずにしてるんだろうな
んで、それがいき過ぎてたまにコレクション壊しちゃったりして、自己嫌悪とかに陥ってればいいな、と思う


611 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 00:00:41 ID:gANST447
ヤンデレは水面下で狂うからこそ美しい

周囲の人間は俺を無口で面白みのない奴だというけれど、こっちから見れば軽薄な言葉ばかり並べたてる奴らの方こそ面白みがないと思う。
本来、言葉とは尊いものだ。そんなに簡単に口に出していいものじゃない。
…そう、彼女のように。

喪子と話すうち、俺たちは同類なのだと気付いた。
彼女は大事なことは何一つ話さない。ただ、胸に秘めてひっそりと微笑むだけ。
彼女もきっと自分と同じように、胸の内には深い知性を宿していることだろう。

喪子をもっと知りたい。
何が好きなのか知りたい。
何に感動するのか、何に悲しむのか、何に喜ぶのかを知りたい。
喪子の考えを理解したい。喪子の全てを理解したい。
簡単に奪える肉体よりも、もっと深く、深く、精神で彼女と結ばれたならどんなに幸せなことだろう。彼女となら、きっとできるに違いない。自分と同類の彼女となら…。


―やっと準備が整った。俺は彼女を理解した。
あとは喪子が俺を受け入れてくれるだけで、この想いは叶うだろう。
さあ、喪子、俺を受け入れてくれ。
大丈夫、俺たちはとても気が合うから。


気が合うのはヤンが長い間喪子を観察して、考えをトレースさせていったからです。
何をしたのかは想像に任せますが、こういう人は大抵のことはやっちゃってると思います。
書いてみたけど、文章って難しいね!


635 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 18:12:56 ID:rxHZb2E1
前略、喪子様

こうしてお手紙を書くのも372通目になりました。
毎朝すれ違う喪子さんと軽く頭を下げて挨拶をする。
この瞬間が私の至福です。
貴方のうなじをみつめてシャンプーの香りを味わいながら声をかけようと思うのに勇気の出ない私を許してください。
隣に住んでもう2年、この手紙を書き始めてからも1年以上経ちました。

喪子さん今年のクリスマスは空いてますか?
出来れば一緒に過ごして下さいませんか?


書くだけで一度も喪子さんに手紙を渡した事は無い。
今年のクリスマス今までの手紙とプレゼントを渡したら喪子さんは喜んでくれるだろうか。
もうすぐクリスマス…私は決心の付かないまま手紙だけを書き続けるのです。


649 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/18(土) 02:21:49 ID:2/RGB0qK
ヤン「喪子さん、明日お昼ごはんでも一緒にどうかな?」

喪子「明日はA君と図書館で勉強することになってて…
   また今度誘ってくださいね」

ヤン「そうなんだ、土曜日も勉強なんてえらいね。
   試験対策、頑張ってね」

〜翌日〜

喪子「あ、ヤンさん」

ヤン「あれ?喪子さん、ひとり?」

喪子「はい…、今朝A君から急に無理になったって…メールが入ったんです」

ヤン「そうなんだ、残念だね。
   もし良かったら代わりに僕が勉強みてあげようか?」

喪子「え…いいんですか?」


ヤンは水面下で動くといいよ


657 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 22:50:03 ID:w9zJsomm
かまってちゃんなヤンデレが好きだ。
冬子みたいに構って欲しくて(?)自分の腹ぶっ刺して主人公ん家のインターホン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン!!!!!
連打しまくってやっと喪子が出てくれたら(でもチェーンはかかったまま)泣いてるけど嬉しそうに笑って、でも額には尋常じゃない脂汗かきながら
「痛いよぅ…喪子、お腹、凄いいた…くてっ!
ね、ねえ開けて、お腹さすっ、て…じゃない、と俺、こ、ここ、ここで、し死し、死死死死死…」
とか言いながらチェーンの長さ分だけ開いたドアに手突っ込んで必死に喪子に向かって手を伸ばすわけだ。

ヤン的にはちょっと前にお腹痛くした時に喪子がずっとお腹さすってくれてたのに味をしめたって感じ。
だからただ撫でて欲しいだけで、異常性に全く気付いてない。

最終的に喪子がビビりながらも呼んだ救急車に連れていかれるんだけど
本人腹から血だして内臓もちらちら見えるほどなのに、ことの重大さが全く分かって無くて
「痛い思いまでして折角お腹刺したのに、喪子に擦って貰えない!お前らのせいだ!!」
っつって理不尽に救急隊員とかにブチ切れればいいなって思う。

もう直ぐクリスマスだけどヤンデレ来ないから仕事入れた。
(ヤンデレが)来るべき日に監禁されても当分は金銭的に大丈夫なように金稼ぐよ!


694 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/12/26(日) 18:29:45 ID:3GLwTW5t

ヤンデレゲー作りたいけどそんな技術ないから、話だけ投下。長文注意。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「喪子ちゃーん!お昼一緒に食べようよ!」
「えっ!で、でもイケ君…」
「……」
ああ、ムカつく。
俺の喪子に軽々しく声をかけるあの男も、
俺がいるのに声をかけられて顔を赤くして、そしてその光景を冷めた眼で見つめる俺の様子を窺う喪子も。
大体あの男、名前なんだっけ?喪子以外の人間には興味ないから覚えてない。
「いいじゃんたまにはさ!それに企画のことについても打ち合わせしたいし!」
「う、打ち合わせなら…大丈夫、です」
ムカつく。むかつくむカつくむかツくムカツク。
「マジで!?やったー!じゃあさっそく「喪子」…!」
「っ!」
わざとあの男の言葉に被せて会話に割り込む。
ハハッ、俺に名前を呼ばれただけで肩をびくつかせて…可愛い。
「この書類について話があるから来い」
「…ぁ」
カタカタと震える喪子。なぁ喪子?俺に怯えてる?恐い?喪子の頭の中はきっと俺でいっぱいだ。ああ、考えただけでゾクリと身体中が歓喜する。思わず口元が歪むがあえて隠さず…ほら、涙目になった。今この表情を作っているのは俺だ。素晴らしい。
「聞こえなかったのか?今すぐに、来い、と言ったんだが?」
「…っ!は、い」
ああもう可愛いな。そんなに煽るなよ、我慢できなくなるだろ?
呆然とする男に勝ち誇った笑みを送る。ざまあみろ、お前なんかに喪子を奪われてたまるか。
「残念だったな。昼飯の相手なら他をあたれ。二度と喪子に近づくな」
喪子はチラリと男の方へ振り返る。何やってんだよ、早く来いって言ってるのが分からないのか?ああ、誘いを断るのか。男は俯いていて表情が見えない。ハハッそんなにショックだったのか、いい気味だ。でもやっぱりムカつくから喪子にはお仕置きしてやろう。
「…イケ君、ごめんね。お昼ご飯は無理「アイツなの?」…え?」
「アイツが…ヤンさんが、喪子ちゃんの笑顔を奪うの?オレの大好きな、喪子ちゃんの笑顔、奪うの?オレから、喪子ちゃんを、奪うの?ねぇ喪子ちゃん」
「い、イケ君…?」
「そっかあ。じゃあアイツがいる限り喪子ちゃんは笑顔になれないんだね。オレのモノにもなれないんだね。安心してよ喪子ちゃん、オレが…消してあげるから」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
よくわからんくなったし駄文すぎる助けて。ちなみに、ヤンさんは上司。束縛タイプ。常時解放型。イケ君は同僚。キレたら恐いタイプ。排除型。


769 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 04:43:12 ID:AxQLDHtL
あけおめ。
風と共に去りぬの影響で古き良き海外文学風のヤンデレが思い付いた。
南北戦争の時代・・・ってことで。


ああモコよ。
出歩かないでくれと言っただろう。今は物騒なんだ、分かるだろう?
奴隷のピーターを御者としてつれているからいいじゃありませんか、だって?

モコ、おおモコよ!
君は何も分かってないんだ。
奴隷を御者にしてる?違うんだモコ、僕はね、心配なだけじゃない。君が僕以外の男と二人で出掛けるのが嫌でたまらないんだ。
奴隷だなんて、いつ君を襲うか分からないだろう?
ピーターは昔から私の従者で信頼出来る、だと?

・・・そうか、君は、ピーターの方が好きなのだね?
ははは、いいんだモコ、否定など。分かっているのだから。
しかしだね、モコ。
私の妻でありながら別の男を愛すとはなんと不貞なことであろう。ああ、弁解はやめたまえ、ん?
どちらにせよ、僕は怒っているのだからね。
どうやら今まで君に優しく接しすぎていたようだ。甘やかしたばっかりに、こんなじゃじゃ馬になってしまったのだからね。
これからは、うんと厳しくしてやろう。
どうした?嬉しくないのかい?・・・まさかそんなはずはないだろう?


776 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/01(土) 23:02:10 ID:Oot28j8R

「ねぇ、聞いて下さいよ。夢にね、あなたが出てきたんです」

彼はいつものように抑揚のない、冷たい口調で話し始める。切れ長の目は伏せたまま。まるで独り言のようだと私は思った
「夢の中でね、あなたは笑うんです。僕に向かって、優しく愛らしく」
彼はチラリと瞳を動かし私を見た。そしてため息

「こちらのあなたは少しも笑ってくれませんね。なぜでしょう?」
「……あなたが嫌いだからじゃないですか」
「え、僕が嫌いなんですか?」

彼はわざとらしく驚いた顔を作ってみせる。それからすぐに顔を歪ませ心底楽しそうに笑った。くっく、と喉が鳴る
私はこの顔を見るたびに鳥肌がたつ。吐き気がする。眩暈がする。逃げなければならないと、本能的に思わせる嫌らしい笑み
彼のまとっていた空気ががらりと変わる
「どうしたんですか?震えていますよ」
彼の手が机の上で小刻みに震える私の拳に柔らかく乗せられる。思わずビクリと身体が反応してしまった。またくっくと喉が鳴る

「僕が怖い?」
「や、やめて」
「ああもう…本当に可愛い。どうしましょうか?」

彼の指が私の唇に触れた。ふにふに、感触を楽しむように指が動く
私はされるがまま抵抗なんてできない

「あーキスしたい。いいですか?」

嫌だと答える前に彼の唇が押し付けられた

「初めてのキスですよ」

少し照れたように、彼は笑った

「あなたと出会って587日目で初めてのキス」
「あなたと出会って219日目で初めてお話をしましたね」
「あなたと出会って345日目で初めて手を握りましたね」

「僕はあなたが好きなんですよ。だから嫌いだなんて言わないでください。ね?」

今度は少しだけ悲しそうな顔をして笑った



また彼の夢を見た。毎日毎日夢に出てくる、彼は一体誰なのだろうか、どうしたらあの夢を見なくなるのか、何か解決方法はないか
ぐるぐるとそればかりを考え歩いていると、とんっと肩を叩かれた
思わずビクリと身体を震わせ振りかえる

「あの、これ落としましたよ」

そこにはにこりと綺麗に微笑む彼がいた
「な、んで…」思わず後ずさる私を見て彼はくっくと喉を鳴らした

「今日で219日目だから迎えにきたんですよ」

彼は心底楽しそうなあの笑みを浮かべた


786 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 18:32:10 ID:xrlEmtzg
部活でヤン・鬼畜

ボクシング部
「なにいってるの喪子ちゃん、サンドバッグは簡単に作れるんだよ。作ればいいんだ。
……例えば、昨日君と一緒にいた男とか、から、ね……」

剣道部
「竹刀の中に数量、毛髪を入れるといい感じになるんだよね。ちょっとでいいから分けてくれない?」

文芸部
「君の皮膚って、貰えないかな?栞にしたいんだけれど……
 無理なら髪の毛でいーや。みつあみにして挟むと、いい感じなんだよね。
 え?なんでそんなこと知ってるかって?やだなあ、君今までいくら髪の毛を落としてきたと思ってるの」

文芸部2
「月より、君の方がずっと綺麗。……ってあれ、僕には夏目漱石にはなれないみたい。
 月に浮気する暇なら君を愛したいし、もちろん君は比喩でも月を綺麗だなんて思っちゃあいけないんだよ」

サッカー部
「この間の男って誰?まあいいけどさ。つぎ、また誰かほかの男に会ったら
 サッカーボールにするのはあいつじゃなくて、喪子だから覚悟しろよ」

吹奏楽部
「楽器なんて喪子は吹いちゃだめ!楽器にチューしてるのをみると、壊したくなる!
 それにトランペットは体全体に喪子の吐息が巡るなんて!早く楽器を置いて!嫉妬で狂っちゃうよ!」

陸上部
「喪子のスパイク、喪子のゼッケン、洗っても喪子の匂い。いい匂い。もう洗っちゃだめだから。いい匂い。」

バスケ部
「ダンクできたら付き合ってくれる?俺、ちびだけど喪子のためなら関節外して頑張るから!」

卓球部
「僕が自分で作ったピンポン玉なんだけれど、使ってくれないかな?大好き喪子大好き喪子大好き喪子!
 喪子見えなくたって子供が作れなくたって、僕には喪子がいればいいんだよ。」


792 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 00:37:48 ID:8TXcW7nX
ヤンデレ夢みた。長いけど投下します。

私は走って逃げてる。後ろから追いかけてくる彼に
捕まらないように。
見つからない事を祈りながら私は机の下に隠れた。
「大丈夫、もう大丈夫」
机の下から出て、歩き始める私。

目の前には彼がいた。もう逃げられないと、その場にしゃがみこんだ。
彼は私の首を絞める。なぜか私は彼が愛おしくなり涙を流した。

場面がかわり、白い部屋に閉じ込められた。
カーテンが風にゆれて心地良い風が頬を撫でる。
このままここで死ぬのか。私は逃げないといけない。
彼はいない。今しかないんだ。

窓から飛び降りた私の下で待っていたのは彼だった。無表情のまま何も
喋らない。ただ私をつかんで離してくれない。
私はずっと泣き叫んでいた。

ら、夢から覚めたw
何も喋らないヤンデレだったwww
ちょっとくらい喋れよ。


807 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2011/01/10(月) 20:31:31 ID:ubgmG5q7

「私は喪子さんの事が嫌いです」

暗い。前方にぼんやりと真っ黒な影がひとつある。それにしても寒い、ここは何処だっていうの。
こいつは誰なんだろ、もしかしてリア美関係の悪質な嫌がらせなのか、いったい…?
何の仕打ちだっていうんだろうか。私が何したっていうんだろうか。こんな声聞いた事がない。

底冷えするような温度と目の前の男が醸し出す雰囲気に私は怯えることしかできないらしい。

コロされるの? この顔がもっと歪んでしまうような事をされるの? どうして私が……?
涙がじわじわあふれてぼたぼた落ちた。鼻水と嗚咽もそのうち出てきて、私は絶望に浸った。

「…泣くのですか。泣きたいのは私だっていうのに」
――…? ??
この声聞き覚えがあるような気がする、あれ、あれ、アレ。

あなた誰って言おうとしたが、口を布でふさがれていたようで、無様にもごつくことしかできなかった。

「あなたが嫌いだ。あなたがゲームの男に興奮して****したり別の男を見つめてみたり
人知れず声を押し殺してないたり罵声をあびせられ俯くことしかできなくて
帰りに近所のオスイヌを撫でたり私の電話をすぐに切ったり私の存在に全く気がつかなくて
提示版に『もてたい』だとか『愛されたい』だとか飢えたフリして書きこんでるけど
喪子さん私がいるじゃないですか。私はこれ以上ないってくらい愛してるんですよ
知らなかったでしょう。それで昨日、『どーせ愛されないから死んだってどうなったって
どーでもいい』って書きましたね。どうするんですか?私だけの喪子さんなのに、
たとえばそれを見た危ない奴があなたをつけ狙ったりストーカーしたりしたら。

 だから嫌いなんだ!!!!」

突如この、異常な男は私に馬乗りになりガシ!と首をつかんだ。
首を圧迫されて、時間を追うにつれだんだんと男の体重がかけられていく。
苦しい。やめて。苦しい。死にたくない。いやだ。ごめんなさい。ごめんなさい。

もがいているうちに、口に巻かれていた布がほどけ、私は無我夢中で声を絞り出した。
「ご、…めんなさ…い…!」
脳に酸素が足りず、ぼうっとしてきた。ごめんなさい、なんでもするから、やめて。


やべえ力尽きたデュフフwwwwwwwサーセンwwwww
後でつづきかこう


812 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 16:41:24 ID:yzCGV3OQ
何か思いついたけど、色々と欠損してる。ヤンと喪子は幼馴染

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう!!!
本気じゃない、軽い気持ちだった。ただ、男のくせに今にも泣きそうになっていたヤン君が
可愛くて、同時に苛立たしくて、うざったくて…
いつもいつもいつもいつも、何で私はこいつの面倒見てるんだって思うと何かやるせなくて。
ああああああああああああああああ
なんて…頭蓋骨やらなんやらの中でぐちゃぐちゃにレイ●される脳味噌で言われた言葉と自分があいつに言うべきじゃない言葉を
考えて考えて、捻り出した。
結果がこれだ。
覆水盆に返らず、後悔先に立たずって、私馬鹿だし日がな勉強もせずに2ちゃんばっか見てる喪女だからこんな表現しか浮かばないけど
今の状況ってまさにこれだ。
私は熱くもないのに異様に冷たい汗をだらだら流しながら、目の前に立つあいつを見た。
「私、男の人嫌いなの」
何度も言うけど軽い気持ちだった。
ヤンはちっちゃい頃から私にべったりだった。別に私が好きとかそういうのじゃなく、ただ引っ込み思案が過ぎるもんだから
友達がいなくて仕方なく私にべったりしているのだ。それなのに、ヤンは私のことを好きだと笑って所構わずべたべたしてくる。
そのせいで私は男の子と恋をする機会どころか喋る機会すら与えてもらえなかった。
いつの間にか皆の認識で私はこの好きでもない男の彼女だとか何だとかそういうものになってしまっているようだったし
その上、こいつは馬鹿みたいにへらへらしてそのことを否定しない。
こちらが幾ら必死に否定したって信じてくれる奴なんかほとんどいないし、それにそれに噂は菌が増殖するみたく
すっごい勢いで広がっていく。
最悪だ。
本当に最悪だ。
そう悲観している最中に、ヤンは私の壊れかけた心を無視して「僕幸せ」なんつって
半分声変りしたような、気っしょくわるい声で言いやがったわけです。
そりゃあ誰だって少しくらい間がさすというか…ああもう何でもいいや。
「私男って大っきらい。
(自主規制)なんて…こいつに生えてるんだって思うだけで虫唾が走る!」
誰もが簡単に見抜ける馬鹿らしい嘘だ。私が某乙女ゲームにはまっていることを知っているヤンなんかは余計に
分かることだろう。ばかやったか。
しかし、私の予想通り…いやある意味予想から遙かに外れて、
ヤンは一瞬だけ傷ついた顔をした後、「そう…」と切なげに呟くと何も言わずに隣の部屋に籠ってしまった。
それから10分、時折何か擦れるような音と控えめなうめき声が聞こえるばかりでヤンは静かだった。
泣いているのか…
何をそんなに傷つくことがあるのか、ヤンはそこまで私に依存していたのか…
混乱した思いもあったものの、それでも多少言いすぎたような気がしないでもなく、
それ以上におばさんやお母さんにヤンを泣かしたことが知れるのが面倒で謝ろうと立ち上がった。
しかし、ヤンが閉めた障子は私が開ける前にサッと素早く開いた。

ああ、そういや私今日生理だったな。
なんて、ぼう…とそんなことを考えた。

ヤンには少し歳の離れたお姉さんがいて、ヤンが逃げ込んだ部屋はそのお姉さんがもと使ってた部屋なんだけど
最近結婚しちゃったから今は空き部屋で、でもおばさんが寂しいからって服とか勉強机とかそのまんまで…

ヤンがお姉さんがよくきていた白いワンピース着て突っ立ってんだけど、
股から下が真っ赤で、ついでに右手にはお姉さんが使ってた裁ち鋏が握られていてその手も真っ赤っかでしたとさ。
「ほ…ら、これ、で、ぼ、私、も、もこ…ちゃん、に…」
ヤンは荒い呼吸のまま途切れ途切れにそういうと左手に握っていたものを

気持悪いもん書いてすまんかった


834 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/17(月) 01:40:48 ID:A+MD8z9J
長文かつ意味不ですが空気読まずに投下してみる


「ただいま、遅くなってごめんね。一人で寂しかったよね…。」
そう言って私の髪を撫でる彼に、私は曖昧に笑った。

テレビも時計も、窓さえ無いこの部屋で暮らすようになってどれほど経つのだろ
う。
時間の感覚なんてとっくに無い。
ドールハウスのようなこの部屋で、お人形のような服を着て座っていると、ま
るで自分が最初から彼の所有物だったと錯覚しそうになる。…危ない。

「今日はマカロンを買ってきたんだよ。ほら、今日の君のワンピースと同じ赤色
。綺麗だろう?」
彼を見上げると、その髪に乗っていた白いものに気付いた。
「外、ゆき…?」
思わず呟くと、彼の瞳が僅かに見開かれる。
「あの、髪に付いてたから……」
「…ああ、うん。庭はもう真っ白だよ。」
彼は自分の髪を軽く手で払うと、私をぎゅっと抱き締めた。
頬に触れたセーターが冷たくて、ああ外は寒いんだろうなぁ、とぼんやり思った

「……ねぇ、雪、見たい…?」
「え……」
そんなことを聞かれたのは初めてで、思わず顔を上げようとしたけれど、腕の力
を強められたせいでそれは叶わなかった。
それは、外に出てもいいということだろうか。
「ねえ喪子。雪、見たい…?」
だけどその声が、なんだかつらそうで。
「…別にいい。寒いの、嫌いだし。」
否定しなきゃ、いけない気がした。
「…そっか。そうだね、風邪引いたら大変だからね。」
ようやく身体を離してくれた彼は穏やかに微笑んでいて、少しほっとした。
よかった、いつもの彼だ。

「外は寒いし、それに汚いものだらけだ。だから君は、ずっとここにおいで。こ
こなら僕が守ってあげられるから。…ね。」
「可愛い喪子、大好きだよ…。」
ふわりと笑って、彼は私の額に口付けた。


あああ文章って難しいいいいい
ヤンに攫われて閉じ込められてべったべたに甘やかされたかったんだ…
好きすぎて、嫌なことや辛いこと全てから守りたくて+他人の目に触れさせたくなくて
閉じ込めたはいいけど、たまに我に返って良心の呵責に苛まれてるといい


840 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 07:19:22 ID:vnLxoXN0 [1/3]
はじめまして、ヤンといいます。

この掲示板にカキコするのははじめてなので、失礼なことがあったらすいません。
でもスルーせずに最後まで読んでいただけると助かります。

今日ここにカキコしたのには理由があって、喪子という女の子を探しています。
喪子は最近同居をはじめた僕の彼女です。黒髪でちょっと冴えない感じのする子です。
持ち物ですが、お金はすべて僕が管理しているので持ってません。
同居をはじめてすぐに僕が靴や上着を処分したので、喪子はこの寒いのに素足に白のワンピースです。
携帯も解約したので連絡も取れません。きっと今頃喪子は寒さに凍えています。はやく連れ戻したいんです。

喪子はこの掲示板によくアクセスしてたみたいで、もしかしたら喪子の行方を知っている人がいるんじゃないかと思ってカキコしました。
お願いします、喪子の行方知っている方がいらっしゃったら教えてください。
お礼はします。お願いします!!喪子は僕のそばにいないといけないんです!!!
外は喪子をたぶらかす悪い虫がたくさんいる!!!喪子はずっと僕の部屋にいないとだめなんだ!!

お礼はします。喪子は黒髪です。白いワンピースに素足です。手足にアザがあります。
鍵を爪でこじ開けたみたいで爪はボロボロだと思います。血が出てるかもしれない!!?
あと外に出していないので肌は白いです。髪はすごく長いです。
僕の家は***県**市*区***×‐×‐×です!!!お願いしますお願いします!!!
いくらでも出します、お礼はします、携帯番号は090‐××××‐××××です!??
僕は今近くの公園にいます。喪子はいません。

喪子帰ってきてお願いだから帰ってきて、帰ってこいよ!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!喪子!!!!!!!!!!!!!


841 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 13:04:23 ID:vnLxoXN0 [2/3]
さっきぶりです。ヤンです。

VIPという板の方々が「喪子みつけて謝礼貰おうぜwwwww」というスレを立ててくれました。
おかげで喪子を無事見つけて連れ戻すことができました。
どうやら喪子は河川敷の橋の下にいたようです。見つけた時は凍えて唇が真っ青でした。
そして僕を見て泣き出しました。安心したんだと思います。

喪子は帰ってからずっと錯乱しています。さっきからずっと泣いたり叫んだりしていました。
あげく舌を噛んでしまって血が出たので、ガーゼ口に詰めて、ハンカチで猿轡。
しかも指の爪は剥げてるし、足は霜焼けをおこしているので、今は包帯でミイラ女状態です(笑
今は包帯を巻くついでにベッドに縛り付けたので静かになりました。

喪子が僕のところに戻って来てくれて本当によかったです。
今回喪子を探すのに協力してくれた掲示板の方々、本当にありがとうございます。

僕はこの後喪子がもう少し落ち着いてから、部屋から逃げ出した理由を聞こうと思います。
どんな理由があったとしても、無断でこの部屋から出ることは許されることではありません。
でも僕は喪子を許してあげようと思います。
きっと喪子は僕が仕事に行ってしまうのが淋しかったんです。不安だったんだと思います。
だから僕は今回のことで決心しました。
喪子の淋しさを、不安を少しでもやわらげてあげるために、僕は喪子と結婚します。
そして喪子を幸せにします。

みなさん、本当にありがとうございます。
僕はとりあえず汚れた服洗濯機突っ込んで、喪子の寝顔でも見ようと思います。
僕は今すごく幸せです。
本当にありがとう。

842 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 13:07:30 ID:vnLxoXN0 [3/3]
『@日++時頃***県**市*区に住む無職、VIPからきますたさん(37)が
河川敷で頭から血を流し死亡しているのを、散歩中の主婦が発見し110番通報しました。
VIPからきますたさんは鈍器のようなもので頭部を複数回殴られた後があり、
司法解剖の結果、死因は脳挫傷と判明。
***警**署は殺人事件として捜査本部を設置。
なお犯行現場から走り去る白いワンピースの女性と血塗れの男性が目撃されており、警察は二人の行方を追っています。』



846 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 20:11:34 ID:3OwfcOMK

「なぜ、なぜ私を受け入れない…。私が一番お前を理解しているというのに。なぜだ。」

暗闇の中、砂と靴が摺り合う音が大きくなる。彼がこちらへ近づいてきている。
ゆっくりと一歩づつ、まるで獣が獲物に狙いを定めているかのように…いや、アレは獣、そして私は獲物そのものだ。
そうだ。私は恐ろしさから声も出せず泣くことも動くこともできないでいる。

「そうだ。そうだった。お前はいつも従順なフリをし、私の心を安堵させ油断した隙に離れて行く。」

息をするのさえままならない私を彼が従順と言うのならば、彼が生きている限り、私は、彼の従順な下僕だろう。
時折、喉をクッと鳴らし笑う彼の表情さえうかがい知れないこの暗闇。知らなくて良いことも、この世の中にはある証拠だ。

「さあ、喪子。私はお前を捕まえる。お前はどうだ?逃げるか?叫ぶか?従うか?それとも…。」

距離が、獣と獲物の距離が0になった時。
賢い獲物はどう選択し、どういう未来を歩むのか。今の私には、どの選択も地獄へと繋がっているのは確かだった。

「死ぬことは許さん。お前の死は私の死だ。」


どうもすみませんでした。
私の好きなキャラが丸分かり過ぎて死にとうございます。


876 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 23:38:20 ID:h+nRHxoB
うさぎ好きとしてヤンデレコラボを目指してみた。

「ではいただきます」
男はそう言って、ベッドに横たわった喪子の体に覆い被さる。
「ま、待って下さい!」
喪子は慌てて男の体を押し退ける。
「おや、どうしました?」
「どうもこうも…突然車に押し込められて、見知らぬ部屋に連れ込まれて。
 訳が解らないのはこっちです。そもそもあなた、誰なんですか?」
男は一つ溜め息を吐く。
「さっきから何度もお伝えしている通り、私はうさぎです。…ほら」
自分の頭を指差して、男は微笑む。
イケメン眼鏡男の頭には、不釣り合いなうさぎの耳が生えている。
「ね?………あっ」
喪子がそのうさ耳を掴んで引っ張ると、いとも簡単に外れた。
「これはカチューシャですから、あなたはうさぎじゃありません」
「乱暴な…いいですか喪子さん、うさぎの耳は神経の集まる敏感な器官で…」
「うさぎの解説に話をすり替えないで下さい」
「…さびしかったんです」
「は?」
「さびしくて、死にそうなほど…ほら、まるでうさぎのようでしょう?」
「ああ、それ迷信ですよ。うさぎはさびしいと死ぬ、ってやつ」
「えっ?」
男は数回瞬きを繰り返した後、また溜め息を吐く。
「…つまりそのさびしさ故に密かに狙っ…慕っていた喪子さんを…」
「うさぎの迷信の話は無視ですねわかります。ところでここはどこですか?」
「私達をうさぎとするならば、愛のうさぎ小屋とでも呼びましょうか」
「いや私はうさぎじゃないですから一緒にされても」
「喪子さん!」
男は喪子の手を強く握る。
「この永遠の楽園で、二人で暮らしませんか?いいえ暮らしましょう!
 私達は、うさぎになったアダムとイブ。ピーターとミッフィーなのです!」
「いやいや、そんな真剣な眼差しを向けられても無理ですよ?」
男の眼鏡の奥の瞳がキラリと光る。
「もはや実力行使しかないようですね…幸いにもここは密室、うさぎ小屋…」
「おほほ、何を仰るうさぎさん。実力行使ってそんな物騒な」
「ミッフィーさん、ご存じですか?」
男の指がそっと喪子の頬を撫でる。
「ミッフィーじゃないですけど…なんですか?」
「うさぎの雄と雌を一緒にしておいたらどうなるか」
「…どうなるんですか?」
「知らないなら教えて差し上げますよ…ゆっくりと、朝までね…ふふ」
男が再び喪子を組み敷く。
「え、ちょっ…いやああ!救けてマクレガーさん!」

おしまい☆彡

878 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 00:06:08 ID:QsGCUZWa [1/2]
>>876
キャベツを食べると、すいみんやくのように眠たくなるんだよね

眼鏡と丁寧語と(個人的には黒髪)、うさ耳のギャップが良い!

885 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 02:04:47 ID:QsGCUZWa [2/2]
>>878
キャベツじゃなくてレタスだった

古い家に住むうさ耳のイケメン黒髪眼鏡に監禁されてくるよ


892 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 20:25:56 ID:mxFRI4US
レタスで浮かんだおまけをこっそり投下。

「ミッフィーさんおはようございます」
男は部屋の片隅に体育座りで、指をくわえながら喪子を眺めている。
「…だまれ」
喪子は半開きの目で忌々しそうにうさ耳男を見た。
「しかし残念です。昨夜は予想GUYの抵抗に、本懐を遂げられませんでした」
「人間、必死になってみるものです」
夜と朝のあいだに、一生に二度とない本気を出したのが効を奏した模様。
「交尾の権限は大抵が雌にあり、私的にもうさぎ的にも痛し痒し…」
「うさぎはもういい」
「ミッフィーさんがうさぎを否定しても、その赤い目が何よりの証拠…ふふ」
「うさぎの皮を被った獣と同じ部屋では、睡眠不足で目も充血するわな」
ぼんやりと虚空を見つめていた喪子のお腹が鳴る。
思えば、喪子は昨日の昼を最後に何も食べていない。
「ああ、それではそろそろ朝食にしましょうか」
「はーい、このミッフィーちゃんが買い出しに行って来るピョン♪」
喪子はそう叫んで、高々と右手を上げた。
「…逃げようとしても駄目です。ミッフィーのキャラもおかしいですし」
「だって、ミッフィーよく知らないんだよねー実際」
「ともかく大人しく待っていて下さい、すぐ用意して来ますから」

「お待たせしました、さあどうぞ」
「…なんぞこれ」
グリーングリーン、食卓にはララ緑が広がる。
「昨夜2時頃、ミッフィーさんの朝食にはレタスを、と天啓がありまして」
「何の電波だよ…」
喪子は、大皿にごろごろと盛られたレタスをげんなりと見つめる。
「うさぎイヤーは地獄耳、という歌もありましたし、うさぎの不思議能力?」
「うさぎウイングで飛んで逃げたいほど、全く食欲をそそらぬ…てい!」
喪子は某ファーザーを彷彿とさせる動きでちゃぶ台を引っ繰り返した。
「嗚呼、酷い仕打ち」
宙に舞うレタス、飛び散る水飛沫。
「眠っている間に今度こそ合体する計画が台無しに」
「あとどれくらいドン引きすれば、ここから外へ出られるかしら…」

今度こそおしまい☆彡


930 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 10:25:26 ID:CfQrGogK
ねぇ、喪子ちゃん。
君は今まで誰かに大切にされたこと、あるの?
ないよね?どこにいってもいじめられて疎まれて蔑まれて。
君がどこかに属そうなんて無理だったんだよ。
何で気づかないんだろうね。バカだなぁ。
誰かが君に親切にしてくれたことなんかないだろう?
僕以外は。

だから喪子ちゃん、もう諦めなよ。
誰も君なんか必要としてない、君に優しくないんだからさ。
でも僕は違うよ。僕だけは君を必要としてる。
さぁ喪子ちゃんおいで。優しくするよ。


943 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/02/01(火) 17:36:33 ID:pF9F1urR
育ちがよくてキレキャラでDVなヤンデレってどっかにいませんか?

「私だって好きでこんなことしているわけじゃあないんですよ?
あれだけ他の男とは話すなと何度も何度も何度も、何度も言ったのに、
ああしてヘラヘラヘラヘラ笑いながらあいつと話してるからいけないんです
ねえどうして恋人の私と一緒に居るのにそんな表情なんですか?
あいつと話してる時は楽しそうに笑っていたじゃないですか
笑ってくださいよ。あなたの笑顔も大好きなんですよ、ほら笑えよ、笑えって言ってんだろ!!」

みたいな。サーセン\(^o^)/


944 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/02/01(火) 18:48:29 ID:qQoCgmKX [1/2]
ヒステリックに叫んでぐすぐす泣いてほしい
で、おろおろしながら慰めるとぼそっと小さい声で、でも段々大きな声で

「喪子に嫌われたら死ぬしかない」「もうダメだ死ぬ」「喪子はおれが死んだら悲しい?少しでも泣いてくれる?」
「ひとりで死ぬのはさみしいからいやだ」「一緒に死んで、死のうよ」「痛くなくて苦しくない死に方考えるから」
「お願いだからずっと一緒にいて、死んでもずっと一緒にいて、絶対離さないから」

みたいな少しメンヘラ的なのがいいな、躁鬱が激しいとなおよし。
でもこんなヤンデレがそばにいたらこっちまで精神病みそうで怖い。

あとヤンデレに「ATMでもいいから!おれ喪子のために頑張るからああああ!」って言われたい

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