109 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/15(金) 17:42:47 ID:Wdl5kOqn [1/2]
最近は半獣狼ヤンデレがマイブーム。
「ご主人、帰りが遅いからすっげぇ心配したんだぞ！で、ご主人。男の臭いがするんだけど…気のせいだよな？」
最終的には狼に食われて終了。前スレの方言も良かったなぁ。
212 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/25(月) 00:55:31 ID:RzRXKet3
村娘に惚れた土地神様
どうにか娘を嫁にしたいと思い、わざと村を干ばつにさせてみたり洪水にさせてみたり
困り果てた村人達は村の若い娘から生贄を選ぶ事にした
土地神の狙い通りの娘に白羽の矢が立ち、土地神様は娘を嫁にできたのでした
めでたしめでたし
って言う人外ヤンデレがみたい
ただ人身御供ネタが好きなだけなんですけどねｗ
219 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/25(月) 23:56:36 ID:dCIejAkT
大天使様にヤンデレられたい。
「君も天界に来ればいい」とか言われてなかば強引に連れて行かれたり、気が付くと後ろにいたりする。
「君を神の元へいかせたくない｣とか言って堕天ルートもある
出会いを妄想してみたけど全く進まなかった
我ながらひどい妄想だ
254 名前：彼氏いない歴774年[Sage] 投稿日：2010/10/28(木) 19:28:06 ID:K7OyuvlS
人外ヤンデレ…だめだこんなのしか思いつかない
悪魔ヤンは喪子が幼い頃からずっと想い続けてきたが悪魔は人間と契約する時しか人間に姿を見せられない掟
ある日喪子の父親が交通事故で重体に
父を助けたい一心で悪魔との契約を決意した喪子の前に現れた悪魔ヤン
｢お願い、父の命を助けて！代償なら何でも払うから！｣
｢何でもと言ったな？撤回は認めないぞ。…そうだな、ならば心も体も俺の物になってもらおうか｣
寿命や命そのものを代償に求められると思っていた喪子は意外な答えに驚いた
ふと片想いのあの人が頭によぎる、もう想う事すらも叶わないのかと
｢俺だけを愛して、俺だけを求めろ。少しでもあの男への未練を感じたらその瞬間お前の親父は死ぬと思え。｣
それは完全な脅迫だった
悪魔ヤンは躊躇する喪子に苛立ち強引に唇を奪った
｢なっ…何をっ…｣
｢あれぇ？もしかして迷ってた？残念もう契約成立しちゃった…それから｣
喪子は体に違和感を感じた
何かを抜き取られるような嫌な感覚
｢ついでにお前の“魅力と時間”も代償に貰ったから。これでお前に見向きする男はいない、老いも死にもしない。永遠に俺だけのものだ。｣
｢愛してるよ喪子。｣
264 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/29(金) 21:52:17 ID:lngxMogp
｢学校であった怖い話｣ってホラーゲーム見て思ったけど
ヤンデレ宇宙人ってありかな
以下妄想
地球侵略(≒食糧確保)の下調べにきたヤン(人間形態)が喪子と出会う
→なんか運命感じる
｢なんだこの気持ち…もしかしてあの女も同志なのか！？｣みたいに
(※喪子は地球生まれ地球育ち)
そこから始まるヤンの猛アタック猛アピール
喪子がどんだけ否定しても聞きやしない
｢お前も仲間なんだろ、心配すんなわかってるから
とりあえずあっちでお互い人間形態解除してみようか｣
｢なにこのひとこわい｣
最終的に
･ヤンが勘違いしたまま星に連れて帰られる
･地球人として拉致される→母星で結婚
･地球壊滅させて喪子だけ生かしておく
･全地球人の命と引き換えに喪子監禁
･地球人おいしいです、でも喪子はもっとおいしいです^q^
とかなら素敵
長いので別ページ
ヤンデレンジャー
287 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/31(日) 14:21:11 ID:cnKd8lmU
先に謝っておく
・人外ネタ引っ張り
・シャダイルシの設定借り
・シャダイ好きの方
ごめん
「おはよう。気分はどうだ？」
上下を黒でまとめた男が言った。私は『いつも通り』「普通です」と答えれば彼も『いつも通り』「それは結構」と言った。
家を出てすぐに眩暈がして、朦朧とした意識の中でのやりとりだった。
頭がはっきりしてきたのでずり落ちたカバンを肩にかけ直した。
少し距離を空けて立つ男を見る。逆立った黒い髪に切れ長の赤い目。晴れにも関わらずビニール傘をさしている。
真っ黒な服やヘソチラも相まってどこの中二病患者かと思う。※がいかに大切か分からせてくれる。
残念ながらこんな人は知り合いに」いない。なので先ほどの挨拶のようなやりとりは夢だと思うことにした。
朝から白昼夢をみるとは疲れが溜まっているのかもしれない。
「あの、すみませんが…」
「ん、なんだ？」
質問を促すように彼は小さく首を傾げた。どちらさまでしょう、と続けるつもりだった。私は彼の名前を知らない。
それなのに彼とは何度も何度も会ったような気がする。
しかしそれを意識すると嫌なプレッシャーを与えられているようなひどい焦りと恐怖を感じた。
ここまで強い既視感は初めてで、もしかすると彼とは知り合いなのかもしれない。
まさかよく知った相手に誰だお前なんて訊くに訊けなかった。
しどろもどろになった私に彼は「どうやらここで正解だったようだ」と微笑んだ。
口角をあげる薄い笑い方で、まるで映画のワンシーンのようだった。
そう感じる一方で彼のそれになぜか自分の背がぞくりと震えた。
「私を覚えているとろくな結果にならなくてね。しかしゼロからというのも物悲しい」
「……？」
「ある程度のわがままは許されるがなあ。堕天をするとやっかいだから、いやいや、実に難しかった」
「はあ…」
「おっとすまない、今の君は知らないんだったな」
なにこの電波と頭の隅で思っていたのだが、彼はそんなことを知る由もなく先ほどより幾分か愉快そうに微笑んだ。
「ま、つまりはこれからの君には『間違いのない』加護があるということさ」
細まった目から覗く赤い瞳が私の心臓を撫でた。なぜかパチンという指を鳴らす音が耳鳴りのように小さく聞こえた。
早朝の人通りの少ないここで自分も彼もそんな動作はしていない。記憶の隅に残る、思い出さなくてはいけない自分に対する警告のようだった。
血が冷たくなる違和感はむくむくと大きくなっていく。理由もなく後ずさりしてしまいそうな私に彼は近づいた。
並ぶようにして隣に立ち、そうしてぽんと肩に軽く手を置いた。
「さ、そろそろ行かないと遅れるぞ」
誘うかのように首を傾げながら、彼はにこりと笑った。
はいと一応の返事をしながら私は目を逸らした。逃げた視線は空へ向かった。
雲行きが怪しくなってきた。
「ハピエン迎えるために何度もリロしまくった結果がこれだよﾔｯﾀｰ！」な話
ヤンルシはキザったらしくてなんぼ。ヤンルシさままじ天使
377 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/13(土) 07:51:42 ID:/SqtxUv1 [1/2]
ヤンは喪子が作った妄想彼氏
ただ余りにも喪子の妄想力が逞しく妄想が独り歩きしてしまい
いつしか独立した存在になった
「ただいまー」
「お帰り、お疲れ様。
今日は遅かったな…何かあった？」
「あ、飲み会があって…」
「…、……へえ、飲み会。
それ、もしかしてアレも来てたのか？」
「アレ？」
「前に君が親切にして貰ったって言ってた先輩」
「？うん、職場の飲み会だもん、そりゃ来るよ。
でもアレは止めなよ、先輩なんだし。」
「…先輩の呼び方は気にするのに僕がどれだけ君を待ってたかは気にしないのか」
「へ？」
「なあ、僕は君が覚えててくれないと存在すら出来ないんだよ。
僕を作ってくれたのは君なんだ。
僕は君を愛す為に生まれて、君も愛す為に僕を作った」
「な、ちょっと」
「僕は喪子を好きだ、喪子を愛してるよ。
ずっとずっと、一日中、部屋の中で喪子の事ばかり考えてる。
こんな僕にしたのは君だろ？
責任持って最後まで愛せよ。途中で放るなよ。消さないでくれよ。喪子を愛して居たいんだよ。それすら許してくれないのか？」
「あの」
「ああやっぱり現実の方が良いのか。
君、先輩の話する時随分嬉しそうだったものな。
そうだよな、体の無い僕じゃあ満足出来ないだ
378 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/13(土) 08:07:57 ID:/SqtxUv1 [2/2]
↑切れた＼(^O^)／
「体の無い僕じゃあ満足出来ないだろうな。
…畜生、アレなんて体があるだけじゃないか、
喪子を見てるのも、分かってるのも、愛してるのも、
僕以上の所なんて何一つ無い癖に…畜生、畜生、畜生、畜生…
体があるだけで、喪子、僕の喪子を」
「ま、待ってよ、先輩はただの先輩だからっ」
「…本当に？」
「ほ、本当…だよ」
「じゃあ喪子はこれからもずっと僕だけ愛してくれる？」
「…うん」
「良かったあ。
僕もずっと喪子だけ愛してるよ。
あ、夕飯食べないと。喪子は体があるんだから。」
452 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/24(水) 00:39:15 ID:nH1mE2r8
純粋ケモショタがヤンデレとかね…
髪は緑ロング。耳も緑でピンと立ってる犬みたいな感じ（パピヨンみたいな）無表情。
お頭がよろしくなくて「あー」とか「うー」とかしか喋れず、常に指を口にくわえてる
で、喪子と出会って色々あって喪子が何かと世話を焼く内に喪子の喪子のことが大好きになって
常に喪子の後ろを指銜えながらついて回るわけだ。そりゃもう風呂からトイレまで。
それに見た目はショタだけどやっぱ女性の体に興味があるわけで無駄に喪子をペタペタベタベタ触りまくり。
あんまり度が過ぎると喪子が怒って閉じこもっちゃうんだけど「あーあー…ぅー…」ってまるで捨てられた子犬みたいな切ない声出して
ドアをどんどんするから喪子もなんだかんだで可哀想になって許しちゃう。
そんな風に多少ハプニングもあるけど幸せに暮らすヤンショタと喪子。
でもある日、喪子とよく分からん男が喋っているとこを目撃してしまい、ヤンデレ覚醒。
やっぱり無表情のまま怒ってるかどうなのか分からない表情で男を惨殺するヤンショタ。
喪子はそのあまりの残忍さに言葉も出ずにただ見てるしか出来ない。
で、そうした行為が終わったとき初めて可愛らしい笑顔を見せて喪子を抱きしめるヤンショタ。
そこからいつものように（邪魔な男を殺しただけなので問題ない）少しの悪戯心で喪子の首筋にかみつくんだけど、
いつもだったら怒る喪子が抵抗しない。
何をしてもそれこそ服を脱がして組敷いてしまおうが喪子はただ震えながら泣くだけ。自分の思い通り。
喪子は時々ご褒美だと言って頬にキスしてくれるときがあったのでヤンショタはそれもご褒美だと勘違いする。
＝喪子の周りの人を殺せば喪子はご褒美をくれる
（喪子に近寄る人は自分も嫌いだから一石二鳥）
わあい（*´∀｀）ノ
って状態で喪子の周りの人を殺しまくるヤンショタ。
最近では少し言葉も話すようになったよ！
「喪子、これ、これ！あ、ぅ、ほ、め…ほめて！」
って瞳孔開きまくった眼で喪子を見ながら首とか差し出してくんだよ。
犬が自分の狩った獲物見せてくるみたいに。
そんなケモショタヤンももう直ぐ発情期を迎える年齢に…
ナニコレ気持悪い
522 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/12/04(土) 23:11:56 ID:taC93cum
冷蔵庫から出てきた小さなヤン小人にやたら懐かれた喪子。
最初は戸惑っていた喪子もだんだん絆される。
出かけるときも常にポケットの中に。
胸ポケットに入っているときは喪子の乳首を服の上から噛んでみたりとかドンドン悪戯が良くない方向へ…
喪子に近づく男達には小ささを生かして食事に下剤を入れてみたりとかする。
っていう夢をみた。
何で冷蔵庫なのかはよく解らない…
852 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/01/21(金) 00:31:48 ID:wjQqAdzE
何か最近変な夢ばかり見る
最初はよく分からんが男の子と普通に恋愛している夢。
私は喪女らしくこんな自分に振り向いてくれた男の子（そんなにかっこよくない）が好きで好きで仕方無い！って位でどこ行くのにもご主人様追いかける犬みたいについていく。
んで男の子も優しくて、こんなブスについてこられてても笑顔で歩幅を合わせてくれる。幸せな夢だ、ずっとこういう夢見てられたらいいのにって思ってたんだよ
そしたら最近になって夢の男の子がおかしい方向に傾いてきた。
夢のくせに私が昼に何してたかとか、どんな人に会ってたか、とか聞くんだ。
んで、夢ん中だから私も正直に答えるんだけど最終的に何で自分以外を見るのだとこんこんと言い聞かせられる。
この前なんか昼のことを聞くのに「起きてる間どうしてた」とか聞かれた。
男の子は自分が夢だって知ってるみたいだ。夢なのに。
先生は言ってる意味分からないと思うけど、寝るとそのまま起きれなくなりそうなんだ。
だってその男の子が「まだ起きないで」とか「次は会えないかもしれないんだよ」とか言う。
最近の私は会えない方がいい、寧ろもう二度と出てきてほしくないって思うんだけどでも男の子は毎日出てくる。
今日も会えたって。それでまた私の起きている時間のことを聞いてこんこんと叱ってくる。
「こっち」にいいことが無いもんだから最初は愚痴ばっかだったんだけど、それだと「こっちにずっといればいい」って真剣な顔で言われるから言うのは
やめた。でもだからって楽しい話ばかりすると凄く凄く怒るか私みたいに不安定になっちゃうからなるべく当たり障りのない話を…お母さんってこういう気分だったのかな
何か現実とごっちゃになるっていうより夢も現実になりそうで怖い、眠りたくない…
という話を患者がしていたと元精神科医（現在は教授）から聞いたんだがこれが本当ならすげえな…
976 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/03(木) 17:45:00 ID:TIiOr6FI [1/2]
喪子「全力でっ全力で豆まきいいいい！！
福は内ー！鬼は外おおおお！！」
福ヤン「にやにや」
鬼ヤン「…………」
504 ：彼氏いない歴774年：2010/07/22(木) 20:24:09 ID:frEbDLCT
喪子ちゃんはほんとうにがんばりやさんだなぁ。
そんなにくたびれて、そんなに傷ついて、そんなに悲しんで、辛い思いをして、
誰にも相手にされなくて、何をしても省みて貰えなくて、報われなくて、
一人で没頭できる趣味もなくて、ただ自分を踏みつけて通りすぎて行く時間に耐えてるだけなのに。
それなのにまだがんばるんだ。 一人で泣いてがんばるんだ。
俺のところに来ればいいのに。
そうすればもう何も嫌なことなんてないよ。だれも喪子ちゃんを責めないよ。
ずーっと一緒にいてあげる。 抱きしめて、やさしく髪を撫でて、そっとキスしてあげる。
ねえ、おいでよ。 こっちへおいでよ。 俺のところにおいで。
もう、がんばらなくていいんだよ？ 喪子ちゃん。喪子ちゃんおいで。
喪子
来いよ
（>>503の「現実に勝てる」というフレーズを見て、
もしかして「死」ってヤンデレなんじゃないかとか唐突に思い浮かんだので空気を読まずに投下）
705 ：彼氏いない歴774年：2010/09/10(金) 05:41:03 ID:isknseDE
「ねえ、俺はこんなに大好きで毎日君とずっと一緒で、君も俺の事ずっと見て触ってくれる。なのに何で気付かないんだ、俺はこんなに君が好きなのに！
落とされても踏まれても投げられても全然痛くない！でもね、心は痛むんだ。あと泳げないけど。
話は変わるけどたまにご飯食べてる時に熱くなるのは俺がご飯食べてる姿を君に見られてるから！
あと…最近よく他のヤツの事ばっか喋ってるよね。その時に俺が君を困らせるのは、君が俺を求めて焦ってる顔が見たいから…。
それって俺がいなきゃもう駄目な体になってるって事でしょ？
…だから他のヤツなんていらない。死ぬまでずっと一緒だ。ずっと、ずっと……」
自分が長年使ってる携帯がヤンデレなんじゃないかと思ってこんなの書いてしまった。
だって「そろそろ新しい機種に変えたいんだよね」てな話題を出しながら携帯いじってると必ずブラックアウト(勝手に電源が落ちる)するんだよ…。いきなりだから焦るんだよ本当に。
変えるに変えれないよもうさ。
ちなみにご飯云々は充電してるとき。熱くて熱くて…
泳げないのは今時防水じゃなかったりするとこから。
724 ：彼氏いない歴774年：2010/09/12(日) 21:32:20 ID:bgZCzZaP
夢の中で妄想していた幽霊ヤンデレを投下してみる
もうどれくらい時間がたったのだろうと時計に目をやると、
すでに深夜の2時を回っていた。
仕事には一向に終わりが見えない。
深いため息をついた時、「もうやめなよ」という声と共に
デスクに置いていた資料の山がバサバサと崩れた。
びっくりして辺りを見回すが、誰の姿も無い。
(ああ、かなり疲れてるんだな)
そう思い、眠い目を擦りながら床に落ちた資料を拾おうとする。
その時、肩をグッと掴まれる感覚がして、そのまま床に倒れた。
仰向けに倒れた目線の先には、綺麗な男性の姿がある。
「喪子、何でまだそんなに頑張るの？」
男性はこちらを悲しそうな目で見つめている。
この状況がよく飲み込めない、何が起こっているんだろう。
「あ、あの･･･あなたは一体･･･？」
「そうだよね、俺は喪子の事全部知ってるけど、喪子は俺の事知らないよね。
でも、そんな事今はどうでもいいんだ。」
そう言って男性は優しくキスをしてきた。
男の人にこんな事をされたのなんて初めてだ。
「喪子、こっちへおいで。もう我慢できない。
喪子の苦しむ姿なんで見たくないよ。俺とずっと一緒にいよう。」
ひんやりとした男性の手が私の首に掛かり、そしてキリキリと絞めていく。
･･･苦しい、どうしよう、私はこのままでは死んでしまうんだろうか。
でも、不思議と恐怖は感じない。
長文スマン
幽霊って分かりづらいなコレｗ
それにしても夢の中ですら妄想するだけで会えないなんて悲しいです
40 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:52:54 ID:W1l5xgDG
足
私が幼い頃、祖母がよく話していた怪談がある。
「自分についてる足を使わないで、おぶってもらってばかりの怠け者の子の所には、アシキリがやってきて足をとっていくんだよ」よくある怠け者に対する戒めの類いだったのだろうと今になっては思うけと、あの頃の私はこの話がすごく怖かった。
「喪子さん」
ふと名前を呼ばれて振り向くと知らない男がにこにこしながらこちらを見ていた。美しい濡れ色の黒髪、涼やかな切れ長の目に雪のように白い肌をした美しい男だった。
「喪子さん」
なんでこのひと、私の名前を知ってるのかしら。ぼうっと見惚れながらそう思っていると、また名前を呼ばれた。
「私ですか？」
「そう、あなたのことだよ。」
「…なんでしょうか」
「足をくれませんか」
………
なんだろう この人、ちょっと頭がおかしいのかしら、新手の変質者かしら。
「変質者じゃないよ！アシキリっていうんだよ。知ってるでしょ？」
「！」
なんでこのひと私の考えてる事がわかったんだろう？アシキリって……あの、アシキリ…？
「そう、あのアシキリだよ。喪子さんの考えはなあんでもわかるよ。だって僕はあなたからうまれたんだから。」
41 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:53:35 ID:W1l5xgDG
「僕はね、妖怪なんだ。知ってる？妖怪はね、人間のこわいこわいって気持ちから産まれるんだ。背後から視線を感じて振り返っても誰もいない。こういうのも大概妖怪のしわざなんだ。」
「君の感情からうまれた僕は、君の怖いっていう気持ちを吸って生きているんだ。君の考えてることくらい、わかるよ。」
矢継ぎ早に彼が話す。口を挟む暇もなくて、ぼうっと聞いていた。
「わかった？で、君の足が欲しいんだ。ちょうだい？」
「い…嫌です！私は今足が必要なんです！あげれません！」
昔友達から聞いた“正解の返事“を言う。いま私の顔は真っ青だろう。足はがくがくする。逃げられない。
しばらく、彼は私の顔をじっと見ていたが、ゆっくりと口を開いた。
「…だから、取るんじゃないか。」
42 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:55:06 ID:W1l5xgDG
「最初はね、僕は君のこと嫌いだったよ。だって君がいつまでも僕のこと怖がったから。まだなんにもしてなかったのに！僕は君を愛していたのに！足を切り落として、僕だけのものにしたいくらいに！」
アシキリの目が潤んで。目からぽろぽろ涙が落ちる。目がとけてるみたいに見えた。
「君の足が欲しいんだ。君の足がなくなれば、君は自分で 立てなくなるでしよ？
僕に頼って、おぶさって。僕がいなくなったらなんにも出来なくなるくらいの怠け者になってもいいんだよ。
いつかあなたにそう言いたかった。
怖いとか悲しいとかつらいとか感じながら一人だけで立って進んでどうにかしようとするあなたを見るのがつらかった。
誰かがあなたを助けようとするのを見るのも辛かった。心臓がギシギシして、おなかの中がドロドロするんだ。
こっそりそいつを邪魔して、僕があなたを助けたりもしたんだよ。気付かなかっただろうけど。
早く君の足を切って、僕だけのものにしたかった。けど、僕を怖がる君を想像すると、僕はなんにも出来なくなった。おかしいよね。妖怪って怖がられるためにいるのにね。
43 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:56:23 ID:W1l5xgDG
喪子が誰か別の人を怖がるたびにほっとした。でもそんな世界の中にいつまでも喪子を閉じ込めておくことを考えるとゾッとしたよ。
誰にも喪子を傷つけないで欲しい。けど傷つけられて、もっともっとこの世界を嫌いになって、汚れて、ドロドロになって、ぐちゃぐちゃになって欲しかった。
僕が傷つけても何も感じないくらい。壊れた喪子を僕だけが治してあげて、僕だけが喪子と寄り添いあって生きていく、そんな世界を夢想し続けたよ。
でも、もう限界なんだ。世界は僕の望む方には動いてくれない！僕が進むしか、あなたを手に入れられないんだ！
ちょっと痛いかもしれないけど、怖いかもしれないけど、おねがい…僕をきらわないで、こわがらないで……
好きなんだ、好きなんだ！」
ぽろぽろと涙をこぼしつづけるアシキリをみて、なんだか急に愛しくなった。ほほえみかけてあげたら、彼はちいさく、ごめんね、といった。
98 ：彼氏いない歴774年：2009/12/20(日) 06:36:28 ID:KZL7XVIl
おはようございます、喪子さん。
眠っているときもいいですが、微睡んでいる顔は特に可愛いです…
こうして朝まで貴女を抱き締めていられるなんて、私は幸せ者ですね。
喪子さん…もうすぐ出勤時間ですか…？
離したくありません。離れたくありません。
行かなくてもいいじゃないですか。私がずっとこうしていてあげます。まだ外も暗いですし、あと５分、あと少しだけ…
……行ってしまうんですか。
私にもう少し力があれば、喪子さんを私だけのものに出来るのに。
でもね、喪子さん。
貴女は永遠に私の腕から逃れられない。生きているかぎりずっと。
あぁ…喪子…私の喪子…
また夜に、寝室で逢いましょう。
ニ○リのヤンデレ布団。
掛け布団と敷き布団セットで双子。
冬の朝は特に兄が離してくれなくて困ってます。
あーもー起きたくねーやーw
275 ：彼氏いない歴774年：2010/01/11(月) 03:02:37 ID:ZuV69oS1
ふふ、心地はどうですか。
吸血に伴う快感はすさまじいでしょう。
貴女が望むなら、これから毎晩そうしてさしあげますからね。
……さあ、これで貴女のからだはもう死ねない。
おめでとう私の愛しい貴女、ようこそ夜の世界へ。
どうなさいました？
なぜ泣かれるのですか。……人を殺すのが嫌？
貴女はおばかさんですね、なんて優しいひとなんだ。
ご心配なさらなくても、貴女に私以外のものの血など飲ませはしませんよ。
あなたはこれから永劫に私とここでふたりきり。
二度と外界になど出しません。
あなたが飲むのは私の血。私のなかで清めて、穢した、淘汰された血液だけ。
私とあなたを互いの血が循環するだなんて、ああ、考えただけで牙が疼いてしまいます。
どうか泣かないで。あなたにとって恐ろしいものなどもう何もないのだから。
ずっと私がそばにいてさしあげますよ。ずうっとね。
295 ：彼氏いない歴774年：2010/01/12(火) 00:05:25 ID:9+C4OwFU
いらないよ、いらない
モコリーン、君を傷つけたくないんだよ
血を吸われるのは痛いでしょう、怖いでしょう
僕はあなたを傷つけるのも怖がられるのも嫌われるのも嫌なんだ、恐ろしいの
だからあなたが育てたこの薔薇こそ生の鎖
モコリーン、君がいなくなっては朝日に輝く薔薇を誰が摘むの
あなた、僕が消えてもいいというの？
モコリーン、そんな酷なことは言わないよね
ほら深紅の薔薇は僕たちの愛の鎖だよ
でもモコリーン、あなたの目の前で朝日を浴びるのもいいね
きっと僕を忘れなくなるだろうね
あえて血を吸わない吸血鬼
臆病だから狡猾に生きる
喪コリーンが仮の食事のばらをそだてているのでそこを巧妙に責任感やらなんやらをつついてそばにいさせる
579 ：彼氏いない歴774年：2010/02/22(月) 20:21:30 ID:734gcJ5L
喪子・・・今夜こそこの糸でおまえを絡め取ってやる。
俺の張った糸におまえが触れるだろう？
するとおまえは恐怖と歓喜で震えるだろう？
俺の張った糸もおまえの体と同じに震えるんだ。
糸の中心でおまえを待ち続けた俺におまえの振動を伝えるんだ。
喪子。
やっと捕まえたよ。
喪子。
もう離さないよ。
喪子。あぁ、喪子！俺の喪子!!やっとやっと俺のものになるんだ！
俺の吐き出す糸で雁字搦めにして、そのかわいい首筋から体液を吸って、吸って、吸って
おまえが誰にも見向きもされないくらいに醜く干からびる位に吸いつくしてあげるよ。
嬉しいでしょう？だからそんなに震えるんでしょう?
早く巣を貼らなきゃ、糸をたくさん出さなきゃ、喪子が待ってるから。
あ、俺コモリグモだった。巣をはるの苦手じゃん・・・。
918 ：彼氏いない歴774年：2010/04/18(日) 12:03:28 ID:Tq3CO8Hb
お姉ちゃん、ありがとう
ずっと見てたよ。
毎日、毎日、真剣な目で僕を直してくれてた。
そんな優しいお姉ちゃんを、僕が好きにならないはずがないんだ。
ねぇ、お姉ちゃんに直されてる間僕が何を考えていたか分かる？
･･･分かんないだろうね。だから、教えてあげる。
お姉ちゃんが直してくれたから、 やっと出来るんだ。
ようこそ、お姉ちゃん。僕の世界へ。
美しい少年の絵を直して、絵の中に閉じ込められた夢を見たから妄想を広げてみた。超メトロポリタン。
ちなみにこの後、幸せそうな少年と目に色がない女性の絵は世界の怖い絵集に追加されたりする。
まぁ絵心無いから実際にはありえないけどな！
118 ：彼氏いない歴774年：2009/10/26(月) 02:02:15 ID:OpjUakRq
パトラッシュ型ヤンデレが売ってたら150万くらいなら買うのに。
ねちねち教育して好みに育て上げてやりたいですﾌﾋﾋＷＷ
喪子｢お前の名前はヤンだよ｣
ヤン｢ヤン、…はい、僕はヤン｣
喪子｢お前の幸せは私の隣にいること｣
ヤン｢喪子の隣にい…Σっ！？｣
喪子｢私はご主人様だよ？｣
ヤン｢ご主人様…｣
もちろんその後叩いたほっぺなでなでしてあげたい。
仕事で疲れて帰ってきたら、部屋からわんわん走って迎えに来てほしい。
私はそれをうざってぇなぁ、って演じながらソファーに座るから。
そしたらちょっと離れた床にぺたんって座って、私のことを鼻水垂らした涙目で見上げてﾌﾋＷ
仕方ないなヤンおいで、って言ったらソファーに顎乗っけてﾌﾋﾋＷＷ
私が留守の時には、でっかいクッションを抱き締めて｢喪子、喪子、喪子、喪子｣って呟きながらがじがじ噛んでればいいよ。
名前を呼ぶことも触れることも叶わなくて、じわじわ病んでいけばいい。
ﾄﾞｩﾌﾌﾌＷＷ堪らねぇＷＷＷ
あなたの名呪文みたいに無限のリピートＷ
169 ：彼氏いない歴774年：2009/10/30(金) 11:10:33 ID:xVejhN1O
イケメンヤンデ霊…。
可愛い喪子は俺だけの物。
守護霊なんて面倒な役割を与えられたあの日…。
初めて見た喪子の笑顔に、俺の心は一瞬で奪われた。
生きている時には、一度もこんな感情を抱いたことはなかったのに。
幼い頃から今まで、喪子に近づく男を一体何人消しただろう。
喪子は気づいていないけど…喪子を想っている野郎は結構いるんだよな。
本当なら、喪子をいい男とくっつけるべきなんだろうけど。
はっきり言って、俺以上に喪子を愛して幸せに出来る男はいない。
だから…仕方ないんだよ、喪子…。
違う、嘘だ。
俺は喪子を愛している。
俺以外の誰にも喪子は渡さない。
喪子は俺だけの物だ。
ああ、どうしたんだ喪子…ため息なんてついて。
こういう時、喪子をそっと抱きしめながら俺は罪悪感に苛まれる。
でもそれと同時に、心の中には優越感が湧き上がる。
俺だけが今、喪子の全てを独占しているんだ。
…俺はいつか、地獄へ堕とされるかも知れない。
だけどその時は喪子も一緒に堕ちてくれるだろう？
喪子と一緒なら、地獄の底だって楽園だ。
永遠に離さないよ、喪子。
俺達の出逢いはきっと運命だったんだ。
これからもずーっと愛しているよ、俺だけの喪子…。
361 ：彼氏いない歴774年：2009/11/15(日) 10:48:16 ID:5cb4nHcm
バイト先で飼ってる犬は私が行くと、これでもかってくらい手とか足とか舐め回される。
多分汗っかきだからしょっぱくて美味しいのかなーとも思いつつ、
ヤン犬「この前全身くまなく舐めて差し上げましたよね…？なのに、
ど う し て他の人間のニオイがするんですか？」
私「……(多分さっき食べたイカ焼きの匂いなんだぜ)」
ヤン犬「…あぁ、いいのですよ？別に答えなくても。」
私「……(イカ焼きうまかったぜ)」
ヤン犬「私がまた、舐めて差し上げればよろしいのですから…ただ」
私「……(なんだいチャッピー？)」
ヤン犬「いつ噛みつきたくなるかは、私にも分かりませんが。」
493 ：彼氏いない歴774年：2009/11/24(火) 20:02:13 ID:ONBRkZ8G
ヤンバカインフルエンザウィルス
喪子ちゃーん！
好き！好きだよ！
だから喪子ちゃんの中入るよ？いいよね？
……喪子ちゃんの中、あったかい…落ち着く、すごく。
ずっと一緒にいたいよ…
あ…れ…？喪子ちゃんがどんどん元気がなくなっていく…？
後悔はしている
494 ：彼氏いない歴774年：2009/11/24(火) 20:09:54 ID:YsH0Sp89
＞493
そこでヤンデレ注射ですよ
喪子さんの中にいる腐れ外道、この私が殺ってさしあげましょう
あなたの中に入るのは世界でただ一人、私だけでいいでしょう？
さあ喪子さん…足を開いてください…
後悔はしていない
630 ：イケメン守護ヤンデ霊� �2009/11/30(月) 18:55:44 ID:voE2cugL
もう寝るのか、喪子…夜はこれからなのに。
なあ喪子、今日は将来お前の人生に絡んで来そうな男との縁を切ったんだ。
朝、喪子が食パンくわえて家を出ただろ？
最初の曲がり角でぶつかる予定だった男を、その前に食い止めた。
足を引っ掛けて、道路側に押してやったんだよ。
ほら、救急車来てただろ？
…だから、だからさ、少しだけ…ご褒美貰ってもいいよな…？
あんなつまらない男から、喪子を守ったんだからさ。
驚いて、暴れて怪我すると駄目だから…金縛り掛けておくよ。
喪子、起こしてごめん。
でも明日は休みだからいいだろ？
631 ：イケメン守護ヤンデ霊�◆�2009/11/30(月) 18:57:34 ID:voE2cugL
喪子、震えているね。
大丈夫、何も乱暴なことはしない。
だから俺に任せて…ああ、喪子の体温かい。
…キスしようか、喪子。
この前も嘆いていただろ、キスもしたことないって。
どうせこれからも俺以上にお前を愛する男は現れないんだ、いいよな。
ははは、これで俺が喪子の初めての男だ。
ああ喪子…お前が欲しい、お前の全てが欲しい。
俺、決めているんだ。
喪子に近付く男を、今まで99人排除した。
100人排除出来たら…喪子を俺だけの物にするって。
今日はキスだけで我慢。
今度は…ああ、楽しみだな喪子…愛しているよ。
640 ：イケメンヤンデ霊能力者：2009/11/30(月) 22:29:59 ID:voE2cugL
「危ないところでしたね。あのままだったら貴女は命を落としていました」
「そうだったんですか…」
「決してこの屋敷を出てはいけません、いいですね」
「はい」
「では、弱った貴女の体にせいきを入れる儀式の準備を」
「精気…」
「さあこちらで禊ぎを。服は全て脱いで下さい」
「全部ですか!?」
「恥ずかしがらないで、私は慣れていますから」
「でも、あの…」
「何か？」
「さっきからよだれが…」
「うっ…！じゅるり、これはきっと悪霊の仕業に違いない」
「…」
「さ、さあ早く、よければ私が脱がせましょうか？」
「ちょ…」
644 ：彼氏いない歴774年：2009/12/01(火) 03:27:40 ID:33R7+m4V
ヤンデ霊とヤンデ霊能力者に争われたい
ヤンデ霊｢うふふ喪子喪子僕の喪子うふふふ｣
喪子｢ぎゃーだれかたすけてー｣
ヤンデ霊｢叫んだって無駄さ、誰も僕を止められないよ！ああ喪子かわいいよ喪子好き好き｣
ﾊﾞﾝｯ
ヤン霊能｢無事ですか喪子さん。私が来たからにはもう大丈夫です｣
喪子｢あばばあんた誰｣
ヤンデ霊｢ふん、誰だか知らないけどこんな奴すぐ出て行かせ…｣
ヤン霊能｢破ァッ！！｣
ヤンデ霊｢ぎゃああああ！！何だこれやめろおおお！！｣
ヤン霊能｢ふう…間に合って良かった…怪我はありませんか喪子さん｣
喪子｢あ、はい｣
ヤン霊能｢全く、近頃様子がおかしいと思って一日霊視してみたらこんな輩が…気を付けて下さいよ｣
喪子｢(霊視…？)はあ、どうも、ていうかどこかでお会いしましたっけ｣
ヤン霊能｢いえ、気付いていないでしょうけどいつもは盗聴器であなたの生活を見守っています。
しかし能力の持ち腐れでしたね。これからは自分の力であなたを守っていくことにします｣
喪子｢……は？｣
ヤン霊能｢安心して下さい、私ならあなたをああいった輩から守る事が出来ます。
だから喪子さん、私と暮らしましょう。ああ外には出しませんよ、あなたは拾いやすい体質のようだから｣
ヤンデ霊｢ふざけないでよ｣
喪子｢！？ ｵｳﾌ！体が動かないッ！これはいわゆる金縛りッ！｣
ヤンデ霊｢君みたいな得体の知れない奴に喪子は渡さないよ。喪子は僕と一緒に涅槃へ行くんだ｣
ヤン霊能｢得体が知れないのはお前ですよ。それ以上喪子さんをたぶらかすなら容赦しませんよ｣
ヤンデ霊｢……殺してやる｣
喪子｢あの…よく分からないけど、稲川ジョン痔の恐怖特番見たいからリビング行ってます｣
ヤン霊能｢あ、私も見ます｣
ヤンデ霊｢僕もー｣
798 ：彼氏いない歴774年：2009/12/05(土) 01:14:01 ID:jigGsK6l
ずっとボクを見つめて遊ぶ喪子ちゃん。
喪子ちゃんはボクの虜。ボクも喪子ちゃんの虜。
ボクだけが見ているそのかわいい顔をカメラに収めたいけどいいよね？
喪子「アレ？カメラ機能なんて起動してないのになんで勝手に撮るの？
ポケモンのやりすぎでDSi壊れたのかなぁ？」
68 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/08(火) 14:07:12 ID:fj7Fwet0
神殿内でお供え物のお茶をすすっていると友人の山神が入ってきた。
「今日は喪子ちゃん来てないの？」
「やぁ。今日も彼女は来てないよ」
そう答えると彼はつまらなそうに口先を尖らせ、私の隣に寝そべる。
「つまんねー。喪子ちゃーん。いつになったら俺様に会いに来てくれるんだー？」
「さぁねぇ？いつだろうねぇ」
「俺様、毎晩、ずーっと社までの道を喪子ちゃんの夢で説明してるのに来てくれないんだぜ？
おまけにさ、最近は妨害されて映像を送れねーし……なんか邪魔されてるみたいでよぉ」
「へー、君の邪魔できるなんてよっぽど力の強い神様だねぇ」
「あー、邪魔すんの誰だろ。見つけたら絶対八つ裂きにしてやる」
天井を見つめる山神の目がギラリと光る。
「そんな物騒なこと言わないの。絶対に返り討ちだよ」
なにか掴めそうで掴めない。そんな不思議に出くわしたかの表情を山神はこちらに向けた。
「なんか……気持ち悪い言い方するな。もしかして誰か知ってるのか？」
鋭いなぁ。尊敬と少しの軽蔑を込めて優しく見えるだろう笑みを浮かべる。
「いいや。推測だけどね。君が喪子の前に惚れた巫女さんがいただろ。
神主の娘だからいずれ婿をとって家を継ぐ子を、
君が捕ろうとしたからそこの神様が怒ったじゃないか。
それ、まだ根に持ってるんじゃないかな？」
「あー……そんなことあったっけか？」
「まぁ、数十年前くらいだし、君は忘れてるかな。大神様にまで咎められたんだけど」
「あ、あれか。あれはただのお遊びだ。俺様には喪子みたいな女が合う」
「ふふ……喪子ちゃんね。良い子だよ。君にはもったいないくらい」
「あー、早く俺様の社に来てくれないかなー。敷居内に来てくれなきゃ攫えないじゃねーの」
「そろそろ日が落ちるよ。早く帰った方がいい」
「んあ？もうそんな時間か。じゃーな。また明日も来てやるぜ」
「はいはい。また明日ね」
私の守護地域から彼の気配が消える。同時にお茶の缶を握り潰してしまった。
あふれ出る茶が山神の血に思えるほど胸の奥が黒く暴れる。
「なにが俺様の喪子だ。私が赤ん坊の頃から見守り、
毎日、毎日、邪魔者を排してきたというのに！
元旦に仕事もせずにフラリと現れ、一目ぼれしたお前とは違うのだ。
私が、私だけが彼女を守る絶対の存在だ。喪子には私だけでいいのだ！
私を崇め、私を求め、私に助けられる喪子。なんと素晴らしいのだろう！」
気がつけば缶は私の手の中で小さく圧縮され、ただのすちぃるの塊になっていた。
喪子、安心しなさい。山神は飽き症だからね。
もうしばらくすれば彼の目は他に移る。私が手を下すほどでもない。
だがお前がふしだらな山神の所へ行きたくなっては困るので、
今晩も彼の邪魔をして悪い夢を見ぬようにお前を守ろう。
138 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/12(土) 18:45:14 ID:GNy0ykyW
盛り上がりの旬を過ぎたと思われるヤンデレ神様ですが、折角なので投下。
無駄に妖艶な色気を放つ、艶やかな長い黒髪の美麗な男に脳内で二次元変換。
※フィクションです。実在の地獄の神様とは一切関係ありません。
「喪子…私の可愛い喪子、どうして泣く…？
一体何がそんなに悲しいと言うのだ」
神は両手で顔を覆って泣く喪子を優しく抱き寄せる。
「お前を傷つけた醜い人間共は、地獄の最下層へ叩き落としてやった。
だからもう苦しむことは何一つないと言うのに…」
喪子の髪を撫でながら、神はふと窓の外を見る。
「おお、そうであった。
さあ喪子、窓の外を見てごらん」
神は喪子を窓辺へ促すと、ゆっくり窓を開ける。
「！」
何気なく窓の外を見た喪子は、驚いて目を見開く。
喪子がこの屋敷に来た時、窓から見える景色はまさに地獄であった。
見渡す限り岩と砂、空気は澱み、常に薄暗い世界。
それが今は嘘のように、天から明々と陽が射し、清浄な空気が満ちていた。
地面には色とりどりの花が咲き乱れ、煌びやかな蝶が舞っている。
「綺麗…」
神は、思わず呟いた喪子の言葉に満足そうに頷く。
「この屋敷の周りを、喪子が喜ぶような環境に変えてみたのだ」
窓辺に舞い降りて来た小鳥に、喪子が人差し指を差し出す。
指に乗った小鳥が可愛い声で囀ると、喪子は少し笑顔を見せる。
「だから、喪子」
神は後ろからそっと喪子の肩に手を置き、静かに耳元で囁く。
「ずっとここにいて、永遠に私と二人で暮そう…」
(^p^)ﾌﾋw
145 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/12(土) 23:51:43 ID:R4d5Ugus
雪が凄いので、病的な美形雪男に雪で監禁妄想
「寒い…」
『大丈夫だよ。こうしてれば暖かいだろ？』
彼の腕の中に包まれて、更に身体の芯から凍りつきそうになる
異変は今朝突然訪れた
いつもより寒いと思い窓を開けると、そこは文字通りの銀世界
私の住む家だけがポツンと白い雪の上に置かれていた
『綺麗だろ？君を汚す全てのものは、この雪の下に沈めたよ』
雪の中から不意に現れた彼は、雪よりも白く綺麗な男性だった
『張り切り過ぎてスカイツリーまで埋めちゃったよ』
笑顔で抱きついてきた彼の身体は
「冷たい！雪みたい！イヤ！」
反射的に彼を突き飛ばした
『雪みたいって…僕は雪だよ。君の大好きな雪だ
君は僕に触れるのが好きだったろ
いつも「冷たくて気持ち良い」って僕の事溶かしてくれたよね
君の手の中で溶けていくのが、僕は何よりも幸せだった
もう汚い連中に汚されて溶かされるのは嫌なんだ
ねえ喪子…僕は君に溶かされたい
君の体温で僕を溶かしてよ
僕に触れて』
彼の白い肌は、確かに雪のように柔らかく冷たい
「………溶け…ないよ？」
『溶けてるよ。見てご覧』
彼は窓の下の雪を指した。そこには私の手ほどの窪みが出来ている
「あなたが溶けるんじゃないの？」
『まったく…さっきも言ったろ？僕は雪だ
この窓から見える…いや、世界中を埋め尽くした雪全てが僕なんだよ
だから、この世界に今僕と君の２人だけなんだ
素敵だろ？
今の僕は真夏の太陽にだって溶かさないよ。
僕を溶かす事ができるのは…
喪子…君だけなんだから
一生かけて僕を溶かして……』
384 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/18(金) 15:34:10 ID:pq9WvPgg [2/5]
どうして貴方は僕だけを見てくれないんですか？
気を引きたくて噛んでみたり、襲い掛かったり、鳴いてみても貴方はすぐ僕から目を逸らしてしまう。
あぁ、いっそ貴方の喉や眼球をこの爪で引き裂いてしまおうか。
そうすれば貴方の思考を僕への想い（憎しみ）で満たせる…
ヤン猫「にゃー！」
喪子「なんだなんだ？私の身体によじ登ろうとするなんて」
ヤン猫「（と、とどかない…！？）」
最近は半獣狼ヤンデレがマイブーム。
「ご主人、帰りが遅いからすっげぇ心配したんだぞ！で、ご主人。男の臭いがするんだけど…気のせいだよな？」
最終的には狼に食われて終了。前スレの方言も良かったなぁ。
212 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/25(月) 00:55:31 ID:RzRXKet3
村娘に惚れた土地神様
どうにか娘を嫁にしたいと思い、わざと村を干ばつにさせてみたり洪水にさせてみたり
困り果てた村人達は村の若い娘から生贄を選ぶ事にした
土地神の狙い通りの娘に白羽の矢が立ち、土地神様は娘を嫁にできたのでした
めでたしめでたし
って言う人外ヤンデレがみたい
ただ人身御供ネタが好きなだけなんですけどねｗ
219 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/25(月) 23:56:36 ID:dCIejAkT
大天使様にヤンデレられたい。
「君も天界に来ればいい」とか言われてなかば強引に連れて行かれたり、気が付くと後ろにいたりする。
「君を神の元へいかせたくない｣とか言って堕天ルートもある
出会いを妄想してみたけど全く進まなかった
我ながらひどい妄想だ
254 名前：彼氏いない歴774年[Sage] 投稿日：2010/10/28(木) 19:28:06 ID:K7OyuvlS
人外ヤンデレ…だめだこんなのしか思いつかない
悪魔ヤンは喪子が幼い頃からずっと想い続けてきたが悪魔は人間と契約する時しか人間に姿を見せられない掟
ある日喪子の父親が交通事故で重体に
父を助けたい一心で悪魔との契約を決意した喪子の前に現れた悪魔ヤン
｢お願い、父の命を助けて！代償なら何でも払うから！｣
｢何でもと言ったな？撤回は認めないぞ。…そうだな、ならば心も体も俺の物になってもらおうか｣
寿命や命そのものを代償に求められると思っていた喪子は意外な答えに驚いた
ふと片想いのあの人が頭によぎる、もう想う事すらも叶わないのかと
｢俺だけを愛して、俺だけを求めろ。少しでもあの男への未練を感じたらその瞬間お前の親父は死ぬと思え。｣
それは完全な脅迫だった
悪魔ヤンは躊躇する喪子に苛立ち強引に唇を奪った
｢なっ…何をっ…｣
｢あれぇ？もしかして迷ってた？残念もう契約成立しちゃった…それから｣
喪子は体に違和感を感じた
何かを抜き取られるような嫌な感覚
｢ついでにお前の“魅力と時間”も代償に貰ったから。これでお前に見向きする男はいない、老いも死にもしない。永遠に俺だけのものだ。｣
｢愛してるよ喪子。｣
264 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/29(金) 21:52:17 ID:lngxMogp
｢学校であった怖い話｣ってホラーゲーム見て思ったけど
ヤンデレ宇宙人ってありかな
以下妄想
地球侵略(≒食糧確保)の下調べにきたヤン(人間形態)が喪子と出会う
→なんか運命感じる
｢なんだこの気持ち…もしかしてあの女も同志なのか！？｣みたいに
(※喪子は地球生まれ地球育ち)
そこから始まるヤンの猛アタック猛アピール
喪子がどんだけ否定しても聞きやしない
｢お前も仲間なんだろ、心配すんなわかってるから
とりあえずあっちでお互い人間形態解除してみようか｣
｢なにこのひとこわい｣
最終的に
･ヤンが勘違いしたまま星に連れて帰られる
･地球人として拉致される→母星で結婚
･地球壊滅させて喪子だけ生かしておく
･全地球人の命と引き換えに喪子監禁
･地球人おいしいです、でも喪子はもっとおいしいです^q^
とかなら素敵
長いので別ページ
ヤンデレンジャー
287 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/10/31(日) 14:21:11 ID:cnKd8lmU
先に謝っておく
・人外ネタ引っ張り
・シャダイルシの設定借り
・シャダイ好きの方
ごめん
「おはよう。気分はどうだ？」
上下を黒でまとめた男が言った。私は『いつも通り』「普通です」と答えれば彼も『いつも通り』「それは結構」と言った。
家を出てすぐに眩暈がして、朦朧とした意識の中でのやりとりだった。
頭がはっきりしてきたのでずり落ちたカバンを肩にかけ直した。
少し距離を空けて立つ男を見る。逆立った黒い髪に切れ長の赤い目。晴れにも関わらずビニール傘をさしている。
真っ黒な服やヘソチラも相まってどこの中二病患者かと思う。※がいかに大切か分からせてくれる。
残念ながらこんな人は知り合いに」いない。なので先ほどの挨拶のようなやりとりは夢だと思うことにした。
朝から白昼夢をみるとは疲れが溜まっているのかもしれない。
「あの、すみませんが…」
「ん、なんだ？」
質問を促すように彼は小さく首を傾げた。どちらさまでしょう、と続けるつもりだった。私は彼の名前を知らない。
それなのに彼とは何度も何度も会ったような気がする。
しかしそれを意識すると嫌なプレッシャーを与えられているようなひどい焦りと恐怖を感じた。
ここまで強い既視感は初めてで、もしかすると彼とは知り合いなのかもしれない。
まさかよく知った相手に誰だお前なんて訊くに訊けなかった。
しどろもどろになった私に彼は「どうやらここで正解だったようだ」と微笑んだ。
口角をあげる薄い笑い方で、まるで映画のワンシーンのようだった。
そう感じる一方で彼のそれになぜか自分の背がぞくりと震えた。
「私を覚えているとろくな結果にならなくてね。しかしゼロからというのも物悲しい」
「……？」
「ある程度のわがままは許されるがなあ。堕天をするとやっかいだから、いやいや、実に難しかった」
「はあ…」
「おっとすまない、今の君は知らないんだったな」
なにこの電波と頭の隅で思っていたのだが、彼はそんなことを知る由もなく先ほどより幾分か愉快そうに微笑んだ。
「ま、つまりはこれからの君には『間違いのない』加護があるということさ」
細まった目から覗く赤い瞳が私の心臓を撫でた。なぜかパチンという指を鳴らす音が耳鳴りのように小さく聞こえた。
早朝の人通りの少ないここで自分も彼もそんな動作はしていない。記憶の隅に残る、思い出さなくてはいけない自分に対する警告のようだった。
血が冷たくなる違和感はむくむくと大きくなっていく。理由もなく後ずさりしてしまいそうな私に彼は近づいた。
並ぶようにして隣に立ち、そうしてぽんと肩に軽く手を置いた。
「さ、そろそろ行かないと遅れるぞ」
誘うかのように首を傾げながら、彼はにこりと笑った。
はいと一応の返事をしながら私は目を逸らした。逃げた視線は空へ向かった。
雲行きが怪しくなってきた。
「ハピエン迎えるために何度もリロしまくった結果がこれだよﾔｯﾀｰ！」な話
ヤンルシはキザったらしくてなんぼ。ヤンルシさままじ天使
377 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/13(土) 07:51:42 ID:/SqtxUv1 [1/2]
ヤンは喪子が作った妄想彼氏
ただ余りにも喪子の妄想力が逞しく妄想が独り歩きしてしまい
いつしか独立した存在になった
「ただいまー」
「お帰り、お疲れ様。
今日は遅かったな…何かあった？」
「あ、飲み会があって…」
「…、……へえ、飲み会。
それ、もしかしてアレも来てたのか？」
「アレ？」
「前に君が親切にして貰ったって言ってた先輩」
「？うん、職場の飲み会だもん、そりゃ来るよ。
でもアレは止めなよ、先輩なんだし。」
「…先輩の呼び方は気にするのに僕がどれだけ君を待ってたかは気にしないのか」
「へ？」
「なあ、僕は君が覚えててくれないと存在すら出来ないんだよ。
僕を作ってくれたのは君なんだ。
僕は君を愛す為に生まれて、君も愛す為に僕を作った」
「な、ちょっと」
「僕は喪子を好きだ、喪子を愛してるよ。
ずっとずっと、一日中、部屋の中で喪子の事ばかり考えてる。
こんな僕にしたのは君だろ？
責任持って最後まで愛せよ。途中で放るなよ。消さないでくれよ。喪子を愛して居たいんだよ。それすら許してくれないのか？」
「あの」
「ああやっぱり現実の方が良いのか。
君、先輩の話する時随分嬉しそうだったものな。
そうだよな、体の無い僕じゃあ満足出来ないだ
378 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/13(土) 08:07:57 ID:/SqtxUv1 [2/2]
↑切れた＼(^O^)／
「体の無い僕じゃあ満足出来ないだろうな。
…畜生、アレなんて体があるだけじゃないか、
喪子を見てるのも、分かってるのも、愛してるのも、
僕以上の所なんて何一つ無い癖に…畜生、畜生、畜生、畜生…
体があるだけで、喪子、僕の喪子を」
「ま、待ってよ、先輩はただの先輩だからっ」
「…本当に？」
「ほ、本当…だよ」
「じゃあ喪子はこれからもずっと僕だけ愛してくれる？」
「…うん」
「良かったあ。
僕もずっと喪子だけ愛してるよ。
あ、夕飯食べないと。喪子は体があるんだから。」
452 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/11/24(水) 00:39:15 ID:nH1mE2r8
純粋ケモショタがヤンデレとかね…
髪は緑ロング。耳も緑でピンと立ってる犬みたいな感じ（パピヨンみたいな）無表情。
お頭がよろしくなくて「あー」とか「うー」とかしか喋れず、常に指を口にくわえてる
で、喪子と出会って色々あって喪子が何かと世話を焼く内に喪子の喪子のことが大好きになって
常に喪子の後ろを指銜えながらついて回るわけだ。そりゃもう風呂からトイレまで。
それに見た目はショタだけどやっぱ女性の体に興味があるわけで無駄に喪子をペタペタベタベタ触りまくり。
あんまり度が過ぎると喪子が怒って閉じこもっちゃうんだけど「あーあー…ぅー…」ってまるで捨てられた子犬みたいな切ない声出して
ドアをどんどんするから喪子もなんだかんだで可哀想になって許しちゃう。
そんな風に多少ハプニングもあるけど幸せに暮らすヤンショタと喪子。
でもある日、喪子とよく分からん男が喋っているとこを目撃してしまい、ヤンデレ覚醒。
やっぱり無表情のまま怒ってるかどうなのか分からない表情で男を惨殺するヤンショタ。
喪子はそのあまりの残忍さに言葉も出ずにただ見てるしか出来ない。
で、そうした行為が終わったとき初めて可愛らしい笑顔を見せて喪子を抱きしめるヤンショタ。
そこからいつものように（邪魔な男を殺しただけなので問題ない）少しの悪戯心で喪子の首筋にかみつくんだけど、
いつもだったら怒る喪子が抵抗しない。
何をしてもそれこそ服を脱がして組敷いてしまおうが喪子はただ震えながら泣くだけ。自分の思い通り。
喪子は時々ご褒美だと言って頬にキスしてくれるときがあったのでヤンショタはそれもご褒美だと勘違いする。
＝喪子の周りの人を殺せば喪子はご褒美をくれる
（喪子に近寄る人は自分も嫌いだから一石二鳥）
わあい（*´∀｀）ノ
って状態で喪子の周りの人を殺しまくるヤンショタ。
最近では少し言葉も話すようになったよ！
「喪子、これ、これ！あ、ぅ、ほ、め…ほめて！」
って瞳孔開きまくった眼で喪子を見ながら首とか差し出してくんだよ。
犬が自分の狩った獲物見せてくるみたいに。
そんなケモショタヤンももう直ぐ発情期を迎える年齢に…
ナニコレ気持悪い
522 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2010/12/04(土) 23:11:56 ID:taC93cum
冷蔵庫から出てきた小さなヤン小人にやたら懐かれた喪子。
最初は戸惑っていた喪子もだんだん絆される。
出かけるときも常にポケットの中に。
胸ポケットに入っているときは喪子の乳首を服の上から噛んでみたりとかドンドン悪戯が良くない方向へ…
喪子に近づく男達には小ささを生かして食事に下剤を入れてみたりとかする。
っていう夢をみた。
何で冷蔵庫なのかはよく解らない…
852 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/01/21(金) 00:31:48 ID:wjQqAdzE
何か最近変な夢ばかり見る
最初はよく分からんが男の子と普通に恋愛している夢。
私は喪女らしくこんな自分に振り向いてくれた男の子（そんなにかっこよくない）が好きで好きで仕方無い！って位でどこ行くのにもご主人様追いかける犬みたいについていく。
んで男の子も優しくて、こんなブスについてこられてても笑顔で歩幅を合わせてくれる。幸せな夢だ、ずっとこういう夢見てられたらいいのにって思ってたんだよ
そしたら最近になって夢の男の子がおかしい方向に傾いてきた。
夢のくせに私が昼に何してたかとか、どんな人に会ってたか、とか聞くんだ。
んで、夢ん中だから私も正直に答えるんだけど最終的に何で自分以外を見るのだとこんこんと言い聞かせられる。
この前なんか昼のことを聞くのに「起きてる間どうしてた」とか聞かれた。
男の子は自分が夢だって知ってるみたいだ。夢なのに。
先生は言ってる意味分からないと思うけど、寝るとそのまま起きれなくなりそうなんだ。
だってその男の子が「まだ起きないで」とか「次は会えないかもしれないんだよ」とか言う。
最近の私は会えない方がいい、寧ろもう二度と出てきてほしくないって思うんだけどでも男の子は毎日出てくる。
今日も会えたって。それでまた私の起きている時間のことを聞いてこんこんと叱ってくる。
「こっち」にいいことが無いもんだから最初は愚痴ばっかだったんだけど、それだと「こっちにずっといればいい」って真剣な顔で言われるから言うのは
やめた。でもだからって楽しい話ばかりすると凄く凄く怒るか私みたいに不安定になっちゃうからなるべく当たり障りのない話を…お母さんってこういう気分だったのかな
何か現実とごっちゃになるっていうより夢も現実になりそうで怖い、眠りたくない…
という話を患者がしていたと元精神科医（現在は教授）から聞いたんだがこれが本当ならすげえな…
976 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/03(木) 17:45:00 ID:TIiOr6FI [1/2]
喪子「全力でっ全力で豆まきいいいい！！
福は内ー！鬼は外おおおお！！」
福ヤン「にやにや」
鬼ヤン「…………」
504 ：彼氏いない歴774年：2010/07/22(木) 20:24:09 ID:frEbDLCT
喪子ちゃんはほんとうにがんばりやさんだなぁ。
そんなにくたびれて、そんなに傷ついて、そんなに悲しんで、辛い思いをして、
誰にも相手にされなくて、何をしても省みて貰えなくて、報われなくて、
一人で没頭できる趣味もなくて、ただ自分を踏みつけて通りすぎて行く時間に耐えてるだけなのに。
それなのにまだがんばるんだ。 一人で泣いてがんばるんだ。
俺のところに来ればいいのに。
そうすればもう何も嫌なことなんてないよ。だれも喪子ちゃんを責めないよ。
ずーっと一緒にいてあげる。 抱きしめて、やさしく髪を撫でて、そっとキスしてあげる。
ねえ、おいでよ。 こっちへおいでよ。 俺のところにおいで。
もう、がんばらなくていいんだよ？ 喪子ちゃん。喪子ちゃんおいで。
喪子
来いよ
（>>503の「現実に勝てる」というフレーズを見て、
もしかして「死」ってヤンデレなんじゃないかとか唐突に思い浮かんだので空気を読まずに投下）
705 ：彼氏いない歴774年：2010/09/10(金) 05:41:03 ID:isknseDE
「ねえ、俺はこんなに大好きで毎日君とずっと一緒で、君も俺の事ずっと見て触ってくれる。なのに何で気付かないんだ、俺はこんなに君が好きなのに！
落とされても踏まれても投げられても全然痛くない！でもね、心は痛むんだ。あと泳げないけど。
話は変わるけどたまにご飯食べてる時に熱くなるのは俺がご飯食べてる姿を君に見られてるから！
あと…最近よく他のヤツの事ばっか喋ってるよね。その時に俺が君を困らせるのは、君が俺を求めて焦ってる顔が見たいから…。
それって俺がいなきゃもう駄目な体になってるって事でしょ？
…だから他のヤツなんていらない。死ぬまでずっと一緒だ。ずっと、ずっと……」
自分が長年使ってる携帯がヤンデレなんじゃないかと思ってこんなの書いてしまった。
だって「そろそろ新しい機種に変えたいんだよね」てな話題を出しながら携帯いじってると必ずブラックアウト(勝手に電源が落ちる)するんだよ…。いきなりだから焦るんだよ本当に。
変えるに変えれないよもうさ。
ちなみにご飯云々は充電してるとき。熱くて熱くて…
泳げないのは今時防水じゃなかったりするとこから。
724 ：彼氏いない歴774年：2010/09/12(日) 21:32:20 ID:bgZCzZaP
夢の中で妄想していた幽霊ヤンデレを投下してみる
もうどれくらい時間がたったのだろうと時計に目をやると、
すでに深夜の2時を回っていた。
仕事には一向に終わりが見えない。
深いため息をついた時、「もうやめなよ」という声と共に
デスクに置いていた資料の山がバサバサと崩れた。
びっくりして辺りを見回すが、誰の姿も無い。
(ああ、かなり疲れてるんだな)
そう思い、眠い目を擦りながら床に落ちた資料を拾おうとする。
その時、肩をグッと掴まれる感覚がして、そのまま床に倒れた。
仰向けに倒れた目線の先には、綺麗な男性の姿がある。
「喪子、何でまだそんなに頑張るの？」
男性はこちらを悲しそうな目で見つめている。
この状況がよく飲み込めない、何が起こっているんだろう。
「あ、あの･･･あなたは一体･･･？」
「そうだよね、俺は喪子の事全部知ってるけど、喪子は俺の事知らないよね。
でも、そんな事今はどうでもいいんだ。」
そう言って男性は優しくキスをしてきた。
男の人にこんな事をされたのなんて初めてだ。
「喪子、こっちへおいで。もう我慢できない。
喪子の苦しむ姿なんで見たくないよ。俺とずっと一緒にいよう。」
ひんやりとした男性の手が私の首に掛かり、そしてキリキリと絞めていく。
･･･苦しい、どうしよう、私はこのままでは死んでしまうんだろうか。
でも、不思議と恐怖は感じない。
長文スマン
幽霊って分かりづらいなコレｗ
それにしても夢の中ですら妄想するだけで会えないなんて悲しいです
40 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:52:54 ID:W1l5xgDG
足
私が幼い頃、祖母がよく話していた怪談がある。
「自分についてる足を使わないで、おぶってもらってばかりの怠け者の子の所には、アシキリがやってきて足をとっていくんだよ」よくある怠け者に対する戒めの類いだったのだろうと今になっては思うけと、あの頃の私はこの話がすごく怖かった。
「喪子さん」
ふと名前を呼ばれて振り向くと知らない男がにこにこしながらこちらを見ていた。美しい濡れ色の黒髪、涼やかな切れ長の目に雪のように白い肌をした美しい男だった。
「喪子さん」
なんでこのひと、私の名前を知ってるのかしら。ぼうっと見惚れながらそう思っていると、また名前を呼ばれた。
「私ですか？」
「そう、あなたのことだよ。」
「…なんでしょうか」
「足をくれませんか」
………
なんだろう この人、ちょっと頭がおかしいのかしら、新手の変質者かしら。
「変質者じゃないよ！アシキリっていうんだよ。知ってるでしょ？」
「！」
なんでこのひと私の考えてる事がわかったんだろう？アシキリって……あの、アシキリ…？
「そう、あのアシキリだよ。喪子さんの考えはなあんでもわかるよ。だって僕はあなたからうまれたんだから。」
41 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:53:35 ID:W1l5xgDG
「僕はね、妖怪なんだ。知ってる？妖怪はね、人間のこわいこわいって気持ちから産まれるんだ。背後から視線を感じて振り返っても誰もいない。こういうのも大概妖怪のしわざなんだ。」
「君の感情からうまれた僕は、君の怖いっていう気持ちを吸って生きているんだ。君の考えてることくらい、わかるよ。」
矢継ぎ早に彼が話す。口を挟む暇もなくて、ぼうっと聞いていた。
「わかった？で、君の足が欲しいんだ。ちょうだい？」
「い…嫌です！私は今足が必要なんです！あげれません！」
昔友達から聞いた“正解の返事“を言う。いま私の顔は真っ青だろう。足はがくがくする。逃げられない。
しばらく、彼は私の顔をじっと見ていたが、ゆっくりと口を開いた。
「…だから、取るんじゃないか。」
42 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:55:06 ID:W1l5xgDG
「最初はね、僕は君のこと嫌いだったよ。だって君がいつまでも僕のこと怖がったから。まだなんにもしてなかったのに！僕は君を愛していたのに！足を切り落として、僕だけのものにしたいくらいに！」
アシキリの目が潤んで。目からぽろぽろ涙が落ちる。目がとけてるみたいに見えた。
「君の足が欲しいんだ。君の足がなくなれば、君は自分で 立てなくなるでしよ？
僕に頼って、おぶさって。僕がいなくなったらなんにも出来なくなるくらいの怠け者になってもいいんだよ。
いつかあなたにそう言いたかった。
怖いとか悲しいとかつらいとか感じながら一人だけで立って進んでどうにかしようとするあなたを見るのがつらかった。
誰かがあなたを助けようとするのを見るのも辛かった。心臓がギシギシして、おなかの中がドロドロするんだ。
こっそりそいつを邪魔して、僕があなたを助けたりもしたんだよ。気付かなかっただろうけど。
早く君の足を切って、僕だけのものにしたかった。けど、僕を怖がる君を想像すると、僕はなんにも出来なくなった。おかしいよね。妖怪って怖がられるためにいるのにね。
43 ：彼氏いない歴774年：2009/12/15(火) 18:56:23 ID:W1l5xgDG
喪子が誰か別の人を怖がるたびにほっとした。でもそんな世界の中にいつまでも喪子を閉じ込めておくことを考えるとゾッとしたよ。
誰にも喪子を傷つけないで欲しい。けど傷つけられて、もっともっとこの世界を嫌いになって、汚れて、ドロドロになって、ぐちゃぐちゃになって欲しかった。
僕が傷つけても何も感じないくらい。壊れた喪子を僕だけが治してあげて、僕だけが喪子と寄り添いあって生きていく、そんな世界を夢想し続けたよ。
でも、もう限界なんだ。世界は僕の望む方には動いてくれない！僕が進むしか、あなたを手に入れられないんだ！
ちょっと痛いかもしれないけど、怖いかもしれないけど、おねがい…僕をきらわないで、こわがらないで……
好きなんだ、好きなんだ！」
ぽろぽろと涙をこぼしつづけるアシキリをみて、なんだか急に愛しくなった。ほほえみかけてあげたら、彼はちいさく、ごめんね、といった。
98 ：彼氏いない歴774年：2009/12/20(日) 06:36:28 ID:KZL7XVIl
おはようございます、喪子さん。
眠っているときもいいですが、微睡んでいる顔は特に可愛いです…
こうして朝まで貴女を抱き締めていられるなんて、私は幸せ者ですね。
喪子さん…もうすぐ出勤時間ですか…？
離したくありません。離れたくありません。
行かなくてもいいじゃないですか。私がずっとこうしていてあげます。まだ外も暗いですし、あと５分、あと少しだけ…
……行ってしまうんですか。
私にもう少し力があれば、喪子さんを私だけのものに出来るのに。
でもね、喪子さん。
貴女は永遠に私の腕から逃れられない。生きているかぎりずっと。
あぁ…喪子…私の喪子…
また夜に、寝室で逢いましょう。
ニ○リのヤンデレ布団。
掛け布団と敷き布団セットで双子。
冬の朝は特に兄が離してくれなくて困ってます。
あーもー起きたくねーやーw
275 ：彼氏いない歴774年：2010/01/11(月) 03:02:37 ID:ZuV69oS1
ふふ、心地はどうですか。
吸血に伴う快感はすさまじいでしょう。
貴女が望むなら、これから毎晩そうしてさしあげますからね。
……さあ、これで貴女のからだはもう死ねない。
おめでとう私の愛しい貴女、ようこそ夜の世界へ。
どうなさいました？
なぜ泣かれるのですか。……人を殺すのが嫌？
貴女はおばかさんですね、なんて優しいひとなんだ。
ご心配なさらなくても、貴女に私以外のものの血など飲ませはしませんよ。
あなたはこれから永劫に私とここでふたりきり。
二度と外界になど出しません。
あなたが飲むのは私の血。私のなかで清めて、穢した、淘汰された血液だけ。
私とあなたを互いの血が循環するだなんて、ああ、考えただけで牙が疼いてしまいます。
どうか泣かないで。あなたにとって恐ろしいものなどもう何もないのだから。
ずっと私がそばにいてさしあげますよ。ずうっとね。
295 ：彼氏いない歴774年：2010/01/12(火) 00:05:25 ID:9+C4OwFU
いらないよ、いらない
モコリーン、君を傷つけたくないんだよ
血を吸われるのは痛いでしょう、怖いでしょう
僕はあなたを傷つけるのも怖がられるのも嫌われるのも嫌なんだ、恐ろしいの
だからあなたが育てたこの薔薇こそ生の鎖
モコリーン、君がいなくなっては朝日に輝く薔薇を誰が摘むの
あなた、僕が消えてもいいというの？
モコリーン、そんな酷なことは言わないよね
ほら深紅の薔薇は僕たちの愛の鎖だよ
でもモコリーン、あなたの目の前で朝日を浴びるのもいいね
きっと僕を忘れなくなるだろうね
あえて血を吸わない吸血鬼
臆病だから狡猾に生きる
喪コリーンが仮の食事のばらをそだてているのでそこを巧妙に責任感やらなんやらをつついてそばにいさせる
579 ：彼氏いない歴774年：2010/02/22(月) 20:21:30 ID:734gcJ5L
喪子・・・今夜こそこの糸でおまえを絡め取ってやる。
俺の張った糸におまえが触れるだろう？
するとおまえは恐怖と歓喜で震えるだろう？
俺の張った糸もおまえの体と同じに震えるんだ。
糸の中心でおまえを待ち続けた俺におまえの振動を伝えるんだ。
喪子。
やっと捕まえたよ。
喪子。
もう離さないよ。
喪子。あぁ、喪子！俺の喪子!!やっとやっと俺のものになるんだ！
俺の吐き出す糸で雁字搦めにして、そのかわいい首筋から体液を吸って、吸って、吸って
おまえが誰にも見向きもされないくらいに醜く干からびる位に吸いつくしてあげるよ。
嬉しいでしょう？だからそんなに震えるんでしょう?
早く巣を貼らなきゃ、糸をたくさん出さなきゃ、喪子が待ってるから。
あ、俺コモリグモだった。巣をはるの苦手じゃん・・・。
918 ：彼氏いない歴774年：2010/04/18(日) 12:03:28 ID:Tq3CO8Hb
お姉ちゃん、ありがとう
ずっと見てたよ。
毎日、毎日、真剣な目で僕を直してくれてた。
そんな優しいお姉ちゃんを、僕が好きにならないはずがないんだ。
ねぇ、お姉ちゃんに直されてる間僕が何を考えていたか分かる？
･･･分かんないだろうね。だから、教えてあげる。
お姉ちゃんが直してくれたから、 やっと出来るんだ。
ようこそ、お姉ちゃん。僕の世界へ。
美しい少年の絵を直して、絵の中に閉じ込められた夢を見たから妄想を広げてみた。超メトロポリタン。
ちなみにこの後、幸せそうな少年と目に色がない女性の絵は世界の怖い絵集に追加されたりする。
まぁ絵心無いから実際にはありえないけどな！
118 ：彼氏いない歴774年：2009/10/26(月) 02:02:15 ID:OpjUakRq
パトラッシュ型ヤンデレが売ってたら150万くらいなら買うのに。
ねちねち教育して好みに育て上げてやりたいですﾌﾋﾋＷＷ
喪子｢お前の名前はヤンだよ｣
ヤン｢ヤン、…はい、僕はヤン｣
喪子｢お前の幸せは私の隣にいること｣
ヤン｢喪子の隣にい…Σっ！？｣
喪子｢私はご主人様だよ？｣
ヤン｢ご主人様…｣
もちろんその後叩いたほっぺなでなでしてあげたい。
仕事で疲れて帰ってきたら、部屋からわんわん走って迎えに来てほしい。
私はそれをうざってぇなぁ、って演じながらソファーに座るから。
そしたらちょっと離れた床にぺたんって座って、私のことを鼻水垂らした涙目で見上げてﾌﾋＷ
仕方ないなヤンおいで、って言ったらソファーに顎乗っけてﾌﾋﾋＷＷ
私が留守の時には、でっかいクッションを抱き締めて｢喪子、喪子、喪子、喪子｣って呟きながらがじがじ噛んでればいいよ。
名前を呼ぶことも触れることも叶わなくて、じわじわ病んでいけばいい。
ﾄﾞｩﾌﾌﾌＷＷ堪らねぇＷＷＷ
あなたの名呪文みたいに無限のリピートＷ
169 ：彼氏いない歴774年：2009/10/30(金) 11:10:33 ID:xVejhN1O
イケメンヤンデ霊…。
可愛い喪子は俺だけの物。
守護霊なんて面倒な役割を与えられたあの日…。
初めて見た喪子の笑顔に、俺の心は一瞬で奪われた。
生きている時には、一度もこんな感情を抱いたことはなかったのに。
幼い頃から今まで、喪子に近づく男を一体何人消しただろう。
喪子は気づいていないけど…喪子を想っている野郎は結構いるんだよな。
本当なら、喪子をいい男とくっつけるべきなんだろうけど。
はっきり言って、俺以上に喪子を愛して幸せに出来る男はいない。
だから…仕方ないんだよ、喪子…。
違う、嘘だ。
俺は喪子を愛している。
俺以外の誰にも喪子は渡さない。
喪子は俺だけの物だ。
ああ、どうしたんだ喪子…ため息なんてついて。
こういう時、喪子をそっと抱きしめながら俺は罪悪感に苛まれる。
でもそれと同時に、心の中には優越感が湧き上がる。
俺だけが今、喪子の全てを独占しているんだ。
…俺はいつか、地獄へ堕とされるかも知れない。
だけどその時は喪子も一緒に堕ちてくれるだろう？
喪子と一緒なら、地獄の底だって楽園だ。
永遠に離さないよ、喪子。
俺達の出逢いはきっと運命だったんだ。
これからもずーっと愛しているよ、俺だけの喪子…。
361 ：彼氏いない歴774年：2009/11/15(日) 10:48:16 ID:5cb4nHcm
バイト先で飼ってる犬は私が行くと、これでもかってくらい手とか足とか舐め回される。
多分汗っかきだからしょっぱくて美味しいのかなーとも思いつつ、
ヤン犬「この前全身くまなく舐めて差し上げましたよね…？なのに、
ど う し て他の人間のニオイがするんですか？」
私「……(多分さっき食べたイカ焼きの匂いなんだぜ)」
ヤン犬「…あぁ、いいのですよ？別に答えなくても。」
私「……(イカ焼きうまかったぜ)」
ヤン犬「私がまた、舐めて差し上げればよろしいのですから…ただ」
私「……(なんだいチャッピー？)」
ヤン犬「いつ噛みつきたくなるかは、私にも分かりませんが。」
493 ：彼氏いない歴774年：2009/11/24(火) 20:02:13 ID:ONBRkZ8G
ヤンバカインフルエンザウィルス
喪子ちゃーん！
好き！好きだよ！
だから喪子ちゃんの中入るよ？いいよね？
……喪子ちゃんの中、あったかい…落ち着く、すごく。
ずっと一緒にいたいよ…
あ…れ…？喪子ちゃんがどんどん元気がなくなっていく…？
後悔はしている
494 ：彼氏いない歴774年：2009/11/24(火) 20:09:54 ID:YsH0Sp89
＞493
そこでヤンデレ注射ですよ
喪子さんの中にいる腐れ外道、この私が殺ってさしあげましょう
あなたの中に入るのは世界でただ一人、私だけでいいでしょう？
さあ喪子さん…足を開いてください…
後悔はしていない
630 ：イケメン守護ヤンデ霊� �2009/11/30(月) 18:55:44 ID:voE2cugL
もう寝るのか、喪子…夜はこれからなのに。
なあ喪子、今日は将来お前の人生に絡んで来そうな男との縁を切ったんだ。
朝、喪子が食パンくわえて家を出ただろ？
最初の曲がり角でぶつかる予定だった男を、その前に食い止めた。
足を引っ掛けて、道路側に押してやったんだよ。
ほら、救急車来てただろ？
…だから、だからさ、少しだけ…ご褒美貰ってもいいよな…？
あんなつまらない男から、喪子を守ったんだからさ。
驚いて、暴れて怪我すると駄目だから…金縛り掛けておくよ。
喪子、起こしてごめん。
でも明日は休みだからいいだろ？
631 ：イケメン守護ヤンデ霊�◆�2009/11/30(月) 18:57:34 ID:voE2cugL
喪子、震えているね。
大丈夫、何も乱暴なことはしない。
だから俺に任せて…ああ、喪子の体温かい。
…キスしようか、喪子。
この前も嘆いていただろ、キスもしたことないって。
どうせこれからも俺以上にお前を愛する男は現れないんだ、いいよな。
ははは、これで俺が喪子の初めての男だ。
ああ喪子…お前が欲しい、お前の全てが欲しい。
俺、決めているんだ。
喪子に近付く男を、今まで99人排除した。
100人排除出来たら…喪子を俺だけの物にするって。
今日はキスだけで我慢。
今度は…ああ、楽しみだな喪子…愛しているよ。
640 ：イケメンヤンデ霊能力者：2009/11/30(月) 22:29:59 ID:voE2cugL
「危ないところでしたね。あのままだったら貴女は命を落としていました」
「そうだったんですか…」
「決してこの屋敷を出てはいけません、いいですね」
「はい」
「では、弱った貴女の体にせいきを入れる儀式の準備を」
「精気…」
「さあこちらで禊ぎを。服は全て脱いで下さい」
「全部ですか!?」
「恥ずかしがらないで、私は慣れていますから」
「でも、あの…」
「何か？」
「さっきからよだれが…」
「うっ…！じゅるり、これはきっと悪霊の仕業に違いない」
「…」
「さ、さあ早く、よければ私が脱がせましょうか？」
「ちょ…」
644 ：彼氏いない歴774年：2009/12/01(火) 03:27:40 ID:33R7+m4V
ヤンデ霊とヤンデ霊能力者に争われたい
ヤンデ霊｢うふふ喪子喪子僕の喪子うふふふ｣
喪子｢ぎゃーだれかたすけてー｣
ヤンデ霊｢叫んだって無駄さ、誰も僕を止められないよ！ああ喪子かわいいよ喪子好き好き｣
ﾊﾞﾝｯ
ヤン霊能｢無事ですか喪子さん。私が来たからにはもう大丈夫です｣
喪子｢あばばあんた誰｣
ヤンデ霊｢ふん、誰だか知らないけどこんな奴すぐ出て行かせ…｣
ヤン霊能｢破ァッ！！｣
ヤンデ霊｢ぎゃああああ！！何だこれやめろおおお！！｣
ヤン霊能｢ふう…間に合って良かった…怪我はありませんか喪子さん｣
喪子｢あ、はい｣
ヤン霊能｢全く、近頃様子がおかしいと思って一日霊視してみたらこんな輩が…気を付けて下さいよ｣
喪子｢(霊視…？)はあ、どうも、ていうかどこかでお会いしましたっけ｣
ヤン霊能｢いえ、気付いていないでしょうけどいつもは盗聴器であなたの生活を見守っています。
しかし能力の持ち腐れでしたね。これからは自分の力であなたを守っていくことにします｣
喪子｢……は？｣
ヤン霊能｢安心して下さい、私ならあなたをああいった輩から守る事が出来ます。
だから喪子さん、私と暮らしましょう。ああ外には出しませんよ、あなたは拾いやすい体質のようだから｣
ヤンデ霊｢ふざけないでよ｣
喪子｢！？ ｵｳﾌ！体が動かないッ！これはいわゆる金縛りッ！｣
ヤンデ霊｢君みたいな得体の知れない奴に喪子は渡さないよ。喪子は僕と一緒に涅槃へ行くんだ｣
ヤン霊能｢得体が知れないのはお前ですよ。それ以上喪子さんをたぶらかすなら容赦しませんよ｣
ヤンデ霊｢……殺してやる｣
喪子｢あの…よく分からないけど、稲川ジョン痔の恐怖特番見たいからリビング行ってます｣
ヤン霊能｢あ、私も見ます｣
ヤンデ霊｢僕もー｣
798 ：彼氏いない歴774年：2009/12/05(土) 01:14:01 ID:jigGsK6l
ずっとボクを見つめて遊ぶ喪子ちゃん。
喪子ちゃんはボクの虜。ボクも喪子ちゃんの虜。
ボクだけが見ているそのかわいい顔をカメラに収めたいけどいいよね？
喪子「アレ？カメラ機能なんて起動してないのになんで勝手に撮るの？
ポケモンのやりすぎでDSi壊れたのかなぁ？」
68 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/08(火) 14:07:12 ID:fj7Fwet0
神殿内でお供え物のお茶をすすっていると友人の山神が入ってきた。
「今日は喪子ちゃん来てないの？」
「やぁ。今日も彼女は来てないよ」
そう答えると彼はつまらなそうに口先を尖らせ、私の隣に寝そべる。
「つまんねー。喪子ちゃーん。いつになったら俺様に会いに来てくれるんだー？」
「さぁねぇ？いつだろうねぇ」
「俺様、毎晩、ずーっと社までの道を喪子ちゃんの夢で説明してるのに来てくれないんだぜ？
おまけにさ、最近は妨害されて映像を送れねーし……なんか邪魔されてるみたいでよぉ」
「へー、君の邪魔できるなんてよっぽど力の強い神様だねぇ」
「あー、邪魔すんの誰だろ。見つけたら絶対八つ裂きにしてやる」
天井を見つめる山神の目がギラリと光る。
「そんな物騒なこと言わないの。絶対に返り討ちだよ」
なにか掴めそうで掴めない。そんな不思議に出くわしたかの表情を山神はこちらに向けた。
「なんか……気持ち悪い言い方するな。もしかして誰か知ってるのか？」
鋭いなぁ。尊敬と少しの軽蔑を込めて優しく見えるだろう笑みを浮かべる。
「いいや。推測だけどね。君が喪子の前に惚れた巫女さんがいただろ。
神主の娘だからいずれ婿をとって家を継ぐ子を、
君が捕ろうとしたからそこの神様が怒ったじゃないか。
それ、まだ根に持ってるんじゃないかな？」
「あー……そんなことあったっけか？」
「まぁ、数十年前くらいだし、君は忘れてるかな。大神様にまで咎められたんだけど」
「あ、あれか。あれはただのお遊びだ。俺様には喪子みたいな女が合う」
「ふふ……喪子ちゃんね。良い子だよ。君にはもったいないくらい」
「あー、早く俺様の社に来てくれないかなー。敷居内に来てくれなきゃ攫えないじゃねーの」
「そろそろ日が落ちるよ。早く帰った方がいい」
「んあ？もうそんな時間か。じゃーな。また明日も来てやるぜ」
「はいはい。また明日ね」
私の守護地域から彼の気配が消える。同時にお茶の缶を握り潰してしまった。
あふれ出る茶が山神の血に思えるほど胸の奥が黒く暴れる。
「なにが俺様の喪子だ。私が赤ん坊の頃から見守り、
毎日、毎日、邪魔者を排してきたというのに！
元旦に仕事もせずにフラリと現れ、一目ぼれしたお前とは違うのだ。
私が、私だけが彼女を守る絶対の存在だ。喪子には私だけでいいのだ！
私を崇め、私を求め、私に助けられる喪子。なんと素晴らしいのだろう！」
気がつけば缶は私の手の中で小さく圧縮され、ただのすちぃるの塊になっていた。
喪子、安心しなさい。山神は飽き症だからね。
もうしばらくすれば彼の目は他に移る。私が手を下すほどでもない。
だがお前がふしだらな山神の所へ行きたくなっては困るので、
今晩も彼の邪魔をして悪い夢を見ぬようにお前を守ろう。
138 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/12(土) 18:45:14 ID:GNy0ykyW
盛り上がりの旬を過ぎたと思われるヤンデレ神様ですが、折角なので投下。
無駄に妖艶な色気を放つ、艶やかな長い黒髪の美麗な男に脳内で二次元変換。
※フィクションです。実在の地獄の神様とは一切関係ありません。
「喪子…私の可愛い喪子、どうして泣く…？
一体何がそんなに悲しいと言うのだ」
神は両手で顔を覆って泣く喪子を優しく抱き寄せる。
「お前を傷つけた醜い人間共は、地獄の最下層へ叩き落としてやった。
だからもう苦しむことは何一つないと言うのに…」
喪子の髪を撫でながら、神はふと窓の外を見る。
「おお、そうであった。
さあ喪子、窓の外を見てごらん」
神は喪子を窓辺へ促すと、ゆっくり窓を開ける。
「！」
何気なく窓の外を見た喪子は、驚いて目を見開く。
喪子がこの屋敷に来た時、窓から見える景色はまさに地獄であった。
見渡す限り岩と砂、空気は澱み、常に薄暗い世界。
それが今は嘘のように、天から明々と陽が射し、清浄な空気が満ちていた。
地面には色とりどりの花が咲き乱れ、煌びやかな蝶が舞っている。
「綺麗…」
神は、思わず呟いた喪子の言葉に満足そうに頷く。
「この屋敷の周りを、喪子が喜ぶような環境に変えてみたのだ」
窓辺に舞い降りて来た小鳥に、喪子が人差し指を差し出す。
指に乗った小鳥が可愛い声で囀ると、喪子は少し笑顔を見せる。
「だから、喪子」
神は後ろからそっと喪子の肩に手を置き、静かに耳元で囁く。
「ずっとここにいて、永遠に私と二人で暮そう…」
(^p^)ﾌﾋw
145 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/12(土) 23:51:43 ID:R4d5Ugus
雪が凄いので、病的な美形雪男に雪で監禁妄想
「寒い…」
『大丈夫だよ。こうしてれば暖かいだろ？』
彼の腕の中に包まれて、更に身体の芯から凍りつきそうになる
異変は今朝突然訪れた
いつもより寒いと思い窓を開けると、そこは文字通りの銀世界
私の住む家だけがポツンと白い雪の上に置かれていた
『綺麗だろ？君を汚す全てのものは、この雪の下に沈めたよ』
雪の中から不意に現れた彼は、雪よりも白く綺麗な男性だった
『張り切り過ぎてスカイツリーまで埋めちゃったよ』
笑顔で抱きついてきた彼の身体は
「冷たい！雪みたい！イヤ！」
反射的に彼を突き飛ばした
『雪みたいって…僕は雪だよ。君の大好きな雪だ
君は僕に触れるのが好きだったろ
いつも「冷たくて気持ち良い」って僕の事溶かしてくれたよね
君の手の中で溶けていくのが、僕は何よりも幸せだった
もう汚い連中に汚されて溶かされるのは嫌なんだ
ねえ喪子…僕は君に溶かされたい
君の体温で僕を溶かしてよ
僕に触れて』
彼の白い肌は、確かに雪のように柔らかく冷たい
「………溶け…ないよ？」
『溶けてるよ。見てご覧』
彼は窓の下の雪を指した。そこには私の手ほどの窪みが出来ている
「あなたが溶けるんじゃないの？」
『まったく…さっきも言ったろ？僕は雪だ
この窓から見える…いや、世界中を埋め尽くした雪全てが僕なんだよ
だから、この世界に今僕と君の２人だけなんだ
素敵だろ？
今の僕は真夏の太陽にだって溶かさないよ。
僕を溶かす事ができるのは…
喪子…君だけなんだから
一生かけて僕を溶かして……』
384 名前：彼氏いない歴774年[sage] 投稿日：2011/02/18(金) 15:34:10 ID:pq9WvPgg [2/5]
どうして貴方は僕だけを見てくれないんですか？
気を引きたくて噛んでみたり、襲い掛かったり、鳴いてみても貴方はすぐ僕から目を逸らしてしまう。
あぁ、いっそ貴方の喉や眼球をこの爪で引き裂いてしまおうか。
そうすれば貴方の思考を僕への想い（憎しみ）で満たせる…
ヤン猫「にゃー！」
喪子「なんだなんだ？私の身体によじ登ろうとするなんて」
ヤン猫「（と、とどかない…！？）」
