管理人さんが帰ってくるまでの仮まとめです

※ご主人様や執事系ヤンデレ




35 名前:1/2[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 02:13:38 ID:BUra7jyc [1/2]
前スレでヤンデレ御主人様が人気で嬉しかった者です。文章難しくてヤンデレになってないかもけど空気読まずに投下。本当にすみません。

しかも長くなったので二つに分けます。
不快になられたらスルーしてください。


以下、注意

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目が覚めた。外は雨が降ってるみたいだ。

私はベッドにいた。自分の部屋じゃない、ヤン様の部屋だった。昨日は何があったっけ、昨日は、そうだ、昨日は、ヤン様のお申し付けで私は添い寝を、した。隣で御主人様はスースーと寝息をたてている。
『喪子、お前は俺のメイドだから』
昨晩のヤン様の言葉を思い出す。

ヤン様の手をほどいて窓に寄る。外なんかずっと出てない。

頼んでも頼んでも御主人様は私を外に出してくれない。たいした仕事もくれない。そして夜は私を抱きしめて眠る。


くしゃくしゃになったメイド服を引っ張る。初めてこの服を着たことをぼんやり考えた。

最初、ヤン様はご主人様じゃなかった。
ヤン様は坊ちゃんで、元御主人様の大事な御子息だった。いつか前、ヤン様に言われたのは
『今日から喪子は俺だけの世話をして』
ヤン様は元御主人様から私を買った、らしい。それから私はヤン様の部屋にいることが多くなったし、ヤン様の言うことは出来る限り聞いている。


36 名前:2/2[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 02:16:03 ID:BUra7jyc [2/2]





窓の外はしとしとと雨が降っている。窓ガラスに写る自分は少し痩せていた。
(買われて、飼われてるみたい・・・)
私はこの3ヶ月ほど、ヤン様に付きっ切りだ。外に出たい。外に出たいのに。家族に会いたいのに。友達に会いたい。街に行きたい。景色を見たい。でもヤン様は、


「ぁーあ」
あ、御主人様。

「喪子、おはよ」
御主人様おはようございます。

「喪子、こっちこい。布団の中」
かしこまりました。

「喪子、泣いてる?どーかしたのか」
御主人様、お話があります。今日も、

「ああ、外出許可?無理だから絶対。」
・・・御主人様、お願いします。

「そんなにどうした?買いたいものなら他のメイドに頼んでやるから。」
違います。家族に、友達に、

「またそれかよ。俺がいるだろ」
違うんです、今日、雨が、

「雨が?」
雨が降ってるから、外に、

「濡れたいのか?風邪引くだろ馬鹿か」
でも、

「おい、お前は俺のだろ」
承知しておりますが、でも、

「・・・なあ喪子」
でも、

「じゃあ、そんなに濡れて風邪引きたいなら、」


「俺が今晩いっぱい濡らしてやるよ」



783 :彼氏いない歴774年:2010/09/19(日) 17:29:26 ID:m25OfCWV
ヤンデレ主人とメイドが個人的にツボったんだけどここでは喪嬢様とヤンデレ執事のが人気なのかな、



以下、妄想注意

年齢はヤンデレ≧メイドで
大きな恩があるとか、わけありでメイドをしている

最初はお坊ちゃんだから嫌がられながらもお坊ちゃんって呼んでたけど、ヤンデレお坊ちゃんに気に入られて専属メイドになる。
お坊ちゃんが父親からメイドを買い取るみたいな感じでメイドに拒否権無し。(呼び方がお坊ちゃんから御主人様に変わる)


普通に専属のメイドをやっていたけどだんだん御主人様から無理な頼み事が増える
「俺のメイドなんだから一緒に寝ろよ」とか
「お前は俺のだろ?」みたいな
「お前を専属にするためにどれだけ苦労したか」とか
発言がエスカレートしていく。
喪女メイドが頼み事を断ると
「お前のご主人様は誰だ?」
みたいなことを真顔で言う。


最終的には
「何処にも行くな」とか言われて
毎日ご主人様の部屋か家にずっといてて、
街に出してくださいって頼んでも
「お前のご主人様は(ry」


毎晩添い寝とか無理な頼み事聞かされてたらいいと思う。最終的にご主人様命令で結婚。お金持ちだから生活は安定。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ヤンデレになってるか不安だし、いまいち魅力を伝えきれない・・・
文章むつかしいよ・・・

あとご主人様はイケメンで!!


800 :彼氏いない歴774年:2009/12/05(土) 08:02:24 ID:TSl/uQLr
おはようございます、お嬢様。
朝食をお持ち致しました。
今朝はアッサムの上等な茶葉をミルクで煮出してみました。お熱いうちにどうぞ。


今日の予定ですが、…はい?
お出かけになられるのですか?
ならば私もお供致します。
……何故、来るな等と仰るのです。
私の働きが足りないから、でしょうか。なんでもお申し付け下さい。何なりと。
私はお嬢様にお仕えしているのですから、存分に使って戴ければ嬉しい所存で…
四六時中見張っているだ等と…、それは奥様から仰せつかっておりますので。

ですが、…私は、お嬢様の為ならなんだって出来るのですよ。
うるさいと言っていた金糸雀も、嫌味な御級友も、義理のお姉様も、ちゃんとあなたの世界からいなくなったでしょう?
ならばお嬢様、次は私が消えれば喜んで戴けますか?教えて下さい私はお嬢様の笑顔が見られるなら本当にどのようなことでも致しますただ一言名前を呼んで目を見て「消えろ」と仰ってくれれば

お嬢様?
お出かけは取り止め、ですか。
それは…残念でございますね…




影のようにまとわりついてくるヤンデレ執事欲しい。
ミルクティーうめー(^ρ^)


443 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 02:19:33.68 ID:u5AVbgq/ [2/10]
急に職人が相次いで行方不明になったな…彼女らに一体何が

446 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 03:13:23.17 ID:rXNYgdzM
>443
好みの男性を沢山書いたためにヤンにバレて嫉妬→監禁されたと思われる。
ということは、ここへ妄想を書き込む→ヤンデレ出現 というわけだ。
つまり職人を待つより自ら職人になることが幸せへの近道ということになる。

というわけで。
最近私は執事萌えとヤン好きをこじらせてる。

喪子は田舎の名士のお嬢さま(ただしこの上なく喪)で、
小さい頃から住み込みのねえややら執事やらに囲まれてた。
執事は喪子のことを生まれた時から知ってて、
喪子が幼い時に起きた出来事により、一方的に喪子に強い思いを寄せている。

喪子は進学のためにひとり上京してきて、皆から心配されるんだけど、
正直過保護に辟易してた喪子は喜んで一人暮らしを堪能。
三食カップ麺や休日に一日中ネットなど喪女生活を謳歌する。
(勿論、執事は喪子のPCの中身や行動などは全て秘密裏に把握済)
ある日、執事は喪子のある言動でいてもたってもいられずマンションへ。
それから過保護とヤンの成分たっぷりな執事との二人暮らしが……

執事に自分の描いたマンガを読まれて喪子が悶絶したり
友達と行く夏祭りに猛反対されて冷戦状態になったり
偵察と虫除けを兼ねて執事が大学に送迎に行ってひと騒動起きたり
名家のお坊ちゃん(←当然執事付き)と知り合いになったり
そういう段階を踏んで執事はヤンに進化していく。

という話を最近メモ帳に書いていて、数がいくらかできたら
執事とヤン系のサイトを作ろうと思ってるんだ。
しかしヤン系はどうしても主人公の名前を喪子で考えてしまって/(^o^)\
ヤンを迎え入れる準備は万端なのにチャイム鳴らないのは何故なんだぜ……

447 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 03:16:52.87 ID:5tz2u1dF [1/3]
>446
お坊ちゃんの執事はもらっていきますね


「王家の紋章」でいうルカみたいなポジションこそ正統派病みキャラだと思うの


895 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 02:55:37.39 ID:vcGmwTUz [1/3]
喪子は地主の愛娘。ヤンは男娼でちょっと池沼気味。
喪子に少し優しくされてから異様に懐くようになり、喪子も喪子で悪い気はしなくて何かと気にかけているって感じ。
ヤンデレなのか分からんっていうか文章崩壊している。ごめん

「君はいつも笑ってばかりだ」と喪子様が仰ったので
よもや常日頃から自身の気味の悪い媚びへつらった汚らしい笑みで喪子様を不快にさせてしまっているのかと
心配になり、無理矢理口角を下げて謝ると喪子様は控えめに笑われました。
「違う違う、凄く素敵だという意味だよ」
僕から言わせれば喪子様の笑顔の方がずっとずっと素敵なのですが、僕は喉まで出かかった言葉をぐっと堪えました。
僕の身分では喪子様を褒めることは厚かましいことであるので許されません。
それに、前に一度喪子様のお父様でありここいら一帯の地主様である方が喪子様を褒め殺しにするのを喪子様が
大層嫌がっていらしたので、やはり僕は幾ら喪子様を素敵だと感じても口に出すことはできません。
ああ、それよりも…
喪子様の言葉には毒か何かがあるようで。
笑顔が素敵などと、一体いつぶりでしょうか。僕のお客様は沢山いて、そのお客様方に僕は心無い言葉を吐きかけます。
例えば今の喪子様のように。(大概喜ばれるのは性云々の事ばかりですが)
しかし、僕にそういった言葉を投げかける方はいらっしゃいません。
当たり前です。僕はお客様の性欲を満たすための有料の穴でしかありませんし、
その料金だってここいらの公衆トイレの値段よりずっと安いのですから
実質トイレよりも価値がないかもしれません。
それなのに、それなのに喪子様はお優しい言葉をかけてくださいます。
僕はこの瞬間、死んでもいいと思います。言いようのない幸福感は僕の足元をぐにゃぐにゃにして
ずぶずぶと深みへ引きずり込もうとします。僕はその深みに頭まですっぽり埋まって呼吸困難になって死んでしまいたい
という思いをどうにか抑えて笑顔を作ります。
すると喪子様はとてもお優しい顔をして僕の頭を撫でてくださるので僕は恐れ多くも
「喪子様、おやめください。僕のようなものに触ると穢れてしまいます」
と嘘をつかせて頂きます。
いえ、穢れるといったことは嘘ではないのですが、「おやめください」という言葉が嘘なのです。
本当はやめて欲しくないのです。
もっと触れて欲しいのです。手を握って欲しいのです。頭を撫でて欲しいのです。
共に穢れて欲しいのです。このまま死んでしまいたいのです。…そして共に死んでしまいたいのです。
でも、それこそ本当に恐れ多いことでしょう。
だから僕は我慢します。喪子様を不快にさせることだけはしたくないのです。
僕の稚拙な脳味噌が「死にたい」と外に出せない思いを連呼します。
もし、喪子様のように頭がよろしければもっと違った言葉で飾り立てることが出来るのでしょうか。
共に逝きたくなるような言葉を吐くことが出来るのでしょうか。
喪子様はそんな僕の心も知らずに神妙な面持ちになると、
「お前は綺麗だよ」
と少々大袈裟な素振で仰られました。
その瞳は憂いを帯びているようで、僕を撫でる手に少しだけ力が込められたようでした。
心臓が破裂しそうに痛いです。
頭の中で「死にたい」と鼓膜が破れそうな程の大声で誰かが叫んでいます。
ドロドロと、何か熱くて溶けそうなものが溢れ出ているようでした。
喪子様は僕から手を離すと生真面目で、几帳面そうな顔で僕を見ます。
僕は喪子様に殺されたいと思いました。喪子様の汚れない眼球に映されながら死にたいと思いました。



203 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 22:24:53.28 ID:TTmbTFFN [2/2]
モジョーヌ姫に笑って欲しい一心で、おどけた仕草や楽しい話を披露する一方、姫の憂いを取り除く為に色々画策して、時には手を下す。
その内、姫の全部を独占したくなって、巧妙に罠を張り巡らすと良い。卑賎な道化師と侮られている故に、貴族間の情報は集め放題。宮廷内はフリーパス。姫の逃げ場は何処にもない。
張り付いた笑顔の仮面の下、思いがけず端正な顔が、歪んだ愉悦に染まっている。

似たところで手品師もいいな。谷山浩子の『手品師の心臓』みたいに、自分の一部を食べさせて虜にしたり。





579 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 00:02:12.46 ID:WgjPD6K6 [1/3]
某有名少年雑誌の某アラビアンナイト風漫画にハマり、ドSヤンデレ領主の奴隷になる妄想をしている

その美形領主、普段は笑顔で奴隷をいじめ虐げるが、いざ奴隷(地味な女の子)が自分の元を離れようとすると泣いて発狂するのさ

587 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 22:14:19.89 ID:WgjPD6K6 [2/3]
>579の領主→奴隷で一発。

とある時代のとある場所。王に認められた領主のみが絶対的な権力を振るう国のお話。
「聞いたかい?新しい領主のヤンデ様、また気に入らん奴隷を刺し殺しちまったってさ。」
「おっかねぇなぁ、領主様は若くて賢くてそりゃぁ高貴なお方だがおっかなくてかなわんよ。」
「シッ、来なすったよ!」

城の長い長い廊下の向こうから、貴重な宝石や最高級の布を纏った若き領主が歩いて来る。
召使いどもは一斉に道をあけ、領主に跪く。
領主の後ろにはぞろぞろとこれまた高貴なお付きの者どもが列をなし着いてゆくが、
領主の一番側についているのは、襤褸切れを纏った地味な女の奴隷である。

「領主様、またあの汚ならしい奴隷を連れてるねぇ」
「おやめよ、領主様の一番のお気に入りだろう?」
「領主様はあの奴隷の娘を嫁にでもする気かねぇ?」
「馬鹿をお言いよ、奴隷なんかと子作りしたら国中の笑い者さ」

皆が寝静まった頃、領主の部屋からは奴隷の娘の鳴き声が聞こえてくるのだ。


↑これも王家の紋章絵柄で再生されちゃうのだろうか

589 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 23:06:41.93 ID:WgjPD6K6 [3/3]
>587
口調が江戸時代っぽいのは気付かないフリでお願いします。

「ひぐっ……っ」
「どうしたモジヨよ、目一杯声を張り上げ鳴いてみよ。人払いをしてある故誰に聞かれる心配もないぞ。」
「なりませ…私めのような下賤な者…領主様の前でそのよ…な、はしたない…」
「命令が聞けんと言うのか。」グイッ
「ぎゃぁっ」


「ヤンデ様、またあの奴隷の娘と過ごしていたのですね。
ご長兄が20にもなって奴隷などと遊んでいるようでは、お年を召されたお父上も安心できますまい。
一刻も早く弟君達のように、身を固める事をお考え下され。」
「………」


「モジヨ、モジヨよ、近う」
「領主様、お尋ねしとうございます。」
「ん?」
「領主様を幼き頃より長年見守られたシツジ様にお暇を出されたとか…
それに、シタパ様、モブ様を斬首刑になすったとは誠でございますか?」
「シタパ、モブとは誰の事だ?」
「廊下で口々に私の事を噂していたお仕えの方です」
「あぁあれか、召使いの分際で領主の趣向に口を出す等傍痛いわ」

「…私はあの方々に何を言われても仕方のない身分に…」
「それは違うぞ。領主が側に置いている以上、お前は領主の所有物、所持品。
お前を侮辱する者は領主を侮辱する者と心得よ。」
「…はい」

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