管理人さんが帰ってくるまでの仮まとめです

7 :彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 20:06:35 ID:ulFMKP4Y
や…っと、来てくれたんだね。僕君を待ってたんだよ。ずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
たててくれてありがとう>>1乙


9 :彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 23:41:39 ID:9Z9+wi5n
僕の趣味は観察だ


幼いときから、いろいろなものを観察してきました。きっかけは指でつつくと丸くなるダンゴムシとか、雨の日に現れたカタツムリとナメクジとか、たわいもないものだったと思います。
どうしてこんなにもちいさく、かよわい生き物たちがこんなにも精巧につくられているのだろうと幼い私は母に訊ねましたが、笑って「神様が作ったからよ」というだけでした。
幼かった私でも、話がはぐらかされたとは気付きましたが、ものを知らない私はそれからどうすればよいかわらかず「じゃあ 神様はどこにいるの」というのが精一杯でした。

私は本が読める年になり、一生懸命よみました。もちろん、生き物について書いてある本ばかりで小説なんかはちっともよまなかったんですけどね。

ええと、なんの話でしたっけ。そうそう。あなたが好きな理由についてでしたね。すいません。だいぶ話がずれてましたね。すいません。私、あんまり人とながいことはなさないから…口下手なんです。わらわないでくださいよ。しってるでしょう。




10 :彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 23:42:47 ID:9Z9+wi5n

何か飲みますか?いらない?そうですか。

ええと、それで、しばらくはいろんなものをね、観察してたんですよ。どうやって蛹は蝶になるのか、なんで夕焼けはあんなに美しい橙色になるのか。わからないことは本で調べて、また本の中から知りたいことが増えていったんです。神様に近づきたかったのかもしれないですね。

あ、そうだ、忘れてた。この本貸してあげます。この間生化学が苦手っていってたでしょう?これ、ちょっと難しいかもしれないけど、分かりやすいですよ。

…ええと…そうだ。
それから、年頃になったときも、本と観察しかない私には友達が出来なかったんだ。
幸い勉強ができたから、いじめられたりはしなかったけど、私はいつもひとりぼっちでした。寂しいとはおもわなかったですけど。
そのころ私はあまり人の気持ちがわかりませんでした。寂しいとか、嬉しいとか。

でも、あなたを見ていてわかったんだ。
あなたはいつも寂しそうだった。いつもうらやましそうに人の輪を見ているあなたをみると、なぜだか胸が騒ぎました。
なぜそんなに話したそうにしているのに、誰もあなたを受け入れようとしないのだろう。あなたは何故受け入れられようとしないのだろうと思いました

11 :彼氏いない歴774年:2009/12/13(日) 23:44:01 ID:9Z9+wi5n
じっと観察していると、いろんなことに気付きました。あなたはいい人ですが…とっても内気で、人見知りで、損な性格だとか。
それをあなたはとても気にしていることとか。

しばらくしたら、あなたに友達ができましたね。嬉しそうなあなたの顔をみて私も幸せになった。でも、しばらくすると、私は幸せじゃなくなった。
あんなやつより私の方があなたのことをよくしってるのに、何故あなたは私を見てくれないんだ!何故私はあんなやつよりさきにあなたに声をかけなかったんだろう!
いままで平静なままであり続けた私の心臓が不満と嫉妬とで軋む音を聴いて、初めて私はあなたを愛しているのだと気付きました。

あなたは私に生の実感をくれる。私は神様に近づきたかったのかもしれないが、あなたといられるなら人間でもいいやと思います。

ちょっと喉が乾いてきましたね。やっぱり何か持ってきますよ。続きは後ではなします。あなたのことは離しませんよ。なんて。じゃあいってきます。


16 :彼氏いない歴774年:2009/12/14(月) 05:37:32 ID:6AztLhJP
>1ありがとう。素敵なスレを立ててくれて!
これからは俺とずっと一緒にいられるね。
え?他のヤンデレも見たい?そんなもん見んなよ。
>1には必要ない。ずっと俺だけを見て。 >1も俺も、その方が幸せになれると思うよ?
他の奴なんか見てたら、俺何するかわかんないしさ・・・


40 :彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 18:52:54 ID:W1l5xgDG



私が幼い頃、祖母がよく話していた怪談がある。
「自分についてる足を使わないで、おぶってもらってばかりの怠け者の子の所には、アシキリがやってきて足をとっていくんだよ」よくある怠け者に対する戒めの類いだったのだろうと今になっては思うけと、あの頃の私はこの話がすごく怖かった。

「喪子さん」
ふと名前を呼ばれて振り向くと知らない男がにこにこしながらこちらを見ていた。美しい濡れ色の黒髪、涼やかな切れ長の目に雪のように白い肌をした美しい男だった。

「喪子さん」

なんでこのひと、私の名前を知ってるのかしら。ぼうっと見惚れながらそう思っていると、また名前を呼ばれた。

「私ですか?」
「そう、あなたのことだよ。」


「…なんでしょうか」
「足をくれませんか」



………

なんだろう この人、ちょっと頭がおかしいのかしら、新手の変質者かしら。

「変質者じゃないよ!アシキリっていうんだよ。知ってるでしょ?」

「!」

なんでこのひと私の考えてる事がわかったんだろう?アシキリって……あの、アシキリ…?

「そう、あのアシキリだよ。喪子さんの考えはなあんでもわかるよ。だって僕はあなたからうまれたんだから。」


41 :彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 18:53:35 ID:W1l5xgDG
「僕はね、妖怪なんだ。知ってる?妖怪はね、人間のこわいこわいって気持ちから産まれるんだ。背後から視線を感じて振り返っても誰もいない。こういうのも大概妖怪のしわざなんだ。」

「君の感情からうまれた僕は、君の怖いっていう気持ちを吸って生きているんだ。君の考えてることくらい、わかるよ。」

矢継ぎ早に彼が話す。口を挟む暇もなくて、ぼうっと聞いていた。

「わかった?で、君の足が欲しいんだ。ちょうだい?」


「い…嫌です!私は今足が必要なんです!あげれません!」


昔友達から聞いた“正解の返事“を言う。いま私の顔は真っ青だろう。足はがくがくする。逃げられない。

しばらく、彼は私の顔をじっと見ていたが、ゆっくりと口を開いた。

「…だから、取るんじゃないか。」

42 :彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 18:55:06 ID:W1l5xgDG
「最初はね、僕は君のこと嫌いだったよ。だって君がいつまでも僕のこと怖がったから。まだなんにもしてなかったのに!僕は君を愛していたのに!足を切り落として、僕だけのものにしたいくらいに!」

アシキリの目が潤んで。目からぽろぽろ涙が落ちる。目がとけてるみたいに見えた。

「君の足が欲しいんだ。君の足がなくなれば、君は自分で 立てなくなるでしよ?
僕に頼って、おぶさって。僕がいなくなったらなんにも出来なくなるくらいの怠け者になってもいいんだよ。

いつかあなたにそう言いたかった。
怖いとか悲しいとかつらいとか感じながら一人だけで立って進んでどうにかしようとするあなたを見るのがつらかった。
誰かがあなたを助けようとするのを見るのも辛かった。心臓がギシギシして、おなかの中がドロドロするんだ。

こっそりそいつを邪魔して、僕があなたを助けたりもしたんだよ。気付かなかっただろうけど。

早く君の足を切って、僕だけのものにしたかった。けど、僕を怖がる君を想像すると、僕はなんにも出来なくなった。おかしいよね。妖怪って怖がられるためにいるのにね。


43 :彼氏いない歴774年:2009/12/15(火) 18:56:23 ID:W1l5xgDG

喪子が誰か別の人を怖がるたびにほっとした。でもそんな世界の中にいつまでも喪子を閉じ込めておくことを考えるとゾッとしたよ。
誰にも喪子を傷つけないで欲しい。けど傷つけられて、もっともっとこの世界を嫌いになって、汚れて、ドロドロになって、ぐちゃぐちゃになって欲しかった。
僕が傷つけても何も感じないくらい。壊れた喪子を僕だけが治してあげて、僕だけが喪子と寄り添いあって生きていく、そんな世界を夢想し続けたよ。

でも、もう限界なんだ。世界は僕の望む方には動いてくれない!僕が進むしか、あなたを手に入れられないんだ!

ちょっと痛いかもしれないけど、怖いかもしれないけど、おねがい…僕をきらわないで、こわがらないで……

好きなんだ、好きなんだ!」

ぽろぽろと涙をこぼしつづけるアシキリをみて、なんだか急に愛しくなった。ほほえみかけてあげたら、彼はちいさく、ごめんね、といった。


70 :彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 00:10:23 ID:gFRcdemr
やっと俺の電話に出てくれたな…

は?何言ってんだよ!俺はストーカーなんかじゃねぇ!ふざけんな!
べっ別に、おまえの事なんかが気になって後を付けて家のドアに耳をつけて部屋の中のおまえの声を聞いてなんかない。
そんなことより、昼間の男なんだよ!!許さねぇぞ!!
なんでって?俺はおまえの彼氏だろ!!

いいから早くこのドアを開けろ
ずっと待ってんだよ!開けろ!!
なぁ…ここ寒いんだ……ドア開けてくれないか?…
何もしないから……なぁ……開けてくれよ…

開けろ


88 :彼氏いない歴774年:2009/12/19(土) 21:22:04 ID:dRqEzaf1
最近バカなヤンデレに目覚めたかも

「喪子のこと一番好きな人だーれだ!」
「?」
「はい、僕でーすっ!(挙手)」
「そ、そう…」
「じゃあね、喪子のこと一番知ってるのだーれだ!」
「?」
「はい、僕でーすっ!(挙手)喪子のスリーサイズは上から…」
「ちょ、ちょっと!」
「なーに?あ、あとね、喪子が苦手な子も知ってるんだ」
「えっ…」
「君に嫌味言ってくる子、いるでしょ?知ってるよ、昨日会ったから」
「リア子に…会ったの?」
「うん、もう……いないけどね!」
「えっ」


「喪子をいじめる人、みんなバイバイしたから。嬉しいね?喪子」


屈託のない笑顔で言って欲しいw


98 :彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 06:36:28 ID:KZL7XVIl
おはようございます、喪子さん。


眠っているときもいいですが、微睡んでいる顔は特に可愛いです…
こうして朝まで貴女を抱き締めていられるなんて、私は幸せ者ですね。
喪子さん…もうすぐ出勤時間ですか…?
離したくありません。離れたくありません。
行かなくてもいいじゃないですか。私がずっとこうしていてあげます。まだ外も暗いですし、あと5分、あと少しだけ…
……行ってしまうんですか。
私にもう少し力があれば、喪子さんを私だけのものに出来るのに。
でもね、喪子さん。
貴女は永遠に私の腕から逃れられない。生きているかぎりずっと。
あぁ…喪子…私の喪子…
また夜に、寝室で逢いましょう。



ニリのヤンデレ布団。
掛け布団と敷き布団セットで双子。
冬の朝は特に兄が離してくれなくて困ってます。
あーもー起きたくねーやーw


104 :彼氏いない歴774年:2009/12/20(日) 18:51:27 ID:fV2AZQ3H
主人公は彼氏いない歴=年齢の喪女
常に孤独の生活を送る主人公の元にある日、悪魔が現れる。
悪魔は主人公の募り募った負の感情を使って、望みの友人や恋人を作ってやるという。
悪魔と契約し力を与えられた主人公。主人公の妄想力次第であら不思議、
布団やケータイ、身の回りの物が人間に!
性格は擬人化する物質の性質によってさまざま。
また、主人公が擬人化させている間の感情ともリンクしてしまう為、
失望感や妬み、憤りなどで病みゲージが上がったり、幸福感や慈愛などで
健全(純粋?)ゲージが上がったりする。
しかも蓄積されたゲージは減る事が無いので、一度病むと治らない。
擬人化した物と幸せに暮らすもよし、力が暴走してハーレムに苦しむもよし、
主人公を悩ませようと企んでた悪魔に執心されるもよし、ヤンデレ化した物に監禁されるもよし。

なんてゲーム出ないかなwwwwww
裏ルートで天使が出て来て主人公を罰したり、苦悩した主人公が自殺したり契約破棄したりとか
表向きは純情系だけど全体的にドロドロな。


119 :彼氏いない歴774年:2009/12/21(月) 23:38:54 ID:SM5L6rzn
 
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) いつも見てるよ…
|喪|o旦 o
| ̄|―u'
""""""""""
 
|  |∧∧
|_|・ω・`) 毎日お疲れ様
|子|o旦o.
| ̄|―u'
""""""""""
 
|  | ∧∧
|_|(´・ω・`) 暖かいお茶で一息ついてね
|好|o   ヾ
| ̄|―u'   旦 <コトッ
""""""""""""""""
 
|_|  ピャッ!
|き| ミ
| ̄|     旦
""""""""""""""""


136 :彼氏いない歴774年:2009/12/22(火) 16:06:42 ID:kYTG+uFk
「ヤンデレという言葉をネットかなんかで偶然知って、自分はヤンデレかもしれないと悩むヤンデレ」が見たくなって自給自足。
以下妄想



ヤンデレ?
うわー、ヤンデレって監禁とかしちゃうんだ。
超こえー。
好きな子の後をつけたり、ゴミあさったり、無言電話とかただのストーカーだろそれ。
んでもって、ライバル殺しちゃったりすんの?
普通に犯罪者じゃん。
俺は絶対こんな男にはならな………。



……アレ?
アレレ?
アレレレ?
監禁?ライバル抹殺?
俺が喪子にしてることは、…。


いやいや、何考えてるんだよ自分。
俺がヤンデレの訳ないだろ。
確かに喪子のことは家から出さないようにしてるけど、それは外が危ないから喪子のことを守るためだし。
前に喪子に気安く話し掛けた豚は駅の階段から突き落としたりしたけど、骨が2、3本折れただけで別にあいつ死んでないし。
……死んじゃえばよかったのに。


とにかく俺はヤンデレなんかじゃない。
ヤンデレなんて気持ち悪い。
ただ喪子を愛するのに一生懸命なだけだ。
ヤンデレなんて気持ち悪い。

でも、もうちょっとだけ調べてみようかな。
WikipediaとかGoogle先生に聞いてみよう。
そうすれば、俺がヤンデレじゃないってはっきりする。

俺はヤンデレなんかじゃ
ヤンデレなんかじゃ
ヤンデレなんかじゃ
ヤンデレなんかじゃ
ヤンデレなんかじゃ







そしておそらくヤンデレはGoogleで検索中にこのスレを発見し、「あれ、女の子って本当はヤンデレ好きなんだ」と勘違い。
「ヤンデレ王に俺はなる!」と決意を固め旅立っていくのであった。


145 :彼氏いない歴774年:2009/12/23(水) 00:36:23 ID:6soJoIkz
喪子寿命で脂肪

ヤンデレサイボーグが喪子を忠実に再現したサイボーグを作る

ヤンデレサイボーグ故障、廃棄

サイボーグ喪子がヤンデレサイボーグを作る

サイボーグ喪子故障、廃棄

ヤンデレサイボーグが喪子を忠実に再現したサイボーグを作る

サイボーグ故障、廃棄

ヤンデレサイボーグが(ry 



これなんて乙一?


170 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 10:12:22 ID:EMZHWXVU
イブの夜、サンタコスしたヤンデレが部屋に侵入。
お姫様抱っこされて白い袋に入れられ、お持ち帰り。
朝目覚めたらベッドの上、隣には当然ヤンデレ。
「メリークリスマス」とか言われてチューされる。
ヤンデレとの甘いラブラブ軟禁生活の始まり始まり。

…だったらよかったのに。


171 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 12:07:21 ID:5zgLVoeO
今年もサンタは来なかった……

173 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 13:32:10 ID:/Emp5eNQ
>171
サンタ?
……もしかしてイブの夜に喪子の家に来た赤い服の男のことか。
眠っている喪子の部屋に入ろうとしたから俺が片付けておいたよ。


183 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 22:20:32 ID:Hz1kCCAs
クリスマスなのにウンコ漏らしちゃった私もヤン君は愛してくれるのかな

184 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 22:26:16 ID:uCpxpAqc
>183
あーあ、183ったら漏らしちゃったの? 駄目じゃないか
早く脱いでそのパンツ頂戴、洗うから
え? 嫌なの? なんで? 汚いって?
馬鹿なこと言うなよ
183が食べているのは僕があげたものだけで、
しかも可愛い183が出したものだよ?
汚い訳ないじゃないか
それに183のパンツ洗うなんて、他の奴にはさせないだろ?
僕だけ……僕だけなんでしょ? 183……

  戸建  マンション  賃貸  不動産

185 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 22:37:04 ID:MPdZ8p4I
>184
なに言ってるのきみ。
どうせ洗わないで盗むんでしょ。そういうのやめてよ>>183がかわいそう。
そのパンツは僕が預かっておくよ。いいよね、>>183

186 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 22:47:48 ID:Nuik12e4
>185
らちがあかない!
よこせ!俺がかぶる!

187 :彼氏いない歴774年:2009/12/25(金) 23:05:03 ID:9G/wGOS3
ば、ばか喪子!
おおお女が下着もつけずにこここっこん…
いいいいいからこれを履け!(自分のボクサーパンツ差し出す)

189 :彼氏いない歴774年:2009/12/26(土) 00:39:19 ID:zM24Vje/
すすす好きだと
なな何がだ何がちょっと待てここここのような反応はマニュアルには記載されていない、いないぞ
はっこちらの不意をついてその隙にという魂胆だなその手には乗るかぐあっこの娘何をした心臓に負荷が止まらないここここやつ無垢な顔をしてとんだはねっかえりではないか教育が必要だな




こんな感じ?


199 :彼氏いない歴774年:2009/12/27(日) 06:40:43 ID:P5yz1UJq
喪子「今年も一人クリスマス…
歌でも歌って紛らわそう…
きーぃよーしー…こーのよーるー…」
ヤン「(押入れからがさごそどたばたん)
喪子ちゃんきよしって誰」


208 :彼氏いない歴774年:2009/12/28(月) 00:00:47 ID:oCdezkkq
>206
あ、やっぱり基本はその2人だよね。黒幕と秘書。
秘書良いなー

「自分に生きる価値などない、と あなたは言いましたね。
 だがあなたは生きている。この私に生かされている。
 価値のないものは全て切り捨てている、この私にです。
 私が見い出した価値を信じなさい。
 何とは言ってあげませんよ。
 見えないものにすがり、私だけを信じれば良いんです。
 わかりましたね?」

みたいな 洗脳系


212 :彼氏いない歴774年:2009/12/28(月) 02:26:56 ID:s4csKmA0
あ!喪子ちゃんがオークションに出品してる!

この服この前買い物に行くときに着てたやつだ
僕的にはちょっと露出があって嫌だったんだよなぁ
このネックレスは二週間前に雑貨屋さんで買ってたやつだ
喪子ちゃん金属アレルギーなのに買っちゃって、結局首が真っ赤になっちゃったんだよなぁ
このぬいぐるみは三日前にゲームセンターで取ったやつだ
間違って同じやつ2つゲットしちゃったんだよね、そのうちの1つか

喪子ちゃんが着た服…
喪子ちゃんが着けたネックレス…
喪子ちゃんが触ったぬいぐるみ…






おめでとうございます。
下記の商品が落札されました。


214 :彼氏いない歴774年:2009/12/28(月) 05:30:45 ID:eirujVFk
喪子ちゃんがオークションに出品してる!

→ヤンツン
自分を出品するとか、こんなバカ初めて見た。誰が買うか…
ちゃっかり購入、届いた喪子に買ってないと嘘をつきながらも返さない

→ヤンバカ
ど、ど、どうしよう喪子ちゃんがピンチだ!スケベ親父に買われちゃうよ…
そうだ、僕も一緒に出品すればいいんだ!僕らは2人で1つだもん。
どこにいても一緒だよ、喪子ちゃん♪

→ヤンウブ
喪子さんが……出品!!?
もし買ったらあんなことやこんなこと…そ、そんなことしません!
喪子さんを守るために買うだけです!悩みまくった挙げ句ポチる

→洗脳ヤン
この子は、少しお仕置きが必要なようだ。
今から迎えに行きます。
二度と軽率な真似できないよう、しっかり教育してさしあげましょう。


217 :彼氏いない歴774年:2009/12/28(月) 17:59:21 ID:Smm3XjUU
実はこのコピペってヤンデレの巣窟なんじゃなかろうか


【7:46】ヤンデレからの着信で起床。「家の前にいる」と、ほざいてやがる。
    おかげで寝起きが悪い。 糞ったれ。

【8:02】朝食で使った油の容器に黒髪や目玉が入ってた。
    気にせず捨てる。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。

【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。

【9:07】車で走っていると、後ろから気持ち悪い男が、
    ダッシュで有り得ないスピードで追いかけてくる。
    アクセル全開で振り切る。あくびが出た。

【9:30】デスクに向かっている。
    下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。
    ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。

【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、
     男がビルの屋上から落ちてきて目があった。このブスめ。

【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「やっと見付けた」
     と言ってきた。黙れ池沼が。

【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。
     「僕、やんで…ブチッ…ツーツーツー」

【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。
     「ねえ、私きれい?」右ストレートをいれる。
     うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。

【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。
     「ぼくヤンちゃん。呪われているの」 うるせぇ黙れ。
     便器の中に落として、問答無用で流す。

【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの男が、
     手だけで這いながら、物凄い勢いでついてきている。
     急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。
     『ゴン!』と凄い音がした。もうついて来ていないようだ。

【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。

【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコっておいだした。大の男が泣くな。

【22:10】メリーさんからの電話に出る。
     「僕ヤンデレ、今喪子ちゃんの後ろにいるの」
     バカたれ。俺の後ろは壁だ。

【23:34】着信が鳴り響く。電話線を抜いた。

【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。

【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。男が天井にへばりついている。
    でも、睡魔には勝てない。 無視して寝る。


少し改竄したけど、バカヤンとか女装ヤンデレとかいっぱい
妄想したらお腹いっぱいです(^q^)


218 :彼氏いない歴774年:2009/12/29(火) 01:57:24 ID:KTw6yxBP
喪子ちゃんへ

明けましておめでとう!
今年は喪子ちゃんが大好きな猫科の寅年だね
喪子ちゃんが喜ぶと僕もすごく嬉しいです
今年も大好きな喪子ちゃんのためにがんばります、よろしくね!

バカヤンより


226 : 【凶】 :2010/01/01(金) 10:57:41 ID:/CDuMyPO
大吉だったら皆の家にヤンデレ突撃

227 :彼氏いない歴774年:2010/01/01(金) 13:52:59 ID:1VlTxtBY
>226
凶?きょう?今日?…今日喪子ちゃんの家に行っていいってこと?喪子ちゃんってばお正月から
大胆だねえへへぼくうれしい。けどお年玉はぼくでいいのかなやっぱおかねがいいのかなわたす
ときに手にふれたりしたらぼくうれしくてしんじゃうかもどうしようどうしよう




いまからいくから


240 :彼氏いない歴774年:2010/01/03(日) 23:19:13 ID:p/Pi+4jN
ようやく目が覚めたか。お前の寝顔ホントぶっさいく
今度写真に撮って見せてやるよ
あぁん?ここ?俺の家。お前さ、俺がお前のペットボトルに
睡眠薬入れたの気付かずに飲んでやんの バーカ 
何でこんな事すんのかって?
お前見てるとすっげーイライラするから
けど俺の視界の範囲に居なくてもイライラすんだよね
だからイライラの半分を無くすためにお前を閉じ込める事にした
あとはお前が俺をイライラさせなければいいだけ

ほら、下を向くなよ。今俺がお前を見てるんだから
お前も俺を見ろよ。俺しか見るなよ
言えよ・・・「好きです」って、「一生離れません」って・・・


242 :彼氏いない歴774年:2010/01/04(月) 02:29:32 ID:c/IkJg/7
>240
ヤンキーなヤンデレもいいなぁ

ヤンデレカップル難しいな…

喪子ちゃんただいま!
早く喪子ちゃんの待ってるおうちに帰りたくって急いでかえってきたよ!
あ、喪子ちゃん宛ての郵便きてたけど、男の匂いしたから捨てといたよ!
えっ、僕から女の匂いがするって?あんなの女じゃないよ?僕にとって女の子は喪子ちゃんだけだよ?
…そうだなぁ、喪子ちゃんがそんなに気にするならあの害虫潰してくるね!
いつもまとわりついてウザイかったんだー…喪子ちゃんはいつも的確なアドバイスくれるよね!
ずっううううううっとイザイ虫は喪子ちゃんが取り払ってくれたけど
喪子ちゃんはもうこのお部屋からでられないから、僕一人で頑張るね!

あーそれにしてもいやだなー…もう喪子ちゃんから離れたくないよ
ずっと一緒にいられる方法ないかな?

僕もずっとここにいればいいって?…そうだね!僕、馬鹿だから思いつかなかった!
やっぱ僕の喪子ちゃんは世界で一番頭がいいお姫様だなぁ
おなかが空いたらお互いをたべあえばいいよね!ね!ね!そうしよう!
僕が喪子ちゃんの血肉となって、喪子ちゃんが僕の…ああ、考えただけで眩暈がするほど幸せだな

喪子ちゃん大好き…これで僕達永遠だね…


246 :彼氏いない歴774年:2010/01/05(火) 18:23:23 ID:sf4JCt6P
年賀状が書き終わらないよヤンデレ助けて
もう年越してるよポスト覗くのが怖いよ

247 :彼氏いない歴774年:2010/01/05(火) 22:27:20 ID:KhfBMZtw
>246
年賀状?ああ、あの正月早々喪子んちのポストに入ってた紙屑のこと?
大丈夫だよ。ちゃんと処分しといた。
正月早々喪子に意味不明な葉書送るあんなストーカーみたいな奴ら
みんな、喪子には必要ないよね。
今頃灰になってるかなあ・・・


243 :彼氏いない歴774年:2010/01/04(月) 21:22:10 ID:cC7D7xMH
>272
だめだこいつら…早くなんとかしないと…


課題が終わらないよ助けてヤンデレ
勉強教えてください
休憩がてら何か仕込んだ飲み物をください

250 :彼氏いない歴774年:2010/01/07(木) 02:04:53 ID:wjT+/8k3
眠れないのでヤンデレ投下。
>243
さっきからずっと俯いて勉強ばっかりしてるね
いっつもいっつも課題とか勉強とか言って・・・、課題の方が僕より大事?
課題にばっかり時間をかけて僕のことには時間をかけてくれないわけ?
そんなことよりもっと大事な勉強僕が教えてあげるよ
ふふ、大丈夫心配しないで?優しく教えてあげるから
その前に一息入れようか、僕が紅茶入れてきてあげる
これを飲んだらゆっくりリラックスできるから・・・ね


251 :彼氏いない歴774年:2010/01/07(木) 02:13:10 ID:wjT+/8k3
>245
何?お前まだこんなとこ来てんの?
俺以外の奴のこと見るな、俺以外と話するなって言ったのに
まだ分かってねぇんだな。
やっぱあの時携帯もパソコンも壊しておくべきだったなー
俺がいるからそんなもの必要無いだろ?
言っても分からないなら行動で示す以外ないからしょうがないよな。
待ってろ、今からそっち行くから。

245 :彼氏いない歴774年:2010/01/04(月) 21:27:32 ID:3BvHNIa1
よっしゃああああ規制とけたああああああデジャヴっ!!
携帯まで規制食らった日にはどうしようかと思ったが、これでまた本スレに書き込めるぜ!
……暫くは。


246 :彼氏いない歴774年:2010/01/05(火) 18:23:23 ID:sf4JCt6P
年賀状が書き終わらないよヤンデレ助けて
もう年越してるよポスト覗くのが怖いよ

252 :彼氏いない歴774年:2010/01/07(木) 02:21:25 ID:wjT+/8k3
>246
喪子姉ちゃん明けましておめでとう!
わぁー、すっごい葉書の束!書くの大変だね〜。
これぜーんぶ僕宛てに書いてくれてるんだよね?
喪子お姉ちゃんが僕以外の人に年賀状出したりするはずないもんね!
嬉しいなぁ、僕だけがこんなに喪子姉ちゃんの年賀状を独り占めできるなんて。
僕去年の葉書も一昨年の葉書も全部大事にとってあるよ!
葉書を買う時、葉書を書いている時、葉書を出す時その間中ずっと
喪子お姉ちゃんの心を独り占めできるんだもん。一枚だって捨てられないよ・・・
でも葉書早く書き終ってね。僕お姉ちゃんと初詣行きたいんだ!

連投失礼しました。


258 :彼氏いない歴774年:2010/01/09(土) 15:05:04 ID:DsXMODOW
ドイツ語の和訳問題を解いていたら

「woher hat er meine handynummer?」

「彼はどこから私の電話番号を手に入れたんだろう?」

っていう文章があって滾ったよ。
うぉー、想像の幅が広がって宿題どころじゃねえええ!

260 :彼氏いない歴774年:2010/01/09(土) 17:06:02 ID:Aqi6wa2A
>258
愛する喪子さんの事なら全て知ってて当たり前じゃないですか
喪子さんは恥ずかしがりだからなかなか教えてくれないから
いつも困ってしまいますよ

これからは素直になって私の言うとおりにしてくださいね?
電話番号だけじゃなくて全部しってるんですから、もう恥ずかしがらなくていいんですよ。


263 :彼氏いない歴774年:2010/01/09(土) 23:35:03 ID:SZfkOLI6
私は泣いちゃったりするヤンデレが愛しすぎる*←
なんていうかねー喪女が誰か他の人とさ、話したりとかしちゃったりして
めっちゃキレる⇒泣く

あとからハッとなるタイプ?みたいな

「ごめん、本当はこんなこと…
でも、これでわかったでしょ?俺…お前のこと…好きだから、愛してるから…
じゃなかったらこんんなことしない。
だからもう、誰とも話さないで…」


テラ萌える(゜∀゜)ハアハア←


265 :彼氏いない歴774年:2010/01/10(日) 08:50:10 ID:ZKB19tPU
>262
擬人化ってほどではないけど
歌詞すべてをヤンデレ解釈はしてるww

ところで最近異常に眠いんだが布団がヤンデレなんだろうか

266 :彼氏いない歴774年:2010/01/10(日) 16:58:04 ID:jDukU234
布団が?おいおいそんなわけないだろ。布団は布団。無機物に意思なんてあるかよ。
いつもいつも、>>265のこと呼んでるのに、まだ気がつかないのか?
夢の中でも鬼ごっこしたりしてたくさん遊んでやってんのに…まぁ、夢の中の疲労が溜まれば溜まるほど、俺の誘惑にも堕ちやすくなるから俺としては
嬉しい限りだけどな。でも、未だに俺に気がついてなかったってぇのは流石にショックだな。しかも布団って…今度からその布、剥ぎ取ってやろうか?
ん?じゃあお前は誰だって?ハァ〜〜〜…マジで言ってたのかよ。鈍感にも程があんだろ。俺の誘惑が足りなかったのかね。

俺だよ俺。睡魔だよ。そ、その睡魔。ドイツ伝承ではサンドマン、神話では眠りと夢の神モルフェウス、またはソムヌス。あ、アメコミのヒーローにもいるな。
昼食後のひと時、冬の早朝、退屈な時間、春眠暁を覚えず。全ての強烈な眠気が俺自身であり、俺のチカラ。
なんでサンドマンかって?目に砂を投げ入れて、眠らせるから。ていうのは子供向けの話で、ホントはくり抜くんだけどな。眼。
そしたらもう永遠に覚めることはないだろ?目障りな現実を見なくて済む、一番簡単で確かな方法だろ?煩わしい厭わしい喧しい世界からスッパリ解き放たれ、
甘くて優しくて暖かくて変動のない平和な世界へいける。見えなければ、何の未練も引きずらない。二人だけの楽しい世界。
お、なんだ?寝ないのか?折角長話して眠らせようと思ったのに…ちょい喋りすぎたな。
クク、逃げようったって無駄だぜ?俺に逆らえないって、お前が一番わかってんだろ?ホラ、足元フラついてんじゃねえか、危ねぇな…っと。
…クククク。おやすみ>>265。


275 :彼氏いない歴774年:2010/01/11(月) 03:02:37 ID:ZuV69oS1
>266
睡魔さんツボだたまらん…!是非うちにも来てくれ
 
>274
最後の三つが好みです
>270あたりを見てなんとなく書いたけどありきたりになっちゃった
人外ヤンデレは吸血鬼に限らず同属にされるパターンのオチが好き
 
 
ふふ、心地はどうですか。
吸血に伴う快感はすさまじいでしょう。
貴女が望むなら、これから毎晩そうしてさしあげますからね。
……さあ、これで貴女のからだはもう死ねない。
おめでとう私の愛しい貴女、ようこそ夜の世界へ。
 
どうなさいました?
なぜ泣かれるのですか。……人を殺すのが嫌?
 
貴女はおばかさんですね、なんて優しいひとなんだ。
ご心配なさらなくても、貴女に私以外のものの血など飲ませはしませんよ。
あなたはこれから永劫に私とここでふたりきり。
二度と外界になど出しません。
 
あなたが飲むのは私の血。私のなかで清めて、穢した、淘汰された血液だけ。
私とあなたを互いの血が循環するだなんて、ああ、考えただけで牙が疼いてしまいます。
どうか泣かないで。あなたにとって恐ろしいものなどもう何もないのだから。
ずっと私がそばにいてさしあげますよ。ずうっとね。


278 :彼氏いない歴774年:2010/01/11(月) 11:42:33 ID:m22cpw4s
喪子は離れた村の聖女だが、悪魔やら何やらに村が燃やされ帰るとこがなくなって途方にくれていた。
そこへ噂を聞きつけたどっかの村の神父が現れて、うちの村で一緒に暮らそうとなりついていく。
神父や受け入れてくれた村の人に恩を返そうと一生懸命働く喪子。勿論毎日のお祈りも欠かさない。
そして優しい神父にだんだん引かれていく。
しかし「自分は神におつかえするためにー何ちゃらかんちゃら」と自分の気持ちをおさえる。そして突然現れた吸血鬼にさらわれてしまうのだった。


という妄想をしたのだった。


281 :彼氏いない歴774年:2010/01/11(月) 14:28:51 ID:ypsyHPM9
    雨で心配だ。おれ、喪子の家見てくるわ。
       ∧,,∧  ∧,,∧
    ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
   ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) オレも喪子の寝顔見てくる。
   | U (  ´・) (・`  ) と ノ
    u-u (l    ) (   ノu-u
        `u-u'. `u-u'   俺は喪子のの匂いを・・。
    オレ、喪子の家の天井裏に住む。

   【翌日】
               雨やんでよかったね。
           ∧,,∧
    ∧∧    (・ω・`)
   ( ´・ω)   ( つと ノ
   | U      (・`  )
    u-u     (   ノ
            `u-u'



282 :彼氏いない歴774年:2010/01/11(月) 17:19:41 ID:LInsUXXy
すくなくなってるぞおうぃいw


283 :ニブンノイチ:2010/01/11(月) 17:48:42 ID:VXmpo+od
「おかえり、喪子。」
喪子はいつものように機械的な動作で家の鍵を開けた。
ドアノブを捻り、中に入ると玄関には恋人という関係に終止符を打った筈だったヤン男が立っていた。
「なんで…どうして、いるの…?合鍵は…。」
喪子は三日前ヤン男に一方的な別れを告げた。
重すぎる束縛的な愛に耐えきれなかった為である。
その時に合鍵も返してもらったのだ。
喪子のその言葉にヤン男は合鍵?と首をかしげる。
「ああ、それなら心配いらねえよ。合鍵はー、喪子がくれたその日にー、
知り合いにちょーっとお願いしてたーっくさん作ってもらったからな。」
喪子に戦慄が走った。
「まあでも喪子の指紋が付いた愛鍵を俺以外の男に渡すのはすっげえイライラしたんだぜ。」
ニカッと無邪気に笑うヤン男が、喪子はただ怖かった。
震える喪子にヤン男は眉尻を下げ心配そうに声を掛ける。
「今日は寒かったよなあ。仕事お疲れさん。」
「私たち、別れたのに!なんで!!」
「はは、落ち着けよ。あのな、俺、喪子と別れた後考えたんだ。
その結果喪子は俺無しじゃ生きていけないって…そう思ってさ。」
「ふざ、ふざけないでよ…っ!」
声を荒げ始めた喪子にヤン男の表情は険しいものへと変化していく。
「は?誰がふざけてんだよ…ああ?」
ヤン男は喪子の肩を痛いほど強く掴んでドアへと勢いよく押しつけた。

284 :ニブンノニ:2010/01/11(月) 17:50:49 ID:VXmpo+od
頭部や背中を強かに打ち付けた喪子は顔を歪める。
そんな喪子の様子にヤン男は知らず知らずのうちに笑みが浮かぶ。
「じゃあさー、俺以外の誰がお前に優しくするんだ?
どうせお前はどこいっても一人のくせに。
お前がどれだけ頑張っても報われなかっただろ?
邪魔者扱いされていつも泣いてただろ?
そんなお前を助けたのは誰だよ!俺だろうが!
それなのになんで俺がお前に責められるわけ?意味わっかんねえ!
感謝されど責められる筋合いなんてこれっぽっちもねーよ!
なあ。そうだろ喪子、おい、返事しろよ。
…あれ、喪子。うっそ、もしかして泣いてる?泣いちゃった?」
現に喪子は頬を涙で濡らしていた。
しかし喪子は違う違うと頭を左右に降る。
「泣いてる喪子かーわーいーいー。」
笑いながらヤン男は喪子を抱きしめる。
「や、やめて…。」
「イヤヨイヤヨモスキノウチ、だろ?俺も言いすぎたかもな。
ほら、飯食おうぜ。今日は鍋にしたんだ。
喪子寒かっただろうなーっていう俺の気遣い!」
喪子の手を取りヤン男はずんずん廊下を進む。
リビングに出てテーブルが目に入るとガスコンロに土鍋、
取り皿や箸などがすでにヤン男によって並べられていた。
「ほらー、いつまでも泣いてねえで座れって。俺が鍋奉行な。
取り分けてやるよ。喪子は待ってるだけでいいから。」
渋々だが喪子は椅子へ腰をおろした。
食事の時間は和やかに進んだ。
この三日間あったことを面白おかしくヤン男は話してくれて、
喪子はそれにつられて笑みを零す。
気づけばいつもと変わらない光景だった。
あ。
思い出したようにヤン男が声を上げる。
「どうしたの?ヤン男。」
「そういえば喪子。今日喪子が嬉しそうに話してた男、だれ?」


288 :ニブンノイチ:2010/01/11(月) 20:45:10 ID:VXmpo+od
ヤンデレ×ヤンデレってこうですか?わかりません><



「死にたい。」

ぽつりと呟いたヤン喪子の言葉にヤン男の眉間に皺が寄る。

「何言うてるん。そんなアホなこと言わんとって…。」

ヤン喪子の手足はベッドへ拘束されている。
そうでもしないと自殺に走ろうとするヤン喪子を押さえきれないからだ。
また二人の間に沈黙が落ちる。
微かにヤン喪子の口が開いたのをヤン男は見逃さなかった。
素早くヤン男はヤン喪子の咥内に指を突っ込む。

「なあ、俺の血ぃ、うまい?」
「うん、ヤン男の血、とってもおいしいよ。」
「そおかあ。」

そう言い、ヤン男は笑みを浮かべる。
しかしその顔には明らかに疲れが滲んでいる。
ヤン男の手はヤン喪子の歯によって傷つけられ血が滲んでいた。
涎と血に塗れたヤン男の指がヤン喪子の目に映る。

「もう舌噛み切ろうとするんやめえや…。
俺の手ぇ千切れるくらいやないと舌なんか噛み切られへんで?
ほんまにしゃあない子やなあ…。」

少し油っぽくなった髪にヤン男は指を通す。

289 :ニブンノニ:2010/01/11(月) 20:46:11 ID:VXmpo+od
「俺疲れたわ。ヤン喪子見張るのに何日もなんも食べられへんし。」
「じゃあ終わりにしようよ。」
「それは一緒に死のって言うてんのん?」
「だってヤン男のせいだよ。私がこんな風になったのヤン男のせいだよ。」

冷めた目でヤン男は溜め息をついた。

「ほんま、俺もお前もどうしょうもないね。」

そうして木でできた簡素な丸椅子から立ち上がる。
白樺で作られた古いフローリングは軋んだ音を出した。
ヤン男はヤン喪子の拘束を解き、ヤン喪子の首に手を掛ける。

「今まで苦しめてきてごめんな。でもヤン喪子が好きやってん。
ほんま愛しててん。やから俺…」
「大丈夫、全部わかってるよ。
ヤン男のことでわからないことなんかないんだから。」

ぽたり。

ヤン喪子の顔に涙が伝う。
それはヤン男のものか、ヤン喪子のものかどちらのものだったのだろう。



「俺もすぐそっちいくから待っててな。」



翌日、二つの遺体が発見された。
発見者は集金に来たアパートの管理人だった。
鍵が開いていた為、入ってみると二人は死んでおり、大層驚いたそうだ。
管理人は最初、二人は生きていると思ったらしい。
死んだ二人の表情は、それはそれは幸せそうに微笑んで、
寄り添って寝てるようにしか見えなかったのだから。


291 :ニブンノイチ:2010/01/11(月) 23:32:36 ID:VXmpo+od
ごめん自重できそうにない…。
自分に自信がない喪子と嫉妬されることでしか愛を感じられないヤンデレ。


喪子は泣いていた。
他でもない、恋人であるヤン男の浮気現場をこの目で見てしまったからである。
たった今のことだ。
喪子がヤン男の家へ遊びに行くと、
いかにも夜の仕事を職に持つ女性と艶めかしく肢体を絡ませ合っていた。
喪子とヤン男が視線を交えたとき、ヤン男は口角を吊り上げ、笑った。
そしてふっと視線を反らしその女性に

「帰ってください。もう用済みですから。」

そう言って女性に着替えを投げつけ家から追い出してしまった。
もちろん女性は抵抗した。
だがヤン男は裸同然の女性を地面へ放り出し、彼女の鼻先でピシャリと戸を閉めてしまった。
正直、喪子はこんな乱暴なヤン男を見たのは初めてだった。
いつもヤン男は喪子の為になんでもしてくれるとても優しい男性だったのに…。

頭が混乱した。
どうして彼が?今のは一体なんだった?
そうだ、私は浮気をされたんだ。

思い出すのは学生時代。
いわれのない中傷、罵倒を受ける日々。

ああ今まで忘れていたが自分は矮小な存在だったじゃないか。
やっぱり私は彼にとってその程度の存在なのだろう。
だから浮気されて当然なんだ…。

292 :ニブンノニ:2010/01/11(月) 23:34:13 ID:VXmpo+od
しかしやはり悲しいのも事実だった。
裏切られた気分だった。
気が付くと喪子はハラハラと涙を流していた。
ヤン男はしらじらしくも大丈夫ですか?と尋ね喪子に手を伸ばす。
その手を喪子はピシャリと払った。
ヤン男は少し意外そうに、僅かに目を見開いた。

「喪子さんの手、すごく冷たい…。」

噛み締めた歯の隙間から嗚咽を漏らす喪子を
ヤン男はその外見からはあまり想像できない男らしい腕で抱きこむ。

「外、寒かったんですね。」
「っ、は、はな…してぇっ…!」
「離す?私が喪子さんを離すわけないじゃないですか。なにを仰るんですか。」

ヤン男は喪子の耳元に形の良い唇を寄せ、低く囁く。

「…ねえ、喪子さん。」

ピクリ、と思わず喪子は腰が跳ねる。


「喪子さん、私が、あなた以外の方とセックスして…嫉妬、してくれました?」


294 :彼氏いない歴774年:2010/01/12(火) 00:05:03 ID:PNYqc4i6
>293
ありがとうございます!今度からさっそく逝ってみます!
そうこうしてるあいだにルイズコピペの改編作ったんですが
今日はとりあえずこっちに投下しておきますね。
個人的にこれもある意味ヤンデレだと思う。

喪子!喪子!喪子!喪子ぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!喪子喪子喪子ぉおおぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!喪子たんの黒髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
盗撮アルバム12巻の喪子たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アルバム二冊増えて良かったね喪子たん!あぁあああああ!かわいい!喪子たん!かわいい!あっああぁああ!
下着二枚も発見できて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!写真なんて現実じゃない!!!!あ…下着も盗撮ビデオもよく考えたら…
喪 子 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルンケアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?アルバムの喪子ちゃんが僕を見てる?
アルバムの喪子ちゃんが僕を見てるぞ!喪子ちゃんが僕を見てるぞ!下着の喪子ちゃんが僕を見てるぞ!!
ビデオの喪子ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には喪子ちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、本物の喪子ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ喪子様ぁあ!!喪、喪子ー!!喪子ぉおおおおおお!!!喪子ォぉおおお!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ喪子へ届け!!本物の喪子へ届け


295 :彼氏いない歴774年:2010/01/12(火) 00:05:25 ID:9+C4OwFU
>277
いらないよ、いらない

モコリーン、君を傷つけたくないんだよ
血を吸われるのは痛いでしょう、怖いでしょう
僕はあなたを傷つけるのも怖がられるのも嫌われるのも嫌なんだ、恐ろしいの

だからあなたが育てたこの薔薇こそ生の鎖
モコリーン、君がいなくなっては朝日に輝く薔薇を誰が摘むの
あなた、僕が消えてもいいというの?
モコリーン、そんな酷なことは言わないよね
ほら深紅の薔薇は僕たちの愛の鎖だよ

でもモコリーン、あなたの目の前で朝日を浴びるのもいいね
きっと僕を忘れなくなるだろうね

あえて血を吸わない吸血鬼
臆病だから狡猾に生きる
喪コリーンが仮の食事のばらをそだてているのでそこを巧妙に責任感やらなんやらをつついてそばにいさせる


302 :1/2:2010/01/13(水) 07:50:11 ID:qRwfMlGA
思い切って投下してみる

喪子は中学、高校と友人がいない。
自分ではその原因を小学校の時の母の突然の死で引きこもりがちになったことだと考えている。

「でもねヤン男。大学では知り合いもいないから、今度こそ友達作りたいの」
「喪子姉さんならすぐ友達できるよ。可愛いから」
「ヤン男はお世辞がうまいんだから」

彼女の孤独を常に埋めてくれたのが、父の再婚により出来たこのヤン男という義弟だった。
ヤン男はひょろりと背が高く、色白の細面とノンフレームの眼鏡をかけた外見に
初対面の時こそ神経質そうな印象だったが、その実中身は優しく明るい。
しかも頭が良く、エリート大学の附属高校に通っている。

「頑張って行っておいで、明日の入学式」
「うん!」

入学式当日、喪子は駅前で会場へと向かう途中、いきなり肩を叩かれた。

「リア充大学の新入生?」
「え、は、はい」
「良かったー!」

振り向いた先にいたのは、特徴は無いがおしゃれな服を着た女の子。

「あたし方向オンチでさ、知り合いいないから一緒に会場まで行ってもいい?」
「う、うん。勿論」
「あたし普通子っていうの。よろしくね」

喪子の大学生活は好調な滑り出しを切ったかに思えた。
帰った喪子は、すぐさまヤン男に満面の笑みで話した。

「本当に普通子ちゃんって良い子でね、今度合コンにも誘ってくれるんだ!」
「よかったね喪子姉さん。メアドは交換したの?」
「うん。家族以外の連絡先が携帯に入るなんて……嬉しいなあ」
「そう」
「来週の登校日が楽しみだな〜」
「そうだね」

ヤン男もまた、笑った。



303 :2/2:2010/01/13(水) 07:51:24 ID:qRwfMlGA
そして登校日。
喪子はうきうきと大学に行き、見つけた普通子に声をかける。

「おはよ、普通子ちゃん」
「――は?誰?アンタ」
「……え?」

突然の普通子の拒絶に、喪子は呆然とする。その間に普通子は喪子から離れて行く。
だがそれだけでは無い。コミュ力のある普通子は、その後瞬く間に新たな友人を作っていった。
喪子にそんな器用なことができる訳がない。結局その日、喪子は昼をトイレで過ごした。

「うっうぅぅ……どぉしてえ、どおしてこうなるのぉ……!?」
「泣かないで喪子姉さん」

そして家に帰った喪子は、泣きながらヤン男の腕の中にいた。

「大丈夫、俺は喪子姉さんの側にいるから……。喪子姉さんから離れないから……」

喪子は知らない。ヤン男が喪子が寝ている間に喪子の携帯から普通子の連絡先を盗んだことも。
ヤン男が友人を使って彼女の情報を掴み、彼女もまた大学デビュー組だと知って
喪子を今後無視してくれたらエリート大学のイケメンの先輩を紹介してやると手引きしたことも。
今まで友人がいないのも、全てヤン男が裏で工作したためだということも。
今、ヤン男がこの瞬間を迎えることが出来たことに恍惚とした笑みを浮かべていることも。
喪子は知らない――。

「何があっても――俺は絶対、喪子姉さんを放さないから……」


306 :彼氏いない歴774年:2010/01/14(木) 00:55:11 ID:+AWZjKym
喪子ぼっち計画はヤンデレたちの仕業っていう定説があるけど
ヤンデレたちって喪子をぼっちにする工作がバレたらどう反応返してくるんだろうか?

「きみが悪いんだ…きみがあんな低俗な奴らと仲良くするから!!!」
みたいな、突然逆ギレしてくるパターンとか
「私がそんなことするわけないでしょう。そんな工作だなんて人聞きの悪い。誰の入れ知恵でしょうねぇ」
みたいな、華麗にはぐらかしてスルーするパターンとか
「今更気がついたの?バーカ。バカすぎて俺が干渉しなくたってお前に友達なんかできねーっつーのw」
みたいな、Sヤン発言とか
「あはははは!そんなの当たり前だよ!?喪子は俺だけいればいいんだよ?ねぇ?そうだよねぇ!?」
みたいな、まったく悪びれないキチヤンとかはよく見るけど…

「ご、ごめんね、喪子ちゃん…ごめんね、ごめんなさい、ごめんなさい…嫌わないで…」
と急にしおらしくなって泣きついてくるヘタレヤンデレはどこにいるんでしょうか!><
「ここここ工作ちゃうわ!」ってうろたえるバカヤンでもいいです!紹介してください!><


309 :ニブンノイチ:2010/01/14(木) 09:28:10 ID:92e6q66x
「だって俺喪子ちゃんおらんと生きてかれへんねんもん…。」
「もんってお前は何歳だ!?」
「24!!」
「自信満々そうに答えるな!あとその手マジ小さい子に見える。
2と4、って指でやるのなんか幼稚園までだよまったくもう。」

喪子は深く溜息を吐いた。
心なしか頭痛もする…。
今喪子の目の前にはシュンとなった青年が正座でこちらを見上げている。
こいつが諸悪の根源だったのか、今までよくもまあ…と喪子はヤン男を睨みつけた。
喪子とヤン男が出会ったのは七歳の時だった。
関西の子が転校して来るんだって、とその時唯一いた一人の友達に聞き少ながらず楽しみにしていた。
引っ込み思案も手伝い喪子は転校して来たヤン男に話しかける輪の中には入っていくことができなかった。
少しお話してみたい。
最初はそんな淡い気持ちだった。
何がきっかけかは忘れてしまったがその日からヤン男は喪子と会話したり遊んだりするようになっていった。
どこへ行くにも何をするにも一緒。
ありがちだったがお前ら付き合ってるんじゃねえのー?というヤジもよく飛ばされたことがある。
その度に喪子は顔を真っ赤にして俯いた。

「学校行くの嫌だなあ」
「なんで?」
「なんでって…。その、だからほら、いつも一緒にいるじゃん。
だから付き合ってるとか、言われるのが恥ずかしいっていうか。」

言いづらそうに喪子は呟く。
ヤン男はぽかんと口を開け喪子をがん見する。

「俺ら付き合ってるやん。」
「はい?」
「えっ、ちゃうん?」
「違うよ何言ってるの!?」

予想外の言葉に喪子は目を白黒させる。
あまりの衝撃に鈍器で頭を殴られたかのようだ。

「うっそぉ、俺もう喪子のおばちゃんに挨拶したもん。」
「何て?」
「喪子ちゃんを俺のお嫁さんにくださいって…。」
「はあ!?」
「やから俺ら結婚すんねんでー。」

ニコニコ笑っているヤン男に喪子はもう突っ込む気力は残っていなかった。
しかし次の日重い足取りで学校に向かうとからかうものは誰もいなくなっていた。


310 :ニブンノニ:2010/01/14(木) 09:31:54 ID:92e6q66x
そして小、中、高、大学と必ず同じクラスになった。
喪子がヤン男に問いただしても

「運命や。」

とヤン男はそればかり言い相手にしなかったがまさか今まで弱みを握りそれを使って脅していたなんて。
喪子はいよいよ目の前にいる男が恐ろしくなった。
教師どころか喪子の友達まで牽制し喪子をいつも一人にさせていた…。
そう考えると憎らしくさえ覚え始める。

「最低。もうヤン男とは会いたくない。長い付き合いだったけどバイバイ。」
「嫌や!うそ、ごめん、ごめんなさい!そんなん言わんとってえ…。ごめん。
ほんまにごめんなあ…。嫌わんとって。許してえや、
俺喪子ちゃんおらんと生きていかれへん。喪子ちゃんがどっか行ったら死ぬ、
そうや死ぬわ。俺死ぬわ、死んでくるちょお樹海逝ってくる。」

このヤン男の発言にはさすがの喪子も焦り声を上げた。

「何馬鹿言ってんの!ほんとにもう、どうしようもない…。」
「許してくれるん?許してくれるん?ありがとぉ!ほんま喪子ちゃん愛してる!」

さめざめと泣きながら喪子に縋り付く。
ヤン男の背をあやすように軽く撫でながらこうやっていつもヤン男を甘やかしてしまう自分に嫌悪を感じていた。
だが、何か様子が変だ。

「ねえ。笑ってない?」
「…ばれてもうた?」

この日喪子の二度目の怒声が響き渡るのは言うまでもない。




関西在住なので方言はおかしいところはないはず…。
でも肝心のヤンデレが別物になってしまった気がします。
ちょっと息抜きに投下。
萌えたので書いちゃいました。


316 :彼氏いない歴774年:2010/01/15(金) 19:07:17 ID:wlfuEFWO
>279
つカール・フォン・コーゼル
コピペだけど
584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/26(水) 15:54:39
僕の家の隣に女の子が越してきたのは小四の夏休みだった。
彼女の家庭にはお父さんがいなかった。
お母さんは僕の目から見てもとても若かったのを覚えている。
違うクラスになったけど僕と彼女は仲良くなった。
彼女はあまり明るいほうではなく、女子の友達も少なかった。
本ばかり読んで親しい友人のいなかった僕と彼女はお互いの家に遊びに行くほど仲良くなった。
そのうち彼女は愚痴を言うようになった。
母親がすぐ殴ること。
同じクラスの女子が意地悪をすること。
すきな男の子ができたけどその子はほかの女子にも人気があること。
最初は僕のほうがよくしゃべっていたけれど、この頃からは
一方的に彼女が話し僕が聴くようになっていた。
 
ある日を境に彼女は学校に来なくなった。
好きだった男子の取り巻きたちにいじめられていたのが理由だ。
彼女は僕に会うたびに自分をいじめた女子が憎いといった。
そのいじめを見てみぬ振りしていたクラスの皆も憎いといった。
そして現実味のない復讐やクラスメイトの悪口を延々と話し続けた。
僕はただ黙って相槌を打っていた。

中学に入ってから彼女の素行が荒れ始めた。
夜遅くまで帰ってこないようになり、これ見よがしにタバコをすい始めた。
家庭環境も悪化し、深夜にいきなり親子喧嘩が始まったりもした。
一度は警察が彼女を迎えにやってきた。この頃から近所と折り合いが悪くなり、
中傷ビラや落書きなどの悪質な嫌がらせが彼女の家に行われた。
一度は郵便受けに刻んだ猫が入っていた。
僕も母に彼女と付き合うのをやめるよう言われた。

僕が高校を出たとき、彼女は部屋に引きこもるようになった。
僕も彼女の姿を見ることがめっきり減った。
めっきりふけこんだ彼女のお母さんに話を聞くと
昼は絶対に出てこない。
ご飯は部屋の前においていく。
深夜になるとトイレに行くときだけ出てくる。
そんな生活を送っているようだ。
僕は久しぶりに彼女に会いにいった。

317 :彼氏いない歴774年:2010/01/15(金) 19:08:54 ID:wlfuEFWO
(続き)
彼女は僕に会うのを拒絶した。
扉越しに帰れと怒鳴った。
何を話しても黙っていた。
一度なんかはドアがあいたと思ったら味噌汁をかけられた。
ちらりと見えた彼女はげっそりと青白くやつれていた。
絞った雑巾のようだった。
僕は毎日彼女に会いに行った。
親とけんかした。
やっとできた友達と疎遠になった。
それでも毎日彼女の部屋まで会いに行った。

そのうち彼女は扉越しに話をするようになった。
悪い仲間と付き合っていたこと
万引きが癖になって警察に捕まったこと
恋人ができたと思ったら避妊に失敗して子供ができたとたんに逃げられたこと
助けてほしくて相談した母親に半狂乱になって殴られたこと
子供をおろしたこと
死のうと思ったこと
手首を切ったこと
昔と同じ様に彼女が一方的にしゃべり続け、僕は相槌を打つ。
意見を求められたときはなるべく無難な意見を言う。

そのうち彼女は部屋を出た。アルバイトも始めた。
だんだん性格も明るくなり始めた。彼女のお母さんから泣きながらお礼を言われた。
ある日、彼女は近所の団地から飛び降りた。
下が植え込みだったこととたいした高さじゃなかったために一命は取り留めたが
脊髄が傷ついたために今後の人生は車椅子のお世話になるそうだ。
ベッドに横になった彼女はなきながら謝った。
親や僕に迷惑をかけていたのがすごく申し訳なかったから飛び降りたんだそうだ。
泣いている彼女を慰めた。寝転んだまま泣いている人を慰めるのは難しいと思った。
慰めながら彼女にプロポーズした。結婚を前提に付き合ってくれるように頼んだ。
彼女は全身の水分を絞りつくすようにして泣きながら「本気?私でいいの?本当にいいの?」
と何度も聞き返した。訊かれる度にうなづき返した。
君のことがずっと好きだった。
顔をゆがめてクラスメイトの悪口を言っていたときも
悪い友達と付き合って荒れていたときも
一方的に愚痴をしゃべり続けていたときも
君が泣きながらお母さんが自分を殴ることを告白したときも
引きこもって別人のようにやせたときも
小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
君の家のポストの入れる猫を刻んでいたときも
足の感覚を失い白いベッドに飲み込まれそうに小さく横たわっている今も
ずっと君が好きだ。
これで完璧に君は僕だけの「彼女」だ。

僕たち今度結婚します。


323 :彼氏いない歴774年:2010/01/16(土) 22:43:09 ID:5Zq4hsRm
>318
妖怪ヤンデレいいよね!
気になって妖怪ググってみたら、香川の青坊主ってのを見つけました。
この妖怪は、女性の前に現われては、「首を吊らんか」と誘いかけてくる。
女性が断れば消え去るが、何も言わないでずっと無視していると、
無理矢理襲いかかって女性を気絶させて本当に首吊りしてしまう。
という項目を見て、

青坊主(青い袈裟来た若い坊さん?)に付き纏われている喪女。
毎日のように道で「首を吊らんか」と帰り道で誘われる。
その度に(イケメンなのに不審者かよ…)と思いつつ「嫌です」と断っていた。
しかし喪女もいい加減堪忍袋の緒が切れて、青坊主に話しかけられても無視を決め込んだら、
「私を無視するのか……?」
「……他の坊主が出来たのか!?」
とヤンデレ坊主が逆上。殺されかけるほど愛されます。

というのが再生されました。


334 :彼氏いない歴774年:2010/01/18(月) 00:07:43 ID:ezuladN7
某歌詞にグっときたので・・・


今日喪子ちゃんちに行ったら、そこは空っぽだった

僕が喪子ちゃんに告白したら
喪子ちゃんは全然信じてくれなかったね
わかって欲しくて毎日メールや電話を何回もしたり
喪子ちゃんに色んなプレゼントをいっぱいしたのに
喪子ちゃんは、僕を避けるようになっていった
かわいそうな喪子ちゃん
きっと辛い目にあってきたんだね
だから人の心を信じられないんだ
大丈夫だよ、僕の愛は本物だから
どんなに逃げても つかまえてあげる

待っててね、喪子ちゃん


335 :彼氏いない歴774年:2010/01/18(月) 02:52:12 ID:OcvqWnD2
ねぇ、喪子ちゃん。僕、わかったんだ
愛って言うのは目に見えないし、形もないからすごく不確かだね
どんなに大きくて深い愛でもそれを手にとって感じることはできないんだ
僕は今まで「愛してる」なんて軽々しく言ってたけど、
これだって愛っていうものを表現するにはまだまだ不十分なんだよね
喪子ちゃんはそれを分かってたから、今まで僕の言動を無視してたんだね
ごめんね、僕、バカだから。気付かなくて、ごめんね
でも、それでも僕は君に愛っていうものを伝えたいんだ
だって、すごく君が好きだから。ほんとに、ほんとに、好きだから

さっきも言ったように「愛してる」なんて陳腐な言葉じゃ、不十分なんだね
手をつなごうか?…ううん、それだけじゃ足りないな
いっぱいキスしようか?…ううん、まだまだ足りないね
呼吸が止まるくらい抱きしめようか?…だめだ。全然足りないよね

だからね、僕はバカだけど、僕なりに考えたんだ
喪子ちゃんが、僕の愛を理解してくれるには、どうしたらいいか

それでね、思いついたの
僕はバカだけど、やっと思いついたんだよ
ねぇ、喪子ちゃん、目をそらさないで、聞いてよ
すごく時間がかかっちゃったけど、僕、気付いたんだよ
僕の中にある愛を、君と、共有できればいいんだって
ねぇ、だからね、喪子ちゃん、つまりね、

ぼ く た ち は ひ と つ に な れ ば い い と お も う ん だ




カニバリズムでもエロでもお好きなように
お目汚し失礼しました


336 :彼氏いない歴774年:2010/01/18(月) 04:12:26 ID:2caIo8+7
今日このスレを見つけてぶっ通しで見続けてたら気付いたら4時です、今日も仕事だよ何やってんだよ自分。orz

チクショウ、いっそ弱気系な関西弁ヤンデレに監禁されたらお仕事行かなくて良いのn…ry/(^o^)\


337 :彼氏いない歴774年:2010/01/18(月) 04:44:46 ID:gFYm95Lr
やっと見つけてくれたん?>>336ちゃん
俺、ずっと待っとったんや!
もう仕事なんか行かんでええよ、ずっと俺ん家で>>336ちゃんと俺だけで暮らそな?
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
もうどこもいかさへんよ

341 :336:2010/01/18(月) 13:26:01 ID:2caIo8+7
うわぁあもぅ、>>337で完璧抜けれなくなった/(^o^)\
えぇいもう、抜けれなくなったついでに溢れ出す妄想を初投下↓↓


なぁ、さっきからそんな目ぇごしごしして、どないしたん?かぁいらしい目ぇ真っ赤になってまうで?
コンタクトがゴロゴロして痛い?……ふぅん。

なぁ、コンタクトって邪魔やない?邪魔やわ。だって喪子ちゃんが俺を見るとき、絶対間に入ってくんねんで?邪魔や邪魔。なぁ、ソレ取ってまい。
裸眼じゃほとんど見えへんって?―――…えぇやん別に。喪子ちゃんがぶつかったり転けたりせんように、イツでもドコ行くんでも俺がずっとずぅーっと手ぇ引いたげるし、ご飯もあーんしたげるし、ずっと側でぜぇーんぶ喪子ちゃんのお世話したげる。
それに、俺の顔やったら、なんも通さんでも喪子ちゃんの綺麗な目ぇだけでよぉ見えるように、喪子ちゃんの近くにずぅっとおったげるから…。―――…喪子ちゃんの目ぇは俺の顔だけしっかり見えたらえぇやろ?

―――…そしたらほら、いらんモンばっか写すその邪魔なモン俺が取ったげるから…顔まっすぐコッチ向けて……?



………………………うーん、病み度が足りない…。精進します!←
自分で書いといてなんだが、私は他人に眼球触られるのは眼科の医者でも怖い。毎回コンタクト試着の度にgkbr/(^o^)\


344 :彼氏いない歴774年:2010/01/19(火) 20:16:27 ID:l75CYrvw
ヤンデレな双子の弟が欲しいよ、神様!


姉さん、知ってる?
人間ってさ、失った半身を求めて運命の人を探すんだって。
はは、まぁ俺たちには関係ない話だけどね。
だって、俺たちは、生まれた時から既に一つだったんだから。
だから、これから先だってずっと一緒なのは当たり前だろ?
え?『お互い結婚して別々の道を歩む日が来る』って…?

ないよ。

姉さんには俺しか必要ない。俺も姉さんしか要らない。
姉さんに近寄る害虫なんか、全部駆除してやるさ。


『 姉 弟 だ か ら 』 ?


……じゃぁ、あの世でなら許されるのか?
そう、そうか…それもいいな、姉さんと二人っきりの世界なら。
どうしようか、姉さん?


345 :彼氏いない歴774年:2010/01/19(火) 21:05:59 ID:Rc3S/MrP
まとめの隠れヤンデレに萌えたのでコピペ※一部改変

456 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/10(日) 03:02:06 ID:k/KtcRyx0

普段は真面目でおとなしそうで
いじめられてるところを喪子に助けられても
にこ、と笑いながら

「いや、いいんだ、悪いのは俺だから。いつものことだ、気にしないでくれ」

とか言っちゃうような奴
そんなヤンを放っておけない喪子がいつしか面倒を見るようになり

「ヤンは本っ当に私がいないと駄目だな!」

なんて、冗談っぽくでも照れながらでもいいけどそういう言葉を交わすようになる
それに「いやー、本当にそうだなーw」とヘラヘラしながら返すヤン

ある日、悪人に喪子が傷つけられ、ヤンが豹変する
ものすごい勢いで悪人をフルボッコ

顔面蒼白の喪子に向き直って一言

「前に話したことあるだろう?……俺はね、駄目なんだよ、お前がいないと」

喪子は、下手をすればいじめられ良くてもいい人止まりなヤンを
初めて特別扱いしてくれた人
だからヤンの愛はシャレにならないくらい重い

少し考えれば分かりそうだけど、
本人がそれをひた隠しにしていているから最後まで誰も気づけなかった


348 :彼氏いない歴774年:2010/01/21(木) 15:47:28 ID:b9OJYW5H
ageに来た。
っておい無視すんなよ喪子。いきなり帰れってそりゃないだろ?
最近冷たいから、喪子の気をひくためになんかしようと思って来たんだけど?酷くない?
ほら、前に俺はお前の物だから全部あげるって言っただろ?心も、魂も、体でも。
有言実行のヤン男くんですから?約束を実行しようと思って。
ほら!包丁も一緒に持って来ちゃいましたーパチパチパチ!どれでも好きなトコをどうぞ!
……重い?離れたい?怖い?何言ってんだよ。
もう好きじゃなくなったって……あのメール本気だったのか?
そうかよ――分かったよ。
じゃあ、何か喪子の物くれたら諦めるよ。
心はくれないんだろ?もう好きじゃないんだろ?だったら代わりに他のをくれよ。喪子の、
服でも靴でも目でも耳でも鼻でも口でも手足でも体液でも体毛でも胴体でも皮膚でも血でも魂でも
ほら早く。
そういう所が重いって、え、何、どこ行くんだよ喪子。なあ、
なんかくれよ。くれよ。くれよ。おい。
……仕方ないな。


全部貰いにいくか。


350 :彼氏いない歴774年:2010/01/23(土) 01:14:17 ID:t3gMDSdJ
エセ関西弁ごめん。

喪女なのでまさか自分がストーカされるとは思ってない喪子。
24時間監視体制ばっちりなんて夢にも思わない喪子。
そんな彼女を見つめる関西ヤンという妄想が止まらない。
「あ、またベランダに部屋着干したままだった・・・。
夜だし誰も見てないだろうから、タオル巻いたままで取りにいっちゃえ」

その光景を双眼鏡が壊れんばかりに握り締めて凝視するヤン。
「あンのお姫さんは・・・一度コワイ目にあわんと、わからんようやなー。
あの白い肌も、濡れた髪も、エッロい膨らみも。
ぜーーーんぶ俺のモンやって理解させな」

相変わらず無防備に生活し続ける喪子のもとに、ある日ヤンが侵入してくる。

「ハローこんにちは初めまして、愛してます」


349 :彼氏いない歴774年:2010/01/22(金) 07:25:04 ID:o/txdzHj
整理でお腹が痛く、ウツっぽいので慰めてほしいれす

351 :彼氏いない歴774年:2010/01/23(土) 01:17:05 ID:ZhvvepfJ
>349
喪子ちゃんお腹痛いの〜?
痛いの痛いの飛んでけ〜!!!

ところで喪子ちゃん、整理ってお部屋でも整理してたの?
言ってくれればお部屋ならボクが片付けてあげたのに。
喪子ちゃんがいらないものはボクが家に持ち帰t……ゲフゲフ!
もといボクが処分してあげるのに〜(´・ω・`)


352 :彼氏いない歴774年:2010/01/23(土) 14:21:04 ID:pxvVrZ/K
>349
ふーん、女の子って大変だねぇ。
喪子ちゃんを苦しめるそんな臓器、切 り 取 っ て あ げ る。
何震えてんの?僕は医者なんだから大丈夫だよ。


医者ヤンデレを想像したけど難しいな


364 :彼氏いない歴774年:2010/01/26(火) 06:07:33 ID:S48uiddA
>363
前もそんな事言ってた人居たなぁ

いやー自分も最近、何もかもがヤンデレに見えてきた。
この辛い現実の中、ヤンデレ妄想をするのだけが私の唯一の楽しみだ…
あれ?もしかして現実ってヤンデレ?^p^

そういえば私、このスレ見てずっと思ってたんだけど、
皆も実はヤンデレなんjy……おや誰か来たようだ

365 :彼氏いない歴774年:2010/01/26(火) 07:54:34 ID:NTbLwzeQ
やった!>>364ちゃんがスレに書き込みしてる!
……前にもそんなこと言ってた人がいた…?は?誰だソイツ
……なんで>>364ちゃんはそんな奴のこと覚えてるんだよ
>364ちゃんの記憶に残っている奴は大体全部消したはずなのに、まだそんな邪魔者が……
ってそうだ!
このスレ>>364ちゃん以外全部俺の自演なんだから、そんなこと言ってたのもどうせ俺じゃん!
>364ちゃんが俺以外と話するのが耐えられないからってスレ乗っ取ったんじゃんか
そんなことも忘れるなんてバカだなあ、俺…
しかしこの書き込み…>>364ちゃんもそれに気付いてるっぽいよな
どうしよう、怒ってるかな…怒ってるよね…
>364ちゃんがヤンデレスレでしか人と楽しく会話できないように、 >364ちゃんの周りの奴等に>>>364ちゃんの悪口言いまくったからなあ…
この「現実ってヤンデレ?」っていうの、遠回しな俺への罵倒だよな…
……>>364ちゃんの罵倒…ハァハァ…
あーあ、もう終わり?
誰か来たからって無視して2chしてればいいのに、>>364ちゃんは真面目なんだから
…ん?つーか誰だ?今ドアの前に立ってるの、>>364ちゃんの家族じゃあないな…
しかも男じゃん。あんな奴知らないな
……そうだよ、そもそもこんな起きてる人も少ないような時間に来る奴なんて、
ストーカーとかそういう系の危ない奴に決まってるじゃん!
クソ!こんなことなら最初から>>364ちゃんを俺の家に連れてくれば良かった…
待ってて>>364ちゃん!今助けに行くから!


366 :彼氏いない歴774年:2010/01/27(水) 00:10:46 ID:AhPiIZtD
ヤンデレに優しく監禁されたい

家の中では普通に生活させてくれるけど
外に出るのは1日30分だけで
それ以外はヤンデレと一緒の時だけとか
門限を破ったら真綿で首を締めるようにじわじわとお仕置きされたいです


377 :彼氏いない歴774年:2010/01/27(水) 23:38:02 ID:wdHvogBk
>376
お前喪女じゃないの?

379 :彼氏いない歴774年:2010/01/28(木) 01:15:50 ID:qwZTwPUd
>377
あーあそんなこと言うから>>377の玄関のノブが今からガチャガチャ鳴り始めるよ?

380 :彼氏いない歴774年:2010/01/28(木) 10:27:54 ID:KqzyPzj0
ようやく馬鹿な運営が僕を自由にしてくれました。長かったです。辛かったです。寂しかったです。
>337はすぐそこにいるのに、手を伸ばしても声を上げても届かなかった…
でも今日からは違う。僕はもう我慢するのをやめます。
こんな思いを二度としないように、今から>>337のお家に迎えに行きますね。

あぁ、こんなに胸が高鳴るのは久しぶりだ。
もしかしたら自制が効かずに貴女を傷つけてしまうかもしれません。
僕から逃げてください。
けれど拒絶しないでください。
さぁ、もうすぐ着きますよ。






怒涛のノブガチャ☆カリカリタイム☆



381 :彼氏いない歴774年:2010/01/28(木) 10:30:20 ID:KqzyPzj0
な…>>377の名前を間違え、てる…?
ここはどこなの?
君はだれ?


痛恨のミス…っ!


397 :彼氏いない歴774年:2010/01/29(金) 00:26:34 ID:vPT2ucLk
私このスレに投下しようと書き蓄めてたヤンデレssフォルダが跡形もなく消滅してたことがあるw
弟か、猫か、それとも母か…

ちくしょう!こんなヤンデレがいるかもしれない家にいられるか!
私は隣の家で寝るぞ!

398 :彼氏いない歴774年:2010/01/29(金) 01:04:12 ID:oz9SZEyN
>397
つまり、僕の家だね?
いらっしゃい。さあどうぞどうぞ、遠慮しないで。君の家だと思ってくれて構わないから。
ていうか今日からここに住むんだよね?よかった、ちょうど部屋も一つ余ってるんだ。
君好みの部屋だと思うんだけど…もし気に入らなかったら、気兼ね無く言ってね?
ご飯はもう食べたよね?お風呂はまだかな?沸いてるから先、どうぞ?
どうしたの?あ、服?着替えなら君が入ってる間に僕が取りに行って来るよ。
自分で行くの?ダメだよ。危険人物がいる家なんかに君を行かせられないよ。君はここにいて、ここなら絶対安全だから。
大丈夫、すぐ戻るよ。僕が守ってあげる。
帰る?どうして?やっぱり反対側の家に行く?
やめときなよ、あいつ変態のストーカーだよ?ベランダ越しに君の洗濯物盗もうとするし、前なんて君が出したゴミ漁ってたんだよ?
言動も粗雑だし乱暴だしほら見てよ、ここの怪我。君のお風呂覗こうとしてたから撃退してやったんだ。その時に掴み掛かられて、骨にヒビが入ったんだよ!
だからやめた方がいいよ。きっと今も家の外で見張ってて君が出て来るの待ち構えてるよ!
ね?危ないでしょ?だから、君はここにいて?僕が行って来るから。
大丈夫、お風呂は覗けないようになってるし窓も防犯防音だし外から見えないようになってる。
怖いかもしれないけど、すぐ帰るから。安心して。じゃ、ここで大人しく待ってること。いいね?
絶対だよ?




…まぁ鍵は僕がしか開けれないようになってるんだけどね。


411 :彼氏いない歴774年:2010/01/30(土) 21:55:01 ID:Xzfftmi/
喪子ちゃん、痛いよ…
ほらこんなに…血がいっぱい出て痛いんだ

この怪我どうしたかって…?
もちろん自分で切ったんだよ?

喪子ちゃん…?
怒ってるの?

どうしてこんなことするのって…いやだなぁ喪子ちゃんてば本当鈍いんだから
だってこないだ僕が骨折した時喪子ちゃんすごく心配してくれたでしょ?
あのとき僕すっごく嬉しかったんだぁ

ほら、最近喪子ちゃんお仕事ばっかで僕にあまり構ってくれなかったから…
また怪我したら、喪子ちゃんまた僕に優しくしてくれるかなって…また心配してずっと僕に付き添っててくれるかなって

これじゃまだ足りないかな?
足りないならもっと…もっと沢山切るから、もっと深く切るから

だから僕を構って
優しくして、僕だけを見てよ…ねぇ、喪子ちゃん…




好みのヤンデレとはちょい違うがなんとなく思い付いた
…イマイチ


447 :彼氏いない歴774年:2010/02/01(月) 00:51:39 ID:iXZ3Siw0
自分ではSだと思ってるMよりのヤンに萌える
他人とは余り喋らないけど心開いた喪子とは笑顔で喋る
前髪もっさーだけどかきあげたら美少年
やめてよー喪子ちゃん
とかいってほっぺ赤くして照れる
数日間放置してヤンの部屋行くと電気もつけず隅で体育座り
よくみると床に精神安定剤がばらまかれていてヤンの目には涙
喪子ちゃん僕の事嫌いになったの?
僕何か悪いことしたかなあ?
ごめんね喪子ちゃん、ごめんねごめんねごめんね

ヤンは喪子に嫌われるのが怖くて怖くてしょうがない


448 :彼氏いない歴774年:2010/02/01(月) 01:00:17 ID:2t8kXgq9
おや、喪子さん。どうしたんです、こんな所でしゃがみこんで。
女性が夜道を一人では危ないですよ……喪子さん?泣いているんですか?
話してください、どうしたんですか?何か嫌なことがあったんですか?
 
靴でも隠されたんですか?
覚えのない荷物なんかが幾らか家に届きでも?
数えきれないくらいの着信履歴を携帯に残されでもしましたか?
犬がいなくなったりしました?
きちきちに詰め込まれた手紙でポストを壊されたとか?
お兄さんを通り魔に襲われたとか?
嫌な噂をたくさんたくさん流されでも?
いなくなった犬が冷たくなって帰って来たりしましたか?
ああもしかして、ストーカーにでも遭われているんじゃありませんか……そうですねえ、わたしのような輩に。
ねえ、話してくださいよ、喪子さん。
 
……ああ、かわいい。なんて冷たい目。
わたしのこと殺してやりたいって思っている目です。
わたし、喪子さんのその目、大好きなんです。その目に睨めつけられるのが心地好くてたまらないんです。
そんな目に睨まれながら死ねたらなんて、考えただけで身体中が悦んでぞくぞくする。
もっとわたしのこと嫌ってください、それでもっともっとわたしのこと睨めつけて下さい。
わたしのこと殺してください、喪子さん。
いつかあなたは、私を殺すことが私から逃げる唯一の方法だと思いつくはず。
その時をずううっと楽しみに待ってますよ、喪子さんに嫌われる努力をしながら。
ねえ、待っていますよ。わたしのかわいい喪子さん。
 
 
Mヤンデレ大好物なんだけど形にするのが難しすぎる…自傷系とか依存型のMヤンデレも好きです
「君に殺されるなら本望だ」みたいな考えのヤンデレにひたすら寄り付かれたい

話変わるけど>>430のヤンデレ神さまって単語で喪子を神隠しに遭わせて永遠に傍に置いておくヤン神様がよぎった
どなたか書いてください


449 :彼氏いない歴774年:2010/02/01(月) 09:29:04 ID:moIdwMrt
>446
泣いてすがって喪子の罪悪感をくすぐるのさ。
ヤンバカやごめんなさいヤンデレもある意味Mヤンだとも思う。
自分としては好きな子程いじめたいSが行き過ぎて外見上Mに見えるのが好き。

「喪子が僕に対して怒ったり罵ったりする時
 全身全霊で僕を見る喪子の心は全て僕に支配されているんだ。
 怒りや憎しみは好意より遥かに長く、何年だってその心に巣食う。
 好きだって言われるのも嬉しいけど、僕はそうして いつまでも喪子の心を支配したいんだよ。
 だから今まで喪子にちょっかいを出し続けてたのさ。
 わかるかい?この気持ちが。この快感が………!
 どんなに喪子が僕を殴ろうと!罵ろうと!!君は僕から離れられない!!!
 周りを見てごらんよ。僕の他に誰がいる?僕しかいないだろう?
 ふふふ、君は憎くて疎ましい僕を頼らざるを得ないんだよ。
 君は身も心も僕に支配されるんだ。ククッ、なんて甘美な………

 拳を握りしめて、どうしたの?
 僕を殴りたい?殺してやりたい? …………好きにして良いよ。
 でもその一打一打が君を支配するってこと、よーく覚えておいてね。
 逃げても、無駄だよ。」


喪子に殴られるのも罵られるのも好きで


433 :彼氏いない歴774年:2010/01/31(日) 01:43:41 ID:boXBiCWA
精神科に通ってるメンヘラとか可愛すぎてやばい

453 :彼氏いない歴774年:2010/02/01(月) 12:17:42 ID:QBOwdWR1
>433
待合室の椅子にちょこんと座っておとなしく待つヤンデレを受信しました。
ヤンバカの場合足をぶらぶらさせ鼻歌を歌いながら
「今日はお医者さんに、僕と喪子ちゃんの馴れ初めを話してあげる日なんだー♪」
「ヤンバカさーん」
「ハーイ!」
で、黒髪クール眼鏡ヤンデレの場合は、置いてある雑誌を読みながら
「喪子に言われて来たが、何で俺がこんなメンヘラだらけの場所に…
これじゃまるで俺が精神を病んでるみたいじゃないか…」ブツブツ言ってればいい


457 :彼氏いない歴774年:2010/02/01(月) 19:35:24 ID:h7h+evjE
最近ヤンデレの夢ばっかり見る。しかもいつも同じ奴が出てくる。
背が高くて無口無表情の金髪ポニテ金目。
最初に出てきた時は十メートルくらい離れた場所にお互い立ってて、無言でずっとこっちを見つめてくる。
気まずくなって「あの」って言ったら無言のまま手を伸ばして近づいてくる。怖いので逃げようと思っても、足が動かない。
手が顔に触れそうになった瞬間目が覚めた。この時はまだヤンデレとか思わず死ぬほど怖いだけだった。
次に見た時は前の続き?っぽくて、無言のまま頬を撫で回された。何故か今回は前みたいに怖くなくて、頬を撫でられる感触が気持ちよかったのでそのまま突っ立ってた。
その次に見た時は何故か膝枕してた。なんか話してたんだけど内容は思い出せない。
話してる途中で顔に手を伸ばしてきたので、また頬撫でるのかなーって思ってたら「好きだ」って言われて首絞められた。
そのまま引っ繰り返されてぐっと首絞められたので滅茶苦茶抵抗したら、突然手の力が緩んだ。
起き上がると、彼「ごめん」って言ってそのままどっか行ってしまった。追いかけようとするも足動かず。

ヤンデレスレに毒された結果だとは思うんだが、やけにリアルな夢だった。
三日おきくらいに見てたので、今夜辺り続き見れそうな気がするんだけど、拒んだからもう出てきてくれなさそうな気もする……。


475 :彼氏いない歴774年:2010/02/07(日) 10:56:42 ID:WkUtcFzd
流れぶった切って
数日前にどこだったかは忘れたけど桜が咲いたってニュースを見て
急になにかおりてきたのでちょい長いけど妄想投下。

あれ?
もうここの桜が咲いたんだ…今年は早いなぁ。
……あぁ。そうか。
喪子ちゃん、そんなに早く花を開かせて
僕に見て欲しかったの?
そんなことしなくてもちゃんと君が寂しくないようにって
毎日僕は君に会いに来てるじゃないか。

それにしてもやっぱり今年の桜は一段と綺麗だな。
なんてったってこの下に喪子ちゃんがいるんだから当たり前だよね。
ねえ、桜ってねその木の下に人が眠っていると
その養分を吸ってとても美しく咲くんだよ。
今年の桜がこんなにも綺麗なのは…やっぱり喪子ちゃんがいるからかな。
これからはずっと綺麗な花が咲くんだね。

でも、僕以外の奴も君を見つめるなんて
なんかちょっと許せないなぁ。

…そうだ!待っててね喪子ちゃん。
いつか僕しか知らない場所に移し変えてあげるよ。
早くその日が来るといいね…楽しみだなぁ。


解りづらいけど
ヤンデレが何かの拍子に喪子殺害→桜の木の下に埋める→
そこの桜が咲いたのを見たヤンデレの独白って感じです。

どうやって桜移し変えんのかとか、
その時に喪子の骨出てくるんじゃないの、とかはスルーでお願いします。


513 :彼氏いない歴774年:2010/02/13(土) 00:56:13 ID:IzPDwJLU
喪子ちゃん、そのチョコ誰にあげるの?
えっ、今日近所のスーパーでチョコ買ってたよね?
何で知ってるのって、僕居たもん。
もしかして、アイツにあげるつもりなの?へー、そうなんだ・・・

ところでさ、ちょっとアイツの住所教えてくれない?


514 :彼氏いない歴774年:2010/02/13(土) 01:58:44 ID:1wbvt9xo
バレンタインヤンデレハアハア

喪子、きみの首にはこのリボンがよく似合うね。
きみの血の色みたいに赤いこのリボンが。
――え、苦しい。本当だ、痕がついてしまったね。
ごめんね、きみを苦しませるつもりはないんだよ。
ただ一つだけ訊きたいんだ。
あのチョコはだれにあげるつもりだったんだい。
ぼくではないの。
ぼくでは。
…ぼく、だよね?

ねえ、喪子。答えてよ。
どうして答えてくれないの?もう一ヶ月もきみは何も言いやしない。
バレンタインのお返しにクッキーを買ってきたよ。あの時はありがとう、喪子。
…食べたくないの?もう一ヶ月もきみは何も食べてないじゃないか。
それならせめて水を飲んでおくれよ。もう一ヶ月もきみは何も飲んでいないよ。
どうしても飲んでくれないなら、ぼく首を吊って死んでしまうよ。

きみの首に巻きついたリボンで首を吊るだなんて、
それはきっととても気持ちいいのだろうね。


521 :ヤン親王殿下と鬼憑きさん 壱:2010/02/14(日) 09:09:12 ID:qyUmQGHC
目が覚めたら、和室に寝かされていた。
「ここどこ?」と思っていたら、部屋に入ってきたのが十二単みたいな服を着た女性。
曰く、私が家の前に倒れていて、見たことのない服装だったけれどとりあえず家で
介抱することにしたとのこと。
で、気が付いたようなのでこれから話を聞こうとしていた所だそうだ。
名前を尋ねられたが、色々面倒なので「覚えてません」と答えた。
服を貸し与えてくれると言うが、女性ものは重くてしんどいので男性のものを貸して
欲しいと希望した。そしたらわりとあっさりその通りにしてくれた。

2〜3日経って、自分の髪が長いように思ったので、部屋にあった適当な刃物でザックザック
切り落としてしまったが、よくよく考えたらこのくらいの時代(おそらく平安)では
髪が短い女性というのは「異常」…なのでは…?
しかし切ってしまったものは仕方ない。刃物は元通りに仕舞って、散乱した髪はそのまま放置。
やや後で部屋に来た家の人がたいそう驚いて「何があったのか」と詰問するので、こう答えた。
「私に憑いている鬼が、時折こういういたずらをするのです」
…いい訳にも程がある、筈だが、何故か納得された。そういう時代なんだろう。

「暇なんですが」家の人に相談すると、一緒に“お屋敷”に行くかと誘われた。
そこで仕事を探すといい、らしい。
付いていくと、まず外見にびっくりはされたが、適当に雑用などを任せてくれた。
男性も女性もいい人ばかりで、正直居心地がよかった。


数日して、10歳くらいの男の子が私に会いに来た。
「あー、鬼が憑いてるってあなたなんですね!」
すっげえ人なつっこい少年で、てっきりその“お屋敷”で働く誰かの子供かと思ったら、
いろいろ周囲から話を聞く内に、その“お屋敷”の跡取り候補の一人だと判った…。
それ以降、毎日毎日ずーっとくっついて回られる。
「跡取りになるなら、勉強とかすることがあるでしょう」と諫めると、
「そんなもの、とっくに終わってます。それよりオニツキさん、」
…誰だよ。怪訝に問い返したら、
「鬼が憑いているんでしょ? だから鬼憑きさん。ね?」
なんだか釈然としなかったけれど、名前がないことになってるから仕方ない。
結局彼の人なっつっこさに負けて、そう呼ばれることになった。

522 :ヤン親王殿下と鬼憑きさん 弐:2010/02/14(日) 09:11:51 ID:qyUmQGHC
「じゃあ鬼憑きさん、僕が跡継ぎになったら、正室になってくれますか?」
唐突すぎて噴いた。
「はあ?!」
あまりにもあまりなので、返せる言葉がない。
ちなみにこの少年は10歳だが、私は30歳。夢の中でも正直だった。
「歳、離れすぎでしょ!」
かろうじてツッコミを入れたが、少年は動じない。
「鬼憑きさん以外に正室になって欲しい人がいないのですけど」
全く悪びれない。
「いや、あのね、そういうことは、一人で決めるものじゃないでしょう?」
特に家柄が家柄だけに。
「あれえ、反対する人なんかいると思います?」
えー。なにその黒い笑顔。
…なんかやべえフラグ立っちゃってんですけど。

それからも終始その調子。
私は「家柄が」とか「出自が」とか「記憶が」とかひたすら言い逃れようと
頑張っていたが、柳に風。
夢の中ではそれから先に時間が進むことはなかったので、そこからの進展も何も
なかったんだけど。
最初に拾われた家から“お屋敷”に移るように言ってきたり、何かというと
暇つぶしに付いてきたりして(ちょっとした山登りとかでも構わずに)。
「何かあってはまずいから、お帰りなさい」ときつく言うのに対し、
「僕、剣の腕も立つんですよ。だから大丈夫」と輝くような黒い笑顔で受け流されたり。

とにかく文武両道、家柄よし(よすぎ?)、相当な美少年。
…でもこれヤンデレだろ。多分。おそらく。どう見ても。

そんな付き纏われな夢を見たもので、皆さんにハッピー・バレンタイン。


ていうか最初の書き込みをしようとした時、何かいきなり書き込みウィンドウが閉じたんだけど、
…やっぱりこれも、ヤンデレの仕業だよね。


528 :彼氏いない歴774年:2010/02/14(日) 20:34:58 ID:VvasY3bQ

ヤン男「ところで喪子、さっきから何を魔女のような作業をしているんだ」
喪子「魔女って…見て分かんない?チョコフォンリュ作ってるんだよ。今チョコ溶かし終わったとこ」
ヤン「おお、喪子!俺のためにわざわざ……」
喪子「これなら私もチョコ食べられるからいいよねえ。
   いつもは作ったはいいけど私自身はあんまり食べれなくて悔しいんだよね〜。
   私チョコ大好きなのにさ〜」
ヤン「な――大好き、だと!?喪子は俺よりチョコのことを愛しているというのか!?」
喪子「は?いや、そういうわけでもないこともないんだけど……ええ!?ちょ、ヤン男!?」
ヤン男「喪子の心を奪いやがって…こんなチョコなんか、こんなチョコなんかなあ!!」

ドバシャー。

喪子「………えっと………どうして溶かしチョコ頭からかぶったのかな………」
ヤンデレ「どうだ、喪子の好きな物でコーティングされた俺!!愛しいだろう舐めたいだろう!!
     フハハハハ!俺が、俺こそがチョコなのだ…てアチッ!これガチでアチッ」
喪子「あ、もう門限だ。私帰るねー」


ハッピーヤンデレバレンタイン。


539 :彼氏いない歴774年:2010/02/18(木) 02:02:39 ID:b3BLaLCa
最近喪子ちゃんが全然スレに書き込んでくれない
僕の事嫌いになっちゃったのかな?
あ、そういえばバレンタインのチョコレートもまだ貰ってない…
ねえ喪子ちゃんどうして書き込んでくれないの?ねえねえねえ
早く僕と話そうよ話そう話そう話そう話そう話そう

540 :彼氏いない歴774年:2010/02/18(木) 03:02:22 ID:FkosKBiQ
>539
ふ・・・残念でしたねえ
喪子さんは私と楽しいバレンタインを過ごしたのですよ?
そして今はホワイトデーに向けて二人で楽しく、睦まじく過ごしているのです
喪子さんに会いたい?喪子さんの言葉じゃないと信用できない?
おやおや何を言うかと思えば・・・私が嘘をついていると言うので?
認めたくないと思いますが、現実ですよ。さあもうお引取りください。
喪子さんが私の帰りを待っていますので・・・

542 :彼氏いない歴774年:2010/02/18(木) 09:45:57 ID:DPUUi/M+
喪子!無事か!?
なんだこの手錠…>>539の野郎がやったのか!?
あ?>>540…?誰だよそれ、俺知らねぇんだけど。
ハァ…いつも言ってんだろ。お前の知り合った男の名前は全部俺に知らせとけって。
だからこんな変態に捕まっちまうんだよバぁーカ。お前は俺の言うこと素直に聞いてりゃいいんだよ。
立てよオラ、その>>340って野郎が戻って来る前に行くぞ。俺ン家。
だってお前を自分の家に戻すとまたすぐ捕まるだろうが。
お前何ビビッてんの?手錠?家に着いたら外すし。助けてやってんだからちったあ信用しろよ。
お前さあ、俺をこんなのつける変態と一緒にすんなよマジで。
だって俺、首輪のが好みだし。……なあ喪子。お前も首輪のが好きだよな?なあ?


557 :彼氏いない歴774年:2010/02/20(土) 00:48:23 ID:Xg9dkggy
最近ヤンバカとヤンデレ教師に萌えてる。
ヤンデレ教師が無理やり居残りさせてるところに、ヤンバカが喪子の私物漁りに来て…みたいな。
以下妄想。


喪子「先生、なんで私は椅子に縛られてるんでしょうか。」
教師「居残りから逃げ出さないようにだ。さぁ、早速はじめようか…。」
喪子「別に逃げたりなんか…って先生!なんか顔近いです!」

ガラッ

ヤン「いやー、喪子ちゃんの私物漁る日課忘れかけたやー。危なく帰るとこ…喪子ちゃん!?」
喪子「ヤン君!…今何つった!?」
教師「な、何しにきた!」
ヤン「こ…この状況は…もしかして日々頑張ってる俺へのプレゼント!?ありがとう喪子ちゃん!!」
喪子「抱き着く前に早く助けてよ!そしてさっき何て言った!?」
教師「貴様っ…喪子は俺の物だ!離れろ!」
喪子「違いますよ先生!て先生も何で抱きつくの!?」

その後ヤンデレ教頭に見つかり、二人はあっさり帰されるが私だけ連れ去られる…。
けどそこは二人もヤンデレだからストーキングで居場所を見つけて、三人のヤンデレとドタバタに暮らす。

長い上に下手でごめんなさい…。


563 :彼氏いない歴774年:2010/02/21(日) 00:18:48 ID:5C/LcQ0v
ヤンデレ君が作ったハート型クッキーを割って困らせたい。でも食べる。

564 :彼氏いない歴774年:2010/02/21(日) 00:41:35 ID:MNRE1nq8
>563
僕の愛が足りないんだ!って本物のハート差し出してきたらどうすんだよ
責任持ってちゃんと食えよ


私は食う

565 :彼氏いない歴774年:2010/02/21(日) 01:14:03 ID:9gzZ8oew
>564
僕の愛が足りないんだ!って全身にチョコ塗って迫ってきたらしてきたらどうすんだよ
責任持ってちゃんと食えよ


私は食わんがね

566 :彼氏いない歴774年:2010/02/21(日) 01:30:20 ID:Uuy+jMv8
>565
僕の愛が足りないんだ!って腹かっさばかれて直接胃に放り込まれたらどうするんだよ
責任持ってちゃんと口から食えよ


私は食べないけど


567 :557:2010/02/21(日) 02:48:00 ID:sjqiJySv
>562
ちょwww
そんなノリで受けるなww

これだけじゃなんなので、私の勝手なイメージなんだけど、

理科or数学
調教・支配系ヤンデレ
問題を間違えたら必ず罰(という名の調教)を与えるような感じ。罰を与えたいがためにやたら難しい問題を出す。
国語
紳士的な古風ヤンデレ
手は出さない変わりにストーキングで見守る。会う度にそれとなく好意を示す。
社会
敬語ヤンデレ
普段は笑顔で優しいのに、少しでも異性と仲良くしてる姿を見るとめちゃくちゃ冷たい目になる豹変系。気に入らない相手は消す。
英語
陽気なヤンバカ
ストレートに愛を伝えるんだけど、ストレート過ぎておかしい。君への愛を歌にしてアルバム作ってみたよ!と毎回変なプレゼントする。
体育
大型犬ヤンデレ
人なつっこいし面倒見が良いお兄さんタイプ。だけど実は裏で糸を引いていじめやら起こして喪子を独り占めしようとしてる。
なイメージ。

番外編として
保健室
自虐or薬物依存ヤンデレ
君のために腕切ったんだ…とか、安定剤より君の方が安定できるよ…とか言って拘束したがる。
教頭
ダンディーヤンデレ
喪子がピンチな時は颯爽と現れて助けていくが、助けた後は連れ去りたくなる衝動と理性の間で葛藤して、最終的に病む。

なんか長々とごめんなさい\(^O^)/


575 :彼氏いない歴774年:2010/02/22(月) 01:07:23 ID:QGRx9ZXc
>570
これどっかのコピペスレで読んだときは幼なじみ怖ぇー…ってなったのに
このスレで読むと萌える…ふしぎ!
日記みたいな文章から最後にたたみかけるようになる感じがたまらん
オカ板はたまーに怖い話に混じって>>570とか>>574みたいな話があるから好き

そして久しぶりにオカ板覗いてみたくなって今眠れなくなってる馬鹿は私です
助けてヤンデレ…!

576 :彼氏いない歴774年:2010/02/22(月) 01:15:49 ID:FnqZ4+A4
>575
大丈夫、俺がついてるから。
ほら、映ってるだろ、液晶に。憑いててやるよ、お前が眠れるまで、安心して寝た後も、
起きてからも、お前が死ぬまで、死んでもずうーーーーーーーーーーーー…っと。
安心しろ。何も、怖がることはない。俺が「ついてる」からな、>>575。

582 :彼氏いない歴774年:2010/02/24(水) 02:32:33 ID:CJqHCbv+
>575
 [ ̄ ̄ ̄ ̄]
  | ̄ ̄ ̄|||       
  |      |||  
  |      |||   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




  ┏(^o^)┓ <喪子〜!!
   li┃┃ii ニュルッニュルッニュルッ
 [ ̄ ̄ ̄ ̄]
  | ̄ ̄ ̄|||       
  |      |||  
  |      |||   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


579 :彼氏いない歴774年:2010/02/22(月) 20:21:30 ID:734gcJ5L
喪子・・・今夜こそこの糸でおまえを絡め取ってやる。
俺の張った糸におまえが触れるだろう?
するとおまえは恐怖と歓喜で震えるだろう?
俺の張った糸もおまえの体と同じに震えるんだ。
糸の中心でおまえを待ち続けた俺におまえの振動を伝えるんだ。
喪子。
やっと捕まえたよ。
喪子。
もう離さないよ。
喪子。あぁ、喪子!俺の喪子!!やっとやっと俺のものになるんだ!

俺の吐き出す糸で雁字搦めにして、そのかわいい首筋から体液を吸って、吸って、吸って
おまえが誰にも見向きもされないくらいに醜く干からびる位に吸いつくしてあげるよ。
嬉しいでしょう?だからそんなに震えるんでしょう?
早く巣を貼らなきゃ、糸をたくさん出さなきゃ、喪子が待ってるから。

あ、俺コモリグモだった。巣をはるの苦手じゃん・・・。


583 :彼氏いない歴774年:2010/02/26(金) 16:58:06 ID:WR+r0AYD
風邪引いて熱が出て体調悪いし頭痛い
こんな時 ヤンデレが部屋に現れて看病してくれたら 
私が風邪がうつるから帰ってと言うと
「俺の事嫌い?」 なんて言われ 赤くなりながら 「言う事聞かないから嫌い」
というと好きになるまでくすぐってやるなどいわれくすぐられたい 
しまった熱が頭に回って何考えてるんだ・・・


633 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 00:57:00 ID:r0LMkyBB
急に思い付いたので投下。設定は御自由にどうぞ。




ピンポーン...
(カチャ…)

喪子!久しぶり。
元気だった?
急に連絡が途絶えたから心配したよ。
どうして此処がわかったかって…
馬鹿だなあ。喪子のことは何でもお見通しだよ。
…え ちょ なんで閉めようとするの?
痛い痛い!
よいしょっ!…と。これでやっとゆっくり話ができr
痛たたた…何、また暴力?
いつから喪子はSになったんだーもう☆
いけない事したんだからおしおきしなきゃね^^

…手錠…喪子にぴったりだから…
(ガチャッ)

さあ

何して遊ぼーか?


656 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 21:50:01 ID:ZkVXMfVi
俺はぶりっ子(っぽい?)ヤンデレが好きだが少数派なのか・・・?
クール系とか鬼畜系とかテンプレ美形(少女漫画的な)なヤンデレは萌えないんだ・・・。

なんかこう・・・外見はほわわんとしていて(だが中性的ではない)
好きな子にはすごい執着をしてヤンデレなんだけれども、その表現の仕方が
ぶりっ子っぽくてかわいらしいという・・・だけど大柄(兄貴っぽいマッチョじゃな
くて田舎青年みたいな)そして童顔。

例えば「ねー、喪子ってかわいい男の人が好きなんでしょ?だから僕
女装してみたんだけどかわいいと思う?もちろんかわいいよね?ふふ」

後は嫉妬に狂って首を締めた後に泣きながら「ごめんねごめんね、僕・・・ひっく・・・
こんなことするつもりじゃなかったのに・・・ぐすっ・・・本当にごめんね。だから嫌いに
ならないで・・・嫌いになっちゃやだ、やだよ・・・ね?(上目遣いで。しかも喪子が泣か
れるのに弱いことを知っての計算)」

ごめん。少数派だよな。どう見ても変態ですありがとうございました。


660 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 22:33:14 ID:ZkVXMfVi
>657
ごめんなさい。俺ってつい言っちゃったけど女です。


661 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 22:41:43 ID:BigCgJgC
…やだなあ、喪子ちゃん。
喪子ちゃんは、もっとちゃんとオンナノコじゃないとダメだよ。
そんな喪子ちゃんらしくない喪子ちゃんなんか、喪子ちゃんじゃないよ。

喪子ちゃんじゃない喪子ちゃんなんか、 消 し ち ゃ う よ ?

わかった? ちゃんと僕の喪子ちゃんでいてね(にっこり)

662 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 22:51:15 ID:cGzXOqLT
俺はそんな喪子のことも好きだよ。
どんな話し方してようがどんな顔しようがパンツ穿かなかろうが喪子のことが好きだよ。

俺だって私って言ったりするし。
女の子の格好して喪子の男友達を偵察したり駆除したりするけど、それでも喪子、俺のこと好きでしょ?


665 :彼氏いない歴774年:2010/03/06(土) 23:28:51 ID:111Nienj
ヤンは美形で頭もよく、またクラスのリーダー格の美人と付き合いながら、裏で喪女をストーカーしている
喪女をなんらかの罠にはめ、クラスで孤立させる(誰かの財布を盗んだ犯人に仕立て上げるとか)
で、ヤンがうまくその場を諫める

ヤンはクラスメイトが見てる所では絶対喪女に話しかけないが、
見てない所で「友達もいないかわいそうな喪女を構ってあげるのなんて
僕しかいないんだよ。分かるでしょ?」などと言葉責め
喪女の携帯のアドレスはヤンが全削除。で、ヤンのしか登録されていない
新しくアドレスが増えていないか常にチェックをする
喪女はヤンの彼女のグループにいじめられているが、
ヤンが来ると彼女らはいじめてないふりをする
ヤンに喪女の学校生活の生殺与奪を握られている


みたいのに萌える。でもまだなんか足りないな…


669 :彼氏いない歴774年:2010/03/07(日) 02:39:09 ID:PpFYJucQ
ヤンデレ君のマイミクは喪子だけだったりして

672 :彼氏いない歴774年:2010/03/08(月) 02:23:03 ID:xrfNY12Q
>669 喪子ちゃんも僕以外マイミクに入れちゃダメだよ?コミュニティに入っちゃダメだよ?

とか言われたりするんだろうか 一分おきにヤンデレの足跡がつく…怖い…

673 :彼氏いない歴774年:2010/03/08(月) 02:48:34 ID:OSHePi5n
総アクセス数 : 1560342

03月08日 02:48 ヤン ('v')
03月07日 23:59 ヤン ('v')
03月06日 23:59 ヤン ('v')
03月05日 23:59 ヤン ('v')
03月04日 23:59 ヤン ('v')
03月03日 23:59 ヤン ('v')
03月02日 23:59 ヤン ('v')
03月01日 23:59 ヤン ('v')
02月28日 23:59 ヤン ('v')
02月27日 23:59 ヤン ('v')
02月26日 23:59 ヤン ('v')
02月25日 23:59 ヤン ('v')
02月24日 23:59 ヤン ('v')
02月23日 23:59 ヤン ('v')
02月22日 23:59 ヤン ('v')
02月21日 23:59 ヤン ('v')
02月20日 23:59 ヤン ('v')
02月19日 23:59 ヤン ('v')
02月18日 23:59 ヤン ('v')
02月17日 23:59 ヤン ('v')
02月16日 23:59 ヤン ('v')
02月15日 23:59 ヤン ('v')
02月14日 23:59 ヤン ('v')
02月13日 23:59 ヤン ('v')
02月12日 23:59 ヤン ('v')
02月11日 23:59 ヤン ('v')
02月10日 23:59 ヤン ('v')
02月09日 23:59 ヤン ('v')
02月08日 23:59 ヤン ('v')
02月07日 23:59 ヤン ('v')


677 :彼氏いない歴774年:2010/03/08(月) 10:57:06 ID:w3M78hQ8
ヤンデレ様ヤンデレ様
仕事がつらくてトイレに引きこもる私をどうにかしてください
なむなむ

681 :彼氏いない歴774年:2010/03/09(火) 05:14:27 ID:eQ81vp7p
>677
ふははは!
おぬしの言うヤンデレなら、ほれ、おぬしの下でまさに「尻に敷かれ」とるわ。
なあに案ずることはないぞ。このヤンデレめが上から下までぜーんぶ
面倒見てやるでのう。
まあちと手狭なのが玉に瑕じゃが、それもこの我が輩の愛をみっしり
感じ取るための構造というもの。

仕事? そんなもの戻らんでヨロシ!
ずっと一緒じゃぞ。
あんな糞袋どもなんぞ、糞食らえじゃ!
ん、糞を食うのは我が輩の方か? ふはははは!

あ、そのレバー捻っちゃだめ…ごぼごぼ


693 :彼氏いない歴774年:2010/03/12(金) 05:00:08 ID:3uxstGuO
ヤン「これが俺の愛情表現だー」ボコボコ
喪子「やめて!」
よりも、暴力でしか喪子を引きとめていられないと思いこんでいて
殴ってきたあと、謝りながらさめざめ泣くようなヤンデレがいい
「ごめんね、ごめんね」って言われながら傷の手当てをされたい
それか「喪子が悪いから暴力をふるうんだ」というドSヤンデレ
「ごめんなさい、は?」って言われながら意識飛ぶくらい首絞められたい

…なにを言ってるんだ、私は
だめだ、きっと寝不足だ。 ちょっと寝よう


695 :彼氏いない歴774年:2010/03/12(金) 08:23:12 ID:H1tZKtP4
やった!と受験票を握って小さくガッツポーズした。
ダメもとで受けた○○大学の合格発表、思い切って見に来てよかった。
周りではラクビー部やアメフト部に胴上げをされている人がちらほらいる。
私は家に電話をしようと、人気のないところに行き携帯を手にとった。

「あ、もしかして合格者?」
「はい・・・そうですけど」

通話ボタンを押そうとしたとき、そんな声がした。
人懐っこい笑顔を浮かべた青年が歩いてくる。
もしかして、先輩かな。サークルの勧誘とか、かもしれない。

「なんてね。・・喪山喪子ちゃん。俺のこと、覚えてる?」
「え?」
「覚えてないかなぁ。君のいた試験室の監督だったんだけど。
やっぱり君って、本当にバカだよねぇ。
僕のほうなんか全然見てなかったものね。俺はあんなに見てたのにさ。
それに、僕のおかげでここ、受かったんだよ」

よく分からないことを言う彼に、私は何がですかと問いかけた。
すると彼はあはは、と本当に楽しそうに笑った。

「気付いてない?もしかして君、自分の頭でこの大学入れたと思ってる?
君の解答、ちょっと手直ししてあげたんだけど。あのままじゃ落ちちゃうからね。
お礼なんていいよ。好きな子に尽くすのは当然のことだから。
よかったね。記念受験のつもりの第一志望なんだろ?
四年間一緒に楽しもうね・・・。
ああ、一応言ってあげるよ。おめでとう」



こんなんだけど大学受かった人おめでとう!!


708 :彼氏いない歴774年:2010/03/15(月) 20:24:19 ID:00jbdOLi
喪子。あんたぁ何で男と話しよったん?
わし言うたよの。わし以外の男と話すなゆうたよの?
なんでなんか聞いとるんじゃろうが!

あぁ、泣かんでもええんよ
話しかけてきたあいつがいけんのじゃけ。
大丈夫。明日おらんようなるけぇ喪子はなーんも心配せんでええんよ
あがーなぱーぷー気にせん方がええ。
喪子はわしだけ見とりゃーええんじゃけ




・・・広島弁ヤンデレでした


732 :彼氏いない歴774年:2010/03/22(月) 01:13:44 ID:ctc0YArf
深夜、何気なくカーテンを開け外を眺めていると、玄関先に人影があった。
雲で月隠れているためか、深い闇で相手の顔など見えるわけがない。
恐怖からか、喪子はその影から目を離せないでいる。
どれほどの時間が経っただろう、微動だにしない影。
喪子の頬に汗が流れたと同時に、雲間から月が姿を現した。
月光が、影の主の形を少しずつ鮮明にしてゆく。

「!?」

喪子は見てしまった。
こちらに屈託のない笑顔を向け、両手にはウエディングドレスを持つ男の姿だった。

「まるでロミオとジュリエットのようですね…。ははは。」


755 :彼氏いない歴774年:2010/03/25(木) 00:24:40 ID:/tpK2lnQ

「好きだよ、好きだ。愛してる。
もこ、俺はもこを愛しているんだよ」

そういって彼は私を強く抱きしめました。
「結婚しようね。もこは優しいから、俺の気持ち
わかってくれるよね?」

幸せそうな表情で私を見つめる彼にやましさだとか、
下心等のたぐいは感じられず、あれっ?と首を傾げてしまいました。
私は彼にあった事がないのです。


「やっぱりかわいいなあ。どうしたの?俺だけに教えて?」
そう言って、ああそういえばとはっとした様子で少し考えていました。

「会ったことないんだっけ。
あー、もうはずかしいなあ…。何度も何度ももこのこと
想像してたから、よくわかんなくなっちゃった」
恥ずかしそうに俯く彼は普通の男の子で、
口をぽかんとあけてしまいました。

「…あれ、」
何度も想像…?
驚いて彼を見上げるとうわあ、と呻きながら
私の首に顔を埋めました。

息遣いが首筋に伝わって自分でない他人の、男の人の
温もりに自然と敏感になって、声が出てしまいそうでした。


なんだか、知らない人でもどうでもよくないかとの考えが
過りましたが彼の声で中断されました。

「…んー…俺ね、うん。何十回も何十回ももこのこと
想像してたんだよ。あっ!でも大丈夫だから。その想像んこと、
全部教えてあげるから、」
ね、と私の耳元で囁く声が男の人独特の色っぽさを含んでいて、
ああもう最後までいっちゃいますかと興奮しました。
でもお兄ちゃんが恐いので必死に逃げました。 おわり

「ふうん。もこ、興奮したんだ?」
私の「日記」を読み上げたお兄ちゃんは、椅子に座って
正座する私を見下ろす。

うん、と控えめにうなずくとお兄ちゃんはにっこりと笑い、
優しい声で言った。
「んん、お兄ちゃんよくわからないから、
ちょっと実践してみようか。ちゃんとその通りに、ね」



756 :彼氏いない歴774年:2010/03/25(木) 00:26:48 ID:/tpK2lnQ
椅子から立ち上がり、私を立ちあがらせぎりぎりと
抱きしめるお兄ちゃんは、かすかに震えていた。

「もこ、やだ?こんなの」
切なげに言葉を紡ぐお兄ちゃんに答えようとしたが、
椅子から日記がどさりと落ちた。

「…ああ、そうそう。昼食は何処で食べた?
トイレは何回?何処でした?生理まだきてないよね?
他の男のこと2秒以上見た?誰かと話した?目はあった?」
一変して冷たい口調でいつも通りの細かい質問がつづく。


あと何年こんな生活が続くのだろう。
質問に答えながらぼんやりと考える。

かわいい、と呟きながら頬にキスするお兄ちゃんの
温もりを感じて、終わらないのだろうなと感じた。


っていうお兄ちゃんが欲しい。下さい


758 :>>755-756のお兄ちゃんにすんごいときめいた。(1/2):2010/03/25(木) 07:31:00 ID:jEueZduo

「喪子ちゃん。喪子ちゃん?どないしたん?」
「―――…外に出たい。」

そう言うと悲しそうな顔をして、そっと壊れ物に触れるみたいに両手で私の頬を包む…。…ベッドに横たわったまま、さっきから私の名を呼ぶ目の前の男を見上げた…。―――…この人は誰だっけ?

「喪子ちゃん…、あかんよ喪子ちゃん。あんな、喪子ちゃんは病気やねん。やから、良くなるまで出してあげられへん。―――…ごめんな喪子ちゃん…。でも、俺も意地悪したい訳ちゃうねん…。喪子ちゃんの為やねんで?やから、な?もうちょっとだけ我慢しよ?」
「病気…?」

そうか、私は病気だったのか……あぁ、そういえば頭がぼぅっとして考えが上手く纏まらない…。そっか、じゃあ私この人の言う通り安静にしてなきゃいけないんだ…。

「そうや!もうちょっと良うなったら、ベランダから外見せたげる!危ないから俺が着いてられる時だけやけど…、此処、高層やから夜景も綺麗ねんでっ。―――…な?やから、ようけ食べて、ようけ寝て、早う元気ならな。」
「うん…。」

悪戯を提案する子供の様に明るく笑って、私の頭を撫でながら我が儘を聞いてくれる…。―――…こんなに優しくしてくれる人なのに、なんで私はこの人の事なにも思い出せないんだろう…。
私の知ってる事は?私は喪子で、病気で、この人が傍に居てくれて……そして…、そして?

「―――…パパとママに…、…会いたい…。」
「―――…っ、」

優しく笑うパパとママの顔…。あの人達は今どこにいるんだろう?何をしてるんだろう?―――…会いたい…。
そんな私の零すような呟きに、息をのむような音が聞こえて…。目の前の人に視線を移す。―――…そこには、さっき見せた穏やかな表情なんて一欠けらも残っていないような、どこか悲しげな…それを塗り潰すくらい憎々しげな顔があった…。

―――…どうして、私の両親が憎いんだろう?この人を呼んで、尋ねたかったのに……私はこの人を呼ぶ名前も思い出せない…。どうしてだろう…。どうしてだろう?

「―――……ぁ、」
「喪子ちゃんは…アイツらに会いたいん?―――……………………………病気の喪子ちゃんをほったらかしにして一度も会いに来ぉへんような奴ら…、あんな奴ら喪子ちゃんの親やなかったら消してまいたいくらい腹立つのに…っ。」



759 :ついでに、ヤンデレCD楽しみです。(2/3):2010/03/25(木) 07:53:37 ID:jEueZduo
「………………ごめん、こんなん喪子ちゃんに言う事ちゃうな……あんな奴らでも喪子ちゃんにとっては親やねんから。」
「―――…。」
「―――…でも、そんな親でも許してまえる喪子ちゃんは、ほんまに優しい子ぉやな…。喪子ちゃんのそういうトコ俺はほんまに愛おしいよ。大好きや。」

あぁ、なんだ…この人は私の為に怒ってくれていたんだ…。―――…そうか、私は捨てられてたのか……優しく笑う両親しか記憶になかったから、ついそんな事を言ってしまった。私は本当に、いろいろ忘れているみたいだ…。

「いいの…。いいよ…、そんな親なら……やっぱり会えなくって…良いや。」
「喪子ちゃん…。―――…大丈夫。大丈夫やから。あんな奴らおらんくても、俺がずっとずぅっと喪子ちゃんと一緒におるから…。俺だけは、ずっとずぅっと喪子ちゃんの事愛してるから。
―――…喪子ちゃんが良うなって、またお日様みたいにニコニコ笑えるようになるまで…傍におるからな?」
「―――………ありがとう。」

私の返事に、慈しむ様に目を細めたこの人が誰か…やっぱり思い出せない…。何故だろう…こんなに優しくしてくれる人なのに。私を想ってくれる人なのに…。あぁ、やっぱり私は病気なんだ……。
一度くしゃりと掻き乱す様に頭を撫でてから、食事の準備をしに行くと告げて部屋を出ていく男を見送る…。
―――…窓のない部屋で、二重にも三重にも外から鍵が閉められる音を聞きながら、自分の腕とベッドを繋ぐ鎖をぼんやりと見つめて、あの人の為にも早く元気にならなくちゃと漠然と思った…。







関西弁ヤンデレに監禁して洗脳されたい。←
息を吐くように嘘をついて、間違ってる事をさも正しいかの様に言い続けて、相手に「自分が間違ってるんだ」と思わせるようなヤンデレが好きです。
(ちなみに言うまでもなく、喪子は精神的に擦り切れてる以外は五体満足。両親は捜索願い出す勢いで心配してるよ!←)


760 :彼氏いない歴774年:2010/03/25(木) 08:52:33 ID:/tpK2lnQ
>757>>758


うわああありがとう。ネーヨッてたたかれるかと思ったorz

私お爺ちゃんがヤンデレなの見たいなあ。
でもホイホイ見れるほどないよなあ…
↓妄想
「もこちゃん。ほら、おじいちゃんの膝においで。
今日はここから動かなくていいからね」
「もこちゃん、お腹空いた?何か作ってあげたいけど、
おじいちゃん腰が痛いんだ。でももこちゃんは
おじいちゃんが作ったもの以外食べたくないよね?」
↑わしの松茸食うかって言わせようとしたけどやめた。
「もこちゃんお友達欲しいの?
もこちゃん、それはどうして?おじいちゃんが居るでしょ?
要らないね。さ、遊ぼうか」

正直すまんかった。いやでも、おじいちゃんにエロスはだめだよなあ。orz


776 :彼氏いない歴774年:2010/03/26(金) 23:19:15 ID:TJ9yVxy5
>775
え?買うよね?もちろん買うよね?

再生用はもちろん保存用と鑑賞用と布教用と夜のお楽しみ用と、最低5枚は買うよね?

喪子ちゃん僕のこと大好きなんだからもちろん買ってくれるよね?

毎日、朝昼晩聞いて僕のこと思ってくれるよね?

ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずぅっと、エンドレスリピートしてくれるよね?

いっそイヤホン瞬間接着剤で耳にくっ付けちゃおうよ、音量は最大ね。

喪子ちゃんがずっとずっとずと僕の声聞いててくれるなんて、嬉しい。

お返しに僕、続編出るように頑張るから!

今度は僕と喪子ちゃんだけしか出ないドラマCDがいいな。

喪子ちゃんに手を出した害虫どもを駆除してくサスペンスものもいいね。

僕がずっと喪子ちゃんのこと呼び続けるCDもいいな。

とにかく早く喪子ちゃんに会いたいよ!



…ちょっと、konozamaに行ってくるね


791 :CDジャケ見ました。あれ、デレはっ?デレはどこに行ったの…っ!?笑:2010/03/28(日) 08:30:28 ID:XJ2NfrNb

どーしたん?―――…よしよし、大丈夫…、大丈夫やからとりあえず落ち着きぃ。俺がついとる。な?
………………ん、良え子や。……で?改めてどーしたん?―――…………切り裂き魔?あぁ、最近この辺に出とるらしいなぁ…ウチの生徒が襲われとるんやっけ?それがどーしたん?

―――………脅迫文?喪子ちゃんと一緒におったグループに?………「消えろ。後悔する事になる。」って?―――…訳解らん?………そっかぁ、まぁそれ必要最低限の言葉しか書いてへんからなぁ。―――…ん?あぁ、ただたんに簡潔やなぁって意味。
……まぁ、それはとりあえず置いとって、実際そん時一緒やった奴らが襲われとるんや?―――…心配?喪子ちゃんはほんま誰にでも優しいなぁ。ちょっとそいつらが羨ましいわ……不謹慎?ごめんごめん、でもほんまやで。

―――……ふーん……で、喪子ちゃんも自分がいつ襲われるか不安なんや?………俺は喪子ちゃんは絶対大丈夫やと思うけどなぁ…。―――……ん?なんでって?…………クスッ…………あぁ、いやなんでも無い。
そーやなー、しいて言うなら、喪子ちゃんの事はどんな相手からも俺が絶対守ったるから………なーんて、俺今ちょっとイケメンちゃうかった?笑

………とりあえず、固まっとって一緒に襲われたらあかんから、グループの奴らとは離れて行動しとき。登下校は俺が送ったるから。な?―――……大丈夫、喪子ちゃんにとって害になる奴は、俺が、喪子ちゃんの前に姿現さん様にしたるからな?





最後は、害になる奴と書いて、喪子の周りに群がる邪魔者と読む。笑
「一緒におるグループ」であってけして「友達」とは呼ばないヤンデレ。←


800 :彼氏いない歴774年:2010/03/30(火) 20:24:21 ID:31SYdZml
ヤンデレいいよね

と思ってたけど、明日から一人暮らしになるから一気に怖くなってきた。
夢で怖いヤンデレ見ても、家族とかいたら平気なんだけどなぁ。


801 :彼氏いない歴774年:2010/03/30(火) 21:23:09 ID:gt+lRizs
新生活おめでとう!
大丈夫だよもこ>>800ちゃん
僕が見てるから。ちゃんと。
家族とか、もういなくても同じってすぐにわかるよ。

ね?

802 :彼氏いない歴774年:2010/03/31(水) 15:08:42 ID:wvcuswsv
ほら、>>801みたいなんがおるから1人暮しは反対やってん。
>800も、もうわかったやろ?やっぱり女の子1人は危ないから、俺の部屋おいで。家賃も光熱費も全部俺が出すから、>>800は部屋におってくれるだけで良えよ。
な?怖い夢見ても大丈夫な様に、俺がずっとずぅっと一緒におったげるから。

803 :彼氏いない歴774年:2010/03/31(水) 18:46:10 ID:YIEqlkGj
おいおいおい……。
さっきから黙って盗聴器で聞いてりゃ、勝手なことばっか言いやがって。
前から思ってたんだけどさ、お前らって>>800の気持ち、全然考えてねぇよな。
>800はなぁ、これから生きていくうえで重要なことを学ぶために一人暮らしすんだよ。
お前らみたいなストーカーが居てもただの害虫にしかなんねーっつーの!

安心しろ、>>800。
お前に近づく害虫なんか、全部消してやるよ。

804 :彼氏いない歴774年:2010/03/31(水) 19:05:06 ID:cb4N5deL
みなさんやめてください
>800さんが嫌がってるじゃないですか

>800さんは一人暮らしを楽しみにされていたのに…
貴方達のような輩がいらっしゃるから>>800さんは不安なんですよ
害虫さんたちに理解できますか?
…すみません、難しすぎましたね


要約すれば「消えろ」ということです
目障りなので消えていただけますか?







早く消えろよゴミ虫共が

805 :彼氏いない歴774年:2010/03/31(水) 21:02:36 ID:3DqLDb5G
この流れなら言えるっ…!
>800ちゃんは僕の嫁!

806 :彼氏いない歴774年:2010/03/31(水) 22:30:15 ID:u+hqAaoU
>801-805
通報しました
>800
さ、一緒に俺の家に行こうね


808 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 03:20:35 ID:aUInJ9ox
昨日誕生日だったのに、親から完全に忘れられていた…。
友達?なにそれ??

810 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 12:01:51 ID:0QtlXOYt
>808
おめでとう。
僕はちゃんと分かっていたよ。
勿論親や友達に違う日を誕生日と思い込ませたのは僕だけどね。
だって、>>808の誕生日を祝うのは僕だけでいいでしょう?
むしろ僕と>>808の世界に他の人間なんかいらないよね。


807 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 02:39:10 ID:OSe6wUvK
エイプリルフールは、ヤン君に大嫌いと嘘をつかれて一日放置されたい。

809 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 07:19:32 ID:VCGH1srv
>807
じゃあ私はヤンに大嫌いって嘘つくわ

811 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 12:04:26 ID:0QtlXOYt
>809
危険なフラグを立てるなwww


それはそうと、ヤンデレCD予約してしまった!
konozamaでジャケットを見たら、気付いた時にはカートに入ってたんだぜ…。
なにを言ってるかry


812 :彼氏いない歴774年:2010/04/01(木) 15:01:25 ID:czf9nyDc
>809
大嫌い?

……………………………ああ、そういうことか。
私もね、常々そう思っていたんですよ。やはりあなたと私はよく気が合う。
私も嫌いでした。
ええ、大嫌いでした。
……いえ、その程度ではすませないほど。大嫌いでしたよ。
嫌いで嫌いで仕方なくて、憎んでも憎んでもまだ憎み足らなかった。
どうすればこの憎悪の地獄から解き放たれるのか……私はずっと考えていました。
分かりましたよ。ああいえ、今でなく、昨日の話です。昨日、分かったんですよ。
そしてそれを昨日のうちに実行しました。思いついたが……と言いますし。
さぁ、顔をあげてください。

あなたの大嫌いな害虫どもは、すべて私が駆除しましたから。

…………そう言えば今日はエイプリルフールでしたか。
それでは私もひとつ、嘘を吐くことといたしましょう。

あなたの事が、大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大
大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大嫌いですよ。


838 :彼氏いない歴774年:2010/04/08(木) 05:42:01 ID:csaHuw5q
規制解除されてたらヤンデレせんせー投下


みぃつけた。何で隠れちゃったんですか?大丈夫、怖くないですよ。怖くない怖くない。これから僕が認めるくらい安全な場所に連れていってあげますから。
また逃げちゃったりしたら、ちょっとやり方が手荒になっちゃいますけどね?

このロープですか?いや、もしかしたら必要になるかもと思って。大丈夫。きみが逃げたりしなければ使うことはありませんよ。

大丈夫ですよ。先生がいますから。もう二度ときみはいじめられたり嫌われたりひたすら気を使ったりしなくていいんです。

僕だけは君についてますから。きみには僕だけがいますから。僕だけ。僕しか、いないんですから。
さあ、行きましょう。二人だけです。
怖くないよ、僕がいます。僕だけは君の傍にいます。永遠に一緒です。どんなことがあっても僕はきみを愛していますよ。

きみも、そうでしょう?そうですよね?
だって、他の愛なんて期待できますか?あなた、何人に何度死ねと言われましたか?何度不必要な人間からの言葉で傷つきましたか?
僕以外みんなあなたを必要としていないんですよ。子供じゃあるまいし、いい加減に気付いたらどうですか?

……ああ、なかないでください。でも、これでわかったでしょう?
あなたには人を選ぶ権利がないということ。君を愛せるのは僕くらいなんだということ。

ほら、こっちだよ。うん、いいこだね。えらいえらい。ずーっと一緒にいてあげますからね。


842 :彼氏いない歴774年:2010/04/08(木) 23:49:52 ID:fPgKKkwd
ヤンデレに殺されそうになっても立派に応戦する喪子とか考えてみた
以下若干中二がかった妄想



喪子の寝顔はかわいいなぁ。ずっと見てたいよ
でも、直に朝になるから早く逃げないと警察に捕まっちゃう
これって家宅侵入罪だもんなぁ
そう捕まったらもう喪子に会えなくなる。そんなの絶対に耐えられない
あ、そうだいいこと考えた
………。こうすれば毎日寝顔を見ていられるよね
早く家に持ち帰りたいなぁ
喪子が俺だけのものになるなんて考えただけで嬉しくて死にそうだよ
そのためにはちょっと息が苦しくなるけど我慢だよ、喪子


―――――痛っ!

あれ…………起きてたんだ
それにその右手のナイフ。喪子は俺を殺す気なの?
……ふーん。別に、殺してくれたって全然構わないよ
俺を喪子だけのものにして
ほら早く。


852 :彼氏いない歴774年:2010/04/09(金) 19:02:42 ID:pHybO1CI
あんまりビクビクしないで
お前はいつでもオドオド
悲鳴をあげるのやめろよ
お前が誰より一番♪
あいつらが息絶える夜更け
夢見るよお前のすべて
愛してもお前は逃げるばかりで
今頃は…


なんだこんな時間に客か


859 :彼氏いない歴774年:2010/04/10(土) 02:07:10 ID:vmd10UFO
父親ヤンデレがいい!

門限が厳しくて、ちょっとでも過ぎたら着信とメール履歴が埋まってる……
帰ったら帰ったで、長々と追求されて、男の影なんて見せたら発狂しそうな勢い
家族や回りの人からは、ただの過保護だと思われているが、ありがちな亡き妻を重ねて恋愛対象と見てしまい苦悩したり、過保護になればなるほど疎まれていく自分を傷付けたり…

一番近い人がヤンデレってゾクゾクする

一歩間違えると、エロ本の最低な変態オヤジになるけど……


885 :彼氏いない歴774年:2010/04/12(月) 22:39:57 ID:JWvG8yI3
いなくなっちゃ嫌だよぅ…喪子ちゃん…ずっと一緒にいてくれなきゃいやだよ
喪子ちゃんが一緒にいてくれない僕なんて僕じゃないんだ。だから今の僕は僕じゃないんだ
だって喪子ちゃんは僕のことずっとすきでいてくれるって言ったもん!
喪子ちゃんがすきじゃない僕なんていなくなっちゃえばいい
ね、ね?そうでしょ?そうでしょ?そうだよね?


898 :彼氏いない歴774年:2010/04/15(木) 21:08:35 ID:PsAo+0YH
今日の妄想

ヤンデレ大尉

部隊で数少ない女性兵士の喪子を何かと目にかけ贔屓するヤンデレ大尉。

「喪子、今日の演習は出なくていいから私の私室に来なさい」

「大尉殿、私入隊してから一度も演習に参加していないのですが良いのですか?」

「口答えは許さん」

「…ヤー!(了解)」

寡黙で固い人が異常に女性に執着するのがいいなぁ、戦闘のどさくさで邪魔な男性兵士を銃殺したり。

922 :彼氏いない歴774年:2010/04/18(日) 22:40:23 ID:2QgXnwvT
ヤンデレ大尉その2

野営地にて

大尉「喪子、今夜は私のテントに来なさい」

喪子「大尉殿、私男性の方と同室するのは…」

大尉「お前、処女か?」

喪子「………ヤー…」

大尉「そうか、処女なのか…やはり、やはりそうか…。嫌、他意はないんだあくまで上官としてだ。とにかく今夜は来るように、これは上官命令だ。……そうか処女か…処女か…処女…処女…」

(ぶつぶつ言って立ち去る大尉)

その夜大尉のテントに行くと大尉が上裸で 「ほら、早く来いよ!」 って感じで毛布めくってスタンバイしてるオチ。

志願兵いたw 喪女部隊になってしまうじゃないかww

943 :彼氏いない歴774年:2010/04/22(木) 12:15:49 ID:j2XicweL
ヤンデレ大尉その3

離別前夜 、射撃練習にて

大尉「そうだ、両手で目の高さに構えて…狙うのは頭、胸、腹だ」

喪子「ヤー!…っうわぁ!」

発砲の反動で後ろに転げて大尉に抱き止められる喪子

大尉「ふぅ〜、まったく仕方がないアマっ娘だ。もっとこう腰を落として…」

喪子「大尉殿、お尻触らないで下さい」

大尉「うるさい、いちいち囀ずるな馬鹿者め」

喪子を背後から抱く様に手を回して照準を合わせる大尉、そのまましばらく無言の時が過ぎる。

喪子「あの…大尉殿、的出ていますよ?」

大尉「この戦争が終わったらお前、私の家に来い」

喪子「え?」

大尉「あぁ、後あれだ。服でも買ってやる」

喪子「何ですか突然」

大尉「お前に似合う服考えてたんだ。レースや花飾りが付いてる真っ白なドレス、髪は上げてベールを着けて化粧は控え目にな」

喪子「え?それって…」

喪子が言い終わらないうちに大尉が引き金を引いた、爆音と同時に弾丸は真っ直ぐ進み的の額に命中。

大尉「返事はヤー、もしくはイエスサーだ」

喪子「え…ぁあ、大尉殿が冗談とか珍しいですね、うふふ」

大尉「やっと笑ったな。冗談ではないんだが…ふん、まあいい」


翌日激しい戦闘で部隊は分断、喪子を含めた隊員数名が捕虜となる。

>940>>932を見てリアルに泣きそうになったw 早く続きを書く作業に戻って下さい!

今まで病みが少なめだったけど喪子を失ったのをきっかけにヤンデレ狂戦士(バーサーカー)に変貌って感じかなぁ。


907 :彼氏いない歴774年:2010/04/16(金) 21:44:27 ID:TjZ7EKdd
彼女は、いつになったら気付くのだろうか。

いつものカフェに彼女は居る。
毎日決まって3時に、寂れたこのカフェに一人きりで訪れる。
マスターに小さく頭を下げ、少しだけ周りを見回して知り合いが居ないことを確認してから、奥の席に静かに腰を下ろす。これもいつものことだ。
マスターももう慣れたもので、彼女が何も言わなくともブレンドコーヒーを用意する。
彼女はバッグから少し厚めの文庫本を手にとり、ぱらぱらとページをめくる。
静かに時間が進み、マスターは彼女好みにアレンジした、自慢のコーヒーを運んできた。
「……前のマスターさん、いつ帰ってくるんでしょうか」
彼女はぽつりと、呟くように言った。
マスターは少し悲しげな彼女を気遣うように、静かにコーヒーをテーブルに置いた。
「さあ……。彼のことが気になりますか?」
「そっ、そんなんじゃありませんっ。ただ、この本、借りっぱなしだったから」
彼女は慌てた様子で、バッグの中の『罪と罰』を取り出した。ふむ。…………その通りだ。
「彼がニューヨークで自分の味を見つけられるまでは無理でしょうね」
「……そう、ですか」
「もし宜しければ、僕が預かっておきましょう。ひょっこり帰ってきたときにでも渡しておきますよ」
マスターが優しく、コーヒーを持ったまま啜ろうとしない彼女に微笑みかけた。
「いえ……。私がお借りしたものですから。私が返さなくちゃ失礼かなって」
「ですが、いつ帰るとも知れませんよ?」
「返すまで、ここに来ます」
次こそ彼女はコーヒーを口に含んだ。
マスターはやっと飲んでくれた、と苦笑し、それに彼女はすみませんとあたふたして謝る。

罪と罰。
罪は……なんだろう。多すぎてどれがどれだか分からない。
きっとそれは、彼女に話しかけた罪。彼女に近づいた罪。彼女にコーヒーを淹れた罪。彼女の視界に入った罪。彼女の名を呼んだ罪。彼女に本を貸した罪。彼女を愛した罪。
それに対して、僕が科した罰は実に分かりやすい。
彼女に二度と、話しかけられない近づけないコーヒーを淹れられない視界に入れない名を呼べない本を貸せない愛せない、それだけの罰。
僕にだって罪はある。
それはあの男に油断してしまった罪。
だから、僕にも罰がある。
それは………………。

……彼女は、いつになったら気付くのだろうか……。


918 :彼氏いない歴774年:2010/04/18(日) 12:03:28 ID:Tq3CO8Hb
お姉ちゃん、ありがとう
ずっと見てたよ。
毎日、毎日、真剣な目で僕を直してくれてた。
そんな優しいお姉ちゃんを、僕が好きにならないはずがないんだ。

ねぇ、お姉ちゃんに直されてる間僕が何を考えていたか分かる?
・・・分かんないだろうね。だから、教えてあげる。
お姉ちゃんが直してくれたから、 やっと出来るんだ。



ようこそ、お姉ちゃん。僕の世界へ。




美しい少年の絵を直して、絵の中に閉じ込められた夢を見たから妄想を広げてみた。超メトロポリタン。
ちなみにこの後、幸せそうな少年と目に色がない女性の絵は世界の怖い絵集に追加されたりする。


まぁ絵心無いから実際にはありえないけどな!


932 :彼氏いない歴774年:2010/04/19(月) 13:10:45 ID:5AUO3c2q
喪子のことが大好きで演習にもろくに参加させず、実戦ではいつも後方部隊や補給部隊に回すヤンデレ大尉。
喪子にちょっかい掛けようとした男兵士は密かに始末。
戦争で仲間(♂)を亡くして悲しむ喪子に、「何故お前が他の男の為に泣くんだ」とモヤモヤ。
戦争無くなれば喪子は悲しまないんじゃね?→でも戦争無くなったら部隊は解散、喪子と会えなくなる……。
毎日そんな風に色々考えながら今日も出撃するヤンデレ大尉。まで妄想した。
敵のヤンデレ大佐も色々妄想したけど、それはまぁいいや。


940 :彼氏いない歴774年:2010/04/21(水) 01:00:19 ID:w1El2yR1

ヤンデレ大尉に萌えたので、軍モノ妄想便乗
敵軍に捕虜になった後の展開で妄想
拷問やらなんやらと言うより飼われる系


数人の仲間と捕虜として捕まった喪子、暴力等を振るわれている
そこに見ものに来た年若い将校(祖父が大将とか元帥とか偉い)が喪子をみつける

「へえ、女も居たのか……ああ、キミ、見たことある、あの男(大尉)の隣に居た女だな」
「…………」
「あの、忌々しい男が後生大事にしてる女兵士、こんな所で遭えるとはね」

青年将校は喪子を上から下まで見回すと、頬に手を沿え己の方を向かせる
とっさに睨みつけた喪子の反応に面白そうに微笑むと、そっと傷をなぞった

「キミ、あの戦鬼の女?あの堅物も隅に置けないね……僕にも媚を売ってみたら?助かるかもよ」
「なっ!……反吐が出る…ふん、死んだ方がマシだな!!」
「へえ……威勢がいいねぇ……気に入ったよ、僕もペットが欲しかった所だ」

その後、数時間もしないうちに喪子は手錠と目隠しをされてとある部屋に連れて行かれる
目隠しを外され押し込まれた場所は、豪華な部屋に誂えられた鳥かごのような檻の中
檻の外、向かい合う場には高級そうなソファー、腰掛けている青年将校は楽しげに微笑んでいる

「お祖父様にね、ペットを飼いたいって言ったんだよ、ちゃんと世話するなら良いってさ」
「ふざけるな!!」
「ふざけてないさ、僕は真面目だよ、敵国産の雌の子猫だ、可愛がるよ?」
「殺せ!!いや、こんな屈辱いっそ……」
「ああ、そういえばこの前、君の祖国の人たちいっぱい捕まえたんだよね、女も子供もいっぱい」
「何を……まさか!?」
「察しが良いねぇ、そうだな、僕に逆らったら次々と死んでゆくよ?逃げたら全員……クス」

ボンボンだが、馬鹿息子ではなく、指揮も戦略も確りしているため、皆青年の遊びには目を瞑る
青年将校は気紛れ屋で、喪子を着せ替え人形にして遊んだり、首輪をさせたり
豪華なドレスを着せて国の夜会に連れて行ったり、本を朗読させたりと拷問らしいことはあまりしない

金銭感覚が無いのか、宝石を大量に買って喪子の玩具だと渡したりもする
一々喪子がお金が如何とか、モラルが如何とか突っ込むたびに、嬉しそうにする、基本子供

でも、逃げようとしたり、元の仲間の話をしたりすると怒って拷問をしたりする
前の事を忘れさせようと、喪子をクスリ漬けにするも、反応が鈍くなり慌てて医者に見せたりする
青年将校の不安定さに、喪子も段々と絆され、最終的には、ストックホルム症候群になり
青年将校を嫌っていられなくなってしまい、ずるずると共依存状態に


一、二年後くらいに、両軍が対峙する大きな戦の時に大尉と再会する的な展開で

両陣営の高き場所、双方、宣戦布告の為に見渡せるようになっている
敵国の若き将である青年将校の隣に、艶やかな衣装で付き従う喪子に驚愕する大尉
ヤンデレな炎を燃え上がらせる大尉と、大尉に視線を送る喪子にヤンデレル青年将校を見たい

>922さんの設定に便乗させて頂いてゴメンなさい。


喪女ならヤンデレのこと好きだよね?5つも見てるよ


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