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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

表紙:「VFマスターファイル」から

新規発見資料

VF-8A Space Logan (最初の量産型、宇宙機甲隊 向けの「VF-8A 宇宙ローガン」)

The aircraft marked "02" and the nose in this Russian Su-33 font, Silvie Gena who served as the leader during the period when Miss Marie was hospitalized due to injury, while the Scatteron captain was absent It is the paint of the aircraft on board.
VF - 8 A survived the absence of the captain leader during the period until AGAC changed.












原作 (Original art)

  • クリックにて PNG形式 原寸 3,900 pixel x 5,517 pixel ( 4.91 MB) に移動します。


  • クリックにて PNG形式 原寸 5,020 pixel x 3,579 pixel ( 450 KB ) に移動します。

リメイク漫画 ( 南極出版社, Antarctic Press版 )

  1. デザインは、主に空力の改善により別機種に見える位、異なる。
  2. 近接航空支援 (英語: Close Air Support,CAS)を行う VF-8 を 前線航空管制(英語: Forward Air Control, FAC)の為に無線機で上空の攻撃機に指示を出しているのは、大佐【 COLONEL 】に昇級したマリー・アンジェル
  • 縮小劣化(.jpeg) 画像


第4巻・第9頁より。
  • クリックにて原寸 横 1,080 pixel × 縦 989 pixel に復帰します。
第2巻・第4‐5頁 見開き より
  • 縮小劣化 .jpeg


  • 高画質化版。クリックにて原寸 横 1,366 pixel × 縦 756 pixel に復帰します。
第4巻・第1頁より
  • 原寸 横 543 pixel × 縦 1,195 pixel


南極出版社【Antarctic Press】の『雷轟』【Rolling Thunder】より。

高画質拡大・深層畳み込みニューラルネットワークによる二次元画像のための超解像システム

  • なるべく高画質で発色も鮮明で、しかも文字が読める大きなサイズを目指した結果、以下のソフトウェアにより、JPG画像劣化を補正し、さらに2倍に画像拡大しています。
  1. waifu2x 公式日本語サイト
  2. waifu2xとその派生ソフト一覧システム

月刊「アウト」1984年7月号・活字体脚注の精細画像

  • 脚注を活字体で入力し焼き込みしたもので、上記画像サイズが大き過ぎて“表示が最初から無効にされる、一部の携帯電話”閲覧用。サムネイル画像クリックで原寸を展開します。
  1. →右は 可変・軽戦闘車輛 VHT-2 「スパルタス」。
  2. 脚注を活字体で入力し焼き込みしたもので、携帯電話閲覧用。サムネイル画像クリックで原寸 横 1,680 pixel × 縦 1,188 pixel を展開します。
  3. 武装配置・形態の変形過程


ファルコン・ファイター(ローガン、及びマリーのテーマ)

統合マスターファイル作成のお知らせ

航空力学的特徴と主務開発者ブランシュ・フォンテーヌ【Blanche Fontaine】の紹介、開発運用、基本図面を掲載

開発史や開発者、実戦及び訓練での運用については、
マスターファイル VF-8 ローガン 【VF-8 Logan master-files】
に移しましたので、そちらをご覧下さい。

「子記事」のお知らせ

CG画像については、ローガン (CG画像)
【VF-8 Logan 3D-CG images 】
に移しましたので、そちらをご覧下さい。
ブループリントに関しては ローガン (ブループリント)
【VF-8 Logan Blueprint】
に記載がありますので、そちらをご覧下さい。
他星系の各運用軍事組織、特に遠征艦隊軍での部隊運用時の記録写真、
二次的連続性作品を始めとする漫画や商業ルート発売同人誌関連の資料記事は、ローガン (資料画像) 【VF-8 Logan Expanded Image Archive】
の「子記事」に移行しましたので、そちらをごらんください。

目次【Index】

  • 近代映画社「月刊:ジ・アニメ」西暦1984年7月号 第47頁
  • CG画資料
  • 形式番号と名称
  • 派生型
  • 日本版の形式番号 TASC 01-SCF について
    •  
  • パラディウム社「ROBOTEH RPG BOOK IV SOUTHERN-CROSS」より
  • 開発企業
  • 概要
  • 武装配置・形態の変形過程
  • 月刊「アウト」 1984年7月号 より
  • 種別
  • 就役履歴
  • 寸法と重量
  • 動力
  • 動力源
  • 性能
    •  
  • 〔一般項目〕
  • 電子装置
  • 戦術電子戦システム【TEWS】
  • 火器
  • ハードポイント
  • 装甲
  • 開発と就役史
  • 参考資料
  • キスダムR -ENGAGE planet- との無関係性
  • 原典解説
  • 同一機体の関連記事
  • 関連項目
  • 親項目【The Canon film】


  • 貴重な資料である一般機の塗装

    準備稿を基礎にしたパラディウム社原画

    • 決定稿
    • 準備稿に準拠




    • waifu2x による1.6倍拡大
    • 準備稿を基礎にしたパラディウム社のRPG資料本用に大気圏内能力(エア・インテイクに注意!)と搭載量の改善を目的とした「大型化された派生型」として描かれた原画を此所に示す。
    • 編者の準備画稿(原本)紛失の為、ここで掲示出来ないが、メカデザイン集団「アンモナイト」の準備稿では腕部装甲が翼断面になり、飛行形態では機首側面の『腕関節の前部を覆うフェアリング』と、水平位置の腕の翼断面部が「面一」になり、空力的に流線型で繋がる洗練されたデザインであった。
    • 又、全般的に決定稿より一回り大型である等の差異がある。(それでも全長9.6mと戦闘機としては小型)
      全般的なデザインも前後長・翼幅がありスマートであって、準備稿のデザインを基礎にリファインし「決定画稿」として劇中に登場させていれば人気が出たのではないかと思われる。 発見次第スキャンし、デジタル化の上で掲載したい。

    準備画稿の復元

    1. 1988年にLSのモデルガン担当者の長谷川さんという男性から頂いた、準備画稿、ファイターとガウォーク2枚。
    2. 引っ越しで紛失していたが、最近、腐ってボロボロながら、部屋の片隅からファイター形態のみ発見。
    3. そのままでは掲載には耐えられないので、ペイントネット 4.05 にて、既存の設定画より、描き戻す形で復元。
    4. エリアルールに注目。
    5. 原文の手書き脚註は乱れ字体の日本語だが、需要がなく、誰も得をしない〔誰得〕状態なのは明らか。最初から海外市場向けに、Paint.NET_4.05 にて脚註を英文のアエリアル・ゴシック字体にて焼き込みをした。
    PNG 画像〔一部のスマートフォンでは正しく表示出来ません〕
    • クリックにて原寸 822 pixel x 560 pixel に復帰し、実寸 .png 画像を展開します

    The history about restore of orijinal design

    In 1988 (I'm 18 years old university school girl), I met a designer Mr. Masao Hasegawa,the cousin of Ms.Naoko Shoji (now "Naoko Hasegawa" by her marriage).
    He working at the model gun corporation L&S.
    He offered to gift 2 piece(*) of design art for me.
    • * Before complition drawing LOGAN about Aircraft and GERWALK (Guardian form)

    • Mr. Masao Hasegawa said,
    "This Annmonite design group,their design cancelled because of animated works is burden for SDC Southern Cross related animaters!". "But this more aero-dynamical,especially "Area rule" adjustment Logan is my favorite !"


    As for the ion pulse gun which barrel of tri-cannons equipped at a battery, VF-8 Logan must be her retracted gun when Atmospheric entry. These guns became big air resistance, were very vulnerable to aerodynamic heating, and caused it the Dynamic aeroelasticity flutter.

    Another cancelled design has been enlarged to make room for the prolonged nose area which be able to retractable triple gun barrel guns and nose gear housing.


    But I lost precious design art when I move to OKINAWA in 1998 !
    I had lost an original design, but I tried to restore its design to depend on a memory.
    Restoration is difficult for the Guardian form.
    I restored only one design which is aircraft fighter form of two in this way.

    近代映画社「月刊:ジ・アニメ」西暦1984年7月号 第47頁



    CG画資料



    設定資料どおりならば、動翼面積は CG画より大きく、これ以降の図の動翼面積が正しい。
    →なお、以後 CG画では女性パイロットを示している。
    後面図 CG画では3基が図示されている。が、エンジン・ポッドは通常2基で、
    下部の3基目のエンジン・ポッドはFASTパックに準じた追加選択装備。
    パイソン【Python】多目的ミサイル(射程 75 km、最大速度マッハ3.0) 3本を、
    トリプル・エジェクターラック【TER】⇒ 「三連装・投棄可能・懸吊架」
    を介して懸吊(けんちょう)したもので、最大運用重量に近い。
    ミサイル発射までの機動力は幾分制限され、制空戦闘用というよりは、
    対大型機や対地攻撃向きの装備となる。
    残りのCG画像については、ローガン (CG画像)【VF-8 Logan 3D-CG images 】
    に移しましたので、そちらをご覧下さい。

    形式番号と名称

    VF-8 Logan (ローガン)

    派生型

    A型最初の生産型。
    サザンクロス軍【ASC】空宇局に382機、遠征艦隊軍【UEEF】に先行評価用として32機を納入。
    B型遠征艦隊軍向けに宇宙空間の艦船でガウォーク形態での発着が可能なように関節を強化、連続滑走可能なように足底部のエンジンの耐久性を増強(推力は変わらず)。

    更にプロペラント又は ヒューズ社製の超小型ミサイルであるハマーヘッド・ミサイルを、脚収納庫やインテーク内に搭載可能(当然ながら宇宙空間限定の措置)なようにした改良型。
    必要に応じて短時間で着陸脚仕様に戻せる。
    遠征艦隊軍のみで使われ、728機を納入。(2035年8月以降)
    N型 シー・ローガン統合軍・海軍部隊で2023年から VF-8NB と代替するまで就役した。
    NB型シー・ローガン統合軍・海軍部隊で2023年から2031年まで就役した。
    VT-8型機体が小型過ぎる為に単純な改修で複座型を開発出来ない本機の為に、特別に作られた練習専用機。
    機体重量に占めるパイロットの体重割合が大きい為に、機動運動時に前世紀の航空機用レシプロエンジン軽戦闘機のように、重心移動が(特に宇宙空間で)機体の運動軌道や射撃照準に影響する為に、飛行訓練シミュレーターで把握出来ない感覚を習得する為に製作された。

    前部胴体は完全に再設計され、『大気圏再突入の際の重心位置や、大気圏内での訓練時の重心位置』を許容範囲に収める為に並列複座となり、外観も変化したが、特性は可能な限り単座型に似せてある。
    サザンクロス軍・航空宇宙(空宇)局に16機、遠征艦隊軍に128機を納入。
    武装は練習用手持ち火器か、訓練用に空弾頭としたミサイルのみ(空弾頭なのは、主に制限重量の問題)を装備可能だが、機首の固定火器は無い。

    日本版の形式番号 TASC 01-SCF について

    • 日本版での識別記号:TASC-01-SCF は、現実の 軍隊の機体採用記号では有り得ない形式 で、強いて近い区分を探せば「航空師団」や「航空団」内での機体の識別呼称」とでも云うべき内容。

    • TASC 01-SCF
    TASC』 が宇宙機甲隊、『01』がその「最初の採用機体」の意味、『SCF』がサザンクロス軍航空群【Army of Southern-Cross/Tactical Armored Space Force】(日本版では Southern Cross Air Force で 、これから更に長いので Air を省略したと(この辺りがメカデザイン集団「アンモナイト」の軍隊命名規則に疎いことに起因する、なんともいい加減な設定だが)SCF』となる。)を指すものと推定可能。

    ◆“The Super Dimensional Cavalry SOUTHERN CROSS Remastered Collection”映像特典の設定資料線画集より。
    • 国内外ともに初公開のメカデザイングループ「アンモナイト」によって描かれた製品化(完全変形模型、又は玩具)参考用の部品構成&可動部構成図。


    戦闘機形態の下面詳細画。

    • 側面図


    パラディウム社「ROBOTEH RPG BOOK IV SOUTHERN-CROSS」より
    • 全長 6.29m 、全高 2.29m の記載があり、普通乗用車よりは大きいものの、リムジン等の大型乗用車と大差ない全長である。 クリックで原寸 880 pixel × 440 pixel に復帰します。


    • クリックで原寸 880 pixel × 440 pixel に復帰します。

    開発企業

    • 横 660 pixel のPNG形式パイロット画像をクリックすることで、サーバー Onedrive に保管した Bitmap オリジナル原寸 1,575 pixel x 1,035 pixel 画像に移動します。
    リージェ重工業 (発音上は「リエージュ・インダストリー」)

    【 Liège 】
    ノースロップ・グラマン・エリダヌス支社

    リベルテ・グロリエ合弁会社:旧ダッソ・ブレゲーリベルテ及びグロリエ各支社
    以上の合弁により地球圏内の親会社より独立し、成立した。

    設計1:リージェ・インダストリー(Liège) ※
    2:ノースロップ・グラマン・エリダヌス支社
    ※ リベルテ・グロリエ合弁会社
    → 旧ダッソ・ブレゲーリベルテ及びグロリエ各支社。
    製造同 上 (但し生産能力の関係から2が主力)
    機関ロールス・ロイス plc社、ジェネラル・エレクトリック

    概要

    宇宙機甲隊【TASC】がその前半(〜第11話)まで主に使用した可変戦闘機
    状況に応じて戦闘機形態から「ガウォーク」形態まで2形態の可変をする。(ただし、この機体における「ガウォーク」は人型(バトロイド)形態に近い運用をされている。)

    途上惑星向けの宇宙/大気圏兼用・可変軽攻撃戦闘機としての基本設計データは、母星リベルテや他の殖民星間の星間技術ネットワーク【Planetary Technical Network】上にて既に発表されていた。

    しかし、惑星グロリエの厳しい自然環境や、開拓星の乏しい製造・整備設備においても確実に動作することが求められる為、独自の設計変更や簡略小型化が行われている。

    また、サザンクロス軍総指揮官「クロード・レオン」が陸軍出身ということもあって、地上部隊の支援・直協機としての機能を維持するように強い圧力があったことも、この機体の性格を決定付けた。
    この為、全長6m弱と、この種の可変戦闘機としては異例の最小の機体規模となり、変形機構も小型機で機体容積が限られる一方で、規模の割に比較的多くの推進剤を搭載する必要から、2形態の簡素な変形構造を持つ可変戦闘機となった。
    副次的効果として小型化に伴う資源や反応剤の節約、被・標的面積減少に伴う、ロックオンの困難化などの利点が確認された。
    なお、自力での大気圏離脱は不可能であり、シャトル・ゴッサマーペガサスに搭載、又は専用外部ブースターを使用する想定。(しかし実際には最後までブースターは開発されなかった。)
    VF-1専用・大気圏離脱用ブースターのような装備に代えて、打ち上げシャトル搭載が可能だった。
    画像クリックで 800 pixel × 834 pixel 原寸画像に移動します。

    • ( 660 pixel x 543 pixel で表示 ) クリックにて原寸 837 pixel x 689 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。 VF-8 Logan with Extra-Atmospheric Booster .jpg


    一方で、機首部のエリコン・E-18「三連装パルス・イオン砲」に保護カバー装着程度の最低限の対策で大気圏突入可能となっている。

    これは、本機が宇宙空間の惑星衛星軌道上の敵を追って大気圏内に突入し、そのまま惑星上空で空戦する可能性を考えた、遊撃隊的使用を前提とする運用を考慮したものである。

    用兵側の評価としては、宇宙空間での機動性は比較的好評だが、大気圏内での機動力はそのリフティング・ボディを考慮した機体形状を『純粋な大気圏内航空機』に対して不利な項目として割り引いても「VF-7 シルフィード」などの制空専用可変戦闘機に劣る。

    しかし、宇宙機甲隊の主任務を考えれば設計者にそこまでの万能性を求めるのは無理であり、不運にも対ゾル戦(海外版では「ティロリアン」【Tirolins】→日本版で云うプロトカルチャー (太古の異星人)の末裔)には火力&装甲不足の上、余りに小型過ぎて追加装備(FASTパック)の開発が困難なことや、機体そのものの発展性・応用性が乏しく、電子戦機・早期警戒機などの派生型が必要となっても製作困難であることもあって、やがて後継機 VFH-10A/B「オーロラン」(AGACS/AJACS)に代替されていくことになる。

    なお、本機は星間技術ネットワークの第IV級データとして登録されているに過ぎない。
    等級が下位な理由としては、既述の通り小型過ぎて発展性に欠けることや、サザンクロス軍の地域特性や予算的制約に特殊化され過ぎて、技術データとしての利用価値に欠ける為である。

    よって本機の全設計データを入手しようとする利用者は、星間技術ネットワークの基本情報の利用費用に加え、自己負担でネットワーク経由オプションで情報を入手するか、直接惑星リベルテ又はグロリエに情報提供を依頼するか、自ら現実星系に出向いて情報を入手することになる。
    これに関しては、当初より VFH-10A「オーロラン」の登場による1クール終了目での航空主役メカ交替劇が決定していた為、演出上その能力差を魅せる為、敢えて低性能風に演出を図る必要があったこと、また、準備稿のデザインは線が複雑で描き難く、腕部装甲+折畳んだ外翼を、ガウォーク時に「盾」のように用いる演出なども出来ず、演技がし辛いという 現場の意見があった為、最終的にこのデザインになったとのこと。

    武装配置・形態の変形過程

    背面・ビームガン装着位置・変形パターン。
    《資料画像は「月刊OUT」1984年8月号より》

    月刊「アウト」 1984年7月号 より



    • 潰れて読めない文字、丸囲み文字 ❶、❷、❸、❹ ( 1,2,3,4 ) を Paint.NET ( Version 4.05 ) で 再生クリックにて原寸 横 1,680 pixel × 縦 1,188 pixelに復帰します。
    Original "hand written Japanese language footnote" written by design group Anmmonite.
    I retyped the characters by block letters because of your possibility of translation Japanese language footnote written near by each arrow and the margin of the drawing into English.
    The markup point of English caption added and High Difinity VERITECH 1,680 pixel 1,188 image revised !

    携帯電話用・活字体脚注の精細画像

    • 脚注を活字体で入力し焼き込みしたもので、携帯電話閲覧用。サムネイル画像クリックで原寸を展開します。

    種別

    単座、全天候・2形態の航空宇宙可変戦闘機

    就役履歴

    2026年から2031年まで、サザンクロス軍【Army of Southern-Cross】の「戦術機甲宇宙軍団 」【Tactical Armored Space Corps】によって使用された。

    寸法と重量

    項目戦闘機形態ガウォーク形態
    全長6.29m-
    胴体長-4.55m
    全高2.29m5.35m
    全幅-3.00m
    翼幅6.29m-
    空虚重量6.5 t.
    • 空虚重量【 empty weight 】は通常、航空機の重量の定義の一つとして用いられる、機体構造・エンジン・固定装備などの合計重量のこと。乗員・乗客、貨物や燃料を含めない機体自体の自重。オイルや冷却水、固定バラストなどは含む。
    • 自動車やエンジンの自重を示す場合は、乾燥重量を使う。

    設定資料を『マリー専用機』の設定配色通りに着色したもの。
    1984.4.22(日曜)放映 第2話「メイクアップ」
    ROBOTECH版“ 39.Southern Cross ”より。
    正面からみたリフティング・ボディ形状。

    エリコン【Oerlikon】E-18 三連装パルス・イオンプラズマ光線砲がガトリング砲のように銃身が回転するのではなく、順番に発火していることに注目!

    動力

    主機ロールス・ロイス plc
    FF-3001 融合インターミックス型タービン・エンジン
    ×2基。 合計推力131 kN。
    エンジンは、後部胴体上に独立ポッド形式で配置され、吸入口(インテーク)は上部胴体に設けられる。
    副機ゼネラル・エレクトリック
    FPB-20ブースター
    ×2基。 最大推力は、各基当り 36 kN。脚部に内蔵。
    これらのエンジンは反応推進剤による反動質量のみを推力に使用し、大気中では滅多に使用されない。
    各エンジンは、各々2箇所の噴射口を持つ。
    その噴射口のうちの1つは胴体中の脚との交点にあり、もう1つは踵(かかと)部に位置する。
    これは戦闘機形態で下方への推力を生み出し、ガウォーク形態で前方へ移動する為の推力を生み出す。
    バーニア・スラスター中島 NBS-2
    高推力化学反応スラスター
    ×4基。
    機体上部及び機体下部中心線上に位置し、ガウォーク(兼バトロイド)時の肩に位置する。
    その他・全環境での機動運動、高度調整、安定制御に寄与する為に組み合わされた、小型反応スラスター、及びジャイロスコープ安定装置

    動力源

    RRL-2P超小型・プロトカルチャー (資源)電池・エネルガイザー (energizer) ×2基。
    反応剤搭載量・16本のプロトカルチャー (資源)・セル。
    ・3.4リットルの核融合エンジン用のD20(重水) 反応物質。

    性能

    項目戦闘機形態ガウォーク形態
    最大海面速度700kph (マッハ 0.57)300kph
    最大速度1,500 kph (Mach 1.5) 於10,000m386kph
    失速速度350kph (空力のみ)

    (但し別途 VTOL整流 利用可)
    0kph

    (VTOL整流 利用可)
    初期上昇率毎分 26,000m 以上毎分 4,000m 以上
    実用上昇限度10,000m (ブースト効果無)6,000m(左同)
    最大歩行速度64kph
    (20世紀の排気タービン【ターボチャージャー】付きのレシプロ航空機クラス)
    〔一般項目〕
    戦闘行動半径(宇宙空間)内部反応多剤のみで総デルタ値-v 6.1 kps。 

    但し、4.1kps デルタ-Vの追加の為の推進剤の増槽を装着可能。
    反応剤供給間隔125時間の継続使用毎にプロトカルチャー (資源)交換補給。
    設計荷重限界+12.0/-5.5 (9.5gのコンピューター・オーバーライド)
    • コンピューター・オーバーライド:機体や乗員の危険を考えてリミッターで制限されている限界を、コンピューターの制限設定を解除し乗り越える(override)こと。リミッター解除につき、安全性は保障されない。

    電子装置

    〔レーダー・探知&追尾〕

    ウェスティングハウス

    APG-140
    X-バンド・パルス・ドップラー全天「位相配列」(フェーズド・アレイ)・中距離レーダー。
    X帯域マイクロ波の帯域の一つ。
    センチ波であるSHF帯《周波数: 3GHz〜30GHz、波長: 10cm〜1cm》の帯域と重複する部分がある。

    その帯域は《周波数 8〜12GHz、波長2.5〜3.75cm》。
    衛星通信バンドでは、アップリンク 8GHz、ダウンリンク 7GHz。
    パルス・ドップラー・レーダー
    (Pulse Doppler Radar)
    レーダーが受信した信号にパルス連続処理とドップラー処理を加えるもので、ミキサーとバンドパス・フィルターを使用して目標物からの反射以外のものを排除するレーダー。地上や海面のクラッターなどを除去できる。

    ドップラー技術を使用することで、目標の接近率を知ることもできる。

    〔光学探知&追尾装置〕

    コーニンクレッカ・フィリップス・エレクトロニクス社・【 All-View II 】

    多波長・球状カメラ・システム
    中距離・全高度・赤外線画像、光学可視帯域及び紫外線帯域の検知及び追尾 。
    トムソン CSF LT-8多波長・レーザー光波測距儀 とレーザー目標指示装置(ディジネーター)。

    戦術電子戦システム【TEWS】

    • テウス:【TEWS/Tactical Electronic Warfare System 】

    • エレクトロニカ【Elettronica】レーダー警告レシーバー【RWR】
    • オルデルフト【OlDelft】赤外線警告レシーバー【IRWR】
    • セレーニア【Selenia】スカイウォリアー【SkyWarrior】アクティヴ/パッシブ・センサー・ジャマー

    火器

    実質「ローガン専用」とも言えるE-20 レーザー・プラズマ・ガンポッド。
    ゼネラル・エレクトリック

    E-20レーザー・プラズマ・ガンポッド
    ×1挺

    戦闘機形態における回転式マウントに設置され、バトロイド形態では手持ち火器になり、8 MJのエネルギーを毎分60回供給可能。
    エリコン(Oerlikon) E-18

    三連装パルス・イオン砲
    ×1基。

    機首の1回の発火は平均15MJの熱及び運動エネルギーを持つ。

    連続8秒間の発火に十分なエネルギ容量がコンデンサーにあり、ジェネレーターは毎分15MJ発火に充分なエネルギーを生成可能。
    イオンビーム砲核融合炉などで生成されたプラズマから電磁的に選択された、高エネルギー状態の陽イオンを発射する兵器。

    高エネルギー状態のイオンビームは、衝突した物質を変性させる力を持つ。

    しかしビームそのものが正の電荷を持っているため、電磁的な手段で防御が理論的には可能となる。

    大気中では短期間でビームが拡散してしまうため、高出力レーザーなどを用いて大気を電離させた上で使用する。
    プラズマ砲核融合炉などで発生したプラズマを、電磁的に封じ込めたエネルギーボールにして高速で射出する兵器。

    高エネルギープラズマを封じ込んだプラズマボールは、目標に衝突した時点で封じ込めたプラズマを解放する。

    高温プラズマは自らの持つ数万℃の高熱と、高速度で飛来したことによる運動エネルギーによって目標に大ダメージを与える。

    イオンビームと異なり、プラズマボールは電気的に中性のため電磁的な手段では防御が困難である。

    高度なプラズマ制御技術を要することは欠点で、大出力を要する為、サザンクロス軍では上記イオンビーム砲モードとプラズマ砲モードを状況に応じて使い分ける、ハイブリッド方式のプラズマ・イオン砲として構成している。

    ハードポイント

    • 2箇所のハードポイントが下面機体/前腕に装着される。ハードポイントはそれぞれ典型的に次の通りの武装を懸架可能。
    パイソン(Python)ミサイル各ポイントに1本。

    75 km の有効射程と、マッハ3.0の速度を持ち、アクティヴ/パッシヴのレーダー/ホーム・オン・ジャム(home-on-jam→発信源に向かって自動追尾)

    IIR(赤外線画像誘導)を備えている。
    カラパス・ミサイルコンテナ各ポイントに1基。

    コンテナには3本の発射管があり、各2本の「ダイアモンドバック」又は「ライトニング」若しくは、4本の「ハマーヘッド」ミサイルを内装。
    多種の任務用の追加ポッドECMポッド、コンテナ(積荷)・ポッド、偵察ポッドのような他の軍用搭載量。
    IIR

    Imaging -Infra Red
    赤外線画像
    「目標捜索装置」(シーカー)が自動追尾対象を画像として捉える、赤外線ビデオカメラを使用した、赤外線画像式ホーミング(≒自動追尾) 方式。

    これはフレアなど航空機の形状をしていない赤外線源の妨害の影響を少なくすることができる。

    電子技術の向上に伴って、検知距離は初期の2倍になり、欺瞞(フレア等)への耐性が高まり、かつ常温作動可能になって冷却不要となった。

    最新型のオフボアサイト赤外線画像ミサイルR73 ARCHERなどは、

    赤外線捜査追跡システム  ( infra-red search and track system, IRST system。 「赤外線照準追尾システム」とも訳される ) 

    を使った中間指令誘導を介在させることによって発射後ロック (LOAL) を可能にし、ミサイルシーカーの視野外(オフボアサイト)の目標、

    つまり、 「前方から最大60度離れた『横に居る目標』も撃てる」 新世代の赤外線ミサイルである。

    1985年にR73 ARCHERが出現し、ソ連崩壊後に旧東側諸国製ミサイルから入手した現物をテストした旧西側諸国関係者に衝撃を与えたと言う。

    現在ではアメリカのAIM-9Xをはじめとする同種のミサイルが開発されて珍しいものではなくなり、徐々に普及してきている。
    ハード・ポイントの装備例を示す。

    なお、ハードポイント付腕部装甲【重懸架用&ミサイル用の2種有】&動翼部は
    図示しやすくする為、取り外してある。

    オプション装備の3基目のエンジン・ポッドに注目されたい。
    基本的に 『E-20 レーザー・ガンポッド』 を 『ビーバーテイル 』部の、可動式ハード・ポイントに、

    1挺装備するが、腕部の外装をガンポッド専用のものに交換することで、このように2挺装備すること

    も可能。
    『ビーバーテイル』部の可動式ハード・ポイントの構造を示す。

    装甲

    翼面以外のローガンの外皮は、高度なチタン鋼合金から成り、それはAGACS(VFH-10A/B オーロラン)のような低用量のチョバム【Chobham】装甲から構成される。

    装甲は小火器の発砲を止め、12.7mm の機関銃弾等の重歩兵火器からのよい保護を規定し、更に軽装甲機動兵器に装備された、ゼントラーディの自動砲の榴弾【High Explosive / HE】などに対しては、ほどよい幸甚力を有す。

    翼面装甲は、※「ガウォーク」形態においては、翼面装甲は、近接戦闘において避弾経始(弾を受け流すこと)として使うことを許すよう、より強度を以て考慮されている。
    • ※ ただし、この機体における「ガウォーク」は人型(バトロイド)形態に近い運用をされている。

    ローガンのコックピットはすべての戦闘用航空機、および地上戦闘機動兵器に較べても、非常に露出した構造であり、これはパイロットにとっては、敵に対する「非常に脆弱な目標」を意味した。
    ローガンは、一定量までの放射線からの完全な防護、生物もしくは化学戦災害に対して、過圧された操縦席環境を使用する。
    これは放射線センサー、化学センサーによって自動起動され、又は生物戦的状況が予想されるときには手動で起動される。
    内部消耗品供給は最高1日の大気を提供することが出来る。
    左より、核兵器・生物兵器・化学兵器(毒)の標識

    残りのCG画像については、ローガン (CG画像)【VF-8 Logan 3D-CG images 】
    に移しましたので、そちらをご覧下さい。

    開発と就役史

    戦術宇宙機甲軍団および地球統合海軍【UE.N】が組織された時、統合軍はこれらの軍団の両方で運用可能な、主要な艦上運用能力を持った、2種類の基本形態を持つ迎撃&格闘軍用機を開発させることを決定した。

    この宇宙&大気圏汎用の艦上迎撃機/戦闘機は敵艦や敵機を攻撃し艦隊防衛・攻撃を担うとともに、空間戦闘において、ゼントラーディ砲艦や敵戦闘ポッド編隊に対する長距離攻撃を可能とする。
    遠征艦隊軍【UEEF】の海軍派遣軍分団は、未知の外宇宙へのその切迫した行程で可変戦闘機(攻撃機)が真のマルチロール、全環境能力戦闘に欠くことの出来ない存在であると感じ、その任務に必要な「迎撃機」として強力な VF-4「ライトニング(初期型は「サイレーン」と呼ばれた)を選んだ。

    一方宇宙軍【UEDF/UEEF】に於いては、上記に加えて限られた数の VF-6アルファ(レギオス)が一般汎用航空宇宙戦闘機として使われた。

    ASC-TSC(サザンクロス軍の戦略機甲団)では、外宇宙の異星人の世界をめがけて遠征し攻撃をする必要を持たず、大気圏内の作戦は戦術航空団【Tactical Air Force / TAF】によって十分適切に防衛された。
    従って、宇宙空間でバトロイド形態の必要性を感じなかった。

    故に非変形だが機敏な攻撃戦闘機「AF-5 パイレーツ」が、戦術宇宙軍団【Tactics Space Corps / TSC】の迎撃機として2018年に就役に就いた。

    次の10年次の半分を過ぎた辺りで、サザンクロス軍の航空宇宙作戦部は、その選択を後悔し始めた。

    遠隔に操作された「ゼントラーディの機動兵器」との模擬戦闘によって導かれた戦闘模擬対抗演習は、宇宙空間でのより従来型(非変形)航空宇宙戦闘機のドッグファイトの中で、バトロイドが実行可能な有効な役割を示した。

    このために2023年に戦略宇宙機甲軍は、非変形の「AF-5 パイレーツ」宇宙汎用攻撃戦闘機に代わる、可変宇宙戦闘機を獲得し展開させる必要に迫られた。

    VFA-6「アルファ」(レギオス)の改良された簡略版は、この後継機の候補として最初に楽観的に考慮されたが、結局は外された。

    この航空機はサザンクロス軍の唯一の宇宙用格闘戦闘機として、作戦に必要な有効な量の反応剤(プロペラント)のタンク貯蔵量を、本質的にほとんど持っていなかった。また、その為に専用「ブースター」を作成する考えは、戦術宇宙軍団【TSC】の厳しい予算上の制約から、宇宙空間専用機材に対する呪縛となることは容易に予想された。

    確かに VFA-6 レギオス の航続距離の欠点を補う、新区分の可変・支援戦闘爆撃機 VFA-12 ベータ(トレッド)が工場からロールアウトして任務に就くまで、VFA-6 レギオス本来の用兵者である遠征艦隊軍【REF、後にUEEF】にすらさえも、幅広く使用されることは無かったのである。

    同時期、2020年の初めにサザンクロス軍開発チームは、より小型の「プロトカルチャー (資源)」電池・エネルガイザー 【energizer】とエンジンを開発した。

    これにより致死力あるエネルギー兵器パッケージと、優れたエンジン性能を持った、より小型の(従って機敏な)可変戦闘機が作成可能になった。

    この発注はダッソーブレゲー社から独立後間もない両星政府合弁会社「リージェ・インダストリー・インダストリー」【Liège】に対して行われ、同社は機体規模の小型化に当たって、その主目的が宇宙用であることから、大気圏内における翼面積を減らす試みとしてリフティング・ボディの採用を決めたが、同社は可変戦闘機に関する経験が乏しい為 QF-3000 ゴースト 等で同技術に造詣の深い「ノースロップ・グラマン」社に技術協力を求め、同社はロールス・ロイス plc社とジェネラル・エレクトリック【GE】社にエンジン部門の技術提供を働きかけ、開発が実現した。

    その前任者「AF-5 パイレーツ」のように、この機体は、わずか6.3m と非常に小さかった。
    小さな機体規模は、小さな目標を意味しただけでなく、装甲の手段の余地を殆ど残さない欠点もあった。
    この上記の事実と、露出した操縦室が、操縦士達の機体の評価を多少落とした。

    操縦席(コクピット)



    • 小型機体ながら容積を多めに取った視界のよいコクピット。変形レバーはヒューマンエラー防止の為、中央計器盤の下部に『回転トリガーフック』型で設置。

    • 中央コンソールパネル拡大。操縦桿を用いず、サイドスティック方式であることが分かる。




    しかしながら、ローガンの防御では、地上に於いて重装甲メカで強攻する運用が、その小柄な機体規模のローガンにとって設計想定された戦術で無かった事は付け加えられなければならない。

    非常に敏活な可変戦闘機の為に作られた、著しく強健な発動機および動力伝達システムと結び付けられた小規模なパッケージの為に、敵にとって悪評高いほどに困難な小さな被目標は充分な優位性となった。

    ローガンは16個のプロトカルチャー (資源)動力電池を装備していた。

    この為に、もし全武器が全力で同時発射されれば、ローガンは相手に 23MJ のエネルギーを浴びせる事が出来るだろう。

    これは確かに非常に致死的で、その設計哲学は宇宙空間の対機動兵器に対する戦術には立派に適応していた。

    ローガンはその形状の為に大気圏内に於いては比較的低速だったが、この技術による発動機およびブースターは、宇宙空間において、凄まじい加速を有効にした。(特にミサイル回避範囲に関しては、これは重要な利点となる。)

    その単純な変形過程は、(3形態可変のVF-1 バルキリーレギオスほかの複雑な可変戦闘機に較べて)小さな機体規模の割には大量の反応剤質量タンク貯蔵量を許容し、本質的に利用可能な「デルタ-V」を増加させた。

    西暦2026年には、ローガンが TASC(戦術宇宙機甲軍団)、TSC(戦術宇宙軍団)の何千もの「AF-5 パイレーツ」の後継機として代替を始めた。

    ロボテック・マスターズ(ゾル人=プロトカルチャーの生き残りの子孫)が地球や宇宙空間で我が艦隊と遭遇した時、ローガンは、特に TASC(戦術宇宙機甲軍団)の地上基地のうちの1つがバイオロイドによって急に攻撃された時、混乱中に緊急発進した最初の第1波の戦闘機でもあった。

    不運にも、ロボテック・マスターズ(ゾル)の戦術は、ローガンの予期した戦術には一致しなかった。

    彼らはバイオロイド運用に支障を来たさないように、これらを放つ前にあらかじめ母艦やランディング・フリゲート【Assault Carriers】で我が方の主要な航空 & 宇宙戦力を殲滅し制空権を握った上で、バイオロイド & 支援反重力プラットフォームを放った。
    このことは彼らの戦術に対して、速度が遅いにも関わらず極度に装甲されたバイオロイド & バイオバー(支援反重力プラットフォーム)が、航空機としての用兵を意図したもので無いにも関わらず、
    1. ガウォーク状態のローガンが地表近くで、敵に速度で幾分勝りながらも、それらに比較して貧弱な火力と装甲で敵を打ち勝たなければならないか(これについては、まだローガンに勝機があった)
    2. 彼らのランディング・フリゲート【それは非常に優れており、ローガンは速度だけでなく火力においても、如何なる長所も持たなかった】に対して直接攻撃し、打ち勝つか

    の選択を迫られることを意味した。

    このような理由で、戦争の推移につれて、速やかにローガンは、遥かに強力で、より戦術的に融通の利く AGACS(VFH-10 オーロラン)によって代替された。

    参考資料

    • 詳細は ローガン (ブループリント) 【VF-8 Logan Veritech Blueprints】に全16頁の内容を公開していますので、併せて是非ともお読み下さい。

    • 描画と執筆: ハーヴェイ・ネイル・ジョンストン氏【Mr. Harvey Neil Johnston】

    彼はカナダ連邦在住の有能なCGイラストレーター、技術コンサルタントとして、ロボテック参照ガイド【 "ROBOTECH reference guide 2066 edition" 】で活躍しました。
    16ページ【カラー表紙1ページ + 黒線画15ページ、10.99ドル 国際EMS郵便送料別

    キスダムR -ENGAGE planet- との無関係性

    ・河森正治氏デザインのTVアニメ・シリーズ「キスダム -ENGAGE planet-」が公開されたとき、そのデザインやコンセプトがNES-1「ヴァイパー」NES コクピットアーマーに似ていることから、

    当時海外のメカファンの間で話題になったが、もちろん河森氏は本作を参考にした訳ではなく、偶然の一致である。

    原典解説

    1. Northrop Grumman VF-A-8 Logan Veritech Attack Fighter Mecha Journal
    2. ROBOTECH: Southern Cross Veritech Mecha - Logan
    3. ロボテック: サザンクロス Veritech メカ - ローガン
      【上記の対訳。文字化けの際は、お使いのブラウザの文字セットをエンコード euc に変更して、再読み込みで修正されます。】

    同一機体の関連記事

    関連項目

    オーロラン 【VFH-10A/B】スーパー・オーロラン 【VFH-12A/B】
    ファルコン II 【F-206A/T】シルフィード 【VF-7A/B/C/D】
    バイオロイド・インターセプターバイオバー (Bioroid Anti-gravity Skysled)
    ランディング・フリゲートスパルタス 【VHT-2A1/-2A2】

    親項目【The Canon film】

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