鉄拳7の全キャラの基礎を解説するwiki

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リリを知る

どんなキャラ?

機動力が高い
  • 鋭く踏み込んで攻撃する技が多く、それらで積極的に奇襲を狙える。
  • 横移動の性能が高く、相手は横に弱い技を迂闊に振れない。
攻めが強い
  • 継続性の高い攻めが得意で、勢いに乗った時の火力はかなりのもの。
  • 背向けを絡めた攻めも強烈。
その他
  • コンボ始動技を振り回すだけでも最初は強く、初心者でも扱いやすいキャラ。
  • 奇襲や接近戦が中心。ダメージを取るには前のめりな立ち回りを要求される。

基本の方針

初心者でも扱える?
 リリは初心者でも勝ちやすいとされるキャラです。尖った性能のコンボ始動技を豊富に持っているため、初心者でも取りやすい『浮かせ技ブンブン』戦法が高いレベルで機能します。相手がリリ戦に慣れていない場合、適当に出した浮かせ技が次々当たって難なく勝ててしまうことも少なくないです。

 ただし高段位を目指す場合、リリの本当の強みである『継続性の高い攻め』と『背向けを絡めたガード崩し』を覚える必要があるのですが、これらの修得にはそれなりの知識と判断力が必要です。浮かせ技に頼り切ってこれらを疎かにしていると頭打ちになってしまう点は留意しておきましょう。

 扱いやすいキャラであることは間違いなく、強いコンボ始動技に頼りながら難しい要素も少しづつ覚えていくことで無理なく上達していくことができます。
まずはこれだけ!
  1. で牽制、暴れ、スカし確定
  2. で地味に牽制
  3. でガード崩し
  4. でスカし確定
  5. ライトゥーガード後の確定反撃に決める。

ステップ1 コンボを覚える

簡単コンボ

  • 等 > (S)

  • 等 > (S)

  • CH (S)



 どれもお手軽。上3つは『』『』等からも決まります。
 『』はリーチが長いライトゥー。適当ぶっぱでも強力です。
 『』はそれ以上のリーチ。離れた距離からの奇襲に最適。
 『』は下段。強力ですが発生が遅いので頼り過ぎないように。
 『』はリーチが長くリスクも低い優れた牽制技です。

本格コンボ

  • 等 > () >
    • ひとまずここまで覚えれば十分。
    • 最初の『』を『』に変えれば、『 CH』からも拾える。
    • 』後『』入れでステップに移行し、そのまま『』と入力。

  • 等 > () >
    • 基本コンボの完成形。
    • 』は立ち回りではスカし確定に使える。

  • () >
    • 最初の『』 は 『』でもOK。

レイジドライブ始動
    • (S)
    • > ダッシュ〜 (S)

壁コンボ

  • 壁やられ

ステップ2 コンボ始動技

 リリの浮かせ技は全体的にリーチが長く、決めやすいものが揃います。
 これらの振り方を覚えることが勝率アップに繋がります。


  • (で背向け) (発生16F、中段)
    • リリ版右アッパー。しゃがみも浮かせるタイプ。
    • 潜り性能は無いが、『』より更にリーチが長い。

  • 立ち途中 (で背向け) (発生16F、中段)
    • 』以上に長い上、出始めに潜り性能がある。
    • 中距離でしゃがんでから出せば、不用意に動く相手によく当たる。
    • ダウンを奪われて起き上がった直後にぶっ放すのも一興。

  • (発生30F、下段、しゃがステ)
    • ヒットでフルコンボが決まるハイリターンな下段。
    • 発生が遅く対処されやすいので多用は厳禁。

  • (発生17F、中段)
    • Ver4.20からカウンターでコンボが決まるようになった中段。
    • リーチが長く、ガードでも反撃無しなので気軽に打てる。
 
慣れたら
  • (発生24F、中段〜背向け、ジャンステ)(バックフリップ一発止め)
    • アクロバティックな中段攻撃。リーチが非常に長い。
    • ヒットでコンボ、ガードでも背向けからの読み合いを迫れる。

 詳細


 上記の浮かせ技に加えて
  • 左アッパー。小振りな中段。
  • ローキック。小振りな下段
  • :軽い下段。ちょっとした削りやダウン追撃に便利。
 などの小技を交えれば、立ち回りは形になります。

ステップ3 ガン攻め入門

 ステップ2で紹介したコンボ始動技は強力ですが、
 それだけでは一発狙いの単純な立ち回りになってしまい、
 段位が上がってくるとそれでけで勝ち進むのは難しくなります。

 その次のステップとして覚えたいのが『攻め続ける技』です。
 リリは発生は遅いが有利を作れる技を複数持っており、
 立ち回りに組み込めば常にこちらのペースで戦えるようになります。
 これらで相手の焦りを誘えばコンボ始動技もより当てやすくなります。

攻めを継続できる技

  • で背向け) (発生18F、下,上、しゃがステ)
    • 連続ヒットするローハイ
      • 立ちガードを崩しつつ大幅有利となり、更に攻め込める。
      • しゃがステが付いているため、多少は強引に狙っていける。
    • 3段目の派生がある
      • でローハイから中段の回し蹴りが出る。
      • ローハイヒット時に出せば相手に手を出されても一方的に潰せる。
      • 3段目を盾に、2段目からローハイを繰り返したり、別の攻めにつなげるのも良し。

  • (発生20F、中段)
    • 中段の踵落とし。
      • カウンターヒット後は『 』で拾ってコンボにいける。
      • ガードされても、相手をしゃがませて有利
      • 行動を大きく制限でき、ほぼこちらのペースで動くことができる。
    • ただし発生がかなり遅い。
      • 小技で固めた後や起き攻めで狙っていきたい。
      • この技を自然に狙えるようになると、攻めの厚みが大きく増す。

  • (で背向け) (発生22F、下段)
    • 踏み付け系の下段。
      • ヒットで有利、カウンターで大幅有利となり、更に攻め込める。
      • この技自体の威力も高いため、与えるプレッシャーはかなりのもの。
      • ヒット後は両手投げの『』に繋げるのが最初は強力。
    • リスクはやや大きい
      • 発生が遅いため暴れに弱い。相手が固まる瞬間を見極める必要がある。
      • ガードされた時のスキも大きめ。
 
  • (発生19F、下段)
    • 小振りな下段攻撃。
      • リターンは小さいが、ガード時のスキは非常に小さい。
      • 発生、リーチ、対横移動のどれも悪くないため、気軽に狙える。
      • ヒット時は僅かながら有利を取れるため、一応攻めが続く。

  • (発生12F、上上、スクリューホーミング)
    • ステップから出せる上段。ガードさせて大幅有利。
      • 展開も早いため、両手投げの『』が通りやすい。
    • ホーミングなので横移動にも強い。
      • 』に横移動で対抗してくる相手に効果的。

相手を黙らせる技

 上で紹介した『攻め続ける技』は、どれも発生が遅いのが難点。
 牽制や暴れを積極的に振る相手には打ちにくいので、
  1. 発生の早い小技や派生のある多段技で無理やり押さえつける
  2. スカし確定を決めで牽制技を出しにくくする。
 という下準備が必要になります。

  • (発生13F、中段)
    • シンプルな左アッパー。振りが早く、相手を抑え込みたい時に重宝する。
    • ダメージは低く、あくまで他の大技の引き立て役。これ一辺倒にならないように。

  • 派生
    • ワンツー。派生が2種類あるため相手を抑え込みやすい。
      • :ワンツーから中段に派生。ガードでも反撃無し。
      • :ワンツーから下段に派生。ガードでも反撃は軽い。
    • ただし、3段目による2択はあくまでオマケ。
      • 2段目で止めて別の技で攻めるのが本命であることを忘れないように。

  • (初段から でステップ移行) (発生17F、中,中)
    • 』と同じステップに移行できる。
    • ステップに移行して攻めるか、2発目まで出し切るかの選択が強い。

  • (発生20F、中段、ホーミングアタック)
    • 膝による回し蹴り、横移動に強い。
      • カウンターでコンボ、ガードされても少し不利なだけ。
      • 横移動を抑制しつつ大ダメージも狙える。

  • (発生12F、中段)
    • 中段としては最速の発生を誇る技。
      • その割に単発ダメージは高く、ダウンも奪える。
      • コマンドもお手軽なので様々な状況で頼れる。
    • よく動く相手への牽制、とっさのスカし確定暴れなどに使える。
      • ただガードされると反撃を受けるので使いすぎには注意。

  • (発生15F、中,中)
    • スカし確定向きの2段技。
      • 連続ヒットし、まずまずのダメージとダウンを奪う。
      • 発生リーチに優れコマンドも簡単。とっさの状況でも決めやすい。
      • これをきっちり決めていけば、相手は牽制技を出しにくくなる。


 これらの技を警戒して相手があまり手を出してこなくなったら、
 すかさず『』等の攻め技中心の戦法に切り替えましょう。
 いつまでも小技ばかりだと攻めの迫力が無くなってしまうので、切り替えが大事です。

ステップ4 背向けからの攻め

背を向ける技

  • で背向け) (発生18F、下,上、しゃがステ)
    • Ver4.20より連続ヒットするようになった下段連係。
    • ガードを崩しつつ、有利な状態で背向け攻めに移行できる。

  • で背向け)(発生22F、下段)
    • これもガードを崩しつつ、有利な状態で背向け攻めに移行できる。
    • しゃがステが無く発生が遅いので狙いにくいが、高威力。

  • (で2段目キャンセルから背向け移行)
    • ステップから出せる高性能な中段連係。
      • 長いリーチと潜り性能を持ち、中距離から狙いやすい。
      • ノーマルヒットで繋がるが、ガード時は反撃を受ける。
    • 2段目にディレイがかかる。
      • 1段目をガードさせ、2段目でカウンターを狙う戦法が強い。
      • 2段目をキャンセルして背向けから攻め込むことも可能
      • ただどちらも読まれると反撃を受けるのでワンパターンにならないように。
  • (で背向け)

背向けから出せる技

  • 背向け中 (発生13F、中中)
    • 高性能な中段コンボ始動技
      • コンボ始動技としては発生が非常に早い。
      • ヒット後は『 (S)〜』 。
      • ガードされても反撃はしゃがみパンチ程度しか受けない。
    • リリの背向けの強さを支える技
      • 多少強引にでも積極的に打っていきたい。
      • この技を意識させれば下記の下段も通りやすくなる。

  • 背向け中 (発生22F、下段、しゃがステ)
    • ダウンを奪える下段。ヒット後は『 』で追撃できる。


  • 背向け中
    • 身を引く、しゃがむ、振り向く、を一度に行う動作。安定の選択肢。
    • 運よく相手の攻撃を回避出来たら『立ち途中 』で反撃。

ステップ5 確定反撃

立ち

  • 発生10F
    • ワンツーより威力が高く、ダウンも奪える。ライトゥーガード後はこれで反撃。
    • ヒット後はで起き攻めできる。
  • 発生15F
    • コンボ始動技。レイジアーツなどの大技をガードしたらこれで反撃。

しゃがみ

  • 発生11F立ち途中
    • 他キャラよりダメージが高くダウンも奪えるトゥースマ。ほぼすべての下段に決まる。
    • ヒット後はで起き攻めできる。
  • 発生17F立ち途中
    • コンボ始動技。スキの大きい下段をガードできたときに。

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