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タグ検索でpart13は15件見つかりました。
滝田鈴のケース:七夕の晩に……
「七夕の晩に……」 「はい、ちゃんと背を伸ばして」 「姉ちゃん、もういいって」 鈴が口を尖らせて抗議するが、長い髪をカタツムリの殻のような形にくるく るっと巻き上げて頭の上で止めている有沙は、『妹』の言葉を笑って受け流す。 「ダメよ。去年のこと、忘れたの?」 「はうぅっ……」 去年の同じ七夕祭りの『惨事』を思い出して、鈴(りん)は硬直する。 なにしろ、ブラジャー無しで浴衣を着て七夕祭りに連れ出され、人ごみの中 で上半身を丸出しにしてしまう醜態を晒してしまったのだ。この時…
https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c2%ec%c5%c4%ce%eb%a4%... - 2011年09月19日更新
その後の海原祐樹
*その後の海原祐樹* 「そういうわけで、今日からは女の子として通うことになった海原祐樹だ」 教室に僕を呼び入れるなり、先生は皆にそう紹介した。 ざわざわざわざわ。 ほんの数日前まで、同じ教室で学んだ男子生徒が、女の子(多少自惚れていいなら言うけど、かなり可愛い)として紹介されたのだから、誰だって面食らうだろう。 「当たり前のことだけど、教室中がざわついている。 せ、せんせー、じゃ、じゃ、じゃあ、祐樹はオカマになっちまったってことですか?」 中ほどの席に座る男子生徒・陸田は、どもりながらも何と…
https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a4%bd%a4%ce%b8%e5%a4%... - 2011年09月19日更新
真希と裕紀2
意識が朦朧としていた。それに体が熱い。全力で走った後のように・・・ そうだ、俺は確か、真希に・・・そうだ、真希は? なんとか目を開けると、目の前には・・・真希がいた。 その真希は、妖しげな笑みを浮かべて見下ろしている。 体を起こそうとした。そこで、裕紀は一つの異変に気づいた。 か、体が動かない・・・? いくら力を入れても、指一本ぴくりとも動かない。 ま、真希・・・ しゃべろうとしたが、口も動かない。 「さあ、立ちなさい」 その真希の一言に呼応するかのように、自身の意思ではどうにもならなかった 裕紀の体が、…
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教科書には無い 13話
『教科書〜』第13話投下させてもらいます。 他のスレに移動しようかと思いましたが、ここを放っておくのもなんかもったいないな〜と、このスレで続けることにしました。よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――― 抱きつく綾野。柔らかい胸。 眠る綾野。健やかな寝顔。 ねだる綾野。求める唇。 甘い吐息。潤む瞳。赤く火照る頬。足が絡ませ、刺激してくる。 一枚、また一枚と綾野の身を包むものが脱がされていき、あられも無い姿となる。 「綾野……」 気付けば二人はベッドの上。…
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橘悠6
『あ〜つっかれた〜〜』 自宅に戻るとリビングのソファーに飛び込むと悠は手足を延ばした。 『悠、パンツ見えてるわよ。女の子がはしたない!』 母の言葉通り確かに倒れ込んだ拍子にスカートがめくれて柔らかそうなお尻とその丘を包む水 色のパンティがばっちりと見えていた。しかし疲れている状態での小言はいつも以上にうるさく 感じ、無視して逃れようと思った。だが母の言葉の連続に無視するのも限界があった。 『わ〜ったよ、パンツ見えないように着替えて来るから少し休ませてくれ!だいたい俺は男だっ ての!』 『せっかく買ってきた…
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feedback(senseの続編)
「ぁん、やん……」 時折零れる上擦った声。快楽を求めて妖しげにもせわしく動く二本の腕。一本は形の整った胸を歪めるように攻め、もう一本は指先に付いた染み出た粘りけもろとも秘所を軽く弄る。 くちゅ―― ねっとりした音が閉ざされた空間に響く中、 「――クスッ」 !? 上気した顔を驚きに歪め横を向けば、いつの間に入ってきたのか由宇がニタリ顔で立っていた。 その視線は、反射的に胸と股間を隠す腕を見下ろす。 「あれだけ嫌がっていたクセしてサカってるなんて、何だかんだ言って先輩も好きものね」 「ば、ばき…
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犯罪ポイント下見
1. 『彼』は、身体中にある鈍痛と体の芯に感じる刺すような痛みに吐き気を感 じつつ、ゆっくりと上半身を起こした。 頭上には、くすんだオレンジ色に変色した蛍光燈が低い耳障りな音を立てな がら、時折思い出したかのように白い輝きを取り戻しては消え、しばらくして また輝いては消えということを繰り返している。 (ここは、どこだ?) 四方を壁に囲まれた場所に腰を下ろして座っていた。 体を曲げようとして、身体中に走った痛みに身をすくめる。 (そうだ。俺は女を待ち伏せして……) 頭痛が激しくて、その他…
https://seesaawiki.jp/tsf/d/%c8%c8%ba%e1%a5%dd%a5%... - 2011年09月19日更新
ありがちありがち:雅
ありがちありがち 「ね、これ飲んでみて?」 そう言って見るからに怪しげな液体を俺に差し出してくるのは俺の彼女の雅だ。 知り合ったのは大学のオカルト研究会、通称オカ研の部室だった。何を隠そう俺もオカ研の会員なのだが。 「ねぇ、雅君。このあからさまに怪しい液体を、増してやオカ研の部室で飲ませようとするとはなかなか豪快な 神経の持ち主ですね、君は」 「むー、いいじゃないのよー。私の魔術薬学知識を総動員して作った薬なんだからおとなしく実験台になりなさいっ」 「・・・開き直りですか・・・・?」 こういう奴なので…
https://seesaawiki.jp/tsf/d/%a4%a2%a4%ea%a4%ac%a4%... - 2011年09月19日更新
sense
Pi、Pi、Pi、Pi―― 「う……ん…………」 枕元で鳴り響く耳障りな電子音は、否応なく微睡みにたゆたっていた意識を現世へと引き戻す。 すっぽり潜った布団から伸ばした爪先が、 カツン―― 硬いモノに当たり乾いた音を小さく発てる。 爪を伝わって感じる微かな衝撃。そのまま掴み布団の中に引きずり込むと、手探りにスイッチを押さえた。 再び訪れた静寂中、布団越しに感じる朝日に気怠げに重い瞼を上げた。 「ふぁわぁ〜」 小さめに上げるあくび。 寝ぼけ眼は目尻に浮かんだ涙で霞み視界は白い。まだ覚醒…
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TS-NOTE
「く〜、風呂上りはやっぱこれだよな!」 俺はタオル一丁の格好で、腰に手を当てて、ぐびぐびとビン入りのコーヒー牛乳を飲む。 銭湯といったらやっぱりこれだろう。これがなければ銭湯ではない(断言)。 「お、おい」 「な、なんだあれは!?」 「おい、そこのにーちゃん! あんたいったいどうしたんだ!?」 俺がぐびぐびとのどを突き出すようにしてコーヒー牛乳を飲んでいると、なにやら急にどよめきが上がった。 「ん?」 腰に手を当てて半分上を向いたような姿勢のまま、俺は何事かと思って壁一面の鏡を見る。 …
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WHEEL OF FORTUNE3
「はぁふう・・お姉さま・・・」 ク○トリスが勃起している。弘美はこの敏感な突起を触らずに、いきなり秘部に中指を侵入させた。 「・・・すごく熱いわね・・・』 膣内の温度を確かめつつゆっくりと奥へいれていく。愛液で濡れた部分は指の侵入に僅かに抵抗する。 「・・・・んふぅう・・・ああああ〜ん」 弘美は指をゆっくり引き抜いた。 キュっと指に締め付けが感じられ、由香の両足が突っ張っていく。 「ああああん・・・はぁはぁ・・・・・」 快感に染まったのか、由香は両足がさらに広がる。 ・・・・ニュプ! 弘美は引き抜いた指を…
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TS−NOTE あらすじ
生誕神リュークの気まぐれにより名前を書くことでその相手を性転換させる 「TSノート」を手に入れた夜神月はそのノートで腐りきった世界を正そうとする……。 …こんなもんでどうやれば世界を正せるかわからないので、なんとなく思いつきで 親父を性転換。 松田「きょ、局長が萌えっ娘にーーーー!?」 警官の士気上がりまくりで犯罪検挙数激増。馬鹿ばっか。 犯罪予防キャンペーンのキャンギャルになったところ、犯罪発生数激減。馬鹿ばっか。 ただしポスターに対する窃盗大量発生。馬鹿ばっか。 親…
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CASE.01:鈴木恵一3
眠れない・・・杉田と理恵が出て行ってからどのくらい時間がたっただろう僕はいま だ眠れずにいた。 気を紛らわす為にシャワーを浴びることにした。浴室に入ると鏡に映る今の自分の姿 が嫌でも目に入る。この身体になってすでに3カ月、見慣れたはずなのに理恵のことを 考えると今の自分の姿に無性に悲しくなった。 シャワーを終え、浴室から出るとちょうど杉田が戻ってきた。 「おかえりなさい」 「まだ・・・寝てなかったのか、明日仕事だろ?もう遅いから寝なさい。」 「あの・・・眠れないんだ」 「そうか・・・じゃ…
https://seesaawiki.jp/tsf/d/CASE%a1%a5%a3%b0%a3%b1... - 2011年09月19日更新
200X年、ホワイトハウス。
200X年、ホワイトハウス。 第43代目A合衆国大統領ジョージ・B大統領は微妙な違和感とともに目覚めた。 その違和感が、普段と異なる目線の高さに由来するものであることにそう時間はかからず、 その結論を導いた直後、彼はクローゼットの鏡をのぞき込んだ。 そして、鏡に映っている少女が自分であることに気づくのには、少し時間がかかったようだ。 しばしの放心の後、彼・・・いや、彼女と呼ぶべきだろうか・・・は国務長官を呼び出した。 「なにかご用でしょうか? ミスタープレジデント」 「国務長官・・・君は私が大統領だとなぜ…
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高梨日々木2
日々木は自慰の興奮からなんとか冷め、ショーツを穿きなおした。愛液は既に乾いていたので特に不快感はない。身体的には。 精神的には何故ゆえ自分がこういう事態になっているのだろうという困惑や、先ほどの行為に対する羞恥やらで全く落ち着きがない。これからどう行動をとっていいかすらわからない。 そんな時、不意に、教室の戸がガラリと開いた。 「あ、起きました? お姫様」 入ってきたのは、日々木も良く見知った同級生の一人だった。ぽややんとした声、薄茶の天パ髪、あどけなさの残る顔。確か、名前は……。 「十法院……!…
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