……ほしゅ
215 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 17:59:01 ID:4uWnUk6x
615 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2008/04/07(月) 02:29:48 ID:
「……んっ……ちゅ、……んはぁっ」
二度目のキス。
微かに開けられた口に舌をねじ込み、彼女の舌に絡ませる。
くちゅくちゅと鳴る音が、どこかリアルで生々しい。
夢中になっているのか、彼女は時折苦しそうに喘いで空気を求めた。
「んん……、っあ……やあっ」
口を離そうとすると、彼女は小さくいやいやをする様に首を振りながら、更に強く自分の口を押し付けてきた。
―――離れたくない。
いつも以上にべったりとくっつけられた彼女の身体は、普段体温の低い彼女とは信じられない程に熱を持っている。
口付けたまま指で下着にそっと触れると、彼女は切なそうに身を捩じらせた。
「ほし……」
目を潤ませて彼女が呟く。
―――欲しい。
そう聞こえた気がして指を動かすと、彼女は首を振り、俺の耳元でそっと囁いた。
「…………………………ほしゅ」
615 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2008/04/07(月) 02:29:48 ID:
「……んっ……ちゅ、……んはぁっ」
二度目のキス。
微かに開けられた口に舌をねじ込み、彼女の舌に絡ませる。
くちゅくちゅと鳴る音が、どこかリアルで生々しい。
夢中になっているのか、彼女は時折苦しそうに喘いで空気を求めた。
「んん……、っあ……やあっ」
口を離そうとすると、彼女は小さくいやいやをする様に首を振りながら、更に強く自分の口を押し付けてきた。
―――離れたくない。
いつも以上にべったりとくっつけられた彼女の身体は、普段体温の低い彼女とは信じられない程に熱を持っている。
口付けたまま指で下着にそっと触れると、彼女は切なそうに身を捩じらせた。
「ほし……」
目を潤ませて彼女が呟く。
―――欲しい。
そう聞こえた気がして指を動かすと、彼女は首を振り、俺の耳元でそっと囁いた。
「…………………………ほしゅ」
2009年01月05日(月) 17:06:35 Modified by ID:2NwQi5V29g