どうしてこうなった
残暑がきつい九月上旬の昼、12時。
ある日の土曜日親が両方とも海外出張だった。
「…暇だ…しかも暑い…何すっかな〜?」
なんて考えていた時、来客を知らせるチャイムが鳴った。
「は〜い!どちら様?」
「…私……」
鳴らしたのは渚だった。
「こんな時間から珍しいな?どうした?」
「……上がりたい……」
俺は渚を家のリビングに招いた。
「そんで、どうした?」
「…親…居ない……」
と渚は書置きを俺に見せてきた。
『渚へ、ごめーん!!言うの忘れてたけど、今日から4日ほど夫婦で海外旅行券当たっちゃったから、行って来ます。
追申、お金置いておくから自分で作って食べること。母より』
「むちゃくちゃだ…んでなんで俺んとこに?」
「………(ウルウル」
渚は上目遣いで俺を見つめてきた。
つまりこいつは料理が出来なく俺に作ってもらおうと考えていたのだった。
「おまえまさか…家事…できないの?」
「………(コクリ」
マジかよーーー!!!!!!
いやいやいやいや、待て!俺は渚に何を期待しているんだ?
べ、べつに俺は渚の裸エプロンを期待してたわけじゃないからな!?
「……淳…真っ赤………」
「え!?裸エプロン期待してるわけじゃねぇからな!!」
「!?」
「あ…(やべぇ思ったことを俺は…いっちまったぁぁぁぁ)」
「……淳………」
渚は顔を真っ赤にして俺を睨んでいた。
さっきまで無かった何かを握りながら…
ん?何かって?あ〜あれは…キッチンにあった切れ味抜群の包丁だ…ん?ちょっと待てよ?包丁?あぁ包丁ね、包丁…って包丁!?
しかもウル目!?プルプル震えてる!?ま、まさか!?
「え〜っと…渚さん…?まさかあなたはこの包丁で俺を血祭に?」
「………淳のバカ!!!!」
「おわーーーーー!!!!!」
渚は、俺に向かって問答無用と言わんばかりに包丁を振りかざしてきた。
「な、渚さん!!それは食べ物を切る為にあるものであって、決して人に向かって振り回すものでは!!」
「……バカ!!」
「ひぃぃぃぃぃ!!!!」
午後1時…
俺はあれから包丁を振り回して荒ぶる渚を必死で説得し何とか怒りを納めさせた。
もちろん包丁は台所に返しておいた。
「わ、悪かった…」
「………………」
反応なし。
しょうがねぇ…
「なぁ渚…腹減らないか?」
「……(コクリ」
「じゃあ…」
「…ん…」
俺は渚にキスをした。
「飯食う前に運動しとくか」
俺は渚を押し倒した。
「…淳…ずるい…」
「そうか?」
可愛いやつめ!!そんな目で睨んだらもう俺は手加減できねぇぞ?
と内心そう思いながら渚の上に覆いかぶさった。
「ちゅ…っと」
「ひゃ…ぁん」
俺は渚の首筋に吸い付き跡を残した。
「渚、可愛いよ」
「………!!」
渚の頬がさらに赤くなった。
俺は渚の服を脱し、胸を揉んだ。
「ぁ…ん…」
「声、ガマンすんな?出したいときは思いっきり出せよ?」
「……(フルフル」
「真っ昼間だから恥ずかしいって?」
「……(コクリ」
そりゃそうだよな〜…でも俺は動じない!!
「じゃあココをこうしたら?」
俺は渚のホットパンツを脱がし、ショーツの布地をずらしてクレバスに指で触れた。
「んあぁ!!」
「ほらな?」
「あ、あ!!!…ダメ!!」
第一間接まで指を膣内に進入させ、浅く指をスライドさせると渚は首を横に弱く振り始めた。
「ココが気持ち好い?それとも…」
俺は渚の膣内から指を抜き、ショーツを脱がした。
「こうされるのが好いのか?」
俺は、渚のクレバスに顔を近づけ、舌で膣内を舐め始めた。
「ひゃ!!あぁぁぁん!!らめぇ…!!!」
「渚のココおいしいな」
「…ぁん…!…バカぁ…!!」
「渚…そろそろいいよな?」
「………(コクリ」
俺は勃った肉棒を渚の膣内に挿れた。
「あ、あ…!」
「渚のナカ、すっげぇとろっとろ」
「ふあぁん!!らめぇ!」
俺は次第に限界に近づいていた。
「渚ッ!!俺!!」
「外…!そとぉ!!」
「分かったッ!!クッ!!!」
俺は渚の顔に射精した。
「「はぁ…はぁ…」」
俺も渚もへとへとだ。
「メシ…食うか?」
「うん…」
結局俺と渚は食事をとった後、互いが壊れるまで楽しくて激しい1日を過ごした。
2011年10月22日(土) 19:06:27 Modified by ID:yaigDm7HYA