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1-379(3)
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タグ検索で幼馴染みは18件見つかりました。
『ことりのさえずり』
ない。
この仕事を始めたきっかけは、幼馴染みが私の声を誉めてくれたこと。だから、声を
生かせる仕事を選んだのだ。
最初は声優としてこの業界に入ったのだけれど、ラジオの方が受けがよかったらしく、
今では声優の仕事はほとんどやってない。
番組は土曜の深夜。それ以外の日は所属事務所で事務業をしている。その辺りは普通の
OLと変わらない。
自分で言うのもなんだけど、人気は上々。最近メールの数も増えてるし、うまくやれてると
思う。
うまく演じてると思う。
本当は、しゃべるのはあまり好
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a1%d8%a4%b3%a4%... - 2008年09月27日更新
ネコなカノジョの観察日記04
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a1%d8%a4%b3%a4%... - 2008年09月27日更新
学校が終わって、その帰り道。
ごく普通に歩道を歩く僕をよそに、綾は性懲りもなくステップを踏むように軽やかに塀の上を歩いてる。
ああ、今また買い物帰りっぽいお母さんが、綾を指差そうとしてるお子さんをたしなめている。
ため息ひとつ。
「綾、だからそこ歩くのやめようよ……危ないからさ」
いや、綾は危なくないだろうけど、お母さんにたしなめられたさっきのお子さん、手を引かれながらも
いまだにやたら羨望にあふれた表情でずっと綾のこと見てるのがすごく気がかりだし!
真似とかしなきゃいいけど。
と、綾が足
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ネコなカノジョの観察日記03
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もうすぐ予鈴がなる頃だ。そろそろ綾も起こさないと。
「ほら綾、もうお昼も終わりだよ、教室戻ろう?」
「……………」
僕に揺り起こされ、綾はゆっくりと身を起こす。
ぺたんと座り込んで眠たげな目を手でこしこしとこする仕草は、いかにもネコっぽくて綾らしい。
でもこすり終えた綾はそのままの姿勢で、まだぽーっとしてる。
まだ目が覚めきってないらしい。
「ほら綾、起きて起きて」
仕方なく僕は、綾の肩を揺すって声をかける。時間大丈夫かな。いざとなったらこのまま引っ張っていくか。
と。
綾にかけてあっ
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ネコなカノジョの観察日記02
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僕は綾の事がよく判らない、って前に書いたけど、一つだけ確信を持って言えることがある。
それは、綾はものすごく食べる事が大好きな、食いしん坊だってこと。
「…………………………(はむはむはむはむはむはむ)」
……いやこうして、無心にサンドイッチを頬張る綾の姿を見れば、誰だって分かるだろうけどね?
今は昼休み。
天気もいいので、僕らは屋上に出てお昼にすることにした。
「今日は、蒸し焼きササミと卵の親子サンドにしてみたんだ。おいしい?」
両手で持ったサンドイッチから一時も目を離さぬまま、綾はこ
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ネコなカノジョの観察日記01
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僕の名前は、斉藤千春。チハルだなんて女の子みたいな名前だけど、れっきとした男だ。
少なくとも、見た目で女の子に間違われた事はない。
……まぁ、男らしい外見だとは、自分でも思えないけどね。
つまり、どこにでもいる、目立たない男子高校生ってところ。
そう、目立たない男子高校生の、ありきたりな朝の登校風景、のはずなんだけど……
今僕は、めっちゃ注目を受けている。
正直言って、注目を浴びるのは苦手だ。
目立たない男子高校生って言ったけど、自分はそれで十分だと思ってる。
だからこんな注目を受ける情況
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出張帰りと幼馴染み(仮題)
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「皆様、ただいま当機は東京羽田に着陸いたしました。本日もローンスターアライアンスメンバーの全日本航空を・・・」
客室アナウンスが、自分が出発地に帰ってきたことを知らせる。
やがて飛行機は、全日本航空の使用する第1ターミナルの16番スポットに駐機した。前列の座席なので早々に降りる。
国内の短期出張なので預けた荷物は無い。その足で普段どおり京急線乗り場に向かってゆく、とふといつも気にはしなかったものが目に留まった。
辛いものが好物な自分が今までここの辛子明太子屋に気づかなかったのか、と思いつつ
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無口矯正失敗アイコンタクト(仮題)小ネタ
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男「おはよう。」
女「…(チラッ」
男「なぁ…」
女「…?」
男「お前、小学生の時からまったくしゃべらないな…。この先、苦労するぞ。…よしっ、今日から話す訓練だ。」
女「…(…」
男「何だ、その嫌そうな顔は…とにかく、『おはよう、マイダーリン♪』と言ってみよう、な。」
女「………(ムスッ」
男「お、おい、怒るなって…。じゃ、『おはよう』って言ったら、パンを一個おごってやるから」
女「…♪ …おはよ…。」
男「おっ、話した。(この方法ならいけるかも…。やっぱ俺って天才!?)」
一週
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4'33"
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十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人。
昔の人はそう言ったけど、少なくとも彼女の指先にとっては当てはまらない言葉だった。
Music John Cage thought about
鍵盤蓋みたいにサラサラと長い黒髪に、白鍵よりも穢れのない十本の指と同じ色の肌。
そして何より、整った容姿とそれ以上に綺麗で正確な演奏。
そこまで書けば、彼女の名前なんて口にせずとも誰だって分かることだろうから語らないこととする。
僕と彼女の関係は幼馴染という言葉が一番しっくりと来る
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a3%b4%27%a3%b3%... - 2008年05月27日更新
今日は俺の誕生日(仮題)
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今日は俺の誕生日。
2つ下の幼なじみが、
「プレゼント贈りたいから家に来て下さい」
て意志表示したから来たわけよ。
そしたら何故か、裸でリボンに巻かれてた幼なじみが。
「……プレゼントは、わたし…」
もうね、クリティカルヒットだね。
無口×(裸+リボン)
の公式で俺の心は倍率ドン!更に倍!
「……もらってくれる?」
もちろん!
「……あと、わたしのしょうらいも?」
まかせときなさい!
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[[5-285]]
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%ba%a3%c6%fc%a4%... - 2008年08月03日更新
保守 翠(仮題)
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バイトから帰宅すると、無口っ娘な幼馴染みの翠がとても寒そうにドアの前で震えていたので、家に入れてやることにした。
「………………な、何?」
「いや、何であんなとこにいたのかなと」
「…………待っ、てた、の。あ、……会いたかった、から……」
恥ずかしそうにうつ向いて小さく呟いた時の表情がもうなんかとても可愛らしくて辛抱たまらんです。
「これって一緒にお風呂フラグだよね? 洗いっこしてふにふにむにむにとか、ぴちぴちちゃぷちゃぷとか」
「………………ぅー……」
「入ろ? ね? ね? ほら」
暫し躊躇
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『ホワイトデーとキャンバスと』
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は紗枝の仕事。父の分と自分の分、ついでに幼馴染みの分まで作る。
誰かのために料理をするのが大好きな紗枝の、毎朝の日課である。
朝に弱い母に代わって作るのが当たり前になってしまっている。ちなみに夕食は母の担当だ。
ご飯はもう予約通りに炊き上がっているので、作るのはおかずだけだ。
玉子焼きに唐揚げにミートボール、タコさんウィンナーに夕べの残りのポテトサラダ、あとはプチトマトを添えて出来上がり。今日は後半がちょっと手抜きになった。
七時前に起き出してくる父のために、コーヒーとトーストの用意を
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a1%d8%a5%db%a5%... - 2008年03月18日更新
幼馴染は口が悪い
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「佐伯さん、さようなら〜」
「お嬢、また明日ね〜」
「本宮、お嬢を襲うなよ〜」
夕暮れ迫る帰り道。
俺、本宮明(もとみや あきら)は佐伯都(さえき みやこ)と肩を並べて家路へと急ぐ。
都は挨拶をしてくれたクラスメート達に、軽い会釈をしながら俺の隣を歩いている。
都はおばさんに似て、かなりの美人だ。
カワイイとかじゃなく、美人。はっきり言って、俺の隣を歩いているのが場違いなほどの美女だ。
将来はとんでもない豪邸に住む大金持ちと結婚しなきゃいけないような、
もしくは、華やかな芸能界で伝説
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1-443 かおるさとー氏 「縁の糸、ゆかりの部屋」1
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cd%c4%c6%eb%c0%... - 2008年03月18日更新
明日から夏休みという日、終業式を終えて、俺は帰路についていた。
学校が午前中のみだったため、太陽はまだかなり高い位置にある。真上からの熱波が髪を照り付けて、じりじりと痛い。蝉の鳴き声がどこまで行っても響いている。
「もし」
暑さにため息をついていると、そんな短い声が耳に入った。聞かない声だったが、反射的に俺は立ち止まって後ろを振り返る。
そこには、知らない女の子が立っていた。
すげえ美人だった。
整った顔立ちはまるで御伽噺から出てきたかのようだ。ポニーに結った栗色の髪が柔らかく映える。肌は日向
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/1%2d443%a1%a1%a4... - 2007年12月13日更新
1-443 かおるさとー氏 「縁の糸、ゆかりの部屋」2
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/1%2d443%a1%a1%a4... - 2007年12月13日更新
甲高い蝉の鳴き声に、暑さと汗が入り混じる。
ゆかりは細い裏道を指して、先に店があると言った。知らなかった情報に感心する。
民家の屋根瓦が、灰色のブロック塀が、ひび割れそうなくらいに日を浴びている。電柱は短い影しか落とさず、アスファルトの日除けにさえなってくれない。飛ぶことで涼しい風を浴びようとするかのように、雀が電線の上を通過していった。
本当に暑い。
でも、ゆかりはどこか楽しそうだった。
店に入ってバニラのカップアイスに喜び、店を出て夏の日射しの強さを嘆く。何気ない反応を当たり前のようにして、
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泉水(仮題)続き
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春休みになって何が変わったかといえば、泉水の行動パターンが変わった。
朝の九時半ころになると、からからと音を立てて窓が開き、カタツムリのように緩慢に動く物体が入ってきて、ひとのベッドに勝手に潜り込むのだ。
言うまでもなく、この偽カタツムリは泉水だ。俺がまだ寝ていてもお構いなしに同衾してきやがるのである。
そんな日は、目覚めて最初に目に入るのが泉水の寝顔ということになるわけだ。
もちろん悪い気はしない。いとしい彼女の眠りこむ姿は、なかなか愛らしくて朝から心が和む。
ただ――そういうことが続くと、俺の中のケダ
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泉水(仮題)
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確認しようか。
ここは寺原家の敷地内、そして俺の苗字はまさに寺原。
ここは寺原友哉の自室であり、そして俺の名前はまさに友哉だ。
……しかるに、俺の部屋のベッドで堂々と眠り込んでいるこいつは何だというのか。
姉か。さもなきゃ妹か? 生憎、俺に女のきょうだいはいねえ。兄貴がいるだけだ。
「またこいつは……」
帰宅するなり眼に入った望まぬ情景に、深く溜息をつく。
どうせまた屋根伝いに俺の部屋に侵入してきたのだろう。空き巣に間違われるからやめろって言ってるのに。
この幼馴染の侵略自体にはもう慣れっこだ。ただ、今の
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1-286 無口姫の日常
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秋陽高校2年3組。
月曜日の六時間目は日本史の時間だった。
担当教師である黒須仁(くろす じん)が板書を終え、こちらに振り返る。
「ほい、ここの問題解ける人ー……桜ノ宮か」
紅葉のような小さな手を上げていたのは、廊下側、前から三番目の席に座っ
ていた桜ノ宮澄(さくらのみや すみ)。
切りそろえたショートカットの、小柄な女の子だった。
涼しげな視線が、黒須を射抜く。
「…………」
にらめっこが続くこと三十秒。
黒須は気まずそうに、澄の隣に座る男子生徒に視線を向けた。
「
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葵(仮題)
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/1%2d286%a1%a1%cc... - 2007年12月13日更新
)…切れた」
というわけで企画された、幼馴染み兼恋人の華岡 葵と、そして双方の親を巻き込んだ家族旅行。
暗い部屋の天井の幽かな明かりを見つめながら、早峰 涼は眠れない夜を過ごしていた…少し離れた隣の布団に、小さな呼吸音を聞きながら。
どれだけ経っただろうかと、テレビ台備え付けのデジタル時計を見る。緑の蛍光がゼロを四つ並べていた。日付が変わっている。
(生殺しかよ……)
もともと夜は早い方だが、意識は冴えっぱなしだ…状況が状況だけに。
いざ就寝となって、公然と
「私たちは私たちでいちゃつくから、アン
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