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踏まれた記念日……?
他人の髪を触るのは、とても信頼された関係の象徴ではないかと思う。それが好きな
異性であるなら尚更のことで、背を向けている少女の黒髪を触れて、少年はふうと息を
ついた。
部屋の天井にある電灯でわずかに光る流れへ指を入れ、下方向に滑らせる。肩まであ
ったものは月日が経って背まで伸び、もう三カ月もすれば腰にまで届きそうだ。
最初に着ていた一式は洗濯機を経由して天日に干され、少女は代わりの衣服を身につ
けている。しかし、カットソーが無い以外はほとんど同じ格好で、ワイシャツに真逆の
色がとても目立ち、少し分
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無口っ子ハロウィン
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無口っ子に好物のバウムクーヘンをあげる代わりに
後から周りこんでちょっとぎゅっとして、さらさら髪は良い匂い
食べながら「何?」と言われたから、お菓子あげたからいたずらする
と耳元で囁くと、ぞく、と少し恥ずかしそうに反応する。可愛い
無口っ子が着ているのは黒のタートルネック、露出はどちらかと言えば少ないけど
腕とか胴を細く見せると共に、胸の膨らみが強調されていて
肌に近い感触と手触りも柔らかくて、抱き締めながら手が動く
「やっ」
煽るような反応をしながら尚ももくもく、お菓子を味わう無口っ子
小さな体の
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短編@台詞なし(5)
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ぽつ、ぽつ、ぽつ。雨が降る。
一人きりの雨は嫌い。いつもの外の騒がしい音が聴こえなくて、余計に寂しくなる。
お出かけもできないし、退屈だ。
びゅー、びゅーびゅー。風が吹く。
窓が揺れていて、ちょっと怖い。
そこそこ古い家だから、壊れるかもしれない。
そういえば、網戸をまだ外していなかった。今度晴れた日にやっておこう。
ごろ、ごろ、ごろ。雷が鳴る。
ときどき遠くに落ちて、大きな音が聴こえる。
おかげで停電だし、ご飯も作れない。
雨も、風も、雷も、嫌い、嫌い、嫌い。
でも一番嫌いなのは、自分の声。
暗くて、
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9-283
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[[キスとハグ]]
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キスとハグ
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言葉なんていらない。ただ抱きしめてキスをすれば良い。
あるいは手を握り隣を歩くだけでも良い。
ぎゅーぎゅっぎゅーぎゅっぎゅー。
決まったリズムで彼の手を握ればどうしたのかと振り向いてくれる。
私が好きになったのがこの人で良かったと思う。
ぎゅっぎゅっ、少し開けて、ぎゅっぎゅーぎゅっぎゅっ、ぎゅーぎゅーぎゅー、ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅー、ぎゅっ、もう一度、少し開けて、ぎゅーぎゅっぎゅーぎゅーぎゅー、ぎゅーぎゅーぎゅー、ぎゅっぎゅっぎゅー。
ドキドキしながら彼を見つめ、思わず手を握る。ぎゅーぎゅっぎゅー。
彼
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どうしてこうなった
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残暑がきつい九月上旬の昼、12時。
ある日の土曜日親が両方とも海外出張だった。
「…暇だ…しかも暑い…何すっかな〜?」
なんて考えていた時、来客を知らせるチャイムが鳴った。
「は〜い!どちら様?」
「…私……」
鳴らしたのは渚だった。
「こんな時間から珍しいな?どうした?」
「……上がりたい……」
俺は渚を家のリビングに招いた。
「そんで、どうした?」
「…親…居ない……」
と渚は書置きを俺に見せてきた。
『渚へ、ごめーん!!言うの忘れてたけど、今日から4日ほど夫婦で海外旅行券当たっちゃったから、行って
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知識だけじゃダメだから
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チャイムが鳴り、小泉宏樹は食器を洗っていた手を止めた。
玄関扉につけられた小窓を覗くと、少女の姿が歪んで映っていた。
「おはよう。さ、入って」
ドアを開けて少女を招き入れた。黒髪が一歩ごとに揺れて、彼女を特徴づける。
手には大きめの鞄。ちょっぴり重そうな荷物を置いて靴を脱ぎ終わると、そこに二人
だけの空間がうまれた。
「ナル、つかまえたっ」
手ぶらになったところで、宏樹は少女を捕獲した――ぎゅっと抱いた。
柔らかい体の感触がいっぱいに広がり、ほんのり良い香りがする。
少しして密着の姿勢を解
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9-257
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[[保管庫更新乙+保守ネタ]]
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保管庫更新乙+保守ネタ
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「お、つ……」
「お、無口なお前が珍しく自分から喋った」
「!」
「って、何か目の前で書き始めたな」
さっ。
「無粋に差し出して、何々? ”これはO2つまり酸素がある、呼吸を表してるのであって、別に誉めてる訳じゃない”?」
こくこく。
「無理にツンデレキャラ作らなくて良いぞ」
「……フッ」
「いや、ニヒルに笑わなくても良いから」
ぺたん、あ〜あ。
「うつ伏せで膝折り曲げながら不貞腐れないで!」
かりかり。
「ほい。今度は、えー”私は個性が薄いから、空気になるのが恐い”か」
こく。
「大丈夫だ
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『目隠し』ではじまるふたり
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「…………えっ」
珍しく電話を寄越してきたのに、三澄成佳は一方的に話を聞いているだけだった。
相手はこちらが口数の少ない事を理解している。実に丁寧に話を進めてくれたが、最
後のさいごで思わず「ばかっ」と言いかけた。それくらい驚きの内容だった。
じゃあよろしくね、と通話が途絶え、後に残ったのはテンポの良い電子音。
高鳴る胸を押さえながら、話の内容を復唱するように、すかさず携帯でメールを打つ。
待ち合わせ場所と時間だけの、簡素な本文で送信した。
駅前の広場にある、よく目立つ時計塔の下。
ここで
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a1%d8%cc%dc%b1%... - 2011年08月24日更新
ファントム・ペイン 6話 沈黙/告白
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a1%d8%cc%dc%b1%... - 2011年08月24日更新
*
――――あつい
――――くるしい
――――いたい
――――なにも、みえない
――――なにも、きこえない
――――たすけて
――――おかあさん
――――おとおさん
――――こえを、きかせてよ
――――つな
――――
――――――――
(――――綱!)
「大丈夫か、結」
渡辺結は目を覚ますと、直ぐ間近で兄の綱が心配そうに覗き込んでいる事に気付いた。
総合病院の待合室。ベンチに座ったまま眠り込んでいたらしい。
見回すと辺りは薄暗く、人気も無い。
時計を見るとすでに10時を回っていた。
「うなさ
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民宿にて
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a5%d5%a5%a1%a5%... - 2011年08月24日更新
とある民宿に泊まった。
起きたら何故か女の子が股の間にいる。
しかも俺のモノを熱心にくわえこんで、
なんとも言えない水音を響かせている。
「えっちょっ!なんでっ!?」
しかし彼女は行為を止めようとしない。
「やばい、やばいよ。本格的にヤバいよ」
自分でも何を言っているのか分かっていない。
とにかく今の俺は、目だか頭だかを白黒させながら、
彼女を汚してしまわないように必死に耐えるしかない
しかし、股間で小さな女の子が健気にモノを嘗めるのを
見ていて、耐え続けられる男が居るだろうか(反語)
「くっ・・・あ
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cc%b1%bd%c9%a4%... - 2011年08月24日更新
保守の朝〜電波大三波〜
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cc%b1%bd%c9%a4%... - 2011年08月24日更新
「保守の朝」
朝から目の前で小柄な体でクリっとした瞳がせわしなくジェスチャーをしている
すまない、口で言ってくれないと分かりかねる
!・・・///・・・・ボソッ
ん?何て?
・・・ボソッ
耳元で言ってくれ聞こえない
・・ほしゅ
その為だけに一生懸命になってたのか可愛いやつめ!
・・・///
頑張った口にご褒美をやろう
そうして俺は濃厚な口づけをしてから彼女をお姫様抱っこしてベットに向かった。
たった一回の口づけで彼女の顔はトロンとしていて、笑みを浮かべている
本当に可愛いやつだ。思いっきり悦ばせてやろ
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電波第二波
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市街と雨粒の雑音の中、二人の男女は道路越しに傘も差さず立っていた。
そして女は口を動かす。しかし、周りの音に掻き消されて男には届かない
ほどなくして信号が青に変わる。二人は駆け出し、横断歩道の真ん中で抱擁して泣きあった。
互いにごめんと言う言葉を胸に抱きながら
雨も上がり、雲も晴れた。二人は手を繋ぎ夕暮れの住宅街を歩いていた。
男が右に寄り添う女に目を向けると、女の顔はにこにことして夕日に照らされていた。
女は視線に気づき男の方を見て不思議そうな顔をした。
男はふと思い出して女に問うた。
−あの時
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%c5%c5%c7%c8%c2%... - 2011年08月24日更新
短編@台詞なし
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%c5%c5%c7%c8%c2%... - 2011年08月24日更新
静かな図書館に小説のページをめくる微かな音が響く。
本は一冊だが、その本に落ちる影は二つある。
やや大きな影が一つと、小さな影が一つ。
小さな影が少し動き、もう一つに寄り添うようにする。
寒いのかと問うと、小さな少女は微かに否定の動きをする。
彼女は自らの口では滅多に言葉を紡がない。
まるで何かの戒めでもあるかのように。
喜びも、怒りも、哀しみも、楽しさも。
その小顔に合った小さな口からは表現されることはない。
腕を反対側の肩に回して、彼女を優しく抱き寄せる。
彼女は少し擽ったそうに身じろいだが、そのまま
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短編@台詞なし(2)
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今年はとても寒い。
例年は滅多に雪が降らないこの町でも、それなりの雪が積もった。
我が家でも早々に炬燵を出して、春がやってくるのを今か今かと温もりの中で待つ。
今日も小柄で無口な少女と二人で炬燵で温まって居た。
少女の小さな手が差し出される。
少女の手からオレンジ色を受け取り、丁寧に皮を剥いていく。
やがて丁度いい具合に熟れた果肉が顔を出す。
皮を剥き終えると再び小さな手が差し出され、その上に剥き終えたばかりの蜜柑を乗せてやる。
彼女はそれを口にいれるのかと思いきや、白く残った筋を一本一本丁寧に剥いていく
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短編@台詞なし(3)
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放課後の教室。
携帯電話で時間を確認すれば、すでに午後五時を過ぎている。
もうそろそろ来てもいい頃だけれど、言っていたよりも作業が大変なのかもしれない。
暇潰しに作り始めた折り紙の鶴は、もう20個になる。机の上のカラフルな折り鶴。どれも綺麗にできている。
次を作ろうと、鞄から折り紙の束を出す。私は昔から折り紙が好きで、いつも鞄に忍ばせている。
彼は私が何かしらを作るのを微笑ましそうに眺めて、私ができたものをプレゼントすると、いちいち家に持って帰って部屋に飾っているらしい。
彼の嬉しそうな姿が瞼の裏に映るよ
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短編@台詞なし(4)
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彼と一緒に寝る夢を見た。
彼は私の髪を優しく撫でて。おでこにキスをする。
私はくすぐったくて、でも心地良いから、彼から離れない。
彼はまた私の髪を撫でて、綺麗だと言う。
彼の顔を見上げると、優しい瞳に見つめられた。
なんだか照れ臭くて背中を向けると、彼は後ろから優しく抱きしめてくれる。
私は彼の手に自分の手を重ねて、唇だけ動かす。
彼は気付かないけれど、それでも音もなくもう一度呟く。
それに重なって、彼が私と同じコトを言う。
私は嬉しくて、でもなんだか照れ臭くて、彼の手をぎゅっと握る。
彼はどうしたの?
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サ変動詞+尊敬・受身の助動詞
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(はぁはぁ…恋敵ながらgjだわ…でも彼は私が貰ってあげるんだから)
つんつん
(ふふふ、あなたの悲しむ顔が目に浮かぶわっ!)
「あの〜この辺りに鼻血を流しながら双眼鏡を覗く不審者がいると通報を受けたのですが…」
(なっ不審者ですって?もしかして私を狙って!?)
「あなたですよね?通報された方は」
(へ?私は通報なんかしてないわよ?)
「ちょっと交番まで来てもらえますか」
(なんで関係のない私が連れていかれるの?いやっぁ)首を横に振る
「可愛い顔してもダメですからね?おとなしく交番行きましょ?」
(もしか
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a5%b5%ca%d1%c6%... - 2011年08月24日更新
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a5%b5%ca%d1%c6%... - 2011年08月24日更新