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09/06/10
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タグ検索で微エロ11件見つかりました。
梅寝た
「はいはい、暴れないでくださーい」 わたしは現在見知らぬ人達に両手両足を押さえつけられ、強制的に仰向けにさせられている。マスクで隠された口からは丁寧な言葉が出ているが、逆にそれが恐ろしい。 「嫌……いやぁ!離してぇ!!」 必死にもがくけれど、相手が大柄で数も多いとなると非力なわたしではどうにもならない。普段の自分からは想像もできない大声で叫ぶけれども無意味に近い。 今この場にいるのはわたしと見知らぬ男達。それと………わたしをここに連れてきた張本人。恋人の男の子。 なぜ、どうして、こんな。絶対にわ
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%c7%df%bf%b2%a4%... - 2008年09月27日更新
絶対性技(仮題)
「……」  今日は……今日こそは絶対にあいつの思い通りにはならない!  そう心に決めて身構える私の前に、彼が現れる。 「……ははっ、そんなに身構えるなよ」 「……」 「ホントに負けず嫌いなんだから……別にいいだろうに」  そういいながら、優しい笑みを浮かべたまま、彼は私に覆いかぶさる。  ゆっくりと私の身体はベッドに押し倒され、彼は流れるような唇の雨を 私の身体のあちこちに降らせる。 「……んんっ……」  んっ……首筋、弱いのに……彼はそれを知ってるから……だから、入念に、 啄ばむよ
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%c0%e4%c2%d0%c0%... - 2008年09月26日更新
斎藤(仮題)
放課後、ひとけのない図書室の奥、ほんのかすかな声が響いた。 本を選んでいた斎藤の、ばっさりと切ったショートカットの首筋が、とてもきれいだったので…、つい、うなじを撫でた。 そのとき不意をつかれた斎藤が出した 「ひゃ!…なに?…」 という普段通りの小さな声に、俺はたまらなくなったなぜか。とまらなくなった何かが。スイッチが完全に入ってしまった。 瞬間、後ろから強い力で斎藤を抱きよせる。 驚いた顔をする斎藤に何も言わず、首筋に何度もキスをした。 斎藤の体がこわばる。 セーラー服の中に侵入
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%ba%d8%c6%a3%a1%... - 2008年09月25日更新
レイナVSワカバ(仮題)続き
「気が……ついた?」 「うわあ!!」 レイナは驚きとともに飛び起きる。 「あ、なんであんたがここに居んの?」 「しんぱい……だった……から」 レイナをじっと見つめて、ワカバはぽそりとつぶやく。 「そう、ありがとう」 とりあえず礼を言うと ―― こくり ―― 黙ってうなずくワカバ。 「でぇ!! あんたいつまでいるの!!」 1時間近く無言で見つめあうことに我慢できなくなった、 レイナはついにぶちぎれる。 ―― びくっ!! ―― 脅かされたハムスターのように身を震わせると、
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%a5%ec%a5%a4%a5%... - 2008年09月25日更新
無口+甘えん坊に秒殺(仮題)
「……(スリスリ)…」 「なぁ悪いんだけど、暖かくなってきたからそろそろくっつかないんで欲しいんだけど」 「………やだ」 「そうはいっても…やっば暑いよ」 「……」  シュルシュル 「いや!だからって服脱がなくてもッ、つかお前下着着ろよ!」 「……これなら暑くないでしょ……?」 「いや〜なんというか別の意味で熱くなってきたんだけど…」 「……変態……でも…大好き…」 「ゴメン、今日も我慢出来ねーや」 「はんッ……優しくね…んッ…」 ---- 作者 [[5-238]]
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cc%b5%b8%fd%2b%... - 2008年08月02日更新
珠子(仮題)
== 「ててててててて」 そんな擬音が聞こえてくるような早歩き 私のそばにやってきたのは従姉妹にあた珠子ちゃんだ 父の弟に当たる叔父夫婦の娘で、私たちと同居している。 って・・・あ、また泣きべそかいてる 「なに?またふられたの?」 そう問うと (こくこく) と頷いた そう、珠子ちゃんには好きな子がいる。 何を隠そう、それは私の弟の祐二だ いつも抱きついては引っぺがされ、珠子は泣きながら私の部屋に来るのだ 言葉での表現が苦手な分、そういう表現にしか頼れないんだと思う。 祐二も満更では無さそうだけ
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%bc%ee%bb%d2%a1%... - 2008年08月03日更新
無口娘足コキ(かだい)
 彼女が俺に選択肢を投げて寄越してきた。 「穿いたままと穿いてないのと、どっち」  俺はしばらく考えて、 「……穿いたままで」 「ん」  彼女は頷くと、ベッドの縁に座った。目の前に座るよう顎で促され、俺は彼女の前、床の上に腰を下ろす。  俺がズボンを脱ごうとすると、ボタンを外したところで細い脚が伸びてきた。  黒のニーソックスに包まれた彼女の脚。こちらのズボンを奪い取るように、ゆっくりと脱がしていく。  脱がしやすいように腰を浮かす。両足がトランクスごとズボンを脱がし、俺のモノが顔を出した。  半ば硬くな
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cc%b5%b8%fd%cc%... - 2008年02月15日更新
苺(仮題)
どうして、こんなことになったんだろうか? 泣きそうな顔をした苺に押し倒されてぼんやりと思う。 「啓くん…」 滅多に言葉を発しない口から漏れたのは、俺の名前。 そして、その唇が俺に重ねられる。 そう、触合うだけの、幼稚とも言える、キス。 この細い体のどこに、俺を押し倒すような力があったのか? それともこれは、いつも伝えようとして口にできなかった気持ちの力なのか? とにかく、抵抗しようという考えさえも、奪われてしまった。 唇を重ねたまま、苺は制服のボタンに手を掛け、羞恥に顔を染めな
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%e7%f5%a1%ca%b2%... - 2008年01月20日更新
無口×無口(仮題)
「…」 「…」 「……」 「……」 別に俺達はにらめっこをしている訳じゃない。 ―恋人同士が裸で愛を語り合う―言ってしまえばナニの最中である。 で問題がひとつ。俺も彼女も極端な無口だ。 会話ひとつなくこの状況になっている。 俺は無口ではあるが普通の男性である。惚れた彼女を気持ち良くさせてみたい。 彼女と体の関係が出来てから数度。ナニの最中、口から言葉が出たためしはなく、耳にしたのは微かな息の乱れのみ。 (事後に感想を聞くと顔を赤くして頷いてくれたので満更感じてない訳じゃないらしい
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%cc%b5%b8%fd%a1%... - 2008年01月20日更新
初子(仮題)
「・・・」 「・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」  二人で黙って玄関口に立ち尽くしていてもしょうがない。  元旦の朝七時。  アパートのドアを執拗にノックしたのは幼馴染の初子だった。 「・・・・・・振袖」 「・・・・・・(こくり)」 「・・・・・・似合ってるぞ」 「・・・・・・」  ぶっきらぼうで無表情で無口な初子はそれでもかすかに頬を染める。  それがなんともじつに可愛らしくて、俺はついぎゅっと抱きしめてしまう。
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%bd%e9%bb%d2%a1%... - 2008年01月20日更新
不機嫌な彼女1話目
「……なあ、おい」 「…………」 「いい加減に、機嫌直してくれよー」 「…………」 「お前に言えないようなことは、ほんっとうに、なにひとつ、してないんだってば」 「…………」 もうかれこれ二時間以上、俺と皐月は延々とこんな会話を繰り返している。 いや、「会話」という表現は正しくないな。 喋っているのは俺だけで、どんなになだめてもすかしても、皐月はうんともすんとも応えない。 もともと皐月はかなり無口なほうだ。一学期を終えて、皐月と一度も口を利いたことがない、なんてクラスメイトはざらにいる
https://seesaawiki.jp/w/n18_168/d/%c9%d4%b5%a1%b7%... - 2007年12月12日更新



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