最期まで笑ってくれない
「ねえ、何で笑ってくれないの?」
「……」
「笑ってよねえ笑って。笑ってくれなきゃお前のことなんか」
「……」
「笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え」
「……」
「笑えっつってんだ! オイ笑え!! 笑ってくれ、頼むからこの通りだ。後生だからどうか! どうか笑って! でないと俺! ああっ! 笑え!!」
「……」
「ぐえへへへへ…笑え…う、う…わるぅうわえぇぇぇぇっっっ!!?」
「……」
「ひょおおおおおおっ! おっおおほほっふあっへあえぇへぇぇえええっ!!」
「……」
「ふぐひぇへへ…ああぁっははHA!? QOFNFHRGWVUHFOFWH!!」
「……」
「%’&#&$+Kok:pw;ro!!っぉrぴおps!」
「……」
「はぁ…はぁ…うぉ、ヲマエゑヱ江慧ェぇ……ぐぴょぉぉぉおおおおっっっ!!」
「……死ね」
「へあっ? あう…あ…」
「……脳味噌撒き散らして死ねっ!」
ぐきゃっ
「……くす…」
2011年08月23日(火) 10:29:25 Modified by ID:uSfNTvF4uw