「アイドルマスター シンデレラガールズ」に登場する松尾千鶴の情報をまとめたWikiです。

事務所
千鶴:……バラエティ番組、ですか?
それが、私の最初のお仕事?
P:『企画書を渡す』
P:これが企画内容だよ。
そこまで規模の大きくないトークバラエティ番組だし、
経験を積むにはいいと思う。
千鶴:バラエティ番組なんて、ほとんど見たことないけど……。
でも、初めて貰ったお仕事だもの。
絶対に成功させなきゃ……!
番組撮影当日・リハーサル直前
千鶴:わあ……!すごい、ここで収録するんだ……。
千鶴:(宣材写真の時の撮影スタジオよりもスタッフさんが多いし、
それに、お客さんが入るのよね……)
千鶴:……だ、だめだめ!呑まれないで、私!
大丈夫、ちゃんと準備してきたもの。
千鶴:共演する人の出演作も全部調べてきたし、
立ち位置に話し方も、ちゃんと復習したじゃない……!
スタッフ:そろそろリハーサル始めまーす!
千鶴:えっ、も、もう!?
だ、大丈夫、いつも通りに、いつも通りに……!

リハーサル中
MC:さて、今日のゲストはこの方!
新人アイドルの松尾千鶴ちゃんです!
千鶴:よ、よろしくお願いします……!
MC:あれ、もしかして緊張してる?
そんなに硬くならないで、気楽にしていいからね!
千鶴:は、はい!その……えっと……よろしくお願いします!
MC:なんだか真面目な感じだね、千鶴ちゃんって。
さて、それでは早速質問を……。
リハーサル終了後
千鶴:はぁ……。
P:『お疲れさま』
千鶴:あっ、プロデューサー……お疲れさまです。
P:リハーサルはどうだった?
千鶴:リハーサルは……全然ダメでした。
今日に向けてたくさん調べて、準備したのに、
話そうとしたら全部飛んじゃって……。
千鶴:考えてたこと、ひと言も話せなかった……!
P:『気を落とさないで』
千鶴:気を落とすなって言われても、そんなの無理ですよ……。
だって私、変われてるって思ってたんです。
千鶴:アイドルになって、レッスンも撮影もして、
少しはうまくやれるって思ってたのに……
全然成長できてなかった!
千鶴:いつもいつも、全然うまくできないし、
真面目って言われるけど、そんなのただ固いだけ。
要領だってよくないし。
千鶴:きっとお客さんにも笑われる……。
こんな私が、本当にアイドルなんてやっていいの……?
P:『君はちゃんとアイドルだよ』
千鶴:どうして……。
どうしてプロデューサーはそう思えるんですか?
なんでこんな、できない私を信じられるの?
P:『君の努力を知ってるから』
P:確かに、うまくいかないこともあった。
でもそのあと、時間がかかってもちゃんと課題をクリアする姿を、
プロデューサーとして何度も見てきた。
P:アイドルの条件は、可愛いことだけじゃない。
君みたいに努力ができることも、立派な条件のひとつなんだよ。
千鶴:努力……?
でも、これはお仕事ですよ?
結果が出ないと、どうしようもないじゃない。
P:『完璧にやろうとしなくていい』
P:最初から完璧にできる人なんて、そうはいない。
それよりも、がむしゃらでも頑張ることのほうが大事だ。
P:完璧を求めすぎて、何もできなかったら……
見ている人には、頑張ってることすら伝わらない。
P:だから、失敗してもいいから、全力でやってみよう。
君の努力は、ちゃんと見てるから。
千鶴:失敗を気にしない、か……。
……そうですね。
私、何ひとりで空回ってたんだろう……。
千鶴:プロデューサーは私の失敗してるところを何回も見てるのに……。
それでも、こうやってお仕事を持ってきてくれたんですよね。
千鶴:なら……頑張るしかないじゃない。
失敗するのはまだ怖いけど……私なりの、全力で……!
本番収録後
P:『どうだった?』
千鶴:やっぱり、全然ダメでした。
言いたいこと言えなかったし、変な答え言っちゃったし、
立ち位置も間違えたし。
千鶴:でも、それでも……またお仕事がしたい。
もっとできるようになりたいんです。
千鶴:プロデューサー。
その……また、お仕事をさせてもらえますか?
P:『もちろん』
P:お仕事を通して、少しずつ経験していこう。
千鶴:はい!
えっと……その、今後ともよろしくお願いします。

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