ダメージ計算
最終更新：ID:vin8AnQi7g 2023年06月28日(水) 19:00:44履歴
はじめに 
色々編集中
計算式使う類のやつを纏めたい
計算式使う類のやつを纏めたい
ダメージ計算
基本的な計算式
( [スキル威力] * [属性相性・特効・連携などの係数] − [物防や魔防の値] ) * [区分耐性など]
簡略化すると「攻撃-防御」
そこに係数が乗って(A*B-C)*Dの形になっている
■攻撃 ≦ 防御 の時には1ダメージ
→1ダメージしか出ない堅い敵でも防御値を上回る攻撃をすればダメージが跳ね上がることがある
例）物防2000の敵に「ためる」を使った場合
使用前） [攻撃：2000] - [物防：2000] ＝ 1ダメージ
使用後） [攻撃：2000] * [「ためる」：2.5倍] - [物防：2000] ＝ 3000ダメージ
■小数点以下は切り捨て
簡略化すると「攻撃-防御」
そこに係数が乗って(A*B-C)*Dの形になっている
■攻撃 ≦ 防御 の時には1ダメージ
→1ダメージしか出ない堅い敵でも防御値を上回る攻撃をすればダメージが跳ね上がることがある
例）物防2000の敵に「ためる」を使った場合
使用前） [攻撃：2000] - [物防：2000] ＝ 1ダメージ
使用後） [攻撃：2000] * [「ためる」：2.5倍] - [物防：2000] ＝ 3000ダメージ
■小数点以下は切り捨て
- 計算式の途中にも切り捨てが発生しているので1の位は誤差が出る
- 複数参照などで大量の数値を纏めて計算する程誤差が出やすい
- 細かく切り捨てればぴったり合うけどめんどくさいので筆者はやらない
- 数十とかぶれる場合は計算がどこかで間違っているかも
各項目詳細
ここからはダメージ計算に使う要素を一つ一つ詳しく解説していく
文章は細かいことをいっぱい書いたので実際に計算した例を見るのが分かりやすいと思う
文章は細かいことをいっぱい書いたので実際に計算した例を見るのが分かりやすいと思う
[スキル威力]
[属性相性・特効・連携などの係数]
割合でダメージを増減させるような効果はほとんどここで処理される
初期値100%に係数を全て加算してから [スキル威力] と乗算される
[スキル威力] *（100%+属性相性-属性耐性+…)
【係数一覧】%
■属性相性
属性ってなに？
■属性耐性
■区分補正・区分攻撃力アップ
例）射撃区分攻撃をする魔弾操師のスキルは「魔法攻撃力アップ」の影響を受けない。
しかし魔攻&器用さを参照しているので「魔攻アップ」はダメージが増える
■全攻撃
■アルケミィフリーズ
【ダメージ計算例（中級者向け）】
初期値100%に係数を全て加算してから [スキル威力] と乗算される
[スキル威力] *（100%+属性相性-属性耐性+…)
【係数一覧】%
■属性相性
属性ってなに？
■属性耐性
- 特定属性のダメージを軽減する（属性耐性1=-1%）
- 攻撃スキルに属性があればスキル属性、なければユニット属性に対して効果がある
- 有利属性のスキルで弱点を突いた時にだけ乗る特効
- ◎火属性特効持ちユニットが火属性の敵に水属性スキルを使う
- ×火属性特効持ちユニットが火属性の敵に火属性スキルを使う
- ×火属性特効持ちの水属性ユニットが火属性の敵に通常攻撃
■区分補正・区分攻撃力アップ
- 武具や念装で付与される数値は%が省略されている。(斬撃攻撃力+10 = +10%)
- 「魔法攻撃力アップ」の場合は魔法区分に補正が乗る
例）射撃区分攻撃をする魔弾操師のスキルは「魔法攻撃力アップ」の影響を受けない。
しかし魔攻&器用さを参照しているので「魔攻アップ」はダメージが増える
■全攻撃
- 全ての攻撃に補正が乗る
- 色欲LSに付いている対義語のような「全防御」は計算式的に全く別物(後述の[区分耐性など]に含まれる)
■アルケミィフリーズ
- 補正に+50%
- 1連携増えるごとに+25%
【ダメージ計算例（中級者向け）】
補正込みスキルダメージ
[物防や魔防の値]
- 物理攻撃は物防、魔法攻撃は魔防で計算
- 背面攻撃の場合は防御ステータス-15%
例）前面・背面ダメージ比較
- 一部リアクションアビリティの「ダメージを軽減」は発動すると割合で防御ステータスに補正をかける
- 連撃スキルは防御無視率が設定されている
例）ヤウラスの「薄華無双刃」(物防50)
[区分耐性など]
- 区分耐性、全防御、一部リアクションアビリティの割合軽減(魔弾の「ペインコントロール」など)が計算式の最後で軽減処理される
- 初期値100%から軽減率を引いた後、防御減算後のダメージに乗算
- 区分耐性同士や全防御同士は加算、別種の軽減は乗算される
- 加算の方が下限の0%に近付きやすいので区分耐性の重ね掛けは非常に効果が大きい
例）同種重ねがけの軽減率
例）別種重ねがけの軽減率
高低差の影響
・高低差によるダメージ補整は複数の係数を扱う
・高低差の影響があるのは通常攻撃。一部を除きスキルにはダメージ補整が乗らない
・相手より高いか低いかでダメージ補整が決まる。どれくらい高いかは関係無い
■高所からの攻撃
[属性相性・特効・連携などの係数] +5% & [物防や魔防の値] -5%
■低所からの攻撃
[属性相性・特効・連携などの係数] -5% & [物防や魔防の値] +5%
・高低差の影響があるのは通常攻撃。一部を除きスキルにはダメージ補整が乗らない
・相手より高いか低いかでダメージ補整が決まる。どれくらい高いかは関係無い
■高所からの攻撃
[属性相性・特効・連携などの係数] +5% & [物防や魔防の値] -5%
■低所からの攻撃
[属性相性・特効・連携などの係数] -5% & [物防や魔防の値] +5%
旧計算式
2017/11 属性耐性仕様変更時
バフ・デバフ
【編集中】
バフ・デバフとは戦闘中にユニットを強化したり弱体化する効果の事である
その仕様とどのように使えばより大きな効果を得られるか解説していく
ダメージ計算については分かっている前提で進めるので分からなければ上の解説も都度確認推奨
バフ・デバフとは戦闘中にユニットを強化したり弱体化する効果の事である
その仕様とどのように使えばより大きな効果を得られるか解説していく
ダメージ計算については分かっている前提で進めるので分からなければ上の解説も都度確認推奨
基礎知識
- 効果時間はバフ・デバフを受けたユニットのターン基準で処理される
- 同分類のバフ・デバフは加算
物攻2.5倍と書いてある「ためる」も実は150%加算するスキルなので、LS物攻50%サンドで使うと200%+150%=350%
- 同名スキルは「重複可」の表記がある時のみ重複する
同名でも他と効果が異なるスキル(ルピナスの「アルカナラットン」など)
- 状態異常が発動条件になっている場合は状態異常の効果中のみバフデバフが付く
分類
ダメージ計算で加算になるもの同士を纏めると下記の分類になる
分類が違なるものを組み合わせると乗算でダメージが増えていく
[基礎ステータス] * [割合ステータス] * [補正系・属性耐性] * [区分耐性] * [全防御]
分類が違なるものを組み合わせると乗算でダメージが増えていく
[基礎ステータス] * [割合ステータス] * [補正系・属性耐性] * [区分耐性] * [全防御]
[基礎ステータス]
■ステータス付与・吸収、念装GS etc
ユニット画面の基礎ステータスに固定値を加算するバフ
このバフだけを使っても効果は小さいが、簡単に盛れる割合系や補正系バフと乗算する
他のバフを盛りまくったキャラに対しては非常に高倍率のバフになるのでワンパンロマン火力のお供
割合デバフで限界まで下げたステータスを吸収で更に下げることも可能
ユニット画面の基礎ステータスに固定値を加算するバフ
このバフだけを使っても効果は小さいが、簡単に盛れる割合系や補正系バフと乗算する
他のバフを盛りまくったキャラに対しては非常に高倍率のバフになるのでワンパンロマン火力のお供
割合デバフで限界まで下げたステータスを吸収で更に下げることも可能
[割合ステータス]
沢山盛れるバフその1
この中でも重複ルールで大きく2種に分類できる
�〆蚤臙佑里濺�応
■戦闘中のスキルなどで発生する割合バフ
これが圧倒的に多いのでステータスバフはだいたい最大値という認識でOK
マップ出現後バフはスキルを使用しないが割合でステータス上昇する場合は最大値のみの扱いになる。
例：「念動加速」・叡智のマフラーWAなど
基礎ステバフも混ざってて試さないと分からん
闇オーティマなどのバフ効果量アップ系アビリティはここにしか影響しない
パネルバフは最大値扱いだがバフ効果量アップが乗らない
�⊇妬２椎�
■LS、威厳系アビリティ(自動発動の永続重複バフ)、瀕死などを条件とするアビリティ、狂化など
バフ演出がなくスキルを使用せずに発動するバフはここに入っていることが多い
この中でも重複ルールで大きく2種に分類できる
�〆蚤臙佑里濺�応
■戦闘中のスキルなどで発生する割合バフ
これが圧倒的に多いのでステータスバフはだいたい最大値という認識でOK
マップ出現後バフはスキルを使用しないが割合でステータス上昇する場合は最大値のみの扱いになる。
例：「念動加速」・叡智のマフラーWAなど
基礎ステバフも混ざってて試さないと分からん
闇オーティマなどのバフ効果量アップ系アビリティはここにしか影響しない
パネルバフは最大値扱いだがバフ効果量アップが乗らない
�⊇妬２椎�
■LS、威厳系アビリティ(自動発動の永続重複バフ)、瀕死などを条件とするアビリティ、狂化など
バフ演出がなくスキルを使用せずに発動するバフはここに入っていることが多い
[補正系・属性耐性]
[区分耐性]
ダメージ計算の最後に乗算されるのでダメージへの影響度が凄く高い
希少なので区分耐性デバフが使えるというだけでレイドに出番があったりする
反撃耐性はこちらに含まれる
希少なので区分耐性デバフが使えるというだけでレイドに出番があったりする
反撃耐性はこちらに含まれる
[全防御]
計算式では区分耐性と同様最後に乗算されるがもっとレアな上位バージョン
区分耐性とは別で乗算されるのでレイドでとても役に立つ
区分耐性とは別で乗算されるのでレイドでとても役に立つ
旧重複
参照値の格差
これから作る
クリティカル
情報募集中
暫定情報
クリティカル発生率
・【有力説】クリティカル率計算式
2*√攻撃側会心-(1/2)*√防御側運
(公式ヘルプには相手の会心も影響するような言い回しも？)
2*√攻撃側会心-(1/2)*√防御側運
(公式ヘルプには相手の会心も影響するような言い回しも？)
クリティカル率検証
クリティカルダメージ
予測ダメージの110%〜150%の間で1%刻みでランダムに決定される。(110%と150%ぴったりのダメージを含むかは不明)
最終ダメージ×(110%〜150%)±0〜5(←クリティカル無しの時にも発生するランダムなダメージの変動です。)
区分耐性、全防御の計算の後であることに注意。全部のダメージを計算した後に掛け算します。
平均(期待値)130%が目安と考えればいいです。
クリティカルダメージアップの補正はここのパーセンテージを引き上げます。クリティカルダメージ補正+10→予測ダメージの120%〜160%。
最終ダメージ×(110%〜150%)±0〜5(←クリティカル無しの時にも発生するランダムなダメージの変動です。)
平均(期待値)130%が目安と考えればいいです。
クリティカルダメージアップの補正はここのパーセンテージを引き上げます。クリティカルダメージ補正+10→予測ダメージの120%〜160%。
命中率・回避率
攻撃側の器用さと防御側の素早さと両者のレベルを参照するらしい。
器用さ+100で命中率+6%、素早さの12%が回避率に加算される
装備や武具の命中率回避率は命中、回避のパーセンテージを上げ下げする補正バフ。だから、異なるスキル同士の命中率回避率バフデバフ同士は重複する。
また、隠密やEC双剣士など、ジョブ毎に基本回避率が設定されているジョブもある。
器用さ+100で命中率+6%、素早さの12%が回避率に加算される
装備や武具の命中率回避率は命中、回避のパーセンテージを上げ下げする補正バフ。だから、異なるスキル同士の命中率回避率バフデバフ同士は重複する。
また、隠密やEC双剣士など、ジョブ毎に基本回避率が設定されているジョブもある。
正面、側面、背面
側面からの攻撃には25%、背面からの攻撃には50%の命中率補正がある。その為、相手の背後に移動する攻撃については、常に高い命中率を取ることができたりする。
また、右上、右下、左上、左下の完全クロスのマスについては、正面ないしは背面と判定する。
また、右上、右下、左上、左下の完全クロスのマスについては、正面ないしは背面と判定する。
連撃や回避時バフの扱い
連撃については一撃毎に命中判定を計算しているが、1回の攻撃の当たり判定(回避判定)は1回のみ。つまり、1回でも攻撃に当たれば、当たり判定となり、「当たるまで〜」系のバフは消えてしまう。
CCウズマのサポアビ「クレアセント」は、できるだけ回避回数を稼ぐことで強化していきたいが、連撃持ちと対峙すると命中率30%くらいまでなら連撃のどこかで攻撃に当たってしまい、全然回避回数を稼げず、かなり分が悪い。
また、CTダウンや重複デバフ持ちの連撃については、1回の当たり判定で相手に付与されるので、2回当たったからと言っても、2倍付与されることにはならないので注意。
CCウズマのサポアビ「クレアセント」は、できるだけ回避回数を稼ぐことで強化していきたいが、連撃持ちと対峙すると命中率30%くらいまでなら連撃のどこかで攻撃に当たってしまい、全然回避回数を稼げず、かなり分が悪い。
また、CTダウンや重複デバフ持ちの連撃については、1回の当たり判定で相手に付与されるので、2回当たったからと言っても、2倍付与されることにはならないので注意。
最大ダメージとオーバーフロー
�，良�分と�△良�分で2回、オーバーフローの判定が行われる。�，泙燭廊△旅爐鮗茲蟒个掘�-214748〜214748のスケールに取り出した値を当てはめ、出てきた値を元の項に戻す。スケールは0から始まり、値の大きさに対応して数字は増加し、214748まで行ったら-214748へワープして、数字はまた増加する。このスケールに該当の項を当てはめ、当てはまった数字を元の項に戻す。これによって、例えば、区分耐性以降が全て0の場合のボーダーラインは物攻×参照倍率×スキル倍率×(補正+1)±214748×2,4,6,8,…-物・魔防±1〜5となる。
下に例を示す。
(作製中)
【補正】
魔攻×参照倍率×スキル倍率×(補正+1)
→17510×1.6×2.4×(3.2+1)
→魔攻×参照倍率×スキル倍率×補正の項は、17510×1.6×2.4×3.2=215162
→スケールに当てはめると、-214333
→なので、-214333+17510×1.6×2.4=-147094が実ダメージとなる。オーバーフローしてダメージ1となる。
↓クリティカルで発生するオーバーフロー(昔)の説明の記録です。この現象自体が修正してなくなりました。
このページへのコメント
ユニット画面左下の詳細を押せば分かるけど(ヘイゼル以外の)加護は+20ではなく+15だよ
オーバーフローのとこのクリティカルのオーバーフローが修正されたようです。詳細わかり次第書き直すつもりです。
最大ダメージとオーバーフローの欄を追加。お納めください。間違い等ありましたら消して構いません。
どんどん細かくなってしまい申し訳ないですが、クリティカルダメージと、オーバーフローの境界線のところを追加で編集しました。他所のページを大きく参考にしたところもありますので、権利？関係とかで問題になるとこがありましたら申し立てお願いします。お納めください。
某所の所で先に書いてしまった内容であれですが、提案として、バフデバフの所に、素ステ扱いのバフ、バフと重複するアビリティとしてのバフ、他のバフと重複しないバフの解説を入れるのは、どうでしょうか？(だいたいバフ限定ではありますが。)ウェポンアビリティのマップ出現時や、条件付きバフの1部が、条件によって分散していて分かりにくい気がするので、有用だと思うのですが…。
バフと重複するアビリティとしてのバフとは、威厳系アビリティなど、最終計算で他のバフとの最大値で計算からはじかれるのではなく、加算されるアビリティのことです。
すみません。返事なかったのでとりあえず編集してみました。間違い等ありましたら、削除してください…。
ダメージ計算を今の仕様で作り直しました。
抜けや間違いがあれば教えてください。
クリティカルの仕様も入れたいんですけどよく知らないので
詳しい方いれば編集かコメントで教えてください。
すばらしいまとめだと思います。
全攻撃
武具や念装についている「○属性+n」は○属性ユニットの全攻撃n%アップと同義
（スキルの属性では無く、ユニットの属性が合う場合に効果があると思いますので、ユニットと加筆されてはどうでしょうか？）
属性特攻
×火属性特効もちの水ユニットが火の敵に通常攻撃
（これも属性特効がかからない紛らわしい例かと思いますので、加筆されてはどうでしょうか？）
編集お疲れ様です
[スキル威力]について
天候師とか羅刹とかは通常攻撃のスキル倍率が100％じゃないので、
通常とスキルで分けずに「[スキル倍率]とは」の所に
「・通常攻撃のスキル倍率は100％（例外あり）」
を追加するのはどうでしょう
あと、「連撃スキルの最後にかかる係数（連撃補正？）」も
[区分耐性など]に含まれると思います
全攻撃、属性特攻、[スキル威力]は参考にして手直し入れます。
連撃スキルの最後にかかる係数の件はその説明だけではちょっと理解できませんでした。
[区分耐性など]に含まれる根拠と正しい計算式を教えてもらえますか？
自分もよく知らなくて知りたいので、4体くらいの会心の違うユニットを3体くらいの同じく会心の違う敵ユニットに何回か当てるみたいな感じで、ほんとにおおざっぱにクリティカル率を検証してみましたが、ブレ幅が大きくてよくわからないですね…。
ただ、ほんとにおおざっぱに計算してみると、自分の会心が25上がるごとに1%、相手の会心が50上がるごとに1%、クリティカル率が上がりそうな推定はできるかもしれません。とりあえず、20+(自分の会心)/25-(相手の会心)/50(%)で、時間があれば、もう少し検証してみようと思います。
相手の会心の所、200で3%にも見えるから50から67に修正。