具体的には……
前知識無しで高難度ステージで相対すれば身に沁みるが、非常に陰湿なスキルを多用してくる。
分かりやすく詰む広域ストップの『地を這う怨念』はまだ防ぐ手段も多いが、
防ぎようのないCT0化で行動を奪い去る『立ち竦む闇』を使ってくる事もある。
更にとんでもない超長射程広範囲で誰が被弾したかも画面外に隠れてしまい、
ダメージ小さいから良いかと思いきやこっそり物攻を激減させている上にステータスでも表示が無く
効果を知らないプレイヤーには何時の間に何が起きたのかすらわからない『グラビティ』も厭らしい。
ゲームシステムに効果を隠させている、実に陰謀キャラらしい卑怯さである。
防御面でもHPこそやや低いものの、システムを知らないプレイヤーを嘲笑う超回避力が厭らしい。
ストレスをゴリゴリ貯めながら当たるまで攻撃し続けるのは駆け出しアルケミスト。
わかりやすく「必中」と書いてあるスキル所有者を引っ張り出し始めるのが一般アルケミスト。
表示命中率に反映されないだけで連携攻撃が必中な事は勿論、側面・背面攻撃も大幅に当たりやすい事を知っていて、
ダメージの無いスキルが必中な事と出現ステージのワギナオの耐性の穴を知っていて、睡眠やストップを駆使したりして、
表示からはわからない多彩な攻略法で封殺できるのが熟練アルケミストである。
ゲームシステムに弱点を隠させている、実に陰謀キャラらしい卑怯さである。
システムが一部不親切なのもワギナオの仕業。
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