※「ガンダムAGE」第1世代及び第2世代序盤における主役機。
なお、第2世代中盤以降に登場したAGEシステム非対応版…ガンダムAGE−1 フラットは別ページで。
※4弾まではフリット・アスノ(キオ編バージョン)は専用機パイロット扱いにはならなかったが、5弾からは、このフリットも専用機パイロット扱いになる。
※搭載システム・AGEシステムについて
鉄血1弾からはAGEシステムの上昇値が固定となり、単機出撃の場合確実にレアリティ以上の力を出せる仕様に変更される。
鉄血弾以降排出カードのレアリティには「+AGE」表記。
※ビームダガー用の刃はこのキットにのみ付属(グランサには付属しない)
フリット・アスノが、亡き母から託された端末・AGEデバイスに記されていた設計データを基に開発したモビルスーツ(MS)。
「ガンダムAGE」フリット編での主役MSで、「ガンダム」という名前は、はるか昔に活躍した伝説の白いMSザ・ガンダム(旧アスノ邸にあった油絵で描かれた機体)の名にあやかり、「人類の救世主となる」という願いを込めてフリットによって名付けられた。
「AGEシステム」を搭載した最初のMSであり、戦闘で得た経験をもとに機体を成長させる自己進化する機体。
AGEデバイスの所持者であるアスノ家の人間とデバイス、AGEシステムを持ったガンダムとが一体となって、初めて機体を起動することが可能となる。
それをサポートすべく戦闘データの蓄積・保管、シミュレートを行うことも出来る愛玩ロボ・ハロがフリットの手により制作された。
AGEデバイスおよびAGEシステムは一子相伝の秘伝書とも呼ばれるもので、ブラックボックスの部分が多いロストテクノロジーの塊であり、量産が不可能かつ世代ごとにハロと共に受け継がれていく。
※AGEデバイス自体がガンダム起動キーである(公式でもアセム編突入後に修正)
1話ではラーガン・ドレイスにデバイスを渡そうとしたほか、5話でデシル・ガレットがデバイスを掠め取り、起動させた事もある。
機体自体は起動キーとなるAGEデバイスさえあれば誰でも動かせるが、AGEデバイスや機体詳細に関してのアクセスは生体認証とパスワードを必要とし、関係者以外にはアクセスできないようになっている。
謎の存在・UE(アンノウンエネミー、のちに火星圏の独立国家・ヴェイガンと判明)であるガフラン等に唯一対抗できるとされており、地球圏で初めてUEを倒したMSである。
物語の進行に応じ、コア部分=AGEシステムもAGE−2、AGE−3へと進化していく。
そしてそのデータが量産機などへとフィードバックされ(アンバット攻略戦時に於けるドッズガンの配備)、連邦軍の戦力は強化されていく。
ガンダムAGEの共通項として、基本形態とともにAGEシステムにより、提案されたさまざまな形態に換装出来る事が挙げられる。
その際、胸部・頭部と腰中央部以外はGウェアとして換装される。
Gウェア・武器の製造には連邦軍戦艦・ディーヴァの中に設置された製造装置AGEビルダーが必要であり、ディーヴァなしにはガンダムAGEは真の力を発揮できない。
戦闘で得る・もしくは得たデータをもとにAGEシステムがGウェア・武器を提示、それをもとにAGEビルダーがGウェア・武器を製造していく(例:ドッズライフルを弾く防御力を持つバクトに対し、厚い装甲と高い格闘能力で撃ち抜くタイタスを提示)。
つまり『SEEDシリーズ』のストライクやインパルスのパック換装のように元からあった装備をその都度選び出しているのではなく、AGEシステムがその都度1から装備を考案・生産している形であるのが特徴であろう。
余談ながら文字通り「相手を見てから考える」せいか、「長距離の狙撃」「オールレンジ攻撃兵器」といった作戦レベルから見直すようなウェアよりも「相手よりも高いスペックを実現することで真っ向から撃破する」など比較的シンプルなアプローチが多い。
少年サンデー掲載の漫画版の「コロニーの換気用風車をAGE−1に接続し、全速回転させてガフランをズタズタに切り裂いて倒す」はある意味良くも悪くもその場で考えざるを得ないAGEシステムの最たるものだろう。
またこの際提示されるのはあくまで「データ」とそれに対抗するパーツだけであり、真にその力を使いこなすにはパイロットの技量と優れた整備設備及び熟練の整備士と人員(小説版ではさらにオペレーターも必要)が必要とされる(タイタスはスピードに欠け、スパローは重装甲の敵には厳しい戦いを強いられるほか、装甲が薄い為被弾に脆いという欠点を持ち、シグルブレイドの耐久が脆く摩耗し易い為長時間の戦闘にも向いていない)。
一応量産機のアデルでもタイタス・スパロー両ウェアを使用している描写があったが、一定の技量が無いとフルに特質を引き出すのは難しいようだ。
また、戦場で手早く換装するためにGウェアを取り付けたフライトユニット・通称アメンボがあり、それとガンダムがドッキングすることにより手早くウェアチェンジが出来るようになっている(初回のタイタスへの換装はいったんディーヴァに帰還してから換装しているため、足止め役を引き受けたラーガンがピンチに陥っていた)。
この際に換装前のウェアは投棄してしまう欠点が長年あったため、Gウェアと一体化させることによりガンダムとともに可変させることで改善している。
ノーマルはガンダムAGE−1の基本形態であり、バランスのとれた兵装と能力を持つ。
武器は右腕に装備しているビームライフル・ドッズライフル(ドリル状のエネルギーをビームとして射出する)と、左腕に装備したA型の意匠を持つシールド。
※そのため、ドッズライフル攻撃時のエフェクトは通常のライフルと若干異なる。しかし、ビーム射撃時のSEは本編と違う。SEED参戦の2弾で修正されたが完全に別SEになった(初代ガンダムのものになっており、実際はどのビーム音とも異なる専用のドッズライフル音がある)。
さらに腰には、ビームダガーを装備。
後にGエグゼスの大出力ビームサーベルのデータをAGEシステムで解析し、出力調整でビームサーベルとしても使えるように改良された。
本ゲームでは基本的にビームサーベルで運用する。
AGE−1の3形態で唯一の相手を撃墜できる遠距離攻撃武器を持つ関係上、スパローまでの3ウェアがそろった後も投入される事が多かった。
フリットはこの機体で多くのUE(ヴェイガン)を撃墜、苦戦しながらもAGEシステムと共に進化していく。
そして25年後…アセム編ではコロニー・トルディアの馬小屋に隠されており、コロニーが危機に陥った際にフリットの息子であるアセム・アスノとともに再び起動し、AGE−2が完成するまでの彼の乗機として活躍した(哀しい哉アセムに専用機補正はない)。
※「MEMORY OF EDEN」では同じく馬小屋に隠されていたが、偽装されず最初から安置されていた事、フリットがAGEデバイスを託した際にアセムに見せていること等が異なる
性能は当時以上に強化され、ヴェイガンの新型MSですら相手にする事が出来る。
さらに、PSP版のゲームで初出だったソーディアウェアも映像化された。
・ガンダムAGE−1 フラットについて
その後、下記のAGE−2にAGEシステムを移し、システムが無くなった本機はAGEシステム非対応機として改修を受け、連邦総司令部・ビッグリングの守りの要として、元から高い通信能力を活かして移動司令機・陣頭指揮官機として再投入されることになる。
司令官となったフリットが搭乗し、高いXラウンダー能力でゼイドラ・クロノスを退ける活躍を見せた。
当該ページ参照。
また、本機をもとに、量産型ガンダムとも言えるMS・アデルが製作され、各地で高い戦果をあげている。
本機の役割は、そちらに基本装備・ウェア換装システムともに受け継がれた。
そして、蓄積された戦闘データをもとに新たに開発されたのが、ガンダムAGE−2である。
その後、最終話のエピローグで、レプリカかAGE−1 フラットを改装したのかは不明であるが、本機が地球・ブルーシアに所在するガンダム博物館に展示されているシーン(ちなみにこのシーンのAGE−1は本機のデザイナー・海老川兼武氏の描き下ろし。エンディングクレジットの原画の所も一段落間隔が開いており「止め」扱いになっている)がある。
そして・・・。
ホビージャパン公式外伝では、予備パーツから組み上げた本機の2号機も登場。
パイロットはラーガンが務めている。
ガンダムAGE−FXに似た配色パターンとAGEシステムが組み込まれていないのが特徴であるが、その後の消息ははっきりしていない。
ガンダムAGE−1 ゴールドアローについて
小説版で登場したウェア形態のひとつで、特殊ガスを噴出し機体表面にプラズマを蒸着させ防御効果のあるコーティングをまとわせる形態。
外見はノーマルと同じだが色が金色になっている。
ゼダス、ファルシアの連携に対抗する為に開発され急遽使用され、その後のデファースとの決戦でウェアは大破し役目を終えた。
元ネタはゲイジングビルダーの特別商品である金色のAGE−1 ノーマル。
・トレジャースター仕様およびフェニックスウェアについて
(「機動戦士ガンダムAGE トレジャースター」)
次世代ワールドホビーフェア限定ミッションで相手となったのは、本機体とは別機体である、ガンダムAGE−1 トレジャースター仕様。
肩のマーキングと胸・足のTマーク(フリット作の方はA)が印象的な機体である(次世代ミッションで完全再現していたかは未確認)。
AGEビルダーを持たないため、武装はビームサーベルのみ。
パイロットのダイキ・リュウザキいわく「射撃は得意ではない」とのこと。
※ただし、トレジャースター第1話冒頭の回想でダイキの父であるリュウジが搭乗した際や、前述の次世代限定ミッションではドッズライフルを使っている
必殺技は最大出力のビームサーベルでバツ字に斬る「スタースラッシュ」。
さらに、AGEビルダー型のメカに自ら入ることにより、ガンダムAGE−1フェニックス…フェニックスウェアと呼ばれる専用ウェアをまとった姿に進化。
実体剣(シグルブレイド説も)をメイン装備とし、翼としてまとうバインダーを自在に変形させることにより、フリット編時では明らかにオーバースペックな機体性能を持つ(ガンダムAGE−1で耐えられないとされる攻撃を耐える、コロニーデストロイヤーを一撃で撃墜する等)。
その実態は、AGE3世代(フリット編→キオ編)にまたがる時空を越えた戦いとなっていく。
実は「SP」のとあるモード選択画面にシャアザクと一緒にひそかに登場している。
上位演出技:クロスAGE・スラッシュ
二本のビームダガーを引き抜いてひるがえり突撃。
2連で切り裂いた後二刀流で敵を十字に切りつける。
最後は振り返って決めるためGダイヴ・スラッシュ/アンセスター・Gスラッシュやデュエリング・ヴァルキュリアに多少似ていなくもないが、やはり主人公機、見ごたえがある。
なお、劇中でビームダガーを二刀で戦ったのはアセム編に入ってから(16話)であり、フリットは近接戦闘時は基本的にサーベル一刀。
また、プロモーションカードの付属する「SDガンダムGジェネレーション3D」でもビームダガーで攻撃する際、本必殺技の最初と同じ構えを取って攻撃を行う。
現在では排出カードがない為、非常にレアな技となった。
上位演出技:ドリルAGE・シューティング
ドッズライフルを相手に向けて3連射する。
技の名前に「ドリル」とあるのは、上記解説の通りビームがドリル状に発射されるため。
ユニコーンガンダム(デストロイモード)の上位演出技、NT・デストロイと動きが全体的に似ている。
上記のようにビルドMS版ではこちらが使用され、本機のメイン必殺技といえる。
なお、第2世代中盤以降に登場したAGEシステム非対応版…ガンダムAGE−1 フラットは別ページで。
※4弾まではフリット・アスノ(キオ編バージョン)は専用機パイロット扱いにはならなかったが、5弾からは、このフリットも専用機パイロット扱いになる。
※搭載システム・AGEシステムについて
鉄血1弾からはAGEシステムの上昇値が固定となり、単機出撃の場合確実にレアリティ以上の力を出せる仕様に変更される。
鉄血弾以降排出カードのレアリティには「+AGE」表記。
01-001 | P | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2300 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 1弾で本格参戦した「ガンダムAGE」主人公機(フリット編)の基本形態。P・M・CPの3枚高レア体制。 ステータス合計値は7500。現在も問題なく通用するスピード3200(宇宙3700)をはじめとして、同じガンナーの1弾CP・2弾M版と比べても総合的にほぼ上位互換にあたるが他の二枚もこのカードを上回る部分を持っているため使い分けが肝心である。 更には同じガンナーで毎弾このカードに匹敵する機体が出現しているため尚更使い分けを求められる事となった。ステータスや必殺の燃費、アビリティを踏まえた上で活用していきたい。特にウリのアビリティ・連撃はICとAGEシステムの上限が当時から開放されていくたび火力上昇、使い勝手が良くなっているため育てる価値は十分にある。 なお、仮にジオンの興亡における最高レベルである10にまで育てると、HP2500・アタック2800・スピード3700…ステータス総合補正9000。B1弾では弱体化したもののそれでも総合値8400、Z弾前半Pと同等の性能と高い防御力を両立している。 AGE系最大の利点であるAGEシステムとの相性は非常によく、上に書いたようにまだまだ現行カードと張り合える性能を持つ。Lv5以降のシステムLvの必要EXPはべらぼうに高いので根気が必須なのが欠点。しかし育てていけば最強クラスの連撃持ちとして活躍してくれるはず。 パイロット候補としては、素のスピードが高いので、低いHPをカバーするのに4弾Pキオ、5弾CP・6弾Mフリット(キオ)、プロモウィービックなどを乗せてやったり、2弾Mキラ、3弾Pアセム・Mカミーユ、4弾M・6弾Pアムロで火力追求してみたりと使い方は様々。特に専用パイロットのフリットは世代による専用機補正の違いが撤廃され、カードが群を抜いて豊富…という事で搭乗候補のバラエティに富むので色々試してみると面白い。 このカードの絵を描いた人はある機体のデザイナーだったりする。 |
01-002 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 3300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 新スキルを引っ提げたR版。 必殺技が下位技だが、典型的なガンナーとしての能力をいかんなく発揮できる。狙撃を使いつつAGEシステムを発動できるのも大きい。レベルを上げてこそ真価を発揮するだろう…が、2弾で大体上位互換のMが登場し若干厳しいか。あちらは必殺技が高コスト高威力なので、Rなりの低コストを売りにするといいか。 |
01-003 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 1500 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 2700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | C版はディフェンダーの下位技。ただし必殺技はドッズライフルだが、通常攻撃はビームサーベルである。01-003と01-004の間でレアリティが分かれているのはドリルAGE・シューティングとクロスAGE・スラッシュのカードとで分けているためであろう。 0弾で先行使用ができたプロモのAGE−1ノーマルのカードと違って宇宙適性が◎であり、以降AGE−1はこの適性がデフォルトとなった。 先行使用分の適性が違うAGE−1のカードもジオンの興亡1弾で適性が修正、宇宙◎になっている。 |
01-004 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | クロスAGE・スラッシュ | 3800 | コスト | 5 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | AGE−1のMは近接型、アタッカーで出撃。ちなみにクロスAGEスラッシュ持ちの最高レアでもある。 ステータス合計値は6800。かの0弾Pガンダムを適正以外そのままダウンサイジングしたような能力バランス。宇宙なら0弾Pガンダムに匹敵し、AGEシステムで上回る性能を持たせる事ができ、まさに成長する機体の面目躍如ともいえるが、2弾でアビリティ・速烈が登場し、速烈持ち高レアアタッカーである2弾Pエグゼスや2弾Mゼダスに3弾Mバウンサーと攻撃面では大きく水をあけられてしまった。 だがこちらは攻撃面以外もAGEシステムで底上げできるため安定性に長ける部分があるのを覚えておきたい。特に最近重要になってきた耐性をシステムで底上げ出来るのはAGE系の特権。しっかり活用していきたい。 Pと違い能力バランスはいいので、パイロット候補としては専用パイロットの1弾P・4弾Rなどのフリットに0弾Pアムロや、いざという時の決定打に出来る必殺威力向上覚醒持ちの4Mハマーンや4Cシャア、5CPクワトロなどがよいか。挙げたパイロットはスピード補正が高めで覚醒時にスピードも上昇させるため、先手を取りやすくなるのも利点。AGEシステム対応という事もあり、まだまだ実戦使用に耐える機体だろう。ビルドMS弾に突入しAGEシステムが弱体化したのだがそれでもシステム完熟済みならステ合計7700と現行Mレア並みの性能を発揮する。しかしアビリティの面でやや投入は厳しいか。 余談だが、遠距離攻撃に対しての反撃はビームダガーを投げて攻撃する専用攻撃モーションが用意されている(11話で実際に使用)。 それどころか絆カウンターや煉獄の反撃時、トライブレイズの僚機だと前作の主人公機やどこぞの忍者みたくポイポイ投げまくる(本機は2本しか装備していないのだが)のは必見。 海外版では、このカードの必殺技はドリルAGE・シューティングとなっており、このクロスAGE・スラッシュは日本版のみとなっている。また、ビルドMSにも存在しない技なので、必殺技がクロスAGE・スラッシュの唯一の高レアとなっている。 |
01-005 | R | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 1800 | スピード 1800 | |||
必殺技 | ビームダガー | 3000 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | こちらは必殺技も打撃のディフェンダー。低燃費必殺が魅力だが、上記のMが手に入れば出番はないか。 必殺技の燃費はそこそこで、バランスのいい能力を持っている。 海外版では、このカードの必殺技はドッズライフルとなっている。 |
01-066 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2000 | スピード 2800 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 連撃+1 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 1弾CPのトップを飾るのは、やはり主人公機。 ステータス合計値は6800。性能は0弾Mリボガンに似ているが、最大の魅力はコスト5・4000の必殺技。かのコロコロAGE-1を思わせる超低燃費である。バランスが取れて必殺コストの下がった0弾Mリボガン(さらにアビリティLv+1)と言った感じで使用できるうえ、実際にはこれにAGEシステムも付き、現在はパイロットアビリティ持ちで必殺をPレアクラスまで引き上げる事もできる。この連撃+1は、上位互換のBG1弾CPとの最大の違いであり、アビリティの発動率でこちらが勝る。 さすがに対人ではハイパーアビリティの存在で活用が苦しいがミッションでは問題なく活用できる。アビリティLv+1という後発のCPにはない特権を生かし、発動しやすい連撃でどんどん切り込んでいきたい所。活用する際は4弾Rフリット、4弾Pキオ、4弾M・6弾Pアムロ、5弾MジュドーなどでHP・アタック方面を補強してやると使いやすくなるはず。また、BG弾よりエール2回もしくは3回使用の特別任務達成の為に、同弾CPガンダム共々出番は多いだろう。 |
02-004 | M | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 2400 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4600 | コスト | 7 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | ドリルAGEシューティングM落ち。 ステータス合計値は7000。連撃ではなく狙撃持ちで1弾P・CPと使い分けが出来る上に必殺威力だけなら1弾Pを上回り、スピードがM相当のステ合計にされて下がったものの十分と言える戦闘力を持つ。アタックが高いという事は狙撃の威力も上昇するのでAGEシステムでの補正が噛んだ高アタックでの狙撃は魅力。 その分弱点は、やはりPより高い必殺コスト。Mとしては高威力だが組み込む際は気にかかる所なのでパイロット・パーツで補強したい。現在はコスト−スキル持ちパイロットや、やや入手に苦労するが必殺コスト−パーツもあるので威力向上も合わせて使いやすく改善していきたい。パイロット候補としては3弾Mカミーユ、Pアセム、5弾CPキオ、2弾Mアスランあたりが搭乗者として使いやすいと思われる。勿論僚機に4弾Pキオの合わせ技も有効。 |
02-005 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 1600 | スピード 1700 | |||
必殺技 | クロスAGE・スラッシュ | 3100 | コスト | 4 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | クロスAGE・スラッシュC落ち。 と書いてしまうとそれまでだが、今回はスラッシュ持ちでは初めてのディフェンダー。AGEシステムと鉄壁の相性もいい。 なお、この弾を最後に(ごく一部プロモを除いて)クロスAGE・スラッシュの機体は排出されていない。さらに、上記にもあるとおり、本必殺技のビルドMSは存在しない。(AGE−1のバリエーションとして他のウェアが打撃系で被るからであろうか)加えて本弾からカード裏の武装にビームサーベルも追加された。 |
03-019 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1600 | アタック 2000 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3200 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | ドリルAGEシューティングもついにR落ち。 性能的には1弾CPをレアリティ相応にした感じで、低燃費の必殺技も兼ね備える。アビリティは回避なので、落ち着いて先攻を取りに行くのが吉。 |
06-009 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2000 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3300 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | AGE最終弾主人公機シリーズの1枚として再排出。本弾はここからAGE主人公機のRが5枚連続する。 必殺技性能等は現行機体にも劣らないものに変化。アビリティは回避で使いやすい機体となっている。 |
Z4-041 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 7ヶ月ぶりの登場は「ジオンの興亡」では三世代編登場機体ばかりが登場していた中で初排出。イラストは懐かしのフリット編ディーヴァ隊である。 同時に、「ジオンの興亡」ではFXに続く2機目のAGEシステム対応機。それゆえに必殺技燃費が現在の目で見ると悪いのは仕方のないところか。全能力最大値まで育てると1弾CPの値に近くなるが、持っている人はそちらでいいだろう。 |
B1-041 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2000 | スピード 3300 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3600 | コスト | 4 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | R格上げ。ステータス合計値はこの弾の一部のRだけが持っている7300。 無印1弾の自身のPに迫る数値を持つだけでなく、かの速烈スパローに続くAGE−1シリーズ2枚目の速烈持ち。AGEシステム対応機での速烈排出は初となる(非対応だと初出の無印5弾Mダークハウンドがいる)。コロコロFXばりの必殺コスト4燃費は現在でも貴重。うまく使ってやろう。 新シリーズでも当然のごとくAGEシステムは使用可能であるが各能力最大+300に下方修正されたので、単体で見るならZ3弾Mシローなどでの総合火力増強は必須目か。コストが1増えてもまだ威力はコスト5の4900なのでコスト帯最大級。もしくは必殺技のコストが4なのを利用して連コやGパワーゲインのパイロットを擁しての全ラウンド必殺という手もある。いずれにしろ専用機補正が付く必殺確定クリの無印2弾Pフリットに同弾排出Rフリット、低めのアタックをスキルで補えるOA2弾Mのユリンとの合体版あたり、それ以外なら同弾Mカミーユ・Z4弾Mロウなど用途に応じたパイロットで一撃の火力を可能な限り高めていきたいところ。 |
BG1-082 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1200 | アタック 3800 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
ボーナス | バトルパートナーレベル+1 | |||||
備考 | 1年5ヶ月ぶりの登場は無印以来のCP。 B弾ではちょこちょこ他形態も出ていたが新シリーズ開始のよしみで久しぶりに登場。 ステータス合計値は8200。B2弾Mソーディアより100多くなった。性能はアタック・スピード重視の速攻型連撃ガンナー。同じタイプ・スキル・配分のB5弾CP1νよりもニッチにした仕上がりとなっておりハイスコア向け構成のため低HPには注意。 なおAGEシステムは継続して使用可能。AGEシステムによる最大強化でアタックは4100に達しスピードも3500と連撃持ち最強機体と言っても過言ではない。また追加ダメージ持ちB1弾Rフリットを乗せればHPも強化もでき、耐性強化による高い防御力で覚醒も容易に。例外バーストである点もバーストエールの実装によりあまり気にならなくなり、さらに元からあるアタック+1000の効果は絶大。また、1弾Pフリットのような旧弾カードもバーストエールで強化されるようになり、1弾Pの場合はただでさえ良い必殺燃費をさらに向上させつつ連撃のバースト2回でエール補充も狙える…と、久々にかつて一時代を築いた英雄の力を存分に発揮できる一枚となった。のちに登場したOA2弾Mのユリンとの合体版も先攻アタック強化スキル+アタックバーストで連撃の威力向上を図れる中々な組み合わせに。しかし、発動率に関してはアビリティレベルが10に届いていない人にとっては、1弾CPに劣ると言う点は注意したい。 他にもスコアタでは定番の組み合わせだがB2弾PロックオンやB6弾Mユウといったアタバクリ確を乗せると通常攻撃だけでとんでもない火力が期待出来る。BG2弾よりB6弾Mユウに代わりBG2弾Pアイーダが登場したことで、火力面はロックオン、スピードもフォローならアイーダという使い分けが可能となった。長らくガンナーの雄として弾別ハイスコアに君臨し続けていたが、B3弾CTV及び劇場版シャアザクIIの台頭に、ラウンド1こそまだこちらが有利だがラウンド2以降は少し劣ることになるOA2弾CP∀ガンダムの登場と共に、大きく採用率が下がりだした。 証言者は彼女。後の嫁の方は泣いていい(ただし、BG2弾でバトルパートナーとして参加が決まったが)。 内容及び時系列から考察するとフリット達が旅立った直後のミンスリーで平和に暮らしている頃の模様。 この後、彼女が悪の手に落ちる事を彼女はまだ知らない。 |
TK1-029 | R+AGE | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 2600 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | トライエイジ初期の屋台骨、AGEシステム系。鉄血弾ではまずはAGE−1がRで1年ぶりに登場。 鉄血弾ではAGEシステムに経験値取得の概念がなくなり単なるステータス強化になったことで、誰でも1個上のレアリティにブーストできるようになった。よって本カードもM性能Rともいえ、実質的なステータス合計値は8300となる。 能力は比較的バランスが良く、スピードがやや控えめ。同弾Cフリットとの相性はよい。先制の使いどころに注意。 但し同じ緑先制だと単純な先制狩り機としての使い勝手ならB3弾Mアルティメスに劣る(ものの成長タイプが異なる)し、錬成AGE−1のような勝利後のパーツ支給がない(が、単純な性能では勝っている)ので単純な先制持ちとしてはイマイチと言わざるを得ない。 カードイラストは主役機対ライバル機の鉄血1弾の例に漏れず同弾ゼダスに対応したイラスト。コロニー・ノーラでのゼダスとの初戦闘を描いている。 |
TK6-070 | ANNIV.+AGE | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3000 | アタック 3000 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 迅雷 トライブレイズ |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 5周年弾であるTK6弾の目玉、アニバーサリーレアの開示1枚目はトライエイジ初期弾を支えたAGEー1。 ステータス合計値は8000(+AGEシステムで実数値は8900)。苦節30弾、本機初のディフェンダー高レア排出となった。そしてアニバーサリーレア限定能力であるWアビリティが存在するためステータス以上の強さを見せる。 具体的に言えばアシストを付けて迅雷が発動すればもれなくクリティカル確定のトライブレイズが出るという脅威的な強さを秘めている。ただし、その一連の動作をした後の身の振り方を考えてパイロットを選んでおかないとその後手持ち無沙汰になる可能性があるのは留意したい(ほどほどのスピード+適正に×がない+トライブレイズでスピードが上がる=迅雷が生かしにくくなる)。 それを見越してパイロットは専用補正の入るフリットの場合、無印弾の雄であった壁ジジットこと6弾Mキオ編フリットがお薦め。低レアではTK1弾Cフリットも先攻で追加ダメージを望めるため使いやすいだろう。その他のパイロットも極力スピードが低く纏まったあくの強いパイロットを乗せてやろう。裏面は懐かしのデザインで、ヴェイガンを「UE」と表記しているのもポイント。証言文が3枚の再録(他は初代とユニコーン(覚醒))の中で唯一一言一句違わず完全再現されている。 第6回精鋭小隊選抜計画にて、ヤング&ミドルエイジクラス、オールエイジクラス両方の優勝者、準優勝者のうち3名がこのカードを使用していた。第2回スコアアタック全国大会でも1名、第7回精鋭小隊選抜計画でも2名使用者がいたことから、全国大会ではまだまだ一線級と言っても良いだろう。 |
TKR4-016 | C+AGE | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1700 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3400 | コスト | 3 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 8ヶ月ぶりに登場。今回はCの鉄壁持ち。 スピードが非常に高く、低コスト低威力の必殺を持つが、アビリティが使いにくい鉄壁とスピードを生かせないため、アビリティは無いものとして必殺中心のサポート要員で攻めていくのが無難か。 イラストは15話より。 アンバット中枢部で群がるUEを尽く一太刀で(PSP版のランブバーストで再現)で一掃するところから。本ゲームでいうところの無双にあたる。 証言シリーズ「なぜなにもびるすーつ」は本弾はここ。お題はこれ。Z4弾から始まって今回で第25回目とこちらも5年目に突入した。 本ゲームも日々進化し、今日までプレイ出来たのはAGEのおかげとはかせも感謝の心情を述べている。 |
OA2-031 | M+AGE | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3900 | アタック 2000 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 5900 | コスト | 6 | MSアビリティ | 急襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ACE効果 | ラウンド1からずっとスピード+500。 | |||||
備考 | 1年2ヶ月ぶりの登場で、無印2弾以来のMでの登場となった。ステータス合計値は9400+AGEなので、最大10300となる。 アビリティは急襲。スピード差が重要なので、同弾Mのフリット&ユリンだと長所に尖る為悪くはない。フリット単独だとB1弾Rはバーストレベルこそ1だが、急襲とベストマッチの先攻追加ダメージスキルで、ACEバトルでは攻撃役に適しているので、そちらが良い。対戦&ダイバーズモードでは必殺クリ確持ち高レアスピードバーストの無印2弾Pは乗せないように。ミッションなら、アシスト必殺に回せば問題ないが。 |
DW1-081 | CP+AGE | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3800 | アタック 1900 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 5400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ガンダムAGE−1 スパロー | |||||
開発系統 | AGEシステム (成長傾向:クリティカル重視型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 連邦系 AGEガンダム系 AGEシステム対応機 | タイプ | ディフェンダー | |
ステータス | HP 3800 | アタック 4500 | スピード 1400 | |||
必殺技 | スパロー・ライトニング | 6100 | コスト | 6 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林◎ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ACE効果 | - | |||||
ボーナス | 第三勢力が介入してくるバトルだと、アタック+1200。 | |||||
備考 | ヴァリアブルカードゲットキャンペーンの1枚で、上記BG1弾以来のCPでの登場となった。ステータス合計値は9700+AGEなので、最大10600となる。 こちらはスピードの高いステータスで、アビリティは突撃だがアタックがかなり低いので補強は必須。乗り換え後のスパローがほぼ真逆のステータスとアビリティであり、パイロットをどちらに合わせるかで異なるので、こちらに合わせる場合は乗り換えは禁止となる(スピードバーストと組ませることが多くなるはずで、迅雷に変えてしまうと、スピードバースト封印手段を用意しなければバーストバトルで迅雷が発動しなくなる為)。 AGE−1スパローでは迅雷に変更。VS3弾Rスパローの上位互換だが、スピードだけが100劣っている(迅雷はスピードが低い方が有利な為)。 乗り換え前がほぼ真逆のステータスとアビリティなので、パイロットをこちらに合わせる場合は、ゴッドマスターのビルドアクションやVS4弾Mムウ、TKR5弾CPラフタを用意して、ラウンド1で乗り換えてしまおう。 |
DW3-031 | M+AGE | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3900 | アタック 2700 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 4800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ガンダムAGE−1 タイタス | |||||
開発系統 | AGEシステム (成長傾向:クリティカル重視型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 連邦系 AGEガンダム系 AGEシステム対応機 | タイプ | アタッカー | |
ステータス | HP 3900 | アタック 4100 | スピード 1800 | |||
必殺技 | タイタス・メテオール | 6100 | コスト | 6 | MSアビリティ | 双撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 1弾空けてMで登場。ステータス合計値は9800+AGEなので、最大10700となる。 乗り換え前のAGE−1ノーマルではアタックが一番低い配分で、アビリティは回避。乗り換え後のAGE−1タイタスでは、重量型配分のステータスとなり、双撃に変更。 このようなステータスと構成から、どちらのアビリティもある程度の高いアビリティが求められるため、どちらもあくまで保険として運用するといいだろう。それを考えると、専用パイロットのフリットだと第1世代編ならBG3弾R、ユリンとの合体版ならVS3弾R、第2世代編なら3弾R、第3世代編なら6弾MとTKR3弾Rがいいか。 |
EB5-079 | CP+AGE | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3500 | アタック 3500 | スピード 3100 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 6400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(青年バージョン) フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1からずっと必殺技+2000。 | |||||
必殺技時専用BGM | 俺たちのトライエイジ! | |||||
備考 | トライエイジグレイテストヒッツキャンペーンカードの1番手で、排出では1年5ヶ月ぶりに登場。ステータス合計値は10100+AGEなので、最大11000となる。 アビリティは上記1弾とその時期のプロモ以来の反撃。ある程度のアビリティレベルが必要なので、足りないならコストバトルで使うといい。他の場面では、残り約2ヵ月半と時間が少ないので、最悪はアビリティ無しで使うことも止むを得ないだろう。 |
PR-002 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2400 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ビームダガー | 3200 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | コロコロコミック2011年8月号で配布。通称コロコロAGE-1。 現行作品の主人公機、そして子供たちへのエントリー的な意味合いを持つ(カード配布自体が0弾の稼働直前で、イベントなどを除いては初のプロモであった)カードなだけあり、Rと同等の総合ステータスと、低コスト・高威力の必殺技を持つ優秀なカード。コスト4で3200という最低燃費必殺の開祖である。 当時では貴重だった必殺技の燃費とアタッカー先制が最大の魅力となっており、0弾環境ではアタッカーの切り札の一つ。アタッカーデッキでは今も使われることがある。 コロコロコミックのロゴつき。 連続必殺にも組み込みやすく初心者にも上級者にもお勧めできる。Pレアパイロットとはアタックバースト持ちすべてに対して相性が良く、スピードをある程度補正して雑魚狩りできる0弾Pアムロ、必殺威力を最大+800向上させる1弾Pフリット、コスト3に落としての必殺技やアタック補正に分のある3弾Pアセムのほか、3弾Mカミーユという選択も考えられるだろう。アビリティ頼みだがプロモつながりでウィービックという選択肢もある。 ただB弾以降はB1弾PFAZZのような低スピード先制狩り機が登場したので、対人戦ではAGEシステムによる上乗せが裏目に出ることがある。Z1弾から適性が1弾以降の仕様に修正されたとの報告あり。 |
PR-005 | - | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 1400 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ビームダガー | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | コロコロイチバン!2011年10月号で配布。 PR-002と比べて優れるのはHPが100多いだけで、他の全てが下位互換だが、ディフェンダーらしくHPはそれなりにあるので、耐える戦いをメインにしよう。 コロコロイチバン!のロゴつき。 |
PR-008 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 1500 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | セブン-イレブン・ガンダムフェアで配布。 セブンイレブンカラーのガンダム、初のパイロットプロモであるフリットと比べると魅力が薄いカードではあるが、一応0弾期間中に3属性出そろった。適正は1弾準拠。 セブン-イレブンのロゴつき。 ちなみに(0弾では)ゲーム上の画面では、MSの機体名が、AGE-1ノーマル ドッズライフルと表示される。 |
PR-011 | C扱いプロモ | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2300 | アタック 1300 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 3200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月上旬発売のデッキセットAGE-1に付属。ホイル仕様。 イチバン!付属のものの上位互換機体であり、おまけにアビリティは使いやすい先制。性能は物足りないかもしれないが、AGEシステムの始点としては適しているだろう。 なお、この機体を使用してミッションをクリアすることによって、特別パーツ「フリットのハロ」(クリティカルダメージ+5%)を入手可能。TK弾現在でも仕様自体は生きており、性能自体は苦しいが毎回受け取り可能となっている。 そして、経験値を早くゲットしたいあなたに。パーツを廃棄すれば経験値が毎回+400(B弾以降だとMレア相当となり+1000)される。自分も成長できるカードともいえよう。 BG弾の時点ではステータス合計値は5200と著しく能力の低い(Cより合計値が1000低い)カードではあるが、B5弾Mマフティーを乗せるとアタックの低さも補えるし足の遅さもアビリティでカバーできるので悪くはない組み合わせといえるが、そもそもこのカードを使う目的の大半がミッションをクリアしてパーツを手に入れることが第一なのであまり難しいミッション(EXミッションやシークレットミッションなど)に出すなど無理はしないように(育成のお供に出して、隊長機は開幕変身で撃破して、本機は僚機の雑魚を倒すなどは別として)。 ちなみに証言はPR-002と一緒である。 |
PR-017 | - | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 1500 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月中旬発売の挑戦ファイリングシート1弾のカードの一つ。PR-025 フリットとセット。 1弾C(ドッズライフル装備)と似たパラメータを持つがアビリティや必殺技の威力が異なる。 |
PR-018 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2000 | スピード 1400 | |||
必殺技 | ビームダガー | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月中旬発売の挑戦ファイリングシート1弾のカードの一つ。PR-026 フリットとセット。 コロコロAGE−1と同スキル・同タイプであるが、使い勝手で劣る。 |
PR-033 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2700 | スピード 1500 | |||
必殺技 | クロスAGE・スラッシュ | 3800 | コスト | 5 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 「ガンダムエイジファンブック1号」で配布。 かのコロコロAGE−1の上位互換ともいえる性能であり、必殺技はコスト5でもかなりの燃費を持つ上位演出技…ここまで来ると軽いMに近い(というか必殺だけ見ればMと一緒)。 逆に、1弾Mが完全上位互換となるため、Mが手に入ってしまうと出番はほとんどなくなる。 アビリティが多少扱いの難しい反撃だが、宇宙適正が向上したことやAGEシステムが追加されたことによりノーマルミッションくらいは普通に戦えてしまうだろう。 デッキセット付属のAGE-1をこのカードと取り換え、デッキセットウルフを乗せて一気に攻め込むのが、低レア的な使い方としては適しているか。 コロコロ(ドラゴンの絵)のロゴつき。 なお、箔押しこそないものの、Rのように機体名がイラストに記載されている。実際そのくらいの強さなので納得。 |
PR-035 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1600 | アタック 2000 | スピード 1800 | |||
必殺技 | クロスAGE・スラッシュ | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 第1回トライエイジトーナメント大会抽選参加賞として配布されたカード。また、「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2011」会場でも配布。 必殺技の威力は低いが、先制持ちで地味に上位演出なのがうれしい。 なお、この機体を使用することによって、特別パーツ「エネルギータンクII」を入手可能。 OFFICIAL EVENT(オフィシャルイベント)のロゴつき。 |
PR-037 | - | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 1400 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 3000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年12月14日発売の機動戦士ガンダムAGE ガンダム JOINT ACTION (食玩)に付録のカードの一つ。 JOINT ACTIONのロゴつき。 |
PR-043 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1900 | アタック 2100 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 3300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年12月22日発売の3DSソフト「SDガンダムGジェネレーション3D」の初回封入特典。 同じく、2011年12月22日発売のニンテンドー3DS本体同梱版「SDガンダムジェネレーション3D シャア専用ニンテンドー3DS プレミアム ボックス」でも初回封入特典としてカードが付属する。 久しぶりに現れたアタッカー先制のAGE−1。適正も1弾準拠になり扱いやすいがあちらに比べると基礎ステータスに難があるので宇宙適正で補強を。必殺技はアタッカー初のドッズライフル。 裏面には本ゲーム用のARが印刷されており、証言などは載っていない。スキャンするだけでAGE−1ノーマルを手に入れる事が出来るため、トライエイジというよりはGジェネの方でお世話になるカードといえそう。 イラストレーターの名前はアビリティ表記の横に書かれている珍しいカードである。 SDガンダム GGENERATION 3Dのロゴつき。 |
PR-064 | - | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 1500 | スピード 1700 | |||
必殺技 | クロスAGE・スラッシュ | 2700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 鉄壁 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2012年3月発売のお菓子のガンダムトライエイジ キャラメルポップコーンの全10種類の内の1枚の付属カード。 2弾Cの完全下位互換であるが絵柄は新規である。 |
PR-086 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 1700 | スピード 2100 | |||
必殺技 | ドリルAGE・シューティング | 3200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2012年5月18日からマクドナルドのハッピーセットの景品として配布されるカード(全8種類)の1枚。 総合的な性能は1弾CPの完全下位互換。4弾からAGE−1(AGE−1フラット含む)のレベル上げをしたい人向けか。 マクドナルドのロゴつき。 |
T-001 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2100 | スピード 1500 | |||
必殺技 | クロスAGE・クラッシュ | 3300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月発売の「GB ガンダムAGE-1ノーマル」、および「ゲイジングバトルスターターセット」に付属。上位演出技であるが、適正は0弾準拠。アタッカーなのでスピードにやや難があるものの、その他はバランス良くまとまっているため、そこそこ扱いやすいカードとなっている。初心者が使うにはちょうど良いだろう。 しかし、現在の目で見るとコロコロかファンブックAGE-1に性能も使い勝手も劣ってしまうので、活躍の機会は少ないか。 GAGE-ING BATTLE(ゲイジングバトル)のロゴつき。 |
T-002 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2100 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ビームダガー | 2800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月発売の「GB Gウェア コア」に付属。玩具ではガンダムAGE-1のコア部分のみだが、ちゃんとノーマルとして登場。T-001との差異は必殺技とMSアビリティのみ。 単純な下位互換というわけでもなく、アビリティが積極的な回避になったことで使い分けられるが、適正は0弾準拠。よほどのことが無いかぎり使えないか。 GAGE-ING BATTLE(ゲイジングバトル)のロゴつき。 |
H-001 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1600 | アタック 1800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ドッズライフル | 3000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | フリット・アスノ フリット・アスノ(アセム編バージョン)(3弾〜) フリット・アスノ(キオ編バージョン)(5弾〜) フリット・アスノ(青年バージョン)(SPカードパック7〜) フリット・アスノ&ユリン・ルシェル(VS3弾〜) | |
備考 | 2011年10月発売の「1/144 AG ガンダムAGE-1ノーマル」に付属。 ステータス面は、一番高いスピードでも2000と若干GBに比べ低調である。しかし、宇宙適正が無印1弾準拠なこととスピード以外をAGEシステムで補強できることでGBのものよりも戦えそうな気がしないでもない。 BUILD MS以降AGEシステムを搭載したガンダムの排出が減ってきたので、玩具屋などで本商品を見かけたらAGE系のレベル上げとして使用するのも悪くない。AGEシステムを単機適用すれば現行Cくらいのステータスは引き出せる。 AG(アドバンスグレード)のロゴつき。 |
※ビームダガー用の刃はこのキットにのみ付属(グランサには付属しない)
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE 第1世代(フリット編) 機動戦士ガンダムAGE 第2世代(アセム編) 機動戦士ガンダムAGE 第3世代(キオ編) 漫画 機動戦士ガンダムAGE トレジャースター | |
---|---|---|
開発系統 | AGEシステム(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・連邦系・AGEガンダム系 AGEシステム対応機 | |
格闘武器 | ビームサーベル ※必殺技:ドリルAGE・シューティング(ドッズライフル)の機体が使用。 本ゲーム上では左腰のを抜刀する(作中での抜刀は手元の腰の物から抜刀する)。 | 打撃 |
ビームダガー ※必殺技:クロスAGE・スラッシュ(ビームダガー)の機体が使用。 抜刀については同上 | ||
射撃武器 | ドッズライフル ※必殺技:ドリルAGE・シューティング(ドッズライフル)の機体が使用。 | ビーム |
ビームダガー(投擲) ※必殺技:クロスAGE・スラッシュ(ビームダガー)の機体が使用。 反撃アビリティや絆カウンター、トライブレイズの僚機などで使用。 射撃型ディフェンダーコンビネーションアタックの時は1本しか投げないが、トライブレイズの僚機時は2本しか装備していないはずなのに計4本も投げる。 ビーム・実弾のダメージ軽減系パーツに反応しない | 不明 | |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
連撃 | ドッズライフル ※通常は一発、連撃発動時はもう一発 | ビーム |
ビルドMS | B1弾 BG1-082CPを使用した場合のG版とDW3弾からのオペレーションモード「ガンダムAGE編II」にて獲得出来るR版、ビルドMSオリジナルの初期機体版とトライエイジ8周年記念のトライエイジカラー版、そして本ゲームオリジナルのif形態もあり | |
証言 | ||
特記事項 | 2弾を最後にクロスAGE・スラッシュ持ちの機体が排出されず、以降はドリルAGE・シューティングの機体が主流となっている(フラット側もビルドMS初期機体版もこちら)。 ちなみにクロスAGE・スラッシュの機体にはガンナーがいないので、ガンナーの本機がスピードバトルで使用する武器は全てビームサーベルである。 実質、同一の機体で装備パターンが複数あるのは本機のみ。 ガンダム(HH装備)の場合はタケちゃんに専用機補正が無い+配備コールも別物の為。 配備時のポーズ、戦闘中のモビルスーツアイコンもちゃんと別の物となっている。 |
フリット・アスノが、亡き母から託された端末・AGEデバイスに記されていた設計データを基に開発したモビルスーツ(MS)。
「ガンダムAGE」フリット編での主役MSで、「ガンダム」という名前は、はるか昔に活躍した伝説の白いMSザ・ガンダム(旧アスノ邸にあった油絵で描かれた機体)の名にあやかり、「人類の救世主となる」という願いを込めてフリットによって名付けられた。
「AGEシステム」を搭載した最初のMSであり、戦闘で得た経験をもとに機体を成長させる自己進化する機体。
AGEデバイスの所持者であるアスノ家の人間とデバイス、AGEシステムを持ったガンダムとが一体となって、初めて機体を起動することが可能となる。
それをサポートすべく戦闘データの蓄積・保管、シミュレートを行うことも出来る愛玩ロボ・ハロがフリットの手により制作された。
AGEデバイスおよびAGEシステムは一子相伝の秘伝書とも呼ばれるもので、ブラックボックスの部分が多いロストテクノロジーの塊であり、量産が不可能かつ世代ごとにハロと共に受け継がれていく。
※AGEデバイス自体がガンダム起動キーである(公式でもアセム編突入後に修正)
1話ではラーガン・ドレイスにデバイスを渡そうとしたほか、5話でデシル・ガレットがデバイスを掠め取り、起動させた事もある。
機体自体は起動キーとなるAGEデバイスさえあれば誰でも動かせるが、AGEデバイスや機体詳細に関してのアクセスは生体認証とパスワードを必要とし、関係者以外にはアクセスできないようになっている。
謎の存在・UE(アンノウンエネミー、のちに火星圏の独立国家・ヴェイガンと判明)であるガフラン等に唯一対抗できるとされており、地球圏で初めてUEを倒したMSである。
物語の進行に応じ、コア部分=AGEシステムもAGE−2、AGE−3へと進化していく。
そしてそのデータが量産機などへとフィードバックされ(アンバット攻略戦時に於けるドッズガンの配備)、連邦軍の戦力は強化されていく。
ガンダムAGEの共通項として、基本形態とともにAGEシステムにより、提案されたさまざまな形態に換装出来る事が挙げられる。
その際、胸部・頭部と腰中央部以外はGウェアとして換装される。
Gウェア・武器の製造には連邦軍戦艦・ディーヴァの中に設置された製造装置AGEビルダーが必要であり、ディーヴァなしにはガンダムAGEは真の力を発揮できない。
戦闘で得る・もしくは得たデータをもとにAGEシステムがGウェア・武器を提示、それをもとにAGEビルダーがGウェア・武器を製造していく(例:ドッズライフルを弾く防御力を持つバクトに対し、厚い装甲と高い格闘能力で撃ち抜くタイタスを提示)。
つまり『SEEDシリーズ』のストライクやインパルスのパック換装のように元からあった装備をその都度選び出しているのではなく、AGEシステムがその都度1から装備を考案・生産している形であるのが特徴であろう。
余談ながら文字通り「相手を見てから考える」せいか、「長距離の狙撃」「オールレンジ攻撃兵器」といった作戦レベルから見直すようなウェアよりも「相手よりも高いスペックを実現することで真っ向から撃破する」など比較的シンプルなアプローチが多い。
少年サンデー掲載の漫画版の「コロニーの換気用風車をAGE−1に接続し、全速回転させてガフランをズタズタに切り裂いて倒す」はある意味良くも悪くもその場で考えざるを得ないAGEシステムの最たるものだろう。
またこの際提示されるのはあくまで「データ」とそれに対抗するパーツだけであり、真にその力を使いこなすにはパイロットの技量と優れた整備設備及び熟練の整備士と人員(小説版ではさらにオペレーターも必要)が必要とされる(タイタスはスピードに欠け、スパローは重装甲の敵には厳しい戦いを強いられるほか、装甲が薄い為被弾に脆いという欠点を持ち、シグルブレイドの耐久が脆く摩耗し易い為長時間の戦闘にも向いていない)。
一応量産機のアデルでもタイタス・スパロー両ウェアを使用している描写があったが、一定の技量が無いとフルに特質を引き出すのは難しいようだ。
また、戦場で手早く換装するためにGウェアを取り付けたフライトユニット・通称アメンボがあり、それとガンダムがドッキングすることにより手早くウェアチェンジが出来るようになっている(初回のタイタスへの換装はいったんディーヴァに帰還してから換装しているため、足止め役を引き受けたラーガンがピンチに陥っていた)。
この際に換装前のウェアは投棄してしまう欠点が長年あったため、Gウェアと一体化させることによりガンダムとともに可変させることで改善している。
ノーマルはガンダムAGE−1の基本形態であり、バランスのとれた兵装と能力を持つ。
武器は右腕に装備しているビームライフル・ドッズライフル(ドリル状のエネルギーをビームとして射出する)と、左腕に装備したA型の意匠を持つシールド。
※そのため、ドッズライフル攻撃時のエフェクトは通常のライフルと若干異なる。しかし、ビーム射撃時のSEは本編と違う。SEED参戦の2弾で修正されたが完全に別SEになった(初代ガンダムのものになっており、実際はどのビーム音とも異なる専用のドッズライフル音がある)。
さらに腰には、ビームダガーを装備。
後にGエグゼスの大出力ビームサーベルのデータをAGEシステムで解析し、出力調整でビームサーベルとしても使えるように改良された。
本ゲームでは基本的にビームサーベルで運用する。
AGE−1の3形態で唯一の相手を撃墜できる遠距離攻撃武器を持つ関係上、スパローまでの3ウェアがそろった後も投入される事が多かった。
フリットはこの機体で多くのUE(ヴェイガン)を撃墜、苦戦しながらもAGEシステムと共に進化していく。
そして25年後…アセム編ではコロニー・トルディアの馬小屋に隠されており、コロニーが危機に陥った際にフリットの息子であるアセム・アスノとともに再び起動し、AGE−2が完成するまでの彼の乗機として活躍した(哀しい哉アセムに専用機補正はない)。
※「MEMORY OF EDEN」では同じく馬小屋に隠されていたが、偽装されず最初から安置されていた事、フリットがAGEデバイスを託した際にアセムに見せていること等が異なる
性能は当時以上に強化され、ヴェイガンの新型MSですら相手にする事が出来る。
さらに、PSP版のゲームで初出だったソーディアウェアも映像化された。
・ガンダムAGE−1 フラットについて
その後、下記のAGE−2にAGEシステムを移し、システムが無くなった本機はAGEシステム非対応機として改修を受け、連邦総司令部・ビッグリングの守りの要として、元から高い通信能力を活かして移動司令機・陣頭指揮官機として再投入されることになる。
司令官となったフリットが搭乗し、高いXラウンダー能力でゼイドラ・クロノスを退ける活躍を見せた。
当該ページ参照。
また、本機をもとに、量産型ガンダムとも言えるMS・アデルが製作され、各地で高い戦果をあげている。
本機の役割は、そちらに基本装備・ウェア換装システムともに受け継がれた。
そして、蓄積された戦闘データをもとに新たに開発されたのが、ガンダムAGE−2である。
その後、最終話のエピローグで、レプリカかAGE−1 フラットを改装したのかは不明であるが、本機が地球・ブルーシアに所在するガンダム博物館に展示されているシーン(ちなみにこのシーンのAGE−1は本機のデザイナー・海老川兼武氏の描き下ろし。エンディングクレジットの原画の所も一段落間隔が開いており「止め」扱いになっている)がある。
そして・・・。
ホビージャパン公式外伝では、予備パーツから組み上げた本機の2号機も登場。
パイロットはラーガンが務めている。
ガンダムAGE−FXに似た配色パターンとAGEシステムが組み込まれていないのが特徴であるが、その後の消息ははっきりしていない。
ガンダムAGE−1 ゴールドアローについて
小説版で登場したウェア形態のひとつで、特殊ガスを噴出し機体表面にプラズマを蒸着させ防御効果のあるコーティングをまとわせる形態。
外見はノーマルと同じだが色が金色になっている。
ゼダス、ファルシアの連携に対抗する為に開発され急遽使用され、その後のデファースとの決戦でウェアは大破し役目を終えた。
元ネタはゲイジングビルダーの特別商品である金色のAGE−1 ノーマル。
・トレジャースター仕様およびフェニックスウェアについて
(「機動戦士ガンダムAGE トレジャースター」)
次世代ワールドホビーフェア限定ミッションで相手となったのは、本機体とは別機体である、ガンダムAGE−1 トレジャースター仕様。
肩のマーキングと胸・足のTマーク(フリット作の方はA)が印象的な機体である(次世代ミッションで完全再現していたかは未確認)。
AGEビルダーを持たないため、武装はビームサーベルのみ。
パイロットのダイキ・リュウザキいわく「射撃は得意ではない」とのこと。
※ただし、トレジャースター第1話冒頭の回想でダイキの父であるリュウジが搭乗した際や、前述の次世代限定ミッションではドッズライフルを使っている
必殺技は最大出力のビームサーベルでバツ字に斬る「スタースラッシュ」。
さらに、AGEビルダー型のメカに自ら入ることにより、ガンダムAGE−1フェニックス…フェニックスウェアと呼ばれる専用ウェアをまとった姿に進化。
実体剣(シグルブレイド説も)をメイン装備とし、翼としてまとうバインダーを自在に変形させることにより、フリット編時では明らかにオーバースペックな機体性能を持つ(ガンダムAGE−1で耐えられないとされる攻撃を耐える、コロニーデストロイヤーを一撃で撃墜する等)。
その実態は、AGE3世代(フリット編→キオ編)にまたがる時空を越えた戦いとなっていく。
実は「SP」のとあるモード選択画面にシャアザクと一緒にひそかに登場している。
上位演出技:クロスAGE・スラッシュ
二本のビームダガーを引き抜いてひるがえり突撃。
2連で切り裂いた後二刀流で敵を十字に切りつける。
最後は振り返って決めるためGダイヴ・スラッシュ/アンセスター・Gスラッシュやデュエリング・ヴァルキュリアに多少似ていなくもないが、やはり主人公機、見ごたえがある。
なお、劇中でビームダガーを二刀で戦ったのはアセム編に入ってから(16話)であり、フリットは近接戦闘時は基本的にサーベル一刀。
また、プロモーションカードの付属する「SDガンダムGジェネレーション3D」でもビームダガーで攻撃する際、本必殺技の最初と同じ構えを取って攻撃を行う。
現在では排出カードがない為、非常にレアな技となった。
上位演出技:ドリルAGE・シューティング
ドッズライフルを相手に向けて3連射する。
技の名前に「ドリル」とあるのは、上記解説の通りビームがドリル状に発射されるため。
ユニコーンガンダム(デストロイモード)の上位演出技、NT・デストロイと動きが全体的に似ている。
上記のようにビルドMS版ではこちらが使用され、本機のメイン必殺技といえる。
タグ