メタな彼女
彼女は何も言わない。
ただ、その頬は窓から差し込む夕日より赤くしている。
彼女の目の前には、SSを書き終えて、疲れたためベッドで眠っている>>534がいる。
彼女は、深呼吸して、その上に静かに乗る。
目が覚める>>534。
「ん……な、なにやってんだ。降りろよ>>537子……」
彼女は持ってきていたスケッチブックに文字を書き込む。
『駄作乙www 』
>>534は、一瞬きょとんとした。だが、悪魔のように嗤った。
「そうか」
>>534は彼女の腕をぐいっと引っ張る。
彼女の息がふっと漏れて、>>534の胸に倒れ込む。
すっかり熱くなっている彼女の身体が、眠っていた>>534の少し冷えた身体と熱交換をする。
彼女はちょっと横に転がると、まだ片手に持っていたスケッチブックにまたなにか書き込んだ。
『もう二度と来るなよ低脳野郎www』
くくっ、と声を上げる>>534。
「もう言うことはないのか?」
彼女はほんの少し挑むような目つきで、さらに書き込む。
『誰もお前のSSなんて待ってないしなwww』
それを見たとたん、>>534は激しく彼女の唇を奪った。
お互いの吐息といやらしい水音が部屋にこだました。
>>534はむさぼるように彼女の胸を揉みしだく。
「……んっ……」
ばさりと、彼女の持っていたスケッチブックが床に落ちた……。
作者 2-539
ただ、その頬は窓から差し込む夕日より赤くしている。
彼女の目の前には、SSを書き終えて、疲れたためベッドで眠っている>>534がいる。
彼女は、深呼吸して、その上に静かに乗る。
目が覚める>>534。
「ん……な、なにやってんだ。降りろよ>>537子……」
彼女は持ってきていたスケッチブックに文字を書き込む。
『駄作乙www 』
>>534は、一瞬きょとんとした。だが、悪魔のように嗤った。
「そうか」
>>534は彼女の腕をぐいっと引っ張る。
彼女の息がふっと漏れて、>>534の胸に倒れ込む。
すっかり熱くなっている彼女の身体が、眠っていた>>534の少し冷えた身体と熱交換をする。
彼女はちょっと横に転がると、まだ片手に持っていたスケッチブックにまたなにか書き込んだ。
『もう二度と来るなよ低脳野郎www』
くくっ、と声を上げる>>534。
「もう言うことはないのか?」
彼女はほんの少し挑むような目つきで、さらに書き込む。
『誰もお前のSSなんて待ってないしなwww』
それを見たとたん、>>534は激しく彼女の唇を奪った。
お互いの吐息といやらしい水音が部屋にこだました。
>>534はむさぼるように彼女の胸を揉みしだく。
「……んっ……」
ばさりと、彼女の持っていたスケッチブックが床に落ちた……。
作者 2-539
2008年01月20日(日) 12:52:49 Modified by n18_168